JPH03135168A - 画質コントロール回路 - Google Patents
画質コントロール回路Info
- Publication number
- JPH03135168A JPH03135168A JP27158589A JP27158589A JPH03135168A JP H03135168 A JPH03135168 A JP H03135168A JP 27158589 A JP27158589 A JP 27158589A JP 27158589 A JP27158589 A JP 27158589A JP H03135168 A JPH03135168 A JP H03135168A
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- Japan
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- circuit
- input
- gain
- video signal
- apl
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- Pending
Links
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims abstract 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 5
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Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液晶テレビにおける液晶パネルへの供給電圧
コントロール方法に関する。
コントロール方法に関する。
従来、テレビは入力信号に比例した出力電圧をブラウン
管に加えるが、液晶テレビのパネルはダイナミックレン
ジが狭い為大振幅電圧を加えると飽和して白つぶれ等が
生じる。
管に加えるが、液晶テレビのパネルはダイナミックレン
ジが狭い為大振幅電圧を加えると飽和して白つぶれ等が
生じる。
そこで液晶パネルを用いる場合は飽和を防ぐ回路が必要
となるが、従来はビデオ処理後のR,G、B出力信号の
最大振#(白ピーク値)を検出してパネルの飽和電圧以
下に入力レベルを押えるホワイトクリップ回路を採用し
ていた。この回路は出力が3.5V以上になるとクリッ
プがかがる特性で、第3図の特性18で示してあり、入
出力波形を第5図に記す。又クリップがかからない特性
を19に示し、入出力波形を第4図に記す。
となるが、従来はビデオ処理後のR,G、B出力信号の
最大振#(白ピーク値)を検出してパネルの飽和電圧以
下に入力レベルを押えるホワイトクリップ回路を採用し
ていた。この回路は出力が3.5V以上になるとクリッ
プがかがる特性で、第3図の特性18で示してあり、入
出力波形を第5図に記す。又クリップがかからない特性
を19に示し、入出力波形を第4図に記す。
第4.5図の信号は同期会の1.周期分を、左に入力、
右に出力として表示しである。
右に出力として表示しである。
例えば振幅3.5Vp−p以上で飽和する液晶パネルで
5V、、の振幅電圧が加わると第4図の如<3.5V以
上がつぶれてしまうが、ピークの5■を3.5vに圧縮
するホワイトクリップ回路では第5図の様に入力信号を
そのまま再現できる。又単純に5Vp−pを3.5Vp
−pに圧縮する第3図の17の特性では、振幅が小さい
入力時、例えば、3Vp−pでは出力は2.IVp−p
と小さくなり、コントラストが小さすぎて画像が見えに
くくなるが、第3図18のホワイトクリップ回路では3
Vp−p入力時でも3Vp−pの振幅が出力され。
5V、、の振幅電圧が加わると第4図の如<3.5V以
上がつぶれてしまうが、ピークの5■を3.5vに圧縮
するホワイトクリップ回路では第5図の様に入力信号を
そのまま再現できる。又単純に5Vp−pを3.5Vp
−pに圧縮する第3図の17の特性では、振幅が小さい
入力時、例えば、3Vp−pでは出力は2.IVp−p
と小さくなり、コントラストが小さすぎて画像が見えに
くくなるが、第3図18のホワイトクリップ回路では3
Vp−p入力時でも3Vp−pの振幅が出力され。
はっきりした画質を保つ事ができる。
上記従来技術はR,G、Bの最大振幅を検出して振幅調
整を行なっている。その為全体は暗いが一部最大振幅を
もつ様な画像が入力されると、最大振幅でクリップがか
かる。第6図は同期負で1.4分の映像信号の入出力波
形を示すが、この波形の様な全体が3Vp−pで最大5
Vp−pの信号が入力されると全体は2.1vとなり、
やはりコントラスト不足で画像が見えにくくなるという
問題がある。
整を行なっている。その為全体は暗いが一部最大振幅を
もつ様な画像が入力されると、最大振幅でクリップがか
かる。第6図は同期負で1.4分の映像信号の入出力波
形を示すが、この波形の様な全体が3Vp−pで最大5
Vp−pの信号が入力されると全体は2.1vとなり、
やはりコントラスト不足で画像が見えにくくなるという
問題がある。
本発明は画像つぶれ等を軽減し、かつ一部白いピーク電
圧があっても画像を見やすくする事を目的としており、
更に従来回路では帰還による異常発振が生じやすかった
が、これを防止する目的もある。
圧があっても画像を見やすくする事を目的としており、
更に従来回路では帰還による異常発振が生じやすかった
が、これを防止する目的もある。
上記目的の1つである暗い画像のコントラストを良くす
る手段は、白ピーク検知をAPL検知に変更し、更に発
振防止の為に、出力を入力にもどす帰還型を止め、入力
状態で出力をコントロールできる方式に変更する。
る手段は、白ピーク検知をAPL検知に変更し、更に発
振防止の為に、出力を入力にもどす帰還型を止め、入力
状態で出力をコントロールできる方式に変更する。
入力された複合映像信号を積分する事によって、それを
DC電圧に変換し、出力の映像信号増幅度をコントロー
ルする。それによって画像全体のコントラストを補正す
るので極端に見えにくくなったりする事を防ぐ事ができ
、入力への帰還をなくす事ができる。
DC電圧に変換し、出力の映像信号増幅度をコントロー
ルする。それによって画像全体のコントラストを補正す
るので極端に見えにくくなったりする事を防ぐ事ができ
、入力への帰還をなくす事ができる。
以下本発明の一実施例を第1図により説明する。
複合映像信号が1より入力され、トランジスタ3でイン
ピーダンス変換されて増幅回路10に入力される。この
時信号の1部が抵抗5.コンデンサ6で構成される積分
回路に入力され、DC変換された後10の増幅度をコン
トロールする。
ピーダンス変換されて増幅回路10に入力される。この
時信号の1部が抵抗5.コンデンサ6で構成される積分
回路に入力され、DC変換された後10の増幅度をコン
トロールする。
抵抗5.コンデンサ6の時定数を17Llとして、1フ
イ一ルド以上の変化で反応する様にし、増幅回路10の
特性に合わせ抵抗8,9の定数を設定する事により任意
のコントロールを行なう事ができる。この入出力特性の
1例を第8図の特性20゜21で示すが、従来のホワイ
トクリップ特性18がAPLに依存しないのに対し、本
回路ではAPLが大きい時は特性20の如く利得が小さ
く設定され、APLが小さい時は特性21の様に利得が
大きくなり、APLの値により特性20と21の間で利
得が可変する。
イ一ルド以上の変化で反応する様にし、増幅回路10の
特性に合わせ抵抗8,9の定数を設定する事により任意
のコントロールを行なう事ができる。この入出力特性の
1例を第8図の特性20゜21で示すが、従来のホワイ
トクリップ特性18がAPLに依存しないのに対し、本
回路ではAPLが大きい時は特性20の如く利得が小さ
く設定され、APLが小さい時は特性21の様に利得が
大きくなり、APLの値により特性20と21の間で利
得が可変する。
本発明によれば液晶パネルで表示する液晶テレビにおい
て画像つぶれ等の飽和を軽減し、暗い画面もコントラス
トを良く再生する事ができるので。
て画像つぶれ等の飽和を軽減し、暗い画面もコントラス
トを良く再生する事ができるので。
ダイナミックレンジが狭いパネルの欠点を補正する効果
がある。
がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
回路のブロック図、第3図は従来回路の映像信号の入出
力特性図、第4図は第3図特性19の波形図、第5図は
第3図特性18の波形図。 第6図は従来回路ではコントラストがつきにくい波形側
図、第7図は本発明による波形変化図、第8図は本発明
による映像信号の入出力特性図である。 1・・・複合映像信号入力、 2・・・十B電源、 3・・・インピーダンス変換トランジスタ、4・・・バ
イアス抵抗、 5.6・・・積分回路、 7・・・DC増幅トランジスタ、 8.9・・・利得間1!抵抗、 10・・・映像信号増幅回路。 11、・・・R,G、B、分離回路。 12.13,14.・・・R,G、B増幅回路、15・
・・液晶パネル。 16・・・ピーク検知のホワイトクリップ回路。 λカ 躬60 躬 国 躬 虐
回路のブロック図、第3図は従来回路の映像信号の入出
力特性図、第4図は第3図特性19の波形図、第5図は
第3図特性18の波形図。 第6図は従来回路ではコントラストがつきにくい波形側
図、第7図は本発明による波形変化図、第8図は本発明
による映像信号の入出力特性図である。 1・・・複合映像信号入力、 2・・・十B電源、 3・・・インピーダンス変換トランジスタ、4・・・バ
イアス抵抗、 5.6・・・積分回路、 7・・・DC増幅トランジスタ、 8.9・・・利得間1!抵抗、 10・・・映像信号増幅回路。 11、・・・R,G、B、分離回路。 12.13,14.・・・R,G、B増幅回路、15・
・・液晶パネル。 16・・・ピーク検知のホワイトクリップ回路。 λカ 躬60 躬 国 躬 虐
Claims (1)
- 1、複合映像信号を増幅する可変増幅器において、その
入力側より映像信号を分岐してAPL(平均画質レベル
)を検出する為の、17ms以上の時定数で構成される
C、R積分回路を1つ以上設け、映像信号のAPLが小
さい時は前記可変増幅器の利得が大きくなり、APLが
大きい時は可変増幅器の利得が小さく制御できる様に積
分回路の出力を可変増幅器に接続した事を特徴とする画
質コントロール回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27158589A JPH03135168A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 画質コントロール回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27158589A JPH03135168A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 画質コントロール回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03135168A true JPH03135168A (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=17502132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27158589A Pending JPH03135168A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 画質コントロール回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03135168A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0514840A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 映像信号処理回路 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP27158589A patent/JPH03135168A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0514840A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 映像信号処理回路 |
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