JPH03142081A - 圧接部の内面バリ除去方法 - Google Patents

圧接部の内面バリ除去方法

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Publication number
JPH03142081A
JPH03142081A JP27721289A JP27721289A JPH03142081A JP H03142081 A JPH03142081 A JP H03142081A JP 27721289 A JP27721289 A JP 27721289A JP 27721289 A JP27721289 A JP 27721289A JP H03142081 A JPH03142081 A JP H03142081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
burr
boring bar
pipe
welded part
pipe end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27721289A
Other languages
English (en)
Inventor
Takefumi Narahara
楢原 武文
Nobuaki Hara
伸明 原
Katsushi Yasunaga
安永 勝志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP27721289A priority Critical patent/JPH03142081A/ja
Publication of JPH03142081A publication Critical patent/JPH03142081A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は圧接部の内面バリ切削方法に関するものである
〔従来の技術〕
圧接部の内面には、第3図に示すように、羊の角状のバ
リ1が生ずる。
そこで、従来管端側からカッターを挿入してバリの切削
除去を行っていた。
[解決しようとする課題] しかし、この方法では、管端から遠い側の先端部がカー
ル状のバリがリングとして残る。
そのため、この残存リングを処理するために、人手によ
り取り出すことが必要となり、効率も悪い。
本発明は上記のような問題点を解消できるようにした圧
接部の内面バリ除去方法を提供することを課題とするも
のである。
[課題を解決するための手段] 本発明の圧接部の内面バリ除去方法は、カッターヘッド
を取り付けたボーリングバーのカッターヘッドを管端か
ら圧接部を越えて挿入し、このボーリングバーを管端に
引き戻す際に圧接部の管端より遠い側のバリを荒切削し
、ついで上記ボーリングバーを管端から押し込んで管端
側のバリを荒切削し、最後に荒切削されたバリを残さな
いように仕上げ切削することを特徴とするものである。
[作 用] ボーリングバーを管端に引き戻す際に圧接部の管端より
遠い側のバリを荒切削し、ついで上記ボーリングバーを
管端から押し込んで管端側のバリを荒切削するので、管
端からボーリングバーを押し込みながら切削する従来の
場合のように先端部がカール状のリングが残ることはな
い。
[実施例コ 以下、本発明方法の一実施例を図面を参照しながら説明
する。
a)カッターヘッドを取り付けたボーリングバーのカッ
ターヘッドを管端から圧接部を越えて挿入し、このボー
リングバーを管端に引き戻す際に圧接部の管端より遠い
側のバリ1aを荒切削する。
b)次ぎに、上記ボーリングバーを管端から押し込んで
管端側のバリ1bを荒切削する。こうして、大吉のバリ
を切削屑とすることにより、従来のように管端からボー
リングバーを押し込みながら切削した場合のように、先
端部がカール状のリングが残ることはない。
C)上記a、bの荒切削作業の結果、未切削部1Cが僅
かに残る。
d)最後に、荒切削されたバリの未切削部ICを残さな
いように仕上げ切削して所定の内径に仕上げる。
こうして、残存リングを人手により処理すること無く、
効率的に圧接部のバリを処理することができる。
なお、小径サイズの管で、カッターヘッドが圧接部を越
えて挿入できない場合は、カッターヘッドが通れるよう
に、第2図に示すように、まずバリの頂上部1dを切削
する。
[発明の効果] 本発明の圧接部の内面バリ除去方法は上記のようなもの
で、ボーリングバーを管端に引き戻す際に圧接部の管端
より遠い側のバリを荒切削し、ついで上記ボーリングバ
ーを管端から押し込んで管端側のバリを荒切削するので
、管端からボーリングバーを押し込みながら切削する従
来の場合のように先端部がカール状のリングが残ること
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の手順を示す説明図、第2図は小径
サイズの管に適用する場合にバリ頂部を予め切削する状
態を示す説明図、第3図は圧接部のバリの説明図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カッターヘッドを取り付けたボーリングバーのカッター
    ヘッドを管端から圧接部を越えて挿入し、このボーリン
    グバーを管端に引き戻す際に圧接部の管端より遠い側の
    バリを荒切削し、ついで上記ボーリングバーを管端から
    押し込んで管端側のバリを荒切削し、最後に荒切削され
    たバリを残さないように仕上げ切削することを特徴とす
    る圧接部の内面バリ除去方法。
JP27721289A 1989-10-26 1989-10-26 圧接部の内面バリ除去方法 Pending JPH03142081A (ja)

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