JPH03143880A - エレベータの群管理装置 - Google Patents
エレベータの群管理装置Info
- Publication number
- JPH03143880A JPH03143880A JP1278682A JP27868289A JPH03143880A JP H03143880 A JPH03143880 A JP H03143880A JP 1278682 A JP1278682 A JP 1278682A JP 27868289 A JP27868289 A JP 27868289A JP H03143880 A JPH03143880 A JP H03143880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- general
- call
- dedicated
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 206010049976 Impatience Diseases 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 208000034819 Mobility Limitation Diseases 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、サービス階床の異なる複数台のエレベータの
群管理装置の改良に関するものである。
群管理装置の改良に関するものである。
複数台のエレベータのうち、全部のかごがサービスする
一般階と一部のかごのみがサービスする特定階があると
き、この一般階及び特定階の全てをサービスするかごを
専用かご、一般階のみサービスするかごを一般かごと呼
ぶことにすると、従来、この一般かごと専用かごの両者
によりサービスを行わせるものにおいても群管理運転す
ることが行われている。この場合、乗場には一般階にの
み行くための乗場呼びを登録する一般乗場呼びボタンの
外に、特定階へも行ける乗場呼びを登録する専用乗場呼
びボタンが設置されている。
一般階と一部のかごのみがサービスする特定階があると
き、この一般階及び特定階の全てをサービスするかごを
専用かご、一般階のみサービスするかごを一般かごと呼
ぶことにすると、従来、この一般かごと専用かごの両者
によりサービスを行わせるものにおいても群管理運転す
ることが行われている。この場合、乗場には一般階にの
み行くための乗場呼びを登録する一般乗場呼びボタンの
外に、特定階へも行ける乗場呼びを登録する専用乗場呼
びボタンが設置されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、この場合次のような不具合が発生する。
■専用かごは一般的に設置台数が少ないため、専用かご
のかご呼び及び乗場呼びが多く登録されると一般かごに
割り当てることができず、一般かごに比べて長待ちとな
りやすい。
のかご呼び及び乗場呼びが多く登録されると一般かごに
割り当てることができず、一般かごに比べて長待ちとな
りやすい。
■専用乗場呼びを登録した人が少しでも早く特定11す
に行くために一般乗場呼びも二重に登録するようなこと
があると、一般かご利用客に対しても迷惑を与えること
になる。
に行くために一般乗場呼びも二重に登録するようなこと
があると、一般かご利用客に対しても迷惑を与えること
になる。
■長持ちになればなるほど専用かごに乗車しようとする
人が増え、満員で乗車できない場合が多くなる。
人が増え、満員で乗車できない場合が多くなる。
本発明は上記のような不具合を改良するもので、専用乗
場呼びが登録され、長待ちが予測されるときに一般かご
を合理的に応援させるようにして特定階に行く乗客にも
一般階へ行くのと同等またはそれに近いサービスが得ら
れるようにしたエレベータの群管理装置を提供すること
を目的とする。
場呼びが登録され、長待ちが予測されるときに一般かご
を合理的に応援させるようにして特定階に行く乗客にも
一般階へ行くのと同等またはそれに近いサービスが得ら
れるようにしたエレベータの群管理装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るエレベータの群管理装置は、複数台のかご
の中に一般階のみサービスする一般かごと、一般階と特
定階の両方をサービスする専用かごの2種類のかごを有
し、一般乗場呼びと専用乗場呼びの登録を可能とし、上
記専用乗場呼びには専用かごを応答可能としたものにお
いて、上記専用乗場呼びが登録されたとき上記専用かご
が上記一般乗場呼びに割り当てられていれば、上記専用
かごが既割当の一般乗場呼びに先に応答した後に専用乗
場呼びに応答するものとして演算された上記専用乗場呼
びの登録階への到着予想時間Aと、上記専用乗場呼びが
登録されたとき上記一般かごが上記一般乗場呼びに割り
当てられていれば上記一般かごが既割当の一般乗場呼び
に先に応答した後に専用乗場呼びに応答するものとして
演算された上記専用乗場呼びの登録階への到着予想時間
りとを比較したとき、上記専用かごの到着予想時間Aが
上記一般かごの到着予想時間りより所定値以上大きい場
合上記専用乗場呼びに専用かごとは別に一般かごを追加
割当てすることを決定する第1の手段と、上記一般かご
が複数の場合上記一般かごの到着予想時間りが最小の一
般かごを選択して追加割当する第2の手段を設けたもの
である。
の中に一般階のみサービスする一般かごと、一般階と特
定階の両方をサービスする専用かごの2種類のかごを有
し、一般乗場呼びと専用乗場呼びの登録を可能とし、上
記専用乗場呼びには専用かごを応答可能としたものにお
いて、上記専用乗場呼びが登録されたとき上記専用かご
が上記一般乗場呼びに割り当てられていれば、上記専用
かごが既割当の一般乗場呼びに先に応答した後に専用乗
場呼びに応答するものとして演算された上記専用乗場呼
びの登録階への到着予想時間Aと、上記専用乗場呼びが
登録されたとき上記一般かごが上記一般乗場呼びに割り
当てられていれば上記一般かごが既割当の一般乗場呼び
に先に応答した後に専用乗場呼びに応答するものとして
演算された上記専用乗場呼びの登録階への到着予想時間
りとを比較したとき、上記専用かごの到着予想時間Aが
上記一般かごの到着予想時間りより所定値以上大きい場
合上記専用乗場呼びに専用かごとは別に一般かごを追加
割当てすることを決定する第1の手段と、上記一般かご
が複数の場合上記一般かごの到着予想時間りが最小の一
般かごを選択して追加割当する第2の手段を設けたもの
である。
[作 用コ
本発明においては、専用かごの待時間が一般かごを割り
当てたときの待時間より所定値以上大きくなると予想さ
れるとき、専用かごとは別に一般かごを追加割り当てし
、一般かごを応援させるため、特定階に行く人が専用か
ごを待たずに先着の一般かごを利用することにより、早
く目的階の近くまで行くことができる。
当てたときの待時間より所定値以上大きくなると予想さ
れるとき、専用かごとは別に一般かごを追加割り当てし
、一般かごを応援させるため、特定階に行く人が専用か
ごを待たずに先着の一般かごを利用することにより、早
く目的階の近くまで行くことができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明の対象となるエレベータのかごと呼びの
関係説明図、第2図は本発明のエレベータの群管理装置
の概略構成図、第3図〜第5図は本発明の動作を示す流
れ図である。
関係説明図、第2図は本発明のエレベータの群管理装置
の概略構成図、第3図〜第5図は本発明の動作を示す流
れ図である。
第1図において、B2.Bl、1〜6はそれぞれ地下2
階、地下1階、1〜6階の階床、aは3階3を下降中の
1号機のかごで、特定階行きが可能な専用かごである。
階、地下1階、1〜6階の階床、aは3階3を下降中の
1号機のかごで、特定階行きが可能な専用かごである。
bは1階1を上昇中の2号機のかごで、一般かごである
。Cは4階4を上昇中の3号機の一般かご、1 a t
2 aはかごaに割り当てられた1階、2階の乗場
下り呼び、B2ca。
。Cは4階4を上昇中の3号機の一般かご、1 a t
2 aはかごaに割り当てられた1階、2階の乗場
下り呼び、B2ca。
Blca、lcaはかごaで登録された地下2階、地下
1階、1階のかご呼び、2bはかごbに割り当てられた
2階の乗場上り呼び、4 cb、 6 cbはかごbで
登録された4階、6階のかご呼び、6cはかごCに割り
当てられた6階の乗場下り呼び、6ccはかごCで登録
された6階のかご呼び、5Xは5階で登録された専用乗
場下り呼びである。
1階、1階のかご呼び、2bはかごbに割り当てられた
2階の乗場上り呼び、4 cb、 6 cbはかごbで
登録された4階、6階のかご呼び、6cはかごCに割り
当てられた6階の乗場下り呼び、6ccはかごCで登録
された6階のかご呼び、5Xは5階で登録された専用乗
場下り呼びである。
次に、第2図において、11〜13は各かごa〜Cを制
御する1号機〜3号機の制御装置、11a〜13aはそ
れぞれ制御装置11〜13の出力で、それぞれかごa
−Cのかご位置、かご呼び、走行、停止、原則、戸開、
戸閉等の状態を示す各台状態信号、14は一般乗場呼び
が登録されるとそれに対応して発せられる信号、15は
専用乗場呼びが登録されるとそれに対応して発せられる
信号、16はマイクロコンピュータ等の電子計算機で構
成された群管理装置、16A中央処理装置(以下、CP
Uという)、16Bはプログラム、固定値のデータ及び
演算結果のデータを記憶するメモリ、16Cは入力信号
をCPU16A内に取り込むための変換器を構成する入
力装置、16DはCPU16Aからの出力信号を外部へ
出力するための変換器を構成する出力装置、17a〜1
7Cは群管理装置16の出力で、それぞれかごa〜Cに
対する割当信号、18a〜18cは同じく予報信号であ
る。
御する1号機〜3号機の制御装置、11a〜13aはそ
れぞれ制御装置11〜13の出力で、それぞれかごa
−Cのかご位置、かご呼び、走行、停止、原則、戸開、
戸閉等の状態を示す各台状態信号、14は一般乗場呼び
が登録されるとそれに対応して発せられる信号、15は
専用乗場呼びが登録されるとそれに対応して発せられる
信号、16はマイクロコンピュータ等の電子計算機で構
成された群管理装置、16A中央処理装置(以下、CP
Uという)、16Bはプログラム、固定値のデータ及び
演算結果のデータを記憶するメモリ、16Cは入力信号
をCPU16A内に取り込むための変換器を構成する入
力装置、16DはCPU16Aからの出力信号を外部へ
出力するための変換器を構成する出力装置、17a〜1
7Cは群管理装置16の出力で、それぞれかごa〜Cに
対する割当信号、18a〜18cは同じく予報信号であ
る。
次に、この実施例の動作を第3図〜第5図により説明す
る。
る。
いま、かごa−C,それらに対する割当乗場呼び及びか
ご呼びの状態が第1図に示すよってあるとし、ここで5
階の専用下り呼び5xが登録されたとする。
ご呼びの状態が第1図に示すよってあるとし、ここで5
階の専用下り呼び5xが登録されたとする。
これらのかごの状態及び呼びの状態は、各台状、I21
!信号11a 〜13a、一般乗場呼び信号14及び専
用乗場呼び信号15として群管理装置16の入力装置1
6Cへ入力される。これらの信号はCPU16Aに取り
込まれ、メモリ16Bに格納されたプログラムに従って
第3図〜第5図の手順により演算処理され、出力装置1
6Dから各制御装置11〜13へ出力される。
!信号11a 〜13a、一般乗場呼び信号14及び専
用乗場呼び信号15として群管理装置16の入力装置1
6Cへ入力される。これらの信号はCPU16Aに取り
込まれ、メモリ16Bに格納されたプログラムに従って
第3図〜第5図の手順により演算処理され、出力装置1
6Dから各制御装置11〜13へ出力される。
手順20で未割当の専用乗場呼びがあるかを判断し、そ
れがなければ手順21で未割当の一般乗場呼びがあるか
を判断し、それもなければ処理は終了する。未割当の一
般乗場呼びがあれば、手順22で周知の割当・予報の演
算が行われる。手順20で未割当の専用乗場呼びがあれ
ば、手順23へ進み、専用乗場呼びに対し該当かごを割
り当て及び予報する演算を行う。上記は概略の動作の流
れである。
れがなければ手順21で未割当の一般乗場呼びがあるか
を判断し、それもなければ処理は終了する。未割当の一
般乗場呼びがあれば、手順22で周知の割当・予報の演
算が行われる。手順20で未割当の専用乗場呼びがあれ
ば、手順23へ進み、専用乗場呼びに対し該当かごを割
り当て及び予報する演算を行う。上記は概略の動作の流
れである。
さて、手順22の内、手順22Aで未割当の乗場呼びを
1つ選択し、これが6階の下り呼び6Cであったとする
。手順22Bでかごaがこの6階の下り呼び6Cに仮に
割り当てられたとしたときのその階にかごaが到着する
に要すると予想される時間、すなわち到着予想時間を演
算する。手順22Cでは同様にしてかごbに割り当てら
れたとしたときの到着予想時間を演算する。手順22D
では同様にかごCが割り当てられたとしたときの到着予
想時間を演算する。手順22Eでかごa〜Cの到着予想
時間を比較し、手順22Fでその最短のかごに上記未割
当乗場呼びを本割当し、それがかごCであったとすると
、割当信号17c及び予報信号18cが発せられる。こ
れで、6階6の3号機の乗場の予報灯は点灯して、かご
Cが割り当てられたことを予報する。
1つ選択し、これが6階の下り呼び6Cであったとする
。手順22Bでかごaがこの6階の下り呼び6Cに仮に
割り当てられたとしたときのその階にかごaが到着する
に要すると予想される時間、すなわち到着予想時間を演
算する。手順22Cでは同様にしてかごbに割り当てら
れたとしたときの到着予想時間を演算する。手順22D
では同様にかごCが割り当てられたとしたときの到着予
想時間を演算する。手順22Eでかごa〜Cの到着予想
時間を比較し、手順22Fでその最短のかごに上記未割
当乗場呼びを本割当し、それがかごCであったとすると
、割当信号17c及び予報信号18cが発せられる。こ
れで、6階6の3号機の乗場の予報灯は点灯して、かご
Cが割り当てられたことを予報する。
次に、手順23の内、手順23Aで未割当専用乗場呼び
を1つ選択する。これが5階の下り呼び5Xであったと
する。手順23Bで専用かごaが該当専用呼びに応答す
るまでの到着予想時間Aを演算する。この演算は、例え
ば1停止に要する時間を10秒、各階走行時間をそれぞ
れ2秒として演算するとすれば、かごaの到着予想時間
A−10X2+4X10−60秒と演算される。次に、
手順23で一般かごbが該当専用乗場呼びに応答するま
での到着予想時間B−6X2+3X 10−42秒が演
算される。同様に手順23Dで一投かごCの到着予想時
間C−3X2+lX1O−16秒が演算される。手順2
3Eで一般かごす、cの到着予想時間を比較し、最短の
一般かごの到着予想時間りが決定される。この場合、C
のかごの16秒となる。手順23FでDの値を所定値E
と比較する。この場合E−40秒に設定されていたとす
ると、A−D−60−16−44>40となる。
を1つ選択する。これが5階の下り呼び5Xであったと
する。手順23Bで専用かごaが該当専用呼びに応答す
るまでの到着予想時間Aを演算する。この演算は、例え
ば1停止に要する時間を10秒、各階走行時間をそれぞ
れ2秒として演算するとすれば、かごaの到着予想時間
A−10X2+4X10−60秒と演算される。次に、
手順23で一般かごbが該当専用乗場呼びに応答するま
での到着予想時間B−6X2+3X 10−42秒が演
算される。同様に手順23Dで一投かごCの到着予想時
間C−3X2+lX1O−16秒が演算される。手順2
3Eで一般かごす、cの到着予想時間を比較し、最短の
一般かごの到着予想時間りが決定される。この場合、C
のかごの16秒となる。手順23FでDの値を所定値E
と比較する。この場合E−40秒に設定されていたとす
ると、A−D−60−16−44>40となる。
手順23Gで、該当専用乗場呼びに対して到着予想時間
が最短の一般かごCの割当が決定する。そして、手順2
3Hへ進み、かごCの該当乗場用の予報信号、すなわち
5階の下り呼び5xに対する予報信号18cが発せられ
、下り予報灯が点灯される。
が最短の一般かごCの割当が決定する。そして、手順2
3Hへ進み、かごCの該当乗場用の予報信号、すなわち
5階の下り呼び5xに対する予報信号18cが発せられ
、下り予報灯が点灯される。
手順23Iで、専用かごaを該当専用乗場呼びに割り当
てる。手順23Jで、かごaの該当乗場用の予報信号、
すなわち5階の下り呼び5Xに対する予報信号18aが
発せられ、下り予報灯が点灯される。この時点で一般か
ごCと専用かごaの両方に予報灯が点灯することになる
が、この場合特定階へ行く人のうち急ぐ人は先着の一般
かごCに乗車し、最寄階まで行き、階段などで目的階ま
で行けば、専用かごaを待って目的階に行くより相当早
く行くことができる。特定階へ行く人のうち急がない人
や足の悪い人は専用かごaを待って目的階へ行くことに
なる。このため予報信号18a及び18cの両方が発せ
られるのと同時にどちらのかごに乗ればよいかをアナウ
ンスなどにより案内させるとよい。
てる。手順23Jで、かごaの該当乗場用の予報信号、
すなわち5階の下り呼び5Xに対する予報信号18aが
発せられ、下り予報灯が点灯される。この時点で一般か
ごCと専用かごaの両方に予報灯が点灯することになる
が、この場合特定階へ行く人のうち急ぐ人は先着の一般
かごCに乗車し、最寄階まで行き、階段などで目的階ま
で行けば、専用かごaを待って目的階に行くより相当早
く行くことができる。特定階へ行く人のうち急がない人
や足の悪い人は専用かごaを待って目的階へ行くことに
なる。このため予報信号18a及び18cの両方が発せ
られるのと同時にどちらのかごに乗ればよいかをアナウ
ンスなどにより案内させるとよい。
一般かごCが5階の下り呼び5xに応答すると、手順2
3Kにより割当信号17cが消滅し、かごCの予報灯は
消灯する。
3Kにより割当信号17cが消滅し、かごCの予報灯は
消灯する。
専用かごaが5階の下り呼び5xに応答すると割当信号
17aが消滅し、かごaの予報灯は消灯する。
17aが消滅し、かごaの予報灯は消灯する。
一般かごC及び専用かごaの両方の割当信号が消滅する
と、5階の下り呼び5xは解除される。
と、5階の下り呼び5xは解除される。
次に、手順23FでA−Dの値が小である場合例えば2
0秒になったとすると、A−D−20<40となり、手
順231に進み、以下手順23J。
0秒になったとすると、A−D−20<40となり、手
順231に進み、以下手順23J。
23Kを行う。すなわち一般かごは割り当てられず、通
常の専用かごaのみ割り当てられることになる。
常の専用かごaのみ割り当てられることになる。
[発明の効果]
以上説明したとおり、本発明は、サービス階床の異なる
複数台のエレバータで特定階に行くことが可能な専用乗
場呼びが登録されたとき、長待ちの所定の条件が満たさ
れれば、その乗場呼びに対して専用かご以外に最短で到
着が予測される一般かごにも割り当てるようにしたもの
である。これにより長待ちが予測される専用乗場呼びを
登録した特定階に行きたい乗客に対して先着の一般かご
て早く目的階の近くまで行くか、または後着の専用かご
て目的階まで行くかを選択できるようになり、乗客のイ
ライラを軽減させることができる。
複数台のエレバータで特定階に行くことが可能な専用乗
場呼びが登録されたとき、長待ちの所定の条件が満たさ
れれば、その乗場呼びに対して専用かご以外に最短で到
着が予測される一般かごにも割り当てるようにしたもの
である。これにより長待ちが予測される専用乗場呼びを
登録した特定階に行きたい乗客に対して先着の一般かご
て早く目的階の近くまで行くか、または後着の専用かご
て目的階まで行くかを選択できるようになり、乗客のイ
ライラを軽減させることができる。
第1図は本発明の対象となるエレベータのかごと呼びの
関係説明図、第2図は本発明のエレベータの群管理装置
の概略構成図、第3図〜第5図は本発明の動作を示す流
れ図である。 a・・・専用かご す、c・・・一般かご la、2a・・・かごaに割り当てられた1階、2階の
乗場下り呼び 2b・・・かごbに割り当てられた2階の乗場上り呼び 6c、・・かごCに割り当てられた6階の乗場下り呼び 5X・・・5階の専用乗場下り呼び 11〜13・・・1号機〜3号機の制御装置14・・・
一般乗場呼び信号 15・・・専用乗場呼び信号 16・・・群管理装置 17a〜17c・・・1号機〜3号機の割当信号18a
〜18c・・・1号機43号機の予報信号なお、図中、
同一符号は同一または相当部分を示す。 a・・・専用かご す、c・・・一般かご 1a、2g・・・かごaに割り当てられた1階、2階の
乗場下り呼び 2b・かごbに割り当てられた2階の乗場上り呼び 5 c−かごCに削り当てられた6階の乗場下り呼び 5x・5階の専用乗場下り呼び 第 2図 2
関係説明図、第2図は本発明のエレベータの群管理装置
の概略構成図、第3図〜第5図は本発明の動作を示す流
れ図である。 a・・・専用かご す、c・・・一般かご la、2a・・・かごaに割り当てられた1階、2階の
乗場下り呼び 2b・・・かごbに割り当てられた2階の乗場上り呼び 6c、・・かごCに割り当てられた6階の乗場下り呼び 5X・・・5階の専用乗場下り呼び 11〜13・・・1号機〜3号機の制御装置14・・・
一般乗場呼び信号 15・・・専用乗場呼び信号 16・・・群管理装置 17a〜17c・・・1号機〜3号機の割当信号18a
〜18c・・・1号機43号機の予報信号なお、図中、
同一符号は同一または相当部分を示す。 a・・・専用かご す、c・・・一般かご 1a、2g・・・かごaに割り当てられた1階、2階の
乗場下り呼び 2b・かごbに割り当てられた2階の乗場上り呼び 5 c−かごCに削り当てられた6階の乗場下り呼び 5x・5階の専用乗場下り呼び 第 2図 2
Claims (1)
- 複数台のかごの中に一般階のみサービスする一般かごと
、一般階と特定階の両方をサービスする専用かごの2種
類のかごを有し、一般乗場呼びと専用乗場呼びの登録を
可能とし、上記専用乗場呼びには専用かごを応答可能と
したものにおいて、上記専用乗場呼びが登録されたとき
上記専用かごが上記一般乗場呼びに割り当てられていれ
ば、上記専用かごが既割当の一般乗場呼びに先に応答し
た後に専用乗場呼びに応答するものとして演算された上
記専用乗場呼びの登録階への到着予想時間Aと、上記専
用乗場呼びが登録されたとき上記一般かごが上記一般乗
場呼びに割り当てられていれば上記一般かごが既割当の
一般乗場呼びに先に応答した後に専用乗場呼びに応答す
るものとして演算された上記専用乗場呼びの登録階への
到着予想時間Dとを比較したとき、上記専用かごの到着
予想時間Aが上記一般かごの到着予想時間Dより所定値
以上大きい場合上記専用乗場呼びに専用かごとは別に一
般かごを追加割当てすることを決定する第1の手段と、
上記一般かごが複数の場合上記一般かごの到着予想時間
Dが最小の一般かごを選択して追加割当する第2の手段
を備えたことを特徴とするエレベータの群管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1278682A JPH0742054B2 (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | エレベータの群管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1278682A JPH0742054B2 (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | エレベータの群管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03143880A true JPH03143880A (ja) | 1991-06-19 |
JPH0742054B2 JPH0742054B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=17600704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1278682A Expired - Lifetime JPH0742054B2 (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | エレベータの群管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0742054B2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP1278682A patent/JPH0742054B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0742054B2 (ja) | 1995-05-10 |
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