JPH03138522A - データ記録装置 - Google Patents
データ記録装置Info
- Publication number
- JPH03138522A JPH03138522A JP1276107A JP27610789A JPH03138522A JP H03138522 A JPH03138522 A JP H03138522A JP 1276107 A JP1276107 A JP 1276107A JP 27610789 A JP27610789 A JP 27610789A JP H03138522 A JPH03138522 A JP H03138522A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 101000711475 Homo sapiens Serpin B10 Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は電気信号をデジタル変換して記録し、その記録
結果を時系列プロット出力するデジタル式データ記録装
置に関する。
結果を時系列プロット出力するデジタル式データ記録装
置に関する。
(従来の技術)
従来から電気信号をデジタル変換した後、記録されたデ
ータを時間軸方向に圧縮したデータを時系列プロット出
力する手段には、第3図および第4図に示すように図中
(a)で示した全サンプリングデータを図中(b)に示
したように一定間隔で間引きしてプロットするのが一般
的である。
ータを時間軸方向に圧縮したデータを時系列プロット出
力する手段には、第3図および第4図に示すように図中
(a)で示した全サンプリングデータを図中(b)に示
したように一定間隔で間引きしてプロットするのが一般
的である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、これらの手段で時間軸方向に圧縮した場
合、下記の課題があった。
合、下記の課題があった。
(1)サンプリングデータを間引きしているためピーク
値が正しく出力されないことがある。
値が正しく出力されないことがある。
(2)交流波形の場合、第4図に示すように図中(a)
で示した全サンプリングデータ対して図中(b)に示し
たように原波形を圧縮したものとは異なる波形となって
しまう。
で示した全サンプリングデータ対して図中(b)に示し
たように原波形を圧縮したものとは異なる波形となって
しまう。
本発明は上記課題を解決するためになされたものでサン
プリングしたデータを時間軸方向に圧縮しても波形の崩
れがなくピーク値が正しくプロットされ、また交流波形
を原波形に忠実な形でプロットされる機能を備えたデジ
タル式データ記録装置を提供することにある。
プリングしたデータを時間軸方向に圧縮しても波形の崩
れがなくピーク値が正しくプロットされ、また交流波形
を原波形に忠実な形でプロットされる機能を備えたデジ
タル式データ記録装置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明はプラントのプロセス量等を示す電気信号を高速
でデジタル信号に変換するプロセス入力装置と、このプ
ロセス入力装置で変換されたデジタル信号を記録するメ
モリーと、このメモリーに記録または前記プロセス入力
装置で変換されたデジタル信号を時間の経過に従ったグ
ラフとして出力するプロッタと、このプロッタに接続さ
れオペレータに動作を指示または装置の動作状態をモニ
タするための入出力装置と、前記プロセス入力装置・メ
モリー・プロッタおよび入出力装置を制御する中央演算
装置とからなることを特徴とする。
でデジタル信号に変換するプロセス入力装置と、このプ
ロセス入力装置で変換されたデジタル信号を記録するメ
モリーと、このメモリーに記録または前記プロセス入力
装置で変換されたデジタル信号を時間の経過に従ったグ
ラフとして出力するプロッタと、このプロッタに接続さ
れオペレータに動作を指示または装置の動作状態をモニ
タするための入出力装置と、前記プロセス入力装置・メ
モリー・プロッタおよび入出力装置を制御する中央演算
装置とからなることを特徴とする。
(作 用)
時系列プロット出力時に、時間軸方向に圧縮してプロッ
ト出力する時など、時間軸方向の最小単位長さに対応す
る時間内に複数のデータを有する場合にはデータを間引
いてプロットするのではなく、それらのデータを同一時
刻の線上で上記時間内に存在するサンプリングデータを
結ぶことによって原波形に忠実な圧縮波形を出力する。
ト出力する時など、時間軸方向の最小単位長さに対応す
る時間内に複数のデータを有する場合にはデータを間引
いてプロットするのではなく、それらのデータを同一時
刻の線上で上記時間内に存在するサンプリングデータを
結ぶことによって原波形に忠実な圧縮波形を出力する。
中央演算装置は1列前の時間軸と最終データと今回の最
初のデータを線で結ぶ。時間τ内にあるサンプリングデ
ータを今回の時間軸の列上で線で結ぶ。(ただし、τは
時間軸方向の最小単位長さに対応する時間でプロット周
期と称す。)このような操作を繰り返す。
初のデータを線で結ぶ。時間τ内にあるサンプリングデ
ータを今回の時間軸の列上で線で結ぶ。(ただし、τは
時間軸方向の最小単位長さに対応する時間でプロット周
期と称す。)このような操作を繰り返す。
(実施例)
本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
本実施例は、プラントのプロセス量等を示す電気信号(
1)を高速でデジタル信号に変換するプロセス入力装置
(以下PI10と記す)(2)と、このPIlo(2)
で変換されたデジタル信号を記録するメモリー(3)と
、P Ilo (2)で変換されたデジタル信号または
メモリーに記録されたデジタル信号を時間の経過に従っ
たグラフとして出力(以下時系列プロットと称す。)す
るプロッター(4)と、オペレータが装置の動作を指示
又は装置の動作状態をモニターするための入出力装置(
5)と、P Ilo (2) 、メモリー(3)、プロ
ッタ(4)、入出力装置を制御する中央演算装置(6)
(以下、CPUと略する。)とから構成される。
1)を高速でデジタル信号に変換するプロセス入力装置
(以下PI10と記す)(2)と、このPIlo(2)
で変換されたデジタル信号を記録するメモリー(3)と
、P Ilo (2)で変換されたデジタル信号または
メモリーに記録されたデジタル信号を時間の経過に従っ
たグラフとして出力(以下時系列プロットと称す。)す
るプロッター(4)と、オペレータが装置の動作を指示
又は装置の動作状態をモニターするための入出力装置(
5)と、P Ilo (2) 、メモリー(3)、プロ
ッタ(4)、入出力装置を制御する中央演算装置(6)
(以下、CPUと略する。)とから構成される。
つぎに第2図によってCPU (6)の制御内容を説明
する。すなわち、CPU (6)はオペレータの指示(
入力)により動作を選択し、データの収集・記録動作又
は時系列プロット動作をするようにシステムの制御を行
なうが、ここでは本発明の特徴である時間軸方向に圧縮
した場合につき、更に詳細に述べる。
する。すなわち、CPU (6)はオペレータの指示(
入力)により動作を選択し、データの収集・記録動作又
は時系列プロット動作をするようにシステムの制御を行
なうが、ここでは本発明の特徴である時間軸方向に圧縮
した場合につき、更に詳細に述べる。
CPU (6)は先ず時間軸方向の最小単位長さに相当
する時間(プロット周期)τを次式で計算する。
する時間(プロット周期)τを次式で計算する。
△1
7=S
ここで、
△I!:プロツタ(4)のプロットできる最小単位長さ
(an) S:チャートの時間軸方向の単位時間当りの長さ(am
/秒) 次に、時間軸方向に1列前(時間τ前)の最後のデータ
と、今回の時間軸の最初のデータを線で結ぶよう、プロ
ッタ(4)に指示を与える。
(an) S:チャートの時間軸方向の単位時間当りの長さ(am
/秒) 次に、時間軸方向に1列前(時間τ前)の最後のデータ
と、今回の時間軸の最初のデータを線で結ぶよう、プロ
ッタ(4)に指示を与える。
更に、データのサンプリング間隔を△tとすると、τが
△tのM倍(Mは整数)より小さいかどうかをチエツク
することによりプロット周期τ内のデータかどうかを確
認し、プロット周期τ内のデータであれば同じ列上で線
を結び、データがプロット周期τを越えたものであれば
、次の列へ移るよう制御を行なう。
△tのM倍(Mは整数)より小さいかどうかをチエツク
することによりプロット周期τ内のデータかどうかを確
認し、プロット周期τ内のデータであれば同じ列上で線
を結び、データがプロット周期τを越えたものであれば
、次の列へ移るよう制御を行なう。
以上の操作をデータの終わりまで繰り返すことにより、
時間軸方向の最小単位長さに対応する時間(プロット周
期)τ内に、複数の記録データがある場合、それらを同
一時刻上の線上でデータ間の線を結ぶことができる。
時間軸方向の最小単位長さに対応する時間(プロット周
期)τ内に、複数の記録データがある場合、それらを同
一時刻上の線上でデータ間の線を結ぶことができる。
第3図(C)に本実施例により、時間軸方向に圧縮した
時系列プロット例を示す。第3図(a)は全データをプ
ロットした例であり、第3図(b)は従来の方法により
圧縮した例、第3図(c)は本発明により圧縮した例で
ある。従来例では第3図(a)の黒丸のデータしか使用
していないので、最小値が若干太き目となっているのに
対して、本発明では時間軸方向に圧縮しても全データを
使用しているため、最大値、最小値は正しく表示される
。
時系列プロット例を示す。第3図(a)は全データをプ
ロットした例であり、第3図(b)は従来の方法により
圧縮した例、第3図(c)は本発明により圧縮した例で
ある。従来例では第3図(a)の黒丸のデータしか使用
していないので、最小値が若干太き目となっているのに
対して、本発明では時間軸方向に圧縮しても全データを
使用しているため、最大値、最小値は正しく表示される
。
第4図(c)には、本実施例により交流波形を圧縮して
時系列プロットした例を示す。第4図(a)は全データ
をプロットした例であり、第4図(b)は従来例、第4
図(C)は本発明によりプロットした例である。従来例
では、本来の波形とは違う波形となってしまうが、本発
明によれば、正しく圧縮されていることが認められる。
時系列プロットした例を示す。第4図(a)は全データ
をプロットした例であり、第4図(b)は従来例、第4
図(C)は本発明によりプロットした例である。従来例
では、本来の波形とは違う波形となってしまうが、本発
明によれば、正しく圧縮されていることが認められる。
[発明の効果]
本発明によれば、時間軸方向に圧縮してデータをプロッ
トする場合にも全データをグラフ上に描くこととなるの
で、波形の崩れがなく、ピーク値が正しくプロットされ
、かつ交流波形も原波形に忠実にプロットすることがで
きる。
トする場合にも全データをグラフ上に描くこととなるの
で、波形の崩れがなく、ピーク値が正しくプロットされ
、かつ交流波形も原波形に忠実にプロットすることがで
きる。
第1図は本発明に係るデータ記録装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図における装置における時間
軸方向にデータを圧縮する際の概念を示すフローチャー
ト、第3図は本発明により時間軸方向にデータを圧縮し
た例と従来例により圧縮した例とを比較して示すグラフ
図、第4図は交流信号に対して本発明による時間軸方向
の圧縮をした例と従来例により圧縮した例とを比較して
示す図である。 1・・・電気信号 2・・・プロセス入力装置3・
・・メモリー 4・・・プロッタ5・・・入出力装
置 6・・・中央演算装置(8733)代理人 弁理
士 猪 股 祥 晃(ほか 1名) 第 4 図
ブロック図、第2図は第1図における装置における時間
軸方向にデータを圧縮する際の概念を示すフローチャー
ト、第3図は本発明により時間軸方向にデータを圧縮し
た例と従来例により圧縮した例とを比較して示すグラフ
図、第4図は交流信号に対して本発明による時間軸方向
の圧縮をした例と従来例により圧縮した例とを比較して
示す図である。 1・・・電気信号 2・・・プロセス入力装置3・
・・メモリー 4・・・プロッタ5・・・入出力装
置 6・・・中央演算装置(8733)代理人 弁理
士 猪 股 祥 晃(ほか 1名) 第 4 図
Claims (1)
- プラントのプロセス量等を示す電気信号を高速でデジタ
ル信号に変換するプロセス入力装置と、このプロセス入
力装置で変換されたデジタル信号を記録するメモリーと
、このメモリーに記録または前記プロセス入力装置で変
換されたデジタル信号を時間の経過に従ったグラフとし
て出力するプロッタと、このプロッタに接続されたオペ
レータに動作を指示または装置の動作状態をモニタする
ための入出力装置と、前記プロセス入力装置、メモリー
、プロッタ及び入出力装置を制御する中央演算装置とか
らなることを特徴とするデータ記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1276107A JPH03138522A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | データ記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1276107A JPH03138522A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | データ記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03138522A true JPH03138522A (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=17564895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1276107A Pending JPH03138522A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | データ記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03138522A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014156160A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | 富士フイルム株式会社 | グラフ表示装置およびグラフ表示装置の作動方法並びにグラフ表示プログラム |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP1276107A patent/JPH03138522A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014156160A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | 富士フイルム株式会社 | グラフ表示装置およびグラフ表示装置の作動方法並びにグラフ表示プログラム |
JP2014194721A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-09 | Fujifilm Corp | グラフ表示装置およびグラフ表示装置の作動方法並びにグラフ表示プログラム |
US9852529B2 (en) | 2013-03-29 | 2017-12-26 | Fujifilm Corporation | Graph display apparatus, its operation method and non-transitory computer-readable recording medium having stored therein graph display program |
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