JPH0314373A - 映像中間周波信号処理装置 - Google Patents
映像中間周波信号処理装置Info
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- JPH0314373A JPH0314373A JP15086989A JP15086989A JPH0314373A JP H0314373 A JPH0314373 A JP H0314373A JP 15086989 A JP15086989 A JP 15086989A JP 15086989 A JP15086989 A JP 15086989A JP H0314373 A JPH0314373 A JP H0314373A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 36
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 34
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 11
- 239000000543 intermediate Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、映像中間周波信号を受け該映１象中間周波
信号を検波することにより映像信号及び音声信号を出力
する映像中間周波信号処理装置に関するものである。
信号を検波することにより映像信号及び音声信号を出力
する映像中間周波信号処理装置に関するものである。
フランスで採用されているＳＥＣＡＭ方式の映像中間周
波（以下ＩＦという）信号に含まれる映像搬送波と音声
搬送波との周波数関係は、ＶＨＦのＨｉｇｈチャンネル
及びＵＨＦチャンネルのとき（このときの映像搬送波周
波数をＰ ．音声搬１１ 送波周波数をＳＩＩとする）（以下ＶＩ１のときという
）と、ｖＨＦのＬｏｗチャンネルのとき（このときの映
像搬送波周波数をＰ ，音声搬送波周波Ｌ 数をＳ とする）（以下ＶＬのときという）におし いて、第２図に示すように逆の関係になる。第２図（ａ
）はｖ１１のときの映像搬送波周波数ＰＩＩと音声搬送
波周波数ＳＩ１との関係を示し、第２図（ｂ）はｖＬの
ときの映像搬送波周波数Ｐｔ，と音声搬送波周波数８１
，との関係を示している。
波（以下ＩＦという）信号に含まれる映像搬送波と音声
搬送波との周波数関係は、ＶＨＦのＨｉｇｈチャンネル
及びＵＨＦチャンネルのとき（このときの映像搬送波周
波数をＰ ．音声搬１１ 送波周波数をＳＩＩとする）（以下ＶＩ１のときという
）と、ｖＨＦのＬｏｗチャンネルのとき（このときの映
像搬送波周波数をＰ ，音声搬送波周波Ｌ 数をＳ とする）（以下ＶＬのときという）におし いて、第２図に示すように逆の関係になる。第２図（ａ
）はｖ１１のときの映像搬送波周波数ＰＩＩと音声搬送
波周波数ＳＩ１との関係を示し、第２図（ｂ）はｖＬの
ときの映像搬送波周波数Ｐｔ，と音声搬送波周波数８１
，との関係を示している。
ＳＥＣＡＭ方式の場合、映像ＩＦ信号中の映像信号も音
声信号も変調方式はＡＭ変調であるため、両信号ともＬ
Ｌ Ｄ （Ｌｏｗ Ｌｅｖｅｌ Ｄｅｔｅｃｔｏｒ）
方式により検波を行う。そのような検波を行う際、還択
するチャンネルにより上述のように映像搬送波と音声搬
送波との周波数関係が変化するためＬＬＤコイルの共振
周波数をＶＩ＋のときとＶ ＋，のときとにより切り替
える必要がある。
声信号も変調方式はＡＭ変調であるため、両信号ともＬ
Ｌ Ｄ （Ｌｏｗ Ｌｅｖｅｌ Ｄｅｔｅｃｔｏｒ）
方式により検波を行う。そのような検波を行う際、還択
するチャンネルにより上述のように映像搬送波と音声搬
送波との周波数関係が変化するためＬＬＤコイルの共振
周波数をＶＩ＋のときとＶ ＋，のときとにより切り替
える必要がある。
第３図はこのような切り替えを行うＬＬＤ方式を用いた
従来のＳＥＣＡＭ ＩＦ信号処理装置の構成を示すブ
ロック図である。アンテナ１で受信された放送信号は、
チューナー２で、映像搬送波周波数Ｐ 及び音声搬送波
周波数ＳＩ１あるいは映ＩＩ 像搬送波周波数Ｐ 及び音声搬送波周波数Ｓ ＋，をＬ 有する映像ＩＦ信号に変換され、映像ＳＡＷフィルタ３
，音声ＳＡＷフィルタ４及び５に与えられる。映像ＳＡ
Ｗフィルタ３は、映像ＩＦ信号を正常な映像信号に復調
するために必要な周知の帯域通過特性を有するものであ
り、その帯域通過特性は、第４図に示すようになってい
る。映像ＳＡＷフィルタ３により濾波された映像！Ｆ信
号は映像ＩＦ信号処理ＩＣ（以下ＶＩＰ ＩＣと略す
）６に与えられる。ＶＩＦ ＩＣ６にはＶＩＦ Ｌ
ＬＤコイル７が接続されている。
従来のＳＥＣＡＭ ＩＦ信号処理装置の構成を示すブ
ロック図である。アンテナ１で受信された放送信号は、
チューナー２で、映像搬送波周波数Ｐ 及び音声搬送波
周波数ＳＩ１あるいは映ＩＩ 像搬送波周波数Ｐ 及び音声搬送波周波数Ｓ ＋，をＬ 有する映像ＩＦ信号に変換され、映像ＳＡＷフィルタ３
，音声ＳＡＷフィルタ４及び５に与えられる。映像ＳＡ
Ｗフィルタ３は、映像ＩＦ信号を正常な映像信号に復調
するために必要な周知の帯域通過特性を有するものであ
り、その帯域通過特性は、第４図に示すようになってい
る。映像ＳＡＷフィルタ３により濾波された映像！Ｆ信
号は映像ＩＦ信号処理ＩＣ（以下ＶＩＰ ＩＣと略す
）６に与えられる。ＶＩＦ ＩＣ６にはＶＩＦ Ｌ
ＬＤコイル７が接続されている。
音声ＳＡＷフィルタ４は第５図に示すように音声搬送波
周波数８１１のみを通過させるような帯域通遇特性を有
し、音声ＳＡＷフィルタ５は第６図に示すように音声搬
送波周波数ＳＬのみを通過させるような帯域通過特性を
有する。音声ＳＡＷフィルタ４．５の出力は音声ＳＡＷ
フィルタ切替スイッチ８に与えられる。音声ＳＡＷフィ
ルタ切替スイッチ８の出力は音声ＩＦ信号処理ＩＣ（以
下ＱＩＦ ＩＣという）９に与えられる。ＱＩＦＩＣ
９にはＱＩＦ ＬＬＤコイル１０が接続されている。
周波数８１１のみを通過させるような帯域通遇特性を有
し、音声ＳＡＷフィルタ５は第６図に示すように音声搬
送波周波数ＳＬのみを通過させるような帯域通過特性を
有する。音声ＳＡＷフィルタ４．５の出力は音声ＳＡＷ
フィルタ切替スイッチ８に与えられる。音声ＳＡＷフィ
ルタ切替スイッチ８の出力は音声ＩＦ信号処理ＩＣ（以
下ＱＩＦ ＩＣという）９に与えられる。ＱＩＦＩＣ
９にはＱＩＦ ＬＬＤコイル１０が接続されている。
１１は、ｖ ／■Ｌ切替スイッチであり、放送１１
信号のチャンネルに応じて切り替える。Ｖ ｕ ／ Ｖ
Ｌ切替スイッチ１１の切替えに応答して音声ＳＡＷフィ
ルタ切替スイッチ８も切り替わる。また、Ｖ ｏ ／
Ｖ ｔ，切替スイッチ１１の切替えに応答して、コイル
共振周波数切替回路１２．１３は、各々■ＩＦ ＬＬ
Ｄコイル７，ＱＩＦ ＬＬＤコイル８の共振周波数を
切り替える。
Ｌ切替スイッチ１１の切替えに応答して音声ＳＡＷフィ
ルタ切替スイッチ８も切り替わる。また、Ｖ ｏ ／
Ｖ ｔ，切替スイッチ１１の切替えに応答して、コイル
共振周波数切替回路１２．１３は、各々■ＩＦ ＬＬ
Ｄコイル７，ＱＩＦ ＬＬＤコイル８の共振周波数を
切り替える。
Ｖ ｕ ノとき、Ｖ ｏ ／ Ｖ Ｌ切替スイッチ１１
を接地側に切り替える。これに応答して音声ＳＡＷフィ
ルタ切替スイッチ８は音声ＳＡＷフィルタ４側に切り替
えられるとともに、ＶＩＦ ＬＬＤコイル７，ＱＩＦ
ＬＬＤコイル１０の共振周波数は各々Ｐ，Ｓ，，と
なる。ＶＩＦ ＩＣ６４，ｔ映像ＳＩＩ ＡＷフィルタ３の濾波出力を周波数ＰＩ１で検波し、映
像信号を出力する。ＱＩＦ ＩＣ９は、音声ＳＡＷフ
ィルタ４の濾波出力を周波数ＳＩ１で検波し、片声信号
を出力する。
を接地側に切り替える。これに応答して音声ＳＡＷフィ
ルタ切替スイッチ８は音声ＳＡＷフィルタ４側に切り替
えられるとともに、ＶＩＦ ＬＬＤコイル７，ＱＩＦ
ＬＬＤコイル１０の共振周波数は各々Ｐ，Ｓ，，と
なる。ＶＩＦ ＩＣ６４，ｔ映像ＳＩＩ ＡＷフィルタ３の濾波出力を周波数ＰＩ１で検波し、映
像信号を出力する。ＱＩＦ ＩＣ９は、音声ＳＡＷフ
ィルタ４の濾波出力を周波数ＳＩ１で検波し、片声信号
を出力する。
■ のときは、Ｖ１１／ＶＬ切替スイッチを直流１，
電源側に切り替える。これに応答して、音声ＳＡＷフィ
ルタ切替スイッチ８は音声ＳＡＷフィルタ５側に切り替
えられるとともに、ＶＩＦ ＬＬＤコイル７，ＱＩＦ
ＬＬＤコイル８の共振周波数は各々Ｐ ，Ｓｔ，
となる。ＶＩＰ ＩＣ６は映像Ｉ、 ＳＡＷフィルタ３の濾波出力を周波数Ｐ ＋，で検波し
映像信号を出力する。ＱＩＦ ＩＣ９は音声ＳＡＷフ
ィルタ５の濾波出力を周波数８１１で検波し、音声信号
を出力する。
ルタ切替スイッチ８は音声ＳＡＷフィルタ５側に切り替
えられるとともに、ＶＩＦ ＬＬＤコイル７，ＱＩＦ
ＬＬＤコイル８の共振周波数は各々Ｐ ，Ｓｔ，
となる。ＶＩＰ ＩＣ６は映像Ｉ、 ＳＡＷフィルタ３の濾波出力を周波数Ｐ ＋，で検波し
映像信号を出力する。ＱＩＦ ＩＣ９は音声ＳＡＷフ
ィルタ５の濾波出力を周波数８１１で検波し、音声信号
を出力する。
従来の映像中間周波信号処理装置は以上のように構成さ
れており、音声ＳＡＷフィルタ切替スイッチ８、コイル
共振周波数切替回路１２．１３などの多くの外付部品を
必要とするので、この映像中間周波処理装置でテレビジ
ョンセットに設置するのにテレビジョンセットのシャー
シの設計が困難になるという問題点があった。
れており、音声ＳＡＷフィルタ切替スイッチ８、コイル
共振周波数切替回路１２．１３などの多くの外付部品を
必要とするので、この映像中間周波処理装置でテレビジ
ョンセットに設置するのにテレビジョンセットのシャー
シの設計が困難になるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解ｌｌ″１するため
になされたもので、部品の少ない映像中間周波信号処理
装置を得ることを目的とする。
になされたもので、部品の少ない映像中間周波信号処理
装置を得ることを目的とする。
この発明に係る映像中間周波信号処理装置は、映像中間
周波信号を受け、該映像中間周波信号中の映像信号を検
波するための第１のＰＬＬ同期検波回路と、映像中間周
波信号中の音声信号を検波するための第２のＰＬＬ同期
検波回路とを有する映像中間周波信号処理装置であって
、第１のフリーラン周波数を有する第ｌの電圧制御発振
器と、第２のフリーラン周波数を有する第２の電圧制御
発振器と、第１，第２の切替信号を発生する切替信号発
生手段と、第１の切替信号に応答して、第１の電圧制御
発振回路を含んで第１のＰＬＬ同期検波回路が構成され
るとともに第２の電圧制御発振器を含んで第２のＰＬＬ
同期検波回路が構成され、かつ第２の切替信号に応答し
て、第２の電圧制御発振回路を含んで第１のＰＬＬ同期
検波回路が積戊されるとともに第１の電圧制御発振器を
含んで第２のＰＬＬ同期検波回路が構成されるように、
第１，第２のＰＬＬ同期検波回路中での第１．第２の電
圧制御発振器の接続関係を規定する接続関係規定手段と
を備えている。
周波信号を受け、該映像中間周波信号中の映像信号を検
波するための第１のＰＬＬ同期検波回路と、映像中間周
波信号中の音声信号を検波するための第２のＰＬＬ同期
検波回路とを有する映像中間周波信号処理装置であって
、第１のフリーラン周波数を有する第ｌの電圧制御発振
器と、第２のフリーラン周波数を有する第２の電圧制御
発振器と、第１，第２の切替信号を発生する切替信号発
生手段と、第１の切替信号に応答して、第１の電圧制御
発振回路を含んで第１のＰＬＬ同期検波回路が構成され
るとともに第２の電圧制御発振器を含んで第２のＰＬＬ
同期検波回路が構成され、かつ第２の切替信号に応答し
て、第２の電圧制御発振回路を含んで第１のＰＬＬ同期
検波回路が積戊されるとともに第１の電圧制御発振器を
含んで第２のＰＬＬ同期検波回路が構成されるように、
第１，第２のＰＬＬ同期検波回路中での第１．第２の電
圧制御発振器の接続関係を規定する接続関係規定手段と
を備えている。
この発明における接続関係規定手段は、第１の切替信号
に応答して、第１の電圧制御発振回路を含んで第１のＰ
ＬＬ同期検波回路が構成するとともに第２の電圧制御発
振器を含んで第２のＰＬＬ同期検波回路が構成し、かつ
第２の切替信号に応答して、第２の電圧制御発振回路を
含んで第１のＰＬＬ同期検波回路が構成するとともに第
１の電圧制御発振器を含んで第２のＰＬＬ同期検波回路
が構成するように、第１，第２のＰＬＬ同期検波回路中
での第■，第２の電圧制御発振器の接続関係を規定する
。そのため、第１，第２のＰＬＬ同期検波回路とも、切
替信号による切替に応じ、第１，第２のフリーラン周波
数近傍の２種類の基準周波数で映像信号および音声信号
をそれぞれ検波することができる。
に応答して、第１の電圧制御発振回路を含んで第１のＰ
ＬＬ同期検波回路が構成するとともに第２の電圧制御発
振器を含んで第２のＰＬＬ同期検波回路が構成し、かつ
第２の切替信号に応答して、第２の電圧制御発振回路を
含んで第１のＰＬＬ同期検波回路が構成するとともに第
１の電圧制御発振器を含んで第２のＰＬＬ同期検波回路
が構成するように、第１，第２のＰＬＬ同期検波回路中
での第■，第２の電圧制御発振器の接続関係を規定する
。そのため、第１，第２のＰＬＬ同期検波回路とも、切
替信号による切替に応じ、第１，第２のフリーラン周波
数近傍の２種類の基準周波数で映像信号および音声信号
をそれぞれ検波することができる。
第１図はこの発明に係る映像中間周波信号処理装置の一
実施例を示すブロック図である。図において、第３図に
示した従来回路との相違点は、■ＩＦ ｔｃとＱＩＦ
ＩＣを１つにまとめて映像１Ｆ信号処理ＩＣ（以下
ＩＦ ＩＣと略す）１００とし、その中をＶＩＦ部２
００とＱＩＦ部３００とに分けたこと、ＶＩＦ部２００
及びＱＩＦ部３００をＰＬＬ回路を含む構成としたこと
、音声ＳＡＷフィルタ切替スイッチ８をＩＦ ＩＣＩ
ＯＯ内部に設けたこと、及びＶ ／ Ｖ ｔ，切替ス
イツＩ］ チ１１の切替に応答してＶＩＦ部２００，ＱＩＦ部３０
０に含まれるＰＬＬループ中のｖＣＯを交換スルコとに
より各ＰＬＬルーブのロ，ソク周波数を可変できるよう
にしたことである。
実施例を示すブロック図である。図において、第３図に
示した従来回路との相違点は、■ＩＦ ｔｃとＱＩＦ
ＩＣを１つにまとめて映像１Ｆ信号処理ＩＣ（以下
ＩＦ ＩＣと略す）１００とし、その中をＶＩＦ部２
００とＱＩＦ部３００とに分けたこと、ＶＩＦ部２００
及びＱＩＦ部３００をＰＬＬ回路を含む構成としたこと
、音声ＳＡＷフィルタ切替スイッチ８をＩＦ ＩＣＩ
ＯＯ内部に設けたこと、及びＶ ／ Ｖ ｔ，切替ス
イツＩ］ チ１１の切替に応答してＶＩＦ部２００，ＱＩＦ部３０
０に含まれるＰＬＬループ中のｖＣＯを交換スルコとに
より各ＰＬＬルーブのロ，ソク周波数を可変できるよう
にしたことである。
動作において、アンテナ１で受信された放送信号は従来
同様チューナー２で映像搬送波周波数ＰＩＩ及び音声搬
送波周波数８１１あるいは映像搬送波周波数Ｐ 及び音
声搬送波周波数８１，を有する映Ｌ 像ＩＦ信号に変換され、映像ＳＡＷフィルタ３音声ＳＡ
Ｗフィルタ４及び５に与えられる。映像ＳＡＷフィルタ
３，音声フィルタ４及び５は、従来と同様の帯域通過特
性（第４図ないし第６図参照）により映（１！ＩＦ信号
を濾波する。以下、受信チャンネルがｖＩ＋の場合につ
いて説明する。このとき、制御スイッチ１１を直流電源
側に接続する。
同様チューナー２で映像搬送波周波数ＰＩＩ及び音声搬
送波周波数８１１あるいは映像搬送波周波数Ｐ 及び音
声搬送波周波数８１，を有する映Ｌ 像ＩＦ信号に変換され、映像ＳＡＷフィルタ３音声ＳＡ
Ｗフィルタ４及び５に与えられる。映像ＳＡＷフィルタ
３，音声フィルタ４及び５は、従来と同様の帯域通過特
性（第４図ないし第６図参照）により映（１！ＩＦ信号
を濾波する。以下、受信チャンネルがｖＩ＋の場合につ
いて説明する。このとき、制御スイッチ１１を直流電源
側に接続する。
するとＶＩＩ／ＶＬ切替端子２４を介して音声ＳＡＷフ
ィルタ切替スイッチ８，スイッチ４０ａ，４０ｂ，４１
ａ，４ｌｂ，４２ａ，４２ｂに”Ｈ’が人力される。こ
の”Ｈ”に応答して、音声ＳＡＷフィルタ切替スイッチ
８は音声ＳＡＷフィルタ４側に、スイッチ４０ａはＡＰ
Ｃ３１側に、スイッチ４０ｂはＡＰＣ５１側に、スイッ
チ４１ａはＶＣＯ３４側に、スイッチ４ｌｂはＶＣＯ５
４側に、スイッチ４２ａはＶＣＯ３４側に、スイッチ４
２ｂはＶＣＯ５４側に各々切替わる。すなわち図示のよ
うな接続状態となる。
ィルタ切替スイッチ８，スイッチ４０ａ，４０ｂ，４１
ａ，４ｌｂ，４２ａ，４２ｂに”Ｈ’が人力される。こ
の”Ｈ”に応答して、音声ＳＡＷフィルタ切替スイッチ
８は音声ＳＡＷフィルタ４側に、スイッチ４０ａはＡＰ
Ｃ３１側に、スイッチ４０ｂはＡＰＣ５１側に、スイッ
チ４１ａはＶＣＯ３４側に、スイッチ４ｌｂはＶＣＯ５
４側に、スイッチ４２ａはＶＣＯ３４側に、スイッチ４
２ｂはＶＣＯ５４側に各々切替わる。すなわち図示のよ
うな接続状態となる。
映像ＳＡＷフィルタ３の出力はＶＩＦ人力端子２０を介
し増幅器（以下ＡＭＰという）３０に与えられる。ＡＭ
Ｐ３０は、映像ＳＡＷフィルタ３の出力を増幅して、自
動位相比較器（以下ＡＰＣという）３１及びＡＭ検波器
３２に与える。ＡＭ検波器３２は、映像ＩＦｔｇ号を検
波し、映像信号として出力する。一方、ＡＰＣ３１は、
図に示した接続状態では、映（ＩＩＦ信号の周波数なら
びに位相と、スイッチ４０ａを介して与えられるＶＣ０
３４の発振信号の周波数ならびに位相とを比較し、その
誤差に比例した平均直流電圧を発生する。
し増幅器（以下ＡＭＰという）３０に与えられる。ＡＭ
Ｐ３０は、映像ＳＡＷフィルタ３の出力を増幅して、自
動位相比較器（以下ＡＰＣという）３１及びＡＭ検波器
３２に与える。ＡＭ検波器３２は、映像ＩＦｔｇ号を検
波し、映像信号として出力する。一方、ＡＰＣ３１は、
図に示した接続状態では、映（ＩＩＦ信号の周波数なら
びに位相と、スイッチ４０ａを介して与えられるＶＣ０
３４の発振信号の周波数ならびに位相とを比較し、その
誤差に比例した平均直流電圧を発生する。
なお、ＶＣＯ３４のフリーラン周波数は映像搬送周波数
Ｐ１１と音声搬送波周波数ＳＬの中間の周波数に定めら
れている。
Ｐ１１と音声搬送波周波数ＳＬの中間の周波数に定めら
れている。
ＡＰＣ３１からの誤差電圧は、ローパスフィルタ（以下
ＬＰＦという）３３及びスイッチ４１ａを介してＶＣＯ
３４の制御端子に加えられ、映像ｉＦ信号とＶＣＯ３４
の発振信号との間の周波数差ならびに位相差を低減する
方向にＶＣＯ３４の発振周波数を変化させ、最終的にＶ
ＣＯ３４の発振周波数は映像搬送波周波数ＰＩＩにロッ
クされる。
ＬＰＦという）３３及びスイッチ４１ａを介してＶＣＯ
３４の制御端子に加えられ、映像ｉＦ信号とＶＣＯ３４
の発振信号との間の周波数差ならびに位相差を低減する
方向にＶＣＯ３４の発振周波数を変化させ、最終的にＶ
ＣＯ３４の発振周波数は映像搬送波周波数ＰＩＩにロッ
クされる。
ロックされたＶＣＯ３４の出力はスイッチ４２ａを介し
、ＡＭ検波器３２に与えられる。このように図示の接続
状態ではＡＰＣ３１，ＬＰＦ３Ｂ，ＶＣＯ３４，ＡＭ検
波器３２で” Ｉ＋モードの映像信号ＰＬＬ同期検波回
路を構成している。
、ＡＭ検波器３２に与えられる。このように図示の接続
状態ではＡＰＣ３１，ＬＰＦ３Ｂ，ＶＣＯ３４，ＡＭ検
波器３２で” Ｉ＋モードの映像信号ＰＬＬ同期検波回
路を構成している。
ＡＭ検波器３２の出力は映像信号出力端子２１に与えら
れるとともに、ＩＦ ＡＧＣ３５を介しＡＭＰ３０に
帰還されている。ＩＦ ＡＧＣ３５はＡＭ検波器３２
の出力振幅が一定になるようにＡＭＰ３０のゲインを調
整する。
れるとともに、ＩＦ ＡＧＣ３５を介しＡＭＰ３０に
帰還されている。ＩＦ ＡＧＣ３５はＡＭ検波器３２
の出力振幅が一定になるようにＡＭＰ３０のゲインを調
整する。
一方、音声ＳＡＷフィルタ４の出力はＩＦ ＩＣ１０
０のＱＩＦ入力端子２２及び音声ＳＡＷフィルタ切替ス
イッチ８を介しＡＭＰ５０に与えられる。ＱＩＦ部３０
０内のＡＰＣ５１，ＡＭ検波器５２，ＬＰＦ５３，ＶＣ
Ｏ５４，ＩＦ ＡＧＣ５５は、ＶＩＦ部２００内のＡ
ＭＰ３１，ＡＭ検波器３２，ＬＰＦ３３，ＶＣＯ３４，
ＩＦ ＡＧＣ３５に相当する。なお、ＶＣＯ５４のフ
リーラン周波数は、映像搬送波周波数ＰＬと音声搬送波
周波数” Ｉ１の中間の周波数に設定されている。
０のＱＩＦ入力端子２２及び音声ＳＡＷフィルタ切替ス
イッチ８を介しＡＭＰ５０に与えられる。ＱＩＦ部３０
０内のＡＰＣ５１，ＡＭ検波器５２，ＬＰＦ５３，ＶＣ
Ｏ５４，ＩＦ ＡＧＣ５５は、ＶＩＦ部２００内のＡ
ＭＰ３１，ＡＭ検波器３２，ＬＰＦ３３，ＶＣＯ３４，
ＩＦ ＡＧＣ３５に相当する。なお、ＶＣＯ５４のフ
リーラン周波数は、映像搬送波周波数ＰＬと音声搬送波
周波数” Ｉ１の中間の周波数に設定されている。
図に示す接続状態ではＡＰＣ５１，ＬＰＦ５３．ＶＣＯ
５４によりＰＬＬループが構成されている。
５４によりＰＬＬループが構成されている。
このＰＬＬルーブによりＶＣＯ５４の発振周波数は最終
的に音声搬送波周波数ＳＩ＋にロックされ、ロックされ
たＶＣＯ５４の出力がスイッチ４２ｂを介しＡＭ検波器
５２に与えられる。このように図示の接続状態ではＡＰ
Ｃ５１，ＬＰＦ５３，ＶＣＯ５４，ＡＭ検波器５２でｖ
，，モードの音声信号ＰＬＬ同期検波回路を構成してい
る。
的に音声搬送波周波数ＳＩ＋にロックされ、ロックされ
たＶＣＯ５４の出力がスイッチ４２ｂを介しＡＭ検波器
５２に与えられる。このように図示の接続状態ではＡＰ
Ｃ５１，ＬＰＦ５３，ＶＣＯ５４，ＡＭ検波器５２でｖ
，，モードの音声信号ＰＬＬ同期検波回路を構成してい
る。
ＡＭ検波器５２の出力は音声信号出力端子２３に与えら
れるとともに、ＩＦ ＡＧＣ５５を介しＡＭＰ５０へ
帰還さレル。ＩＦ ＡＧＣ５５はＡＭ検波器５２の出
力振幅が一定になるようにＡＭＰ５０のゲインを調整す
る。
れるとともに、ＩＦ ＡＧＣ５５を介しＡＭＰ５０へ
帰還さレル。ＩＦ ＡＧＣ５５はＡＭ検波器５２の出
力振幅が一定になるようにＡＭＰ５０のゲインを調整す
る。
次に受信チャンネルがｖＬの場合について説明する。こ
のとき制御スイッチ１１を接地側に接続する。すと、ｖ
Ｈ／ｖＬ切替端子２４を介して音声ＳＡＷフィルタ切替
スイッチ８，スイッチ４ｏａ，４０ｂ，４１ａ，４ｌｂ
，４２ｇ，４２ｂに“Ｌ″が人力される。この“Ｌ″に
応答して、音声ＳＡＷフィルタ切替スイッチ８は音声Ｓ
ＡＷフィルタ５側に、スイッチ４０ａはＡＰＣ５１側に
、スイッチ４０ｂはＡＰＣ３１側に、スイッチ４１ａは
ＶＣＯ５４側に、スイッチ４ｌｂはＶＣＯ３４側に、ス
イッチ４２ａはＶＣＯ５４側に、スイッチ４２ｂはＶＣ
Ｏ３４側に各々切り替わる。すなわち図示とは逆の接続
状態となる。
のとき制御スイッチ１１を接地側に接続する。すと、ｖ
Ｈ／ｖＬ切替端子２４を介して音声ＳＡＷフィルタ切替
スイッチ８，スイッチ４ｏａ，４０ｂ，４１ａ，４ｌｂ
，４２ｇ，４２ｂに“Ｌ″が人力される。この“Ｌ″に
応答して、音声ＳＡＷフィルタ切替スイッチ８は音声Ｓ
ＡＷフィルタ５側に、スイッチ４０ａはＡＰＣ５１側に
、スイッチ４０ｂはＡＰＣ３１側に、スイッチ４１ａは
ＶＣＯ５４側に、スイッチ４ｌｂはＶＣＯ３４側に、ス
イッチ４２ａはＶＣＯ５４側に、スイッチ４２ｂはＶＣ
Ｏ３４側に各々切り替わる。すなわち図示とは逆の接続
状態となる。
このような切り替えにより、ＡＰＣ３１，ＬＰＦ３３，
ＶＣＯ５４及びＡＭ検波器３２にょりＶ，モードの映像
信号ＰＬＬ同期検波回路を構成でき、またＡＰＣ５１，
ＬＰＦ５３，ＶＣＯ３４及びＡＭ検波器５２によりＶｔ
，モードの音声信号ＰＬＬ同期検波回路を構成できる。
ＶＣＯ５４及びＡＭ検波器３２にょりＶ，モードの映像
信号ＰＬＬ同期検波回路を構成でき、またＡＰＣ５１，
ＬＰＦ５３，ＶＣＯ３４及びＡＭ検波器５２によりＶｔ
，モードの音声信号ＰＬＬ同期検波回路を構成できる。
そしてＡＭＰ３０の出力が、映像搬送波周波数Ｐ１、に
ロックされたＶＣＯ５４の発振出力で検波され、映像信
号として映像信号出力端子２１に出力される。また、Ａ
ＭＰ５０の出力が、音声搬送波周波数ＳＬにロックされ
たＶＣＯ３４の発振出力で検波され、音声信号として音
声信号出力端子２３から出力される。
ロックされたＶＣＯ５４の発振出力で検波され、映像信
号として映像信号出力端子２１に出力される。また、Ａ
ＭＰ５０の出力が、音声搬送波周波数ＳＬにロックされ
たＶＣＯ３４の発振出力で検波され、音声信号として音
声信号出力端子２３から出力される。
一般に映像搬送波周波数ＰＩ１と音声搬送波周波数８１
、との差、及び映像搬送波周波数Ｐｔ，と音声搬送波周
波数５１【との差は小さい。そのため、ＶＣＯ３４．５
４のブリーラン周波数を上述したようにこれらの周波数
の中間の周波数にそれぞれ設定すると、■ＣＯ３４のブ
ルインレンジ内に映像搬送波周波数Ｐ と音声搬送波周
波数ＳＬが存在＋＋ し、またＶＣＯ５４のブルインレンジ内に映像搬送波周
波数Ｐ と音声搬送波周波数ＳＩ｛が存在すＬ るとことになり、■ モードとＶｔ，モードとでＶＩＩ ＣＯ３４とＶＣＯ５４を交換することにより、いずれの
モードでも映像信号も音声信号もうまく検波することが
できる。
、との差、及び映像搬送波周波数Ｐｔ，と音声搬送波周
波数５１【との差は小さい。そのため、ＶＣＯ３４．５
４のブリーラン周波数を上述したようにこれらの周波数
の中間の周波数にそれぞれ設定すると、■ＣＯ３４のブ
ルインレンジ内に映像搬送波周波数Ｐ と音声搬送波周
波数ＳＬが存在＋＋ し、またＶＣＯ５４のブルインレンジ内に映像搬送波周
波数Ｐ と音声搬送波周波数ＳＩ｛が存在すＬ るとことになり、■ モードとＶｔ，モードとでＶＩＩ ＣＯ３４とＶＣＯ５４を交換することにより、いずれの
モードでも映像信号も音声信号もうまく検波することが
できる。
以上のようにＰＬＬ同期検波回路を２つ有し、この回路
中のＶＣＯ３４とＶＣＯ５４を交換できるようにしたの
で、従来のようにＬＬＤコイルの共振周波数を変更する
ためのコイル共振周波数切替回路等が不要になり、外付
部品が少なくなる。
中のＶＣＯ３４とＶＣＯ５４を交換できるようにしたの
で、従来のようにＬＬＤコイルの共振周波数を変更する
ためのコイル共振周波数切替回路等が不要になり、外付
部品が少なくなる。
以上のように、この発明によれば、第１の切替信号に応
答して、第１の電圧制御発振回路を含んで第１のＰＬＬ
同期検波回路が構成されるとともに第２の電圧制御発振
器を含んで第２のＰＬＬ同期検波回路が構成され、かつ
第２の切替信号に応答して、第２の電圧制御発振回路を
含んで第１のＰＬＬ同期検波回路が構成されるとともに
第１の電圧制御発振器を含んで第２のＰＬＬ同期検波回
路が構成されるように、第１．第２のＰＬＬ同期検波回
路中での第１，第２の電圧制御発振器の接続関係を規定
する接続関係規定手段とを設け、第１，第２のＰＬＬ同
期検波回路とも、切替信号による切替に応じ、第１，第
２のフリーラン周波数近傍の２稲類の基準周波数で映像
信号および音声信号をそれぞれ検波することができるよ
うにしたので、部品を増加させることなく異なる搬送波
周波数の映像中間周波信号の処理を行うことができ、そ
の結果、この映像中間周波信号処理装置をテレビジョン
セットに設置するためのシャーシの設計が容易になると
いう効果がある。
答して、第１の電圧制御発振回路を含んで第１のＰＬＬ
同期検波回路が構成されるとともに第２の電圧制御発振
器を含んで第２のＰＬＬ同期検波回路が構成され、かつ
第２の切替信号に応答して、第２の電圧制御発振回路を
含んで第１のＰＬＬ同期検波回路が構成されるとともに
第１の電圧制御発振器を含んで第２のＰＬＬ同期検波回
路が構成されるように、第１．第２のＰＬＬ同期検波回
路中での第１，第２の電圧制御発振器の接続関係を規定
する接続関係規定手段とを設け、第１，第２のＰＬＬ同
期検波回路とも、切替信号による切替に応じ、第１，第
２のフリーラン周波数近傍の２稲類の基準周波数で映像
信号および音声信号をそれぞれ検波することができるよ
うにしたので、部品を増加させることなく異なる搬送波
周波数の映像中間周波信号の処理を行うことができ、そ
の結果、この映像中間周波信号処理装置をテレビジョン
セットに設置するためのシャーシの設計が容易になると
いう効果がある。
第１図はこの発明に係る映像中間周波信号処理装置の一
実施例を示すブロック図、第２図はフランスのＳＥＣＡ
Ｍ方式の映像搬送波と音声搬送波の周波数関係を示す図
、第３図は従来の映像中間周波信号処理装置を示すブロ
ック図、第４図は第３図に示した装置に含まれる映像Ｓ
ＡＷフィルタの帯域通過特性を示す図、第５図及び第６
図は第３図に示した装置に含まれる音声ＳＡＷフィルタ
の帯域通過特性を示す図である。 図において、８はＶ ／ Ｖ ｔ，切替スイ・ソチ、
１１１ １は制御スイッチ、３１及び５１は自動位相比較器、３
２及び５２はＡＭ検波器、３３及び５３はローパスフィ
ルタ、３４及び５４は自動位相比較器、４０ａ，４０ｂ
，４１ａ，４ｌｂ，４２ａ，４２ｂはスイッチである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
実施例を示すブロック図、第２図はフランスのＳＥＣＡ
Ｍ方式の映像搬送波と音声搬送波の周波数関係を示す図
、第３図は従来の映像中間周波信号処理装置を示すブロ
ック図、第４図は第３図に示した装置に含まれる映像Ｓ
ＡＷフィルタの帯域通過特性を示す図、第５図及び第６
図は第３図に示した装置に含まれる音声ＳＡＷフィルタ
の帯域通過特性を示す図である。 図において、８はＶ ／ Ｖ ｔ，切替スイ・ソチ、
１１１ １は制御スイッチ、３１及び５１は自動位相比較器、３
２及び５２はＡＭ検波器、３３及び５３はローパスフィ
ルタ、３４及び５４は自動位相比較器、４０ａ，４０ｂ
，４１ａ，４ｌｂ，４２ａ，４２ｂはスイッチである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）映像中間周波信号を受け、該映像中間周波信号中
の映像信号を検波するための第１のＰＬＬ同期検波回路
と、前記映像中間周波信号中の音声信号を検波するため
の第２のＰＬＬ同期検波回路とを有する映像中間周波信
号処理装置であって、第１のフリーラン周波数を有する
第１の電圧制御発振器と、 第２のフリーラン周波数を有する第２の電圧制御発振器
と、 第１、第２の切替信号を発生する切替信号発生手段と、 前記第１の切替信号に応答して、前記第１の電圧制御発
振回路を含んで前記第１のＰＬＬ同期検波回路が構成さ
れるとともに前記第２の電圧制御発振器を含んで前記第
２のＰＬＬ同期検波回路が構成され、かつ前記第２の切
替信号に応答して、前記第２の電圧制御発振回路を含ん
で前記第１のＰＬＬ同期検波回路が構成されるとともに
前記第１の電圧制御発振器を含んで前記第２のＰＬＬ同
期検波回路が構成されるように、前記第１、第２のＰＬ
Ｌ同期検波回路中での前記第１、第２の電圧制御発振器
の接続関係を規定する接続関係規定手段とを備えた映像
中間周波信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15086989A JPH0314373A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 映像中間周波信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15086989A JPH0314373A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 映像中間周波信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0314373A true JPH0314373A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=15506158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15086989A Pending JPH0314373A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 映像中間周波信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314373A (ja) |
-
1989
- 1989-06-12 JP JP15086989A patent/JPH0314373A/ja active Pending
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