JPH03143694A - Icカード - Google Patents

Icカード

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Publication number
JPH03143694A
JPH03143694A JP1283754A JP28375489A JPH03143694A JP H03143694 A JPH03143694 A JP H03143694A JP 1283754 A JP1283754 A JP 1283754A JP 28375489 A JP28375489 A JP 28375489A JP H03143694 A JPH03143694 A JP H03143694A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
card
sheet member
sheet
main part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1283754A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Ikeda
英貴 池田
Yukio Asano
幸雄 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1283754A priority Critical patent/JPH03143694A/ja
Publication of JPH03143694A publication Critical patent/JPH03143694A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分!Pl−> この発明は、たとえばICモジュールをカード基Hの一
部に埋設してなるICカードに関する。
(従来の技術) 一般的なICカードは、たとえば第3図に示すように、
カード本体1の一部にICモジュール2が埋設された構
成となっている。
しかしながら、従来のICカードは、カード基材3の開
口部に上記ICモジュール2を埋め込み、単にカード基
材3および4との接着などによって固定するようになっ
ていた。このため、カード本体1に対する固定に柔軟性
がなく、また固定力も十分ではなかった。したがって、
ICカードに無理な曲げ応力などが加わると、カード本
体1からICモジュール2が取れ品いという欠点があっ
た。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来のICカードにおいては、カード
本体に対するICモジュールの固定に柔軟性がなく、ま
た固定力も十分ではないため、カード本体からICモジ
ュールが取れ易いという欠点があった。
そこで、この発明は、カード本体に対してICモジュー
ルを簡単、かつ確実に固定することができるICカード
を提供することを目的としている。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明のICカードに
あっては、ICモジュールをカード基材の一部に埋設し
てなるものにおいて、前記ICモジュールの一面に網目
状のシート部材を固着し、このシート部材を第1.第2
のカード基材で挟持するような構成とされている。
(作 用) この発明は、上記した手段により、シート部材を介して
カード基材相互が溶着されるため、カード本体に対する
ICモジュールの固定に柔軟性を持たせることができる
とともに、より強固に固定することができるようになる
ものである。
(実施例) 以ド、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図は、この発明にかかるICモジュールの構成を示
すものである。すなわち、ICモジュールの本体11の
基板12には、ICチップ13がダイボンドされている
。そして、このICチップ13は、金ワイヤ14によっ
て上記基板12と電気的に接続されている。
また、上記基板12の周囲部にはダム15が設けられて
おり、このダム15で囲まれた開口部内に上記ICチッ
プ13が内蔵された形とされている。
そして、上記開口部を覆うようにして、ダム15の上部
に網目状のシート部材16が設けられている。このシー
ト部材16は、上記開口部に封11−剤17を充填する
ことにより、この封止剤17によって本体11に固着さ
れるようになっている。
また、シート部材16は、本体11よりも大きめに形成
されている。なお、上記シート部材16としては、たと
えば封+I−剤17の硬化やカード本体に埋め込んだ際
のプレスにより熱が加わるため、耐熱性を有するもので
あり、また引っ張り強度が大きく、絶縁性を備えるもの
が良い。
第1図は、上記したICモジュールを埋設してなるIC
カードを示すものである。
ICカード本体21は、第1のカード基材としてのコア
シート22の開口部に上記ICモジュール本体11を埋
め込み、このICモジュール本体11のシート部材16
を介して上記コアシート22と第2のカード基材として
のコアシート23とが溶着された構成とされている。
この場合、ICモジュール本体11は、その封止剤17
の封IL面に塗布された接着剤24によってコアシート
23に固定されるとともに、コアシート22.23によ
るシート部材16の挟持により固定されるようになって
いる。このため、仮に接着剤24の劣化などによってI
Cモジュール本体11がICカード本体21から浮き上
がるようなことがあっても、ICモジュール本体11が
ICカード本体21より脱落するようなことはない。ま
た、故意的にICモジュール本体11をICカード本体
21から離脱しようとしても、シート部材16を封止剤
17によって固着するようにしているため、封止面の破
壊によってICチップ13が露出されたり、場合によっ
てはICチップ13が破壊されることになる。これによ
り、ICカードの偽造をも防止することができるもので
ある。
さらに、シート部材16を網目状とすることで、より大
なな柔軟性が得るようにしている。このため、Icカー
ド本体21に無理な曲げ応力などが加わっても、シート
部材16がコアシート22゜23を突き破ったり、カー
ド本体21ならびにモジュール本体11が変形したりす
ることがないので、ICチップ13にクラックなどが生
じ、これが動作不良の原因となるのを防rl−できるも
のである。
なお、始めから接着剤24を塗布することなく、シート
部材16のみによっても十分な固定力を得ることが可能
である。
上記したように、ICモジュールに固着されたシート部
材を介してカード基材相互を溶着することにより、カー
ド本体にICモジュールを固定するようにしている。
すなわち、ICモジュール本体に設けられたシート部材
を2枚のコアシートで挟持するようにしている。これに
より、カード本体に対するICモジュールの固定に柔軟
性を持たせることができるとともに、より強固に固定す
ることが可能となる。
したがって、簡単、かつ確実に固定でき、ひいてはIC
モジュールのICカードからの脱落や、偽造および動作
不良の原因となるクラックなどの発生を防11できるよ
うになるものである。
また、ICモジュールは網目状のシート部材を1111
−削によって固着するだけで簡単に製造することができ
るものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実
施可能なことは勿論である。
[発明の効果〕 以上、詳述したようにこの発明によれば、カード本体に
対してICモジュールを簡単、かつ確実に固定すること
ができるICカードを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すICカートの構成図
、第2図はICカードに埋設されるICモジュールの一
例を示す構成図であり、第3図は従来技術とその問題点
を説明するために示す図である。 11・・・ICモジュール本体、16・・・シート部祠
、21・・・Icカード本体、22.23・・・コアシ
ート(第1.第2のカード基材)、24・・・接着剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ICモジュールをカード基材の一部に埋設してなるIC
    カードにおいて、 前記ICモジュールの一面に網目状のシート部材を固着
    し、このシート部材を第1、第2のカード基材で挟持す
    るようにしたことを特徴とするICカード。
JP1283754A 1989-10-31 1989-10-31 Icカード Pending JPH03143694A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1283754A JPH03143694A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 Icカード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1283754A JPH03143694A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 Icカード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03143694A true JPH03143694A (ja) 1991-06-19

Family

ID=17669680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1283754A Pending JPH03143694A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 Icカード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03143694A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021528278A (ja) * 2018-06-20 2021-10-21 コナ アイ カンパニー リミテッド メタルカードの製造方法
JP2021528279A (ja) * 2018-06-20 2021-10-21 コナ アイ カンパニー リミテッド メタルカードの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021528278A (ja) * 2018-06-20 2021-10-21 コナ アイ カンパニー リミテッド メタルカードの製造方法
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