JPH03140003A - マイクロ波発振器 - Google Patents
マイクロ波発振器Info
- Publication number
- JPH03140003A JPH03140003A JP28050989A JP28050989A JPH03140003A JP H03140003 A JPH03140003 A JP H03140003A JP 28050989 A JP28050989 A JP 28050989A JP 28050989 A JP28050989 A JP 28050989A JP H03140003 A JPH03140003 A JP H03140003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microstrip line
- oscillation frequency
- frequency
- wavelength
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 31
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は誘電体共振器を用いたマイクロ波発振器に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
第２図に誘電体共振器を使用したマイクロ波発振器の一
例を示す。このマイクロ波発振器は、負性抵抗素子とし
てＧａｐｓ ＦＸＴｌを用いている。
例を示す。このマイクロ波発振器は、負性抵抗素子とし
てＧａｐｓ ＦＸＴｌを用いている。
ＧａＡｓｇ ＦＫτ１のゲートに接続された特性インピ
ーダンスがＺｏのマイクロストリップ線路２の近傍に誘
電体共振器３が配置されており、マイクロストリップ線
路２に磁気的に結合している。マイクロストリップ線路
２の一端に終端抵抗４が接続され、さらに終端抵抗４に
はマイクロ波発振周波数Ｆｏの波長λの稀の長さを有す
る先端開放スタフ６が接続される。従って、マイクロス
トリップ線路２の一端は無反射終端されている。
ーダンスがＺｏのマイクロストリップ線路２の近傍に誘
電体共振器３が配置されており、マイクロストリップ線
路２に磁気的に結合している。マイクロストリップ線路
２の一端に終端抵抗４が接続され、さらに終端抵抗４に
はマイクロ波発振周波数Ｆｏの波長λの稀の長さを有す
る先端開放スタフ６が接続される。従って、マイクロス
トリップ線路２の一端は無反射終端されている。
発明が解決しようとする課題
このような従来のマイクロ波発振器では、先端開放スタ
ブ６の入カイ／ビーダンスが零になるのは、発振周波数
Ｆｏの１／（２ｎ−１）倍の周波数のときであり、それ
以外の周波数では、マイクロストリップ線路２の一端の
無反射終端の条件はくずれてしまう。そこで、もし、あ
る周波数Ｆｉｌ（≠Ｆｏ）での先端開放スタブ５の入カ
イ／ビーダンス、マイクロストリップ線路２の特性イン
ピーダンス、およびマイクロストリップ線路２と終端抵
抗４との長さＥで決まる人魚での反射係数と、Ｇａ人！
！ＦＫＴＩ側の反射係数とが発振条件を満たすと、周波
数Ｆｇで不要発振が起こるか、不要発振を起こさないま
でも、モードジャンプが発生する可能性があり、マイク
ロ波の発振が不安定になると言う問題点があった。
ブ６の入カイ／ビーダンスが零になるのは、発振周波数
Ｆｏの１／（２ｎ−１）倍の周波数のときであり、それ
以外の周波数では、マイクロストリップ線路２の一端の
無反射終端の条件はくずれてしまう。そこで、もし、あ
る周波数Ｆｉｌ（≠Ｆｏ）での先端開放スタブ５の入カ
イ／ビーダンス、マイクロストリップ線路２の特性イン
ピーダンス、およびマイクロストリップ線路２と終端抵
抗４との長さＥで決まる人魚での反射係数と、Ｇａ人！
！ＦＫＴＩ側の反射係数とが発振条件を満たすと、周波
数Ｆｇで不要発振が起こるか、不要発振を起こさないま
でも、モードジャンプが発生する可能性があり、マイク
ロ波の発振が不安定になると言う問題点があった。
ｎ題を解決するための手段
この問題を解決するために本発明は、誘電体共振器、こ
の誘電体共振器に磁気結合したマイクロストリップ線路
、このマイクロストリップ線路の一端に接続される終端
抵抗、この終端抵抗に接続される先端開放スタブ、上記
マイクロストリップ線路の他端に接続される負性抵抗素
子を具備したマイクロ波発振器で、上記先端開放スタブ
が不要発振周波数ｙ、でＡ波長の長さを有するマイクロ
ストリップ線路と所望の発振周波数ＦｏでＡ波長の長さ
を有するマイクロストリップ線路とで構成されたマイク
ロ波発振器とするものである。
の誘電体共振器に磁気結合したマイクロストリップ線路
、このマイクロストリップ線路の一端に接続される終端
抵抗、この終端抵抗に接続される先端開放スタブ、上記
マイクロストリップ線路の他端に接続される負性抵抗素
子を具備したマイクロ波発振器で、上記先端開放スタブ
が不要発振周波数ｙ、でＡ波長の長さを有するマイクロ
ストリップ線路と所望の発振周波数ＦｏでＡ波長の長さ
を有するマイクロストリップ線路とで構成されたマイク
ロ波発振器とするものである。
作用
本発明によれば、負性抵抗素子に接続され、誘電体共振
器と磁界結合されたマイクロストリップ線路の一端に終
端抵抗を介して接続される先端開放スタブを不要発振周
波数で１／４波長の長さを有するマイクロストリップ線
路と所望の発振周波数で具波長の長さを有するマイクロ
ストリップ線路とで構成しているので、負性抵抗素子に
接続されたマイクロストリップ線路が所望の発振周波数
のみならず不要発振周波数においても無反射終端される
ので、不要発振をおさえることが出来る。
器と磁界結合されたマイクロストリップ線路の一端に終
端抵抗を介して接続される先端開放スタブを不要発振周
波数で１／４波長の長さを有するマイクロストリップ線
路と所望の発振周波数で具波長の長さを有するマイクロ
ストリップ線路とで構成しているので、負性抵抗素子に
接続されたマイクロストリップ線路が所望の発振周波数
のみならず不要発振周波数においても無反射終端される
ので、不要発振をおさえることが出来る。
実施例
第１図に本発明の実施例を示す。なお、第１図の実施例
において、第２図に対応する部分には対応する符号を付
して示し、重複した説明は省略するＯ すなわち、本実施例のマイクロ波発振器は、第２図のマ
イクロ波発振器において、所望の発振周波数Ｆｏの波長
λの稀の長さを有した先端開放のマイクロストリップ線
路で構成された先端開放スタブ５に加えて、マイクロス
トリップ線路２と終端抵抗４からなる誘電体共振器３の
結合線路の長さｌと負性抵抗素子７から決まる不要発振
周波数ｙ、の波長λ８の長さを有したマイクロストリッ
プ線路で構成された先端開放スタブ６を付加したもので
ある。
において、第２図に対応する部分には対応する符号を付
して示し、重複した説明は省略するＯ すなわち、本実施例のマイクロ波発振器は、第２図のマ
イクロ波発振器において、所望の発振周波数Ｆｏの波長
λの稀の長さを有した先端開放のマイクロストリップ線
路で構成された先端開放スタブ５に加えて、マイクロス
トリップ線路２と終端抵抗４からなる誘電体共振器３の
結合線路の長さｌと負性抵抗素子７から決まる不要発振
周波数ｙ、の波長λ８の長さを有したマイクロストリッ
プ線路で構成された先端開放スタブ６を付加したもので
ある。
すなわち、不要発振周波数Ｆ、の波長λ８の長さを有し
たマイクロストリップ線路で構成された先端開放スタブ
を付加することにより、負性抵抗素子に接続されたマイ
クロストリップ線路が所望の発振周波数のみならず不要
発振周波数においても無反射終端されるので、不要発振
やモードジャズ等をおさえることが出来る０従って、所
望の発振周波数で安定に発振するマイクロ波発振器を得
ることが出来る。
たマイクロストリップ線路で構成された先端開放スタブ
を付加することにより、負性抵抗素子に接続されたマイ
クロストリップ線路が所望の発振周波数のみならず不要
発振周波数においても無反射終端されるので、不要発振
やモードジャズ等をおさえることが出来る０従って、所
望の発振周波数で安定に発振するマイクロ波発振器を得
ることが出来る。
なお、本実施例において、負性抵抗素子７としては、Ｇ
＆ム５Ｆ１ｃＴ １のほかに、バイポーラトランジスタ
やガンダイオードを使用できる。
＆ム５Ｆ１ｃＴ １のほかに、バイポーラトランジスタ
やガンダイオードを使用できる。
発明の効果
以上のような構成により、所望の発振周波数のみならず
、不要発振周波数においても結合線路が無反射終端され
るので、不要発振やモードジャズ等の発生しない安定な
動作が可能なマイクロ波発振器を得ることが出来る。
、不要発振周波数においても結合線路が無反射終端され
るので、不要発振やモードジャズ等の発生しない安定な
動作が可能なマイクロ波発振器を得ることが出来る。
第１図は本発明の一実施例を示すマイクロ波発振器の回
路図、第２図は従来のマイクロ波発振器の回路図である
。 １・・・・・・Ｇ＆ム５ＦＩＴ、２・・・・・・マイク
ロストリップ線路、３・・・・・・誘電体共振器、４・
・・・・・終端抵抗、６・・・・・・先端開放スタブ、
６・・・・・・先端開放スタブ、７・・・・・・負性抵
抗素子。
路図、第２図は従来のマイクロ波発振器の回路図である
。 １・・・・・・Ｇ＆ム５ＦＩＴ、２・・・・・・マイク
ロストリップ線路、３・・・・・・誘電体共振器、４・
・・・・・終端抵抗、６・・・・・・先端開放スタブ、
６・・・・・・先端開放スタブ、７・・・・・・負性抵
抗素子。
Claims (1)
- 誘電体共振器、前記誘電体共振器に磁気結合したマイク
ロストリップ線路、前記マイクロストリップ線路の一端
に接続される終端抵抗、前記終端抵抗に接続される先端
開放スタブ、前記マイクロストリップ線路の他端に接続
される負性抵抗素子を具備したマイクロ波発振器におい
て、前記先端開放スタブを不要発振周波数で１／４波長
の長さを有するマイクロストリップ線路と、所望の発振
周波数で１／４波長の長さを有するマイクロストリップ
線路とで構成したことを特徴とするマイクロ波発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28050989A JPH03140003A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | マイクロ波発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28050989A JPH03140003A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | マイクロ波発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03140003A true JPH03140003A (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=17626088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28050989A Pending JPH03140003A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | マイクロ波発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03140003A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0585101U (ja) * | 1992-04-22 | 1993-11-16 | 三菱電機株式会社 | マイクロ波半導体装置用バイアス回路 |
| US5446419A (en) * | 1993-07-27 | 1995-08-29 | Nec Corporation | Microwave oscillation apparatus capable of suppressing spurious oscillation |
| US6259332B1 (en) | 1998-06-10 | 2001-07-10 | Nec Corporation | Microwave oscillator for obtaining the low phase noise characteristic |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP28050989A patent/JPH03140003A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0585101U (ja) * | 1992-04-22 | 1993-11-16 | 三菱電機株式会社 | マイクロ波半導体装置用バイアス回路 |
| US5446419A (en) * | 1993-07-27 | 1995-08-29 | Nec Corporation | Microwave oscillation apparatus capable of suppressing spurious oscillation |
| US6259332B1 (en) | 1998-06-10 | 2001-07-10 | Nec Corporation | Microwave oscillator for obtaining the low phase noise characteristic |
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