JPH0313642B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0313642B2
JPH0313642B2 JP3482782A JP3482782A JPH0313642B2 JP H0313642 B2 JPH0313642 B2 JP H0313642B2 JP 3482782 A JP3482782 A JP 3482782A JP 3482782 A JP3482782 A JP 3482782A JP H0313642 B2 JPH0313642 B2 JP H0313642B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
predetermined time
circuit
resistance value
time constant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3482782A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58153208A (ja
Inventor
Hiroji Takebayashi
Kunio Tsutsui
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3482782A priority Critical patent/JPS58153208A/ja
Publication of JPS58153208A publication Critical patent/JPS58153208A/ja
Publication of JPH0313642B2 publication Critical patent/JPH0313642B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/24Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing noise

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気記録再生装置に関するものであ
り、複数個の磁気ヘツド素子(以下磁気ヘツドと
いう)を積層したマルチヘツドにおいて、各磁気
ヘツド間の相互誘導によるノイズの低減を目的と
する。
従来の磁気記録再生装置を第1図、第2図を用
いて説明する。
第1図はマルチヘツドを備えた従来の磁気記録
再生装置の消去ヘツド制御部のブロツク図、第2
図は同部の各部入出力信号の波形図である。
図中1は、記録、再生、停止、消去などのモー
ド切換操作を行なう操作部であり、各モードに応
じたモード切換信号を発生する。2,12,22
は各チヤンネル用の制御電圧発生回路、3,1
3,23は制御電圧発生回路2,12,22にそ
れぞれ接続された消去電流発生回路、4,14,
24は消去電流発生回路3,13,23にそれぞ
れ接続された消去用の磁気ヘツド、5,15,2
5は磁気ヘツド4,14,24にそれぞれ接続さ
れ、操作部からのモード切換信号によりON状態
となるリレーである。
34は3つの磁気ヘツド4,14,24を積層
し、磁気テープ(図示せず)上の3トラツクに記
録された信号を記録ヘツド4,14,24を用い
て各トラツクごとに消去できるマルチヘツドであ
る。
次に、この装置の動作を説明する。
今、操作部1から制御電圧発生回路2に消去モ
ード切換信号が送られ、これにより、制御電圧発
生回路2は消去電流発生回路3を使用させ消去用
の交流電流を磁気ヘツド4に供給する。このとき
リレー5は操作部1からの消去モード切換信号に
よりON状態となつている。このように磁気ヘツ
ド4で磁気テープ上の第1トラツクを消去してい
る途中に第2トラツクを消去するために、磁気ヘ
ツド14を作動させる場合を考える。操作部1か
ら制御電圧発生回路12に第2図イに示すように
消去モード切換信号が送られると制御電圧発生回
路12は消去電流発生回路13を作動させ、第2
図ハに示すような消去電流を磁気ヘツド14に供
給し、第2トラツクを消去する。しかしながら、
磁気ヘツド4からの漏洩磁束により、磁気ヘツド
14に誘導電圧が発生しているため、第2図ロに
示すように、リレー15がOFF状態からON状態
に瞬時に切換わると第2図ニに示すようにリレー
15の立上り、立下り時に磁気ヘツド14には一
時的に大きな誘導電流が流れるため、第2図ハに
示すように消去電流発生回路13の出力を時定数
を持たせて、上昇又は降下させているにも拘らず
ノイズが磁気テープに記録されるという欠点があ
つた。
本発明は、このような欠点を除去するものであ
り、高品質の記録、消去を行なうことができる磁
気記録再生装置を提供するものである。以下、本
発明の一実施例を第3図、第4図を用いて説明す
る。
第3図は本発明の一実施例である磁気記録再生
装置の消去ヘツド制御部のブロツク図、第4図は
同部の各部入出力信号の波形図である。
図中1は、記録、再生、停止、消去などのモー
ド切換操作を行なう操作部であり、各モードに応
じたモード切換信号を発生する。2,12,22
は各チヤンネル用の制御電圧発生回路、3,1
3,23は制御電圧発生回路2,12,22にそ
れぞれ接続された消去電流発生回路、4,14,
24は消去電流発生回路3,13,23にそれぞ
れ接続された消去用の磁気ヘツド、6,16,2
6は磁気ヘツド4,14,24にそれぞれ接続さ
れ、印加される電圧に応じて抵抗値が変化する抵
抗値可変回路である。
34は3つの磁気ヘツド4,14,24を積層
し、磁気テープ(図示せず)上の3トラツクに記
録された信号を磁気ヘツド4,14,24を用い
て各トラツクごとに消去するためのマルチヘツド
である。また、抵抗値可変回路6,16,26は
制御電圧発生回路2,12,22の出力側にそれ
ぞれ接続されている。
次に、この装置の動作を説明する。
今、操作部1から制御電圧発生回路2に消去モ
ード切換信号が送られ、これにより制御電圧発生
回路2は消去電流発生回路3を作動し、消去用の
交流電流を磁気ヘツド4に供給する。このとき、
抵抗値可変回路6は制御電圧発生回路2からの制
御信号により抵抗値がほぼ無限大からほぼ零に変
化する。このように磁気ヘツド4からの磁束によ
り磁気テープ上の第1トラツクを消去している途
中に第2トラツクを部分的に消去するために磁気
ヘツド14を作動させる場合を考える。
操作部1からの制御電圧発生回路12に第4図
イに示すような消去モード切換信号が送られると
制御電圧発生回路12は消去電流発生回路13に
第4図ロに示すような制御信号を送り、消去電流
発生回路13を作動させ、第4図ニに示すような
消去電流を磁気ヘツド14に供給する。
このとき、抵抗値可変回路16の抵抗値は、第
4図ロに示すように印加される制御信号に一定の
時定数を持たせているため、同様に時定数を持つ
て変化し、立上り時において抵抗値はほぼ無限大
からほぼ零に緩やかに減少し又立下り時にはほぼ
零からほぼ無限大に緩やかに増加して行くため、
たとえ磁気ヘツド4からの漏洩磁束があつたとし
ても磁気ヘツド14には第4図ホに示すようにノ
イズのない消去電流が印加されるため高品質の消
去が可能となる。
また、本実施例においては消去用のマルチヘツ
ドを備えた装置の例を示したが、録音用のマルチ
ヘツドあるいは録音用ヘツドと消去用ヘツドとを
備えたコンビネーシヨン型マルチヘツドを有す装
置においても上記同様の効果を得ることができ
る。
なお本実施例において用いた抵抗値可変回路は
具体的にはトランジスタであるが、この他抵抗値
を緩やかに変え得る素子であればよい。
以上のように本発明は積層され隣接した第1及
び第2の磁気ヘツドと、各々の磁気ヘツドの電流
供給側に配され前記磁気ヘツドへの消去電流を発
生する消去電流発生回路と、各々の磁気ヘツド素
子のアース側に配され所定の時定数で抵抗値が変
化する抵抗値可変回路と、前記消去電流発生回路
に対して消去電流を増減制御すると共に、前記抵
抗値可変回路に対して抵抗値を可変制御する制御
電圧発生回路と、モード切り換え信号を発生する
操作部とを備え、前記第1の磁気ヘツドに対して
信号を供給している時、前記第1の磁気ヘツドに
隣接する前記第2の磁気ヘツドに対して信号を供
給する際には、前記制御電圧発生回路の出力を所
定の時定数で変化させる事により、前記消去電流
発生回路の出力を所定の時定数で増加させると共
に、前記抵抗値可変回路の抵抗値をほぼ無限大か
らほぼ零に所定の時定数をもたせて減少させ、前
記第2の磁気ヘツドに対して信号の供給を停止す
る際には、前記制御電圧発生回路の出力を所定の
時定数で変化させる事により、前記消去電流発生
回路の出力を所定の時定数で減少させると共に、
前記抵抗値可変回路の抵抗値をほぼ零からほぼ無
限大に所定の時定数をもたせて増加させる構成を
設けることにより、積層され隣接した複数個の磁
気ヘツド間の相互誘導によるノイズを低減するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気記録再生装置の要部ブロツ
ク図、第2図は同装置の各部入出力信号の波形
図、第3図は本発明の一実施例である磁気記録再
生装置の要部ブロツク図、第4図は同装置の各部
入出力信号の波形図である。 1……操作部、2,12,22……制御電圧発
生回路、3,13,23……消去電流発生回路、
4,14,24……消去ヘツド、5,15,25
……リレー、6,16,26……抵抗値可変回
路、34……マルチヘツド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 積層され隣接した第1及び第2の磁気ヘツド
    と、各々の磁気ヘツドの電流供給側に配され前記
    磁気ヘツドへの消去電流を発生する消去電流発生
    回路と、各々の磁気ヘツドのアース側に配され所
    定の時定数で抵抗値が変化する抵抗値可変回路
    と、前記消去電流発生回路に対して消去電流を増
    減制御すると共に、前記抵抗値可変回路に対して
    抵抗値を可変制御する制御電圧発生回路と、モー
    ド切り換え信号を発生する操作部とを備え、前記
    第1の磁気ヘツドに対して信号を供給している
    時、前記第1の磁気ヘツドに隣接する前記第2の
    磁気ヘツドに対して信号を供給する際には、前記
    制御電圧発生回路の出力を所定の時定数で変化さ
    せる事により、前記消去電流発生回路の出力を所
    定の時定数で増加させると共に、前記抵抗値可変
    回路の抵抗値をほぼ無限大からほぼ零に所定の時
    定数をもたせて減少させ、前記第2の磁気ヘツド
    に対して信号の供給を停止する際には、前記制御
    電圧発生回路の出力を所定の時定数で変化させる
    事により、前記消去電流発生回路の出力を所定の
    時定数で減少させると共に、前記抵抗値可変回路
    の抵抗値をほぼ零からほぼ無限大に所定の時定数
    をもたせて増加させることを特徴とする磁気記録
    再生装置。
JP3482782A 1982-03-04 1982-03-04 磁気記録再生装置 Granted JPS58153208A (ja)

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JP3482782A JPS58153208A (ja) 1982-03-04 1982-03-04 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3482782A JPS58153208A (ja) 1982-03-04 1982-03-04 磁気記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS58153208A JPS58153208A (ja) 1983-09-12
JPH0313642B2 true JPH0313642B2 (ja) 1991-02-25

Family

ID=12425025

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3482782A Granted JPS58153208A (ja) 1982-03-04 1982-03-04 磁気記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0810834Y2 (ja) * 1986-07-10 1996-03-29 小谷電機株式会社 テ−プレコ−ダにおける消去電流制御装置

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Publication number Publication date
JPS58153208A (ja) 1983-09-12

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