JP2000147096A - アクティブソーナー表示装置 - Google Patents
アクティブソーナー表示装置Info
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Abstract
として表示されるのを低減し、誤警報確率および測定方
位精度を向上する。 【解決手段】 配列受波器1を1Lm,1Lmw,1Rm,1Rmwの4つの
受波器群に分割し、左右2つの受波器群全てを使用して
受信信号を表示するために形成する第1のスプリットビ
ームに加えて、1Lmw,1Rmwを使用して第1のスプリットビ
ームより音響中心間距離の狭い第2のスプリットビーム
を左右広ビーム整相処理部3,4で形成する。S/N良信号検
出部16で、第1のスプリットビームから得られる信号S/N
の良・悪を検出し、方位角選択部15でS/N良・悪により
方位角判定部17の方位角判定に使用する方位角に、S/N
良なら第2の、S/N悪なら第1のスプリットビームから計
算された方位角を選択使用する。方位角108が方位角判
定部17で予め決められた方位角範囲内にあれば、受信信
号101を表示器19に表示し、範囲外であれば表示しな
い。
Description
ーに関し、特に複数のスプリットビームによる待ち受け
受信による表示装置の改良に関する。
る場合、複数個の受波器群出力を整相して任意の方位に
対して左右それぞれ等しい2本の受信ビームを形成する
スプリットビームを、異なる方位に複数個形成して待ち
受け受信をするスプリットビーム待ち受け受信方式が広
く知られている。
受信によるアクティブソーナーの表示装置の一例が、特
開昭59−72073号公報に記載されている。その概
略構成を図8に示す。図8は、送信信号にLFM(Line
ar Frequency Modulation)信号を使用し、受波器が平
面に配列された平面受波アレイの例である。
ームを形成するのに使用する受波器群1Lと、右ビーム
を形成するのに使用する受波器群1Rという2つのグル
ープに分けられている。左ビーム整相処理部23および
右ビーム整相処理部22は、それぞれ左ビーム受波器群
1Lおよび右ビーム受波器群1Rの各受波器出力を入力
して等方位Δθbm間隔にN個の左右スプリットビームを
形成する(以下、等方位間隔に形成したN個の各スプリ
ットビームをビームチャネルという)。そしてこれらス
プリットビーム受信信号に対して、LFM相関処理部
6,7はレプリカ信号との相関演算を行い受信信号のパ
ルス圧縮を行う。
M相関処理部6,7から出力される左右LFM相関出力
信号を入力し、前記左右LFM相関出力信号の電気位相
角差103の検出および電気位相角差からの信号方位角
の演算と、前記左右LFM相関出力信号を加算、検波、
積分することにより信号の振幅を算出し、前記振幅をP
DAGC(Post Detection Automatic Gain Control)
処理することにより方位・S/N信号101を算出す
る。
り、信号到来方位角51をΔθt、左右スプリットビー
ムの音響中心間距離52をd、左右スプリットビームそ
れぞれで得られた受信信号の電気位相角差53をΔφ
t、送信信号の周波数をf、音速をcとすると次式
(1)となる。
の単位は[m/s]、dの単位は[m]、fの単位は
[Hz]である。
03を入力し、予め決められた時間区間内での電気位相
角差の誤差分散値105を演算して出力する。分散値判
定部13は、誤差分散値105を入力して、予め決めら
れた誤差分散値より低いか否かを判定し、前記入力値が
予め決められた誤差分散値よりも低い場合、ゲート信号
106としてオン信号を出力し、前記入力値が予め決め
られた誤差分散値よりも高い場合は、ゲート信号106
としてオフ信号を出力する。
ら出力されるゲート信号106を入力し、ゲート信号1
06がオンの場合、スプリットビーム相関処理部10か
ら出力される方位・S/N信号101を表示器19に出
力し、ゲート信号106がオフの場合は方位・S/N信
号101を表示器19に出力しない制御を行う。表示器
19は、分散値ゲート14により制御されて出力された
方位・S/N信号101を入力し、入力タイミングから
表示距離を、入力された方位とどのビームチャネルかに
よって表示方位を算出し、入力S/Nに応じた輝度で信
号を表示する。
ムでは、S/Nの良い目標信号が入力された場合、目標
方位に対応する受け持ち方位のビームチャネル以外にも
信号がS/N良く入力され、表示器上に、(2)式で示
される真の目標方位以外の方位にも虚目標として信号が
表示されてしまうことがあり、目標の誤警報確率の増大
や、目標の計測方位精度が低下するという問題点があっ
た。
目標以外の方位)は、 [真の目標以外の方位]=θt±n×2θpi ‥‥‥(2) として表示される。(2)式において、nは整数、θt
は信号到来方位(目標方位)61、2θpiは方位演算結
果が取りうる方位幅63であり、(1)式より、2θpi
=2×arcsin(c/2df)となる。
リットビーム間の電気位相差Δφt(図3の53)の取
りうる値の範囲が±180゜以内のため、(1)式の演
算結果より得られる方位角の取りうる値の範囲が次式の
ようになり、 [ビームチャネル中心方位]±arcsin(c/2df) ‥‥‥(3) この(3)式で示される方位範囲外から到来する信号
は、(1)式の演算により(3)式の方位範囲内の、あ
る方位という間違った結果となるためである。
明する。図9は、連続するビームチャネルi−1chか
らi+2chの内、i−1ch,ich,i+2chで
の電気位相角差と方位角の関係を模式的に示した図であ
る。
内の方位θtから信号が入力した場合を示し、θtは、i
chのビーム中心基準ではΔθtiとなる。前記θtから
入力された信号は、i−1chのビームでも受信され方
位θtは、i−1chのビーム中心基準ではΔθti-1と
なり電気位相角差はφti-1となる。しかし、Δθti-1
は、(3)式の取りうる方位角範囲を超えているため、
電気位相角差φti-1を(1)式に代入した結果は、Δθ
1となり、結果的に方位θ1に虚目標が表示される。ま
た、i+2chのビームで受信された方位θtの信号
は、前記i−1chと同様に結果として方位θ2に虚目
標として表示される。
目標の表示を低減し、誤警報確率を低減し、測定方位精
度を向上させることができるアクティブソーナー表示装
置を提供することにある。
ソーナー表示装置は、受信信号を表示するために形成す
る複数の第1のスプリットビームに加えて、第1のスプ
リットビームより音響中心間距離の狭い複数の第2のス
プリットビームを形成する手段と、第1のスプリットビ
ーム出力から得られる信号振幅のビームチャネル間の広
がりの有無により第1および、第2のスプリットビーム
から計算された方位角値のいずれかを選択する方位角選
択手段と、前記方位角値により第1のスプリットビーム
で受信した信号の表示を制御する表示制御手段とを設け
たことを特徴としている。
間距離の狭い第2のスプリットビーム出力から計算され
た方位角の取りうる範囲は、第1のスプリットビーム出
力から計算された方位角の取りうる範囲よりも広いた
め、他のビームチャネル持ち受け方位範囲に入力された
信号に対して正しい方位演算結果を出力する方位範囲の
拡大ができ、方位角により表示を制御する表示制御手段
と合わせて虚目標の表示が低減できるという効果が得ら
れる。
示す処理ブロック図である。図1において、配列受波器
1は、受信信号の表示を行うための左右主スプリットビ
ームを形成する一部として使用する受波器群1Lm,1
Rmと、前記左右主スプリットビームを形成する一部と
して使用すると同時に、S/Nが良好な信号の表示制御
で使用する方位角を演算するための左右広スプリットビ
ームを形成するのに使用する受波器群1Lmw,1Rm
wという4つの受波器群に分けられている。本実施例で
は、前記4つの受波器群を4等分しているが、分割の割
合は左右対称であれば任意で良い。
が平面に配列された平面アレイとして示しているが、円
筒アレイ、ラインアレイ等他の受波器群配列形状にも適
用可能である。
受波器群1Lmの各受波器出力及び左主・広ビーム用受
波器群1Lmwの各受波器出力を入力し、右主ビーム整
相処理部2は、右主ビーム用受波器群1Rmの各受波器
出力及び右主・広ビーム用受波器群1Rmwの各受波器
出力を入力して、それぞれビーム中心方位が等方位Δθ
bm間隔のN個の左右主スプリットビームを形成する。
ム用受波器群1Lmwの各受波器出力を入力し、右広ビ
ーム整相処理部3は、右主・広ビーム用受波器群1Rm
wの各受波器出力を入力して、それぞれビーム中心方位
が等方位Δθbm間隔のN個の左右広スプリットビームを
形成する。
信号に対して、LFM相関処理部6〜9により、レプリ
カ信号との相関演算を行って受信信号のパルス圧縮を行
う。
主スプリットビーム信号がLFM相関処理部6,7で処
理された結果の左右LFM相関出力信号を入力して、左
右LFM相関出力信号間の電気位相角差信号103の検
出および該電気位相角差から信号の方位角102の演算
と、前記左右LFM相関出力信号を加算、検波、積分す
ることにより信号の振幅を算出し、その振幅をPDAG
C処理することにより信号のS/N104を算出する。
ーム信号がLFM相関処理部8,9で処理された結果の
左右LFM相関出力信号を入力して、左右LFM相関出
力信号間の電気位相角差の検出および該電気位相角差か
ら信号の方位角112の演算を行う。
ーム相関処理部10出力であるS/N信号104を入力
して、予め決められた目標長に相当するサンプル数間
で、連続した2ビームチャネル以上に渡って信号が存在
するかどうかを検出し、検出があった場合はS/N良好
と判断して、S/N良好信号107をオンとし、前記検
出が無かった場合はS/N良好信号107をオフとして
方位角選択部15に出力する。
107を入力して、S/N良好信号107がオンの場合
は、方位角演算部11から出力された方位角信号112
を、オフの場合はスプリットビーム相関処理部10から
出力された方位角信号102を選択して方位角判定部1
7へ出力する。
ら出力された方位角信号108を入力してその方位角
が、予め決められた各ビームチャネルの受け持ち方位範
囲(±θbm/2)内かどうかを判定し、方位範囲内であ
れば方位ゲート信号109をオンとし、方位範囲外であ
れば方位ゲート信号109をオフとして方位角ゲート1
8へ出力する。
号109を入力して、方位ゲート信号109がオンの場
合は、スプリットビーム相関処理部10の方位・S/N
信号101を表示器19に出力し、オフの場合は表示器
19への出力をしないという制御を行う。表示器19
は、入力タイミングから表示距離を、入力された方位と
ビームチャネル番号から表示方位を算出し、入力S/N
に応じた輝度で信号を表示する。
置におけるS/N良信号検出部16の詳細を示すブロッ
ク図である。図4において、信号判定部31は、スプリ
ットビーム相関処理部10から出力されるS/N信号1
04を入力して、入力S/Nが予め定められた所定閾値
以上あるかどうかを判定し、所定閾値以上ある場合は目
標検出信号131をオンとし、所定閾値未満の場合は目
標検出信号131をオフとして蓄積部32へ出力する。
予め決められた目標長に相当するサンプル分蓄積する。
ch間信号重複検出部33は、蓄積部32に蓄積されて
いる同一ビームチャネル内に目標検出信号オンのデータ
が存在するか否かと、目標検出信号オンが存在するビー
ムチャネルが2チャンネル以上連続しているか否かを検
出し、前記検出有りの場合、S/N良好信号107をオ
ンとし、前記検出無しの場合はS/N良好信号107を
オフとして方位角選択部15に出力する。
LFM信号を使用して、LFM相関処理部6〜9で相関
処理を行い、位相誤差分散による表示制御を分散値演算
部12,分散値判定部13および分散ゲート14で行っ
ているが、この処理は当業者にとってよく知られている
信号処理方式の一例であり(例えば、前記特開昭59−
72073号公報あるいは特開平8−160126号公
報参照)、また本発明とは直接関係しないので、その詳
細な説明は省略する。
て、図5〜図7を参照して説明する。図5は、図1の整
相処理部2〜5で生成される、左右主スプリットビーム
と、左右広スプリットビームの音響中心間距離と、スプ
リットビーム相関部10および方位角演算部11の方位
角演算の概念図である。
スプリットビームの音響中心間距離57をdm,広スプ
リットビーム音響中心間距離56をdw56とした場
合、左右主スプリットビーム間の電気位相角差59がΔ
φmt、左右広スプリットビーム間の電気位相角差58
がΔφwtとなることを示している。本実施例では、d
w=1/2dmとなるように、配列受波器1を分割して
いるので、Δφwt=Δφmt/2となる。
方位θtから信号が到来したときのビームチャネルi−
1chでの広スプリットビームおよび主スプリットビー
ムそれぞれの電気位相角差と演算方位角の関係を表す概
念図である。
ーム中心基準で見た方位角65は、Δθti-1となり、前
記方位角に対応する電気位相角差76は、広スプリット
ビームではφwti-1となる。一方、主スプリットビーム
では前記信号到来方位θtに対応する電気位相角差66
はφti-1となる。今度は逆に、前記電気位相角差φwti-
1およびφti-1から広スプリットビーム、主スプリット
ビームそれぞれの方位角を演算すると、(1)式と前記
電気位相角差φwti-1、φti-1および前記音響中心間距
離dw,dmより、広スプリットビームでは、θtと正
しい方位となるが、主スプリットビームではθ1と誤っ
た方位となる。
すフロー図である。以下、図7に沿って本発明の動作手
順を説明する。まず、スプリットビーム相関処理部動作
ブロック41では、主スプリットビームで受信した信号
のS/N、方位角θmtを計算する。一方、方位角演算
部動作ブロック42では、広スプリットビームで受信し
た信号の方位角θwtを計算する。信号判定部動作ブロ
ック43では、主スプリットビームで受信した信号のS
/Nが予め決められた閾値を超えているか判断し、閾値
を超えている場合、目標検出信号をオン、閾値未満の場
合は目標検出信号をオフとする。
ック44で予め決められた信号長に相当するサンプル分
蓄積し、ch間信号重複検出部動作ブロック45で、連
続した2ch以上のチャネルで蓄積された目標検出信号
オンを検出した場合、S/N良好信号をオンとし、検出
されなかった場合はS/N良好信号をオフとする。
S/N良好信号がオンか否かを判定し、オンならば方位
角判定に広スプリットビームで演算した方位角θwt
を、オフならば主スプリットビームで演算した方位角θ
mtを選択する。そして、方位角判定部動作ブロック4
7で、前記選択された方位角がビーム受け持ち範囲内
(±θbm/2以内)であれば、方位ゲート信号をオン
とし、ビーム受け持ち範囲外ならば方位ゲート信号をオ
フとする。
位ゲート信号がオンならば主スプリットビームで受信し
た信号を表示器に表示し、方位ゲート信号がオフならば
主スプリットビームで受信した信号を表示器に表示しな
いようにする。
成する複数の第1のスプリットビームに加えて、該第1
のスプリットビームよりも広い範囲の方位角を演算によ
り求めることができる第2のスプリットビームを生成す
る手段を備えているので、第1のスプリットビームの他
のビームチャネル待ち受け方位範囲に入力された信号に
対して、正しい方位演算結果を出力する方位範囲の拡大
ができ、方位角により表示を制御する表示制御手段と合
わせて虚目標の表示が低減できるため、誤警報確率を低
減し、測定方位精度を向上させることができる。
る。
る。
る。
図である。
示す図である。
方位Δθti 63 方位演算結果が取りうる方位幅 64 ビームチャネルich持ち受け方位範囲 65 ビームチャネルi−1chビーム中心基準信号
到来方位Δθti-1 66 ビームチャネルi−1ch電気位相角差φti-1 67 ビームチャネルi−1chビーム中心基準方位
角演算結果Δθ1 68 ビームチャネルi−1ch演算方位角θ1 69 ビームチャネルi−1ch持ち受け方位範囲 70 ビームチャネルi+2chビーム中心基準信号
到来方位Δθti-1 71 ビームチャネルi+2ch演算方位角θ2 72 ビームチャネルi+2chビーム中心基準方位
角演算結果Δθ2 73 ビームチャネルi+2ch電気位相角差φti-2 74 ビームチャネルi+2ch持ち受け方位範囲 76 広ビームチャネルi−1ch電気位相角差φwt
i-1 101 方位・S/N信号 102 方位角信号 103 電気位相角差信号 104 S/N信号 105 誤差分散値 106 ゲート信号 107 S/N良好信号 108 方位角信号 109 方位ゲート信号 112 広ビーム方位角信号 131 目標検出信号
Claims (4)
- 【請求項1】 アクティブソーナーの信号表示装置にお
いて、受信信号を表示するために形成する複数の第1の
スプリットビームに加えて、前記第1のスプリットビー
ムより音響中心間距離の狭い複数の第2のスプリットビ
ームを形成する手段と、前記第1のスプリットビーム出
力から得られる信号振幅のビームチャネル間の広がりの
有無により、前記第1および前記第2のスプリットビー
ムから計算された方位角値のいずれかを選択する方位角
選択手段と、前記方位角値により前記第1のスプリット
ビームで受信した信号の表示を制御する表示制御手段と
を設けたことを特徴とするアクティブソーナー表示装
置。 - 【請求項2】 前記スプリットビーム形成手段は、複数
個の受波器群を受波器群の中心から第1の左右2つの受
波器群に分割して第1の音響中心間距離を有する左右ス
プリットビームを生成する第1の整相処理部と、前記受
波器群を受波器群の中心から前記第1の左右2つの受波
器群よりも受波器数を減らした第2の左右2つの受波器
群に分割して前記第1の音響中心間距離よりも狭い第2
の音響中心間距離を有する左右スプリットビームを生成
する第2の整相処理部と、前記第1の整相処理部出力か
ら目標信号の振幅S/Nと方位を算出するスプリットビ
ーム相関処理部と、前記第2の整相処理部出力から目標
信号の方位を算出する方位角演算部とを有することを特
徴とする請求項1記載のアクティブソーナー表示装置。 - 【請求項3】 前記方位角選択手段は、前記スプリット
ビーム相関処理部から出力される目標信号のS/Nが、
予め定められた所定閾値以上ある場合に目標有りの符号
を出力する信号判定部と、該信号判定部の結果を予め決
められた目標長に相当するサンプル分蓄積する蓄積部
と、同一ビームチャネル内の蓄積データに目標有り符号
が存在するか否かと、信号有り符号が存在するビームチ
ャネルが2チャンネル以上連続しているか否かを判定
し、S/N良好信号を出力するS/N良信号検出部と、
該S/N良好信号がオンの時、前記第2のスプリットビ
ームから算出された方位角を選択し、前記S/N良好信
号がオフの時、前記第1のスプリットビームから算出さ
れた方位角を選択する方位角選択部とを有することを特
徴とする請求項2記載のアクティブソーナー表示装置。 - 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記方位角値が予
め定められた所定方位角範囲内にあるか否かを判定する
方位角判定部と、該方位角判定部により所定方位角範囲
以内にあることが判定された時のみ後段の表示器に信号
を出力する方位角ゲートとを有することを特徴とする請
求項1記載のアクティブソーナー表示装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP10319617A JP3119354B2 (ja) | 1998-11-10 | 1998-11-10 | アクティブソーナー表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10319617A JP3119354B2 (ja) | 1998-11-10 | 1998-11-10 | アクティブソーナー表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000147096A true JP2000147096A (ja) | 2000-05-26 |
JP3119354B2 JP3119354B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=18112292
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---|---|---|---|
JP10319617A Expired - Fee Related JP3119354B2 (ja) | 1998-11-10 | 1998-11-10 | アクティブソーナー表示装置 |
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JP (1) | JP3119354B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007017309A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Hitachi Ltd | 目標検出装置 |
JP2013170939A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Nec Corp | アクティブソーナー装置およびその信号処理方法 |
JP2021120647A (ja) * | 2020-01-30 | 2021-08-19 | 日本電気株式会社 | ソーナー装置と目標方位算出方法及びプログラム |
-
1998
- 1998-11-10 JP JP10319617A patent/JP3119354B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP7447513B2 (ja) | 2020-01-30 | 2024-03-12 | 日本電気株式会社 | ソーナー装置と目標方位算出方法及びプログラム |
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