JPH03139988A - イメージ回復方法及び装置 - Google Patents

イメージ回復方法及び装置

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JPH03139988A
JPH03139988A JP2263251A JP26325190A JPH03139988A JP H03139988 A JPH03139988 A JP H03139988A JP 2263251 A JP2263251 A JP 2263251A JP 26325190 A JP26325190 A JP 26325190A JP H03139988 A JPH03139988 A JP H03139988A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、エレクトロニック・イメージの処理に関し、
さらに詳しくは係数予測(coefficj、entp
rediction)方法を使って変換符号化されたモ
ーシゴン・ビデオ・データ等のデータに作用して、ビデ
オ・データの効率のよい圧縮を促進しつつ、符号化され
たイメージを最適に回復する方法及び装置に関する。
B、従来技術及びその課題 高能率のモーション・ビデオ圧縮システムには、悴通、
フレーム内符号化とフレ−ム内符号化の組合せが用いら
れる。フレーム内符号化では、シーケンスのあるビデオ
・フレーム(又はフィールド)が、該ビデオ・シーケン
ス中の他のフレーム(又はフィールド)を−切参照する
ことなしに符号化される。フレーム間符号化では、ビデ
オ・フレームは、隣接する、先行して符号化されたフレ
ームを参照して符号化される。連続するビデオ・フレー
ムの情報内容はほとんど変化しないので、フレーム差の
圧縮、したがってフレーム間符号化は、通常フレーム内
符号化よりも能率がよい。さらに、例えばl−1,MU
SSM^NN、P、PIR5CH、及びl(、GRAl
、、1ERT 。
薯 ”Advances  in  Picture 
 Coding  、  Proc、■EEE。
73.523.1985に記載されているような周知の
フレーム対フレームのモーション補償方法を基本的なフ
レーム間符号化に適用することによって、能率はさらに
改善することができる。したがって、ビデオ・シーケン
スの圧縮率を最適化するためにフレーム間符号化をでき
るだけ用いるのが望ましいけれども、それでもなおフレ
ーム内符号化を回避することはできない。
フレーム内符号化は、シーンの変化を扱うのに特に必要
とされるほか、近年のモ・−ジョン・ビデオ圧縮の標準
化の努力から持ち上がったある要件に適合するためにも
必要とされる。標準化の要件に関して言うと、ある提案
を採用するならば、シーケンス中のどのビデオ・フレー
ムも所定制限時間内にアクセスできなければならず、か
つある周期性をもってフレームをアクセスしたリスキッ
プしたりすることによって、前もって記録されているビ
デオ・シーケンスの高速順方向再生や高速逆方向再生を
行うことができなければならない。かかる要件に従うと
、少なくとも周期的にフレーム内符号化を用いなければ
ならない。例えば、普通速度の10倍の高速順送りモー
ドでは、シーケンス中の10フレームごとに1ビデオ・
フレームをアクセス・圧縮解除・表示しなければならな
い。
フレーム間符号化(さ九た)フレームは隣接する先行し
て復号されたフレームを参照する必要があるので、その
ようなフレームは上記機能を実現するのに使うことはで
きない、他のフレームと関係なしに復号できるのはフレ
ーム内符号化フレームだけであるから、普通法の10倍
の高速順送り機能のためには10フレームごとに1つの
フレーム内符号化フレームが必要とされる。したがって
ビデオ・シーケンス中の任意のフレームをランダム・ア
クセスするのに必要とされる時間長は、フレーム内ブレ
ーク間の最大フレーム数によって制約される。残念なが
ら、頻繁にフレーム内ブレークを繰り返すと、イメージ
・シーケンスの品質をそうでない場合よりも低丁させて
しまう。フレーム内変換符号化フレームは特に低ビット
・レートで非常に迷惑なブロッキング・アーテイファク
1〜(人工物)を呈示する可能性がある。このようなア
ーティファクトはイメージのスムーズ・エリアで特に顕
著であり1周期的なブロックのフラッシングとして現わ
れ、続いてフレーム間符号化がそれらブロックのフラッ
シングを徐々に修正する傾向にある。
一般に適用される変換符号化法に言及すると、それはフ
レーム内モードにもフレーム間モードにも適応させて用
いることが可能である。変換符号化、特に離散コサイン
変換符号化(DCT)では。
イメージは通常例えば8×8画素のブロックに細分され
、続いて各ブロックが数学演算によって原ブロック画素
の新たな表現に変換される。変換されたブロックの「画
素」は変換成分(コーボネント)又は係数と呼ばれる。
公知の変換演算の例としては、DCT、Haar、ll
adamard 、及びラップト・オーバーラツプ変換
がある。すべての場合において、変換演算は、原画素ブ
ロックのエネルギーを数個の変換成分に圧縮(コンパク
ト化)する性質を持つ。それらの係数だけを量子化・圧
縮・送信すればいいようにするためである。モーション
・ビデオ・スタンダードに典型的な高圧縮レートの場合
によくあるように、変換要素が粗く量子化されると、こ
のブロック・ストラフチャが″ブロッキング″アーティ
ファクトをもたらす。
B、Nl5S著”Prediction of ACc
oefficientsfrom the DCvaJ
、ues” 、 T50/TC9”l/SC2/WCd
3 N745゜1988年5月、及び”Predict
ion of ACcoefficients fro
m the DCvalues revisited”
JPEG 147.ISO/TC97/SC2/WG8
 document、1988年6月、には、漸進的送
信(プログレッシブ・トランスミッション)DCT法を
使って符号化されるスチル・フレームの品質を向上させ
る技術が開示されている。Nl5Sの提案による漸進的
スチル・フレームDCTエンコーダの2つのバージョン
が第1A図と第1B図に示されている。デコーダは第2
図に示す、これらの図は、MITCIIELL、J、、
B。
Nl5S 、 W、PENNEBAKER、l(、PO
ULSEN 、 J、VAABEN著。
”Report on Front−End meer
ing  、JPEG 245゜ISO/IEC、]T
C1/SC2/WG8 document、1989年
1月23日からとったものである。第1A図と第1B図
に示すように、原イメージ又は他の符号化すべきイメー
ジからの、画素ブロックを表わす入力は、まず変換器1
0でDCTによって変換される。画素ブロックのI) 
CT変換によって、1つのDC係数信号と多数のAC係
数信号が生成される。DC係数は原画素ブロックの平均
値を表わし、AC係数はその中の様々な調和周波数を表
わす。まず、DC成分だけが量子化器20で量子化され
(Q)、ライン15で送信される。また、量子化された
DC値だけを使って、AC係数のあるものが、AC予測
器30で推定または予測される。Nl5Sの従来技術で
は、3X3のブロック・セットのDC値が。
3X3ブロツク・アレイの中心ブロックのAC係数を予
測するのに用いられる。予測されたAC値を使うと、D
C成分だけで生成されたイメージと比較して、イメージ
の外観を改善することが可能である。第]、A図に示す
ように、Nl5Sの漸進的送信システムでは、ライン1
6上の量子化された原AC成分とそれらに対応し且つ量
子化器21で量子化された予測との差が加算器40で計
算され、送信されることにより、原イメージの符号化バ
ージョンが獲得される。別のやり方では、第1B図に示
すように、ライン16a上の末量子化原AC成分とそれ
らについてのDC成分からの予測との差がまず加算器4
0で計算され1次いで量子化器22で量子化されてから
、符号化イメージを獲得すべく送信が行われる。
IIA図のエンコーダとともに用いられる典型的なデコ
ーダが第2図に示される。符号化送信器から受信した、
符号化され圧縮された信号は、まず圧縮解除され5次に
以下のようにして処理される。DC成分はライン17を
通じて逆量子化器25に送られ、そこで逆量子化(Q−
”)された後、逆変換器11によって逆変換(IDCT
)される。
DC成分はまたライン18を通じてAC予測器31にも
送られる。AC予測器31の出力は量子化器23で量子
化(Q)された後、加算器41にて、ライン19上の受
信信号の対応するAC係数と加算される。加算器41の
出力は逆量子化器25によって逆量子化され、逆変換器
11によって逆変換され、復号されたDC成分とともに
復号出力の中に含められる。
Nl5Sのシステムでは、イメージがスムーズ・エリア
を含んでいるか、またはアクティブ/コンプレックス・
エリアを含んでいるかに関係なしに、イメージ全部でA
C予測が行われることに留意することが重要である。さ
らに、AC予測値に制限は設けられていない。どんな予
ll′111誤差も、AC差分の送信終了時には、後で
修正するべく残されている。このような特徴ゆえに、N
l5Sのシステムは、イメージのアクティブ/コンプレ
ックス・エリアにおいて大規模な予測誤差を招来する可
能性がある。そのような誤差は、圧縮能率を劣化させか
ねない。
したがって、フレーム内符号化フレーム中のアーティフ
ァクトを修正し、低ビツト圧縮レートにおいて他の方法
では不可能であるようなイメージ品質の改善を図ること
のできろシステム及び方法を提供することが望まれ、且
つそれが本発明の目的である。さらに、最も重要なこと
であるが、このような改善は圧縮能率の損失なしに達成
されることが望まれる。本発明は、変換符号化を適切に
活用することにより、イメージ品質及び圧縮能率を維持
しつつ、フレーム内符号化に伴うパブロッキング″アー
ティファクト問題を修正する。
C3課題点を解決するための手段 本発明は、モーション・ビデオ・シーケンス又は漸進的
スチル・フレームの形態をとるエレクトロニック・イメ
ージのフレーム内符号化の結果の改善を指向しており、
さらに詳しくはAC成分の予測を用いるフレーム内変換
ベースの (transform based)符号化におけるイ
メージ品質を改善する方法及び装置を指向する。本発明
は、AC係数予測に対する演算を伴うが、その演算は、
システムのデコーダ部のみにおいて、閾値演算と組み合
わせて行われる。
本発明は、入力イメージが画素ブロックに細分され、上
記画素ブロックが順変換符号化演算により係数ブロック
に変換され、上記変換係数にはブロック内の画素の平均
値を表わすDC係数とブロック内の画素の調和周波数を
表わすAC係数が含まれるデータ圧縮システムにおいて
、変換係数から入力イメージの表現を回復する方法であ
って、(a)上記イメージのすべてのブロックについて
上記変換係数を受信し、 (b)1つのブロックの、AC係数を含むように選択さ
れた変換係数についての予測値を、受(ごし7た変換係
数の値から生成し。
(c)上記ブロックの上記予測係数値に対して閾値演算
を施し、 (d)ステップ(c)で閾値演算を施した結果である係
数値に、L記ブロックについて受信した対応する変換係
数の値を加算し、 (e)J:、記受信したイメージの各ブロックについて
、ステップ(b)〜(d)の実行を繰り返し、(f)−
上記受信したイメージのすべてのブロックについて、逆
変換演算をステップ(d)の加算結果に施し、上記イメ
ージ表現髪回復する ステップを含む。
普通、ブロックの変換係数は量子化されるので。
予測係数値は閾値演算の前に量子化され、加算結果は逆
変換演算を施す前に逆量子化される。このような場合、
閾値演算の前に予測係数値について行われる量子化は、
ブロックの変換係数について行われる量子化よりも微細
である。さらに、加算ステップの前に、閾値演算を施さ
れた係数値の精度とマツチさせるために、上記ブロック
の変換係数値のスケーリングが実行されてよい。その場
合、逆変換演算を施した後で、スケーリングに対する補
償が行われる。
以下では、漸進的スチル・アプリケーションとモーショ
ン・ビデオ・アプリケーションの両方について、デコー
ダの実施例を説明する。
■〕、実施例 本発明は、エレクトロニック・イメージのフレーム内符
号化を改善するシステム及び方法に関係し、モーション
・ビデオ・シーケンスに対応した実施例とスチル・フレ
ームに対応した実施例を音む。
まず、モーション・ビデオ用の実施例に関しては、第3
図と第4図を参照されたい。これらの図は、例えばDC
Tを用いる従来の典型的なモーション・ビデオ・エンコ
ーダとデコーダを示したものである。もっとも、−膜性
を失うことなく、その他の変換を採用することも可能で
ある。変換器10と量子化rS20を含む第3図のエン
コーダの上側経路はエンコーダ・プロパーであり、″送
信(トランスミッシ目ン)エンコーダ″と呼ぶことにす
る。
フレーム符号化のためには、第3図のスイッチS1はポ
ジション1にあるので、送信エンコーダへの入力イメー
ジ・データはDCT変換器】−0の直接の作用を受け、
量子化器20で量子化された後、送信される。普通、量
子化された出力は、送信される前に、ハフマン・コーデ
ィングやアリスマティック・コーディングを使うコーグ
50でエントロピー符号化されることに注意されたい。
しかしながら、そのような追加的なオペレーションや適
当な拡張は、当業者の任意に選択し得る範囲内であり、
したがってここでは説明に省略する。
第4図のデコーダでも、スイッチS2はポジション1に
あり、符号化された信号は逆量子化器25で逆量子化さ
れ(Q−’)、逆変換器】1で逆変換される(IDCT
)。その後、再構成(リコンストラクト)されたイメー
ジとして直接出力されるか、あるいは再構成(リコンス
トラクション)フレーム・バッファ60にストアされる
。バッファ60の出力は、加算器43で逆変換器11の
出力と加算してもよい。
第3図のエンコーダは第4図のようなデコーダ70をフ
ィードバック・ループの中に含むので、再構成されたイ
メージは、加算機42で引算をすることによって、次の
フレームのための予測に用いることができる。ここでも
、第3図及び第4図の基本ニーダ/デコーダに対しては
、被予測フレームのフィルタリングやモーション補償の
導入といった、適当な拡張があってよい、フレーム間符
号化のためには、スイッチS1はポジション2とされる
ので、ライン14の原フレーム信号ではなくて、加算器
42からのフレーム差分信号が、DCT変換器10で変
換され、量子化器20で量子化される。同様に、デコー
ダのスイッチS2はポジション2とされるので、加算器
43からの再構成済フレーム差分を予測(先行)フレー
ムに加算することによって、フレーム・リコンス1〜ラ
クションが獲得される。
既述のように、高圧縮レートでは、I) CTAC成分
は非常に粗(量子化されるので、イメージのスムーズ・
エリアでは簡単には検出されず、したがって1′プロツ
キネス(bloCkiness) ”を引き起こすこと
になる。このような人工物(アーティファクト)はブロ
ック・オリエンテッドな変換技術に特有のものであり、
送信ビット・レート又はバンド幅を増加させるより細か
な量子化器を用いない限り、簡単には修正することがで
きない。
AC係数の予測は、ブロック・アーティファクトを修正
する】一つの方法である3しかしながら、第1A図のス
キームは用いることができない、なぜなら、AC予測が
原AC係数と同じ量子化器20で量子化されることを前
提にしているからである。まず第1にこの同一の量子化
器は粗すぎるのでアーティファクトを避けることができ
ず、予測と協働することもしない。システム内のAC量
子化器(第1A図の21)を第1B図の量子化器22の
位置に移動させることは可能である。しかしながら、そ
の場合、イメージのアクティブ/コンプレックス・エリ
アで大規模な予測誤差が発生し、圧縮能率を低下させる
可能性がある。どちらの場合も、予測回路がフィードバ
ック(デコーダ)バスにて反復されねばならないので、
第3図の1′送信エンコーダ″の代りに第1A図又は第
1B図の装置を組み込んだモーション・ビデオ・エンコ
ーダの複雑さは著しく増大する。
それゆえに、本発明によるフレーム内符号化の場合、エ
ンコーダは本質的に第3図に示す″送信エンコーダ内の
形態をとってもよいけれども、フィードバック・デコー
ダ70は第5A図、第5B図、または第5C図に示され
るような形態をとる。
それゆえ、システム内の複雑さの増加はデコーダ、した
がってエンコーダ内ではデコーダ・パスに限られること
がわかるであろう、さらに、後述するように、圧縮能率
は全く低下しない。
第5A図、第5B図、及び第5C図に示されるデコーダ
に話を向けると、(1)DC及びAC係数の入力に対し
てのAC予測の実行、及び(2)閾値演算Pの組合せが
取り入れら九でいることに注意されたい、詳しく言うと
、第5A図の実施例では、75でのスケール・アップ前
にDC及びAC係数入力がライン91を介してAC予測
器32へ送られる。この予測器は、上記M I T C
HE L L他の論文に開示されているような単純な算
術演算とルックアップ・テーブルの組合せによって容易
に実現することができる。予測器32の出力する子側係
数は微細量子化器24、すなわち第3図の量子化器2o
の量子化(Q)よりも微細な量子化(q)を行う量子化
器によって、量子化される。wi細量子化器24によっ
て細かく量子化された係数に対しては適当な閾値演算器
80によって閾値演算(P)が行われる。閾値演′ri
器8oは、動作パラメータに応じて、ルックアップ・テ
ーブル又は比較器によって実現できる。閾値演算を施さ
れたAC係数は、加算器44において、 ライン89の
対応するスケール・アップされたAC係数と加算される
。スイッチS3がポジション1にあると、加算器44の
出力は、先行するスケール・アップを補償するスケール
・ダウン機能を76にて付加したほかは実質的に第4図
のデコ・−・ダの諸要素を形成するデコーダの残余部分
に送られる675においてAC係数に対してスケール・
アップ機能を施しても、スケール・アップ機能が逆量子
化器25にあってよいときには、必ずしもシステムに複
雑さを付加することはない。スケール・ダウン機能76
を逆変換器11に組み込むこともできる。何れにせよ、
適当なスケーリングを行うことは当業者にとって設計事
項である。
本発明のシステムで第1に注意すべき重要な特徴は、イ
ンプリメンテーションの複雑さにかかわるものなのだが
、それはAC予測がデコーダ部分だけで行われることで
ある。したがって、従来技術と異なり、本発明によれば
予測差分を送信する必要がなく、gAC係数自体が送信
される。予測は、デコードされたイメージの品質を改善
するためだけに用いられるのであって、コーディング・
レートには影響を与えない。Nl5Sなどの従来技術で
は、AC予測が圧縮能率よりもイメージ品質に大きな影
響を与えると実験的に確定されている。第2の重要な特
徴は、第2図に示すデコーダと異なり、微細量子化qが
係数予測に用いられることである。この方法によれば、
粗量子化Qでは検出できなかったAC値を予測すること
が可能になる。イメージのフラット・エリアのような問
題のエリアでは、AC係数は粗量子化Qでは見失ってし
まうほどに小さくなる傾向にある。第3に。
本発明では、閾値演算Pを通じてAC予測をマツピング
した後に、予測が原量子化AC係数のスケーリングを施
したものと加算される。qはQの線形スケール・ダウン
・バージョン、例えばqスケール・ダウン=DC,AC
スケール・アップであることが好ましい。
スケーリングに関しては第7図を参照されたい。
そこでは、スケーリング・ファクタが4である場合を例
にとって、量子化スケーリング・ファクタのことが説明
されている。Q□=q1.かつql = Q / 4で
あることが見てとれる。これと同じスケーリング・ファ
クタが第5A図でDC,AC成分をスケール・アップす
るのに適用される。
本発明の他の重要な局面は、閾値演算器Pの使用である
。適切な閾値演算をしないと、A CP測に大規模な誤
差が導入される可能性がある。本発明の閾値機能Pは、
粗量子化器Qでは検出して量子化できない予測値だけを
確実に許容する。つまり、粗量子化器によって検出でき
る予測値は単純にゼロにセットされる。したがって、量
子化判断レベルが再構成レベルの間にあり、Q、/2を
越えるものは何でも量子化器Qによって検出されると仮
定すると、Pによって生成されるマツピングは、qi≧
Q工/2なるqiについてqi=0を強制することにな
る。このマツピングは、暗にイメージのスムーズ・エリ
アについてだけAC予測の生成を可能にする。予測が通
常大きくなるアクティブ・エリアについてのAC予測は
、ゼロに強制される。その結果、スムーズ・エリアの品
質は十分に改善される。デコーダは既知の情報から予測
計算できるのであるから、品質の改善は圧縮能率の低下
を全く伴わない。実験の結果は、イメージがこの方法で
再構成されると、AC予測を用いない場合に比べてイメ
ージ品質がはるかに良くなることを示している。
第5B図は1本発明に従うデコーダの他の実施例を示し
ており、そこでは、DC及びAC係数入力のスケール・
アップが75′で行われた後、それぞれのライン92と
93を通じてAC予測器32″へ送られる。予測器32
′の出力は、量子化器24′において量子化され(Q)
、閾値演算器80′で閾値演算が施された後、加算器4
4に送られる。この装置では、第5A図のAC予諾量子
化器24に関するスケール・ダウン機能は不要である。
しかしながら、32′での予測機能を実現するためには
、より高い算術精度とより大きなルックアップ・テーブ
ルが要求される。この場合、Pによって生成されるマツ
ピングは、qi≧2Qなるqiに対してqi=0を強制
する。
第5C図は、本発明に従うデコーダのさらに別の実行例
を示す。この例では、DC及びAC係数入力に対して逆
量子化器26によって逆量子化(Q−”) が行われた
後、結果がそれぞれライン92と93を通じてAC予劃
側321′へ送られる。
この装置では、その他の例の逆量子化器25及び量子化
器24.24′がなくてもよい6しかじながら、より高
精度の逆量子化(Q−1)が要求されるとともに、予測
機能をルックアップ・テーブルで実現しようとすれば大
きなテーブルが必要になるので、論理加算と乗算に置換
する方が好ましくなる。
以上、本発明をモーション・ビデオ・データの処理へ適
用した場合について説明したけれども。
本発明の原理はスチル・フレーム・イメージの漸進的送
信にも適用可能である。第1A図の従来技術のスチル・
フレーム・エンコーダでは、予81g器3oによってD
C係数に対してのみAC予測が実行されたのに対し、第
6A図に示す本発明のスチル・フレーム・エンコ・−ダ
では、予測器36においてDC係数のみならずAC係数
の1部AC’が予測のために用いられる。この改善され
たACC請訓機能閾値演算器81を追加したことに起因
する違いを除けば、第6A図のエンコーダのその他の要
素、つまり量子化器27、加算器45などは、第1、A
図の従来のエンコーダのものと本質的には同じである。
第6A図の実施例において、AC係数の1部AC′は、
″粗量子化された″係数部分を形成する。例えば、線形
量子化されたAC係数の8ビット符号(サイン)・大き
さ表現では、AC量子化器レベルは−127と+127
の間で表現できる。
AC’は、AC値のMSB(R上位ビット)、つまりA
C’ が非ゼロのときにのみ送信されるサイン・ビット
の後の最初のピッl−に対応しでよい。
そのような場合、AC’は+64.0又は−64の値の
みをとることができ、したがって原量子化器ステップの
64倍の線形量子化器ステップでもってACを再量子化
したものと考えることができる1本発明の良好な実施例
では、閾値演算器81の閾値演算Pは、AC’の値によ
って2通りの制御を受ける。まず、AC’≠0ならば、
閾値演算器は予測をゼロであるように強制する。(つま
り、予測をしない、)次に、AC’ =Oならば、閾値
演算器は63より少ない量子化予測値のみを許容し1、
大きな値はゼロにセットされる。このような閾値を選ん
だのは、大きなAC値ならばまず第1にAC’値によっ
て検出されたであろうことによる。
続く漸進ステージにおいて、AC’ =Oの場合。
原量子化AC値と予測値の差分を送信することができる
。AC’ とともに送信されたサイン情報はなかったの
だから、差分の最初の非ゼロ大きさビットが送られると
すぐに、サインを送信することが可能である。AC≠0
の場合、残りの[、S B(下位ビット)が単純に送ら
れる。
第6B図には、本発明に従う漸進的スチル・フレーム・
デコーダを示す。受信したDC及びAC’係数はAC予
測器33に送られ、量子化器28で量子化され、閾値演
算器82で閾値演算が施された後、加算器46にてΔA
C信号と加算される。
このデコーダの動作は、第6A図のエンコーダのプロシ
ージャを反転させたものである。AC’ ≠0ならば、
予測はゼロであり、AC’は加算器47と46を経て、
LSB情報を持つΔACと再結合される。AC’ =O
ならば、予測値に対して閾値演算が施され、続いて後の
漸進ステージにおいて送信された差分データと加算され
る。
上記実施例において量子化が線形でない場合には、閾値
を異なって定義することによって本発明を実施すること
ができることに注意されたい。
1例として、第8図と第9図に、Nl5SのAC予測公
式と本発明の閾値演算器を組み合わせたソフトウェア・
インプリメンテーションのフロー・チャートを示す。閾
値演算器は、量子化予測値として−1,0、+Jだけを
許容する。さらに、予測器の微細量子化器は第7図の形
態であるどする。
ACPREDICT (AC予測):第8図では、AC
係数が5個処理される。COMPUTETHR(閾値計
算)は、係数ごとにTHR1(閾値1)とTHR2(閾
値2)を計算する。係数ごとに、Nl5S及びMITC
HELL他の論文の公式に従って量子化されたDC傾斜
(gradient)が計算される。
GRAD (0,1)= (DC,−DCG)GRAD
 (1,0)= (DC2−DC,)GRAD (2,
0)= (DC,+DC,−2XDC,)GRAD (
1,1)= (DC,+DC,i)C,−DC,)GR
AD (0,2)= (DC4+DC,−2XDC,)
各傾斜は適当な閾値セットと比較される。傾斜の絶対値
がT HR2以上又はTHR1未満ならば、予測は0で
ある− T HRL (i * j)≦GRAD(j、
j)<THR2(i、j)ならば、予測は1、である。
T HR1(、L、j)≧GRAD(i、j)>−TH
R2(i、j)ならば、予測は−1である。THRlと
T HR2が等しいこともあり得るので、質問の順序が
重要であることに注意されたい。量子化されたDCレベ
ルを使って傾斜が獲得されることにも注意されたい。最
後に、結果として生じた予測は同一のDCTアレイにス
トアされ、ACDECODE(ACデコード)がデコー
ド値を加算することになる。
閾値計算:第9図は、AC予測に用いられる閾値の計算
を示す。予測されたAC係数の各々に対して、2個の閾
値からなるセットが計算される。
これらの閾値は、DC傾斜の逆量子化Q02.及びAC
量子化ステップのりダクシミンQij/4(第7図参照
)を取り入れたものである。整数計算が可能となるよう
に、Nl5Sの論文に従って、2″2のファクターのス
ケール・アップの後、定数K (i、j)が導かれる。
例えば、K(0,1)=9.3−108x4096であ
る。これらの公式によれば、さらに2’=64の正規化
が要求されるので、全正規化は2 @ 2−1 := 
2−8になる。にの整数値は次の通りである。
K(0,1)= 37318 K(1,0)= 37318 K(2,0)=、 9136 K(1,1)= 5313 K(0,2)=9136 DELTAは、DC傾斜の中の1のステップの、量子化
AC係数に対する、正規化されていない寄与を表わす。
THRXは、値1の量子化AC予測を生成するのに必要
なりC傾斜ステップの数をカウントする。’r HR2
は、値2の量子化AC予測を生成するのに必要な数をカ
ウントする。TEM=2”なる初期値は、丸め操作に用
いられる。
E、効果 本発明の方法及び装置によれば、AC成分のp測を用い
るフレーム内変換ベースの符号化において、予測がシス
テムのデコーダ部だけで行われ、かつ閾値機能と組み合
わされることによって、イメージの品質を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、従来技術による漸進的スチル・フレームD
CTエンコーダの1例を示すブロック図である。第1B
図は、従来技術による漸進的スチル・フレームDCTエ
ンコーダの他の例を示すブロック図である。第2図は、
第1A図のDCTエンコーダと組み合わせて用いられる
DCTデコーダのブロック図である。第3図は、従来技
術によるDCTモーション・ビデオ・エンコーダの1例
のブロック図である。第4図は、従来技術によるDCT
モーション・ビデオ・エンコーダの他の例のブロック図
である。第5A図は、本発明によるDCTモーション・
ビデオ・デコーダの第1例のブロック図である。第5B
図は、本発明によるDCTデコーダの第2例のブロック
図である。第5C図は1本発明によるDCTデコーダの
第3例のブロック図である。第6A図は、本発明による
DCT漸進スチル・フレーム・エンコーダのブロック図
である。第6B図は1本発明によるDCT漸進スチル・
フレーム・デコーダのブロック図である。第7図は、本
発明に関連して用いられるスケーリング・ファクタの説
明図である。第8図は、本発明による閾値演算器を用い
るAC予測値の計算を説明するフロー・チャートである
。第9図は、第8図の閾値演算器の2個の閾値の計算を
説明するフロー・チャートである。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力イメージが画素ブロックに細分され、上記画
    素ブロックが順変換符号化演算により係数ブロックに変
    換され、上記変換係数にはブロック内の画素の平均値を
    表わすDC係数とブロック内の画素の調和周波数を表わ
    すAC係数が含まれるデータ圧縮システムにおいて、変
    換係数から入力イメージの表現を回復する方法であって
    、 (a)上記イメージのすべてのブロックについて上記変
    換係数を受信し、 (b)1つのブロックの、AC係数を含むように選択さ
    れた変換係数についての予測値を、受信した変換係数の
    値から生成し、 (c)上記ブロックの上記予測係数値に対して閾値演算
    を施し、 (d)ステップ(c)で閾値演算を施した結果である係
    数値に、上記ブロックについて受信した対応する変換系
    数の値を加算し、 (e)上記受信したイメージの各ブロックについて、ス
    テップ(b)〜(d)の実行を繰り返し、 (f)上記受信したイメージのすべてのブロックについ
    て、逆変換演算をステップ(d)の加算結果に施し、上
    記イメージ表現を回復する ステップを含む方法。
  2. (2)上記受信したすべてのブロックの変換係数は量子
    化されており、さらに、 (g)上記閾値演算を行う前に上記予測係数値を量子化
    し、 (h)上記逆変換演算を施す前にステップ(d)の加算
    結果を逆量子化する ステップを含む請求項1記載の方法。
  3. (3)上記閾値演算を施す前の上記予測係数値の量子化
    は、上記受信したすべてのブロックの変換係数について
    行われる量子化よりも微細である請求項2記載の方法。
  4. (4)(g)ステップ(d)での加算に先行して、ステ
    ップ(c)で閾値演算を施された結果である係数値の精
    度とマッチするように、上記受信したすべてのブロック
    の係数値に対してスケーリングを行い、 (h)上記逆変換演算を施した後に、ステップ(g)の
    スケーリングの補償を行う ステップをさらに含む請求項1記載の方法。
  5. (5)上記ステップ(g)では、上記選択された変換係
    数についての予測値を上記受信した変換係数の値から生
    成する前に、上記受信したブロックの係数値をスケール
    ・アップする請求項4記載の方法。
  6. (6)上記受信したすべてのブロックの変換係数は量子
    化されており、上記選択された変換係数についての予測
    値を上記受信した変換係数の値から生成する前に、上記
    受信したブロックの係数値を逆量子化するステップを含
    む請求項1記載の方法。
  7. (7)変換ベースのモーション・ビデオ・エンコーダの
    デコーダ・フィードバック・ループに適用されたことを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  8. (8)入力イメージが画素ブロックに細分され、上記画
    素ブロックが順変換符号化演算により係数ブロックに変
    換され、上記変換係数にはブロック内の画素の平均値を
    表わすDC係数とブロック内の画素の調和周波数を表わ
    すAC係数が含まれるデータ圧縮システムにおいて、変
    換係数から入力イメージの表現を回復する装置であって
    、 (a)上記イメージのすべてのブロックについて上記変
    換係数を受信する手段、 (b)上記手段(a)に結合され、上記受信変換係数に
    応じて、1つのブロックの、AC係数を含むように選択
    された変換係数についての予測値を、受信した変換係数
    の値から生成する手段、 (c)上記手段(b)に結合され、上記ブロックの上記
    手段(b)によって生成された予測係数値に対して閾値
    演算を施す手段、 (d)上記手段(a)と手段(c)に結合され、手段(
    c)で閾値演算を施した結果である係数値に、手段(a
    )で受信した対応する変換係数の値を加算する手段、 (e)上記受信したイメージの全ブロックの上記変換係
    数に作用するように、上記手段(b)〜(d)を繰り返
    し活動させる手段、及び (f)上記手段(d)に結合され、上記受信したイメー
    ジのすべてのブロックについて、逆変換演算を上記手段
    (d)の加算結果に施し、上記イメージ表現を回復する
    手段 を含む装置。
  9. (9)上記受信したすべてのブロックの変換係数は量子
    化されており、さらに、 (g)上記手段(d)に結合され、上記閾値演算を行う
    前に上記予測係数値を量子化する手段と、(h)上記手
    段(d)に結合され、上記手段(f)が上記逆変換演算
    を施す前に加算結果を逆量子化する手段 を含む請求項8記載の装置。
  10. (10)上記手段(g)の行う量子化は、上記受信した
    すべてのブロックの変換係数について行われる量子化よ
    りも微細である 請求項9記載の装置。
  11. (11)(g)☆係数値の精度とマッチするように、上
    記受信したすべてのブロックの係数値に対してスケーリ
    ングを行う手段と、 (h)上記手段(f)に結合され、上記逆変換演算を施
    した後に、手段(g)によるスケーリングの補償を行う
    手段 をさらに含む請求項8記載の装置。
  12. (12)上記手段(g)は、上記手段(b)が上記選択
    された変換係数についての予測値を上記受信した変換係
    数の値から生成する前に、上記受信したブロックの係数
    値をスケール・アップする手段を含む請求項11記載の
    装置。
  13. (13)上記受信したすべてのブロックの変換係数は量
    子化されており、 上記手段(a)に結合され、上記手段(b)が上記選択
    された変換係数についての予測値を上記受信した変換係
    数の値から生成する前に、上記受信したブロックの係数
    値を逆量子化する手段(g)を含む請求項8記載の装置
  14. (14)フィードバック・ループを有する変換ベースの
    モーション・ビデオ・エンコーダを具備し、上記手段(
    a)〜(f)が上記変換ベースのモーション・ビデオ・
    エンコーダのフィードバック・ループに組み込まれたこ
    とを特徴とする請求項8記載の装置。
  15. (15)入力イメージが画素ブロックに細分され、上記
    画素ブロックは変換符号化によって係数ブロックに変換
    され、上記係数は量子化されて漸進的に送信され、その
    送信の最初のステージではすべてのブロックの上記係数
    の最上位ビットが送出され、続くステージでは上記係数
    の下位ビットが送出される漸進的送信スキームにおいて
    、符号化送信から入力イメージの表現を回復する方法で
    あって、 (a)上記イメージのすべてのブロックについて最初の
    ステージの量子化された係数ビット値を受信し、 (b)1つのブロックの特定の係数について量子化され
    た予測値を生成し、 (c)上記ブロックの上記予測係数ビット値に対して閾
    値演算を施し、 (d)ステップ(c)で閾値演算を施した結果である係
    数ビット値を、対応する上記ブロックの量子化された係
    数ビット値に加算し、 (e)上記受信したイメージの各ブロックについて、ス
    テップ(b)〜(d)の実行を繰り返し、 (f)上記受信したイメージのすべてのブロックについ
    て、逆変換演算をステップ(d)の加算結果に施し、上
    記イメージ表現を回復する ステップを含む方法。
  16. (16)(g)上記イメージのすべてのブロックについ
    て後続ステージからの上記下位ビット値を付加的に受信
    し、 (h)上記イメージのすべてのブロックについての上記
    後続ステージからの上記下位ビット値を、上記加算ステ
    ップ(d)に含める ステップを含む請求項15記載の方法。
  17. (17)入力イメージが画素ブロックに細分され、上記
    画素ブロックは変換符号化によって係数ブロックに変換
    され、上記係数は量子化されて漸進的に送信され、その
    送信の最初のステージではすべてのブロックの上記係数
    の最上位ビットが送出され、続くステージでは上記係数
    の下位ビットが送出される漸進的送信スキームにおいて
    、符号化送信から入力イメージの表現を回復する装置で
    あって、 (a)上記イメージのすべてのブロックについて最初の
    ステージの量子化された係数ビット値を受信する手段、 (b)1つのブロックの特定の係数について量子化され
    た予測値を生成する手段、 (c)上記ブロックの上記予測係数ビット値に対して閾
    値演算を施す手段、 (d)手段(c)で閾値演算を施した結果である係数ビ
    ット値を、対応する上記ブロックの量子化された係数ビ
    ット値に加算する手段、 (e)上記受信したイメージの各ブロックについて、上
    記手段(b)〜(d)を実行させる手段、及び(f)上
    記受信したイメージのすべてのブロックについて、逆変
    換演算を手段(d)の加算結果に施し、上記イメージ表
    現を回復する手段 を含む装置。
  18. (18)(g)上記イメージのすべてのブロックについ
    て後続ステージからの上記下位ビット値を付加的に受信
    する手段、及び (h)上記イメージのすべてのブロックについての上記
    後続ステージからの上記下位ビット値を、上記加算手段
    (d)に含める手段 を含む請求項17記載の装置。
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