JPH03137641A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH03137641A JPH03137641A JP27637389A JP27637389A JPH03137641A JP H03137641 A JPH03137641 A JP H03137641A JP 27637389 A JP27637389 A JP 27637389A JP 27637389 A JP27637389 A JP 27637389A JP H03137641 A JPH03137641 A JP H03137641A
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- Japan
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- filter
- time
- image forming
- paper
- cpu
- Prior art date
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Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、露光および圧力現像後に画像を記録紙に熱定
着し、この熱定着処理において発生するガスをフィルタ
に通し、ガスに含有された有臭成分を外部に排出させな
いようにした画像形成装置に関する。
着し、この熱定着処理において発生するガスをフィルタ
に通し、ガスに含有された有臭成分を外部に排出させな
いようにした画像形成装置に関する。
最近、カラー複写機(画像形成装置)として、原稿の画
像を感光感圧記録媒体(マイクロカプセル紙)に露光し
、この露光後のマイクロカプセル紙と普通紙等の支持体
に顕色剤を塗布した顕色紙とを圧力現像装置に送り込み
、この圧力現像装置によって露光後のマイクロカプセル
紙のカラー画像を顕色紙上に転移し、この圧力現像後の
顕色紙を熱定着装置に送り顕色紙上にカラー画像を得る
ようなタイプのものが出現している。
像を感光感圧記録媒体(マイクロカプセル紙)に露光し
、この露光後のマイクロカプセル紙と普通紙等の支持体
に顕色剤を塗布した顕色紙とを圧力現像装置に送り込み
、この圧力現像装置によって露光後のマイクロカプセル
紙のカラー画像を顕色紙上に転移し、この圧力現像後の
顕色紙を熱定着装置に送り顕色紙上にカラー画像を得る
ようなタイプのものが出現している。
かかるカラー複写機の詳細構成を第4図によって説明す
る。
る。
第4図に示すように、複写機51の天板部分には移動可
能な原稿台ガラス52および原稿台カバー53が設けら
れ、この原稿台ガラス52の上には原稿54が原稿面を
下方に向けた状態でセットされる。複写機51の上部に
は、ハロゲンランプ等からなる光源55が配設されてい
る。光源55から発せられた光は、機体上面に設けられ
たスリット透孔を通して原稿台ガラス52に向けてライ
ン状に光を照射し、この照射光を透明な原稿台ガラス5
2に透過せしめるようになっている。即ち、光源55か
ら照射された光は、原稿台ガラス52上にセットされた
原稿54により反射される。原稿台ガラス52が移動す
ることにより原稿54の露光走査が行われる。原稿54
から反射された光は、複写画像の色調を調整するための
フィルタ56を通過して投影レンズ57に入り、このレ
ンズ57により投影された光は一対の反射ミラー58.
59により方向転換され、露光台60に沿って搬送され
てくる感光感圧記録媒体であるマイクロカプセル紙61
の露光面上に結像される。前記反射ミラー58.59は
ミラー取付板に取り付けられていて、このミラー取付板
の取付位置の微調整により光路長の調整およびピントの
調整が行われる。
能な原稿台ガラス52および原稿台カバー53が設けら
れ、この原稿台ガラス52の上には原稿54が原稿面を
下方に向けた状態でセットされる。複写機51の上部に
は、ハロゲンランプ等からなる光源55が配設されてい
る。光源55から発せられた光は、機体上面に設けられ
たスリット透孔を通して原稿台ガラス52に向けてライ
ン状に光を照射し、この照射光を透明な原稿台ガラス5
2に透過せしめるようになっている。即ち、光源55か
ら照射された光は、原稿台ガラス52上にセットされた
原稿54により反射される。原稿台ガラス52が移動す
ることにより原稿54の露光走査が行われる。原稿54
から反射された光は、複写画像の色調を調整するための
フィルタ56を通過して投影レンズ57に入り、このレ
ンズ57により投影された光は一対の反射ミラー58.
59により方向転換され、露光台60に沿って搬送され
てくる感光感圧記録媒体であるマイクロカプセル紙61
の露光面上に結像される。前記反射ミラー58.59は
ミラー取付板に取り付けられていて、このミラー取付板
の取付位置の微調整により光路長の調整およびピントの
調整が行われる。
一方、マイクロカプセル紙61は、カートリッジ軸62
に巻かれた状態で、装置本体に取り外し可能なカートリ
ッジ62Aに収容されている。マイクロカプセル紙61
の一端部は、多数のローラ64a、64b、64cと圧
力現像装置63と分離機構64dを経て、巻取軸65に
至っている。
に巻かれた状態で、装置本体に取り外し可能なカートリ
ッジ62Aに収容されている。マイクロカプセル紙61
の一端部は、多数のローラ64a、64b、64cと圧
力現像装置63と分離機構64dを経て、巻取軸65に
至っている。
即ち、カートリッジ62Aの下部から出たマイクロカプ
セル紙61は、送りローラ64a1ガイドローラ64b
に導かれて露光台60の下面を通った後、圧力現像装置
63に供給され、さらに、この圧力現像装置63を通過
したマイクロカプセル紙61は分離機構64dおよび蛇
行調整ローラ64eに導かれた後、巻取M65に巻き取
られる。
セル紙61は、送りローラ64a1ガイドローラ64b
に導かれて露光台60の下面を通った後、圧力現像装置
63に供給され、さらに、この圧力現像装置63を通過
したマイクロカプセル紙61は分離機構64dおよび蛇
行調整ローラ64eに導かれた後、巻取M65に巻き取
られる。
なお、カートリッジ62Aを出た後の未感光のマイクロ
カプセル紙61は、遮光カバーにより未感光状態が保持
される。また、マイクロカプセル紙61の搬送速度は、
一定に制御されており、かつ、原稿台ガラス52の移動
速度に一致させであるため、露光台60を通過する際の
マイクロカプセル紙61には原稿54の所定のラインの
潜像が順次形成される。
カプセル紙61は、遮光カバーにより未感光状態が保持
される。また、マイクロカプセル紙61の搬送速度は、
一定に制御されており、かつ、原稿台ガラス52の移動
速度に一致させであるため、露光台60を通過する際の
マイクロカプセル紙61には原稿54の所定のラインの
潜像が順次形成される。
圧力現像装置63の下方には、給紙装置を構成する給紙
カセット67が着脱自在に装着されている0給紙カセッ
ト67の近傍には顕色紙66が収容され、負圧吸引を用
いて紙を吸着する吸盤式の給紙機構68が設けられてい
る。顕色紙66は給紙機構68により一枚ずつ取り出さ
れて送りローラ69a1ピンチローラ69bにより搬送
され、顕色紙ローラ69 c、 69 dおよびレジス
トゲート69eにより先端部が位置合わせされたのち、
圧力現像装置63に搬入される。かくして、圧力現像装
置63にはマイクロカプセル紙61と顕色紙66とが密
着した一体状態で供給され、マイクロカプセル紙61の
潜像が形成されたマイクロカプセル面と顕色紙66の顕
色剤塗布面とが、内側で接触する状態で一体となって小
径ローラ63aとバックアップローラ63bに挟み込ま
れ圧力が加えられる。この圧力により未露光のマイクロ
カプセルが破壊され顕色紙66上にカラー画像が形成さ
れ、圧力現像がなされる。
カセット67が着脱自在に装着されている0給紙カセッ
ト67の近傍には顕色紙66が収容され、負圧吸引を用
いて紙を吸着する吸盤式の給紙機構68が設けられてい
る。顕色紙66は給紙機構68により一枚ずつ取り出さ
れて送りローラ69a1ピンチローラ69bにより搬送
され、顕色紙ローラ69 c、 69 dおよびレジス
トゲート69eにより先端部が位置合わせされたのち、
圧力現像装置63に搬入される。かくして、圧力現像装
置63にはマイクロカプセル紙61と顕色紙66とが密
着した一体状態で供給され、マイクロカプセル紙61の
潜像が形成されたマイクロカプセル面と顕色紙66の顕
色剤塗布面とが、内側で接触する状態で一体となって小
径ローラ63aとバックアップローラ63bに挟み込ま
れ圧力が加えられる。この圧力により未露光のマイクロ
カプセルが破壊され顕色紙66上にカラー画像が形成さ
れ、圧力現像がなされる。
圧力現像装置63から出たマイクロカプセル紙61と顕
色紙66とは、分離機構64dにて分離された後、顕色
紙66は熱定着装置70のヒートローラ70aにより発
色を促進されて画像が形成された後、排紙ローラにより
排紙トレイ71へ搬出される。なお、分離されたマイク
ロカプセル紙61は、蛇行調整ローラ64eを経て、巻
取軸65に巻き取られる。
色紙66とは、分離機構64dにて分離された後、顕色
紙66は熱定着装置70のヒートローラ70aにより発
色を促進されて画像が形成された後、排紙ローラにより
排紙トレイ71へ搬出される。なお、分離されたマイク
ロカプセル紙61は、蛇行調整ローラ64eを経て、巻
取軸65に巻き取られる。
また、熱定着装置70の上方には送風用ファン72が配
設され、その吹きだし方向には脱臭フィルタ73が配設
されている。この脱臭フィルタ73は所定枚数のコピー
をすると脱臭効果がなくなるので新しいフィルタに交換
する必要がある。
設され、その吹きだし方向には脱臭フィルタ73が配設
されている。この脱臭フィルタ73は所定枚数のコピー
をすると脱臭効果がなくなるので新しいフィルタに交換
する必要がある。
交換時期を知るには、コピーされる都度不揮発性RAM
(図示せず)内に格納されたコピー枚数のカウント値
をインクリメントする。そのカウント値が予め設定され
た値に達したら、操作パネルに設けられた表示部に交換
時期到来の表示をすると共に、コピー継続を不可能なら
しめるように制御し、脱臭フィルタ73を交換しない限
りコピーができないようにしていた。
(図示せず)内に格納されたコピー枚数のカウント値
をインクリメントする。そのカウント値が予め設定され
た値に達したら、操作パネルに設けられた表示部に交換
時期到来の表示をすると共に、コピー継続を不可能なら
しめるように制御し、脱臭フィルタ73を交換しない限
りコピーができないようにしていた。
しかしながら、前記従来の複写機においては、コピーを
行わないまま装置を放置すると脱臭フィルタの効力が、
経年変化により劣化するおそれがあった。即ち、たとえ
前記脱臭フィルタの枚数を示す累積カウント値が前記所
定値以下であっても、実際には経年変化に基づく効力劣
化を生じた脱臭フィルタを使用していることになる。そ
のため、脱臭フィルタによる有臭成分の除去が十分にな
されず、熱定着時に発生する有臭ガスが複写機の外部に
流出するおそれがあるという問題点があった。
行わないまま装置を放置すると脱臭フィルタの効力が、
経年変化により劣化するおそれがあった。即ち、たとえ
前記脱臭フィルタの枚数を示す累積カウント値が前記所
定値以下であっても、実際には経年変化に基づく効力劣
化を生じた脱臭フィルタを使用していることになる。そ
のため、脱臭フィルタによる有臭成分の除去が十分にな
されず、熱定着時に発生する有臭ガスが複写機の外部に
流出するおそれがあるという問題点があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
であり、前記ガスの有臭成分を確実に除去し、外部へは
流出させないようにした画像形成装置を提供することを
目的とする。
であり、前記ガスの有臭成分を確実に除去し、外部へは
流出させないようにした画像形成装置を提供することを
目的とする。
この目的を達成するために、露光および圧力現像後の画
像を記録紙に熱定着し、この熱定着時に発生するガスを
本体外に排出する際にフィルタを通過させることにより
前記ガスに含有される所定成分を除去し、かつ、前記記
録紙に熱定着された累積枚数が所定枚数値に達したなら
使用不能となるように制御する画像形成装置において、
新たに装填されたフィルタの装填後の経過時間が所定時
間値を越えるか、または前記新規装填後の熱定着累積枚
数が前記所定枚数値を越えた場合に、画像形成動作を不
可能ならしめるように制御することを特徴とする。
像を記録紙に熱定着し、この熱定着時に発生するガスを
本体外に排出する際にフィルタを通過させることにより
前記ガスに含有される所定成分を除去し、かつ、前記記
録紙に熱定着された累積枚数が所定枚数値に達したなら
使用不能となるように制御する画像形成装置において、
新たに装填されたフィルタの装填後の経過時間が所定時
間値を越えるか、または前記新規装填後の熱定着累積枚
数が前記所定枚数値を越えた場合に、画像形成動作を不
可能ならしめるように制御することを特徴とする。
フィルタの新規装填時に「前回」の累積経過時間と累積
コピー枚数がクリアされると共に、予め効力消滅期限と
効力消滅枚数の値が「設定値」として入力される。新規
装填後、経過時間が計測記憶され、かつ、画像形成累積
枚数(即ち、コピー枚数)が記憶される。
コピー枚数がクリアされると共に、予め効力消滅期限と
効力消滅枚数の値が「設定値」として入力される。新規
装填後、経過時間が計測記憶され、かつ、画像形成累積
枚数(即ち、コピー枚数)が記憶される。
この状態において、次ぎにコピーを行おうとする際には
、前記計測記憶された経過時間の「現在値」と効力消滅
期限間の「設定値」とが比較され、また、累積記憶され
た画像形成枚数の「現在値」と効力消滅期限数の「設定
値」とが比較される。
、前記計測記憶された経過時間の「現在値」と効力消滅
期限間の「設定値」とが比較され、また、累積記憶され
た画像形成枚数の「現在値」と効力消滅期限数の「設定
値」とが比較される。
その結果、前記2種類の「設定値」の何れかに比較し、
前記2種類の「現在値」の何れかが大きければ、効力消
滅期限または効力消滅枚数を越え、有臭ガスが完全に除
去されないおそれがあるので、コピー動作を継続するこ
とを不可能ならしめる制御がなされる。
前記2種類の「現在値」の何れかが大きければ、効力消
滅期限または効力消滅枚数を越え、有臭ガスが完全に除
去されないおそれがあるので、コピー動作を継続するこ
とを不可能ならしめる制御がなされる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。なお、本発明にかかる画像形成装置の機械的構成は
、次に述べる[効力消滅値管理制御部」を除き、前記第
4図と同一であるので図示を省略する。
る。なお、本発明にかかる画像形成装置の機械的構成は
、次に述べる[効力消滅値管理制御部」を除き、前記第
4図と同一であるので図示を省略する。
第1図は、本発明にかかる画像形成装置に用いる脱臭フ
ィルタの効力消滅限界を管理する効力消滅値管理制御部
のブロック図である。
ィルタの効力消滅限界を管理する効力消滅値管理制御部
のブロック図である。
第1図に示すように、CPU1にはコピー枚数やコピー
用紙サイズの設定や後述する表示部等が設けられた操作
パネル2と、現在までのコピー枚数が累積記憶されてい
る不揮発性メモリ(NVRAM)3と、経過時間計測用
のCPU4が接続されている。このCPU4には電源の
オン・オフに拘らず電源供給するバックアップ電源5が
接続されている。更にCPUIには、複写機全体の制御
用プログラムが格納されたROM6と、処理データを一
時的に格納するRAM7と、脱臭用のファン72を回転
駆動するドライバ8が接続されている。なお、CPU1
は、図示しない種々のモータ、ランプ等を駆動し、また
、種々のスイッチ、センサ等から発せられる信号が入力
されるようになっている。更に、CPUIは熱定着装置
70(第4図参照)全体の制御を行っている。
用紙サイズの設定や後述する表示部等が設けられた操作
パネル2と、現在までのコピー枚数が累積記憶されてい
る不揮発性メモリ(NVRAM)3と、経過時間計測用
のCPU4が接続されている。このCPU4には電源の
オン・オフに拘らず電源供給するバックアップ電源5が
接続されている。更にCPUIには、複写機全体の制御
用プログラムが格納されたROM6と、処理データを一
時的に格納するRAM7と、脱臭用のファン72を回転
駆動するドライバ8が接続されている。なお、CPU1
は、図示しない種々のモータ、ランプ等を駆動し、また
、種々のスイッチ、センサ等から発せられる信号が入力
されるようになっている。更に、CPUIは熱定着装置
70(第4図参照)全体の制御を行っている。
次に第1図、第2図、第3図に基づいて動作を説明する
。
。
先ず、第1図、第2図に基づいて「脱臭フィルタの交換
時処理の場合」、即ち、脱臭フィルタの新規装填時の処
理について述べる。
時処理の場合」、即ち、脱臭フィルタの新規装填時の処
理について述べる。
脱臭フィルタの新規交換時において、操作パネル2の所
定スイッチを操作することにより、NVRAM3に累積
記憶されているコピー枚数をクリアする(ステップSL
)。同様に操作パネル2の所定スイッチを操作して、累
積計数された経時時間データをクリアする(ステップS
2)。かかる交換時処理を行うことにより、脱臭フィル
タの交換後の経過時間の新規計測記憶およびコピー枚数
の新規累積加算記憶が可能となる。
定スイッチを操作することにより、NVRAM3に累積
記憶されているコピー枚数をクリアする(ステップSL
)。同様に操作パネル2の所定スイッチを操作して、累
積計数された経時時間データをクリアする(ステップS
2)。かかる交換時処理を行うことにより、脱臭フィル
タの交換後の経過時間の新規計測記憶およびコピー枚数
の新規累積加算記憶が可能となる。
次に、第1図、第3図に基づいて「脱臭フィルタの有効
性をチエツクする場合Jについて述べる。
性をチエツクする場合Jについて述べる。
オペレータが操作パネル2に対しコピー枚数等を設定し
、コピーを実行する都度、CPUIの制御によりコピー
枚数がNVRAM3に累積記憶される。一方、新規交換
した後の経過時間がCPU4に累積記憶されている。
、コピーを実行する都度、CPUIの制御によりコピー
枚数がNVRAM3に累積記憶される。一方、新規交換
した後の経過時間がCPU4に累積記憶されている。
また、複写機の待機状態時あるいはコピー動作中におい
て次の動作がなされる。即ち、CPUIは、脱臭フィル
タ73が新規装填された後の累積コピー枚数(例えばA
枚)のデータを、NVRAM3から読み出す(ステップ
511)。
て次の動作がなされる。即ち、CPUIは、脱臭フィル
タ73が新規装填された後の累積コピー枚数(例えばA
枚)のデータを、NVRAM3から読み出す(ステップ
511)。
次いで、累積コピー枚数と脱臭フィルタ73を有効に使
用しうる枚数(効力消滅枚数)とを比較する(ステップ
512)。もし、累積コピー枚数が効力消滅枚数より大
きい場合は(ステップS12;Y)、既に脱臭フィルタ
の効果を発揮しないおそれがあるので、前記操作パネル
2の表示部に脱臭フィルタ73の交換が必要である旨の
表示をすると共に、複写機のコピー動作の続行ができな
いように制御する(ステップ816)。
用しうる枚数(効力消滅枚数)とを比較する(ステップ
512)。もし、累積コピー枚数が効力消滅枚数より大
きい場合は(ステップS12;Y)、既に脱臭フィルタ
の効果を発揮しないおそれがあるので、前記操作パネル
2の表示部に脱臭フィルタ73の交換が必要である旨の
表示をすると共に、複写機のコピー動作の続行ができな
いように制御する(ステップ816)。
また、累積コピー枚数(A枚)が効力消滅枚数より小さ
い場合には(ステップS12;N)、脱臭フィルタ73
の新規交換後の経過時間データ(例えばB)をNVRA
M3から読み出す(ステップ513)。もし、交換後の
経過時間データが脱臭フィルタ73の効力消滅期限を越
えていれば(ステップS14;Y)、脱臭フィルタ73
が有効に作用しないおそれがあるので、操作パネル2に
交換すべき旨の表示をし、それ以後の複写機のコピー動
作をできないようにする(ステップ816)。また、交
換後の経過時間データが脱臭フィルタ73の効力消滅期
限を越えていなければ(ステップS14;N)、引き続
きコピー画像形成の継続が可能となる(ステップ515
)。
い場合には(ステップS12;N)、脱臭フィルタ73
の新規交換後の経過時間データ(例えばB)をNVRA
M3から読み出す(ステップ513)。もし、交換後の
経過時間データが脱臭フィルタ73の効力消滅期限を越
えていれば(ステップS14;Y)、脱臭フィルタ73
が有効に作用しないおそれがあるので、操作パネル2に
交換すべき旨の表示をし、それ以後の複写機のコピー動
作をできないようにする(ステップ816)。また、交
換後の経過時間データが脱臭フィルタ73の効力消滅期
限を越えていなければ(ステップS14;N)、引き続
きコピー画像形成の継続が可能となる(ステップ515
)。
なお、脱臭フィルタの種類を変更した場合には効力消滅
期限または効力消滅枚数の値を変更しなけらばならない
ことがあるのは勿論である。
期限または効力消滅枚数の値を変更しなけらばならない
ことがあるのは勿論である。
また、本実施例では脱臭フィルタを使用する場合につい
て述べたが、脱臭以外の用途のフィルタに対しても本発
明を適用できるのは勿論である。
て述べたが、脱臭以外の用途のフィルタに対しても本発
明を適用できるのは勿論である。
以上詳述したことから明らなように、本発明によれば、
フィルタの[経時による効力消滅」および「使用による
効力消滅」の何れの場合でも、フィルタが効力消滅して
いる旨を表示し、かつ、複写機の使用ができないように
している。従って、効力の有効なフィルタが装填されて
いなければ複写機が使用不能であり、複写機が使用可能
である場合は有臭成分が必ず除去される。よって、有臭
成分の複写機外部への流出を完全に防止できる。
フィルタの[経時による効力消滅」および「使用による
効力消滅」の何れの場合でも、フィルタが効力消滅して
いる旨を表示し、かつ、複写機の使用ができないように
している。従って、効力の有効なフィルタが装填されて
いなければ複写機が使用不能であり、複写機が使用可能
である場合は有臭成分が必ず除去される。よって、有臭
成分の複写機外部への流出を完全に防止できる。
第1図は本発明の一実施例の画像形成装置に用いる効力
消滅値管理制御部のブロック図、第2図は本発明の一実
施例に用いる脱臭フィルタの交換時処理の動作を示すフ
ローチャート、第3図は本発明の一実施例に用いる脱臭
フィルタの有効性チエツクの動作を示すフローチャート
、第4図は従来の画像形成装置の機構的構成を示す側面
図である。 1・・・CPU (制御手段) 3・・・NVRAM 4・・・CPU (経過時間計測手段)5・・・バック
アップ電源 73・・・脱臭フィルタ
消滅値管理制御部のブロック図、第2図は本発明の一実
施例に用いる脱臭フィルタの交換時処理の動作を示すフ
ローチャート、第3図は本発明の一実施例に用いる脱臭
フィルタの有効性チエツクの動作を示すフローチャート
、第4図は従来の画像形成装置の機構的構成を示す側面
図である。 1・・・CPU (制御手段) 3・・・NVRAM 4・・・CPU (経過時間計測手段)5・・・バック
アップ電源 73・・・脱臭フィルタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 露光および圧力現像後の画像を記録紙に熱定着し、この
熱定着時に発生するガスを本体外に排出する際にフィル
タを通過させることにより前記ガスに含有される所定成
分を除去し、かつ、前記記録紙に熱定着された累積枚数
が所定枚数値に達したなら使用不能となるように制御す
る画像形成装置において、 新たに装填されたフィルタの装填後の経過時間が所定時
間値を越えるか、または前記新規装填後の熱定着累積枚
数が前記所定枚数値を越えた場合に、画像形成動作を不
可能ならしめるように制御することを特徴とする画像形
成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27637389A JPH03137641A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 画像形成装置 |
US07/600,209 US5130743A (en) | 1989-10-23 | 1990-10-19 | Image forming apparatus having means for indicating timing of heat-fixing filter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27637389A JPH03137641A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 画像形成装置 |
Publications (1)
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JPH03137641A true JPH03137641A (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=17568524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27637389A Pending JPH03137641A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-24 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPH03137641A (ja) |
-
1989
- 1989-10-24 JP JP27637389A patent/JPH03137641A/ja active Pending
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