JPH03139625A - 検出装置 - Google Patents

検出装置

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JPH03139625A
JPH03139625A JP1278239A JP27823989A JPH03139625A JP H03139625 A JPH03139625 A JP H03139625A JP 1278239 A JP1278239 A JP 1278239A JP 27823989 A JP27823989 A JP 27823989A JP H03139625 A JPH03139625 A JP H03139625A
Authority
JP
Japan
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microfilm
light
dust
emitting element
flip
Prior art date
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Pending
Application number
JP1278239A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kurisu
栗栖 顕
Takashi Yamazoe
尚 山添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1278239A priority Critical patent/JPH03139625A/ja
Publication of JPH03139625A publication Critical patent/JPH03139625A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロフィルムに付されたフリップマークを
検出する検出装置に関する。
〔従来の技術〕
マイクロフィルム検索装置等の装置では、マイクロフィ
ルムに付されたフリップマークの検出用として検出装置
が用いられている。
例えば、マイクロフィルム検索装置では、マイクロフィ
ルムの搬送路下側に発光素子が上向きに配置されるとと
もにマイクロフィルムの搬送路上側に受光素子が下向き
に配置され、発光素子から受光素子に光を照射して受光
素子の受光量の変化でマイクロフィルムに付されたフリ
ップマークを検出し、この検出信号に基づいてマイクロ
フィルムのフリップマークをカウントする等して指定す
る画像を検索できるようになっている。
しかしながら、このような検出装置にあっては、上向き
に配置される発光素子に埃等が付着し、この埃等で発光
素子と受光素子との間の光路が遮られて検出精度が低下
するという問題があった。特に、マイクロフィルム検索
装置ではマイクロフィルムに埃等が付着していることが
あり、この埃等が゛マイクロフィルムの搬送時に落下し
てマイクロフィルムの搬送路下側の発光素子に付着する
ことがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記事実を考慮し、マイクロフィルムに付され
たフリップマークの検出精度の低下を防止できる検出装
置を得ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る検出装置では、マイクロフィルムに付され
たフリップマークを検出する光センサと、この光センサ
の直下に配される光透過可能な防塵部材と、この防塵部
材にエアを吹きつける送風手段と、を備えることを特徴
としている。
また、マイクロフィルムに付されたフリップマークを検
出する光センサと、この先センサの直上に配される光透
過可能な防塵部材と、この防塵部材にエアを吹き付ける
送風手段と、を備えることを特徴としている。
〔作用〕 上記構成の本発明では、マイクロフィルムのフリップマ
ーク検出時には防塵部材に光が透過されることにより光
センサによってマイクロフィルムのフリップマークを検
出できる。
ここで、光センサ又はこれと組み合わされる発光素子は
防塵部材によって埃等の付着が防止される。一方、防塵
部材には埃等が付着するが、送風手段によるエアの吹き
つけによって埃等を適宜除去できる。
したがって、防塵部材に付着した埃等を使用前等に除去
すれば、マイクロフィルムのフリップマーク検出時に光
センサの光路が遮られることがなく、光センサによって
マイクロフィルムのフリップマークを確実に検出できる
〔実施例〕
第3図には、本発明に係る検出装置が適用されたマイク
ロフィルム検索装置10が示されている。
マイクロフィルム検索装置10では、装置手前側(第3
図右側)にカートリッジ装填部12が設けられ、装置手
前側からカー) IJツジ装填部12にカートリッジ1
4が装填されるようになっている。カートリッジ装填部
12には、リール軸16が設けられ、カートリッジ14
が装填されると、リール軸16にカートリッジ14のカ
セットリール18が嵌合されるようになっている。カー
トリッジ14には、カセットリール18にあらかじめマ
イクロフィルム20が巻き取られ、カートリッジ装填部
12への装填後に図示しないローディング機構によって
マイクロフィルム20の先端部が引き出されつつ装置奥
方(第3図左方)の巻取リール22に巻き付けられるよ
うになっている。
リール軸16は第1図に示されるサプライモータ26の
駆動力で回転されてマイクロフィルム20をカセットリ
ール18に巻き取る方向(第3図反時計方向)にカセッ
トリール18を回転できるようになっている。
一方、巻取リール22には、第1図に示される如くマイ
クロフィルム20の巻取部外層の一部に無端ベルト28
の外周が当接し、無端ベルト28との間にマイクロフィ
ルム20が巻き取られるようになっている。無端ベルト
28はテークアツプモータ30の駆動力で回転されてマ
イクロフィルム20を巻取り−ル22に巻き取る方向(
第3図時計方向)に巻取リール22を回転できるように
なっている。
したがって、巻取リール22へのマイクロフィルム20
の巻き付は後には、無端ベルト28を介して巻取り−ル
22をテークアツプモータ30の駆動力で回転して巻取
リール22にマイクロフィルム20を巻き取ってカセッ
トリール18から弓き出せるようになっている。また、
リール軸16をサプライモータ26の駆動力で回転して
カセットリール18にマイクロフィルム20を巻き取れ
るようになっている。これにより、マイクロフィルム2
0をカセットリール18から引き出す動作、又は逆にマ
イクロフィルム20をカセットリール18に巻き取る動
作でリール軸16と巻取リール22との間にマイクロフ
ィルム20に記録された各画像を通過できるようになっ
ている。
リール軸16と巻取リール22との間には、第3図に示
される如くマイクロフィルム20の搬送路に対向して光
源32が設けられ、この光源32からマイクロフィルム
20に光を照射してマイクロフィルム20に記録された
各画像をレンズ34及び複数の反射ミラー36で構成さ
れる光学系を通してスクリーン38に投影できるできる
ようになっている。また、必要に応じてマイクロフィル
ム20に記録された各画像をミラー40で複写装置42
に投影して複写できるようになっている。
なお、ミラー40はマイクロフィルム20に記録された
画像をスクリーン38に投影するときには第3図に実線
で示される配置となって光源32の光路から退避し、マ
イクロフィルム20に記録された画像を複写装置42に
投影するときには第3図に二点鎖線で示される配置とな
って光源32の光路に入り込むようになっている。
また、リール軸16と巻取リール22との間には、第1
図に示される如く本発明に係る検出装置44が設けられ
、この検出装置44によってマイクロフィルム20に各
画像毎に付されたフリップマーク46を検出できるよう
になっている。検出装置44には、図示しない制御装置
が接続され、この制御装置は検出装置44からの信号に
基づいてマイクロフィルム20のフリップマーク46を
カウントして指定する画像を光源32の光軸上に停止さ
せるようになっており、これによってマイクロフィルム
20に記録された各画像を検索できるようになっている
検出装置44について詳しく説明すると、第1図、第2
図に示される如くマイクロフィルム20の搬送路を挟ん
で下側に発光素子48が配置されているとともに上側に
受光素子50が配置されており、これらは互いに上下方
向に対向している。
発光素子48は上向きで、マイクロフィルム20の搬送
時にマイクロフィルム20を通して受光素子50に光を
照射するようになっている。受光素子50は下向きで、
マイクロフィルム20の搬送時にマイクロフィルム20
を通して発光素子48からの光を受光し、受光量の変化
でマイクロフィルム20のフリップマーク46を検出す
るようになっている。
発光素子48とマイクロフィルム20の搬送路との間に
は、発光素子48の直上に透明ガラス56が配置され、
透明ガラス56に被覆されて発光素子48に埃等が付着
することがないようになっている。透明ガラス56は光
透過可能で、発光素子48から受光素子50に照射され
る光を遮ることのないようになっている。なお、マイク
ロフィルム20の搬送路の直下には、マイクロフィルム
案内用のブロック57が設けられ、このブロック57に
透明ガラス56及び発光素子48が取り付けられている
透明ガラス56の近傍には、手動エアポンプ60の排気
口60Aが配置され、手動エアポンプ60の操作で透明
ガラス56の表面にエアを吹き出せるようになっている
。手動ポンプ60はマイクロフィルム検索装置10の装
置手前側(第3図右側)に配置され、必要に応じて容易
に手動操作できるようになっている。
なお、マイクロフィルム20の搬送路と受光素子50と
の間には、スリット板62が設けられ、スリット板62
によって受光素子50が受光する光を制限してマイクロ
フィルム20のフリップマーク46を的確に検出できる
ようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
マイクロフィルム検索装置10では、カートリッジ装填
部12へのカートリッジ14の装填後に図示しないロー
ディング機構によりカセットリール18からマイクロフ
ィルム20の先端部が引き出されて装置奥方(第3図左
方)の巻取リール22に巻き付けられる。
巻取リール22にマイクロフィルム20の先端部を巻き
付は後は、無端ベルト28を介して巻取リール22がテ
ークアツプモータ30の駆動力で回転されて巻取リール
22にマイクロフィルム20が巻き取られ、または反対
にリール軸16がサプライモータ26の駆動力で回転さ
れてカセットリール18にマイクロフィルム20が巻き
取られる。
この際、リール軸16と巻取リール22との間で検出装
置44によってマイクロフィルム20に付されたフリッ
プマーク46が検出される。この0 検出時には、透明ガラス56を通して発光素子48から
の光を受光素子50で受光し、受光素子50の受光量の
変化でマイクロフィルム20のフリップマーク46が検
出される。そして、この検出信号に基づいて図示しない
制御装置でマイクロフィルム20のフリップマーク46
をカウントして所望の画像を光源32の光軸上に停止さ
せる。
これによって、マイクロフィルム20の所望の画像をス
クリーン38に投影して検索でき、また必要に応じて所
望の画像をミラー40で複写装置42に投影して複写で
きる。
ここで、検出装置44は発光素子48が上向きに配置さ
れているので、発光素子48への埃等の付着によって発
光素子48と受光素子50との間の光路が埃等で遮られ
てフリップマーク46の検出精度の低下が心配される。
特に、発光素子48はマイクロフィルム20の搬送経路
に設けられているので、マイクロフィルム20の搬送時
にマイクロフィルム20に付着した埃等が落下し、この
埃等の付着によるフリップマーク46の検出精度の低下
が心配される。なお、受光素子50は下向きに配置され
ているので、埃等が付着することはない。
しかし、検出装置44では、発光素子48の直上に透明
ガラス56が設けられていて発光素子48に埃等が付着
することがなく、また透明ガラス56の表面には埃等が
付着してもこれを手動エアポンプ60の操作によって吹
き飛ばすことができるので、マイクロフィルム検索装置
10の使用前等に手動エアポンプ60を操作するように
すれば、マイクロフィルム検索装置10の使用時に発光
素子48と受光素子50との間の光路が埃等で遮られる
ことがなく、マイクロフィルム20のフリップマーク4
6を確実に検出できる。
なお、上記実施例では、手動エアポンプ60の操作で透
明ガラス56の表面に付着した埃等を吹き飛ばすように
したが、送風機を駆動して透明ガラス56の表面に付着
した埃等を吹き飛ばすようにしてもよい。
また、上記実施例では、マイクロフィルム201 2 の搬送路を挟んで下側に発光素子48を配置して上側に
受光素子50を配置したが、発光素子48と受光素子5
0とを上下逆に配置し、下側の受光素子50の直上に透
明ガラス56を配置するようにしてもよい。この場合、
受光素子50は上向きに配置される。
また、上記実施例では、発光素子48と受光素子50と
を互いに反対向きに配置したが、マイクロフィルム20
の搬送路の下側に発光素子48と受光素子50の両者を
共に上向きに配置して発光素子48からの光をマイクロ
フィルム20で反射し、この反射光を受光素子50で受
光する構成であってもよく、この場合には発光素子48
及び受光素子50の直上に透明ガラス56が配置される
また、上記実施例では、検出装置44をマイクロフィル
ム検索装置10に適用したが、他の種々の装置のマイク
ロフィルム20のフリップマーク検出用としても勿論適
用可能である。
〔発明の効果〕
以上に説明した如く、本発明に係る検出装置では、マイ
クロフィルムに付されたフリップマークの検出精度の低
下を防止できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る検出装置の実施例を示す第3図の
要部斜視図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図、
第3図は本発明に係る検出装置の実施例が適用されたマ
イクロフィルム検索装置の概略構造を示す縦断面図であ
る。 20・・・マイクロフィルム、 44・・・検出装置、 46・・・フリップマーク、 48・・・発光素子、 50・・・受光素子(光センサ)、 56・・・透明ガラス(防塵部材)、 60・・・手動エアポンプ(送風手段)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロフィルムに付されたフリップマークを検
    出する検出装置において、前記フリップマークを検出す
    る光センサと、この光センサの直下に配される光透過可
    能な防塵部材と、この防塵部材にエアを吹きつける送風
    手段と、を備えることを特徴とする検出装置。
  2. (2)マイクロフィルムに付されたフリップマークを検
    出する検出装置において、前記フリップマークを検出す
    る光センサと、この光センサの直上に配される光透過可
    能な防塵部材と、この防塵部材にエアを吹きつける送風
    手段と、を備えることを特徴とする検出装置。
JP1278239A 1989-10-25 1989-10-25 検出装置 Pending JPH03139625A (ja)

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JP1278239A JPH03139625A (ja) 1989-10-25 1989-10-25 検出装置

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JP1278239A JPH03139625A (ja) 1989-10-25 1989-10-25 検出装置

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JP (1) JPH03139625A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08165060A (ja) * 1994-12-08 1996-06-25 Kanebo Ltd ワインダーのバルーンコントロール装置
JP2008120520A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Daifuku Co Ltd 搬送装置
JP2010268753A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Hightech Kk 充填装置用検知構造
WO2020178871A1 (en) * 2019-03-05 2020-09-10 Pal S.R.L. Selection machine for waste products and selection method

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