JPH03137584A - 測角装置 - Google Patents

測角装置

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JPH03137584A
JPH03137584A JP27524789A JP27524789A JPH03137584A JP H03137584 A JPH03137584 A JP H03137584A JP 27524789 A JP27524789 A JP 27524789A JP 27524789 A JP27524789 A JP 27524789A JP H03137584 A JPH03137584 A JP H03137584A
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antenna
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radio wave
circuit
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Shoichiro Kawamura
川村 正一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は到来電波の方向を測定する測角装置に関し、特
に複数並べた指向性空中線の受信振幅の比較から、受信
パルス電波それぞれの到来方向を測定するための処理に
関する。
(従来の技術) 従来この種の測角装置は、複数の指向性空中線をそれぞ
れある定められた方位間隔で配置し、パルス電波が到来
すると、まず各空中線の受信振幅を比較し最も振幅の大
きい空中線が向いている方向を概略の電波到来方向と見
なし、次に最大受信振幅の空中線の両隣りの向きの空中
線との間で受信振幅の比較を行うことで到来電波が空中
線間のどの方向にあるかを内挿し最終的な方位測定値を
求めていた。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の測角装置では、隣り合う空中線の受信振
幅の比較から最終的な方位を算出するので、受信振幅に
重畳された雑音信号や、受信機の非直線性が方位誤差の
要因となっている。
この方位誤差を少なくするための方法として、振幅の比
較を隣り合う空中線の間だけではなく、それ以外例えば
1つ置いた隣りの空中線との間の振幅比較結果も方位算
出処理の入力として加えることは効果がある。
さらに、振幅比較するペアの数を増やせば方位誤差はさ
らに改善される。しかし、このような方位改善の方法は
振幅比較する回路の数の増加を来たし、装置規模が大型
化する欠点がある。
その理由は、従来の技術では空中線と振幅比較回路とは
固定的に結ばれているため方位誤差改善を目的として振
幅比較する空中線ペアを増やす場合、電波到来方位が未
知であるため、全ての空中線それぞれが電波到来方向に
対し最寄りとなることを想定してそれぞれ振幅比較ベア
を増やす必要が生じるからである。
本発明の目的は、上記従来の改善技術の問題点に鑑みて
、振幅比較する空中線ペアの数を増やすことで、方位誤
差の改善を行いつつも装置規模があまり大きくならない
測角装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために次の手段構成を有
する。
即ち、本発明の測角装置は、ある定められた角度間隔で
配列されたn個の指向性空中線と; 指向性空中線の受
信信号を増幅しなのち該信号の振幅情報をデジタルデー
タとして出力するn個の受信回路と; それぞれの受信
回路から出力されたn組のデジタルデータを受けて、別
途入力された空中線番号指定信号により指定された番号
iの空中線に対応するデジタルデータをチャンネル1へ
出力し、チャンネル2からチャンネルnへは順に空中線
番号i+1.i+2.・・・、n、1,2.・・・1−
1に対応するデジタルデータを出力するデータ選択回路
と; チャンネル1.2.3.・・・、nのデジタルデ
ータを受けて各振幅情報を比較することにより空中線番
号1の指向方向に対する誤差角を演算する誤差角演算回
路と; 演算された誤差角の大きさと、極性からチャン
ネル1へ出力されるデジタルデータに対応する空中線番
号を選択するための空中線番号指定信号をデータ選択回
路へ出力する空中線選択回路と; 前記誤差角の信号と
空中線番号指定信号を受けて電波の到来方向を演算する
方向演算回路と; を有することを特徴とする。
(作 用) 以下、上記手段構成を有する本発明の詳細な説明する。
本発明では、空中線と振幅比較回路との信号の接続は固
定せず、電波到来方位に対して最寄りの方向となる空中
線が、どれかによって接続先が決定されるようになって
いる。これは各空中線の出力にデータ選択回路を設は誤
差角演算回路中の振幅比較回路との接続の切替えを行う
ことにより実現されている。従って方位誤差改善を目的
として振幅比較する空中線ペアを増やす場合でも、電波
到来方向に最寄りのある1つの空中線だけを想定した振
幅比較の各種ベアを用意すれば、最寄り空中線が異なる
場合でも接続を切替えればよく、規模が大幅に増大する
ことはない、誤差角演算回路は例えば隣り合う空中線間
以外のペアでも振幅比較を行うような、複数の振幅比較
回路の組合せで構成されるもので、本発明の場合組合せ
は最寄り空中線をある1つに想定したものだけでよいこ
とになる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。1−1〜1−nは指向性空中線、2−1〜2−nは受
信回路、3はデータ選択回路、4は誤差角演算回路、5
は空中線選択回路、6は方向演算回路である。
次に本実施例の動作を第2図、第3図を用いて説明する
。第2図は指向性空中線のパターンを示すもので、第2
図におけるCH(チャンネル)1は到来電波の方向に最
も近い方向に設置された空中線である場合について示す
ものである。第2図に示す各空中線出力を用いて測角誤
差をより少なく演算するためには、CHIの両隣り、す
なわちCH2およびCHnとの比較の他に、CHIと1
つおきのベアすなわちCH3およびCHn−1との比較
、さらにCHIと2つおきのベアというように比較ベア
を増やすことが1つの方法である。
この比較処理の流れを第3図に示す。
第3図において7−1.7−2〜7−(n−1)は比較
回路、8は各比較回路の出力をもとにした角度演算回路
である。
第3図に示した比較ベアの組合せをすべての到来方向を
考慮して並列に用意しようとする場合には、それぞれの
アンテナに対してこれらの比較回路を必要とすることと
なり大規模となる。
これに対し本発明では第3図に示される比較へアの組合
せを1組として用意し、第3図におけるCHIが到来電
波方向に最も近い空中線となるよう制御するものである
到来電波方向に最も近い空中線の選択方法としては、各
空中線の受信振幅のうち最も振幅の大きい空中線を選択
することで可能であり、また受信信号が量子化されてい
れば、選択処理の期間にデータが失われることもない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は空中線と誤差角演算回路
の間にデータ選択回路を設け、各空中線の出力と誤差角
演算回路の入力の接続を一対一に固定せず、電波到来方
位に最寄りな空中線がどれであるかに応じて接続を切替
えることで、誤差角演算回路での処理内容として多数ベ
アの振幅比較を行う場合でも装置規模を大幅に増大させ
ない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は指向性空中線のパターンを示す図、第3図は比較処
理の流れを示す図である。 1−1〜1−n・・・・・・指向性空中線、 2−1〜
2−n・・・・・・受信回路、 3・・−・・・データ
選択回路、4・・・・・・誤差角演算回路、 5・・・
・・・空中線選択回路、6・・・・・・方向演算回路、
 7−1〜7−n・・・・・・比較回路、 8・・・・
・・角度演算回路。 享 / 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ある定められた角度間隔で配列されたn個の指向性空中
    線と;指向性空中線の受信信号を増幅したのち該信号の
    振幅情報をデジタルデータとして出力するn個の受信回
    路と;それぞれの受信回路から出力されたn組のデジタ
    ルデータを受けて、別途入力された空中線番号指定信号
    により指定された番号iの空中線に対応するデジタルデ
    ータをチャンネル1へ出力し、チャンネル2からチャン
    ネルnへは順に空中線番号i+1、i+2、・・・、n
    、1、2、・・・、i−1に対応するデジタルデータを
    出力するデータ選択回路と;チャンネル1、2、3、・
    ・・、nのデジタルデータを受けて各振幅情報を比較す
    ることにより空中線番号iの指向方向に対する誤差角を
    演算する誤差角演算回路と;演算された誤差角の大きさ
    と、極性からチャンネル1へ出力されるデジタルデータ
    に対応する空中線番号を選択するための空中線番号指定
    信号をデータ選択回路へ出力する空中線選択回路と;前
    記誤差角の信号と空中線番号指定信号を受けて電波の到
    来方向を演算する方向演算回路とを有することを特徴と
    する測角装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045954A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Brother Ind Ltd 方向検出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6478179A (en) * 1987-09-19 1989-03-23 Mitsubishi Electric Corp Azimuth detecting device

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JP2008045954A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Brother Ind Ltd 方向検出装置

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