JPH03138585A - レーダ信号処理装置 - Google Patents

レーダ信号処理装置

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JPH03138585A
JPH03138585A JP1277865A JP27786589A JPH03138585A JP H03138585 A JPH03138585 A JP H03138585A JP 1277865 A JP1277865 A JP 1277865A JP 27786589 A JP27786589 A JP 27786589A JP H03138585 A JPH03138585 A JP H03138585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
cfar
output
rayleigh
targets
Prior art date
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Pending
Application number
JP1277865A
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English (en)
Inventor
Chieko Nasu
那須 智恵子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−1−の利用分野〕 本発明は、レーダ装置において、不要信号の中から目標
信号を検出するレーダ信号処理装置に関するものである
〔従来の技術〕
第2図は従来の捜索、追尾レーダ信号処理装置の検出部
の構成図である。図において、(2)は、GO(Gre
atest Of) −□F A Iシ(Consta
nt False^1arm Rate)、 CA−(
Cell Averaging)−CF A R(C。
n5tant False Alarm Rate)等
のレイリーCF A R回路である。
第2図のレーダ信号処理装置の動作を第3図に示す。第
3図(a)はレンジビン間隔で分割された受信時間と移
動窓の関係、第3図(b)は移動窓の中におけるレイリ
ーCFAR処理の内容を示すものである。ここでは、レ
イリーCF A Rのうち、GO−CFARを例にして
説明する。この図において、(5)は移動窓、(6)は
ターゲットが存在するかどうかを判定する注目セル、(
7)および(8)はスレッショルドレベルを算出するた
めの参照セル、(9)および(10)は各々参照セル(
7)および(8)の各レンジビンの振幅和AおよびBの
算出部、 (I+)は振幅和A、Hのうち大きい方の値
を片側参照セル数(N+I)で除算する計算部、 (1
2)は計算部(11)の出力に対し、係数mを乗じ、ス
レッショルドレベルヲ算出する計算部、(13)は注目
セル(6)の振幅とスレッショルドレベルとを比較し、
ターゲット存在の可否の判定部である。
従来の捜索、追尾レーダ信号処理装置の検出部では、ス
レッショルドレベルを算出する」二で、参照セル中、全
レンジビンの振幅データを用いていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図に近接2目標状況の例を示す。第4図(a)は同
様な航空機が2機、連隊を組み、レーダに接近している
様子を、第4図(b)は母機からミサイルのような小タ
ーゲットが分離1発射される様子を示す。第4図(a)
において、(14)および(15)は連隊を組んでいる
航空機、 (16)および(17)は各々(14)およ
び(I5)の反射波を示す。第4図(b)において、 
(1g)は母機、 (19)はミサイル等の母機から分
離した物体、  (20)および(21)は各々(18
)および(19)の反射波を示す。このような近接21
1標状況下における。第3図のレーダ信号処理装置の処
理効果を第5図に示す。第5図(a)は受信波をディジ
タル化したものであり、第3図のレーダ信号処理装置の
入力を、第5図(b)は第3図のレーダ信号処理装置の
出力を示す。ここでは第3図のレーダ信号処理装置のパ
ラメータとして、 N=3゜m=1を設定した。図にお
いて、 (22)および(23)は隣接するターゲット
を示し、 (24)は(22)の人力に対する結果で、
ターゲットが存在することを。
(25)は(23)の入力に対する結束で、ターゲット
が存在するにもかかわらず、存在しないと処理したこと
を示す。
この発明は、このような課題を解決するためになされた
もので、近接するターゲットの存在により、スレッショ
ルドレベルが上がり、検出ミスが発生することを防止す
る目的のものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るレーダ信号処理装置は、レイリーCFA
R回路のみでなく、順序統計に基づくC(3) FAR回路も備え、レイリーCFAR回路において検出
エラーが発生する近接複数目標状況下では順序統計型C
FAR回路に切り換えて用いる手段を設けたものである
〔作用〕
この発明において2通常はレイリーC,F A R処理
を行うが、近接複数目標状況下では、近接する複数目標
が存在することを判定し、順序統計型CFAR処理を行
う。
〔実施例〕
第1図はこの発明による一実施例の全体構成図を示す。
この図において、(1)は順序統計型CFAR回路、(
2)はレイリーC,F A R回路、(3)は前記(1
)の出力により近接する複数目標が存在するかどうかの
判定回路、(4)は前記(3)の判定結果により、前記
(1)の出力と前記(2)の出力とを切換える選択回路
である。
次に、この装置の動作を説明する。レーダの受信信号は
クラッタ抑圧等の前処理を施された後。
順序統計型CFΔR回路(+)およびレイリーCF(4
) AR回路(2)に人力される。 レイリーCFAR回路
(2)における処理内容は、第3図に−・例を示した通
りであり、スレッショルドレベル算出にあたり参照セル
の全レンジビンの振幅データを使用するこれに対し、順
序統計型CF A R回路(1)の動作を第6図に示す
。第6図(a)はレンジビン間隔で分割された受信時間
と移動窓の関係、第6図(b)は移動窓の中における順
序統計型CFΔR処理の内容を示すものである。ここで
は、−・例として、第3図(b)に類似・対応した回路
を示す。この図において、(5)は移動窓、(6)はタ
ーゲットであるかどうかを判定する注目セル、(7)お
よび(8)はスレ・ツショルドレベルを算出するための
参照セルで、各々のデータ列を次のように示す。
参照セル(7)のデータ列 参照セル(8)のデータ列
ここでxp*q:レンジビンNo、 (p、q)のデー
タ(26)は参照セル(7)および(8)のデータ列を
、その振幅の大小により順序化して並べ換える回路であ
り、第(1)式に対する出力を次のように示す。
第(2)式 参照セル(7)に対する 参照セル(8)に対する順序
イし回路(26)の出力 順序化回路(26)の出力こ
こでXp4q:参照セルにおいて小さい方から(、、、
)番目のデータ (27)は順序化回路の出力に対し、参照セルデータ(
8月)個のうち、大きい方から!個除いて、振幅用A’
、B’を算出する回路、 (,21’t)は振幅用A’
、B’のうち大きい方の(if4をデータ数(l!+1
−1りで除算する計算部、 (12)は計算部(28)
の出力に対し、係数mを乗じ、スレッショルドレベルを
算出する計算部、(+3)は注目セル(6)の振幅とス
レッショルドレベルとを比較し、ターゲット存在の可否
の判定部である。、このように順序統計型CFAR回路
(1)では、レイリーCF A R回路(2)と異なり
、参照セルデータ中、最大値または最大値を含めて大き
い方から複数個を除き、スレッショルドレベルを算出す
る、1次に、順序統計型CFAR回路(1)の処理効果
を第7図に示す。第7図(a)は、第5図(a)と同一
の人力波である。第7図(b)は、処理結果てあり、隣
接ターゲラ) (22)および(23)に対し、各々(
30)および(3I)で検出されている。このようにレ
イ!J −CFA R回路では、近接「I枕の存在によ
り、検出エラーが発生するのに対し、順序統計型CFA
RN路では、正しく検出されている。
従って、複数「1標判定回路(3)では、順序統計4す
CFAR回路(1)の出力により、近接複数11標が存
在すると判断した場合には2選択回路(4)を制御し順
序統計型CFA RH路(1)の出力が、検出回路の結
果として出力される。それ以外の場合には、CF A 
R損失の少ないレイリーCF A R回路(2)の結果
が出力される。
〔発明の効果〕
この発明は9以上説明したとおり、レイリーCFAR回
路と順序統計型CF A RM路とを併用し近接複数目
標状況下において、レイリーCI’ΔR回路から順序統
計型Or?八Rへ路に自動的に切換えることにより、検
出ミスの発生を防11−することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるレーダ信号処理装置の全体構成
図、第2図は従来のレーダ信号処理装置の全体構成図、
第3図はレイ’J −CF A Rの−・例としてGo
−CFARの動作を示す図で、第3図(a)は受信デー
タと移動窓の概念図、第3図(b)はG O−CFA 
Rの処理内容を示す図、第4図は近接2]]標状況を示
す図で、第4図(a)は同種2航空機の連隊を示す図、
第4図(b)は母機および母機から分離した小飛行体を
示す図、第5図はレイリーCFAR回路における近接2
目標データの処理を示す図で、第5図(a)は入力デー
タを示す図、第5図(b)は処理結果を示す図、第6図
は順序統計型CF A Rの一例の動作を示す図で、第
6図(a)は受信データと移動窓の概念図、第6図(b
)は順序統計型CFARの一例の処理内容を示す画策7
図は順序統計型CFAR回路における近接2目標データ
の処理を示す図で、第7図(a)は入力データを示す図
、第7図(b)は処理結果を示す図である。 (8) 図において、(1)は順序統計型CFΔR回路、(2)
はレイリーCFAR回路、(3)は複数目標判定回路(
4)は選択回路である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 捜索、追尾レーダにおいて、受信信号のクラッタ抑圧等
    の処理結果に対し、データの振幅の大きさの順を利用し
    てCFAR(ConstantFalseAlarmR
    ate)処理を行う順序統計型CFAR回路と、背景の
    不要信号の振幅分布がレイリー分布に従うことを前提と
    し、CFAR処理を行うレイリーCFAR回路と、前記
    順序統計型CFAR回路の出力により、近接する複数目
    標が存在するかどうかを判定する複数目標判定回路と、
    前記複数目標判定回路の判定結果により、前記順序統計
    型CFAR回路の出力と、前記レイリーCFAR回路の
    出力のうち、最適な方を選択する選択回路とを備えたこ
    とを特徴とするレーダ信号処理装置。
JP1277865A 1989-10-25 1989-10-25 レーダ信号処理装置 Pending JPH03138585A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008170287A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Japan Radio Co Ltd レーダ装置
JP2010243247A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Mitsubishi Electric Corp 信号処理装置
JP2011220824A (ja) * 2010-04-09 2011-11-04 Mitsubishi Electric Corp レーダ装置
JPWO2020241233A1 (ja) * 2019-05-29 2020-12-03

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