JPH03136924A - 自動車用エキゾーストマウント取付構造 - Google Patents
自動車用エキゾーストマウント取付構造Info
- Publication number
- JPH03136924A JPH03136924A JP27563289A JP27563289A JPH03136924A JP H03136924 A JPH03136924 A JP H03136924A JP 27563289 A JP27563289 A JP 27563289A JP 27563289 A JP27563289 A JP 27563289A JP H03136924 A JPH03136924 A JP H03136924A
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- exhaust
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- mount bracket
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、自動車のエキゾーストをマウントブラケッ
トを介して車体に支持する自動車用エキゾーストマウン
ト取付構造に関するものである。
トを介して車体に支持する自動車用エキゾーストマウン
ト取付構造に関するものである。
[従来技術]
従来のこの種のものとしては、例えば第3図および第4
図に示すようなものがある。すなわち、第3図に示すよ
うに、フロアパネル1の下側には・エキゾースト2のメ
インマフラ3がメンバ側マウントブラケット4およびフ
ロア側マウントブラケット(図示省略)を介して支持さ
れている。
図に示すようなものがある。すなわち、第3図に示すよ
うに、フロアパネル1の下側には・エキゾースト2のメ
インマフラ3がメンバ側マウントブラケット4およびフ
ロア側マウントブラケット(図示省略)を介して支持さ
れている。
このメンバ側マウントブラケット4は、フロアパネル1
の下面側に配設されたリヤサイドメンバ5の底面部5a
に固定されている。このメンバ側マウントブラケット4
は、板材からなるブラケット本体6が、一対のボルト7
等により、リヤサイドメンバ5の底面部5aに固定され
、このブラケット本体6から支持ロッド8が突設されて
いる。
の下面側に配設されたリヤサイドメンバ5の底面部5a
に固定されている。このメンバ側マウントブラケット4
は、板材からなるブラケット本体6が、一対のボルト7
等により、リヤサイドメンバ5の底面部5aに固定され
、このブラケット本体6から支持ロッド8が突設されて
いる。
そして、この支持ロッド8とメインマフラ9から突設さ
れた連結ロッド1oとが、例えばゴム製のインシュレー
タ11を介して連結されている。
れた連結ロッド1oとが、例えばゴム製のインシュレー
タ11を介して連結されている。
フロア側マウントブラケットにも前記と同様にメインマ
フラ3が連結されることにより、メインマフラ3は両マ
ウントブラケット4により支持されている。
フラ3が連結されることにより、メインマフラ3は両マ
ウントブラケット4により支持されている。
車両走行時には、メインマフラ9の振動がインシュレー
タ11にて吸収されるようになっている。
タ11にて吸収されるようになっている。
なお、この種のものとしては、例えば実開昭55−41
904号公報に記載されたようなものがある。
904号公報に記載されたようなものがある。
[発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のものにあっては、第4
図に示すように、メンバ側マウントブラケット4の支持
ロッド8に作用する点Aと、メンバ側マウントブラケッ
ト4のリヤサイドメンバ5の取付は点B、 Cとが平
面で見て略一直線状に並んでいないため、メンバ側マウ
ントブラケット4からの入力がリヤサイドメンバ5に対
してねじれ入力となるため、取付は剛性が低下し、音振
性能の悪化を招く、この対策として、レインフォースや
制振材を追加することも考えられるが、重量増加やコス
トの増加を招く、という問題がある。
図に示すように、メンバ側マウントブラケット4の支持
ロッド8に作用する点Aと、メンバ側マウントブラケッ
ト4のリヤサイドメンバ5の取付は点B、 Cとが平
面で見て略一直線状に並んでいないため、メンバ側マウ
ントブラケット4からの入力がリヤサイドメンバ5に対
してねじれ入力となるため、取付は剛性が低下し、音振
性能の悪化を招く、この対策として、レインフォースや
制振材を追加することも考えられるが、重量増加やコス
トの増加を招く、という問題がある。
[課題を解決するための手段]
この発明は、かかる従来の課題に着目してなされたもの
で、エキゾーストをマウントブラケットを介して車体に
支持する構造において、前記マウントブラケットの車体
に対する複数の取付は点を、前記エキゾースト荷重の入
力点に対して、平面で見て略一直線状に設定した自動車
用エキゾーストマウント取付構造としたことを特徴とし
てνAる。
で、エキゾーストをマウントブラケットを介して車体に
支持する構造において、前記マウントブラケットの車体
に対する複数の取付は点を、前記エキゾースト荷重の入
力点に対して、平面で見て略一直線状に設定した自動車
用エキゾーストマウント取付構造としたことを特徴とし
てνAる。
[作 用]
かかる手段によればζマウントブラケットの車体に対す
る複数の取付は点を、エキゾースト荷重の入力点に対し
て、平面で見て略一直線状に設定することにより、この
取付は点には、殆ど曲番プ入力のみが作用することから
、取付は剛性および音振性能が向上することとなる。
る複数の取付は点を、エキゾースト荷重の入力点に対し
て、平面で見て略一直線状に設定することにより、この
取付は点には、殆ど曲番プ入力のみが作用することから
、取付は剛性および音振性能が向上することとなる。
[実施例]
以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図および第2図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。
ある。
まず構成を説明すると、フロアパネル13に番よ、所定
thaにスペアタイヤを収納するスペアタイヤパン13
aが形成されると共に、このフロアノルネル13の下側
には、断面ハツト型のリヤサイドメンバ14が車両前後
方向に沿って配設されてし)る。
thaにスペアタイヤを収納するスペアタイヤパン13
aが形成されると共に、このフロアノルネル13の下側
には、断面ハツト型のリヤサイドメンバ14が車両前後
方向に沿って配設されてし)る。
そして、このフロアパネル13の下側にエキゾースト1
5のメインマフラ16が支持されてν\る。
5のメインマフラ16が支持されてν\る。
具体的には、このスペアタイヤパン13aの近傍に形成
された凹所13bにフロア側マウンティングブラケット
17が固定されると共に、リヤサイドメンバ14の底面
部14aにメンバ側マウントブラケット18が固定され
ている。
された凹所13bにフロア側マウンティングブラケット
17が固定されると共に、リヤサイドメンバ14の底面
部14aにメンバ側マウントブラケット18が固定され
ている。
この両ブラケット17.18から支持ロッド19.20
が延設される一方、メインマフラ16から連結ロッド2
1,22が延設され、この支持ロッド19,20と連結
ロッド21,22とがインシュレータ23.24を介し
て連結されることにより、メインマフラ16が支持され
ている。
が延設される一方、メインマフラ16から連結ロッド2
1,22が延設され、この支持ロッド19,20と連結
ロッド21,22とがインシュレータ23.24を介し
て連結されることにより、メインマフラ16が支持され
ている。
そのメンバ側マウントブラケット18は、板材からなる
マウントブラケット本体25の鉛直断面がコ字状を呈し
、両側壁25 a、 25 a間に前記支持ロッド1
9が架設されており、このマウントブラケット本体25
の水平面部25bが一対のポルト26・ナツト27によ
り、リヤサイドメンバ14の底面部14aに固定されて
いる。
マウントブラケット本体25の鉛直断面がコ字状を呈し
、両側壁25 a、 25 a間に前記支持ロッド1
9が架設されており、このマウントブラケット本体25
の水平面部25bが一対のポルト26・ナツト27によ
り、リヤサイドメンバ14の底面部14aに固定されて
いる。
そして、これらポルト26・ナツト27による取付は点
A、 Bおよび支持ロッド19への荷重入力点Cは、
第2図に示すように、底面から見て略−直線P上に並ぶ
ように設定されている。
A、 Bおよび支持ロッド19への荷重入力点Cは、
第2図に示すように、底面から見て略−直線P上に並ぶ
ように設定されている。
次に、かかる構成よりなる自動車用エキゾーストマウン
ト取付構造の作用について説明する。
ト取付構造の作用について説明する。
車両走行路等に、メインマフラ16の荷重がインシュレ
ータ23等を介してメンバ側マウントブラケット18の
支持ロッド1cjの入力点Cに作用する。すると、この
入力点Cと、ポルト26・ナツト27による取付は点A
、 Bとは、略−直線P上に並んでいるため、従来の
ように取付は点A。
ータ23等を介してメンバ側マウントブラケット18の
支持ロッド1cjの入力点Cに作用する。すると、この
入力点Cと、ポルト26・ナツト27による取付は点A
、 Bとは、略−直線P上に並んでいるため、従来の
ように取付は点A。
Bのリヤサイドメンバ底面部14aに捻りモーメントが
殆ど作用することがなく、曲げモーメントのみが作用す
ることから、取付は剛性および音振性能が向上すること
となる。従って、その底面部14aの面剛性を向上させ
るべく、レインフォースや制振材等を配設する必要がな
く、コストおよび重量が低減されることとなる。
殆ど作用することがなく、曲げモーメントのみが作用す
ることから、取付は剛性および音振性能が向上すること
となる。従って、その底面部14aの面剛性を向上させ
るべく、レインフォースや制振材等を配設する必要がな
く、コストおよび重量が低減されることとなる。
なお、上記実施例では、リヤサイドメンバ側の取付構造
について説明したが、フロアパネル側の取付構造も同様
である。
について説明したが、フロアパネル側の取付構造も同様
である。
[発明の効果]
以上説明してきたように、この発明によれば、マウント
ブラケットの車体に対する複数の取付は点を、エキゾー
スト荷重の入力点に対して、平面で見て略−直線上に設
定することにより、この取付は点には、曲げ入力のみが
作用することから、取付は剛性および音振性能を向上さ
せることができる、という実用上有益な効果を発揮する
。
ブラケットの車体に対する複数の取付は点を、エキゾー
スト荷重の入力点に対して、平面で見て略−直線上に設
定することにより、この取付は点には、曲げ入力のみが
作用することから、取付は剛性および音振性能を向上さ
せることができる、という実用上有益な効果を発揮する
。
第1図および第2図はこの発明の自動車用エキゾースト
マウント取付構造の一実施例を示す図で、第1図は同構
造の斜視図、第2図は第1図の一部底面図、第3図およ
び第4図は従来例を示す図で、第3図は自動車用エキゾ
ーストマウント取付構造を斜め下方から見た斜視図、第
4図は第3図の底面図である。 18・・・メンバ側マウントブラケットA、B・・・取
付は点 C・・・入力点
マウント取付構造の一実施例を示す図で、第1図は同構
造の斜視図、第2図は第1図の一部底面図、第3図およ
び第4図は従来例を示す図で、第3図は自動車用エキゾ
ーストマウント取付構造を斜め下方から見た斜視図、第
4図は第3図の底面図である。 18・・・メンバ側マウントブラケットA、B・・・取
付は点 C・・・入力点
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エキゾーストをマウントブラケットを介して車体に支持
する構造において、 前記マウントブラケットの車体に対する複数の取付け点
を、前記エキゾースト荷重の入力点に対して、平面で見
て略一直線状に設定したことを特徴とする自動車用エキ
ゾーストマウント取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1275632A JP2575898B2 (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 自動車用エキゾーストマウント取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1275632A JP2575898B2 (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 自動車用エキゾーストマウント取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03136924A true JPH03136924A (ja) | 1991-06-11 |
JP2575898B2 JP2575898B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=17558166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1275632A Expired - Lifetime JP2575898B2 (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 自動車用エキゾーストマウント取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2575898B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0447127U (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-22 | ||
JPH05922U (ja) * | 1991-06-25 | 1993-01-08 | マツダ株式会社 | エンジンの排気装置 |
FR2751697A1 (fr) * | 1996-07-26 | 1998-01-30 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Dispositif de fixation d'un pot d'echappement |
US6536548B2 (en) * | 1999-12-01 | 2003-03-25 | Scambia Industrial Developments Ag | Exhaust system for a motor vehicle and motor vehicle with an exhaust system |
FR2933341A1 (fr) * | 2008-07-04 | 2010-01-08 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Systeme de liaison d'un composant d'echappement d'un vehicule automobile a un element de caisse dudit vehicule |
JP2010018095A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Suzuki Motor Corp | 車両の排気装置 |
JP2020104537A (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-09 | ダイハツ工業株式会社 | 排気管保持構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6343941U (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-24 |
-
1989
- 1989-10-23 JP JP1275632A patent/JP2575898B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6343941U (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-24 |
Cited By (7)
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FR2751697A1 (fr) * | 1996-07-26 | 1998-01-30 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Dispositif de fixation d'un pot d'echappement |
US6536548B2 (en) * | 1999-12-01 | 2003-03-25 | Scambia Industrial Developments Ag | Exhaust system for a motor vehicle and motor vehicle with an exhaust system |
FR2933341A1 (fr) * | 2008-07-04 | 2010-01-08 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Systeme de liaison d'un composant d'echappement d'un vehicule automobile a un element de caisse dudit vehicule |
JP2010018095A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Suzuki Motor Corp | 車両の排気装置 |
JP2020104537A (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-09 | ダイハツ工業株式会社 | 排気管保持構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2575898B2 (ja) | 1997-01-29 |
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