JPH0313795Y2 - - Google Patents

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JPH0313795Y2
JPH0313795Y2 JP1984139955U JP13995584U JPH0313795Y2 JP H0313795 Y2 JPH0313795 Y2 JP H0313795Y2 JP 1984139955 U JP1984139955 U JP 1984139955U JP 13995584 U JP13995584 U JP 13995584U JP H0313795 Y2 JPH0313795 Y2 JP H0313795Y2
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memory
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はコンピユータのメモリコントロール回
路に関する。
〔従来の技術〕
コンピユータによるデータ処理において、1ア
ドレスがnビツトのメモリの各ビツトを隣り合つ
た同一値のビツト(ツインビツト)に伸長し全体
として2nビツトに倍長したデータ形式で処理す
ることが必要な場合がある。
このような処理は従来プログラムによる命令に
よつて実行させているが、このような方法ではプ
ログラミングが繁雑でありまた処理速度が遅いと
いう欠点があつた。
〔解決しようとする問題点〕
本考案は上記従来技術の欠点を除去するために
なされたもので、上記のデータ処理をメモリの読
出しあるいは書込み時にハードウエアで行うメモ
リコントロール回路を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案によるメモリコントロール回路はCPU
メモリと他のメモリとの間でデータをそのままの
ビツト構成で授受するシングルモードとCPUメ
モリの各ビツトを同一値のツインビツトに倍長し
たビツト構成で授受するダブルモードとを有し、
前記他のメモリはCPUメモリと同一構成の2つ
のメモリからなり、これ等2つのメモリのアドレ
スバスはCPUのアドレスバスに並列に接続し各
書込み許可信号はCPUの書込み信号を共通に供
給しまたチツプ選択信号はそれぞれ別個に供給
し、2つのメモリのデータバスとCPUのデータ
バスとの間には双方向性に接続または切離し可能
な第1,第2,第3,第4の駆動回路を介在させ
各駆動回路の一方の端子は並列にCPUのデータ
バスに接続し第1および第4の駆動回路の各他方
の端子はそれぞれ2つのメモリの各データバスと
1対1で接続し第2および第3の駆動回路の各他
方の端子の各半分のビツトポジシヨンは同一番号
同士を交互に順次1方のメモリのデータバスのビ
ツトポジシヨンと接続し同様に各残り半分のビツ
トポジシヨンは他方のメモリのデータバスのビツ
トポジシヨンと接続し、これ等の4つの駆動回路
の切離しおよび双方向性接続はCPUからの信号
に基づいて論理回路によつて制御しこの論理回路
はシングルモードの場合には第1および第4の駆
動回路のいずれか一方を接続状態にし他の3つの
駆動回路を切離し状態にし、ダブルモードの場合
は第2および第3の駆動回路を接続状態にし他の
駆動回路を切離し状態にし、第1,第2,第4の
駆動回路はCPUの読出し信号によつて信号の流
れの方向を切替え、第3の駆動回路は信号の流れ
の方向はCPUから2つのメモリへの方向に固定
して構成する。
〔作用〕
上記構成により2つのメモリには同時にCPU
と同一のアドレスが供給される。まずシングルモ
ードの場合は、CPUから論理回路を通じて指定
された第1あるいは第4の駆動回路のみが接続状
態となりこの接続状態となつた駆動回路を通じて
CPUとこの駆動回路に接続されたメモリとの間
においてビツト構成不変のままデータの授受が行
われる。
ダブルモードの場合は第2,第3駆動回路のみ
が接続状態となり、(1)CPUから2つのメモリへ
の書込みは第2,第3の駆動回路の出力側の端子
のビツトポジシヨンの半分が同一番号同士交互に
1方のメモリのデータバスのビツトポジシヨンへ
送られると共に他の各半分のビツトポジシヨンが
交互に他方のメモリのデータバスのビツトポジシ
ヨンへ送られる。その結果CPUから供給される
1つのアドレスによつて2つのメモリの各1アド
レスにはCPUの1アドレスのデータビツトの半
分づつが倍長形式(ツインビツトで)で書込まれ
る。(2)また2つのメモリからCPUへ読出す場合
には第2,第3の駆動回路のうち第2の駆動回路
のみが2つのメモリからCPUへの信号の流れが
可能である。従つて各メモリのデータバスから1
桁置きのビツトデータが第2の駆動回路を経て
CPUのデータバスへ転送される。その結果2つ
のメモリに2分されて倍長形式で格納されていた
1アドレス分のデータは非倍長形式でCPUへ送
られる。
〔実施例〕
以下本考案の実施例について図面を参照して詳
細に説明する。
第1図は本考案によるメモリコントロール回路
の最適な実施例を示す回路図である。図において
1は不図示のCPUのデータバスからのn本の接
続線DABOO〜DAB(n−1)であり、2はCPU
のアドレスバスからのm本のアドレス線
MADOO〜MAD(m−1)である。
3および4は同一構造の1アドレスnビツトの
mアドレスのRAMであつて、各アドレスバス
AO〜A(m−1)は並列にCPUからのアドレス
接続線MADOO〜MAD(m−1)と接続される。
これ等のメモリ3および4の書込み許可信号端子
WEには共通にCPUの書込み信号MEMWRを供
給する。
(図面中端子番号の上のバーはその端子は低電
圧レベル信号(以下“L”と記載する)が入力し
たときアクチブになることを示し、信号名の後尾
のプラス記号あるいはマイナス記号はこの信号が
高レベル(以下“H”と記載する)あるいは低レ
ベルのときそれぞれ機能することを示す。) メモリ3およびメモリ4の各チツプの選択信号
端子CSにはそれぞれ信号MEMC1および
MEMC2が与えられ、これ等が“L”のときそ
のメモリを機能させる。
DR1,DR2,DR3,DR4は各々同一構造
のドライバであつて、n個の接続点A1〜Anを
有するA端子とn個の接続点B1〜Bnを有する
B端子とAおよびB端子間の接続または切離しを
制御する端子GとAおよびB端子間が接続された
場合に信号の流れの方向を制御する端子DIRを有
し、端子Gが“L”のときAおよびB端子間を同
一番号の接続点同士で接続し、“H”のときそれ
等を切離しまた端子DIRは“H”のときA端子か
らB端子の方向へ“L”のときにはその反対方向
へ信号を通す。
ドライバDR1,DR2,DR3,DR4の各A
端子は並列にCPUのデータバス1に接続する。
ドライバDR1のB端子の接続点B1〜Bnはメ
モリ3のデータバス3′の接続線DO〜D(n−
1)と1対1で接続し、ドライバDR4のB端子
の接続点B1〜Bnはメモリ4のデータバス4′の
接続線DO〜D(n−1)と1対1で接続する。
ドライバDR2のB端子の半分の接続点B1〜
B(n/2)はメモリ3のデータバスの偶数番号
の接続線D0,D2,D4…,D(n−2)と1
対1で接続し、あとの半分の接続点B{(n/2)
+1)/B(n)はメモリ4のデータバス4′の偶
数番号の接続線D0,D2,D4…,D(n−2)
と1対1に接続する。
ドライバDR3のB端子の半分の接続点B1〜
B(n/2)はメモリ3のデータバス3′の奇数番
号の接続線D1,D3,…D(n−1)に1対1
で接続し、あとの半分の接続点B{(n/2)+1}
〜B(n)はメモリ4のデータバス4′の奇数番号
の接続線D1,D3,D(n−1)と1対1に接
続する。
ドライバDR1,DR2,DR4の端子DIRには
CPUの読出し信号MEMRDを供給し、ドライバ
DR3の端子DIRは“H”に固定する。従つてド
ライバDR3のみはA端子からB端子への信号の
みを通過させることになる。
更にドライバDR1の端子GはOR回路5の出
力と接続し、ドライバDR2およびDR3の各端
子GはOR回路7の出力端子と接続し、ドライバ
DR4の端子GはOR回路9の出力端子と接続す
る。
OR回路5,6,7,8,9およびインバータ
10は、CPUから供給されるシングル、ダブル
別のモードを示す信号DOUBL、CPUの読出しあ
るいは書込み信号発生時に“L”となる信号
DECODおよびシングルモード時にメモリ3ある
いは4のいずれを使用するかをCPUのアドレス
バスのLSBで示すADBOO信号によつて、各モー
ド時の読出しあるいは書込みに応じて各ドライバ
DR1,DR2,DR3,DR4の端子Gに印加す
る信号レベルを決定するための論理回路を形成す
る。
OR回路5,7,9の各1方の入力は信号
DECODである。OR回路7の他方の入力は信号
DOUBL(+)である。OR回路5および9の他方
の入力はそれぞれOR回路6および8の出力が接
続され、OR回路6の入力は信号DOUBL(−)と
ADBOOでありOR回路8の入力は信号DOUBL
(−)と信号ADBOOをインバータ10によりレ
ベルを反転した信号である。なお、DOUBL(+)
およびDOUBL(−)に相互に反対レベルの信号
でダブルモードのときはそれぞれ“L”および
“H”、シングルモードのときはその反対である。
以下第1図の回路の動作について説明する。第
2図および第3図はそれぞれシングルモードおよ
びダブルモードにおける各信号の関係を示すタイ
ミングチヤートである。
(1) シングルモードの場合 シングルモードの場合には信号のDOUBL(+)
は“H”となり、メモリ3または4のいずれか一
方のチツプ選択端子CSは“H”のままとなり使
用が禁止される。第2図はチツプ選択信号
MEMC2を“H”のままとすることによつてメ
モリ3のみ使用することを示す。
OR回路7の出力は1方の入力DOUBL(+)が
“H”であるから“H”となりその結果ドライバ
DR2およびDR3は端子Gが“H”となるため
A,B端子間が切離し状態となる。また第2図の
例においては信号ADBOOを“L”としているの
でこれがインバータ10により反転されてOR回
路8に入力するのでOR回路8の出力はHとなり
従つてOR回路9の出力すなわちドライバDR4
のG端子は“H”となりその結果ドライバDR4
は切離し状態となる。ドライバDR1は、OR回
路6の出力は“L”となるからOR回路5の出力
すなわち端子Gのレベルは信号DECODのレベル
に依存する。すなわちドライバDR1のみがA,
B端子間のデータの流れを通過させる。
信号DECODはCPUの書込み信号MEMWRあ
るいは読出し信号MEMRDが“L”となるとそ
れを示すために“L”となる信号であつて図にお
いてaは書込み、bは読出しを示す。
書込みの場合にはCPUからメモリ3のアドレ
スバスに書込みアドレスが供給されると共に書込
み信号MEMWRが“L”となり、かつ読出し信
号MEMRDは“H”であるからドライバDR1の
端子DIRはH”となつて端子AからBへの信号通
路をつくるのでCPUのデータバス1からドライ
バDR1を通つてメモリ3のデータバス3′へn
ビツトの並列データが1対1のビツト対応で転送
されメモリ3の指定されたアドレスに書込まれ
る。
読出しの場合は、CPUの読出し信号MEMRD
が“L”となりドライバDR1の端子DIRが“L”
となるため、B端子からA端子への信号通路が開
通され、メモリ3のデータバス3′からCPUのデ
ータバス1へnビツトの並列データが1対1のビ
ツト対応で転送される。
もし信号ADBOOを“H”とした場合にはドラ
イバDR1とDR4の各端子Gの信号レベルは第
2図とはそれぞれ反対となることは第1図から容
易にわかる。このときにはメモリ3および4への
チツプ選択信号MEMC1およびMEMC2も第2
図とは反対にする。
(2) ダブルモードの場合 第3図に示すようにダブルモードの場合は信号
DOUBL(−)を“H”にすると共にメモリ3お
よび4のチツプ選択端子への信号MEMC1およ
びMEMC2共にアクテイブとする。すなわち信
号MEMC1,MEMC2共にCPUの読出し信号
MEMRDまたは書込み信号MEMWRが“L”と
なつたときに“L”となる信号DECODと共に
“H”または“L”となる。DOUBL(−)が
“H”であるからOR回路6の出力は“H”とな
り従つてOR回路5の出力すなわちドライバDR
1の端子Gは“H”となるためドライバDR1は
切離し状態となる。同様にしてOR回路8の出力
は“H”従つてOR回路9の出力は“H”となり
ドライバ4も切離し状態となる。DOUBL(+)
は“L”となるからOR回路7の出力は信号
DECODに依存しその結果ドライバDR2とDR3
は共にDECOD信号が“L”のとき接続状態とな
る。
書込みの場合はドライバDR2とDR3は前述
のようにA端子からB端子方向への信号通路を形
成すると共に、メモリ3および4に対して同一の
アドレス信号MADOO〜MAD(n−1)と同一
の書込み信号MEMWRが供給される。そこで
CPUのデータバスからの並列nビツトのデータ
がドライバDR2およびDR3のA端子へ供給さ
れ各B端子へ送られる。ドライバDR2および
DR3の各B端子とメモリ3のデータバス3′お
よびメモリ4のデータバス4′との前述の接続に
より、ドライバDR2およびDR3の各B端子か
らのnビツトのデータのそれぞれの下位n/2ビ
ツトはメモリ3のnビツトの1つのアドレスへ、
また各上位n/2ビツトはメモリ4のnビツトの
メモリ3と同一番号のアドレスへそれぞれ各ビツ
トを倍長した形式で書込まれる。
読出しの場合には、ドライバDR3がB端子か
らA端子への信号を通さないことから(端子DIR
は常に“H”)、ドライバDR2のみが動作し、メ
モリ3の指定アドレスから偶数桁のビツトがドラ
イバDR2のB端子の下位桁B1〜B(n/2)〜、
またメモリ4の上記同一番号のアドレスから偶数
桁のビツトがドライバDR2のB端子の上位桁B
{(n/2)+1}〜B(n)へそれぞれ転送され、
A端子からCPUのデータバス1へ送られる。
ダブルモードでのデータの読出しおよび書込み
の模様を第4図に模式的に示す。図はn=8の場
合でa,b,c,d,e,f,g,hはそれぞれ
ビツトポジシヨンを示す。20はCPUのデータ
バス1,21および22はそれぞれ1アドレスで
指定されるメモリ3および4の1データを示し、
23はデータの経路を示す。このように8ビツト
のデータ20の各ビツトはデータ21および22
において2つづつ並べた形で倍長され全体として
16ビツトのデータとしてメモリ3と4に分納され
ることになる。
つぎに、信号DOUBL,DECOD,MEMC1,
MEMC2を発生する回路の好適な実施例につい
て述べる。
第5図は信号DOUBLおよびDECODを発生す
る回路の実施例を示す。
CPU25のデータバス1は第1図のデータバ
スと同一のものである。28はアドレスバスであ
る。CPU25の端子RDおよびWRからはそれぞ
れ読出し信号MEMRDおよび書込み信号
MEMWRが出力される。26はデコーダであつ
てCPU25からの各種信号(A,B,Cで示す)
に基づきY6端子から読出し信号MEMRDまたは
書込み信号MEMWRが“L”となるとき“L”
となる信号DECODを出力し、Y7端子からラツチ
回路27のCK端子へ信号を供給する。ラツチ回
路27は、プレセツト端子PRおよびクリア端子
CLは“H”に固定して利かなくし、入力端子D
はCPUのデータバスの最下位ビツトDABOOを
入力する。このビツトにはCPUからのモードを
指定する情報が含まれている。ラツチ回路27は
D端子の入力をCK端子の立上りにおいてラツチ
し出力端子Qおよびからそれぞれ信号DOUBL
(+)およびDOUBL(−)を出力する。第6図は
信号MEMC1およびMEMC2を発生する回路の
好適な実施例を示す。
図においてセレクタ29は端子Sへの制御信号
レベルが“H”のとき各出力端子Yiを入力端子
iAに接続し端子Sが“L”のときはiBに接続す
る(ただしi=1〜m+1)。制御端子Sは第5
図のラツチ回路27の出力端子Qと接続し、信号
DOUBL(+)を印加する。入力端子1Aは接地
して常時“L”とする。そして各B接続点とその
1つの上の番号のA接続点とを短絡し、これ等の
接続点にCPUからのアドレスバスADBOO〜
ADBmを接続する。一方1Yを除く出力端子は
メモリ3および4(第1図参照)のアドレスバス
と接続する。出力端子1YはOR回路32の1つ
の入力と接続すると共にインバータ30を介して
AND回路31の1つの入力と接続する。AND回
路31の他の入力には信号DOUBL(+)を与え、
この出力はOR回路33の1つの入力に接続す
る。OR回路32および33の他の入力には信号
DECODを与える。シングルモードの場合セレク
タ29の制御端子Sは“H”であるから出力端子
はB接点に接続され、CPUアドレスバス
ADBOOは出力端子に、ADBO1〜ADBmはメ
モリ3および4のアドレスバスMADOO〜MAD
(m−1)と接続される。この場合CPUのアドレ
スバスの最下位ビツトADBOOは前述の如くメモ
リ3および4のいずれを使用するかを示す信号と
して使用され、各メモリのアドレスはADBO1
〜ADBmによつて供給される。OR回路32の出
力はADBOOが“L”のときに信号DECODに依
存し、ADBOOが“H”であれば常に“H”であ
る。一方OR回路33の出力は、ADBOOが“L”
ならばAND回路の出力は“H”となるから信号
DECODに拘わらず“H”となり、ADBOOが
“H”ならばAND回路の31の出力は“L”であ
るから信号DECODに依存する。
ダブルモードのときはセレクタ29のS端子は
“L”となり出力端子1Yは端子1Aと接続され
“L”となりOR回路32の出力は信号DECODに
依存し、OR回路31の出力は“L”であるから
OR回路33の出力も信号DECODに依存する。
このようにしてOR回路32および33の出力信
号はそれぞれ第1図の回路における信号MEMC
1およびMEMC2の機能を有する。
〔効果〕
本考案によるメモリコントロール回路は、上記
ダブルモードのデータ処理をプログラムによるこ
となく高速で実行するものである。従つてプログ
ラミングの負担を軽減すると共にデータ処理速度
を向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の回路図、第2図お
よび第3図は第1図の回路の動作を説明するため
の信号のタイミングチヤート、第4図は第1図の
回路のデータ処理の説明図、第5図および第6図
は動作条件を設定するための信号発生手段の実施
例の回路図である。 1……CPUのデータバス、2……メモリのデ
ータバス、3,4……2つのメモリ、DR1……
第1の駆動回路、DR2……第2の駆動回路、
DR3……第3の駆動回路、DR4……第4の駆
動回路、25……CPU、5,6,7,8,9,
10,26,27,29,30,31,32,3
3……論理回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. CPUメモリと他のメモリとの間でデータをそ
    のままのビツト構成で授受するシングルモードと
    CPUメモリの各ビツトを同一値のツインビツト
    に倍長したビツト構成で授受するダブルモードと
    を有し、前記他のメモリはCPUメモリと同一構
    成の2つのメモリからなり、これ等2つのメモリ
    のアドレスバスはCPUのアドレスバスに並列に
    接続し各書込み許可信号はCPUの書込み信号を
    共通に供給しチツプ選択信号はそれぞれ別個に供
    給し、前記2つのメモリのデータバスと前記
    CPUのデータバスとの間には双方向性に接続ま
    たは切離し可能な第1,第2,第3,第4の駆動
    回路を介在させ、前記4つの駆動回路の一方の端
    子は並列にCPUのデータバスに接続し、前記第
    1および第4の駆動回路の各他方の端子はそれぞ
    れ前記2つのメモリの各データバスと1対1で接
    続し前記第2および第3の駆動回路は各他方の端
    子の各半分のビツトポジシヨンは同一番号同士を
    交互に順次前記一方のメモリのデータバスのビツ
    トポジシヨンと接続し各残りの半分のビツトポジ
    シヨンは前記と同様に前記他方のメモリのデータ
    バスのビツトポジシヨンと接続し、これ等の4つ
    の駆動回路の切離しおよび双方向性接続はCPU
    からの信号に基ずき論理回路によつて制御しこの
    論理回路はシングルモードの場合には前記第1お
    よび第4のいずれか一方の駆動回路のみを接続状
    態にしダブルモードの場合には前記第2および第
    3の駆動回路のみを接続状態にし前記第1,第
    2,第4の駆動回路は前記CPUの読出し信号に
    よつて信号の流れの方向を切替え前記第3の駆動
    回路のみは信号の流れは前記CPUから前記2つ
    のメモリへの方向に固定して構成したことを特徴
    とするメモリコントロール回路。
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JPS5848475B2 (ja) * 1978-02-08 1983-10-28 ジエイ.シ−.レンフロ− アンド サンズ,インコ−ポレ−テツド 持ち上げ用クランプ

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