JPH03135468A - ウインドガラスへの接着剤塗布装置 - Google Patents

ウインドガラスへの接着剤塗布装置

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JPH03135468A
JPH03135468A JP1274742A JP27474289A JPH03135468A JP H03135468 A JPH03135468 A JP H03135468A JP 1274742 A JP1274742 A JP 1274742A JP 27474289 A JP27474289 A JP 27474289A JP H03135468 A JPH03135468 A JP H03135468A
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JP
Japan
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adhesive
primer
robot
application
coating
Prior art date
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Pending
Application number
JP1274742A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Okinaka
沖中 幸浩
Hideki Fujiwara
英樹 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH03135468A publication Critical patent/JPH03135468A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はウィンドガラスへの接着剤塗布装置に関し、よ
り詳しくは先行するプライマ塗布部で得られた情報を記
憶させておき、後続する接着剤塗布部の作業においてそ
の情報を活用する事により、優れた形状追随性を発揮さ
せ得るウィンドガラスへの接着剤塗布装置に関する。
[従来技術と課題] 従来、ウィンドガラスの一部を検出してその機種を判別
し、この検出出力に応じて該ウィンドガラスの取付は面
に順次プライマ塗布と接着剤塗布とを行なう事は既に知
られている(特開昭6l−275071)。
元来、ウィンドガラスを自動車ボディに装着する作業に
は少なくともガラス接着面を脱脂クリーニングする前処
理工程と、ガラス表面と接着剤との接着力を確保するた
めのプライマ塗布工程也、プライマ塗布層に接着剤を塗
布する工程とが不可欠であった。
そして、ウィンドガラス形状が機種により異なること(
混流ライン)、プライマが速乾性であるため硬化しやす
いこと、ウィンドガラスの形状精度が必ずしも高くない
事(これは第11図に示すようにウィンドガラス100
を受は具31と吸着パッド30で保持する原生じるガラ
スの弾性変形によって増巾される場合がある。)等によ
り、後続するボディへの取付作業と共に専ら熟練作業者
の手作業に頼っていたウィンドガラス装着作業は、前掲
の提案により自動化の糸口が開かれた。
この先行技術によって自動化は一応実現したかのようで
あるが、なお手動工程の残る不完全なものであり、しか
もウィンドガラスの湾曲度異同等の形状誤差は一般に大
きく、そのために接着剤塗布作業が上手くゆかない事が
あり、従ってウィンドガラスの形状に充分追随するより
ファインな自動制御による接着剤塗布技術が必要とされ
ていた。
また、全塗布位置の塗布速度を記憶し、単位面積当りの
塗布量を演算し、塗布量をコントロールすることにより
均一な塗布を行う装置(特開昭62−210071)が
提案されている(第10図参照)。これは極めて合理的
な塗布ロボットであるが、プライマ塗布単独の自動制御
を狙ったものであり、プライマ塗布と接着剤塗布両者の
組合せ効果を特に目的としているものではない。従って
塗布パフォーマンスの見地からするとなお不充分な点が
認められた。
[発明の目的コ 本発明の目的は、ウィンドガラスの湾曲度異同等の形状
誤差にも充分追随出来、一定した接着剤塗布を可能とす
るウィンドガラスへの接着剤塗布装置を提供するにある
[発明の構成コ 本発明により、 それぞれ塗布ロボットを備えるプライマ塗布部と接着剤
塗布部とでなるウィンドガラスへの接着剤塗布装置にお
いて、プライマ塗布部のプライマ塗布ロボット摺動作用
端にリニアセンサを設けてプライマ塗布時にウィンドガ
ラス形状の偏差を検出させ、得られたデータを接着剤塗
布部の接着剤塗布ロボット制御系に入力して接着剤塗布
摺動作用端の軌跡および/もしくは塗布量を制御するよ
うにした事を特徴とするウィンドガラスへの接着剤塗布
装置 が提供される。
[実施例] 実施例を用いて、本発明をその作用と共に以下に詳細に
説明する。
第11図は三次元曲面のついたウィンドガラス100を
受は具31と吸着パッド30で支持した場合の断面図で
ある。各種機種用ウィンドガラスを同じ条件で支持する
と点線のようにガラスが撓み、湾曲度誤差が増巾される
場合がある。
第4図は本発明にかかるプライマ塗布ロボットの摺動作
用端1の構造を示す断面模式図である。
第4図において、2はプライマ塗布用刷毛、3はリニア
センサ、100は第11図のようにして支持されたウィ
ンドガラスである。ここに第10図は既に提案済(特開
昭62−210071)のロボットを示すプライマ塗布
装置の斜視図及び系統図である。この第10図のロボッ
トハンド先端が本発明では第4図の如くなっている。具
体的には第5図、第6図の如くなっている。ここに第5
図、第6図は夫々本発明実施例であるプライマ塗布ロボ
ットの摺動作用端1の正面図及び側面図である。図上刷
毛2に対するプライマ供給系統はプライマ流量調節バル
ブ6を除いて省略されている。
第4図、第5図、第6図において、3はリニアセンサ、
4はバネ材、5はケーブル、10はロボットフランジで
ある。3のリニアセンサは、差動変圧機等の変位センサ
であり、アクチュエータは刷毛自体(硬く短い毛を使う
ので比較的剛性が高い)を用いる事も出来るが、より精
度を上げるためには接触棒を用いる。
更に接触棒による動点追随性や接触端のプライマによる
汚れ等の問題点を避けるためには、非接触変位測定の出
来るレーザ変位センサまたは超音波変位センサ等を用い
ると効果的である。
具体的には、レーザ変位センサではオムロン(登録商標
)Z4W−A2.3/4M−C,3/4M−J10/−
J20/−Jl、2/−122等が、また超音波変位セ
ンサではオムロン(同)E4DA等が好適に使用される
またここにプライマとはガラスと接着剤との両者に対し
て親和性の高い粘性高分子材料であり、例えば酢酸エチ
ル、カーボンブラックおよび樹脂を含むシール材である
一方本発明にいう接着剤とはウレタン系接着剤であり、
プライマに比して可成り高粘度であって指触乾燥された
プライマ層の上にノズル22(第7図参照)より吐出さ
れ連続山伏(土手状)に形成されるものである。
プライマ塗布部(ステーション)にガラスが搬入される
と第10図に示すプライマ塗布ロボット40の摺動作用
端(ロボットハンド)1がプライマ塗布ロボット制御盤
(ROM43、CPU42、RAM44より成る)の指
令によりティーチングされた通りウィンドガラス100
の周縁部表面をプライマ塗布しつつ辿る。この時摺動作
用端1に付属するりニアセンサ3は基準値との偏差を検
出し、そのデータをA/D変換し、ディジタル信号とし
てデータレジスタ45に収録(記憶)する。
ここに第1図はプライマ塗布ロボット40より接着剤塗
布ロボット50に至る制御フローチャトであり第2図は
その内のプライマ塗布ロボットのみの制御フローチャー
トであり、第3図は同じく接着剤塗布ロボットのみの制
御フローチャートである。
第2図において判るようにプライマ塗布中に得た基準ガ
ラス形状との偏差値データをシフトレジスタに格納した
後、該データを接着剤塗布ロボットの制御回路(第3図
)にフィードバックし、接着剤塗布軌跡及び/もしくは
接着剤吐出量の制御を行なう。
第2図と第3図のフローチャートをまとめたものが第1
図である。
第1図においてプライマ塗布ロボット40でプライマ吐
出量を各点(ガラス位置)でプライマの垂れやかすれが
ないように制御し乍らプライマ塗布を行ない、同時に得
た変位データをガラス1枚毎にバッファに蓄積しておい
て、接着剤塗布ロボット制御盤51にフィードバックし
ている様子が明らかである。
なお、シフトレジスタ乃至シフトデータ格納バッファと
称する記憶装置は具体的には■RAM(半導体ランダム
アクセスメモリ)、■固定ディスク、■フレキシブルデ
ィスク、■書き換え可能光ディスク、■磁気テープ等で
ある事が出来るが、頭出しの容易な■、■、■、■が好
適に使用される。
接着剤塗布口ボット50自体は第10図に示すプライマ
塗布ロボット40と同様の従来の塗布ロボットであり、
摺動作用端21は第7図の如く、山形吐出口22Aを備
えた吐出ノズル22を有し、かつ、第6図に示されるよ
うな(但し接着剤用の)流量調節弁6を接着剤供給系路
に備えている。なお、ここに第7図は接着剤塗布ロボッ
トの摺動作用端21の要部正面図である。
第8図はプライマ塗布部(ステーション)の平面図であ
り、第9図は接着剤塗布部(ステーション)の平面図で
ある。プライマ塗布部と接着剤塗布部は串型配置されて
もよいし、L字型もしくはコの字型に立体配置されても
よい。
第8図及び第9図において、46.56はガラス搬送コ
ンベアであり、40,50.60は夫々プライマ塗布ロ
ボット、接着剤塗布ロボ・ソト及びウィンドガラス取付
ロボットである。また70はエレベータである。
[発明の効果] 本発明を実施する事により、前記目的のすべてが達成さ
れる。すなわち、ウィンドガラスに湾曲不同等の形状不
良があっても接着剤を均一かつ正確に塗布する事が出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の制御フローチャート、第2図は
同プライマ塗布ロボットの制御フローチャート、第3図
は同接着剤塗布ロボットの制御フローチャート、第4図
は同プライマ塗布ロボットの摺動作用端1の断面模式図
、第5図、第6図は摺動作用端の正面図及び側面図であ
る。第7図は接着剤塗布ロボットの摺動作用端21の要
部正面図であり、第8図、第9図は夫々プライマ塗布部
と接着剤塗布部の平面図である。また第10図は従来の
塗布ロボット(本発明でも作用端のみを改造して用いる
)の斜視図及び系統図、第11図はガラス支持時の断面
図である。 1、21 2 2 0 1 0 1 5 0 1 摺動作用端、 刷毛、 リニアセンサ、 接着剤吐出ノズル、 吸着パッド、 受は具、 プライマ塗布ロボット、 プライマ塗布ロボット制御盤、 シフトレジスタ (データ記憶装置)、 接着剤塗布ロボット、 接着剤塗布ロボット制御盤。 第10 区 戻2 E プライX、!、吊C汀・7ト 第3 口 1委看斉4」1昂口汀ζ7−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ塗布ロボットを備えるプライマ塗布部と
    接着剤塗布部とでなるウインドガラスへの接着剤塗布装
    置において、プライマ塗布部のプライマ塗布ロボット摺
    動作用端にリニアセンサを設けてプライマ塗布時にウイ
    ンドガラス形状の偏差を検出させ、得られたデータを接
    着剤塗布部の接着剤塗布ロボット制御系に入力して接着
    剤塗布摺動作用端の軌跡および/もしくは塗布量を制御
    するようにした事を特徴とするウインドガラスへの接着
    剤塗布装置。
JP1274742A 1989-10-21 1989-10-21 ウインドガラスへの接着剤塗布装置 Pending JPH03135468A (ja)

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JP2022516104A (ja) * 2019-03-11 2022-02-24 広汽本田汽車有限公司 自動車のフロントガラスの接着剤塗布システム

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