JPH03135347A - 外扇形無励磁電磁ブレーキモータ - Google Patents

外扇形無励磁電磁ブレーキモータ

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JPH03135347A
JPH03135347A JP27216389A JP27216389A JPH03135347A JP H03135347 A JPH03135347 A JP H03135347A JP 27216389 A JP27216389 A JP 27216389A JP 27216389 A JP27216389 A JP 27216389A JP H03135347 A JPH03135347 A JP H03135347A
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JP
Japan
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brake
fins
motor
external fan
iron core
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JP27216389A
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Mitsuyoshi Matsumura
松村 光美
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、冷却を改善した外扇形無励磁電磁ブレーキ
モータに関する。
〔従来の技術〕
従来の外扇形無励磁電磁ブレーキモータには、第1従来
例としてモータの外被の冷却効率を向上させるために、
電磁ブレーキを反負荷側に、外扇を負荷側に配置するも
のがある。また、第2従来例として外扇と電磁ブレーキ
とを反負荷側に配置し、電磁ブレーキの制動板をブラケ
ットに一体形成するものがある。この第2従来例のもの
は、反負荷側の冷却効率が低下する分だけ、モータ巻線
やコアで温度上昇低減の対策を実施し、巻線・コアが太
きなる。更に第3従来例として外扇と電磁ブレーキとを
反負荷側に配置し、電磁ブレーキの固定子鉄心をブラケ
ットに一体形するものがある。
なお第2及び第3従来例は、例えば特願平1−8641
0号に示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記第1従来例ではモータの外被の冷却効率を向上させ
るために外扇を負荷側に配置するので、モータとしてJ
IS規格で設定されている取合寸法が規格外となり、使
用者側における使いずらさの問題がある。
また上記問題を避けるための第2従来例では、電磁ブレ
ーキのある反負荷側に外扇を設置するので、モータ巻線
・コアを温度上昇低減の対策をした特殊品を製作する必
要性があるという問題がある。
更に第3従来例では、固定子鉄心を一体化したブラケッ
トに冷却風のフィンを設けて冷却を改善できるが、ブラ
ケットがモータの構成部品であると同時にブレーキ装置
の構成部品でもあって、モータとブレーキを個別に組立
てたり、個別に試験をすることができなくて、工程上に
も品質保証上にも問題がある。
この発明の目的は、前記第2従来例の無励磁ブレーキモ
ータの利点を生かしたうえで、その欠点である冷却を改
善しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明の外扇形無励磁電
磁ブレーキモータはモータの反負荷側に無励磁ブレーキ
装置を固定し、この無励磁ブレーキ装置の更に反負荷側
に外扇を配置して外扇形無磁電磁ブレーキモータを構成
し、前記無励磁ブレーキ装置は、電磁コイルを巻装した
固定鉄心と、この固定鉄心に吸引されて制動を解放し、
制動ばねで押されで制動する軸方向に移動可能な可動鉄
心と、この可動鉄心と制動板との間に位置して制動され
又は制動を解放される回転円板と、この回転円板と軸方
向に移動可能に結合されるセンタハブとから構成され、
前記制動板を前記モータのブラケットに一体形成し、こ
のブラケットを貫通して軸受で支承される前記モータの
回転軸に前記センタハブをキーで固定する外扇形無励磁
電磁ブレーキモータにおいて、前記可動鉄心と前記回転
円板を囲み、前記固定鉄心と前記制動板とに連なる筒状
の防塵カバーを設け、この防塵カバーの外周に前記外扇
による冷却風が貫流する複数のフィンを設けるものであ
る。
また発明2及び3はフィンを設けた防塵カバーをそれぞ
れ弾性材料及び金属材料とするものである。
〔作用〕
発明1においては、外扇より流れてくる接線方向の分速
度のある冷却風を防塵カバーの外周にあるフィンで軸方
向に整流し、モータの外被の外周を均一にまた遠くの距
離まで冷却する。
発明2においては、発明1の作用に加えて、防塵カバー
は固定鉄心と制動板とに弾性によって簡単に嵌着されて
作業が簡単であり、防塵カバーにフィンを型で簡単に一
体形成できる。
発明3においては、発明1の作用に加えて、フィンと防
塵カバーとを介して固定鉄心とブラケットとの冷却も促
進される。
〔実施例〕
第1図は実施例の部分断面図であって、図において、モ
ータ20の反負荷側の制動板を兼ねたブラケット7に複
数個取付けられたスタッド5に固定鉄心1がナラ)5a
で固定され、固定鉄心1と対向し、スタッド5の案内で
軸方向に移動自在に可動鉄心4が配設されている。固定
鉄心1には電磁コイル2が内蔵されている。可動鉄心4
と回転円板6は固定鉄心1に埋設されている複数個の制
動バネ3の押圧力で制動板を兼ねたブラケット7に押し
付けられている。回転円板6は軸受け12支承される回
転軸9にキー10で結合して取付けられたセンタハブ8
と軸方向に移動自在に嵌合っている。
このような構造の無励磁電磁ブレーキ装置の更に反負荷
側にモータ20の冷却用の外扇15がファンカバー16
で囲まれ回転軸9と一体に回転し、モータ20の外被1
1の冷却を行う。
ここでこの発明は、制動板を兼ねたブラケット7と固定
鉄心1とに連なり、可動鉄心4と回転円板6を囲んで外
部からの防塵を目的に防塵カバー13が配置される。こ
の防塵カバー13の外周に複数個の整流作用のあるフィ
ン14を取付ける。
外扇15より押し出される冷却風は接線方向の分速度が
あって外被11から次第に離れやすいが、フィンで軸方
向に整流され、モータの外被の負荷側にまでよくとどき
冷却を向上することができる。
そして発明2の弾性材料からなる防塵カバーは固定鉄心
と制動板とに弾性によって簡単に嵌着されて作業が簡単
であって、フィンを型で面単に一体成形できる。
発明3の金属材料からなる防塵カバーはフィンと防塵カ
バーを介して固定子鉄心とブラケットとの冷却も促進さ
れる。
〔発明の効果〕
この発明群は、無励磁電磁ブレーキ装置と外扇とをモー
タの反負荷側に配置し、制動板をブラケット一体にした
モータを対象にし、取付寸法をJIs規格に合致させか
つ、ブレーキ部分とモータ部分を別個に組立てたり、試
験したりできる利点のあるブレーキモータの構成におい
て、前記可動鉄心と前記回転円板を囲み、前記固定鉄心
と前記制動板とに連なる筒状の防塵カバーを設け、この
防塵カバーの外周に前記外扇による冷却風が貫流する複
数のフィンを設けるようにしたので、外扇からの旋回す
る冷却風をフィンで整流して外被の負荷側にまで致達す
るようにさせ、冷却が向上すするという効果がある。
発明2では弾性材料からなる防塵カバーの取付とフィン
の一体成形が簡単になるという効果があり、発明3では
金属材料からなる防塵カバーは固定鉄心とブラケットの
冷却も促進するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の部分断面図である。 1・・・固定鉄心、4・・・可動鉄心、6・・・回転円
板、7・・・制動板を兼ねたブラケット、11・・・外
被、13・・・防塵カバー 14・・・フィン、15・
・・外扇。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)モータの反負荷側に無励磁ブレーキ装置を固定し、
    この無励磁ブレーキ装置の更に反負荷側に外扇を配置し
    て外扇形無磁電磁ブレーキモータを構成し、 前記無励磁ブレーキ装置は、電磁コイルを巻装した固定
    鉄心と、この固定鉄心に吸引されて制動を解放し、制動
    ばねで押されて制動する軸方向に移動可能な可動鉄心と
    、この可動鉄心と制動板との間に位置して制動され又は
    制動を解放される回転円板と、この回転円板と軸方向に
    移動可能に結合されるセンタハブとから構成され、 前記制動板を前記モータのブラケットに一体形成し、こ
    のブラケットを貫通して軸受で支承される前記モータの
    回転軸に前記センタハブをキーで固定する外扇形無励磁
    電磁ブレーキモータにおいて、 前記可動鉄心と前記回転円板を囲み、前記固定鉄心と前
    記制動板とに連なる筒状の防塵カバーを設け、この防塵
    カバーの外周に前記外扇による冷却風が貫流する複数の
    フィンを設けることを特徴とする外扇形無励磁電磁ブレ
    ーキモータ。 2)請求項1記載の外扇形無励磁電磁ブレーキモータに
    おいて、フィンを設けた防塵カバーは弾性材料からなる
    ことを特徴とする外扇形無励磁電磁ブレーキモータ。 3)請求項1記載の外扇形無励磁電磁ブレーキモータに
    おいて、フィンを設けた防塵カバーは金属材料からなる
    ことを特徴とする外扇形無励磁電磁ブレーキモータ。
JP1272163A 1989-10-19 1989-10-19 外扇形無励磁電磁ブレーキモータ Expired - Lifetime JP2591190B2 (ja)

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JPH03135347A true JPH03135347A (ja) 1991-06-10
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55139052A (en) * 1979-04-13 1980-10-30 Hitachi Ltd Motor with brake
JPH0161860U (ja) * 1987-10-08 1989-04-20

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55139052A (en) * 1979-04-13 1980-10-30 Hitachi Ltd Motor with brake
JPH0161860U (ja) * 1987-10-08 1989-04-20

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