JPH03135135A - 交換機 - Google Patents

交換機

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JPH03135135A
JPH03135135A JP1271774A JP27177489A JPH03135135A JP H03135135 A JPH03135135 A JP H03135135A JP 1271774 A JP1271774 A JP 1271774A JP 27177489 A JP27177489 A JP 27177489A JP H03135135 A JPH03135135 A JP H03135135A
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cell
switch
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cells
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JP1271774A
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Tadahiro Takase
高瀬 忠浩
Kazuo Hajikano
初鹿野 一雄
Toshio Somiya
利夫 宗宮
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 多重化予備構成の交換機優先制御方式に関し、予備運用
系の交換スイッチの有効利用を計り、異常状態でも優先
権を与えられた情報の確実な交換/伝送、異常状態から
の敏速な復帰を行う交換機優先制御方式を目的とし、 データと優先/非優先情報とを有するセル単位で交換制
御を行う第1.第2の交換スイッチと、前記セルが加わ
り、該セルが優先セルか非優先セルかを判別し、優先セ
ルのみ選択するセル優先識別手段と、前記セルと前記セ
ル優先識別手段の出力が加わり、通常運用系の前記第1
.第2の交換スイッチに前記セルを加え、予備運用系の
前記第2、第1の交換スイッチに前記セル優先識別手段
の出力を選択的に加える第1の選択手段と、前記第1.
第2の交換スイッチの内通常運用系の出力を選択する第
2の選択手段とを有し、予備運用系の前記第2.第1の
交換スイッチに優先セルのみ加えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は公衆網交換機に係り、さらに詳しくは多重化予
備構成の交換機優先制御方式に関する。
〔従来の技術〕
現在、交換方式として回線交換方式(STM−5ync
hronous Transfer Mode )が多
く用いられている。この回線交換方式は送信側と受信側
との間で一度回線が設定されたら、その回線の終了や回
線がダウンするまで物理的に接続され、情報はリアルタ
イムで転送される。すなわち回線交換方式においては、
情報量の多少に係わらず必要最大限のチャンネルを確保
する。このため、この回線交換方式においては連続情報
等を伝送する時には効率は高くなるが、バースト情報等
を伝送する時には効率が下がってしまうという問題を有
していた。
すなわち網全体からみた回線の利用効率が悪いという問
題を有していた。
このような回線の利用効率が悪いという問題を解決する
ため、近年ディレクトリ−信号処理技術の発展に対応し
、パケット交換方式が使用されるようになった。特に情
報を固定長に分割し、これをハードウェアによって高速
に交換を行うATV(Asynshronous Tr
ansfer Mode)交換網が開発され使用されて
いる。ATV交換網では各情報を送信側で数十バイトの
固定長のパケット(セル)に分割し、伝送している。各
セルには受信側のアドレスを記入したATMへツタが付
加されており、ATM交換機はこのATMヘッダを用い
て受信側までのセル交換/伝送を行っている。
−船釣に前述したSTM交換網やATM交換網において
は、すなわち公衆網で用いられる交換機には高信顛性が
要求される。従来においては交換機を構成するスイッチ
を二重化する等の冗長構成によって信頼性を高めている
。この冗長構成が動作する時は、何らかの網内での障害
やATM網の場合には異常トラヒックの入力などが考え
られる。
このような場合にも網側としては最低でも優先順位の高
い情報の交換/伝送を補償することが特にATMでは要
求されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した如く、回線交換方式においては二重化構成のス
イッチとし、通常の運転側とまったく同じ情報を予備側
に書込み、異常時には瞬時に予備系に切換えることで障
害に対応していた。この回線交換方式においては受付後
トラヒックの変動がないために有効であるが、ATM交
換網のように、受は付けているトラヒックがダイナミッ
クに変動し、しかも変動するトラヒックの優先順位が複
数あるような系においては、網内に入力するトラヒック
を低く押さえることも必要である。
しかしながら従来においては、回線交換方式と同様に、
受付時の全トラヒックを予備系に蓄積し、異常時にもこ
のトラヒックを交換/伝送するように運用していた。
このため通常運用系から何らかの異常状態で、予備運用
系に切換った場合、トラヒックの優先順位があるにも係
わらず入力した順にトラヒックを交換/伝送するように
しているため異常状態の発生によって切換った時の優先
/非優先の処理が一時的に成されなくなるという問題を
有していた。
本発明は予備運用系の交換スイッチの有効利用を計り、
異常状態でも優先権を与えられた情報の確実な交換/伝
送、異常状態からの敏速な復帰を行う交換機優先制御方
式を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1.第2の交換スイッチ1.2はデータと優先/非優
先情報とを有するセル単位で交換制御を行う。
優先識別手段3は前記セルが優先であるか非優先である
かを判別し、優先セルであった場合のみ選択的にその優
先セルを出力する。
選択手段4は前記セルと前記セル優先識別手段3の出力
が加わり、通常運用系の前記第1.第2の交換スイッチ
に前記セルを加え、予備運用系の前記第2.第1の交換
スイッチ(2,1)に前記セル優先識別手段3の出力を
加える。
第2の選択手段5は前記第1.第2の交換スイッチ1,
2のうち通常運用系の出力を選択する。
〔作  用〕
例えば、通常運用系の交換スイッチが第1の交換スイッ
チlであり、予備運用系のスイッチが第2の交換スイッ
チ2であった時、選択手段4は入力する前記セルを優先
/非優先に係わらず前記第1の交換スイッチ1に加え、
セル優先識別手段3より出力される優先セルを予備運用
系である例えば第2の交換スイッチ2に加える。
第2の選択手段5は通常運用系の交換スイッチの出力を
選択する回路であり、第1の交換スイッチlが通常運用
系であるならば第1の交換スイッチlの出力を選択する
一方、第1の交換スイッチ1に異常が発生した場合、通
常運用系と予備運用系の前記交換スイッチ1.2を前記
第1の選択手段4が切換え、第2の交換スイッチ2を通
常運用系とし、第1の交換スイッチ1を予備運用系とし
選択する。第2の交換スイッチ2は、切換前は予備運用
系であってセル優先識別手段3から加わる優先セルのみ
を入力しているので、切換った時に優先セルのみを交換
/伝送する動作を開始する。
予備から通常運用系に切換った時には、優先セルのみ交
換/伝送を行うので、優先権を与えた情報の確実な交換
/伝送を行うことができる。
〔実  施  例〕
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の実施例の構成図である。
データ端末10等のATM交換網の端末装置はマルチプ
レクサ11に接続し、セル単位でマルチプレクサ11に
加わる。
第4図はセル構成図である。1個のセルSはデータDと
ヘッダHとより成っている。データDは転送すべきデー
タであり、ヘッダは着信光アドレスや優先順位の情報等
より成る。このマルチプレクサ11は各接続されたデー
タ端末からのデータを直列化された前述のパケットにし
、0系ATMスイッチに加える。また、セル優先識別回
路13に加える。
0系ATMスイッチ12は、第2図においては通常運転
系であり、加わるセルのヘッダから着信光を判断し交換
動作を行う。この交換により、例えばデータ端末14で
受信すべきセルはデマルチプレクサ15に加わりデマル
チプレクサエ5からデータ端末14に出力される。
前述したデータ端末10からデータ端末14への伝送は
、0系ATMスイッチ12が正常状態である時にはこの
0系ATMスイッチ12によって交換動作が成され、デ
ータ端末10からのデータがデータ端末14に伝送され
る。この時すなわち正・常動作詩にはセル優先識別回路
13は優先/非優先のセルを判別し、優先セルのみ1系
ATMスイッチ16に加える。0系ATMスイッチ12
ならびに1系ATMスイッチ16は基本的にはFIF 
O(First In First Out、)バッフ
ァ構成になっており、トラヒック制御、FIFOバッフ
ァの容量監視等の手段によりこの有限長のFIFOバッ
ファからATM網内に受は付けたセルが溢れないように
制御をおこなっている。換言するならば通常運用系であ
る0系ATMスイッチ12には優先/非優先に係わらず
セルが加わり、0系ATMスイッチには交換/伝送を行
う。一方、l系ATMスイッチ16には優先セルのみが
加わっており(非優先はセル優先識別回路13から出力
されても加わる回路がなく、結果的には破棄される)、
優先セルのみ交換/伝送を行う。
予備運用系、すなわち1系ATMスイッチ16は交換動
作は行ってはいるが、その交換出力はデマルチプレクサ
15には加わらない。なぜならばこのとき、選択スイッ
チ17は0系ATMスイッチ12の出力を選択し、O系
ATMスイッチ12の出力でデマルチプレクサ15に加
えるべき選択を行っているからである。
一方、何らかの障害例えば異常トラヒックの発生により
有限FIFOバッファから異常にセルが溢れた場合や、
伝送路障害等が発生した場合通常の運転系(0系)AT
Vスイッチから、予備運用系(l系)ATVスイッチに
切換制御が行われる。
こ、の切換により1系ATMスイッチ16が通常運用系
となりO系ATMスイッチ12が予備運用系となる。こ
の切換時には1系ATMスイッチ16は優先度の高いセ
ルのみを交換すべき動作をしているのでスイッチ17が
切換り1系ATMスイッチ16がデマルチプレクサ15
に加わった時には優先セルのみ交換/伝送されることと
なる。なお、異常状態が発生し、切換スイッチ17が切
換った時には以後前わるセルをも優先/非優先に係わら
ず1系ATMスイッチ16に加えるため、切換スイッチ
18も切換ねり(点線部で表示)マルチプレクサ11か
らの優先/非優先セルをl系ATMスイッチ16に加え
る。例えばO系ATMスイッチ12が正常状態になった
時には、セル優先識別回路13より出力される優先セル
のみがo*ArMスイッチ12に加わり、交換動作を行
う。0系ATMスイッチ12がハードウェア障害であっ
た時には正常動作に復旧した後に動作する。そして例え
ば1系スイツチ16が前述と同様に異常となった時には
再度同様の動作により切換り、優先セルのみがまず交換
/伝送されることとなる。
ATM網の品質である遅延時間′、セル廃棄率はFIF
Oの使用率が低い程より小さな遅延時間、廃棄率を保証
できる。このため本発明の実施例の如く優先セルのみを
予備系に入力することにより、全セルを予備系に入力す
る場合に比較してFIFO使用率は低(なり、その結果
として系を切換えなくではならないような異常な状態時
でも、優先セルの遅延時間、低廃棄率を保証することが
できる。また、異常状態から回復する場合ATMM4内
に入力するトラヒックを規制する必要があるが、本発明
の実施例によれば優先セルのみを交換/伝送しているの
で、異常状態における(切換前に)入力されるトラヒッ
クは優先セルのみであり、従ってATM網内に入力され
るトラヒックも通常運用時より低くなる。このため異常
状態から敏速に正常状態に復帰することができる。
第3図は本発明の実施例の切換動作説明図である。優先
/非優先セルが通常状態においては通常運転系であるO
系ATMスイッチ12に加わり、切換スイッチを介して
通常時には優先/非優先セルが加わる。尚、斜線部はそ
れぞれのATMスイッチ12.16のFIFOの深さを
表している。
通常時においてはセル優先識別回路13からは優先セル
のみが出力されており、予備運用系である1系ATMス
イッチ16に加わる。この優先セルのみしか加わらない
ので、1系ATMスイッチ16のFIFOの使用率は低
いものとなり、結果として優先セルの遅延時間、低廃棄
率を保証して動作している(このときには予備系である
ので、交換/伝送は行っているが通常運用系によってセ
ルが交換/伝送される)。しかしながら異常トラヒック
等の発生により有限FIFOバッファから異常にセルが
溢れた場合においては切換スイッチ18.17が切換わ
り、1系ATMスイッチ16が交換/伝送を行うことと
なる。いままで切換ねる前においては予備運用系である
ので、l系ATMスイッチ16内のF■FOバッファに
は優先セルのみが加わっているのでATMm内に入力さ
れるトラヒックも通常運用時より低くなる。このため異
常状態が発生しても切換った時に直ちに正常状態に復帰
することができる。正常状態に復帰後は1系ATMスイ
ッチが通常運転系となるので、以後はスイッチ18を介
して優先/非優先セルともに加わり通常運転を行う。切
換スイッチ18は通常運用系すなわち通常運転系と予備
運転系すなわちホット予備系を切換えるスイッチであり
、また切換スイッチ17は通常運用系とホット予備系を
切換えるスイッチである。尚、このスイッチは切換った
方が通常運用系となり選択されない方が予備運用系とな
る。
4・・・第1の選択手段、 5・・・第2の選択手段。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によればATM交換システムの
ようなセル単位の情報伝送/破棄する系での二重化予備
構成が有効利用でき、さらに異常時の優先セル交換/伝
送をより確実にするとともに異常状態からの敏速な復帰
を行うことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)データと優先/非優先情報とを有するセル単位で交
    換制御を行う第1,第2の交換スイッチ(1,2)と、 前記セルが加わり、該セルが優先セルか非優先セルかを
    判別し、優先セルのみ選択するセル優先識別手段(3)
    と、 前記セルと前記セル優先識別手段(3)の出力が加わり
    、通常運用系の前記第1,第2の交換スイッチに前記セ
    ルを加え、予備運用系の前記第2,第1の交換スイッチ
    (2,1)に前記セル優先識別手段(3)の出力を選択
    的に加える第1の選択手段(4)と、 前記第1,第2の交換スイッチ(1,2)の内通常運用
    系の出力を選択する第2の選択手段(5)とを有し、 予備運用系の前記第2,第1の交換スイッチ(2,1)
    に優先セルのみ加えることを特徴とする交換機優先制御
    方式。 2)前記第1,第2の交換スイッチはATM交換網の交
    換スイッチであることを特徴とする請求項1記載の交換
    機優先制御方式。 3)異常状態が発生した時に、予備運用系の交換スイッ
    チを通常交換系に切り換えることを特徴とする請求項1
    記載の交換機優先制御方式。
JP27177489A 1989-10-20 1989-10-20 交換機 Expired - Lifetime JP2768762B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9495256B2 (en) 2011-09-28 2016-11-15 Fujitsu Limited Apparatus and method for switching a packet

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9495256B2 (en) 2011-09-28 2016-11-15 Fujitsu Limited Apparatus and method for switching a packet

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