JPH03139580A - 塗料用組成物 - Google Patents

塗料用組成物

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JPH03139580A
JPH03139580A JP27779489A JP27779489A JPH03139580A JP H03139580 A JPH03139580 A JP H03139580A JP 27779489 A JP27779489 A JP 27779489A JP 27779489 A JP27779489 A JP 27779489A JP H03139580 A JPH03139580 A JP H03139580A
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JP
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formula
halogen
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mol
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JP27779489A
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Motonobu Kubo
久保 元伸
Hiroshi Inukai
宏 犬飼
Takahiro Kitahara
隆宏 北原
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ラッカー型−液耐候性塗料用組成物に関する
従来技術及びその課題 従来より、現地施工可能な常温硬化型耐候性塗料として
フルオロオレフィン/アルキルビニルエーテル/ヒドロ
キシアルキルビニルエーテル共重合体やフルオロオレフ
ィン/ビニルエステル/ヒドロキシル基含有モノマーの
共重合体が知られている。これらは、イソシアネートや
メラミン等の硬化剤で架橋してはじめてその特性を発揮
できるものである。しかし、これら共重合体は、硬化剤
との配合割合を間違えると耐候性が著しく損なわれるた
めに、配合には厳密な管理が必要な上、気温、温度等の
塗装条件にも影響をうけやすい等取扱いが煩わしいもの
である。
また、これら共重合体は、フルオロオレフィンが50%
程度しか共重合されておらず、塗膜中にウレタン結合等
の親水基が存在することもあって防汚性等にも課題が残
っている。
課題を解決するための手段 本発明は、含フツ素共重合体の溶媒溶解性を改善して現
地施工可能な常温硬化型で一液タイブの塗料用組成物で
、しかも耐候性及び防汚性に優れた塗料用組成物を提供
することを目的とする。
すなわち、本発明は、下記の塗料用組成物を提供するも
のである: ■a)式 %式% 及び/又は式 −CF2−CFCQ で表わされる構造単位55〜80モル%、及びb)式 %式% 〔式中、Rはハロゲンもしくはフェニル基の置換するこ
とのあるC1〜C1〜C10のアルキル基、ハロゲン、
Cl−Cl1lのアルキル〜CIoのハロアルキル基の
置換することのある01〜CIllのシクロアルキル基
(但し、ハロゲン、C1〜C10のアルキル基に置換し
てもよい)、又はハロゲンもしくはC1〜C.oのハロ
アルキル基の置換することのあるフェニル基を示す。〕 で表わされる構造単位の少なくとも1種20〜45モル
%からなる含フツ素系共重合体と有機溶媒よりなる塗料
用組成物。
■a)式 %式% 及び/又は式 CF2  CFCi2 で表わされる構造単位55〜80モル%、b)式 %式% 〔式中、Rはハロゲンもしくはフェニル基の置換するこ
とのある01〜C.11のアルキル基、)10ゲン、C
1〜C1。のアルキル基もしくはC1〜Cつのハロアル
キル基の置換することのある01〜C1゜のシクロアル
キル基(但し、ハロゲン、C1〜C10のアルキル基に
置換してもよい)、又はハロゲンもしくはC1〜CI。
のノ10アルキル基の置換することのあるフェニル基を
示す。〕 で表わされる構造単位の少な(とも1種20〜45モル
%、及び C) これら以外の共重合可能なモノマー0、 1〜3
0モル%からなる含フツ素共重合体と有機溶媒よりなる
塗料用組成物。
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結
果、上記a)、b)、必要に応じC)の構造単位を含有
する含フツ素共重合体が溶媒溶解性に優れ、耐候性且つ
防汚性に優れた塗膜となり得ることを見出し、本発明を
完成した。
本発明で使用される含フツ素共重合体とは、a)式 %式% 及び/又は式 −CF2−CFCQ−1及び b)式 %式% 〔式中、Rは前記に同じ。〕 で表わされる構造単位の少なくとも1種からなるもので
ある。
このうちa)においては、式−CF2−CF2に比して
式−CF2−CFCQ−で表わされる構造単位の方が、
得られる共重合体のガラス転移温度(Tg)を高めるた
めに好ましい。
b)に示す構造単位の具体例としては、例えば−CH2
CH− QC(CH2)3  CH3 1 −CH2CH− CCF3 1 −CH2CH− QC(CH2) 2  CQ 1 CF3 OCC−CH3 1 R2 CR+ 、R2は同−又は相異なって、両者の炭素数合
計が8以下となるようなC1〜C7のアルキル基を示す
。〕 等を挙げることができ、これらの少なくとも1種を用い
ることができるが、中でも酢酸ビニルが特に好ましい。
これら構成単位が共重合体中に占める割合は、a)55
〜80モル%及びb)20〜45モル%とするのがよく
、より好ましくはa)60〜75モル%及びb)25〜
40モル%とするのがよく、a)を該範囲内とすること
で、溶媒溶解性のより高い共重合体となり、耐候性且つ
防汚性に一層優れた塗膜を得ることができる。
また、本発明では、上記構造単位以外に、C)それらと
共重合可能なモノマーを0.1〜30モル%含む含フツ
素共重合体をも使用できる。共重合可能なモノマーとし
ては、例えばフッ化ビニル、フッ化ビニリデン、6フツ
化プロピレン、塩化ビニル、塩化ビニリデン等のハロオ
レフィン類、エチレン、プロピレン等のオレフィン類、
メチルメタクリレート、エチルメタクリレート等の(メ
タ)アクリレート類、メチルビニルエーテル、エチルビ
ニルエーテル、ブチルビニルエーテル、シクロヘキシル
ビニルエーテル等のビニルエーテル類、これらの他スチ
レン、アクリロニトリル等が例示される。
このような含フツ素共重合体は、通常乳化、懸濁又は溶
液重合法で調製される。重合温度は、いずれの重合方法
でも通常0〜150℃程度、好ましくは5〜95℃であ
る。重合圧力も、いずれの重合方法でも通常1〜50 
Kg/ cm2Gである。重合媒体は、乳化重合法では
水、懸濁重合法では例えば、水、1,1.2−トリクロ
ロ−1,2,2トリフルオロエタン、1,2−ジクロロ
−1゜1.2.2−テトラフルオロエタン、1,1−ジ
クロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン
、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフル
オロプロパン等のクロロフルオロ炭化水素類或いはこれ
らの混合物等、溶液重合法ではアセトン、酢酸エチル、
酢酸ブチル、キシレン等の有機溶媒或いはこれらの混合
物である。乳化重合法での乳化剤は、例えば c7F、5 COONH4、 H(CF2 )s C00NHz、 H(CF2 )s C00NHz、 C7F15 COONa等である。重合開始剤は、乳化
重合では酸化剤(例えば過硫酸アンモニウム、過硫酸カ
リ等)、還元剤(例えば亜硫酸ソーダ等)及び遷移金属
塩(例えば硫酸鉄等)からなるレドックス開始剤、懸濁
及び溶液重合法ではアゾ系化合物や有機過酸化物(例え
ばアゾビスイソブチロニトリル、イソブチリルパーオキ
シド、オクタノイルパーオキシド、ジーイソープロビル
パーオキンシカーボネート(CF2CQCFCQCF2
CF CQ CF2 C00) 2、 (H(CF2 CF2 )3 Coo)2等)である。
このように調製される含フツ素共重合体の分子量は、メ
チルエチルケトン(MEK)中35℃における固有粘度
〔η〕として0.1〜2.0種度、より好ましくは0.
2〜0.6とするのがよ(、このようにすることで膜強
度に優れ、溶媒に溶解した時に、適当な粘度の溶液とな
り塗工性に優れたものとなる。
また、含フツ素共重合体のTgを室温以上、より好まし
くは60℃以上に調製することが、塗膜の耐候性及び防
汚性の点においてふされしい。
本発明における有機溶媒としては、特に限定されず広範
囲に用いることができるが、塗料の乾燥時間を考慮した
場合、沸点が60〜150℃程度が好ましく、より具体
的には例えばトルエン、キシレン等の芳香族系、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン系、
酢酸エチル、酢酸n−ブチル等のエステル系にテトラヒ
ドロフラン等の環状エーテル系、クロロホルム、トリク
ロロエタンの塩素系等を用いることができる。
本発明における含フツ素共重合体と有機溶媒との混合割
合は、特に限定されず、通常含フツ素共重合体の固形分
濃度が5〜50重量%重量%上り好ましくは10〜30
重足%となるようにするのがよい。これらを混合して本
発明塗料用組成物を調製するわけであるが、混合方法も
特に限定されず、ボールミル、ペイントシェーカー、サ
ンドミル等を用いて十分に混合すればよい。混合に際し
ては、顔料、粘度調節剤、レベリング剤、紫外線吸収剤
、皮パリ防止剤、分散剤、消泡剤等の塗料に使用される
公知の添加剤を必要に応じ適宜加えることもできる。
発明の効果 本発明の塗料用組成物は、常温硬化型の一液タイブであ
り、現地施工を容易に行い得るものである。
本発明の塗料用組成物は、基材に塗布した後、10〜2
00℃、好ましくは20〜100℃で数分間〜数日間で
乾燥して、耐候性且つ防汚性に優れた塗膜を形成する。
塗布可能な基材としては、アルミニウム、鉄、ステンレ
ス等の金属、ガラス、セメント、コンクリート、セラミ
ック等の無機材料、ポリエステル、ポリプロピレン、ア
クリル、塩化ビニル、ポリカーボーネート、ポリエチレ
ン等の樹脂類、その他木材、紙等を例示することができ
る。組成物は、これらに直接塗布することも、或いはウ
ォッシュプライマー、サビ止め塗料、エポキシ樹脂塗料
、アクリル、ポリエステル樹脂塗料等の通常の下塗塗料
を1層又は2層以上塗布した上にも塗布することができ
、いずれの場合に於ても容易に塗布でき、塗工性に優れ
たものである。
実施例 調製例1 1.2Qのオートクレーブにアセトン200g、クロロ
トリフルオロエチレン(CTFE)284g及び酢酸ビ
ニル(VAc)16gを仕込み、17°Cに保持した。
オートクレーブの空間を窒素で置換した後(CF2CQ
CFCQCF2 CFCQ CF2 Coo)2  (
DLP)0.23gを仕込み、重合を開始した。3時間
後にDLPを0.16gを追加し更に3時間重合を行っ
た。重合終了後重合液を石油エーテル中に投入して含フ
ツ素共重合体を回収した。得られた共重合体の組成は、
元素分析よりCTFE/VAc=60/40モル%であ
った。またこの共重合体のガラス転移温度(Tg)は、
64℃、熱主分解開始温度(DTGA)は300°C,
(η:]  (MEK、35℃)は0.573であった
調製例2 1.2Qのオートクレーブに1,2−ジクロロ1.1,
2.2−テトラフルオロエタン450g、CTFE28
4g及びVAc4gを仕込み、調製例1と同様に重合を
開始し、VAcの転化率が9796になった時、CTF
E12gとVAc4gを追加し、重合を続けた。この追
加操作を更に2回行なった後に重合を終了した。調製例
1と同様に倉フッ素共重合体を回収した。
得られた共重合体の組成は、元素分析よりCT F E
 / V A c = 70 / 30モル%であった
またこの共重合体は、Tg=61℃、DTGA=320
℃、〔η)(MEK、35℃)−0,410であった。
調製例3 1.2Qのオートクレーブにアセトン200g。
CTFE284g及び安息香酸ビニル(VBz)17g
を仕込み、調製例1と同様の操作で9時間重合を行ない
、含フツ素共重合体を回収した。
得られた共重合体の組成は、元素分析よりCT F E
 / V B z = 61 / 39モル%であった
またこの共重合体は、Tg=93°C,DTGA=30
5℃、 〔η)  (MEK、35℃)=0.452で
あった。
調製例4 1.2Qのオートクレーブにアセトン200g。
CTFE284gSVAc 10g及びVBz9gを仕
込み、調製例1と同様の操作で6時間重合を行ない、含
フツ素共重合体を回収した。
得られた共重合体の組成は、元素分析とNMR(1H)
よりCTFE/VAc/VBz=59/25/16モル
%であった。またこの共重合体は、Tg=77℃、DT
GA=310℃、〔η)(MEK、35℃)=0.54
7であった。
調製例5 1Qのオートクレーブにアセトン200g、テトラフル
オロエチレン(TFE)53g、p−t−ブチル安息香
酸ビニル(Vt BBz )70g、メチルビニルエー
テル(MVE)Igを仕込み、アゾビスイソブチロニト
リル0,5gを用いた以外は調製例1と同様にして重合
を行い含フツ素共重合体を回収した。
得られた共重合体の組成は、元素分析よりTFE/Vt
 BBz/MVE=58/42/2モル%であった。ま
たこの共重合体は、Tg=98℃、〔η)(MEK、3
5℃)=0.35であった。
実施例1 調製例1で得られた含フツ素共重合体をメタルイソブチ
ルケトン(MIBK)とキシレンの1:1混合物で20
重量%まで溶解した。
次いで下塗塗料(日本ペイント■製“ハイボン20エー
ス”、塗膜45μm)を塗布したアルミニウム板(日本
テストパネル社製BT712処理)上にハケで塗膜25
μmになるように塗布した。
室温で1日乾燥し、試験用塗板を得た。
実施例2 調製例2で得られたポリマーを用い、溶媒をトリクロロ
エタンに変える以外実施例1と同様にして試験用塗板を
得た。
実施例3〜5 調製例3〜5で得られたポリマーをそれぞれ用い、その
他実施例1と同様にして試験用塗板を得た。
比較例I CTFE/シクロヘキシルビニルエーテル/エチルビニ
ルエーテル/ヒドロキシブチルビニルエーテルがモル比
で50/20/20/10の共重合体の50重量%キシ
レン溶液100gをMIBKで20重量%に希釈し、こ
れにヘキサメチレンジイソシアネート三量体く日本ポリ
ウレタン■製コロネー)EH“)7.5g、ジブチルス
ズジラウレート3. 5mgを混合して塗料を得た。
実施例1と同様にして塗膜25μmの塗膜を得た。次い
で室温で7日間放置し硬化させて試験用塗板を得た。
〔性能試験〕
実施例1〜5、比較例1で得た塗板を用い下記の試験を
行なった。
鉛筆硬度・・・JIS  K  5400に記載の方法
に準じて行なった。
密 着 性・・・塗膜にナイフでllll11角のマス
1100個を刻み、セロハン粘着テープで10回付着−
剥離を繰り返し、残在したマス目の数を求めた。
光 沢 度・・・JIS  K  5400に記載の6
0度鏡面光沢度を測定した。
耐 候 性・・・サンシャインウエザオメーター(スガ
試験機■製)を使用して、降雨サイクル18分/120
分、湿度60%及びブラックパネル温度63℃の条件下
、4000時間暴露を行い暴露前と暴露後の光沢度より
光沢保持率を求めた。
防 汚 性・・・交通量の多い道路脇の塀に試験用塗板
を張付け6ケ月間放置した。その後回収し45°に傾は
水IQをふりかけて水洗後の塗膜の状態を目視で観察し
た。評価は、○:はとんど汚れていない、×:汚れが目
立つとした。
手続乎市f書(自発) 1 事件の表示 平成1年特許願第277794号 2 発明の名称 塗料用組成物 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (285)ダイキン工業株式会社 4代理人 大阪市中央区平野町2−1−2沢の鶴ビル(以 上) “−y−7 自    発 6 補正の対象 明細書中「特許請求の範囲」の項及び 補正の内容 1 明細書中特許請求の範囲の項を別紙の通りに訂正す
る。
2 明細書第6頁第1〜2行に「ハロゲンもしくはC,
−C1〜C10のハロアルキル基」とあるのを「ハロゲ
ン、t−ブチル基もしくはc1〜CIOのハロアルキル
基」と訂正する。
3 明細書第7頁第4〜5行に[ハロゲンもしくはC1
〜C1Oのハロアルキル基]とあるのを「ハロゲン、t
−ブチル基もしくは01〜Cゆのハロアルキル基」と訂
正する。
4 明細書第9頁に記載の構造単位の後に、o    
 CH3」 を追加する。
5 明細書第20頁第7行の「実施例1」の前に、下記
の記載を追加する。
「調製例6 1.29のオートクレーブにアセトン 200gSCTFE284g及びVtBBz25gを仕
込み、調製例1と同様の操作で8時間重合を行ない含フ
ツ素共重合体を回収した。得られた共重合体の組成は、
元素分析よりCTFE/VtBBz=61/39(−ル
%であった。またこの共重合体は、Tg=130℃、D
TGA=308℃、〔η)(MEK、35℃)=0.5
64であった。」6 明細書第21頁第2行に「実施例
3〜5」とあるのを「実施例3〜6」と訂正する。
7 明細書第21頁第3行に「調製例3〜5」とあるの
を「調製例3〜6」と訂正する。
8 明細書第22頁第1行に「実施例1〜5」とあるの
を「実施例1〜6」と訂正する。
9 明細書第23頁に記載の表を下記の通りに訂正する
(以 上) 」 特許請求の範囲 ■a)式 %式% 及び/又は式 −CF2−CFCQ で表わされる構造単位55〜80モル%、及びb)式 %式% 〔式中、Rはハロゲンもしくはフェニル基の置換するこ
とのある01〜CIOのアルキル基、ハロゲン、C1〜
CIGのアルキル基もしくは01〜CIOのハロアルキ
ル基の置換することのあるC、〜C1Oのシクロアルキ
ル基(但し、ハロゲン、C1〜C10のアルキル基に置
換してもよい)、又はハロゲン、t−ブチル基もしくは
01〜Cl1lのハロアルキル基の置換することのある
フェニル基を示す。〕 で表わされる構造単位の少なくとも1種20〜45モル
%からなる含フツ素共重合体と有機溶媒よりなる塗料用
組成物。
■a)式 %式% 及び/又は式 −CF2−CFC9− で表わされる構造単位55〜80モル%、b)式 %式% 〔式中、Rはハロゲンもしくはフェニル基の置換するこ
とのあるC1〜CIOのアルキル基、ハロゲン、C1〜
C1゜のアルキル基もしくはC1〜CIOのハロアルキ
ル基の置換することのある01〜CI。のシクロアルキ
ル基(但し、ハロゲン、C1〜C10のアルキル基に置
換してもよい)、又はハロゲン、t−ブチル基もしくは
C1〜C,0のハロアルキル基の置換することのあるフ
ェニル基を示す。〕 で表わされる構造単位の少なくとも11120〜45モ
ル%、及び C) これら以外の共重合可能なモノマー0.1〜30
モル%からなる含フツ素共重合体と有機溶媒よりなる塗
料用組成物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)a)式 −CF_2−CF_2− 及び/又は式 −CF_2−CFCl− で表わされる構造単位55〜80モル%、及びb)式 −CH_2−CH− 〔式中、Rはハロゲンもしくはフェニル基の置換するこ
    とのあるC_1〜C_1_0のアルキル基、ハロゲン、
    C_1〜C_1_0のアルキル基もしくはC_1〜C_
    1_0のハロアルキル基の置換することのあるC_1〜
    C_1_0のシクロアルキル基(但し、置換基は酸素を
    介してシクロアルキル基に置換してもよい)、又はハロ
    ゲンもしくはC_1〜C_1_0のハロアルキル基の置
    換することのあるフェニル基を示す。〕 で表わされる構造単位の少なくとも1種20〜45モル
    %からなる含フッ素共重合体と有機溶媒よりなる塗料用
    組成物。 (2)a)式 −CF_2−CF_2− 及び/又は式 −CF_2−CFCl− で表わされる構造単位55〜80モル%、 b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rはハロゲンもしくはフェニル基の置換するこ
    とのあるC_1〜C_1_0のアルキル基、ハロゲン、
    C_1〜C_1_0のアルキル基もしくはC_1〜C_
    1_0のハロアルキル基の置換することのあるC_1〜
    C_1_0のシクロアルキル基(但し、置換基は酸素を
    介してシクロアルキル基に置換してもよい)、又はハロ
    ゲンもしくはC_1〜C_1_0のハロアルキル基の置
    換することのあるフェニル基を示す。〕 で表わされる構造単位の少なくとも1種20〜45モル
    %、及び c)これら以外の共重合可能なモノマー 0.1〜30モル%からなる含フッ素共重合体と有機溶
    媒よりなる塗料用組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5973090A (en) * 1997-10-31 1999-10-26 Toagosei Co., Ltd. Cold-setting coating composition
WO2013058333A1 (ja) * 2011-10-19 2013-04-25 ダイキン工業株式会社 表面処理剤組成物およびその用途

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