JPH03136957A - 自動車用風防ガラスワイパブレードの結合装置 - Google Patents

自動車用風防ガラスワイパブレードの結合装置

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JPH03136957A
JPH03136957A JP2272522A JP27252290A JPH03136957A JP H03136957 A JPH03136957 A JP H03136957A JP 2272522 A JP2272522 A JP 2272522A JP 27252290 A JP27252290 A JP 27252290A JP H03136957 A JPH03136957 A JP H03136957A
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opening
blade
coupling device
lever
wiper blade
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JP2272522A
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Maurice Journee
モーリス ジュルネ
Jean Duda
ジャン デュダ
Pierre Beneteau
ピエール ブヌトー
Jean-Raymond Bru
ジャン‐レイモン ブリュ
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Paul Journee SA
Original Assignee
Paul Journee SA
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Publication date
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
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  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に自動車に使用される風防ガラスワイパブ
レードを、ワイパアームに接合する結合装置に関する。
〔従来の技術〕
上述形式の結合装置は、通常、この装置をワイパブレー
ドに固定する固定素子、および風防ガラスのワイパアー
ムとの接合により、ワイパブレードとワイパアームとを
ピボット連結するピボット連結素子とからなっている。
この固定素子は、ブレード、すなわちブレードの可どう
性掃拭条片のキャリヤの一部を構成する主スターラップ
の背部に設けた開口部、または窓部と協働するように配
設されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、この種の結合装置では、ブレードと協働する固
定素子に、多くの欠点がある。
例えば、ブレードに設けられた窓部、および固定素子は
、公差をもたせて製造されているため、固定素子を窓と
協働させようとする際に、固定素子と窓部との間に、隙
間が形成される恐れがある。
そのため、ワイパブレードに接合した後、動作中に、連
結素子が窓に対してゆるみ、協働面が摩耗し、またこの
摩耗によって、固定素子と窓部との間の隙間または遊び
が大きくなる。
ワイパが作動すると、この隙間の存在により。
掃拭条片が5被掃拭面(通常、自動車の風防ガラス)上
をジャンプしたり、擦過したりし、力の伝わり方が断続
的になる。そのため、不快なノイズが生じるばかりでな
く、掃拭効果が低下して、視程が悪くなる。
また、この摩耗により、表面に施しであるコーティング
その他の表面処理の質が低下するため、固定素子と接触
する、開口部表面部が劣化し、その結果、種々の表面の
腐蝕が促進される。
さらに、ワイパブレードの窓部には、通常、固定素子を
ブレードに係止する横軸またはピンが設けられているが
、この軸をブレードに取付けるには、ざらに−工程を加
えなけわばならず、コスト高になる。
本発明の目的は、固定素子とブレード窓部との間に、隙
間または遊びができる根本原因を、簡単な要領で回避で
きるようにした結合装置を提供することにより、上記の
欠点を克服することである。
(41題を解決するための手段〕 本発明によれば、風防ガラスワイパブレードをワイパア
ームに接合するとともに、このワイパブレードに形成さ
れた開口部と協働する固定素子。
およびワイパアームと連結するピボット連結素子を備え
る結合装置であって、固定素子と、ワイパブレード開口
部との間の隙間を吸収する手段、および固定素子をブレ
ード上に係止するとともに。
前記吸収手段を付勢する手段を備えることを特徴とする
結合装置が提供される。
このような本発明による結合装置は、固定素子とブレー
ド開口部との間に遊びができる可能性をすべて排除して
、ブレードを、アームに非常に正確に案内できる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照し
て行う次の説明から明らかになると思う。
【実施例〕
特に第1図乃至第3図に示すように、結合装置(1)は
、風防ガラスワイパブレード(2)と、ワイパアーム(
3)とをピボット結合している。
ワイパブレード(2)は、公知のように、掃拭条片(図
示せず)のキャリヤ(4)からなっており、このキャリ
ヤ(4)は、一般に長文で若干わん曲しており、かつフ
)ンク(6)を備えるU字形溝路を画成する断面を有す
る主スターラップ(5)からなっている。このフランク
(6)は、おおむね、互いに平行をなすとともに、U字
形溝路の中心のウェブ(7)に対して直角をなしている
掃拭条片は、支持アーム(図示せず)によって、主スタ
ーラップ(5)に保持されている。
主スターラップ(5)は、そのウェブ(7)の高さにス
ターラップU字形溝路のフランク(6)によって第1方
向に、および2つの縁部、すなわち前縁(9)と後縁(
10) (前縁は第2図の開口部の左側に。
後縁は、開口部の右側に示されている。)によって縦方
向に限定された。開口部または窓部(8)を有している
ワイパブレード(2)は、公知の要領で、ピボット連結
素子(11)(例えば、フランス国特許公開公報第26
30069 A号に記載されているもの)を介して、ワ
イパアーム(3)にピボット連結されている。
ワイパアーム(3)は、ブレードに対して平行に配設さ
れており、ピボット連結素子(11)を介して、ブレー
ドに連結されている。ただし、連結素子(11)につい
ては、その説明を省略する。
図示のように、結合装置は、主スターラップ(5)に形
成された開口部(8)に1部分的に嵌入するように構成
されている。そのため、結合装置(1)は、2つの縦形
内プレート部(13) (その長さは、少なくとも、開
口部(8)の長さと等しくなっている。)からなる固定
素子(12)を備えている。
これらのプレート部(13)は、互いに離間されて、主
スターラップ(5)に形成されたU字形溝路のフランク
(6)の内面と協働できるようになっている。
第4図または第5図に示すように、内プレート部(13
)は、おおむね台形を呈し、その基線(14)(長い方
)は、開口部(8)に近接している。またプレート部(
13)は、長文側部(基線)(14)の縁部から延出す
る前壁(15)と後壁(16)とによって、その縦端部
の高さで互いに接合されている。
後壁(16)は、U字形溝路のウェブ(7)とおおむね
平行するフランク(17)によって、内プレート部(1
3)の基線(短かい方)に向かって延出している。
フランク(17)はさらに、内プレート部(13)の縦
端を結合している。
内プレート部(13)の外側には、このプレート部(1
3)と平行し、かつ少なくともフランク(6)の厚さと
等しい距離だけ、プレート部(13)から離間された外
プレート部(18)が設けられている。外プレート部(
8)は、前横壁(19)と後フランク(20)とを介し
て、その縦端部の高さで、相互結合されている。
後フランク(20)は、 !(16)に対向するU字形
溝路の中心ウェブ(7)とおおむね平行して延び、後爪
(21)と共に、壁(16)の延長部を形成している。
後爪(21)、第4図に示すように、U字形の断面を有
し、開口部(8)の後縁(10)(壁(16)が隣接す
る)をグリップするフランク(17)および(20)を
僅えている。そのため内プレート部(13)は、プレー
ト素子の縦後端部の高さで、相互結合されるとともに、
同様に相互結合された外プレート部(18)にも結合さ
れる。
前横壁(19)は、U字形溝路の中心ウェブ(7)に対
して平行に離間された第1平坦部(22)を有し。
かつ次に詳細を説明するように、自由縁(24)で終結
して、ウェブ(7)の外面と係合するわん曲部(23)
によって伸展されている。
また、その一方の縦端で、内プレート部(13)を相互
結合する前壁(15)は、前横壁(19)の平坦部(2
2)に向かって延出し、□これに結合されている。
こうして、内プレート部(13)と外プレート部(18
)とは、各端部を介して、恒久的に相互結合される。
上記のように構成された固定素子(12)は、内プレー
ト部(13)、前壁(15)および後壁(16)で画成
された中央開口部(25)、および開放端部を有すると
ともに、内プレート部(13)と外プレート部(18)
との間に形成された複数個の溝(26)を備えている。
これらの溝(26)は、爪(21)の後フランク(20
)の内面によって一方の溝に、また前横壁(19)の自
由M(24)と、この自由縁(24)とおおむね同一の
高さで、前壁(15)に形成された基底面との関連によ
って、他方の溝に画成された部分基底部を有している。
固定素子(12)はさらに、縦方向の隙間、すなわち、
主スターラップ(5)の最大長さに相当する方向に発生
する隙間を吸収する手段、および横方向の隙間、すなわ
ち前記スターラップ最大長さに対して直角方向に発生す
る隙間を吸収する手段を偏えている。
横方向の隙間を吸収する手段(27)は、内プレート部
(13)の少なくとも一つの凹部(29)、および内プ
レート部(13)の少なくとも2つの凸部(28)で構
成された弾性手段からなっている。前記凹部は。
2つの連続する凸部の間に位置している。
第2図に最も良く示すように、凸部(28)と凹部(2
9)とは、内プレート部(13)に形成されて、その総
体的縦方向のいずれかの側に位置する互い違いの折曲部
によって画成されている。
凹部を画成する各内折部(31)は、対応する内プレー
ト部(13)の縦方向に対しておおむね平行に離間する
とともに、中心開口部(25)内に位置する平坦部(3
2)で構成さ九ている。この平坦部(32)の両端部は
、傾斜部(33) (34)を介して、内プレート部(
13)の主縦部に接合されている。
凸部(28)を画成する外折部(35)は、内プレート
部(13)の総方向に対して、おおむね平行に離間され
た平坦部(36)で構成されている。ただし、平坦部(
36)は、平坦部(32)に対向する方向に設けられて
いる。
各平坦部(36)は、傾斜部(37)および(38)を
介して、内プレート部(13)の主要部に接合されてい
る。
符号(39)で示すこれらの主要部は、前記の内プレー
ト部の総方向を画成する平坦帯域からなっている。その
ため、第2図に示すように、各平坦部(13)は、さい
ころの五の口型の横断面形状を有している。
第3図に符号(40)で示す縦方向の隙間を吸収する手
段は、内プレート部(I3)の台形の傾斜縁部(41)
、特に後爪(21)の対向端にある傾斜縁部(41)に
よって構成されている。
結合装置(1)はさらに、固定素子(12)をブレード
(2)に係止する係止素子(42)を備えている。
この係止素子(42)は、固定素子(12)をブレード
開口部に確実に保持する間に、それぞれ、隙間吸収手段
(27)および(40)を作動させる。
第4図乃至第7図において、係止素子(42)は、おお
むねU字形の横断面形状を有するとともに、互いに平行
をなし、かつU字形部材の基部(45)に対して、はぼ
直角をなす側翼部を有するレバー(43)で構成されて
いる。翼部(44)は弾性を有し、内プレート部(I3
)の2つの四部(29)の互いに対面する自由縁部間の
幅(fl)より広い間隔で相互雅量されている(第2図
参照)。
レバー(43)は、レバー(43)の前端の高さ、すな
わち、第4図および第5図の左側のレバー(43)基部
(45)との接合領域に、翼部(44)を部分的に面取
りすることによって形成されたノーズ(46)を有して
いる。この面取りにより、基部(45)をおおむね平行
に、傾斜面(48)を介して接合されたレバー最左端部
から突出する直線部(47)が得られる。
レバー(43)は、軸回転自在に傾斜するように配設さ
れ、かつその翼部(44)を介して形成された開口部(
49)(本例では、丸穴)を有している。
第6図に示すように、穴(49)は、枢支軸(50)を
画成するとともに1本例ではそれぞれ、対応する内プレ
ート部(13)の内面から突出する互いに整合された2
つの突起(51)で構成されたピボット手段と協働する
ように配設されている。
案内rl(52)は、各側翼部(44)の外面に形成さ
れており、その自由下端から内側に延びて、穴(49)
と併合することにより、レバーが突起(51)に嵌合す
る際に、側翼部を、基部(45)から離して折曲する必
要性を制限している。
傾斜レバー(43)は、レバーを固定素子(12)に保
持する保持手段(53)を有している。特に、第7図に
示すように、保持手段(53)は、基部(45)の後延
長部(55)から直角に突出する弾性舌部(54)を備
えている。弾性舌部(54)は、その自由端に、レバー
(43)を固定素子(12)内の定置に保持する相対手
段(56)を備えている。
第7図に示す実施例では、相対手段(56)は、内プレ
ート部(13)の内面から中央開口部(25)に向かっ
て突出する半球状のボス(57)からなっている。
ボス(57)は、このボス(57)に面する弾性舌部(
54)の−表面に設けられた中空デインプル(58)に
嵌入している。
基部(45)の延長部(55)は、レバー(43)を作
動させるフィンガタブまたはリフト素子の役目をする下
傾部(第1図、第4図および第5図参照)で終結してい
る。
次に、第4図乃至第7図を参照して、結合装置(1)の
組立・接合動作を説明する。
第1段階において、傾斜レバー(43)を、内プレート
部(13)によって画成された中央開口部(25)に嵌
入する。レバーを、固定素子(12)が画成する傾斜軸
(50)に対して、実質的に直角をなす方向に配向する
。すなわち、案内溝(52)を、軸(50)が画成する
突起(51)と協働させることにより、レバー(43)
が開口部(25)に侵入する間に、突起(51)が側翼
(44)の開口部(49)にスナップ嵌入するまで、U
字形の横断面形状を有する側翼(44)を、互いに向か
って曲げて、突起(51)がかける圧力から解放する。
第2段階において、レバー(43)を保持している固定
素子(12)を、外側のピボット結合素子(11)と共
に、ワイパブレード(2)の主スターラップ(5)の開
口部(8)に嵌入する。この間に、主スターラップ(5
)の逆U字形溝路のフランク(6)は、外プレート部(
18)の内面と、凹部(28)の平坦部(36)の外面
との間に把握される。
次に、開口部(8)の後縁(10)紮、固定素子(12
)の後爪(21)でトラップすることにより、後縁(1
0)を後壁(16)と接触させて、内フランク(17)
と後フランク(20)とが、それぞれ、後縁(10)領
域において、中央ウェブ(7)の内、外面と係合できる
ようにする。
この位置で、結合装置(1)を、開口部(8)の後縁領
域で、上下方向にアーム(2)と結合させるとともに、
前縁(9)付近において、自由B(24)を。
U字形溝路の中央ウェブ(7)内面と係合させ、また傾
斜面(41)を前縁(9)と接触させて、開口部(8)
の前縁(9)の高さで、ブレード(2)とも結合させる
次に、レバー(43)のノーズ(46)を、中央開口部
(25)に嵌入することにより、開口部(8)の前縁(
9)付近において、直線部(47)を中央ウェブ(7)
内面に向ける。
このような形状になってから1通常は手で、レバー(4
3)の終端指部に力を加えることにより、枢支軸または
斜軸(50)を中心として、レバーを回転させる。
この間に、レバーは、第5図に示す最終位置に達し、レ
バー(43)の側翼部(44)は、凹部(29)、正確
には、凹部(29)の平坦部(32)に嵌合する。
各側翼部(44)間の全体的間隔が、凹部(29)の自
由対向面間の幅(fl)よりも大きいことから、側翼部
(44)が凹部(29)に力を加えるために、内プレー
ト部(13)が、横方向に変形する。そのため、凸部(
28)の自由端、詳細には、その平坦部(36)が変位
して、主スターラップ(5)のU字形溝路のフランク(
6)内面と係合する。
このため、凸部(28)の自由端と、フランク(6)内
面との間に間隔がおいていても、レバー(43)を開口
部(25)に導入するに従って、シンメトリに吸収され
る。
固定素子(12)の接合中、内プレート部(13)の長
さが、開口部(8)の長さより長いと、内プレート部(
13)の台形によって画成される傾斜縁(41)は、開
口部(8)の前縁(9)と接触するようになる。その結
果、前横壁(19)の自由縁(24)は、スターラップ
(5)の中心ウェブ(7)外面と接触しなくなる。
レバー(43)の回転中に、直線部(47)は、開口部
(8)の前縁(9)付近で、スターラップ(5)の中心
ウェブ(7)内面と係合するようになる。そのため、固
定素子(12)は、前横壁(19)の自由縁(24)が
、スターラップ(5)の中心ウェブ(7)の外面と接触
するようになるまで、縁(9)上で傾斜縁(41)を滑
動させることにより、縦に並進運動する。
横方向の隙間を吸収することに加えて、レバー(43)
で縦方向隙・間吸収手段を操作して、レバー(43)の
直線部(47)と共に、固定素子を、後爪(21)の後
壁(16)と、内プレート部(13)の傾斜縁(41)
との間の開口部(8)に固定する。
また、弾性舌部(54)のデインプル(58)は、プレ
ート部(13)のボス(57)と協働して、レバー(4
3)を定置ロックする。
第8図は、結合装置(1)の変形実施例を示す。
レバー(43)を、固定素子(12)に係止する係止手
段(53)と、縦隙間吸収手段とは、同一部材によって
担持されている。そのため、レバー(43)基部(45
)の延長部(55)は、開口部(8)後縁(10)と接
触する地点に1弾性ウェブ(60)を有している。
ウェブ(60)は、その自由端に、後縁(10)と平行
して、延長部(55)に対して直角に延びるボス(61
)を僅えている。
横隙間吸収手段は、対象が縦隙間から横隙間に変わった
という点を除いて、上記と同一要領で、レバー(43)
で制御される。そのため、レバー(43)が、枢支軸(
50)を中心として偏向移動する間に、ボス(61)は
、開口部(8)の後端(10)の高さにあって、ウェブ
(60)を、弾性的に縦変形させて、開口部(8)に侵
入できるようにする。
ボス(61)は、開口部(8)を通過してから、スター
ラップ(5)の中心ウェブ(7)の内面に当接し、弾性
ウェブ(60)はゆるんで、後縁(10)と係合した状
態に戻る。
内プレート部(13)の縦縁と、開口部(8)の前縁(
9)との間に、縦方向の隙間があると、ウェブ(60)
は、固定素子(12)、したがって、プレート部(13
)における突起(51)にスラストをかけて、前縁(9
)と、プレート部(13)の縦縁とを接触させる。
この要領で、いかなる隙間もうめられる。
ボス(61)は、レバー(43)を、固定素子(12)
の開口部(25)に係止する係止手段の役目をする。そ
のため、弾性ウェブ(60)は、2つの役目、すなわち
係止手段であるボスを支持する役目、および固定素子と
開口部との間の縦隙間を確実にうめる役目をする。
さらに、本構成により、後爪(21)を省くことができ
る。
上記の傾斜縁(41)については、本発明の適用範囲を
逸脱せずに、縦隙間をうめる目的で使用できることは明
らかである。同様に、この縦隙間吸収手段を、前記の保
持手段(53)と関連ずけることもできる。
以上、本発明の好適実施例を説明したが、本発明は、こ
れに限定されずに種々に変更変形することができる。特
に、結合装置W(1)は、合成材で容易に形成できるた
め、第1図に示すように、一体空気転向器を組み込むこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、風防ガラスワイパアームとワイパブレードと
の間に配設された本発明による結合装置の斜視図である
。 第2図は、本発明による結合装置を支持するブレードの
主スターラップ中心ウェブを通る断面図である。 第3図は、本発明による結合装置を示す別の斜視図であ
る。 第4図および第5図は、本発明による結合装置を接合す
る種々の素子および工程を示す一図である。 第6図は、第5図のA−A線における部分断面図である
。 第7図は、第5図のB−B線における部分断面図である
。 第8図は1本発明による結合装置の別の実施例を示す図
である。 (1)結合装置      (2)ワイパブレード(3
)ワイパアーム    (4)キャリヤ(5)主スター
ラップ   (6)フランク(7)ウェブ      
 (8)開口部(9)前縁        (lO)後
縁(11)ピボット連結素子 (12)固定素子      (13)内プレート部(
14)基線        (15)前壁(16)後壁
        (17)フランク(18)外プレート
部    (19)前横壁(20)後フランク    
 (21)後爪(22)第1平坦部 (24)自由縁 (26)溝 (28)凸部 (31)内折部 (33) (34)傾斜部 (36)平坦部 (39)内プレート部主要部 (40)縦隙間吸収手段 (41)傾斜縁 (43)レバー (45)基部 (47)直線部 (49)開口部 (51)突起 (53)保持手段 (55)後延長部 (57)ボス (60)ウェブ (n)自由縁の幅 (23)ねん曲部 (25)中心開口部 (27)横隙間吸収手段 (29)凹部 (32)平坦部 (35)外折部 (37) (38)傾斜部 (42)係止素子 (44)側翼部 (46)ノーズ (48)傾斜部 (50)枢支軸 (52)案内溝 (50弾性舌部 (56)相対手段 (58)デインプル (61)ボス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)風防ガラスワイパブレード(2)に形成された、
    開口部(8)と協働する固定素子(12)、および風防
    ガラスワイパアーム(3)と連結するピボット連結素子
    (11)を有するワイパブレード(2)を、ワイパアー
    ム(3)に接合する結合装置(1)であって、前記固定
    素子(12)と、ワイパブレード(2)の開口部(8)
    との間の隙間を吸収する手段(28)(29)(41)
    (60)、および前記固定素子を、前記ブレードに固定
    するとともに、前記隙間固定手段を付勢する係止素子(
    42)を備えていることを特徴とする自動車用風防ガラ
    スワイパブレードの結合装置。
  2. (2)縦隙間吸収手段(41)(60)、および横隙間
    吸収手段(28)(29)を備えることを特徴とする請
    求項(1)記載の結合装置。
  3. (3)横隙間吸収手段が、固定素子(12)の内プレー
    ト部(13)に設けられた凹凸部(28)(29)から
    なることを特徴とする請求項(1)記載の結合装置。
  4. (4)縦隙間吸収手段が、開口部(8)の前縁(9)と
    協働する内プレート部(13)の傾斜縁(41)からな
    ることを特徴とする請求項(1)または(2)記載の結
    合装置。
  5. (5)係止素子(42)が、傾斜レバー(43)である
    ことを特徴とする請求項(1)記載の結合装置。
  6. (6)レバー(43)が、固定素子(12)を、ワイパ
    ブレード開口部(8)に固定するノーズ(47)を有す
    ることを特徴とする請求項(5)記載の結合装置。
  7. (7)レバー(43)が、固定素子(12)の開口部(
    25)に、前記レバー(43)を保持する保持手段(5
    3)を備えていることを特徴とする請求項(5)記載の
    結合装置。(8)縦隙間吸収手段が、開口部(8)の後
    縁(10)と協働すると同時に、レバー(43)を係止
    する弾性ウェブ(60)からなることを特徴とする請求
    項(1)記載の結合装置。
JP2272522A 1989-10-13 1990-10-12 自動車用風防ガラスワイパブレードの結合装置 Pending JPH03136957A (ja)

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