JPH0313838A - シャーシダイナモ装置 - Google Patents
シャーシダイナモ装置Info
- Publication number
- JPH0313838A JPH0313838A JP1150871A JP15087189A JPH0313838A JP H0313838 A JPH0313838 A JP H0313838A JP 1150871 A JP1150871 A JP 1150871A JP 15087189 A JP15087189 A JP 15087189A JP H0313838 A JPH0313838 A JP H0313838A
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- JP
- Japan
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- drum
- tire
- automobile
- plate
- planar
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
この発明は、自動車の車輪を載せて走行条件の試験をす
るシャーシダイナモ装置に関するものである。
るシャーシダイナモ装置に関するものである。
［従来の技術］
第３図は例えば実開昭５７−４７５０３６号公報に示さ
れた従来のシャーシダイナモ装置を示す正面図であり、
図において（１）はダイナモ本体（２）はドラム装置、
（３）はドラム装置（２（２）の回転防止用ディスクブ
レーキ、（４）は回転検出用ギア、（５）はベツド、（
６）はダイナモ本体（１）とドラム装置（２）とを連結
するカップリングである。
れた従来のシャーシダイナモ装置を示す正面図であり、
図において（１）はダイナモ本体（２）はドラム装置、
（３）はドラム装置（２（２）の回転防止用ディスクブ
レーキ、（４）は回転検出用ギア、（５）はベツド、（
６）はダイナモ本体（１）とドラム装置（２）とを連結
するカップリングである。
次に動作について説明する。自動車の完成車としての路
上運転試験を室内において再現させる試験装置で、自動
車の各部品の性能をはじめ、完成車としての総合性能の
把握のための信頼性あるデータを容易に能率よく得るこ
とができる。
上運転試験を室内において再現させる試験装置で、自動
車の各部品の性能をはじめ、完成車としての総合性能の
把握のための信頼性あるデータを容易に能率よく得るこ
とができる。
自動車のタイヤ（駆動輪）より無限長の道路に相当する
ドラム装置（２）に回転力が加わると、この回転力がド
ラム装置（２）からカップリング（６）に伝達され、最
終的にダイナモ本体（１）の軸を駆動することになる。
ドラム装置（２）に回転力が加わると、この回転力がド
ラム装置（２）からカップリング（６）に伝達され、最
終的にダイナモ本体（１）の軸を駆動することになる。
この回転力をダイナモ本体（１）で回転トルクとして測
定し、自動車の性能を確認する。
定し、自動車の性能を確認する。
従来のシャーシダイナモ装置は以上に示す通りドラム装
置（２）とダイナモ本体（１）とを−直線に設定してカ
ップリング（６）で直結する構造のものがほとんどであ
る。
置（２）とダイナモ本体（１）とを−直線に設定してカ
ップリング（６）で直結する構造のものがほとんどであ
る。
従来のシャーシダイナモ装置は以上のように構成されて
いるので、ドラム装置（２）とタイヤとの接触面が少な
いためにスリップが発生したり、また配置上軸長が長く
なって大型化するなどの問題点があった。
いるので、ドラム装置（２）とタイヤとの接触面が少な
いためにスリップが発生したり、また配置上軸長が長く
なって大型化するなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ドラムとタイヤとの接触面を実走行に近づけ
て高い精度が得られるシャーシダイナモ装置を得ること
を目的とする。
たもので、ドラムとタイヤとの接触面を実走行に近づけ
て高い精度が得られるシャーシダイナモ装置を得ること
を目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明に係るシャーシダイナモ装置は、ドラムを垂直
軸とし、平板にしたものである。
軸とし、平板にしたものである。
この発明においては、平板ドラムにより被試験車のタイ
ヤとの接触面が通常の条件と同等になりより実走行に近
い条件が得られる。
ヤとの接触面が通常の条件と同等になりより実走行に近
い条件が得られる。
〔実施例１
以下、この発明の一実施例を第１図および第２図につい
て説明する。第１図は平面図、第２図は第１図の一部縦
断側面図であり、前記従来装置と同一または相当部分に
は同一符号を付して説明を省略する０図において、（７
）は自動車（８）のタイヤ（８ａ）に対応するように４
個配置される平板ドラム板で、それぞれ垂直軸（７ａ）
により支持台（９）上に配置されている。（１０）は垂
直軸（７ａ）の軸受で、支持台（９）に嵌合されている
。
て説明する。第１図は平面図、第２図は第１図の一部縦
断側面図であり、前記従来装置と同一または相当部分に
は同一符号を付して説明を省略する０図において、（７
）は自動車（８）のタイヤ（８ａ）に対応するように４
個配置される平板ドラム板で、それぞれ垂直軸（７ａ）
により支持台（９）上に配置されている。（１０）は垂
直軸（７ａ）の軸受で、支持台（９）に嵌合されている
。
平板ドラム板（７）上に配置した自動車（８）のタイヤ
（８ａ）（駆動輪）より駆動された平板ドラム板（７）
は直接ダイナモ本体（１）の軸を駆動する。この回転力
を直接ダイナモ本体（１）で回転トルクとして取り出し
、自動車の性能を確認することが出来る。
（８ａ）（駆動輪）より駆動された平板ドラム板（７）
は直接ダイナモ本体（１）の軸を駆動する。この回転力
を直接ダイナモ本体（１）で回転トルクとして取り出し
、自動車の性能を確認することが出来る。
平板ドラム板（７）の上面に角度（θ）を設けたのは、
タイヤ（８ａ）の内外輪に対する周速の差で発生する熱
を受圧面積差により補うためであり、こうすることによ
りタイヤ（８ａ）の全面に均等な発熱が期待できる。
タイヤ（８ａ）の内外輪に対する周速の差で発生する熱
を受圧面積差により補うためであり、こうすることによ
りタイヤ（８ａ）の全面に均等な発熱が期待できる。
また、４輪にそれぞれ独立したドラム装置とすることに
より、自動車（８）の４輪に対するあらゆる試験が可能
となる。
より、自動車（８）の４輪に対するあらゆる試験が可能
となる。
なお、上記実施例ではダイナモ本体（１）を垂直に構成
して垂直軸（７ａ）と−直線に設定したが、途中で歯車
により水平軸として出し、ダイナモ本体（１）を水平取
付にして、全高寸法を出来るだけ小さくするのもよい。
して垂直軸（７ａ）と−直線に設定したが、途中で歯車
により水平軸として出し、ダイナモ本体（１）を水平取
付にして、全高寸法を出来るだけ小さくするのもよい。
また、−軸（２輪対応）を１台のダイナモ本体（１）に
歯車で結合させても同様の効果を奏する置を示す正面図
である。
歯車で結合させても同様の効果を奏する置を示す正面図
である。
図において、（１）はダイナモ本体、（３）はディスク
ブレーキ、（４）は回転検出ギア、（５）はベツド、（
６）はカップリング、（７）は平板ドラム板、（７ａ）
は垂直軸、（８ａ）はタイヤを示す。
ブレーキ、（４）は回転検出ギア、（５）はベツド、（
６）はカップリング、（７）は平板ドラム板、（７ａ）
は垂直軸、（８ａ）はタイヤを示す。
なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す（発明の
効果］ 以上のように、この発明によればドラムを平板に構成し
たのでより実走行条件に近づくことが可能となり、精度
の高いものが得られる効果があるしたがって、ドラム平
板上の摩擦係数も設定しやすく滑りやすい条件から滑り
にくい条件まで再現可能となる。
効果］ 以上のように、この発明によればドラムを平板に構成し
たのでより実走行条件に近づくことが可能となり、精度
の高いものが得られる効果があるしたがって、ドラム平
板上の摩擦係数も設定しやすく滑りやすい条件から滑り
にくい条件まで再現可能となる。
Claims (1)
- （１）タイヤの回転を受けるドラムとこのドラムに連結
されるダイナモ本体とを有するシャーシダイナモ装置に
おいて、前記ドラムを垂直に配置してタイヤの回転を垂
直軸ドラム軸回転に変換したことを特徴とするシャーシ
ダイナモ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150871A JPH0313838A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | シャーシダイナモ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150871A JPH0313838A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | シャーシダイナモ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0313838A true JPH0313838A (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=15506202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1150871A Pending JPH0313838A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | シャーシダイナモ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0313838A (ja) |
-
1989
- 1989-06-12 JP JP1150871A patent/JPH0313838A/ja active Pending
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