JPH03136477A - 情報記録・再生装置 - Google Patents

情報記録・再生装置

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JPH03136477A
JPH03136477A JP1260523A JP26052389A JPH03136477A JP H03136477 A JPH03136477 A JP H03136477A JP 1260523 A JP1260523 A JP 1260523A JP 26052389 A JP26052389 A JP 26052389A JP H03136477 A JPH03136477 A JP H03136477A
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JP1260523A
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Inventor
Akio Terane
明夫 寺根
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、情報記録・再生装置、詳しくは電子カメラ
等の情報記録・再生装置における表示装置に関するもの
である。
[従来の技術] 電子カメラ等の情報記録・再生装置における操作および
機能状態の表示を行う表示装置は、LCD等による記号
、数字により筐体表面の表示窓内に液晶表示されるよう
になっている。
そして、この表示装置のうちでも、特に電子スチルカメ
ラに使用される表示装置は、電子カメラにおいては連続
撮影時のスピードが数多く設定できることから連写モー
ド時の速写スピード値も数多く表示しなければならない
ようになっている。
即ち、電子カメラは銀塩フィルムを記録媒体として用い
る通常のカメラに較べてCCD等の固体撮像素子とフロ
ッピディスク等の磁気記録媒体を使用するので、フィル
ム巻上時間等を考慮する必要がないため、連写スピード
も、例えば5[377秒]、10[377秒]、20[
コマ/秒]等、3つ以上の設定ができ、これに伴って表
示も多く複雑な表示となる。
例えば、従来の電子カメラにおける連写モードおよび連
写スピード値の表示は、連写(連続撮影)モード、単写
(−コマ撮り)モード、連写スピードの切換を行うドラ
イブ・モードの設定操作で、■単写/連写の区別表示 
 S I NGLE   CON T口      (
加 0連写スピードの区別表示    HML20  10
  5 0  q  q  Q のようにドライブスイッチ(以下、ドライブSWと記す
)を押す毎に切り換えられて表示されるようになってい
る。
[発明が解決しようとする課題〕 ところで、従来上述のように表示される単写/連写の区
別、連写スピードの区別においては、連写スピード値は
、秒当たりのコマ数であるから記号やアルファベット表
示ではなく、数字そのもので表示する方が好ましく、ま
た大きな文字で表示することが望ましい。そして、これ
を行うには周知の7セグメントの液晶素子を用いなけれ
ばならない。
ところが、この種従来の情報記録・再生装置における表
示装置では、既に7セグメント表示部分とその他の比較
的簡単なパターン表示部分とを含んで構成されており、
この表示装置に上記速写スピード値を表示する専用の7
セグメントのLCDを設けることは、LCDの表示部分
が大きくなりスペースをとりコスト高になる。また総合
的に表示文字が小さくなって見に(くなる。更に配線数
が膨大な数になりスペースをとりコストアップになると
共に、表示液晶の配線は細かいピッチで配線するので信
頼性に欠けるという欠点を生じる。
従来の電子カメラの表示装置においては、磁気記録・再
生用のフロッピディスクのトラックN。
(ナンバー)がカメラの使用時に重要なため、これを7
セグメントの液晶素子の数字により特に大きく表示する
ようにしている。
本発明は、この従来用いられていた7セグメントの数字
表示機能を有する表示装置に着目してなされたものであ
って、本来数字により表示されるべき被表示情報につい
ては、この表示装置の表示要素を兼用して行うようにし
た情報記録・再生装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明による情報記録・再生装置は、比較的多数の表示
セグメントの集合体でなる第1の表示要素部とその他の
比較的少数の表示セグメントでなる第2の表示要素部と
を含んでなる表示装置を有する情報記録・再生装置であ
って、 本来数字により表示されるべき、少なXとも当該情報記
録・再生装置としての電子カメラにおける連写速度また
は、セルフタイマ設定時間と記録媒体における単位記録
領域を表わす番号との表示が上記第1の表示要素部を兼
用することによってなされ得るよう構成されたことを特
徴とする。
[作 用] 速写スピードの設定値またはセルフタイマ設定時間を、
通常トラックNO等の数字を表示する比較的多数の表示
セグメントの集合体でなる第1の表示要素部に、所定時
間点滅表示させる。
[実 施 例] 以下、図示の実施例によって本発明を説明する。
第1図は、本発明の適用される電子スチルカメラの表示
装置における表示要素部の一例を示したものである。こ
の表示要素部1は、表示窓2内に露出表示される液晶表
示素子でなり、トラックNoおよび速写スピードの設定
値またはセルフタイマ設定時間を数字で表示する第1の
表示要素部IAと、オート機能解除表示IBa、フロッ
ピディスク等の記録媒体の有無の表示IBb、単写/連
写の区別表示IBc、セルフタイマ表示IBd。
時計表示lBe、電源表示IBf、消去表示IBg等を
記号で表示する第2の表示要素部IBとで形成されてい
る。
上記第1の表示要素部IAは、比較的大きな数字を表現
できる7セグメントからなる2つのLCDIAa、IA
bで構成されていて、従って、このLCDIAa、IA
bに接続される配線数は各7本ずつの14本である。ま
た第2の表示要素部IBにおける各表示要素はそれぞれ
記号化されているため、それらへの配線数は全部で9本
で、上記14本と合わせてこの表示要素部1への配線数
は23本で事足りる。
そして、このように構成された表示要素部1を有する電
子スチルカメラは、第2図に示すように、その主要部が
構成されている。即ち、撮影光学系。
絞り、シャッタ、CCD等の固体撮像素子からなるイメ
ージ中等からなり被写体信号を電気信号に換えて記録部
4に送るカメラ部3と、同カメラ部3からの電気信号を
磁気ディスクからなる記録媒体に記録する記録部4と、
上記磁気ディスクを所定の回転速度で駆動し、また記録
、再生用の磁気ヘッドをトラック上に移動させるドライ
ブ機構部5と、上記ヘッドからの再生信号をモニタ等へ
の再生出力信号に変換する再生部6と、制御部7からの
制御信号により上記ドライブ機構5内のヘッドを単写/
連写に応じて所定の速度でアクセス駆動するトラックア
クセス回路8と、各種操作SW9からの入力信号および
タイマ10からの入力信号によって上記各部および上記
外部表示用の表示要素部1とで構成されている。
上記各種操作SW9は、単写モードと連写モードおよび
連写スピード値を切り換えるドライブ5W11.記録モ
ードと再生モードを切り換える記録/再生SWI 2.
押している間中、カメラに記録動作をさせるトリガ5W
13.AEモード5W14、セルフタイマ5W15等が
設けられている。
第3図は、本発明の一実施例を示す表示機能の動作手順
を図示したものである。本実施例の表示装置においては
、電子カメラの撮影モードは単写モードと連写モードと
があり、かつ連写モードは1秒間当たり20[コマ/S
コ、10[コマ/S]5[コマ/S]の3種類の速写速
度が設定できるようになっている。
即ち、ドライブ5WII(第2図参照)を1回押せば■
単写モード、2回目を押せば■20[コマ/Slの速写
モード、3回目を押せば10[コマ/Slの速写モード
、4回目を押せば5[コマ/Slの連写モードとなり、
5回目を押せば■単写モードに戻り、以下ドライブSW
I 1を押す毎に上記の順にモード設定が切り換わるよ
うになっている。
そして、このときの表示要素部1における液晶の表示態
様は、■単写モードに設定した場合には、■−■に示す
ように第2の表示要素部IB中の単写/連写の区別表示
IBc (第1図参照)における内側の長方形の単写画
枠表示と第1の表示要素部IAの7セグメントのLCD
IAa、IAbによるトラックNO表示、例えば°31
’とが表示される。この表示状態においてドライブSW
I 1が押されて■20[コマ/S]の速写モードが選
択されると、表示要素部1の表示は矢印■のように流れ
、■−■に示す如く、第2の表示要素部IB中の単写/
連写の区別表示IBc全体の連写画枠表示と第1の表示
要素部IAの7セグメントのLCDIAa、IAbによ
る速写スピード値“20”が上記トラックNO“31°
に代って点滅表示される。従って、操作者はこの点滅表
示によりカメラには毎秒20コマの連写モードが設定さ
れたことを知ることができる。そして、この点滅表示は
上記タイマ10(第2図参照)に設定された秒時、例え
ば3秒間行われ、この3秒間を経過すると、矢印■で示
すように表示要素部1の表示は■−■に示す如く、第2
表示要素部IBは変わらずに連写画枠表示を行うが第1
表示要素部IAのLCDIAa、IAbは現在のトラッ
クNOの表示“31”に戻る。
次に、この■−■の表示状態においてドライブSWI 
1が押されて■10[コマ/S]の速写モードが設定さ
れると、表示要素部1の表示は矢印0で示されるように
トラックNO表示は移行し、第2表示要素部IBの速写
画枠表示は変わらないが、第1表示要素部IAのLCD
IAa、IAbは■−■に示す如く、速写スピード値“
10“を3秒間点滅表示する。従って、この表示によっ
てカメラは毎秒10コマの速写モードに設定されたこと
を知る。そして、3秒間が経過すると矢印■に示すよう
に表示要素部1の表示は■−■に示すように、第1表示
要素部IAが元のトラックNo表示に戻り、第2表示要
素部IBは変わらずに速写画枠表示を行う。また、この
■−■の表示状態でドライブSWI 1を押すと■5[
コマ/Sコの連写モードが設定される。即ち、表示要素
部1の表示は矢印■で示すように移行し、上記■10[
コマ/S]の速写モード設定時と同様に、第2表示要素
部IBには連写画枠表示が行われるが第1表示要素部I
AのトラックNo表示は消え、代わりにLCDIAa、
IAbに連写スピード値“5”が3秒間点滅表示される
■−■の表示となる。よって、これによりカメラに毎秒
5コマの速写モードが設定されたことを知ることができ
る。
そして、3秒間経過すると矢印■で示すように移行して
点滅していた速写スピード値“5”が■−■に示すよう
に元のトラックNo表示“31”に戻る。
そして、この■−■のトラックNo表示状態において、
ドライブSWI 1を押すと、矢印■で示すように最初
の■−■の単写モード表示に戻る。
このように3種類の速写モードは設定操作されるのであ
るが、何れの場合にも、例えば3秒間の点滅表示の後、
元のトラックNo表示に戻る。そして、このトラックN
o表示をしている状態においてドライブSWI 1が押
されると、上述のようなステップで次の表示動作に移行
する。また、速写モードが選択されて、そのモードの速
写スピードが点滅表示されている間に、更にドライブ5
W11が押されると、次のドライブモードの表示に移行
するようになっている。即ち、例えば■連写モード20
[コマ/S]が選択されて■−■の“20“の点滅表示
が行われているときに、ドライブSWI 1を押すと矢
印■で示すように表示は移行し、■−■で示す■連写モ
ード10[コマ/S]の点滅表示に切り換わり、またこ
の■−■の“10”の点滅表示をしている最中にドライ
ブ5Wllを押すと、矢印■で示すように表示は移行し
て■−■で示す“5”の点滅表示となりカメラは■連写
モード5[コマ/S]に設定される。そして、この■の
連写モード5[コマ/S]の点滅表示中に更にドライブ
SWI 1を押すと、矢印■で示すように表示は移行し
、■単写モード■−■の表示となる。この後、ドライブ
SWI 1を押すと上述の設定モードのサイクルとなる
また、何れかの連写モードが設定されて同モードの点滅
表示が行われている状態において、ドライブ5W11以
外の操作SW1例えばAEモードを切り換えるAEモー
ド5W14.  シャッタトリガ5W13等(第2図参
照)の操作SWが押されると、ドライブモードはそのと
きの設定モード状態に固定されると同時に、表示は通常
のトラックNoの表示へと戻る。例えば■連写モード5
[コ# / S lを選択した■−■の3秒間の点滅表
示中にドライブSWI 1以外の例えば、AEモード5
W14が押された場合には、3秒経過していなくても上
記矢印■で示したように表示は■−■の表示に切り換わ
りトラックNo表示を行う。このときのモードは、設定
した■連写モード5[コマ/S]のままである。このこ
とは他の速写モード表示においても同様である。
ところで、本発明においてはトラックNo等を表示する
比較的多数のLCDからなる表示セグメントの集合体で
なる第1の表示要素部IAを、連写モードの複数の連写
スピード値の表示に兼用し、速写スピードの設定時に、
そのスピード値を何秒間か点滅表示させるようにしたの
で、その点滅表示秒時が経過すると元のトラックNo表
示に戻ってしまう。従って、設定した速写スピードがど
の速写スピードに設定されているか判らなくなってしま
う。
即ち、何れの速写モードを選択しても、そのスピード値
が3秒間点滅表示されたのちは、■−■。
■−■、■−■の状態に示す如く、すべて同どトラック
No表示に戻ってしまうため、カメラ内部の実際の設定
連写モードが■、■、■のどれに設定されているかは表
示を見るだけでは不明となる。
従って、この不具合を本発明では次のようにして解決し
ている。即ち、連写モードを設定し、その速写スピード
値が3秒間点滅表示されたのち、トラックNO表示に戻
った状聾で上記設定された連写スピード値を確認したい
ときには、ドライブ5W11を押せば、連写モードの次
の設定スピードが点滅表示されるから、その点滅表示ス
ピード値を見れば、設定されていた連写スピード値は、
表示値の一つ前のスピード値であることで確認できる。
そして、この確認手段D−2による確認後は、ドライブ
5W11を連続して3回(本実施例において)押せば設
定スピード値にカメラおよび表示共戻る。
このようにドライブ5W11の連続操作だけで容易に設
定スピードの確認を行うことができる。
この確認手段D−2は使用感として自然で操作方法を知
らなくても使いこなせるし、処理も簡単で処理のソフト
/ハードが少なくて済むのでコスト。
スペース的に有利である。
また、別の確認手段D−3としてドライブ5W11を押
す操作に他の操作を加味すれば、矢印■■Oのように現
在設定されている連写モードのスピード値を、■−■、
■−■、■−■のように再び3秒間の点滅表示に戻して
確認することもできるし、また矢印@@で示すようにド
ライブ5W11に他の操作を加味すれば、上記の手順を
踏まずに直接■連写モードにリターンさせるようにする
リターン手段D−1を設けることもできる。
第4図は、上記第3図の表示機能の動作を実行するため
のフローチャートである。この第4図に示す如く、表示
動作は上述のようにドライブ5W11を押すことにより
スタートする。
そして、先ず現在のドライブモードがチエツクされ、単
写モードであれば、前述のように最初の連写モード、即
ち■連写モード20[コマ/Sl(第3図参照)にする
。次いで、3秒タイマ10(第2図参照)をスタートさ
せる。また、これがスタートすると同時にトラックNo
表示部である前記第1の表示要素部IAに速写スピード
点滅表示がなされ、速写モードマークである連写画枠表
示がなされる。次いで、3秒タイマの秒時が終了か否か
の判断が行われ、これがYESであれば前述のようにト
ラックNo表示部である第1の表示要素部IAにトラッ
クNoを表示して連写モードの設定動作が終る。
また、上記3秒タイマの経時終了がNOであれば、次の
ステップでドライブSWI 1が操作されているか否か
の判断が行われ、YESであれば上記現在のドライブモ
ードのチエツクに戻り、NOである場合には、次のステ
ップのドライブSW以外のSWは操作されているか否か
の判断に移り、これがNoであれば上記3秒タイマの秒
時終了のチエツクに戻り、上記判断がYESになるまで
上記のループが循環する。そしてYESになれば、前記
第1の表示要素部IAにトラックNoを表示し各SW操
作の処理へ移る。
また、上記スタート時の現在のドライブモードのチエツ
クにおいて連写モードである場合には、次のステップで
その速写モードが最後の速写モードか否かのチエツクが
行われる。そして、YESであれば次の工程でカメラお
よび表示を単写モードにし、次いで速写マークの表示を
OFFにする。
次にトラックNo表示部にトラックNOを表示して動作
は終了する。また上記最後の速写モードの判断において
Noの場合には、前記確認手段D−2またはD−3に移
行する。そして、D−2の場合には3秒タイマがチエツ
クされ、計時中であれば次のステップに移り、次の速写
モードにする。
次いで前記3秒タイマスタートの工程に移行する。
また計時が終了していると3秒タイマスタートの処理に
移る。一方、D−3の場合には、次の速写モードにした
後、上記3秒タイマスタートの工程に移行する。更に前
記D−1のリターン手段の場合には、処理は単写モード
に移行し、次いで速写マークの表示をOFFにする処理
を行ってトラックNo表示部にトラックNoを表示して
処理は終了する。
また、以上のフローチャートに示したものはカメラを記
録状態にした場合であるが、再生機能を有する電子カメ
ラを連続再生状態にした場合も同様の動作となる。
更にまた、上記実施例においては速写モードにおける速
写スピードは20[コマ/Sl、10[コマ/S]、5
[コマ/Sコの3種類であったが、このスピード値の数
は上記3種類に限定されず、いくつでもよいことは言う
迄もない。
第5図は、本発明の他の実施例を示したものである。上
記第3.4図に示した上記実施例ではトラックNo表示
部に連写スピード値が兼用して点滅表示さるようにした
が、この実施例では上記速写スピード値に代えてセルフ
タイマ秒時が一定秒時、点滅表示されるようになってい
る。即ち、セルフタイマ秒時が例えば、手振防止秒時の
2秒を含んで通常のセルフ秒時の10秒および15秒等
の複数のセルフタイマ秒時を選択設定し得るようにした
カメラであって、その設定したセルフタイマ秒時をトラ
ックNo表示部である前記第1の表示要素部IAに一定
秒時点滅表示させるようにしたものである。第5図はこ
の場合の表示機能の動作を実行するためのフローチャー
トである。
この場合の表示動作も上記第4図のフローと同様に先ず
、現在、セルフタイマモードになっているか否かチエツ
クされ、これがOFFであれば最初のセルフタイマモー
ドの設定処理が行われる。
次いで前記3秒タイマ10(第2図参照)をONにして
スタートさせる。そして、これと同時にトラックNo表
示部である第1の表示要素部IA(第1図参照)に最初
のセルフタイマモード時間が、また第2の表示要素部I
B(第1図参照)にセルフタイマ表示IBdがそれぞれ
点滅表示される。次に3秒タイマの秒時経過か否かの判
断が行われ、YESであればトラックNO表示部にトラ
ックNoが表示され、Noであればセルフタイマ5W1
5(第2図参照)が操作されているか否かがチエツクさ
れる。このチエツクにおいてYESであればステップは
最初の前記セルフタイマモードのチエツクに戻り、No
であれば、タイマSW以外のSWが操作されているか否
かの判断処理が行われる。そして、この判断においてY
ESであれば、前記実施例と同様にトラックNo表示部
にトラックNoを表示する。またNoであれば上記3秒
タイマ終了か否かのチエツクに戻り、上記判断がYES
になるまで上記ループが循環する。
また、上記スタート時のセルフタイマモードのチエツク
においてONでタイマモードになっている場合には、次
にそのタイマモードが最後のセルフタイマモードか否か
の判断が行われる。そして、これがNoの場合には、セ
ルフタイマの設定秒時を次のセルフタイマモードにする
処理が行われると共に、上記3秒タイマONの処理に移
る。またYESの場合にはセルフモードをOFFにする
と共にセルフタイマ表示をOFFにして、トラックNo
表示部にトラックNoを表示する。
このようにしてセルフタイマ秒時の場合の表示を上記ト
ラックNo表示部を兼用して点滅表示させる場合の処理
は終了する。
なお、上記両実施例は速写モード時のコマ数表示および
セルフタイマ秒時の時間表示を行う場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば
記録媒体の有無の表示、fSS主電池残容量表示および
時計表示等も行えることは言う迄もない。
また、上記実施例は本発明を情報記録・再生装置として
の電子スチルカメラに適用した場合について述べたが、
これも通常の銀塩フィルムを用いるカメラやテープレコ
ーダその他の電子機器に適用し得ることは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、本来数字により表示
されるべき被表示情報については、表示要素を兼用させ
て配線数を最小限のものにすることができる。しかも、
表示は7セグメントのLCD素子による大きな数字で行
うことができるので非常に見易い表示となるという顕著
な効果も発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の適用される電子スチルカメラ用表示
装置における表示要素部の正面図、第2図は、上記電子
スチルカメラの主要部の構成を示すブロック図、 第3図は、本発明の一実施例を示す表示機能の動作手順
を示す線図、 第4図は、上記第3図の表示機能の動作を実行するため
のフローチャート、 第5図は、本発明の他の実施例を示す表示機能を実行す
るためのフローチャートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)比較的多数の表示セグメントの集合体でなる第1
    の表示要素部とその他の比較的少数の表示セグメントで
    なる第2の表示要素部とを含んでなる表示装置を有する
    情報記録・再生装置であって、本来数字により表示され
    るべき、少なくとも当該情報記録・再生装置としての電
    子カメラにおける連写速度と記録媒体における単位記録
    領域を表わす番号との表示が上記第1の表示要素部を兼
    用することによってなされ得るよう構成されたことを特
    徴とする情報記録・再生装置。
  2. (2)比較的多数の表示セグメントの集合体でなる第1
    の表示要素部とその他の比較的少数の表示セグメントで
    なる第2の表示要素部とを含んでなる表示装置を有する
    情報記録・再生装置であって、本来数字により表示され
    るべき、少なくとも当該情報記録・再生装置としての電
    子カメラにおけるセルフタマ設定時間と記録媒体におけ
    る単位記録領域を表わす番号との表示が上記第1の表示
    要素部を兼用することによってなされ得るよう構成され
    たことを特徴とする情報記録・再生装置。
JP1260523A 1989-10-04 1989-10-04 情報記録・再生装置 Pending JPH03136477A (ja)

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