JPH03143424A - 光電容積脈波血圧計 - Google Patents

光電容積脈波血圧計

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JPH03143424A
JPH03143424A JP1281880A JP28188089A JPH03143424A JP H03143424 A JPH03143424 A JP H03143424A JP 1281880 A JP1281880 A JP 1281880A JP 28188089 A JP28188089 A JP 28188089A JP H03143424 A JPH03143424 A JP H03143424A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光電容積脈波血圧計、特にその光量及びゲイン
調整に関するものである。
[従来の技術] 従来の光電容積脈波血圧計では、昇圧時に一時昇圧をや
め、光量を調整後に搬送波流のレベルをアンプのダイナ
ミックレンジ内にて飽和しないで最大となるよう調整し
、かつ検波後の脈波のゲインも脈波脈波アンプのダイナ
ミックレンジ内にて飽和しないで最大となるよう調整し
てから計測する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、昇圧途中の調整から減圧時の血圧測定ま
でに動脈と発光素子や受光素子の位置関係の変化や皮膚
の色等による生体の光の透過。
吸収のバラツキにより、受光する光のレベルが変化する
場合がある。この場合に、搬送波がアンプのダイナミッ
クレンジを越えて飽和してしまう場合があって、飽和状
態が解消されるまで計測が行なえないことになる。
本発明の目的は、減圧開始後に再度調整を行なうことに
より、受光する光のレベルの変化による測定不能をなく
した光電容積脈波血圧計を提供することである。
又、減圧開始後に上記再調整を行なう場合に従来の昇圧
時と同様の調整を行なうと、同じ:A整時間がかかつて
計測時間の延長となり、うっ血等の問題が生ずる。
本発明の他の目的は、再調整時の調整時間を極力短かく
した光電容積脈波血圧計を提供することである。
又、受光光量はカフ加圧により比較的変化するので、ア
ンプのダイナミックレンジ内の限られた範囲内になるよ
うきびしく調整する必要があるが、前記従来例では大ま
かな調整しか出来なかった。
本発明の更なる目的は、光量の微調整により調整範囲を
せばめることにより、安定した計測が可能な光電容積脈
波血圧計を提供することである。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するために、本発明の光電容積脈波血圧
計は、測定部位周辺に装着された圧迫用のカフの減圧時
に、遠赤外光の血液による吸光及び反射に基づく脈波か
ら血圧を計測する光電容積脈波血圧計であって、 減圧開始直後に、搬送波のレベルに基づいて、光量、搬
送波ゲイン及び脈波ゲインを調整する調整手段を備える
ここで、前記調整手段は、光量の調整ステップ及び搬送
波ゲインの調整ステップと脈波ゲインの調整ステップと
の関係を記憶する記憶手段を備える。
又、前記調整手段は、光量の調整ステップと搬送波ゲイ
ンの調整ステップと脈波ゲインのAI!1ステップとの
変更による脈波振幅の変化がそれぞれほぼ等しくなるよ
うに設定されている。
又、前記調整手段は、光量の調整ステップ間を均等に分
割するサブステップを0?iえる。
[作用] かかる構成において、昇圧途中の平均血圧付近で光量、
ゲインの調整を一度行なった後、昇圧設定値に達した後
の減圧開始時に搬送波のゲインの再調整を行なうことに
より確実な調整が行なえる。又、上記再調整時に再度脈
波振幅をみて調整する必要がなくなる。又、搬送波、脈
波ゲインの調整はステップ数が限られる為、搬送波のダ
イナミックレンジの範囲をきびしく調整するには光量が
行ないやすく、再度光量にて微調整を行なう。
[実施例] 本実施例では、以下のような光量、ゲインの調整を行う
(1)昇圧途中(平均血圧周辺)で−度昇圧を止め、搬
送波レベルの調整を光量をメインにゲイン調整を行ない
、ひき続いて脈波ゲインの調整を行なう、そののち昇圧
設定まで加圧を行なった後の減圧時に搬送波レベルの調
整を再度行なう。
(2)光量を1ステツプかえたとき、搬送波ゲインを1
ステツプかえたとき、脈波ゲインを1ステツプかえたと
きの最終の脈波振幅の変化を同様にすることにより、上
記の再調整の時に搬送波ゲインを1ステップ下げたら脈
波ゲインを1ステップ上げ、光量を1ステップ上げたら
脈波ゲインをlステップ下げて調整を終え計測に入る。
又、光量及び搬送波ゲインのステップと脈波ゲインとの
関係を求め、再調整時に脈波レベルをチエツクせずに調
整をする。
(3)光量の調整ステップを1ステツプで倍変化するよ
うにし、そのステップに相当する倍率のたとえば1.2
5倍、1.5倍、 1.75倍に変化するサブステップ
を設けて、搬送レベルが搬送波AMPのダイナミックレ
ンジのたとえば20%〜40%の間に入るよう調整した
後、40%にできるだけ近づけるようきびしく微調整を
行なう。
以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は実施例の光電容積脈波血圧計の構成を示すブロ
ック図である0図において、1はカフであり、人の上腕
手首又は指先に巻き付ける。2はゴム管であり、カフl
内への空気の流路な成す。
3は圧カボンブであり、カフl内に圧力空気を送り込む
、4は急排弁であり、カフl内の圧力を急速に減少させ
る。5は微排弁であり、カフl内の圧力を一定速度(例
えば2〜3 mm)Ig/5ea)で減少させる。6は
圧力センサであり、カフl内の圧力に応じて電気的パラ
メータを変化させる。
7は圧力検出アンプ(AMP)であり、圧力センサ6の
電気的パラメータを検出し、これを電気的信号に変換し
、かつ増幅してアナログのカフ圧信号Pを出力する。
8はカフl内に設置された脈波センサであり、脈動する
動脈血流に光を照射するLED8aと、該動脈血流によ
る反射光を検出するフォトトランジスタ8bを含む。9
は脈波検出フィルタアンプ(F I LTER&ANP
)であり、フォトトランジスタ8bの出力信号を増幅し
てアナログの脈波信号M(血管内容積変化信号)を出力
する。ここで、LED8aには光量を自動的に変化させ
る光量制御部18が接続され、一方脈波検出フィルタア
ンプには、搬送波ゲインを自動的に変化される搬送波ゲ
イン制御部19aと脈波ゲインを自動的に変化させる脈
波ゲイン制御部19bとが接続されている。10はA/
D変換器(A/D)であり、アナログ信号M、Pをデジ
タルデータDに変換する。
11は制御部(cpu)であり、本光電容積脈波血圧計
の主制御を行う、CPUI 1は加圧時の調整圧力を記
憶する調整圧力レジスタllaを有している。この制御
の詳細は第6図、第7図のフローチャートに従って後述
する。12はROMであり、CPUIIが実行する例え
ば第6図、第7図の制御プログラムを格納している。1
3はRAMであり、データメモリや画像メモリ等を備え
る。又、RAM13は光量の調整ステップと搬送波ゲイ
ンの調整ステップと脈波ゲインの調整ステップとの関係
を記憶するステップ関係記憶部13aを有する。14は
液晶表示器(LCK)であり、画像メモリの内容を表示
する。16はキーボードであり、使用者の操作により測
定開始指令や調整圧力値の設定等を行える。15はブザ
ーであり、使用者に対して装置がキーボード16内のキ
ーの押し下げを感知したことや測定終了等を知らせる。
尚、本例では、CPUIIに調整圧力レジスタllaを
設けたが、RAM13に調整圧力記憶部を設けてもよい
第2図は第1図の脈波センサ8.フィルタ・アンプ9.
光量制御部1日、搬送波ゲイン制御部19a及び脈波ゲ
イン制御部19bを含む脈波センサ部の詳細回路図であ
り、第1図の各ブロックの機能を果たす回路は同じ参照
番号で示しである。
第3図は実施例の光電容積脈波血圧計の外観斜視図であ
る0図において、17は血圧計本体であり、内部には第
1図のカフl及び脈波センサ8を除く構成が含まれる。
ここで、ゴム管2は脈波センサ8との信号線(不図示)
を含み、不図示のカフ1及び脈波センサ8に接続してい
る。LCDの表示パネル14は、比較的大型のドツトマ
トリクス方式の表示パネルを使用しており、従って多様
なドツトパターン情報(例えば文字、図形、信号波形等
)を表示できる。また20は電源スィッチで、キーボー
ド16は測定開始スイッチ(ST)と調整圧力値を設定
するためのテンキーとを有している。
第4A図、第4B図は搬送波レベル及び脈波出力の各ア
ンプからの出力例を示す図である。
本例ではOボルトから5ボルトのダイナミック・レンジ
で搬送波レベルを20〜40%の規定範囲内に、脈波レ
ベルを20〜40%の規定範囲内に調整する。
第5図は本実施例の電子血圧計の測定手順を経過時間と
カフ圧力により図式的に示した図である。加圧開始後、
平均血圧付近に設定された第1の調整ポイント51まで
急速加圧され、ここで1回目のレベル調整が行なわれる
。調整終了後は通常加圧により最高血圧より高い昇圧設
定値まで上昇され、その後定速減圧を開始する。減圧開
始後、第2の調整ポイント52で再度レベル調整が行な
われる。この時の調整はなるべく短時間で行なわれるの
が望ましいので、1回目の調整時に各調整ステップの関
係を求めておき、2回目の調整では自動的に行f(われ
る。
脈波レベルの調整はその後、脈波の本検出を開始し各血
圧値を計測する。
第6図は実施例の光電容積脈波血圧計の規定処理手順の
フローチャートである。装置に電源スィッチ20により
電源投入すると、まず不図示の自己初期診断処理を行い
装置の初期値化が行われる。その後、測定開始スイッチ
STを押すと、ことの処理に割込をする。
ステップS1ではカフ圧Pを読み取り、ステッブS2で
カフ1の残圧が規定値以内か否かを判別する。残圧が規
定値を越えていれば、ステップS23でLCD I 4
に「残圧エラーjを表示する。残圧が規定値以内であれ
ばステップS3で「調整圧力値の人力」との表示を行い
、調整圧力値の入力を待つ、11整圧力値が入力される
と、ステップS4でこの圧力値を調整圧力レジスタ11
aに格納し、ステップS5.S6では急排弁4及び微排
弁5を閉じる。ステップS7では圧力ポンプ3を駆動開
始し、ステップS8ではカフ圧が調整設定値になるのを
待つ、尚、調整圧力の入力は通常の最高血圧/最低血圧
を入力するようにし、以下のステップS12における設
定値もこの入力に基づいて行ってもよい。カフ圧が設定
値になるとステップS9で一時圧カポンプ3を停止し、
ステップS10で光量及び搬送波ゲインと脈波ゲインの
調整を行う0次に、ステップ10aで光量あるいは搬送
波ゲインの1ステツプの変化に対する脈波ゲインのステ
ップ数を求めてこれをステップ関係記憶部13aに記憶
する。
光量・ゲインの調整と関係の記憶とが終わると、ステッ
プSllで再び加圧を開始する。
ステップS12では圧力値Pが設定値(例えば120〜
210mmHgの最高血圧値より大きい値)か否かがチ
エツクされ、設定値になればステップS13で加圧ポン
プ3を停止する。ステップS14では微排弁5を開く、
ここで定速減圧が開始すると、ステップ514aで再度
搬送波レベルを基に、光量及び搬送波ゲインの調整が行
なわれ、この調整ステップ数に対応してステップ10a
で求めた関係より脈波ゲインの調整が行なわれる。
この第2ポイントでのyAu後が計測行程の開始であり
、カフ圧は一定速度(例えば2〜3 mm)Ig/5e
c)で更に減少し、この間にステップS16で各機能ブ
ロックによるデータ処理が行われ、最高血圧及び最低血
圧の測定が行われる。ステップS16では測定終了か否
かを判別する。測定終了でなければ計測進行中であり、
ステップS17でカフ圧が所定値L(例えば30 mm
Hg)より低いか否かを判別する。P<Lでなければま
だ正常測定範囲にあり、フローはステップS15に戻る
一方、P<Lの時はもはやカフ圧は正常測定範囲よりも
低いのでステップ318でLCD14に「測定エラー」
を表示する。必要なら「加圧不足j等の詳細情報を付記
表示する。
また、ステップS16の判別で測定終了の時は正常測定
範囲で計測行程終了したことになり、ステップS19で
LCD 14に測定した最高血圧値、平均血圧値及び最
低血圧値を表示し、ブザー15にトーン信号を送る。好
ましくは、正常終了後と以上終了時とでは異るトーン信
号を送る。
ステップS21.S22ではカフ1の残りの空気を急速
排気し、次の測定開始を待つ。
第7A図に第6図のステップSIOに示す光量及びゲイ
ンの調整の詳細なフローチャートを示す。
ステップS52で脈波を検出し、ステップS53で脈波
の振幅が規格値(A/D 10のフルスケールの20〜
40%)内か否かがチエツクされる。規格値以下の場合
はステップS54に進んで光量が最大か否かをチエツク
し、最大でなければステップS56で光量制御部18を
制御して光量を上げる。光量が最大の場合は、ステッブ
S55でアンプ90のフィードバックを制御してゲイン
を上げる。ステップS55あるいはS56の処理後は、
ステップS52に戻って再度脈波チエツクを繰り返す。
一方、ステップS53で脈波振幅が規格値以上の場合は
、ステップS57でゲインが最小か否かがチエツクされ
、最小でないならばステップS59で搬送波ゲイン制御
部19aによりアンプ90のフィードバックを制御して
ゲインを下げる。最小ならばステップS58で光量を下
げる。
ステップ358あるいはS59の処理が終ると、ステッ
プS52に戻って再度脈波振幅かチエツクされる。
ステップ353で脈波振幅が規格値内であれば、次にス
テップS60で光量による搬送波レベルがA/D 10
のフルスケールの40%にできるだけ近づけるよう微調
整を行って、ステップS61で脈波ゲインをアンプ91
で調整してリターンする。
第7B図にステップS60の搬送波レベルの微調整の詳
細な手順のフローチャートを示す。
ステップS71で搬送波レベルを検出し、ステップS7
2でA/Dコンバータのフルスケールの40%以上か否
かをチエツクする。40%以上であればステップS73
に進んで、サブステップを1ステップ下げる。40%な
い場合はステップS74に進みサブステップを1ステッ
プ上げて、40%以上に成る迄ステップS71→S72
→S74を繰り返す。
表1に、本実施例で使用されたメインステップとサブス
テップの例を示す。
表1 (最大光量=256) 第8図は第6図のステップ10aの光量、搬送波ゲイン
と脈波ゲインのステップの関係を求める場合の詳細なフ
ローチャートである。
まず、ステップS81で光量を1ステップ上げて、ステ
ップS82.S83で脈波ゲインを変更しながら脈波レ
ベルが変更しないステップ数を求めて、ステップS84
でこの値を記憶して光量、脈波ゲインを元に戻す、ステ
ップS85〜S88では、搬送波ゲインを1ステップ下
げて同様に脈波レベルの変更ステップ数を記憶する。
第9図は第6図のステップ14aの2度目の調整の経略
なフローチャートである。
まず、ステップS91で搬送波レベルを検出して、ステ
ップS92で第7A図のステップS53と同様に規格範
囲内かチエツクする。規格値以下の場合はステップS9
3で光量を1ステップ上げ、ステップS94で前記ステ
ップloaで求めた関係に従って、脈波ゲインを下げる
これを規格値内に入るまで繰り返す、規格値以上の場合
は、ステップS95.S96で同様の処理を行う。規格
範囲内にあれば、ステップS97で第7A図のステップ
S60と同様に光量による微調整を行なってリターンす
る。
ステップS15の血圧の測定は概略以下のように行われ
る。すなわち、脈波信号の出現時点のカフ圧を最高血圧
、脈波信号の振幅の最大となった時点のカフ圧を平均血
圧、脈波信号の大きさの変化が無くなった点のカフ圧を
最低血圧とする。
あるいは、平均血圧と最高血圧及び平均血圧ポイントの
脈波より求めた波形定数により最低血圧を計算してもよ
い。
尚、本例では、光量及び搬送波ゲインのステップと脈波
のステップとの関係を求めたが、第2図い示す回路作成
時に光量及び搬送波ゲインのlステップと脈波レベルの
1ステツプとが対応するように設計することによっても
解決できる。
又、本例では血液通路よりの反射光を検出する例を示し
たが、これは透過光を検出するものであってもよい、又
、受光素子を複数設けた光電容積脈波血圧計においては
、第2図のような回路をそれぞれに設ければよい。
[発明の効果] 本発明により、減圧開始後に再度調整を行なうことによ
り、受光する光のレベルの変化による測定不能をす<シ
た光電容積脈波血圧計を提供できる。
又、再調整時の調整時間を極力短かくした光電容積脈波
血圧計を提供できる。
又、光量の微調整により調整範囲をせばめることにより
、安定した計測が可能な光電容積脈波血圧計を提供でき
る。
すなわち、カフ圧力による受光光量の変化による搬送波
レベルの変化を?A整でき、確実に脈波検出が行なえ正
確な計測が行なえる。又、再調する場合、昇圧時の調整
と同様の調整時間をかけることによる計測時間の延長を
妨げ、うつ血の発生や不快感を軽減できる。又、搬送波
レベルの調整をきびしく行なえるので飽和が妨げ正確な
計測が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の電子血圧計の構成を示すブロック図
、 第2図は本実施例の電子血圧計の脈波検出部を詳細に示
す回路図、 第3図は本実施例の電子血圧計の外観斜視図、第4A図
、第4B図は第2図における各部の出力波形例を示す図
、 第5図は本実施例の電子血圧計の計測手順を図式的に示
す図、 第6図は本実施例の電子血圧計の計測手順を示すフロー
チャート、 第7A図は第6図のステップS10を詳細に示すフロー
チャート、 第7B図は第7A図のステップS60を詳細に示すフロ
ーチャート、 第8図は第6図のステップ510aを詳細に示すフロー
チャート、 第9図は第6図のステップ514aを詳細に示すフロー
チャートである。 図中、1・・・カフ、2・・・ゴム管、3・・・圧力ボ
ンブ・4°°°急排弁、5・・・微排弁、6・・・圧力
センサ、7・・・圧力検出アンプ(AMP)  8・・
・脈波センサ、8a・・・LED、8b・・・フォトト
ランジスタ19・・・脈波検出アンプ(AMP)  1
8・・・光量制御部519a・・・ゲイン制御部、19
b・・・時定数制御部、10・・・A/D変換器(A/
D) 、11・・・制御部(CPU) 、11 a・・
・調整圧力レジスタ、12−ROM、13−RA M、
13 a ・・・ステップ関係記憶部、14・・・波高
表示器(LCD)I6・・・キーボード、15・・・ブ
ザー、17・・・血圧計本体、20・・・電源スィッチ
である。 と 第 図 第4B図 皆 靜 第7B図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定部位周辺に装着された圧迫用のカフの減圧時
    に、遠赤外光の血液による吸光及び反射に基づく脈波か
    ら血圧を計測する光電容積脈波血圧計であつて、 減圧開始直後に、搬送波のレベルに基づいて、光量、搬
    送波ゲイン及び脈波ゲインを調整する調整手段を備える
    ことを特徴とする光電容積脈波血圧計。
  2. (2)前記調整手段は、光量の調整ステップ及び搬送波
    ゲインの調整ステップと脈波ゲインの調整ステップとの
    関係を記憶する記憶手段を備えることを特徴とする請求
    項第1項記載の光電容積脈波血圧計。
  3. (3)前記調整手段は、光量の調整ステップと搬送波ゲ
    インの調整ステップと脈波ゲインの調整ステップとの変
    更による脈波振幅の変化が それぞれほぼ等しくなるように設定されていることを特
    徴とする請求項第1項記載の光電容積脈波血圧計。
  4. (4)前記調整手段は、光量の調整ステップ間を均等に
    分割するサブステップを備えることを特徴とする請求項
    第1項記載の光電容積脈波血圧計。
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