JPH03141533A - 静電リレー - Google Patents
静電リレーInfo
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- JPH03141533A JPH03141533A JP28066889A JP28066889A JPH03141533A JP H03141533 A JPH03141533 A JP H03141533A JP 28066889 A JP28066889 A JP 28066889A JP 28066889 A JP28066889 A JP 28066889A JP H03141533 A JPH03141533 A JP H03141533A
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- Japan
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H59/00—Electrostatic relays; Electro-adhesion relays
- H01H59/0009—Electrostatic relays; Electro-adhesion relays making use of micromechanics
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、静電リレーに関する。
従来この種の静電リレーは、第5図〜第7図に示すよう
に1 、可動電極ブロックAと、固定電極ブロックBとから構
成されている。
に1 、可動電極ブロックAと、固定電極ブロックBとから構
成されている。
前記可動電極ブロックAは、略口形のシリコン薄膜から
なる枠部10と、一対の薄い平板状の可動電極板11.
12と、基部が前記可動電極板1112に一体に取着さ
れた接点板13.13.14.14とよりなる。
なる枠部10と、一対の薄い平板状の可動電極板11.
12と、基部が前記可動電極板1112に一体に取着さ
れた接点板13.13.14.14とよりなる。
前記可動電極板11.12は、枠部10の開口面内部に
自由端がそれぞれ逆を向くように設けられ、材質は前記
枠部1aと同じシリコンウェハよりなり、該シリコンウ
ェハの表面には酸化シリコン膜が形成されている。
自由端がそれぞれ逆を向くように設けられ、材質は前記
枠部1aと同じシリコンウェハよりなり、該シリコンウ
ェハの表面には酸化シリコン膜が形成されている。
可動電極板11.12の基部は中間部の幅より細く形成
されて、該基部は可動電極板の延出方向と交差する方向
に延びる両腕片を有した支持ばね15と一体に形成され
ている。
されて、該基部は可動電極板の延出方向と交差する方向
に延びる両腕片を有した支持ばね15と一体に形成され
ている。
前記接点板13.14は、可動電極板11.12の中間
を略口形に切り欠き、該可動電極板11.12の両側方
に沿って延出されている。また、接点板13.14上に
は、第7図に示されるように、略口形の可動接点層13
a、14aがそれぞれ形成されている。
を略口形に切り欠き、該可動電極板11.12の両側方
に沿って延出されている。また、接点板13.14上に
は、第7図に示されるように、略口形の可動接点層13
a、14aがそれぞれ形成されている。
前記固定電極ブロックBは、平板状のガラスよりなる母
材上に固定電極部17.18と、一対二組の固定接点層
19.19.20,20とを形成している。
材上に固定電極部17.18と、一対二組の固定接点層
19.19.20,20とを形成している。
固定電極部17.18は導電金属層よりなり、その表面
には、酸化シリコン膜が設けられている。また、この固
定電極部17.18は、前記可動電極板1112に対向
して設けられ、両電極間に印加した電圧によって前記可
動電極板11.12を吸着し、その可動電極板11.1
2の動きに伴って、可動接点層13a、14aがそれぞ
れ固定接点層19.19問および固定接点層20.20
間を閉成する、いわゆる2a接点構成の静電リレーであ
る。
には、酸化シリコン膜が設けられている。また、この固
定電極部17.18は、前記可動電極板1112に対向
して設けられ、両電極間に印加した電圧によって前記可
動電極板11.12を吸着し、その可動電極板11.1
2の動きに伴って、可動接点層13a、14aがそれぞ
れ固定接点層19.19問および固定接点層20.20
間を閉成する、いわゆる2a接点構成の静電リレーであ
る。
rs
〔1赫が解決しようとする課題〕
従来例で説明した静電リレーは、コイルレスであり、リ
レー自体の発熱が電磁リレーに比べて非常に低く、かつ
コイル断線の心配がないので長期間安定した開閉を行う
ことができる利点を有するが、安定した接触信顛性を得
るには、接点部が高い接点圧力を有する必要があり、そ
のためには、電極面積を大きく取り、静電引力を大きく
することが行われるが、大形化して実装取付面積が大き
くなってしまうという問題があった。
レー自体の発熱が電磁リレーに比べて非常に低く、かつ
コイル断線の心配がないので長期間安定した開閉を行う
ことができる利点を有するが、安定した接触信顛性を得
るには、接点部が高い接点圧力を有する必要があり、そ
のためには、電極面積を大きく取り、静電引力を大きく
することが行われるが、大形化して実装取付面積が大き
くなってしまうという問題があった。
本発明は前記問題に着目し改善を図ったものでありその
目的とするところは、大きな静電引力を有し、かつ実装
取付面積の小さい小形の静電リレーを得るにある。
目的とするところは、大きな静電引力を有し、かつ実装
取付面積の小さい小形の静電リレーを得るにある。
前記問題点を解決するため、本発明静電リレーは、静電
部材を複数個積み重ねて設けるとともに各々の可動電極
板を一体に連結し、かつ少なくとも前記複数静電部材の
一つに静電引力により開閉される接点部を設けている。
部材を複数個積み重ねて設けるとともに各々の可動電極
板を一体に連結し、かつ少なくとも前記複数静電部材の
一つに静電引力により開閉される接点部を設けている。
本発明静電リレーは、静電部材を複数個積み重ねて設け
るとともに各々の可動電極板を一体に連結し、かつ少な
くとも前記複数静電部材の一つに静電引力により開閉さ
れる接点部を設けることにより、複数の可動電極板を連
動させることができ、得られる静電引力を加算して利用
することができるので、実装取付面積が小形でありなが
ら高い接点圧力を有することができる。
るとともに各々の可動電極板を一体に連結し、かつ少な
くとも前記複数静電部材の一つに静電引力により開閉さ
れる接点部を設けることにより、複数の可動電極板を連
動させることができ、得られる静電引力を加算して利用
することができるので、実装取付面積が小形でありなが
ら高い接点圧力を有することができる。
以下本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づき説明す
る。
る。
本発明の静電リレーは、第1図に示すように、静電部材
S1、S2とよりなる。
S1、S2とよりなる。
前記静電部材S1は静電部材S2上に積み重ねて設けら
れており、各静電部材S1、S2の構成部材はほぼ同一
であるので、以下は接点部が設けられている静電部材S
2をもとに説明する。
れており、各静電部材S1、S2の構成部材はほぼ同一
であるので、以下は接点部が設けられている静電部材S
2をもとに説明する。
静電部材S2は、可動電極ブロック3と固定電極ブロッ
ク4とから構成されている。
ク4とから構成されている。
前記可動電極ブロック3は、略口形の枠部3aと、薄い
平板状の可動電極Fi3bと、基部が前記可動電極板3
bに一体に取着された接点板3f、3rとよりなる。
平板状の可動電極Fi3bと、基部が前記可動電極板3
bに一体に取着された接点板3f、3rとよりなる。
前記枠部3aは、略口形のシリコンウェハ等の誘電体薄
板からなる。
板からなる。
前記可動電極板3bは、枠部3aの開口面内部に設けら
れ、第4図(b)のように前記枠部3aと同じシリコン
ウェハよりなり、該シリコンウェハの表面には酸化シリ
コン膜等の絶縁薄膜層3gが形成されている。
れ、第4図(b)のように前記枠部3aと同じシリコン
ウェハよりなり、該シリコンウェハの表面には酸化シリ
コン膜等の絶縁薄膜層3gが形成されている。
可動電極板3bの基部3dは中間部の幅より細く形成さ
れて、吸着反転時の可撓性が大きくなるようにしてあり
、またその基部3dは可動電極板3bの延出方向と交差
する方向に延びる両腕片を有した支持ばね部3cと一体
に形成されていて、ヒンジばね部分の全体のばね実効長
を大きくしている。
れて、吸着反転時の可撓性が大きくなるようにしてあり
、またその基部3dは可動電極板3bの延出方向と交差
する方向に延びる両腕片を有した支持ばね部3cと一体
に形成されていて、ヒンジばね部分の全体のばね実効長
を大きくしている。
前記接点板3f、3fは、可動電極板3bの中間を略口
形に切り欠き、該可動電極板3bの両側方に沿って延出
されている。また、接点板3f13rは、第4図(a)
に示すように、可動電極板3bと同じくシリコンウェハ
の表面に酸化シリコン膜等の絶縁薄膜層3gを形成し、
その上に可動接点層6を形成している。
形に切り欠き、該可動電極板3bの両側方に沿って延出
されている。また、接点板3f13rは、第4図(a)
に示すように、可動電極板3bと同じくシリコンウェハ
の表面に酸化シリコン膜等の絶縁薄膜層3gを形成し、
その上に可動接点層6を形成している。
前記固定電極ブロック4は、平板状のガラス等の非誘電
体よりなる固定電極板4a上に固定電極部7と、一対の
固定接点層8.8とを形成している。
体よりなる固定電極板4a上に固定電極部7と、一対の
固定接点層8.8とを形成している。
固定電極部7は第4図(d)に示すように、固定電極板
4a上に設けられた、金や銀等の導電金属層よりなり、
その表面には、酸化シリコン膜等の絶縁薄膜層4bが設
けられている。また、この固定電極部7は、前記可動電
極板3bに対向して設けられ、その一端7aが前記固定
電極板4aの一辺に接している。
4a上に設けられた、金や銀等の導電金属層よりなり、
その表面には、酸化シリコン膜等の絶縁薄膜層4bが設
けられている。また、この固定電極部7は、前記可動電
極板3bに対向して設けられ、その一端7aが前記固定
電極板4aの一辺に接している。
前記固定接点N8.8は、固定電極板4aの一辺と隣あ
う2辺の端に設けられ、前記可動接点層6の両端と開閉
されるように対向して設けられている。
う2辺の端に設けられ、前記可動接点層6の両端と開閉
されるように対向して設けられている。
つぎに、静電部材S1について、簡単に説明する。
静電部材S1は、静電部材S2とほぼ同一材料からなる
可動電極ブロック1および固定電極ブロック2とよりな
る。
可動電極ブロック1および固定電極ブロック2とよりな
る。
前記可動電極ブロック1は、枠部1aに支持ばね部1c
を介し、基部1dが片持ち支持された可動電極板1bよ
りなる。
を介し、基部1dが片持ち支持された可動電極板1bよ
りなる。
可動電極板1bの先方中間には、孔1eが設けられてい
る。
る。
前記固定電極ブロック2は、表面に固定電極部5が形成
され、中間に孔2bを設けた固定電極板2aからなる。
され、中間に孔2bを設けた固定電極板2aからなる。
前記固定電極板2aの孔2bには、第2図のように、合
成樹脂等の非誘電体よりなる棒状の連結軸9が遊嵌され
ており、その連結軸9の両端に設けられた突起9a、9
bは、それぞれ前記可動電極板1b、3bの孔1 e
s 3 eに嵌着されており、前記可動電極板1b、3
bを一体に連結している。
成樹脂等の非誘電体よりなる棒状の連結軸9が遊嵌され
ており、その連結軸9の両端に設けられた突起9a、9
bは、それぞれ前記可動電極板1b、3bの孔1 e
s 3 eに嵌着されており、前記可動電極板1b、3
bを一体に連結している。
なお、前記連結軸9は、電極板内に設けられているので
、静電リレー全体が大きくならないものである。
、静電リレー全体が大きくならないものである。
いま、前記可動電極ブロックl、3の枠部1a、3aの
一端と固定電極ブロック2.4の固定電極部5.7の5
a、7aとの間に直流高電圧(たとえば、DClooV
)を加えると、可動電極板l、3の絶縁薄膜層と固定電
極部5.7上の絶縁薄膜層間に、それぞれ正負の電荷が
チャージされ、両者間に静電引力が働き、この静電引力
によって、前記連結軸9によって連結された両回動電極
板1.3が支持ばね部1c、3cを中心に一体に揺動し
、先方が固定電極部5.7に吸着される。
一端と固定電極ブロック2.4の固定電極部5.7の5
a、7aとの間に直流高電圧(たとえば、DClooV
)を加えると、可動電極板l、3の絶縁薄膜層と固定電
極部5.7上の絶縁薄膜層間に、それぞれ正負の電荷が
チャージされ、両者間に静電引力が働き、この静電引力
によって、前記連結軸9によって連結された両回動電極
板1.3が支持ばね部1c、3cを中心に一体に揺動し
、先方が固定電極部5.7に吸着される。
この時、可動電極板1b、3bは前記連結軸9によって
連結され、両者が一体に連動するものである。
連結され、両者が一体に連動するものである。
また、前記可動電極板3bの動きに伴って、両側の接点
板3f、3fが変位して、可動接点層4が固定接点層7
.7間を導通するのであるが、可動電極板3bは前述し
たように、連結軸9によって、もう一つの可動電極板1
bと連動しているため、静電引力が倍増し、接点部の高
い接点圧力を得ることができる。
板3f、3fが変位して、可動接点層4が固定接点層7
.7間を導通するのであるが、可動電極板3bは前述し
たように、連結軸9によって、もう一つの可動電極板1
bと連動しているため、静電引力が倍増し、接点部の高
い接点圧力を得ることができる。
なお、前記接点板3r、3fが下方の可動電極板に形成
されているときは、第3図に示すような両端が孔なし可
動電極板1b’、3b’に係合した連結軸9°でもよく
、この場合、可動電極板lb’、3b’に孔を設ける必
要がなく、可動電極板を簡単な構成にできる。
されているときは、第3図に示すような両端が孔なし可
動電極板1b’、3b’に係合した連結軸9°でもよく
、この場合、可動電極板lb’、3b’に孔を設ける必
要がなく、可動電極板を簡単な構成にできる。
以上説明したように、本発明静電リレーは、静電部材を
複数個積み重ねて設けるとともに各々の可動電極板を一
体に連結し、かつ少なくとも前記複数静電部材の内の一
つに静電引力により開閉される接点部を設けたことによ
り、複数の可動電極板を連動させることができ、従来の
ように電極面積を大きくすることなく、高い静電引力を
得ることができるので、実装取付面積の小さく、小形で
ありながら高い接点圧力を有する静電リレーを得ること
ができるものである。
複数個積み重ねて設けるとともに各々の可動電極板を一
体に連結し、かつ少なくとも前記複数静電部材の内の一
つに静電引力により開閉される接点部を設けたことによ
り、複数の可動電極板を連動させることができ、従来の
ように電極面積を大きくすることなく、高い静電引力を
得ることができるので、実装取付面積の小さく、小形で
ありながら高い接点圧力を有する静電リレーを得ること
ができるものである。
第1図は、本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図
は、同上の要部断面図、 第3図は、連結軸の他の実施例を示した要部断面図、 第4図(a)は、本発明の接点板の断面図、第4図(b
)は、同上の可動電極板の断面図、第4図(C)は、同
上の固定接点部の断面図、第4図(d)は、同上の固定
電極部の断面図、第5図は、従来例を示す分解斜視図、 第6図は、同上の可動電極板の平面図、第7図は、同上
の固定電極板の平面図である。 可動電極ブロック、 固定電極ブロック、 可動電極板、3a・・・接点板、 可動接点層、 固定電極部、 固定接点層、 2・・・静電部材。 1!I2図 @3図 (a) 第4図 (b) a
は、同上の要部断面図、 第3図は、連結軸の他の実施例を示した要部断面図、 第4図(a)は、本発明の接点板の断面図、第4図(b
)は、同上の可動電極板の断面図、第4図(C)は、同
上の固定接点部の断面図、第4図(d)は、同上の固定
電極部の断面図、第5図は、従来例を示す分解斜視図、 第6図は、同上の可動電極板の平面図、第7図は、同上
の固定電極板の平面図である。 可動電極ブロック、 固定電極ブロック、 可動電極板、3a・・・接点板、 可動接点層、 固定電極部、 固定接点層、 2・・・静電部材。 1!I2図 @3図 (a) 第4図 (b) a
Claims (1)
- (1)片面に絶縁薄膜層を形成した誘電体よりなる可動
電極板を有する可動電極ブロックと、 前記可動電極板に対向し、表面に絶縁薄膜層を設けた固
定電極板を有する固定電極ブロックとよりなる静電部材
の、 対向した前記両電極間の印加電圧によって発生する静電
引力により、可動電極ブロックが駆動される静電リレー
において、 前記静電部材を複数個積み重ねて設けるとともに各々の
可動電極板を一体に連結し、かつ少なくとも前記複数静
電部材の一つに静電引力により開閉される接点部を設け
てなることを特徴とする静電リレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28066889A JPH03141533A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 静電リレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28066889A JPH03141533A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 静電リレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03141533A true JPH03141533A (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=17628271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28066889A Pending JPH03141533A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 静電リレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03141533A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1393908A1 (en) * | 2002-08-26 | 2004-03-03 | Eastman Kodak Company | Fabricating liquid emission electrostatic device using symmetric mandrel |
EP1393909A1 (en) * | 2002-08-26 | 2004-03-03 | Eastman Kodak Company | Drop-on-demand liquid emission using symmetrical electrostatic device |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP28066889A patent/JPH03141533A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1393908A1 (en) * | 2002-08-26 | 2004-03-03 | Eastman Kodak Company | Fabricating liquid emission electrostatic device using symmetric mandrel |
EP1393909A1 (en) * | 2002-08-26 | 2004-03-03 | Eastman Kodak Company | Drop-on-demand liquid emission using symmetrical electrostatic device |
US6938310B2 (en) | 2002-08-26 | 2005-09-06 | Eastman Kodak Company | Method of making a multi-layer micro-electromechanical electrostatic actuator for producing drop-on-demand liquid emission devices |
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