JPH03139784A - 光学式文字認識装置 - Google Patents

光学式文字認識装置

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JPH03139784A
JPH03139784A JP1278952A JP27895289A JPH03139784A JP H03139784 A JPH03139784 A JP H03139784A JP 1278952 A JP1278952 A JP 1278952A JP 27895289 A JP27895289 A JP 27895289A JP H03139784 A JPH03139784 A JP H03139784A
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JP
Japan
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line
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image
page buffer
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Pending
Application number
JP1278952A
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English (en)
Inventor
Kazuhide Tosaka
登坂 和秀
Yasuhiro Saito
康博 斉藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は光学式文字認識装置に関し、特に反時計方向に
90度回転して入力される帳票および180度回転して
入力される帳票をも認識tlJ能な光学式文字認識装置
に関する。
従来技術 従来、この種の光学式文字認識装置においては、帳票イ
メージをその搬送方向に対して反時計方向に9()度あ
るいは18080度回転て人力し、次に認識処理を行う
ようになっている。そのためのイメージ人力方法は第6
図(a)および(b)に示すように2つの方法が実施さ
れている。
まず、第1の方法は、第6図(a)のように、帳票イメ
ージ61あるいは62をページバッファにそのまま取込
み、ページバッファからラインバッファに転送するとき
に文字認識を必要とする行毎に、例えばライン63から
ライン60へと時計方向に90度回転させるか、あるい
はライン64からライン60へと18080度回転て、
得られたイメージ60をラインバッファに貯え行毎に文
字の認識処理を行っている。
第2の方法は第6図(b)に示すように、反時計方向に
90度回転した帳票イメージ71あるいは18080度
回転帳票イメージ72の■、■、■。
・・・と1画素毎に順次時計方向に90度、あるいは1
8080度回転たページバッファの位置に取込む。
こうして得られたページバッファのイメージ70をもと
に文字の認識処理を行っている。
上述した従来の光学式文字認識装置における第6図(a
)に示した第1の方法では、帳票イメージをページバッ
ファに全て人力し終るまではラインバッファに転送でき
ず、その間認識部はウェイト状態となり、よって時間が
かかり効率が悪いという欠点がある。また、第6図(b
)に示した第2の方法では、スキャナ部からのイメージ
データのサンプル時間がページバッファに使用するメモ
リのアクセス時間に制約を受け、ページバッファへのイ
メージの取込み時間が長くなるという欠点がある。
発明の目的 本発明の目的は、反時計方向に90度あるいは1808
0度回転送られてくる帳票イメージを処理速度を何等損
うことなく、時計方向に90度あるいは18080度回
転てページバッファに格納可能な光学式文字認識装置を
提供することである。
発明の構成 本発明によれば、イメージスキャナ部より導出された帳
票イメージのnライン(nは2以上の整数)分のデータ
を夫々格納可能な第1及び第2のラインバッファと、前
記第1のラインバッファへの書込み時には前記第2のラ
インバッファの読出しを行い、前記第2のラインバッフ
ァの書込み時には前記第1のラインバッファの読出しを
行うよう制御する手段と、前記帳票イメージの90度回
転指令及び180度回転指令に夫々応答して、書込み動
作時のラインバッファに対して、スキャン開始ラインか
ら、にめ定められた方向に沿って隣接ラインへとスキャ
ンして1942分のイメージデータを書込むよう制御す
る制御手段と、前記90度回転指令及び前記180度回
転指令に夫々応答して、読出し動作時のラインバッファ
に対して、読出し開始画素から、各指令に夫々λ・1応
して予め設定された方向に順次スキャンしつつn画素毎
に1942分のデータを読出すよう制御する手段と、前
記n画素を中位とする読出しデータを格納するページバ
ッファと、前記90度回転指令及び前記180度回転指
令に夫々応答して、前記n画素をζド位とする読出しデ
ータを、各指令に夫々対応して予め設定された態様で前
記ページバッファ内に展開して格納制御する手段とを含
むことを特徴とする光学式文字認識装置が得られる。
実施例 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。本発明の実施例は基本的にスキャナ部1と、スキャ
ン制御部2と、前処理部3と、文字認識部4とで構成さ
れる。
スキャナ部1からの帳票イメージ信号101が時計方向
に回転していない場合、スキャン制御部2の中の切換ス
イッチ21は接点Cと接続され、切換スイッチ24は接
点Fと接続されてイメージ信号101は直接シリアルパ
ラレル変換部25へ送られる。シリアルパラレル変換部
25ては、処理速変向」二のためにイメージ信号104
を8画素分蓄えて、信号105としてページバッファ2
6へ送出する。ページバッファ26ではイメージ信号1
05を先頭アドレスから順次蓄える。
その後、ページバッファ26から文字パターン108を
切出し、市規化および細線化等を施す一般の前処理部3
で処理された文字パターン107が文字認識部4へ送ら
れて認識される。
次に、スキャナ部1から帳票イメージ101が時計方向
に90度あるいは180度回転して出される場合、スキ
ャン制御部2の中の切換スイッチ21はまず接点Aと接
続され、よってイメージ信号101はラインバッファ2
2へ送られて8ライン分蓄えられる。ラインバッファ2
2に8ライン分蓄えられたならば、切換スイッチ22は
接点Bと接続され、切換スイッチ24は接点りと接続さ
れる。
その後、ラインバッファアドレス制御部27で制御され
るアドレス信号108により、ラインバッファ22から
イメージ信号102か読出され、シリアルパラレル変換
部25により、8画素分蓄えられた信号105が、ペー
ジバッファアドレス制御部28で制御されるアドレス信
号+10に従ってベジバッファ26に順次蓄えられる。
上述の処理の間、イメージ信号IOIはラインバッファ
23へ送られて8ライン分蓄えられることになる。ライ
ンバッファ22の読出しとラインバッファ23の書込み
とが終了したならば、切換スイッチ21は再び接点Aと
接続され、切換スイッチ24は接点Eと接続されてライ
ンバッファ22にはイメージ信号101が8ライン分蓄
えられている間、ラインバッファ23はラインバッファ
アドレス制御部27により制御されるアドレス信号10
9によりイメージ信号103が読出される。このイメー
ジ信号103はシリアルパラレル変換部25へ送られ、
8画素分蓄えられた信号105が、ページバッファアド
レス制御部2により制御されるアドレス信号110によ
って、ページバッファ26に順次蓄えられる。
前述の切換スイッチ21及び24がそれぞれ接点Aおよ
びEに接続される組合せと、切換スイッチ2]及び24
がそれぞれ接点BおよびDに接続される組合わせとが、
帳票イメージ101全てをページバッファ26に蓄え終
るまで交互に切換ゎりなから続行される。
次に、第2図〜第5図を参照して第1図のスキャン制御
部2の具体的な動作を説明する。ここで1ライン= 4
098画素とし、前述の如くページバッファ26には1
アドレス=8画素分蓄え、ラインバッファ22.23に
は8ライン分蓄える場合について説明する。
まず、帳票イメージが反時計方向に90度回転して入力
される場合について、第2図(a)。
(b)及び第4図(a)、(b)を参照しつつ以下に述
べる。
スキャナ部1からのイメージ信号101は、切換スイッ
チ21の接点Aの時、第2図(a)の参照符号10に示
すようにラインバッファ22に、ラインバッファアドレ
ス制御部27の指定するアドレス信号108により左上
の画素(0000)を原点として左から右(0000〜
旧コPP)へ、最右(0PPF)まで来たならば丁へ1
ライン下って左端の画素(+000)を原点として左か
ら右(1000〜I口21つへ順次下っていき、右下の
画素(7PPP)まで制御されて、8ライン分蓄えられ
る。なお、上述の括弧内の画素番号は16進法で表示し
、以ド特に指定しない限り16進法で表示する。
次に、切換スイッチ24が接点りに切換わったならば、
第2図(a)の参照符号20に示すようにラインバッフ
ァアドレス制御部27のアドレス信号108に従って、
ラインバッファ22のノ1」二(0000)を原点とし
て上から下(0000〜0007.・・7PF8〜7 
P P P)へ行きながら右(oooo→0008→・
・・→7PPB)へと制御されて、イメージ信号102
が読出される。
以」二の読出しと同時に、第2図(a)の参照n号10
に示す画素に従って、イメージ信号101は切換スイッ
チ2]の接点Bを通【2てラインバッファ23に書込ま
れる。
次に、読出されたイメージ信号102は、シリアルパラ
レル変換部25にて8画素分(00011〜00070 0008〜0001’、・・・、 7PF8〜7PPF
)蓄えられる。そして、第2図(b)の30に示すよう
に、ページバッファ26の右上(0000)を原点とし
てページバッファアドレス制御部28゛によるアドレス
110により、上からl” (0000〜旧2PIE、
  ・・・、 n000〜口F r’ F 。
・・・)へ行きながら、右から左(oooo→■000
→・・・→n000→・・・)へと制御されて、8画素
分のイメージデータ105が順次ページバッファ26に
蓄えられる。
上述の動作をさらに具体的に第4図を用いて説明する。
第4図(a)の参照符号40にはスキャナ部1における
反時計方向に90度回転している帳票イメージが示され
る。また第4図(b)の参照符号50には第4図(a)
の帳票イメージ40を時言1方向に90度回転させて取
込んだページバッファ26上の帳票イメージが示される
第4図(a)の参照符号40の8ライン■、■。
■・・・が、第4図(b)の参照初号50の■、■■・
・・にそれぞれ対応する。
帳票イメージが180度回転して人力される場合1 について以下に述べる。スキャナ部]からのイメージ信
号101は、切換スイッチ21が接点Aの時、90度回
転時と同様に、第3図(a)の参照初号11に示す如く
ラインバッファ22に左」二の画素(0000)を原点
として順次蓄えられる。
次に、切換スイッチ24の接点がDに切換わったならば
、第3図(a)の参照符号21に示すように、ラインバ
ッファアドレス制御部27のアドレス信号108に従っ
てラインバッファ22の左上(0000)を原点として
左から右(oooo→00旧→・・→0FPF)と行き
ながら、上から下(0000→1000→・・・→70
00)へと制御されてイメージ信号+02が読出される
以上の読出しと同時に、第3図(b)の参照符号11に
示す画素に従ってイメージ信号101は切換スイッチ2
1の接点Bを通してラインバッファ23に書込まれる。
次に、読出されたイメージ信号102はシリアルパラレ
ル変換部25にて8画素分(oooo〜0007゜00
08〜0nOF、・・・、 7PF8〜7 P r’ 
P )蓄えられる。そし 2 て第3図(b)の31に示すように、ページノ<・ソフ
ァ26の右’F (0000)を原点として、ページノ
くソファアドレス制御部28によるアドレス110によ
り、右から左(oooo→0001→・・・→0PPF
)へ行きなから下から上(0000→1000→・・・
→n 000→・・・)へと制御されて、8画素分のイ
メージデータ[05力(順次ページバッファ26に蓄え
られる。
上述の動作をさらに具体的に第5図に示す。第5図(a
)の参照符号41にはスキャナ部1(こおける180度
回転している帳票イメージが示される。
また、第5図(b)の参照符号51には符号5図(a)
の帳票イメージ41を180度回転させて取込んだペー
ジバッファ26上の帳票イメージが示される。
第5図(a)の参照符号41の8ライン■、■。
■、・・・が第5図(b)の参照符号51の■、■。
■、・・・にそれぞれ対応する。
尚、スイッチ21.24の接点Cと接点A、  B接点
Fと接点り、Eとの切換えは外部指令ζこより行われ、
接点AとB1接点りとEとの各切換Cよス 3 イッ千制御部29の制御により互いに同期して交互に行
われるものとする。
以上の様にして、帳票が反時計方向に90度あるいは1
80度回転されてスキャナ部1.から入力された場合も
、処理速度を低下させることなく、ページバッファ26
上には、時計方向に90度または180度回転させて取
込むことかできることになるのである。イメージデータ
の90度及び180度の各時計方向への回転態様(第2
,3図及び第4゜5図)は種々の変形が可能であること
は明白である。
発明の効果 斜上の如く、本発明によれば、イメージスキャナ部と、
ページバッファとの間に複数ライン分のイメージデータ
を蓄え得るラインバッファを少くとも1対設け、交互に
これ等ラインバッファへの書込み読出しを行いつつ読出
し時にデータの順序を変えてページバツアへ格納して行
くことにより、90度あるいは180度時旧方向に回転
さ什たイメジを得ることが可能となるという効果がある
 4
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図(a)、
(b)は人力帳票が反時++1方向に90度回転してい
る場合のラインバッファとページバッファとの格納制御
例を示す図、第3図(a)。 (b)は入力帳票が反時計方向に180度回転している
場合のラインバッファとページバッファの格納制御例を
示す図、第4図(a)、(b)は90度回転時の帳票イ
メージとページバッファの記憶内容とを示す図、第5図
(a)、(b)は180度回転時の帳票イメージとペー
ジバッファの記憶内容とを示す図、第6図(a)、(b
)は従来技術による帳票イメージとページバッファの格
納内容とを夫々示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・スキャナ部 2・・・・・・スキャナ制御部 21、.24・・・・・・切換スイッチ22.23・・
・・・・ラインバッファ25・・・・・・シリアルパラ
レル変換部5 26・・・・・・ページバッファ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イメージスキャナ部より導出された帳票イメージ
    のnライン(nは2以上の整数)分のデータを夫々格納
    可能な第1及び第2のラインバッファと、前記第1のラ
    インバッファへの書込み時には前記第2のラインバッフ
    ァの読出しを行い、前記第2のラインバッファの書込み
    時には前記第1のラインバッファの読出しを行うよう制
    御する手段と、前記帳票イメージの90度回転指令及び
    180度回転指令に夫々応答して、書込み動作時のライ
    ンバッファに対して、スキャン開始ラインから、予め定
    められた方向に沿って隣接ラインへとスキャンしてnラ
    イン分のイメージデータを書込むよう制御する制御手段
    と、前記90度回転指令及び前記180度回転指令に夫
    々応答して、読出し動作時のラインバッファに対して、
    読出し開始画素から、各指令に夫々対応して予め設定さ
    れた方向に順次スキャンしつつn画素毎にnライン分の
    データを読出すよう制御する手段と、前記n画素を単位
    とする読出しデータを格納するページバッファと、前記
    90度回転指令及び前記180度回転指令に夫々応答し
    て、前記n画素を単位とする読出しデータを、各指令に
    夫々対応して予め設定された態様で前記ページバッファ
    内に展開して格納制御する手段とを含むことを特徴とす
    る光学式文字認識装置。
  2. (2)前記イメージスキャナ部から導出されたイメージ
    データを前記ラインバッファをバイパスして前記ページ
    バッファへそのまま書込むよう制御する制御手段を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項の光学式文字認
    識装置。
JP1278952A 1989-10-26 1989-10-26 光学式文字認識装置 Pending JPH03139784A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01161588A (ja) * 1987-12-18 1989-06-26 Nec Corp 文字認識装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01161588A (ja) * 1987-12-18 1989-06-26 Nec Corp 文字認識装置

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