JPH03143845A - 複写機における給紙装置 - Google Patents

複写機における給紙装置

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JPH03143845A
JPH03143845A JP1278560A JP27856089A JPH03143845A JP H03143845 A JPH03143845 A JP H03143845A JP 1278560 A JP1278560 A JP 1278560A JP 27856089 A JP27856089 A JP 27856089A JP H03143845 A JPH03143845 A JP H03143845A
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Keisuke Hayashi
圭介 林
Hirohisa Otsuka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機における複数の用紙サイズの複写紙を
給送するに適した給紙装置に関するもの〔従来の技術〕 近年、オフィス環境は、各種機器の導入とスペース確保
の困難性とから、以前に増して狭小化しつつある。
この狭小化するオフィス環境に対して本発明の対象であ
る複写機の分野において、スペースを必要とする給紙装
置に多種サイズ、大容量の機能を持たせるには、給紙装
置は複写機本体の下方に拡張増設する方向にある。
従来、複写機において、多種サイズ、大容量の複写紙の
給紙手段として、複数の給紙カセットを装着するものや
、さらに省スペースとの関連により給紙カセットを複写
機本体の下部に設け、該給紙カセットを複写機本体の手
前側に引出し、用紙の交換、補充を行う、いわゆるフロ
ントローディング形式のものが採用されている。
また、複数の給紙カセットを構造上上下方向に垂直に並
置し、かつ給紙される用紙を収容した給紙カセットを複
写機本体に設けた給紙部に移動し、給紙カセットから給
紙部までの搬送路を一定とした給紙カセット装置が特開
昭60−15335号公報に開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、多段給紙カセットを複写機本体の下側に配置
した複写機の給紙装置において、給紙装置が複写機本体
の下方にあるため、転写紙の交換、補充の際に使用者に
腰をかがめた無理な姿勢を強いており、また、給紙装置
から作像部までの搬送経路が長くなり、転写紙が複写機
本体の外に排出されるまでの時間がかかり、最も頻度が
高い一つの原稿から−ないし二枚のコピーを必要とする
場合、生産性の低下が著しく、さらに前記のように搬送
経路が長くなるに伴い、経路途中において転写紙の紙詰
まり等の搬送不良を起こし易くなる等の欠点を生じてい
る。
特に、コピーに要する時間は、転写紙の搬送速度と給紙
部から排出部までの搬送経路長とにより決まり、搬送経
路長の内、転写位置から排出部までの距離は可能な限り
最短に構成されているから、プリントキーを押してから
一枚目の転写紙が排出されるまでの時間、いわゆるファ
ーストコピータイムは給紙部から転写位置までの経路長
に依存している。
本発明は、上記した問題点を解消するものであり、給紙
部として給紙可能位置と非給紙位置とを取り得る給紙ト
レイ部を設けた給紙部において、紙補給動作に適し、か
つ操作性のよいコピー生産性を上げるに適した複写機の
給紙装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記目的を達成するために、複数の転写紙を
収容できる転写紙積載部を備え、該転写紙載置部を給送
部に対して切替え可能に配置した給紙トレイ部からなる
給紙部を有し、前記給紙部における給紙トレイ部は複数
の転写紙載置部の最後方に位置する転写紙載置部を給送
部と対向するホームポジションとし、給紙位置がホーム
ポジション以外にあるとき、複写終了後又はペーパーエ
ンド時、所定時間経過した際、給紙トレイ部をホームポ
ジションに移動する手段を備えていることを特徴とする
ものである。
〔作 用〕
本発明の構成により、複数の転写紙を収容できる転写紙
積載部を備えた給紙トレイ部は、不使用時に最後方に位
置する転写紙載WBを給送部と対向するホームポジショ
ンに位置させることにより、給紙トレイ部を複写機本体
の前方に配置し、給紙部を紙補給に際して引出した場合
、紙補給動作を容易とする。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第7図は、本発明の給紙装置が適用できる複写機の概略
を示しており、給紙装置は複写機本体の前面から装着で
きるフロントローディング形式のものである。
第7図の(a)は、複写機本体1に給紙装置2を内装し
たタイプであり、わ)は複写機本体lとは別の給紙台3
に給紙装置2を装着したタイプである。
以下、給紙装置2は第7図(a)の複写機本体内装タイ
プについて説明するが、第7図(社)の場合も同様であ
る。
複写機本体1は、帯電部5により均一に帯電された感光
体ドラム4に、原稿台6上に載置された原稿の光像は露
光光学系7を介して露光され、露光により形成された静
電潜像を現像部8により可視像に現像する、いわゆる作
像工程と、感光体ドラム4に形成されたトナー像を給紙
装置2から給送された転写紙に転写チャージャ・分離チ
ャージャ9により転写し、転写紙のトナー像を定着部l
Oにより定着し、定着された転写紙を装置外の排紙トレ
イ11に排出する、いわゆる搬送工程とを備えている。
なお、トナー像を転写した感光体ドラム4の表面はクリ
ーニング部12により残留トナーを除去され、除電ラン
プ13により除電されて再使用状態に戻される。14は
レジストローラである。
本発明の給紙装置2の実施例について、第1図〜第3図
を用いて説明する。
給紙装置2は、複写機本体lの前面から引出しできる正
面外装部21とレール部22を一体に形成した後述する
可動トレイ部を支承する可動トレイ載置枠23と、二種
類の転写紙15a、15bを収容し、前記可動トレイ載
置枠23のレール部22上を移動できる可動トレイ部2
4とから成る。
可動トレイ載置枠23のレール部22の略中央位置に対
応し、可動トレイ部24を正面外装部21側に寄せた配
置における奥側の転写紙15a (第1図の状態)の位
置に対応する複写機本体lには、給送ローラ16が配置
してあり、該給送ローラ16の下方に位置する転写紙を
転写位置に給送することができる。
可動トレイ部24内の二種類の転写紙の一方を複写機本
体lの給送ローラ16の下方に移動させるため、可動ト
レイ部24の底部にレール部22と平行にラック25を
形成し、可動トレイ載置枠23のレール部22に支承さ
れた正逆回転可能なモータ26の軸に形成されたピニオ
ン27が前記ラック25と係合している。
可動トレイ部24は各転写紙載置部に対応した可動の底
部29a、29bを備え、各底部29a。
29bには夫々給送ローラ16側に移動させることがで
きる押上部材28を備えている。図面中、30は可動ト
レイ部24において二つの転写紙載置部32a、32b
の側方を位置決めするサイドフェンスであり、31は可
動トレイ部24の転写紙載置部32a、32bの後方を
位置決めするエンドフェンスであり、サイドフェンス3
0、エンドフェンス31を移動することにより、積載さ
れる転写紙のサイズの変更、すなわち二つの転写紙載置
部32a、32bの大きさの変更が可能である。17は
複写機本体1の前面外装部、17Aは同じく後面外装部
、19は給送ローラ16の側方に配置された、給送可能
位置に位置する転写紙載置部上の転写紙の有無を判別す
る反射型フォトセンサである。
この実施例では、可動トレイ部24の転写紙載置部32
a、32b上に、夫々用紙すイズA5ヨコ、B5タテの
各転写紙15a、15bが載置されており、用紙の選択
の作動について第4図(a)。
ら〕を含めて説明する。
第1図の状態のように、可動トレイ部24の奥側の転写
紙15aが給送ローラ16に対応して配置されている場
合、サイドフェンス30、エンドフェンス31に連動し
た図示していない用紙サイズ検知手段により操作部にお
いて、A5ヨコ、B5タテの表示をすると共に、A5ヨ
コの用紙が給紙位置にあり、給紙可能状態にあることを
示している。
使用者がA5ヨコの用紙にコピーを取る場合、そのまま
図示しないプリントキーを押すことにより、複写動作を
開始する。
また、使用者が85タテの・用紙にコピーを取る場合、
図示しない用紙選択ボタンによりB5タテの用紙を選択
すると、第2図のように上昇位置にある底部29aは押
上部材28の作動により下降し、転写紙15aは給送ロ
ーラ16から離れ、第4図(a)の状態において、ピニ
オン27が反時計方向に回転し、可動トレイ部24に形
成したラック25を介して可動トレイ部24はレール部
22上を複写機本体の奥側に移動し、第4図(b)に示
されるように、可動トレイ部24の転写紙15bが給送
ローラ16の下方位置に移動される。
この位置において押上部材28により底部29bは上昇
し、転写紙15bは給送ローラ16に接触し、B5タテ
の用紙は複写動作を可能とする状態にセットされる。
次に、可動トレイ部24内に用紙の補給を行う動作につ
いて説明する。
可動トレイ部24の奥側の転写紙15aの給送されてい
る際、この転写紙がなくなった場合(いわゆるペーパー
エンドの場合)、転写紙の有無を検知する反射型フォト
センサ・19により転写紙が無くなったことを検知し、
複写動作を停止する。
本発明では、可動トレイ部24の奥側の転写紙載置部3
2aをホームポジションとし、このホームポジションと
した給紙部2を複写機本体の前面外装部17から引出す
ことにより、給紙補給動作を容易とすることができる。
したがって、前記のように、可動トレイ部24の奥側の
転写紙15aの給送中、複写紙が無くなると、複写動作
を停止し、図示しない押上部材28により底板29aを
下降させ、用紙補給のため、給紙部2の引出しに備える
給紙部2は可動トレイ載置枠23を引゛き出すことによ
り、可動トレイ部24も一緒に第5図に示されるように
引き出され、用紙の補給ができる。
しかし、可動トレイ部240手前側の転写紙載置部32
b上の転写紙15bが給送中無くなると、同じく反射型
フォトセンサ19の検知に基づき複写動作は停止し、押
上部材28により底板29bを下降させた後、可動トレ
イ部24をホームポジションに復帰させるため、第4図
ら)において、ピニオン25が時計方向に回転し、奥側
の転写紙載置部32aを給紙可能位置に移動する。
よって、可動トレイ部24の手前側の転写紙載置部32
bが給紙可能位置にある場合には、用紙補給に際して、
ホームポジションに復帰させるように、可動トレイ部の
駆動手段であるモータ、ピニオンが駆動される。
次に、複写終了後、所定時間経過した場合、給紙部2の
可動トレイ部24は前記ホームポジションを取るように
、可動トレイ部の駆動手段は作動される。
この作動を第6図のフローチャートにより説明する。複
写終了すると、所定時間、実施例では1分に設定された
タイマTがカウントを開始する。
タイマTがセットアツプする迄の間に、図示しない操作
部のいずれかのキーが押圧されると、作動されたキーに
したがった複写動作をする。
また、キーの押圧がなく、タイマTがセットアツプする
と、給紙可能位置にある可動トレイ部の転写紙載置部が
奥側(ホームポジション)であるか、手前側であるかを
判断し、ホームポジションである奥側であれば、そのま
ま待機状態となる。
ホームポジションでない可動トレイ部の転写紙載置部が
手前側にある・場合、押圧部材28により転写紙載置部
の底板29bを下降し、しかる後、ピニオンが時計方向
に回転し、転写紙載置部の奥側を給紙可能位置とするホ
ームポジションに復帰移動させる。そして、押圧部材2
8により転写紙載置部の底板29aを上昇し、この転写
紙載置部32aを給紙可能状態として待機する。
可動トレイ部24内に用紙を補給する場合は、可動トレ
イ部をホームポジション(第4図(a)の位置)として
、複写機本体の前面外装部17に位置する可動トレイ載
置枠23の正面外装部21を前方(第5図の右側)に引
き出すことにより、可動トレイ部24は′、可動トレイ
載置枠23のレール部22に載置された状態で引き出さ
れる。この引き出された可動トレイ部24の各転写紙載
置部32a、32bに所定の転写紙を補給することがで
きる。
本発明−の可動−トレイ部の各転写紙載置部には、実施
例としてA5ヨコ、−B5タテの転写紙を配置した場合
について説明したが、複写機本体の奥行方向の寸法は約
600〜700mmあり、可動トレイ部の移動量との関
係から、転写紙の組合せとして、同一サイズ、同一方向
ではA4タテ、A4タテ、異種サイズ、同一方向ではA
4タテ、B5タテ、同一サイズ、異種方向ではB5タテ
、B5ヨコ等多くの種類が選択される。また、大型機で
は、更に装置本体の奥行の寸法が大きくなり、載置可能
の転写紙の組合せの種類が多くなることは言うまでもな
い。
〔効 果〕
本発明の構成により、一つの可動トレイ部に複数の転写
紙を載置することができ、そのような可動トレイ部をペ
ーパーエンド時または複写終了時にホームポジションに
必ず復帰させるため、用紙補給を容易とし、可動トレイ
部における用紙交換を容易に行なえる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の給紙装置の第一の実施例の側面図、 第2図は第1図のx−xの概略断面図、第3図は第1図
における可動トレイ部を上面から見た図面、 第4図(a)、 (b)は二つの転写紙を夫々給送ロー
ラに対応させた場合を示す可動トレイ部の移動位置を示
す側面図、 第5図は可動トレイ部を複写機本体前面から弓出した状
態を示す側面図、 第6図は本発明の可動トレイ部が複写終了後の作動を示
すフローチャート、 第7図(a)、 (b)は本発明が適用される複写機で
あり、夫々給紙部内装タイプ、給紙部外装タイプの概略
断面図である。 1・・・複写機本体、15a、15b・・・転写紙、1
6・・・給送ローラ、24・・・可動トレイ部、25・
・・ラック、26・・・モータ、27・・・ピニオン。 第 7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の転写紙を収容できる転写紙積載部を備え、該転写
    紙載置部を給送部に対して切替え可能に配置した給紙ト
    レイ部からなる給紙部を有し、前記給紙部における給紙
    トレイ部は複数の転写紙載置部の最後方に位置する転写
    紙載置部を給送部と対向するホームポジションとし、給
    紙位置がホームポジション以外にあるとき、複写終了後
    又はペーパーエンド時、所定時間経過した際、給紙トレ
    イ部をホームポジションに移動する手段を備えたことを
    特徴とする複写機における給紙装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110074095A1 (en) * 2007-09-13 2011-03-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Sheet conveying apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20110074095A1 (en) * 2007-09-13 2011-03-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Sheet conveying apparatus

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