JPH03135219A - レベル変換回路 - Google Patents
レベル変換回路Info
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- JPH03135219A JPH03135219A JP1273514A JP27351489A JPH03135219A JP H03135219 A JPH03135219 A JP H03135219A JP 1273514 A JP1273514 A JP 1273514A JP 27351489 A JP27351489 A JP 27351489A JP H03135219 A JPH03135219 A JP H03135219A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 241000269815 Pomoxis Species 0.000 description 1
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
バイポーラトランジスタとP/NチャネルMOSトラン
ジスタが同一チップ内に混在する半導体集積回路におけ
るレベル変換回路に関し、少ない消費電力および回路素
子数でレベル変換が可能な回路を提供することを目的と
し、直列に接続した第1の抵抗素子、第2の抵抗素子、
および第1の定電流源からなる分圧回路と、バイポーラ
トランジスタと第2の定電流源を直列に接続し、その直
列接続点を出力端とするエミッタホロアと、C)IO3
又はBiCMOSレベルの入力電圧のH,Lに応じて、
該バイポーラトランジスタのベースが接続する分圧回路
の出力タソプを切換えて、エミッタホロアにECLレヘ
レベH,L出力を生じさせるスイッチとを有する構成と
する。
ジスタが同一チップ内に混在する半導体集積回路におけ
るレベル変換回路に関し、少ない消費電力および回路素
子数でレベル変換が可能な回路を提供することを目的と
し、直列に接続した第1の抵抗素子、第2の抵抗素子、
および第1の定電流源からなる分圧回路と、バイポーラ
トランジスタと第2の定電流源を直列に接続し、その直
列接続点を出力端とするエミッタホロアと、C)IO3
又はBiCMOSレベルの入力電圧のH,Lに応じて、
該バイポーラトランジスタのベースが接続する分圧回路
の出力タソプを切換えて、エミッタホロアにECLレヘ
レベH,L出力を生じさせるスイッチとを有する構成と
する。
本発明は、バイポーラトランジスタとP/NチャネルM
O3I−ランジスタが同一チップ内に混在する半導体集
積回路におけるレベル変換回路に関する。
O3I−ランジスタが同一チップ内に混在する半導体集
積回路におけるレベル変換回路に関する。
バイポーラトランジスタとP/NチャネルMOSトラン
ジスタが同一チップ内に混在する半導体集積回路では、
これらのトランジスタがCMOSまたはBiCMOS回
路およびバイポーラトランジスタによるECL回路を構
成し、これらの回路が入/出力端を接続することがある
。この場合、これらの回路の入/出力レベルが異なるの
で、レベル変換回路を介在させる必要がある。
ジスタが同一チップ内に混在する半導体集積回路では、
これらのトランジスタがCMOSまたはBiCMOS回
路およびバイポーラトランジスタによるECL回路を構
成し、これらの回路が入/出力端を接続することがある
。この場合、これらの回路の入/出力レベルが異なるの
で、レベル変換回路を介在させる必要がある。
第3図にBiCMOS −E CLレベル変換回路の従
来例を示す。入力VinはHが一〇、5■、Lが−4,
5■のBiCMOSレベル、出力VoutはHが−0,
8■、Lが−2,0■のECLレベルである。高電位電
源Vccは0■、低電位電源VERは一5■で、CMO
SレベルならHが0■、Lが−5,0になるが、BiC
MOSではこれより0.5v程上/下する。
来例を示す。入力VinはHが一〇、5■、Lが−4,
5■のBiCMOSレベル、出力VoutはHが−0,
8■、Lが−2,0■のECLレベルである。高電位電
源Vccは0■、低電位電源VERは一5■で、CMO
SレベルならHが0■、Lが−5,0になるが、BiC
MOSではこれより0.5v程上/下する。
この回路はレベル変換部Aと駆動部Bからなり、レベル
変換部はPチャネルMOSトランジスタ21、Nチャネ
ルMOSトランジスタ22,26、バイポーラトランジ
スタ23,25、抵抗24゜27、およびダイオードを
複数(本例では3個)直列接続してなるクランプ回路2
日で構成され、駆動部Bはバイポーラトランジスタ8a
、F3b。
変換部はPチャネルMOSトランジスタ21、Nチャネ
ルMOSトランジスタ22,26、バイポーラトランジ
スタ23,25、抵抗24゜27、およびダイオードを
複数(本例では3個)直列接続してなるクランプ回路2
日で構成され、駆動部Bはバイポーラトランジスタ8a
、F3b。
9aと、抵抗12.10a、Job、9bとからなるカ
レントスイッチと、バイポーラトランジスタ7、lla
と、抵抗11bからなるエミッタホロアで構成される。
レントスイッチと、バイポーラトランジスタ7、lla
と、抵抗11bからなるエミッタホロアで構成される。
今、人力VinがBiCMOS論理レベルでHのときト
ランジスタ21はオフ、トランジスタ22.26はオン
である。従ってトランジスタ23はベース電流を引き1
友かれてオフ、トランジスタ25はクランプ回路28、
トランジスタ26の経路でベース電流を供給されてオン
となる。従ってクランプ回路28、抵抗24、トランジ
スタ25を通る経路でも電流が流れ、カレントスイッチ
の入力端N。
ランジスタ21はオフ、トランジスタ22.26はオン
である。従ってトランジスタ23はベース電流を引き1
友かれてオフ、トランジスタ25はクランプ回路28、
トランジスタ26の経路でベース電流を供給されてオン
となる。従ってクランプ回路28、抵抗24、トランジ
スタ25を通る経路でも電流が流れ、カレントスイッチ
の入力端N。
は電源Vccよりクランプ回路28による電圧降下(0
,8+0.8 +0.4 =2.0 V程度)だけ下っ
たレベル(−2V)になる。カレントスイッチの基準電
圧V refはこれより高い電圧(例えば−1,3V)
に設定しておくので、トランジスタ8bがオン、8aが
オフになり、トランジスタ7のベースへは抵抗12の電
圧降下(0,2V程度)分のレベル(−0,2V)が与
えられ、出力VoutはそれよりVBEだけ低い約−1
,0■になる。これがECLのHレベルである。
,8+0.8 +0.4 =2.0 V程度)だけ下っ
たレベル(−2V)になる。カレントスイッチの基準電
圧V refはこれより高い電圧(例えば−1,3V)
に設定しておくので、トランジスタ8bがオン、8aが
オフになり、トランジスタ7のベースへは抵抗12の電
圧降下(0,2V程度)分のレベル(−0,2V)が与
えられ、出力VoutはそれよりVBEだけ低い約−1
,0■になる。これがECLのHレベルである。
次に入力VinがBiCMOS論理レベルのLのときは
、トランジスタ21がオン、22.26がオフであり、
トランジスタ23はトランジスタ21によりベース電流
を供給されてオンになる。トランジスタ25は、抵抗2
7によりベース電流を引き抜かれてオフになる。クラン
プ回路28はトランジスタ23により短絡され、カレン
トスイ・7チの入力端N1は電源Vccより該トランジ
スタ23のコレクタ・エミッタ間電圧VCEだけ低い約
−〇、5■になる。これは基準電圧V refより高い
のでトランジスタ8aがオン、8bがオフとなり、トラ
ンジスタ7のベース電位は電源Vccより抵抗12と1
0aの電圧降下を引いた約−0,8Vになり(このよう
にIRを設定する)、出力VoutはそれよりVBEだ
け低い約−1,6■になる。
、トランジスタ21がオン、22.26がオフであり、
トランジスタ23はトランジスタ21によりベース電流
を供給されてオンになる。トランジスタ25は、抵抗2
7によりベース電流を引き抜かれてオフになる。クラン
プ回路28はトランジスタ23により短絡され、カレン
トスイ・7チの入力端N1は電源Vccより該トランジ
スタ23のコレクタ・エミッタ間電圧VCEだけ低い約
−〇、5■になる。これは基準電圧V refより高い
のでトランジスタ8aがオン、8bがオフとなり、トラ
ンジスタ7のベース電位は電源Vccより抵抗12と1
0aの電圧降下を引いた約−0,8Vになり(このよう
にIRを設定する)、出力VoutはそれよりVBEだ
け低い約−1,6■になる。
こうして本回路により、Hが一〇、5■、Lが−4.5
■のBiCMOS出力(Vin)が、Hが−1,OV。
■のBiCMOS出力(Vin)が、Hが−1,OV。
Lが−1,6■のECLの入力(Vout)に変換され
る。入力がCMOSレベルのときも同様である。
る。入力がCMOSレベルのときも同様である。
なおこの回路のトランジスタ9a、ttaは抵抗9b、
llbおよび制御電圧Vcsと共に定電流源を構成し、
その電流値は電圧Vcs及び又は抵抗9b、llbの値
により定まる。またトランジスタ23.25はトーテム
ポールを構成し、一方23がオンなら他方25はオフ、
この逆に25がオンなら23はオフである。トランジス
タ25がオンのとき入力端N1をLレベルにし、トラン
ジスタ23がオンのとき入力端N1をHレベルにする。
llbおよび制御電圧Vcsと共に定電流源を構成し、
その電流値は電圧Vcs及び又は抵抗9b、llbの値
により定まる。またトランジスタ23.25はトーテム
ポールを構成し、一方23がオンなら他方25はオフ、
この逆に25がオンなら23はオフである。トランジス
タ25がオンのとき入力端N1をLレベルにし、トラン
ジスタ23がオンのとき入力端N1をHレベルにする。
CMOSインバータを構成するトランジスタ21,22
はトランジスタ23の制御用であり、トランジスタ26
はトランジスタ25の制御用である。またクランプ回路
28は入力VinがHのときのノードN、の電位低下を
制限するものである。即ちVinがHのときトランジス
タ25はオンで、クランプ回路28が抵抗であるとノー
ドN1はVIEE側へ強く引かれ、カレントスイッチの
動作に支障を来たす恐れがある。クランプ回路28によ
りこの電位降下を制限すると、か−る恐れはなくなる。
はトランジスタ23の制御用であり、トランジスタ26
はトランジスタ25の制御用である。またクランプ回路
28は入力VinがHのときのノードN、の電位低下を
制限するものである。即ちVinがHのときトランジス
タ25はオンで、クランプ回路28が抵抗であるとノー
ドN1はVIEE側へ強く引かれ、カレントスイッチの
動作に支障を来たす恐れがある。クランプ回路28によ
りこの電位降下を制限すると、か−る恐れはなくなる。
この第3図の回路は、エミッタホロアとカレントスイッ
チに定電流源9a、llaを持ち、これら2つの電流源
が常に一定電流を流している。また人力がHのときクラ
ンプ回路、抵抗24、トランジスタ25を通って一定電
流が流れてしまい、消費電力が大きい。また回路を構成
する素子の数が多く、レイアウトに広い面積を要する。
チに定電流源9a、llaを持ち、これら2つの電流源
が常に一定電流を流している。また人力がHのときクラ
ンプ回路、抵抗24、トランジスタ25を通って一定電
流が流れてしまい、消費電力が大きい。また回路を構成
する素子の数が多く、レイアウトに広い面積を要する。
本発明はか\る点を改善し、少ない消費電力および回路
素子数でレベル変換が可能な回路を提供することを目的
とするものである。
素子数でレベル変換が可能な回路を提供することを目的
とするものである。
第1図に示すように本発明では、分圧回路12.3と、
出力段のエミッタホロア7.11と、入力電圧Vinの
H,Lに応して分圧回路の出力電圧を切換えるスイッチ
4または5でレベル変換回路を構成する。
出力段のエミッタホロア7.11と、入力電圧Vinの
H,Lに応して分圧回路の出力電圧を切換えるスイッチ
4または5でレベル変換回路を構成する。
分圧回路は抵抗素子1,2と、定電流源3の直列回路で
構成する。またエミッタホロアは、バイポーラトランジ
スタ7と定電流源11の直列回路で構成し、出力端はこ
れらの直列接続点とする。
構成する。またエミッタホロアは、バイポーラトランジ
スタ7と定電流源11の直列回路で構成し、出力端はこ
れらの直列接続点とする。
第1図(alでは分圧回路は、抵抗素子1と2、抵抗素
子2と定電流源3の各直列接続点N2.N3からタップ
を出しており、スイッチ4はCMOSまたはBiCMO
Sレベルである入力電圧VinのH,Lに応してこれら
の夕・7プの一方をトランジスタ7のベースヘ接続する
。第1図中)ではスイッチ5は抵抗素子1と並列に接続
され、CMOSまたはBiCMOSレベルである入力電
圧VinのH,Lに応じて抵抗素子1を挿脱する。
子2と定電流源3の各直列接続点N2.N3からタップ
を出しており、スイッチ4はCMOSまたはBiCMO
Sレベルである入力電圧VinのH,Lに応してこれら
の夕・7プの一方をトランジスタ7のベースヘ接続する
。第1図中)ではスイッチ5は抵抗素子1と並列に接続
され、CMOSまたはBiCMOSレベルである入力電
圧VinのH,Lに応じて抵抗素子1を挿脱する。
第1図falでは、入力VinがHレベルのときスイッ
チ4は図示位置にあり、トランジスタ7のベースは分圧
回路のタップ(接続点)N2に接続される。タップN2
の電圧は−0,2Vとするとトランジスタ7はベースに
この電圧を受け、出力Voutはそれより該トランジス
タのベース・エミソク間電圧VBEだけ低い約−i、o
vになる。これはECLのHレベルである。
チ4は図示位置にあり、トランジスタ7のベースは分圧
回路のタップ(接続点)N2に接続される。タップN2
の電圧は−0,2Vとするとトランジスタ7はベースに
この電圧を受け、出力Voutはそれより該トランジス
タのベース・エミソク間電圧VBEだけ低い約−i、o
vになる。これはECLのHレベルである。
次に入力VinがLのときは、スイッチ4はタップN3
側に切換ねり、トランジスタ7のベースに該タップの電
圧、本例では一〇、8Vを与える。従って出力Vout
はそれよりVBE低い−1,6Viこなる。これはEC
LのLレベルである。
側に切換ねり、トランジスタ7のベースに該タップの電
圧、本例では一〇、8Vを与える。従って出力Vout
はそれよりVBE低い−1,6Viこなる。これはEC
LのLレベルである。
第1図(blでは入力VinがHのときスイッチ5が閉
じ、抵抗素子1を短絡する。従ってノートN 4の電位
は上り(本例では一〇、2vにする)、これを受けて、
出力VoutはそれよりVBEだけ低い約−1,OVに
なる。これはECLのHレベルである。
じ、抵抗素子1を短絡する。従ってノートN 4の電位
は上り(本例では一〇、2vにする)、これを受けて、
出力VoutはそれよりVBEだけ低い約−1,OVに
なる。これはECLのHレベルである。
次に入力VinがLのときはスイッチ5が開き、従って
ノードN4の電位は下り(本例では−0,8Vにする)
出力VoutはさらにVBEだけ低い−1゜6Vにする
。これはECLのLレベルである。
ノードN4の電位は下り(本例では−0,8Vにする)
出力VoutはさらにVBEだけ低い−1゜6Vにする
。これはECLのLレベルである。
こうして本回路では、CMOSまたはBiCMOSレベ
ルである入力電圧VinをECLレベルの出力Vout
に変換することができる。第3図と比べれば明らかなよ
うに回路構成は非常に簡単である。、Hレベル時にクラ
ンプ回路が流す電流がなく低消費電力である。
ルである入力電圧VinをECLレベルの出力Vout
に変換することができる。第3図と比べれば明らかなよ
うに回路構成は非常に簡単である。、Hレベル時にクラ
ンプ回路が流す電流がなく低消費電力である。
第2図に本発明の実施例を示し、第2図ta+は第1図
(alに、第2図(blは第1図(alに対応している
。
(alに、第2図(blは第1図(alに対応している
。
両者を対比すれば明らかなように、スイッチ4はPチャ
ネルMO3I−ランジスク4a、4bで構成し、トラン
ジスタ4bのゲートへは人力Vinを直接、トランジス
タ4aのゲートへはCMOSインバータ5a、5bを介
して(反転して)加える。
ネルMO3I−ランジスク4a、4bで構成し、トラン
ジスタ4bのゲートへは人力Vinを直接、トランジス
タ4aのゲートへはCMOSインバータ5a、5bを介
して(反転して)加える。
またスイッチ5はPチャネルMOSトランジスタで構成
し、このトランジスタのゲートへ入力Vinの反転を加
える。また第2図fa) (blとも抵抗素子1.2は
抵抗で構成している。
し、このトランジスタのゲートへ入力Vinの反転を加
える。また第2図fa) (blとも抵抗素子1.2は
抵抗で構成している。
第2図(a)で入力VinがHであると、トランジスタ
4bはオフ、トランジスタ4aはインバータ5a、5b
により反転されてVinが加わるのでオンになり、トラ
ンジスタ7のベースへは分圧回路のり・7ブN2の電位
が加わる。これは第1図(alでスイッチ4がタップN
2側にあるのと同じである。
4bはオフ、トランジスタ4aはインバータ5a、5b
により反転されてVinが加わるのでオンになり、トラ
ンジスタ7のベースへは分圧回路のり・7ブN2の電位
が加わる。これは第1図(alでスイッチ4がタップN
2側にあるのと同じである。
また人力Vinがしであると、トランジスタ4bはオン
になり、トランジスタ4aは入力Vinが反転されて加
わるのでオフであり、この結果トランジスタ7のベース
へは分圧回路のタップN3の電位が加わる。これは第1
図(alでスイッチ4がタップN3側へ切換ったのと同
じである。
になり、トランジスタ4aは入力Vinが反転されて加
わるのでオフであり、この結果トランジスタ7のベース
へは分圧回路のタップN3の電位が加わる。これは第1
図(alでスイッチ4がタップN3側へ切換ったのと同
じである。
第2図(a)では出力VoutのHレベルはタップN2
の電位−VBEであり、LレベルはタンプN3の電位−
VBEであり、これらクソフN2.N3の電位は電流源
のトランジスタ3aが飽和しない範囲で、電流源の電流
値と抵抗1,2の抵抗値で任意に設定でき、従って出力
VoutのH,Lレベルは任意に設定できる。
の電位−VBEであり、LレベルはタンプN3の電位−
VBEであり、これらクソフN2.N3の電位は電流源
のトランジスタ3aが飽和しない範囲で、電流源の電流
値と抵抗1,2の抵抗値で任意に設定でき、従って出力
VoutのH,Lレベルは任意に設定できる。
また第2図(b)では出力VoutのHレベルは、抵抗
1をトランジスタ5で短絡したときのノードN4の電位
−VBEであり、Lレベルは抵抗1の短絡を解除したと
きのノードN4の電位−VBEであり、これらの電位は
トランジスタ3aが飽和しない範囲で、抵抗1.2の抵
抗値および電流源の電流値により任意に設定でき、従っ
て出力VoutのHLレベルは任意に設定できる。トラ
ンジスタ5はPチャネルであるから、これをオンにして
抵抗1を短絡するには該トランジスタ5のベースへLレ
ベルを加える必要がある。一方、抵抗1を短絡するのは
入力がHレベルのときであるから、結局人力Vinを反
転し、Vinにしてトランジスタ5のゲートに加える。
1をトランジスタ5で短絡したときのノードN4の電位
−VBEであり、Lレベルは抵抗1の短絡を解除したと
きのノードN4の電位−VBEであり、これらの電位は
トランジスタ3aが飽和しない範囲で、抵抗1.2の抵
抗値および電流源の電流値により任意に設定でき、従っ
て出力VoutのHLレベルは任意に設定できる。トラ
ンジスタ5はPチャネルであるから、これをオンにして
抵抗1を短絡するには該トランジスタ5のベースへLレ
ベルを加える必要がある。一方、抵抗1を短絡するのは
入力がHレベルのときであるから、結局人力Vinを反
転し、Vinにしてトランジスタ5のゲートに加える。
トランジスタ5のゲートへVinを加えると入/出力の
H/Lは逆になる。回路によっては逆の方がよいことも
あり、この場合は入力Vinを反転することはしない。
H/Lは逆になる。回路によっては逆の方がよいことも
あり、この場合は入力Vinを反転することはしない。
なお反転にはC?’lOSインバータ等を使用すればよ
い。
い。
以上説明したように本発明によれば、回路素子数が少な
く、消費電力が少ないCMOSまたはBiCMOSレベ
ルのCMLレベルへの変換回路を提供することができる
。
く、消費電力が少ないCMOSまたはBiCMOSレベ
ルのCMLレベルへの変換回路を提供することができる
。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例を示す回路図、第3図は従来例
を示す回路図である。 第1図 第1図で1,2は抵抗素子、3.11は定電流源、7は
バイポーラトランジスタ、4はスイッチである。 第2図
を示す回路図である。 第1図 第1図で1,2は抵抗素子、3.11は定電流源、7は
バイポーラトランジスタ、4はスイッチである。 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、直列に接続した第1の抵抗素子(1)、第2の抵抗
素子(2)、および第1の定電流源(3)からなる分圧
回路と、 バイポーラトランジスタ(7)と第2の定電流源(11
)を直列に接続し、その直列接続点を出力端とするエミ
ッタホロアと、 CMOS又はBiCMOSレベルの入力電圧のH、Lに
応じて、該バイポーラトランジスタのベースが接続する
分圧回路の出力タップを切換えて、エミッタホロアにE
CLレベルのH、L出力を生じさせるスイッチ(4)と
を有することを特徴とするレベル変換回路。2、直列に
接続した抵抗素子(1、2)と第1の定電流源(3)か
らなる分圧回路と、 バイポーラトランジスタ(7)と第2の定電流源(11
)を直列に接続し、その直列接続点を出力端とするエミ
ッタホロアと、 CMOSまたはBiCMOSレベルの入力電圧のH、L
に応じて分圧回路の抵抗素子の一部を短絡して、エミッ
タホロアにECLレベルのH、L出力を生じさせるスイ
ッチ(5)とを有することを特徴とするレベル変換回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1273514A JPH03135219A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | レベル変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1273514A JPH03135219A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | レベル変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03135219A true JPH03135219A (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=17528926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1273514A Pending JPH03135219A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | レベル変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03135219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04286419A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Nec Eng Ltd | レベル変換回路 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP1273514A patent/JPH03135219A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04286419A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Nec Eng Ltd | レベル変換回路 |
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