JPH10171780A - アダマール変換係数予測器 - Google Patents

アダマール変換係数予測器

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JPH10171780A
JPH10171780A JP35266996A JP35266996A JPH10171780A JP H10171780 A JPH10171780 A JP H10171780A JP 35266996 A JP35266996 A JP 35266996A JP 35266996 A JP35266996 A JP 35266996A JP H10171780 A JPH10171780 A JP H10171780A
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JP35266996A
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English (en)
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Takashi Mochizuki
孝志 望月
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • G06F17/14Fourier, Walsh or analogous domain transformations, e.g. Laplace, Hilbert, Karhunen-Loeve, transforms
    • G06F17/145Square transforms, e.g. Hadamard, Walsh, Haar, Hough, Slant transforms

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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】8点および8×8点のアダマール変換におい
て、ブロック内の低次の変換係数から高次の変換係数の
値を予測する予測器の提供。 【解決手段】1次元8点のアダマール変換の変換係数を
最低次から順にy(0)、y(1)、…、y(7)とすると
き、y(1)を1/2倍してy(3)の予測値として出力
し、y(2)を1/4倍してy(4)の予測値として出力
し、y(2)を1/2倍してy(6)の予測値として出力
し、y(1)を1/4倍してy(7)の予測値として出力す
る。あるいは、a、bを0以上1以下の実数とすると
き、y(2)をb/2倍した値とy(4)を2−2b倍した
値を加算してy(6)の予測値として出力し、y(1)をa
/4倍した値とy(3)を(1−a)/2倍した値を加算し
てy(7)の予測値として出力する。2次元8×8点の変
換でも同様にして構成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信号処理装置に関
し、特に、8点あるいは8×8点のアダマール変換を用
いて好適なアダマール変換係数予測器に関する。
【0002】
【従来の技術】音声信号や画像信号の符号化方式にアダ
マール変換を用いる方式がある。アダマール変換を用い
る一般的な符号化方式は、まず入力信号をブロックに区
切り、ブロック毎にアダマール変換して変換係数を求
め、変換係数を可変長符号化する。
【0003】8点の変換は、次式(1)で定義される。
なお、逆変換も入出力が入れ替わるだけで同じ式で定義
される。
【0004】
【数1】
【0005】アダマール変換の最低次の変換係数y
(0)は、ブロックの平均値に比例する値であり、以下
では「直流係数」と呼ぶことにする。直流係数以外の変
換係数は、「交流係数」と総称することにする。
【0006】なおアダマール変換の従来方式として、例
えば本発明者による特開平8−205160号公報に
は、ブロック内で変数係数のビットパターンを計算する
方法が提案されている。8点と8×8点の変換につい
て、変換係数の下位ビットのブロック内相互関係を用い
て、8点の変換の場合には下位3ビット、8×8点の変
換の場合には下位6ビットの半数のビットから残りのビ
ットのパターンを計算する手順が示されている。
【0007】一方、文献(1)(望月孝志、“交流係数の
予測によるアダマール変換可逆符号化の符号化効率改
善”、電子情報通信学会1996年情報・システムソサ
イエティ大会講演論文集D−218)には、入力信号が
滑らかに変化することを仮定して、隣接ブロックの直流
係数から中央のブロックの交流係数を予測する方法が本
発明者によって提案されている。上記文献(1)では、8
×8点の変換を扱っており、9個のブロックの平均値
が、図9に示す配置のとき、水平u次、垂直v次の変換
係数y(u,v)の予測値は、図10に示すようなもの
となる。
【0008】図10において、変数b01、b02、b
20、b11、b12、b21、b22は、それぞれ、 b10=Dw−De、 b01=Dn−Ds、 b20=(Dw−2Dc+De)/4、 b02=(Dn−2Dc+Ds)/4、 b11=(Dnw−Dne−Dsw+Dse)/8、 b21={(Dnw−2Dn+Dne)−(Dsw−2Ds
+Dse)}/32、 b12={(Dnw−2Dw+Dsw)−(Dne−2De
+Dse)}/32、 b22={4Dc−2(Dn+Dw+De+Ds)+(Dn
w+Dne+Dsw+Dse)}/128 である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ブロック内
で変換係数の値を予測する手法は未だ提案されていない
というのが実状である。上記特開平8−205160号
公報に記載される方法では、変換係数の下位ビットのパ
ターンは計算できるが、上位ビットについては考慮され
ていない。また上記文献(1)に記載の手法では、隣接ブ
ロックの直流係数の値がわからないと、中央ブロックの
交流係数を予測することができない。
【0010】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、ブロック内で低次
の変換係数の値から高次の変換係数の値を予測する予測
器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明による第1の変換係数予測器は、1次元8点
のアダマール変換の変換係数を最低次から順にy
(0)、y(1)、…、y(7)とするとき、y(1)
を入力として、y(1)を1/2倍してy(3)の予測
値として出力し、y(1)を1/4倍してy(7)の予
測値として出力することを特徴とする。
【0012】本発明による第2の変換係数予測器は、1
次元8点のアダマール変換の変換係数を最低次から順に
y(0)、y(1)、…、y(7)とするとき、y
(2)を入力として、y(2)を1/4倍してy(4)
の予測値として出力し、y(2)を1/2倍してy
(6)の予測値として出力することを特徴とする。
【0013】本発明による第3の変換係数予測器は、1
次元8点のアダマール変換の変換係数を最低次から順に
y(0)、y(1)、…、y(7)とし、aを0以上1
以下の実数とするとき、y(1)とy(3)を入力とし
て、y(1)をa/4倍する第1の乗算器と、y(3)
を(1−a)/2倍する第2の乗算器と、第1と第2の
乗算器の出力を加算する加算器とから構成され、加算器
の出力をy(7)の予測値として出力することを特徴と
する。
【0014】本発明による第4の変換係数予測器は、1
次元8点のアダマール変換の変換係数を最低次から順に
y(0)、y(1)、…、y(7)とし、bを0以上1
以下の実数とするとき、y(2)とy(4)を入力とし
て、y(2)をb/2倍する第1の乗算器と、y(4)
を2−2b倍する第2の乗算器と、第1と第2の乗算器
の出力を加算する加算器とから構成され、加算器の出力
をy(6)の予測値として出力することを特徴とする。
【0015】本発明による第5の変換係数予測器は、前
記第3の変換係数予測器においてa=1/2であること
を特徴とする。
【0016】本発明による第6の変換係数予測器は、1
次元8点のアダマール変換の変換係数を最低次から順に
y(0)、y(1)、…、y(7)とするとき、y
(2)とy(4)を入力として、y(2)を1/4倍す
る乗算器と、乗算器の出力にy(4)を加算する加算器
とから構成され、加算器の出力をy(6)の予測値とし
て出力することを特徴とする。
【0017】本発明による第7の変換係数予測器は、2
次元8×8点のアダマール変換の変換係数を最低次から
順にy(0,0)、y(0,1)、…、y(7,7)と
するとき、y(1,1)を入力として、y(1,1)を
1/2倍してy(1,3)とy(3,1)の予測値とし
て出力し、y(1,1)を1/4倍してy(1,7)と
y(3,3)とy(7,1)の予測値として出力し、y
(1,1)を1/8倍してy(3,7)とy(7,3)
の予測値として出力し、y(1,1)を1/16倍して
y(7,7)の予測値として出力することを特徴とす
る。
【0018】本発明による第8の変換係数予測器は、2
次元8×8点のアダマール変換の変換係数を最低次から
順にy(0,0)、y(0,1)、…、y(7,7)と
するとき、y(1,2)を入力として、y(1,2)を
1/2倍してy(1,6)とy(3,2)の予測値とし
て出力し、y(1,2)を1/4倍してy(1,4)と
y(3,6)とy(7,2)の予測値として出力し、y
(1,2)を1/8倍してy(3,4)とy(7,6)
の予測値として出力し、y(1,2)を1/16倍して
y(7,4)の予測値として出力することを特徴とす
る。
【0019】本発明による第9の変換係数予測器は、2
次元8×8点のアダマール変換の変換係数を最低次から
順にy(0,0)、y(0,1)、…、y(7,7)と
するとき、y(2,1)を入力として、y(2,1)を
1/2倍してy(2,3)とy(6,1)の予測値とし
て出力し、y(2,1)を1/4倍してy(2,7)と
y(4,1)とy(6,3)の予測値として出力し、y
(2,1)を1/8倍してy(4,3)とy(6,7)
の予測値として出力し、y(2,1)を1/16倍して
y(4,7)の予測値として出力することを特徴とす
る。
【0020】本発明による第10の変換係数予測器は、
2次元8×8点のアダマール変換の変換係数を最低次か
ら順にy(0,0)、y(0,1)、…、y(7,7)
とするとき、y(2,2)を入力として、y(2,2)
を1/2倍してy(2,6)とy(6,2)の予測値と
して出力し、y(2,2)を1/4倍してy(2,4)
とy(4,2)とy(6,6)の予測値として出力し、
y(2,2)を1/8倍してy(4,6)とy(6,
4)の予測値として出力し、y(2,2)を1/16倍
してy(4,4)の予測値として出力することを特徴と
する。
【0021】本発明の原理を以下に説明する。2次元8
×8点のアダマール変換の変換係数y(u,v)の予測
値をy^(u,v)とするとき、図10より、 y^(3,0)=y^(1,0)/2、 y^(4,0)=y^(2,0)/4、 y^(5,0)=0、 y^(6,0)=y^(2,0)/2=2y^(4,
0)、 y^(7,0)=y^(1,0)/4=y^(3,0)
/2、 なる関係がある。
【0022】これらの関係式は、そのまま1次元8点の
アダマール変換の変換係数にもあてはまる。
【0023】本発明の第1の変換係数予測器(請求項
1)では、 y^(3)=y^(1)/2、及び、 y^(7)=y^(1)/4、 の関係を利用している。
【0024】本発明の第2の変数係数予測器(請求項
2)では、 y^(4)=y^(2)/4、及び、 y^(6)=y^(2)/2、 の関係を利用している。
【0025】本発明の第3の変換係数予測器(請求項
3)では、 y^(7)=y^(1)/4=y^(3)/2 の関係を利用し、y(1)とy(3)からのy(7)の
予測値を重みaで平均している。
【0026】本発明の第5の変換係数予測器(請求項
5)は、a=1/2とした場合である。
【0027】本発明の第4の変換係数予測器(請求項
4)では、 y^(6)=y^(2)/2=2y^(4) の関係を利用し、y(2)とy(4)からのy(6)予
測値を重みbで平均している。
【0028】本発明の第6の変数係数予測器(請求項
6)は、b=1/2とした場合であり、y(4)からの
予測値はy(4)そのままとなり乗算を省略できる。
【0029】本発明による第7、第8、第9、第10の
変数係数予測器も、図10における予測値同士の関係を
利用している。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0031】図1乃至図3に、本発明の実施の形態に係
る変換係数予測器の構成を示す。
【0032】図1において、予測器10、15、20、
25は、1次元8点のアダマール変換での予測器であ
る。
【0033】図1(A)を参照すると、予測器10は、
変換係数y(1)を入力として、変換係数y(3)とy
(7)の予測値を出力する。変換係数y(3)の予測で
はy(1)を乗算器11で1/2倍して出力し、変換係
数y(7)の予測ではy(1)を乗算器12で1/4倍
して出力する。
【0034】また図1(B)を参照すると、予測器15
は、変換係数y(2)を入力として変換係数y(4)と
y(6)の予測値を出力する。変換係数y(4)の予測
ではy(2)を乗算器16で1/4倍して出力し、変換
係数y(6)の予測ではy(2)を乗算器17で1/2
倍して出力する。
【0035】次に図1(C)を参照すると、予測器20
は、変換係数y(1)とy(3)を入力として変換係数
y(7)の予測値を出力する。aを0以上1以下の実数
とするとき、y(1)を乗算器21でa/4倍し、y
(3)を乗算器22で(1−a)/2倍し、加算器23
で両者を加算して出力する。
【0036】そして図1(D)を参照すると、予測器2
5は、変換係数y(2)とy(4)を入力として変換係
数y(6)の予測値を出力する。bを0以上1以下の実
数とするとき、y(2)を乗算器26でb/2倍し、y
(4)を乗算器27で2−2b倍し、加算器28で両者
を加算して出力する。数値が2の補数の固定小数点で表
現されているならば、乗算器11と17は1ビットの右
シフトで、乗算器12と16は2ビットの右シフトで実
現できる。
【0037】図1(C)を参照して、予測器20におい
て、a=1/2であれば、乗算器21の乗数は1/8
に、乗算器22の乗数は1/4となり、数値が2の補数
の固定小数点で表現されているならば、乗算器21は3
ビットの右シフトで、乗算器22は2ビットの右シフト
で実現できる。
【0038】また図1(D)を参照して、予測器25に
おいて、b=1/2であれば、乗算器27の乗数は1に
なり乗算は不要になる。また乗算器26の乗数は1/4
になり、数値が2の補数の固定小数点で表現されている
ならば、2ビットの右シフトで実現できる。
【0039】図2及び図3において、予測器30、3
5、40、45は、2次元8×8点のアダマール変換で
の予測器である。
【0040】図2(A)を参照すると、予測器30は、
変換係数y(1,1)を入力として変換係数y(1,
3)、y(1,7)、y(3,1)、y(3,3)、y
(3,7)、y(7,1)、y(7,3)、y(7,
7)の予測値を出力する。
【0041】変換係数y(1,3)とy(3,1)の予
測では、y(1,1)を乗算器31で1/2倍して出力
し、変換係数y(1,7)、y(3,3)とy(7,
1)の予測ではy(1,1)を乗算器32で1/4倍し
て出力し、変換係数y(3,7)とy(7,3)の予測
ではy(1,1)を乗算器33で1/8倍して出力し、
変換係数y(7,7)の予測ではy(1,1)を乗算器
34で1/16倍して出力する。
【0042】図2(B)を参照すると、予測器35は、
変換係数y(1,2)を入力として変換係数y(1,
4)、y(1,6)、y(3,2)、y(3,4)、y
(3,6)、y(7,2)、y(7,4)、y(7,
6)の予測値を出力する。
【0043】変換係数y(1,6)とy(3,2)の予
測では、y(1,2)を乗算器36で1/2倍して出力
し、変換係数y(1,4)、y(3,6)とy(7,
2)の予測ではy(1,2)を乗算器37で1/4倍し
て出力し、変換係数y(3,4)とy(7,6)の予測
ではy(1,2)を乗算器38で1/8倍して出力し、
変換係数y(7,4)の予測ではy(1,2)を乗算器
39で1/16倍して出力する。
【0044】次に図3(C)を参照すると、予測器40
は、変換係数y(2,1)を入力として変換係数y
(2,3)、y(2,7)、y(4,1)、y(4,
3)、y(4,7)、y(6,1)、y(6,3)、y
(6,7)の予測値を出力する。
【0045】変換係数y(2,3)とy(6,1)の予
測では、y(2,1)を乗算器41で1/2倍して出力
し、変換係数y(2,7)、y(4,1)とy(6,
3)の予測ではy(2,1)を乗算器42で1/4倍し
て出力し、変換係数y(4,3)とy(6,7)の予測
ではy(2,1)を乗算器43で1/8倍して出力し、
変換係数y(4,7)の予測ではy(2,1)を乗算器
44で1/16倍して出力する。
【0046】また図3(D)を参照すると、予測器45
は、変換係数y(2,2)を入力として変換係数y
(2,4)、y(2,6)、y(4,2)、y(4,
4)、y(4,6)、y(6,2)、y(6,4)、y
(6,6)の予測値を出力する。
【0047】変換係数y(2,6)とy(6,2)の予
測ではy(2,2)を乗算器46で1/2倍して出力
し、変換係数y(2,4)、y(4,2)とy(6,
6)の予測ではy(2,2)を乗算器47で1/4倍し
て出力し、変換係数y(4,6)とy(6,4)の予測
ではy(2,2)を乗算器48で1/8倍して出力し、
変換係数y(4,4)の予測ではy(2,2)を乗算器
49で1/16倍して出力する。
【0048】ここで、数値が2の補数の固定小数点で表
現されている場合、乗算器31、36、41、及び46
は1ビットの右シフトで、乗算器32、37、42、及
び47は2ビットの右シフトで、乗算器33、38、4
3、及び48は3ビットの右シフトで、乗算器34、3
9、44、及び49は4ビットの右シフトでそれぞれ実
現することができる。
【0049】図4は、本発明の一実施例として、本発明
を適用した1次元8点アダマール変換の変換係数補完装
置60の構成を示す図である。図4において、予測器1
0、予測器15、予測器20、予測器25は、図1に示
した予測器で構成されている。
【0050】図4を参照すると、スイッチ61は、予測
器10からの予測値y^(3)と入力変換係数y(3)
とを選択出力し、スイッチ62は、予測器10からの予
測値y^(7)と予測器20からの予測値y^(7)と
入力変換係数y(7)とを選択出力する。スイッチ63
は、予測器15からのy^(4)と入力変換係数y
(4)とを選択出力し、スイッチ64は、予測器15か
らの予測値y^(6)と予測器25からの予測値y^
(6)と入力変換係数y(6)とを選択出力する。また
スイッチ65は0と入力変換係数y(5)とを選択出力
する。
【0051】図4を参照して、変換係数y(1)は入力
されるが、y(3)とy(7)が入力されない場合に
は、予測器10から出力されるy(3)とy(7)の予
測値を、それぞれスイッチ61とスイッチ62で選択し
て出力する。
【0052】変換係数y(1)とy(3)は入力される
が、y(7)が入力されない場合には、予測器20から
出力されるy(7)の予測値をスイッチ62で選択し、
スイッチ61では入力されたy(3)を選択して出力す
る。
【0053】変換係数y(1)、y(3)、及びy
(7)が入力された場合には、スイッチ61では入力さ
れたy(3)を、スイッチ62では入力されたy(7)
を選択して出力する。
【0054】変換係数y(2)は入力されるが、y
(4)とy(6)が入力されない場合には、予測器15
から出力されるy(4)とy(6)の予測値をそれぞれ
スイッチ63とスイッチ64で選択して出力する。
【0055】変換係数y(2)とy(4)は入力される
が、y(6)が入力されない場合には、予測器25から
出力されるy(6)の予測値をスイッチ64で選択し、
スイッチ63では入力されたy(4)を選択して出力す
る。
【0056】変換係数y(2)、y(4)、及びy
(6)が入力された場合には、スイッチ63では入力さ
れたy(4)を、スイッチ64では入力されたy(6)
を選択して出力する。
【0057】スイッチ65では、変換係数y(5)が入
力された場合には入力されたy(5)を選択し、y
(5)が入力されない場合には0を選択して出力する。
【0058】図4に示した変換係数補完装置60は、2
次元8×8点の変換係数の補完にも適用できる。すなわ
ち図5に示すように、変換係数y(0,1)、y(0,
2)、…、y(0,7)の補完に適用でき、同様に、y
(1,0)、y(2,0)、…、y(7,0)の補完に
も適用できる。
【0059】図6及び図7は、本発明を応用した1次元
8点アダマール変換を用いた符号器、及び復号器の構成
をそれぞれ示す図である。なお、図6及び図7は図面作
成の都合で分図されたものである。
【0060】図6を参照すると、符号器においては、入
力信号をバッファ71で受けた後、8サンプル毎に読み
出し、アダマール変換器72でアダマール変換する。7
3は量子化器で、変換係数y(0)〜y(7)を離散値
に変換する。
【0061】そして、図1(A)を参照して説明した変
換係数予測器10により、変換係数y(1)より変換係
数y(3)とy(7)の予測値を計算し、それぞれ減算
器75と減算器76で予測誤差を計算する。
【0062】同様に、図1(B)を参照して説明した変
換係数予測器15により、変換係数y(2)より変換係
数y(4)とy(6)の予測値を計算し、それぞれ減算
器77と減算器78で予測誤差を計算する。
【0063】可変長符号器74では、変換係数の値の出
現頻度に応じて符号語に変換する。
【0064】次に図7を参照すると、復号器では、まず
可変長復号器84において可変長符号器74が生成した
符号語を元の値に戻す。
【0065】可変長復号器84から出力される変換係数
y(1)より、図1(A)を参照して説明した変換係数
予測器10を用いて、変換係数y(3)とy(7)の予
測値を計算し、それぞれ加算器85と加算器86で可変
長復号器の対応する出力に加算する。
【0066】また、可変長復号器84から出力される変
換係数y(2)より、図1(B)を参照して説明した変
換係数予測器15を用いて変換係数y(4)とy(6)
の予測値を計算し、それぞれ加算器87と加算器88で
可変長復号器の対応する出力に加算する。
【0067】以上の処理を施した変換係数は、逆量子化
器83で逆量子化し、アダマール逆変換器82でアダマ
ール逆変換する。アダマール逆変換器82の出力はバッ
ファ81で受けて、サンプルごとに出力する。
【0068】このように、本発明の予測器を符号化に応
用した場合、変換係数の符号量を低減することができ
る。そして変換係数を低次から高次へ順次伝送するプロ
グレッシブ符号化の復号装置に応用した場合、低次の係
数しか伝送初期の段階でも、滑らかな復号波形が得られ
る。
【0069】以上説明したように、本発明の実施の形態
によれば、アダマール変換の変換係数についてブロック
内で低次の変換係数から高次の変換係数の値を予測する
ことができる。なお、このとき、逆変換した信号波形は
滑らかであることを仮定している。
【0070】例えば、1次元8点のアダマール変換の変
換係数y(1)で表される波形が、図8(A)に黒丸で
示すような波形であり、ブロックの中央に段差がある。
変換係数予測器10では、図8(A)の白丸で示すよう
に、段差のない波形を仮定して、変換係数y(3)とy
(7)の予測値を計算している。
【0071】同様に、変換係数y(2)で表される波形
が、図5(B)に黒丸で示す波形であり、ブロック内に
2回段差がある。変換係数予測器15では、図5(B)
の白丸で示すように、段差のない波形を仮定して、変換
係数y(4)とy(6)の予測値を計算している。
【0072】また変換係数予測器20と25では、それ
ぞれ図5(C)と図5(D)に示すように、黒丸で示す
波形から白丸で示す波形を仮定して、変換係数y(7)
あるいはy(6)の予測値を計算している。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アダマール変換の変換係数についてブロック内で低次の
変換係数から高次の変換係数の値を予測できる、という
効果を奏する。
【0074】また、本発明を符号化に適用した場合、変
換係数の符号量を削減できる、という効果を奏する。
【0075】そして、本発明を変換係数の補完装置に適
用すれば、低域の変換係数から高域の変換係数の順番で
順次伝送されてくるような場合、低域の変換係数しかな
い伝送初期の段階でもブロック内で滑らかな逆変換信号
を得ることができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による変換係数予測器の実施の形態の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明による変換係数予測器の実施の形態の構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明による変換係数予測器の実施の形態の構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明を応用した1次元8点アダマール変換係
数の補完装置の一実施例を示すブロック図である。
【図5】本発明を応用した2次元8×8点アダマール変
換係数の補完装置の一実施例の要部の構成例を示すブロ
ック図である。
【図6】本発明を応用した1次元8点アダマール変換符
号化の符号器・復号器の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図7】本発明を応用した1次元8点アダマール変換符
号化の符号器・復号器の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態の動作を説明する信号波形
図である。
【図9】文献(1)の原理の説明のためのブロック平均値
の配置を示す図である。
【図10】文献(1)での変換係数の予測値を示す図であ
る。
【符号の説明】
11、12、16、17、21、22、26、27 乗
算器 23、28 加算器 31、32、33、34 乗算器 36、37、38、39 乗算器 41、42、43、44 乗算器 46、47、48、49 乗算器 61、62、63、64、65 スイッチ 71 バッファ 72 8点アダマール変換器 73 量子化器 74 可変長符号器 75、76、77、78 減算器 81 バッファ 82 8点アダマール逆変換器 83 逆量子化器 84 可変長復号器 85、86、87、88 加算器

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1次元8点のアダマール変換の変換係数を
    最低次から順に、y(0)、y(1)、…、y(7)と
    するとき、y(1)を入力として、y(1)を1/2倍
    してy(3)の予測値として出力し、y(1)を1/4
    倍してy(7)の予測値として出力する、ことを特徴と
    するアダマール変換係数予測器。
  2. 【請求項2】1次元8点のアダマール変換の変換係数を
    最低次から順にy(0)、y(1)、…、y(7)とす
    るとき、y(2)を入力として、y(2)を1/4倍し
    てy(4)の予測値として出力し、y(2)を1/2倍
    してy(6)の予測値として出力する、ことを特徴とす
    るアダマール変換係数予測器。
  3. 【請求項3】1次元8点のアダマール変換の変換係数を
    最低次から順にy(0)、y(1)、…、y(7)と
    し、aを0以上1以下の実数とするとき、 y(1)とy(3)をそれぞれ入力とし、y(1)をa
    /4倍する第1の乗算器、及びy(3)を(1−a)/
    2倍する第2の乗算器と、 前記第1と第2の乗算器の出力を加算する加算器と、を
    備え、 前記加算器の出力をy(7)の予測値として出力する、
    ことを特徴とするアダマール変換係数予測器。
  4. 【請求項4】1次元8点のアダマール変換の変換係数を
    最低次から順にy(0)、y(1)、…、y(7)と
    し、bを0以上1以下の実数とするとき、 y(2)とy(4)をそれぞれ入力とし、y(2)をb
    /2倍する第1の乗算器、及びy(4)を(2−2b)
    倍する第2の乗算器と、 前記第1と第2の乗算器の出力を加算する加算器と、を
    備え、 前記加算器の出力をy(6)の予測値として出力する、
    ことを特徴とするアダマール変換係数予測器。
  5. 【請求項5】a=1/2であることを特徴とする請求項
    3記載のアダマール変換係数予測器。
  6. 【請求項6】1次元8点のアダマール変換の変換係数を
    最低次から順にy(0)、y(1)、…、y(7)とす
    るとき、 y(2)とy(4)を入力とし、y(2)を1/4倍す
    る乗算器と、前記乗算器の出力にy(4)を加算する加
    算器と、を備え、 前記加算器の出力をy(6)の予測値として出力する、
    ことを特徴とするアダマール変換係数予測器。
  7. 【請求項7】2次元8×8点のアダマール変換の変換係
    数を最低次から順にy(0,0)、y(0,1)、…、
    y(7,7)とするとき、y(1,1)を入力とし、 y(1,1)を1/2倍してy(1,3)とy(3,
    1)の予測値として出力し、 y(1,1)を1/4倍してy(1,7)とy(3,
    3)とy(7,1)の予測値として出力し、 y(1,1)を1/8倍してy(3,7)とy(7,
    3)の予測値として出力し、 y(1,1)を1/16倍してy(7,7)の予測値と
    して出力する、ことを特徴とするアダマール変換係数予
    測器。
  8. 【請求項8】2次元8×8点のアダマール変換の変換係
    数を最低次から順にy(0,0)、y(0,1)、…、
    y(7,7)とするとき、y(1,2)を入力とし、 y(1,2)を1/2倍してy(1,6)とy(3,
    2)の予測値として出力し、 y(1,2)を1/4倍してy(1,4)とy(3,
    6)とy(7,2)の予測値として出力し、 y(1,2)を1/8倍してy(3,4)とy(7,
    6)の予測値として出力し、 y(1,2)を1/16倍してy(7,4)の予測値と
    して出力する、ことを特徴とするアダマール変換係数予
    測器。
  9. 【請求項9】2次元8×8点のアダマール変換の変換係
    数を最低次から順にy(0,0)、y(0,1)、…、
    y(7,7)とするとき、y(2,1)を入力とし、 y(2,1)を1/2倍してy(2,3)とy(6,
    1)の予測値として出力し、 y(2,1)を1/4倍してy(2,7)とy(4,
    1)とy(6,3)の予測値として出力し、 y(2,1)を1/8倍してy(4,3)とy(6,
    7)の予測値として出力し、 y(2,1)を1/16倍してy(4,7)の予測値と
    して出力する、ことを特徴とするアダマール変換係数予
    測器。
  10. 【請求項10】2次元8×8点のアダマール変換の変換
    係数を最低次から順にy(0,0)、y(0,1)、
    …、y(7,7)とするとき、y(2,2)を入力と
    し、 y(2,2)を1/2倍してy(2,6)とy(6,
    2)の予測値として出力し、 y(2,2)を1/4倍してy(2,4)とy(4,
    2)とy(6,6)の予測値として出力し、 y(2,2)を1/8倍してy(4,6)とy(6,
    4)の予測値として出力し、 y(2,2)を1/16倍してy(4,4)の予測値と
    して出力する、ことを特徴とするアダマール変換係数予
    測器。
  11. 【請求項11】8次元アダマール変換器と、8次元アダ
    マール変換器の出力(y(1)〜y(7))を量子化す
    る量子化器と、可変長符号化器と、を含む符号化装置に
    おいて、 前記量子化器の出力y(1)を入力とする請求項1記載
    のアダマール変換係数予測器(「第1のアダマール変換
    係数予測器」という)と、 前記量子化器の出力y(2)を入力とする請求項2記載
    のアダマール変換係数予測器(「第2のアダマール変換
    係数予測器」という)と、 を備え、 前記第1のアダマール変換係数予測器からそれぞれ出力
    されるy(3)、及びy(7)の予測値と、前記量子化
    器の出力y(3)、及びy(7)とのそれぞれの予測誤
    差、及び、 前記第2のアダマール変換係数予測器からそれぞれ出力
    されるy(4)、及びy(6)の予測値と、前記量子化
    器の出力y(4)、及びy(6)と、のそれぞれの予測
    誤差を、前記可変長符号化器に供給する、 ことを特徴とする符号化装置。
  12. 【請求項12】可変長復号器と、可変長復号器の出力を
    逆量子化する逆量子化器と、8次元アダマール逆変換器
    と、を含む復号装置において、 前記可変長復号器の出力y(1)を入力とする請求項1
    記載のアダマール変換係数予測器(「第3のアダマール
    変換係数予測器」という)と、 前記可変長復号器の出力y(2)を入力とする請求項2
    記載のアダマール変換係数予測器(「第4のアダマール
    変換係数予測器」という)と、を備え、 前記第3のアダマール変換係数予測器から出力される予
    測値をそれぞれ前記可変長復号器の出力y(3)、y
    (7)と加算した値、及び、 前記第4のアダマール変換係数予測器から出力される予
    測値をそれぞれ前記可変長復号器の出力y(4)、y
    (6)と加算した値を、それぞれ前記逆量子化器に供給
    する、 ことを特徴とする復号装置。
  13. 【請求項13】1次元8点のアダマール変換の変換係数
    を最低次から順にy(0)、y(1)、…、y(7)と
    し、y(1)を入力とする請求項1記載のアダマール変
    換係数予測器(「第1のアダマール変換係数予測器」と
    いう)と、 y(1)、y(3)を入力とする請求項3記載のアダマ
    ール変換係数予測器(「第3のアダマール変換係数予測
    器」という)と、 y(2)を入力とする請求項2記載のアダマール変換係
    数予測器(「第2のアダマール変換係数予測器」とい
    う)と、 y(2)、y(4)を入力とする請求項4記載のアダマ
    ール変換係数予測器(「第4のアダマール変換係数予測
    器」という)と、 前記第1のアダマール変換係数予測器の予測値y(3)
    と入力変換係数y(3)を選択出力する第1のスイッチ
    と、 前記第1のアダマール変換係数予測器の予測値y(7)
    と、前記第3のアダマール変換係数予測器の予測値y
    (7)と、入力変換係数y(7)を選択出力する第2の
    スイッチと、 前記第2のアダマール変換係数予測器の予測値y(4)
    と、前入力変換係数y(4)を選択出力する第3のスイ
    ッチと、 前記第2のアダマール変換係数予測器の予測値y(6)
    と、前記第4のアダマール変換係数予測器の予測値y
    (6)と、入力変換係数y(6)を選択出力する第4の
    スイッチと、 入力変換係数y(5)と零を選択出力する第5のスイッ
    チと、 を備えたことを特徴とする、8点アダマール変換の変換
    係数補完装置。
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