JPH03134789A - 勤怠管理装置 - Google Patents
勤怠管理装置Info
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- JPH03134789A JPH03134789A JP27287689A JP27287689A JPH03134789A JP H03134789 A JPH03134789 A JP H03134789A JP 27287689 A JP27287689 A JP 27287689A JP 27287689 A JP27287689 A JP 27287689A JP H03134789 A JPH03134789 A JP H03134789A
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Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、会社や店舗等において就業者の識別コードを
記録したカード体(IDカード)にて出退社を管理する
勤怠管理装置に関する。
記録したカード体(IDカード)にて出退社を管理する
勤怠管理装置に関する。
(ロ)従来の技術
本発明に先行する技術として特開昭60−181993
号公報、特開昭61−70685号公報、特開平1−1
40283号公報等に記載の就業者識別コードを記録し
たカード体を用いて出退社を管理する勤怠管理装置(タ
イムレコーダ)がある。
号公報、特開昭61−70685号公報、特開平1−1
40283号公報等に記載の就業者識別コードを記録し
たカード体を用いて出退社を管理する勤怠管理装置(タ
イムレコーダ)がある。
従来の勤怠管理装置は、単に用紙を挿入してその所定位
置に時間を印字するタイムレコーダの代わりに、就業者
識別コードを記録したカード体より就業者識別コードを
読み取ることで就業者の出社時間、退社時間を記録媒体
(半導体メモリー磁気メモリーなど)に記録して勤怠を
管理するものである。
置に時間を印字するタイムレコーダの代わりに、就業者
識別コードを記録したカード体より就業者識別コードを
読み取ることで就業者の出社時間、退社時間を記録媒体
(半導体メモリー磁気メモリーなど)に記録して勤怠を
管理するものである。
しかしながら、従来の技術においてはカード体からの就
業者識別コードの読み取りと不正防止を要旨とした勤怠
管理装置が記載されているものでタイムレコーダが主と
なった技術であった。
業者識別コードの読み取りと不正防止を要旨とした勤怠
管理装置が記載されているものでタイムレコーダが主と
なった技術であった。
従って、就業者の出退社状態をリアルタイムで管理でき
るものではなかった。
るものではなかった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明は、就業者の出退社状態を的確に把握できる勤怠
管理装置を提供することを技術的課題とするものである
。
管理装置を提供することを技術的課題とするものである
。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、就業者識別コードを記録したカード体と、カ
ード体の就業者識別コードを読み取るタイムレコーダと
、タイムレコーダにて8売み取った就業者識別コードに
カレンダー時間データを付加した勤怠データを記憶する
勤怠データファイルと、勤怠データファイルの勤怠デー
タに基づく管理を行う勤怠管理処理部と、勤怠管理処理
部への管理命令を出力する入力部と、入力部からの就業
者出退社状況確認命令に基づく勤怠管理処理部での処理
結果を表示するディスプレー部とより勤怠管理装置を形
成することで、課題を解決するものである。
ード体の就業者識別コードを読み取るタイムレコーダと
、タイムレコーダにて8売み取った就業者識別コードに
カレンダー時間データを付加した勤怠データを記憶する
勤怠データファイルと、勤怠データファイルの勤怠デー
タに基づく管理を行う勤怠管理処理部と、勤怠管理処理
部への管理命令を出力する入力部と、入力部からの就業
者出退社状況確認命令に基づく勤怠管理処理部での処理
結果を表示するディスプレー部とより勤怠管理装置を形
成することで、課題を解決するものである。
また、本発明は、就業者識別コードを記録したカード体
と、カード体の就業者識別コードを読み取るタイムレコ
ーダと、タイムレコーダからの打刻データを処理する中
央処理部と、中央処理部へ勤怠管理命令を出力する入力
部と、勤怠管理処理結果を表示するディスプレー部とを
備えた勤怠管理装置において、タイムレコーダには読み
取った就業者識別コードにカレンダー時間データを付加
した打刻データを記憶する勤怠記憶部を形成し、中央処
理部にはタイムレコーダへの周期的な打刻データ収集動
作にて収集した打刻データを勤怠データとして記憶する
勤怠データファイルを形成することで課題を解決するも
のである。
と、カード体の就業者識別コードを読み取るタイムレコ
ーダと、タイムレコーダからの打刻データを処理する中
央処理部と、中央処理部へ勤怠管理命令を出力する入力
部と、勤怠管理処理結果を表示するディスプレー部とを
備えた勤怠管理装置において、タイムレコーダには読み
取った就業者識別コードにカレンダー時間データを付加
した打刻データを記憶する勤怠記憶部を形成し、中央処
理部にはタイムレコーダへの周期的な打刻データ収集動
作にて収集した打刻データを勤怠データとして記憶する
勤怠データファイルを形成することで課題を解決するも
のである。
さらに、本発明は、就業者識別コードを記録したカード
体と、カード体の就業者識別コードを読み取るタイムレ
コーダと、タイムレコーダにて読み取った就業者識別コ
ードにカレンダー時間データを付加した勤怠データを記
憶する勤怠データファイルと、勤怠データファイルの勤
怠データに基づ(管理を行う勤怠管理処理部と、勤怠管
理処理部への管理命令を出力する入力部と、入力部から
の就業者出退社状況確認命令に基づく勤怠管理処理部で
の処理結果を表示するディスプレー部とを備えた勤怠管
理装置において、勤怠データファイルには入力部より出
退社予定の登録部を形成し、入力部からの就業者出退社
状況確認命令に基づく勤怠管理処理部での処理結果にお
いて、不在者は出退社予定登録部の予定データをディス
プレー部に表示することで課題を解決するものである。
体と、カード体の就業者識別コードを読み取るタイムレ
コーダと、タイムレコーダにて読み取った就業者識別コ
ードにカレンダー時間データを付加した勤怠データを記
憶する勤怠データファイルと、勤怠データファイルの勤
怠データに基づ(管理を行う勤怠管理処理部と、勤怠管
理処理部への管理命令を出力する入力部と、入力部から
の就業者出退社状況確認命令に基づく勤怠管理処理部で
の処理結果を表示するディスプレー部とを備えた勤怠管
理装置において、勤怠データファイルには入力部より出
退社予定の登録部を形成し、入力部からの就業者出退社
状況確認命令に基づく勤怠管理処理部での処理結果にお
いて、不在者は出退社予定登録部の予定データをディス
プレー部に表示することで課題を解決するものである。
また、本発明は就業者識別コードを記録したカード体と
、カード体の就業者識別コードを読み取ると共に数字キ
ー部を形成したタイムレコーダと、タイムレコーダに入
力された就業者識別コードにカレンダー時間データを付
加した勤怠データを記憶する勤怠データファイルと、勤
怠データファイルの勤怠データに基づく管理を行う勤怠
管理処理部と、勤怠管理処理部への管理命令を出力する
入力部と、入力部からの就業者出退社状況確認命令に基
づく勤怠管理処理部での処理結果を表示するディスプレ
ー部とを備えた勤怠管理装置において、数字キー部から
就業者識別コードを入力する際には、就業者識別コード
チェック記号も入力することで課題を解決するものであ
る。
、カード体の就業者識別コードを読み取ると共に数字キ
ー部を形成したタイムレコーダと、タイムレコーダに入
力された就業者識別コードにカレンダー時間データを付
加した勤怠データを記憶する勤怠データファイルと、勤
怠データファイルの勤怠データに基づく管理を行う勤怠
管理処理部と、勤怠管理処理部への管理命令を出力する
入力部と、入力部からの就業者出退社状況確認命令に基
づく勤怠管理処理部での処理結果を表示するディスプレ
ー部とを備えた勤怠管理装置において、数字キー部から
就業者識別コードを入力する際には、就業者識別コード
チェック記号も入力することで課題を解決するものであ
る。
本発明の課題を解決するに、上述の各手段が課題解決の
全てではなく、各手段の組み合わせ、新たな付加機能を
加えた手段によっても課題を解決することができるもの
であり、それら手段も本発明の手段の技術範囲に含まれ
るものである。
全てではなく、各手段の組み合わせ、新たな付加機能を
加えた手段によっても課題を解決することができるもの
であり、それら手段も本発明の手段の技術範囲に含まれ
るものである。
(ホ)作用
本発明は、タイムレコーダにて読み取ったカード体の就
業者識別コードにカレンダー時間データを付加すること
で勤怠データを作り、それを勤怠データファイルとして
記録し、勤怠管理処理部にて勤怠データファイルから適
宜勤怠データを読み出して処理し、ディスプレー部に表
示できるものである。
業者識別コードにカレンダー時間データを付加すること
で勤怠データを作り、それを勤怠データファイルとして
記録し、勤怠管理処理部にて勤怠データファイルから適
宜勤怠データを読み出して処理し、ディスプレー部に表
示できるものである。
また、タイムレコーダにおいては、打刻データを勤怠記
憶部に一時記憶し、中央処理部からの周期的な打刻デー
タ収集動作にて勤怠データを作成し、勤怠データファイ
ルに記録し、中央処理部にて勤怠データファイルから適
宜勤怠データを読み出して処理し、ディスプレー部に表
示できるものである。
憶部に一時記憶し、中央処理部からの周期的な打刻デー
タ収集動作にて勤怠データを作成し、勤怠データファイ
ルに記録し、中央処理部にて勤怠データファイルから適
宜勤怠データを読み出して処理し、ディスプレー部に表
示できるものである。
(へ)実施例
本発明を図に基づき説明する。
第1図は勤怠管理装置1のシステム概要を示す斜視図で
ある。勤怠管理装置1は、勤怠管理の中心的演算処理を
行うホストコンピュータ2と、ホストコンピュータ2に
接続した複数台のタイムレコーダ3と、ホストコンピュ
ータ2に接続した複数台の就業者所属部署に設置した就
業者所属部署端末4と、ホストコンピュータ2に接続し
た管理部署端末5とよりなる。図面では矢印にて接続を
示しているが、実際には同軸ケーブル、光ケーブル等そ
の他の通信ケーブルに対してホストコンピュータ2とタ
イムレコーダ3と就業者部署端末4と管理部署端末5と
が接続されて双方向のオンラインシステムを形成してい
る。この接続方法及びデータ送信の方法等については従
来周知公知の構造にて形成される。
ある。勤怠管理装置1は、勤怠管理の中心的演算処理を
行うホストコンピュータ2と、ホストコンピュータ2に
接続した複数台のタイムレコーダ3と、ホストコンピュ
ータ2に接続した複数台の就業者所属部署に設置した就
業者所属部署端末4と、ホストコンピュータ2に接続し
た管理部署端末5とよりなる。図面では矢印にて接続を
示しているが、実際には同軸ケーブル、光ケーブル等そ
の他の通信ケーブルに対してホストコンピュータ2とタ
イムレコーダ3と就業者部署端末4と管理部署端末5と
が接続されて双方向のオンラインシステムを形成してい
る。この接続方法及びデータ送信の方法等については従
来周知公知の構造にて形成される。
タイムレコーダ3は就業者が出動時に出入する出入口や
就業者所属部署の出入口等の就業者が使用し易く、打刻
忘れの起こりにくい場所に設置される。
就業者所属部署の出入口等の就業者が使用し易く、打刻
忘れの起こりにくい場所に設置される。
就業者所属部署端末4と管理部署端末5は同一の装置で
あってらよく、ホストコンピュータ2に対するアクセス
の違いによって区別される。しがし、管理部署端末5は
、ディスプレー部6とキーボード部7とプリンタ一部8
と出入力処理部を備えている必要がある。就業者所属部
署端末4はディスプレー部6とキーボード部7と入出力
処理部を最小限備えておればよく、プリンタ一部Gを備
えている必要はない。就業者所属部署端末4と管理部署
端末5は特別な専用器を必要とするものではなく、従来
から各部署にて使用されているパーソナルコンピュータ
を利用することができる。
あってらよく、ホストコンピュータ2に対するアクセス
の違いによって区別される。しがし、管理部署端末5は
、ディスプレー部6とキーボード部7とプリンタ一部8
と出入力処理部を備えている必要がある。就業者所属部
署端末4はディスプレー部6とキーボード部7と入出力
処理部を最小限備えておればよく、プリンタ一部Gを備
えている必要はない。就業者所属部署端末4と管理部署
端末5は特別な専用器を必要とするものではなく、従来
から各部署にて使用されているパーソナルコンピュータ
を利用することができる。
カード体10の就業者識別コードを読み取るタイムレコ
ーダ3は後述する各キーを備えているが、第1図に示す
就業者所属部署端末4の中央に図示する就業者所属部署
端末4はカード体10の読取部9を備えており、この場
合はキーボード部7の所定のキーが、タイムレコーダ3
に形成する各キーの働きをするものである。
ーダ3は後述する各キーを備えているが、第1図に示す
就業者所属部署端末4の中央に図示する就業者所属部署
端末4はカード体10の読取部9を備えており、この場
合はキーボード部7の所定のキーが、タイムレコーダ3
に形成する各キーの働きをするものである。
タイムレコーダ3はカード体10を挿入通過させる溝部
11を形成し、溝部ll内にカード体10の就業者識別
コード記憶部12に記憶された就業者識別コードを読み
取るカードデータ読取部13を形成している。タイムレ
コーダ3には、カード体lOを忘れた時に入力するため
の1〜9,0のテンキー部14と、テンキー部14から
の入力する就業者識別コードを処理する入力・取消部1
5と、タイムレコーダ3の入力モードを一時的に他の入
力モードに変更するモード変更部16とを備えている。
11を形成し、溝部ll内にカード体10の就業者識別
コード記憶部12に記憶された就業者識別コードを読み
取るカードデータ読取部13を形成している。タイムレ
コーダ3には、カード体lOを忘れた時に入力するため
の1〜9,0のテンキー部14と、テンキー部14から
の入力する就業者識別コードを処理する入力・取消部1
5と、タイムレコーダ3の入力モードを一時的に他の入
力モードに変更するモード変更部16とを備えている。
タイムレコーダ3には表示部17を備え、表示部17は
年月日表示部18と、時間表示部19と、「○」 「×
」にて入力状態を示す読取報知部20と、入力状態を音
にて示す音声報知部21とを備えている。
年月日表示部18と、時間表示部19と、「○」 「×
」にて入力状態を示す読取報知部20と、入力状態を音
にて示す音声報知部21とを備えている。
モード変更部16は出退社モードの出社と退社の切り替
え、出張モードの出発と帰着への切り替え、外出モード
の外出と帰着の切り替えとが行える6個のスイッチにて
形成し、各スイッチに対応して表示ランプを形成してい
る。
え、出張モードの出発と帰着への切り替え、外出モード
の外出と帰着の切り替えとが行える6個のスイッチにて
形成し、各スイッチに対応して表示ランプを形成してい
る。
タイムレコーダ3は、中央演算処理装@(CPU)を有
し、処理判別部22と識別比較部23と登録処理部24
とを備えるカード読取データ処理部25を備えている。
し、処理判別部22と識別比較部23と登録処理部24
とを備えるカード読取データ処理部25を備えている。
タイムレコーダ3は、入力された就業者識別コードを識
別比較部23にて処理するデータを記憶させた識別デー
タ記憶部26と、年月日時刻を計数するカレンダ一部2
7と、正常就業者識別コードと判断された場合に就業者
識別コードにカレンダーデータを付加して登録処理部2
4にて登録処理する勤怠記憶部28とを備えている。
別比較部23にて処理するデータを記憶させた識別デー
タ記憶部26と、年月日時刻を計数するカレンダ一部2
7と、正常就業者識別コードと判断された場合に就業者
識別コードにカレンダーデータを付加して登録処理部2
4にて登録処理する勤怠記憶部28とを備えている。
カード体10の就業者識別コード記憶部12には、就業
者識別コードが記憶されており、就業者個人に関する情
報が記録されている。本勤怠管理装置においては、記録
された情報のうち、今回カードデータ読取部13にて読
み取られるコードは企業コードと氏名コードである。企
業コードは就業者が勤務する会社を特定するコードであ
り、タイムレコーダ3を設置した会社の企業コードが識
別データ記憶部26にあらかじめ登録されている。本実
施構造において企業コードは4桁の数字であり、氏名コ
ードは5桁の数字である。
者識別コードが記憶されており、就業者個人に関する情
報が記録されている。本勤怠管理装置においては、記録
された情報のうち、今回カードデータ読取部13にて読
み取られるコードは企業コードと氏名コードである。企
業コードは就業者が勤務する会社を特定するコードであ
り、タイムレコーダ3を設置した会社の企業コードが識
別データ記憶部26にあらかじめ登録されている。本実
施構造において企業コードは4桁の数字であり、氏名コ
ードは5桁の数字である。
タイムレコーダ3の識別データ記憶部26への登録、カ
レンダ一部27の初期設定は、タイムレコーダ3を初期
設定モードにして行う。タイムレコーダ3を初期設定モ
ードにするためには溝部13に設定カード体を通過させ
て初期設定モードへの変更コードを読み取らせて、処理
判別部22にて設定カード体を読み取らせたのが、通常
の就業者が保持するカード体10を読み取らせたのかを
判別して、設定カード体を読み取った場合はタイムレコ
ーダ3を初期設定モードに切り替える。初期設定モード
にした後、テンキー人力部14と入力・取消部15にて
順次識別データ記憶部26とカレンダ一部27への設定
を行う。識別データ記憶部26への設定は、設定カード
を読み取らせた後に、就業者のカード体10を読み取ら
せることで自動的に企業コードを設定することができる
。
レンダ一部27の初期設定は、タイムレコーダ3を初期
設定モードにして行う。タイムレコーダ3を初期設定モ
ードにするためには溝部13に設定カード体を通過させ
て初期設定モードへの変更コードを読み取らせて、処理
判別部22にて設定カード体を読み取らせたのが、通常
の就業者が保持するカード体10を読み取らせたのかを
判別して、設定カード体を読み取った場合はタイムレコ
ーダ3を初期設定モードに切り替える。初期設定モード
にした後、テンキー人力部14と入力・取消部15にて
順次識別データ記憶部26とカレンダ一部27への設定
を行う。識別データ記憶部26への設定は、設定カード
を読み取らせた後に、就業者のカード体10を読み取ら
せることで自動的に企業コードを設定することができる
。
カード体10をタイムレコーダ3の溝部11に挿通する
とカードデータ読取部13にてカード体10の就業者識
別データが読み取られる。読み取られた就業者識別デー
タは、まず識別データ記憶部26に登録された登録企業
コードと読み取った企業コードとが識別比較部23にて
比較処理される。比較した結果、登録企業データと読み
取った企業データが一致しない場合は、読取報知部20
にて「×」の表示を行うと共に、音声報知部21にて「
ピッピッピッ」と3回部ることで、就業者にカード体1
0が適正でないことをしらせる。また、カードデータ読
取部13による読取失敗の場合も同様に報知する。
とカードデータ読取部13にてカード体10の就業者識
別データが読み取られる。読み取られた就業者識別デー
タは、まず識別データ記憶部26に登録された登録企業
コードと読み取った企業コードとが識別比較部23にて
比較処理される。比較した結果、登録企業データと読み
取った企業データが一致しない場合は、読取報知部20
にて「×」の表示を行うと共に、音声報知部21にて「
ピッピッピッ」と3回部ることで、就業者にカード体1
0が適正でないことをしらせる。また、カードデータ読
取部13による読取失敗の場合も同様に報知する。
登録企業データと読み取った企業データが同一であれば
適正カード体10による入力と判断して登録処理部24
にて登録処理がされる。その場合は、読取報知部20に
て「O」の表示を行うと共に、音声報知部21にて「ピ
ッ」と1回部ることで、正常に受は付けて、登録された
ことを就業者に知らせる。
適正カード体10による入力と判断して登録処理部24
にて登録処理がされる。その場合は、読取報知部20に
て「O」の表示を行うと共に、音声報知部21にて「ピ
ッ」と1回部ることで、正常に受は付けて、登録された
ことを就業者に知らせる。
登録処理は、氏名コードと年月日と時刻とタイムレコー
ダ3のモードと個々のタイムレコーダ3に付与した番号
を一つの打刻データとして勤怠記憶部28に記憶される
。タイムレコーダ3の番号とは、複数台設置したタイム
レコーダを区別するための番号である。タイムレコーダ
3のモードとは、出退社モードの出社、退社、出張モー
ドの出発、帰着、外出モードの外出、帰着の各区別であ
る。本実施構造において、打刻データは一度に約150
0件分記憶できる容量を有している。
ダ3のモードと個々のタイムレコーダ3に付与した番号
を一つの打刻データとして勤怠記憶部28に記憶される
。タイムレコーダ3の番号とは、複数台設置したタイム
レコーダを区別するための番号である。タイムレコーダ
3のモードとは、出退社モードの出社、退社、出張モー
ドの出発、帰着、外出モードの外出、帰着の各区別であ
る。本実施構造において、打刻データは一度に約150
0件分記憶できる容量を有している。
タイムレコーダ3の勤怠記憶部28に記憶された打刻デ
ータは、直ちにホストコンピュータ2に送られるのでは
なく、複数台タイムレコーダ3が設置されていることか
ら、周期的に打刻データが収集されることになる。例え
ば、タイムレコーダからタイムレコーダに移るのが10
秒間隔にて行われると、設置されたタイムレコーダ3の
台数が多いとその一台に対しては(10x台数)秒周期
となる。
ータは、直ちにホストコンピュータ2に送られるのでは
なく、複数台タイムレコーダ3が設置されていることか
ら、周期的に打刻データが収集されることになる。例え
ば、タイムレコーダからタイムレコーダに移るのが10
秒間隔にて行われると、設置されたタイムレコーダ3の
台数が多いとその一台に対しては(10x台数)秒周期
となる。
勤怠記憶部28による記憶は、タイムレコーダ3に通電
されているかぎり保持されるとともに、断電されてもバ
ックアップされており、一定時間(48時間程度)は消
えることなく保持される。
されているかぎり保持されるとともに、断電されてもバ
ックアップされており、一定時間(48時間程度)は消
えることなく保持される。
従って、通常業務が休みである休日におけるホストコン
ピュータ2の停止や、ホストコンピュータ2のシステム
ダウンに伴う打刻データ収集不能時に於ても、就業者の
入力(打刻)を問題なく記憶保持できるものである。打
刻データの勤怠記憶部28からの収集は、ホストコンピ
ュータ2が動作開始後にその打刻データを収集すること
になる。
ピュータ2の停止や、ホストコンピュータ2のシステム
ダウンに伴う打刻データ収集不能時に於ても、就業者の
入力(打刻)を問題なく記憶保持できるものである。打
刻データの勤怠記憶部28からの収集は、ホストコンピ
ュータ2が動作開始後にその打刻データを収集すること
になる。
タイムレコーダ3は、カレンダ一部27の現時間を監視
することで、処理判別部22の別の機能として自動モー
ド切り替えを行う。カレンダ一部27の現時間が午前中
であれば出退社モードを出社とし、午後になると自動的
に切り替わり退社となる。この午前の出退社モードの出
社と、午後の出退社モードの退社とがタイムレコーダ3
における基本モードとなる。従って、特別なモード切り
替えをしないかぎり、午前にカード体10を読ませると
、打刻データのモードが出社として登録され、午後にカ
ード体10を読ませると、打刻データのモードが退社と
して登録される。出張や外出する際には、モード変更部
16の所定のスイッチを操作してタイムレコーダ3のモ
ードを所定のモードに変更な後に、カード体10を読ま
せると、打刻データのモードが変更したモードとして登
録される。この基本モードをモード変更部16を操作し
て変更した場合、変更後のモードは変更した直後の一回
のみの打刻に対して有効となり登録され、登録後は自動
的に基本モードに復帰する。
することで、処理判別部22の別の機能として自動モー
ド切り替えを行う。カレンダ一部27の現時間が午前中
であれば出退社モードを出社とし、午後になると自動的
に切り替わり退社となる。この午前の出退社モードの出
社と、午後の出退社モードの退社とがタイムレコーダ3
における基本モードとなる。従って、特別なモード切り
替えをしないかぎり、午前にカード体10を読ませると
、打刻データのモードが出社として登録され、午後にカ
ード体10を読ませると、打刻データのモードが退社と
して登録される。出張や外出する際には、モード変更部
16の所定のスイッチを操作してタイムレコーダ3のモ
ードを所定のモードに変更な後に、カード体10を読ま
せると、打刻データのモードが変更したモードとして登
録される。この基本モードをモード変更部16を操作し
て変更した場合、変更後のモードは変更した直後の一回
のみの打刻に対して有効となり登録され、登録後は自動
的に基本モードに復帰する。
タイムレコーダ3の基本モードの自動切り替えはホスト
コンピュータ2のカレンダーファイル43にて制御する
ようにしてもよく、この場合は各タイムレコーダ3のカ
レンダ一部27の時刻の違いによる出退社の切り替わり
に差が発生せず、複数のタイムレコーダ3のモード変更
が同時に行われ、平等な管理が行われる。基本モードの
切り替えは管理部署端末5による切り替え命令を入力す
ることでも行え、モード変更部16の操作によるモード
変更と同様の変更についても管理部署端末5からの切り
替え命令にて行える。管理部署端末5からのタイムレコ
ーダ3のモード変更制御は、例えば年末年始等の特殊な
出退社のときに有効な機能といえる。
コンピュータ2のカレンダーファイル43にて制御する
ようにしてもよく、この場合は各タイムレコーダ3のカ
レンダ一部27の時刻の違いによる出退社の切り替わり
に差が発生せず、複数のタイムレコーダ3のモード変更
が同時に行われ、平等な管理が行われる。基本モードの
切り替えは管理部署端末5による切り替え命令を入力す
ることでも行え、モード変更部16の操作によるモード
変更と同様の変更についても管理部署端末5からの切り
替え命令にて行える。管理部署端末5からのタイムレコ
ーダ3のモード変更制御は、例えば年末年始等の特殊な
出退社のときに有効な機能といえる。
就業者がカード体10を忘れた場合は、テンキー人力部
14から入力して登録することになる。
14から入力して登録することになる。
この場合の登録動作についてはカード体10から入力す
る場合と何ら替わりなく、有効登録かの識別比較部23
による処理が違うことになる。
る場合と何ら替わりなく、有効登録かの識別比較部23
による処理が違うことになる。
テンキー人力部14がら入力する場合は、就業者の氏名
コード(5桁の数字)と1桁の識別数字を入力する。識
別比較部23では氏名コードの数字を所定の手順で演算
してチエツク番号を算出し、そのチエツク番号と識別数
字が同じがを比較し、同じであれば適正入力として受は
付けられ登録される。識別番号は通常一般にチエツクデ
ジットと称されるもので、その計算式はいろいろ用いら
れており、各桁の数字を合計し順次各桁の合計値が0〜
9の数字になるまで行いその数字を識別番号とする方法
や、各桁の数字に所定の数字を掛けてその合計の一桁を
識別番号とする方法などがある。
コード(5桁の数字)と1桁の識別数字を入力する。識
別比較部23では氏名コードの数字を所定の手順で演算
してチエツク番号を算出し、そのチエツク番号と識別数
字が同じがを比較し、同じであれば適正入力として受は
付けられ登録される。識別番号は通常一般にチエツクデ
ジットと称されるもので、その計算式はいろいろ用いら
れており、各桁の数字を合計し順次各桁の合計値が0〜
9の数字になるまで行いその数字を識別番号とする方法
や、各桁の数字に所定の数字を掛けてその合計の一桁を
識別番号とする方法などがある。
また、同一就業者によりタイムレコーダ3への入力が複
数回入力された場合、出退社モードの出社においては、
時間の早い方が有効入力として登録され、出退社モード
の退社においては、時間の遅い方が有効入力として処理
される。この比較判断登録処理はタイムレコーダ3にて
処理されるのではなく、タイムレコーダ3においては全
て勤怠記憶部28に打刻データとして記憶される。この
重複打刻の比較登録処理は、ホストコンピュータ2に打
刻データが収集された際に行われ、後述する打刻データ
ファイル33がら勤怠データファイル35に登録される
時に比較判断されることになる。この時重複打刻は打刻
異常ファイル4oにも記憶されることになる。
数回入力された場合、出退社モードの出社においては、
時間の早い方が有効入力として登録され、出退社モード
の退社においては、時間の遅い方が有効入力として処理
される。この比較判断登録処理はタイムレコーダ3にて
処理されるのではなく、タイムレコーダ3においては全
て勤怠記憶部28に打刻データとして記憶される。この
重複打刻の比較登録処理は、ホストコンピュータ2に打
刻データが収集された際に行われ、後述する打刻データ
ファイル33がら勤怠データファイル35に登録される
時に比較判断されることになる。この時重複打刻は打刻
異常ファイル4oにも記憶されることになる。
タイムレコーダ3の勤怠記憶部28に記憶された打刻デ
ータはホストコンピュータ2がらの収集命令信号を入出
力処理部29にて判断し、収集命令信号と判断されると
、勤怠記憶部28に記憶された打刻データをホストコン
ピュータ2に送る。
ータはホストコンピュータ2がらの収集命令信号を入出
力処理部29にて判断し、収集命令信号と判断されると
、勤怠記憶部28に記憶された打刻データをホストコン
ピュータ2に送る。
打刻データをホストコンピュータ2に送った後は勤怠記
憶部28の記憶打刻データは消去され、新たな入力を待
つことになる。
憶部28の記憶打刻データは消去され、新たな入力を待
つことになる。
ホストコンピュータ2に送られた打刻データはタイムレ
コーダ入出力管理部30にて入力として判断され、勤怠
管理処理部31の就労登録処理部32における打刻自動
登録処理が行われ、そのまま打刻データファイル33に
保存される。
コーダ入出力管理部30にて入力として判断され、勤怠
管理処理部31の就労登録処理部32における打刻自動
登録処理が行われ、そのまま打刻データファイル33に
保存される。
ホストコンピュータ2はタイムレコーダ入出力管理部3
0と、勤怠管理処理部31と、打刻データファイル33
と、基本データファイル34と、就業者の一日の出退社
データと今月の給与計算期間日数分の出退社データと前
月の給与計算期間の出退社データとを保存する勤怠デー
タファイル35と、就業者所属部署端末4と管理部署端
末5との入出力を管理する端末入出力管理部36とを有
している。
0と、勤怠管理処理部31と、打刻データファイル33
と、基本データファイル34と、就業者の一日の出退社
データと今月の給与計算期間日数分の出退社データと前
月の給与計算期間の出退社データとを保存する勤怠デー
タファイル35と、就業者所属部署端末4と管理部署端
末5との入出力を管理する端末入出力管理部36とを有
している。
勤怠管理処理部31は就労登録処理部32と、基本デー
タファイル34への登録を行う基本データ登録更新処理
部37と、就業者・就業者を管理する管理者(課長、部
長など)・総務課や人事課などの社内の就業者に対する
管理を総括して行う管理部署からの出退社状況照会に応
える照会処理部38と、管理部署による就業者からの管
理者が認めた報告に基づく勤怠データファイル35の所
定データの登録変更訂正を処理する管理部署就労更新処
理部39とを備える。
タファイル34への登録を行う基本データ登録更新処理
部37と、就業者・就業者を管理する管理者(課長、部
長など)・総務課や人事課などの社内の就業者に対する
管理を総括して行う管理部署からの出退社状況照会に応
える照会処理部38と、管理部署による就業者からの管
理者が認めた報告に基づく勤怠データファイル35の所
定データの登録変更訂正を処理する管理部署就労更新処
理部39とを備える。
基本データファイル34には管理部署端末5がらのみ基
本データ登録更新処理部37を用いて登録更新訂正が行
える。基本データファイル34は社員データファイル4
1と、規定データファイル42と、カレンダーファイル
43と、届出データファイル44とを有する。社員デー
タファイル41には、本社の総括部門が保有している人
事データからタイムレコーダ3を設置な場所(事業所、
丁場など)で就労している就業者のみの人事データを保
存している。人事データとは、就業者の氏名(漢字、か
な)、就業者識別コード(氏名コード及び識別番号)、
入社年月日、採用種別、仕事区分などの情報を言い、就
業者個人の情報が社員データファイル41として保存さ
れている。規定データファイル42とは、社員就業規則
、労働協約等にて規定された規定がファイルされている
もので、例えば、事業所コード、所属コード、就労区分
(休日、出動、休日出動、休暇、欠勤、全日出張、始業
時出張、終業時出張、始終業時出張)、休日区分、曜日
コード、性別、管理区分、社員区分、資格区分、採用区
分、組合区分、勤続年数取扱区分、勤務区分(一般勤務
、フレックス勤務、共済会、診療所、交替側[交換手コ
、守衛、準社員)、休職区分、出向派遣駐在区分、転出
区分ヘルパー区分、時間外区分、有給休暇区分(計画取
得、計画外取得)、慶弔休暇区分(慶弔結婚、慶弔出産
、慶弔穴)、休暇区分(有給、慶弔、転勤、特別、休日
労働代休、産前産後、生理など)、欠勤区分、出張区分
(全日、始業時、終業時、始終業時、長期)、遅緊外区
分(遅刻、早退、外出)、取得処理区分、該当区分、T
R異常区分(タイムレコーダ異常の種類)、TRモード
(データ集信開始、データ集信終了、データ集信強制終
了、接続、切断、稼働状況)、証明書区分、交通手段区
分(電車、バス、自動車、自転車、徒歩など)、出張出
発区分、出張帰着区分、残業食区分)なと就業者の状態
や勤怠処理に必要な取り決めに関する規定がファイルさ
れている。カレンダーファイル43とは、就業者の就労
する場所におけるあらかじめ変更のない決められた出勤
日、休日、−斉有給体暇日等が登録されている。届出デ
ータファイル44とは、管理部署に届けることで承認さ
れた休暇、欠勤、遅刻、早退、出張等の届出された就業
者のデータが保存される。通常業務として更新される基
本データファイル34は届出データファイル44であり
、その他のデータファイル41.42.43は特別な場
合を除いて、年に一度、社員データファイル41は社員
の窓明異動や組織変更のあると直ちに変更更新される。
本データ登録更新処理部37を用いて登録更新訂正が行
える。基本データファイル34は社員データファイル4
1と、規定データファイル42と、カレンダーファイル
43と、届出データファイル44とを有する。社員デー
タファイル41には、本社の総括部門が保有している人
事データからタイムレコーダ3を設置な場所(事業所、
丁場など)で就労している就業者のみの人事データを保
存している。人事データとは、就業者の氏名(漢字、か
な)、就業者識別コード(氏名コード及び識別番号)、
入社年月日、採用種別、仕事区分などの情報を言い、就
業者個人の情報が社員データファイル41として保存さ
れている。規定データファイル42とは、社員就業規則
、労働協約等にて規定された規定がファイルされている
もので、例えば、事業所コード、所属コード、就労区分
(休日、出動、休日出動、休暇、欠勤、全日出張、始業
時出張、終業時出張、始終業時出張)、休日区分、曜日
コード、性別、管理区分、社員区分、資格区分、採用区
分、組合区分、勤続年数取扱区分、勤務区分(一般勤務
、フレックス勤務、共済会、診療所、交替側[交換手コ
、守衛、準社員)、休職区分、出向派遣駐在区分、転出
区分ヘルパー区分、時間外区分、有給休暇区分(計画取
得、計画外取得)、慶弔休暇区分(慶弔結婚、慶弔出産
、慶弔穴)、休暇区分(有給、慶弔、転勤、特別、休日
労働代休、産前産後、生理など)、欠勤区分、出張区分
(全日、始業時、終業時、始終業時、長期)、遅緊外区
分(遅刻、早退、外出)、取得処理区分、該当区分、T
R異常区分(タイムレコーダ異常の種類)、TRモード
(データ集信開始、データ集信終了、データ集信強制終
了、接続、切断、稼働状況)、証明書区分、交通手段区
分(電車、バス、自動車、自転車、徒歩など)、出張出
発区分、出張帰着区分、残業食区分)なと就業者の状態
や勤怠処理に必要な取り決めに関する規定がファイルさ
れている。カレンダーファイル43とは、就業者の就労
する場所におけるあらかじめ変更のない決められた出勤
日、休日、−斉有給体暇日等が登録されている。届出デ
ータファイル44とは、管理部署に届けることで承認さ
れた休暇、欠勤、遅刻、早退、出張等の届出された就業
者のデータが保存される。通常業務として更新される基
本データファイル34は届出データファイル44であり
、その他のデータファイル41.42.43は特別な場
合を除いて、年に一度、社員データファイル41は社員
の窓明異動や組織変更のあると直ちに変更更新される。
組織変更のある場合は所属者の変更もあるので規定デー
タファイルの更新も行われる。
タファイルの更新も行われる。
出退社チエツクによる就業者の就労時間計算の基礎とな
るのが、勤務種別であり、普通勤務であれば、規定出社
時間、規定退社時間、規定休憩時間が登録されている。
るのが、勤務種別であり、普通勤務であれば、規定出社
時間、規定退社時間、規定休憩時間が登録されている。
フレックス勤務(決められた時間帯(コアタイムという
)は必ず出社して在室していなければならないが、コア
タイム以外の時間における出退社は就業者の意思にまか
され、1ケ月の就労時間が決められた就労時間を満たし
ていれば欠勤、遅刻、早退の処理が成されない勤務形態
をいう)であると、標準出社時間、標準退社時間、規定
休憩時間に加えて、フレックス時間帯を規定するフレッ
クス始業時間、フレックス終業時間、就業者が全員就労
しているコアタイムを規定するコアタイム開始時間、コ
アタイム終了時間が登録されている。本勤怠管理装置は
フレックスD務に特に有効に利用できるもので、フレッ
クス勤務に基づき勤怠管理装置の動作を説明する。
)は必ず出社して在室していなければならないが、コア
タイム以外の時間における出退社は就業者の意思にまか
され、1ケ月の就労時間が決められた就労時間を満たし
ていれば欠勤、遅刻、早退の処理が成されない勤務形態
をいう)であると、標準出社時間、標準退社時間、規定
休憩時間に加えて、フレックス時間帯を規定するフレッ
クス始業時間、フレックス終業時間、就業者が全員就労
しているコアタイムを規定するコアタイム開始時間、コ
アタイム終了時間が登録されている。本勤怠管理装置は
フレックスD務に特に有効に利用できるもので、フレッ
クス勤務に基づき勤怠管理装置の動作を説明する。
フレンクス勤務であると、例えば、標準出社時間は8時
15分、標準退社時間は17時00分。
15分、標準退社時間は17時00分。
コアタイム開始時間は10時45分、コアタイム終了時
間は14時30分、フレックス始業時間は6時30分、
フレックス終業時間は22時00分と登録されている。
間は14時30分、フレックス始業時間は6時30分、
フレックス終業時間は22時00分と登録されている。
この各時間を基準として、就業者の打刻データ及び後述
する就労実績登録時間に基づき、勤怠管理に必要な各時
間が自動的に計算される。
する就労実績登録時間に基づき、勤怠管理に必要な各時
間が自動的に計算される。
らう少しフレックス勤務について説明する。フレンクス
勤務はフレックス始業時間からフレックス終業時間まで
の間で就業者が自由に勤務時間を設定できるものであり
、勤務開始終了時刻はタイムレコーダ3への打刻によっ
て登録される。コアタイムは就業者全員が必ず就労しな
ければならない時間帯であり、この時間帯に不就業時間
がある場合は遅刻、欠勤、早退の扱いとなる。標準始業
時刻、標準終業時刻は計算上の便宜上設定したものであ
り、1日の就労時間が標準就労時間である8時間に設定
されている。実際の始業終業時刻はこの標準始業終業時
刻に拘束されるものではない。これから説明する本発明
勤怠管理装置1においては就業者の1日の就労時間の標
準就労時間に対する過不足を計算表示すると共に、月初
から当日までの累計についても標準就労時間の累計(標
準就労時間X所定就労時間)に対する過不足を計算し、
表示する。月間集計の結果、累計就労時間が所定就労時
間より多い場合は時間外勤務、少ない場合は欠勤として
扱われる。
勤務はフレックス始業時間からフレックス終業時間まで
の間で就業者が自由に勤務時間を設定できるものであり
、勤務開始終了時刻はタイムレコーダ3への打刻によっ
て登録される。コアタイムは就業者全員が必ず就労しな
ければならない時間帯であり、この時間帯に不就業時間
がある場合は遅刻、欠勤、早退の扱いとなる。標準始業
時刻、標準終業時刻は計算上の便宜上設定したものであ
り、1日の就労時間が標準就労時間である8時間に設定
されている。実際の始業終業時刻はこの標準始業終業時
刻に拘束されるものではない。これから説明する本発明
勤怠管理装置1においては就業者の1日の就労時間の標
準就労時間に対する過不足を計算表示すると共に、月初
から当日までの累計についても標準就労時間の累計(標
準就労時間X所定就労時間)に対する過不足を計算し、
表示する。月間集計の結果、累計就労時間が所定就労時
間より多い場合は時間外勤務、少ない場合は欠勤として
扱われる。
勤怠データファイル35には就業者の出退社データと勤
怠予定データと勤怠処理データが保存されており、打刻
データファイル35から勤怠データファイル35へのデ
ータの移し替えは、打刻データを基本データと比較する
ことで順次行われ、就労登録処理部32の勤怠自動登録
処理:理にて勤怠データファイル35に保存される。
怠予定データと勤怠処理データが保存されており、打刻
データファイル35から勤怠データファイル35へのデ
ータの移し替えは、打刻データを基本データと比較する
ことで順次行われ、就労登録処理部32の勤怠自動登録
処理:理にて勤怠データファイル35に保存される。
まず、勤怠データファイル35への保存の前に打刻デー
タの氏名コードと社員データファイルの氏名コードデー
タとが比較照合され、この時打刻データが氏名コードに
確認されなければ、打刻異常データとして、打刻データ
が打刻異常ファイル40に保存される。確認されると、
まずカレンダーファイルとの照合による通常出動、休日
出動の確認、休日出動であれば休日出動コードが打刻デ
ータに付加される。次に、届出データファイルとの照合
を行い、届出との確認が行われる。この時、例えば、打
刻データが出社であるのに、休暇届が出ている場合は処
理としては休暇届処理が優先処理されるが、打刻データ
はそのまま処理をされ、勤怠データファイル35と打刻
異常ファイル40に保存される。また、打刻データが退
社であるのに、帰着予定の出張層がでており、帰着打刻
されていない場合等も打刻データはそのまま処理をされ
、勤怠データファイル35と打刻異常ファイル40に保
存される。このように、カレンダーファイル43と届出
ファイル44のデータと打刻データとの間に矛盾がある
場合は、打刻異常ファイル40に打刻異常として保存さ
れるとともに、勤怠データファイル35にも保存される
。
タの氏名コードと社員データファイルの氏名コードデー
タとが比較照合され、この時打刻データが氏名コードに
確認されなければ、打刻異常データとして、打刻データ
が打刻異常ファイル40に保存される。確認されると、
まずカレンダーファイルとの照合による通常出動、休日
出動の確認、休日出動であれば休日出動コードが打刻デ
ータに付加される。次に、届出データファイルとの照合
を行い、届出との確認が行われる。この時、例えば、打
刻データが出社であるのに、休暇届が出ている場合は処
理としては休暇届処理が優先処理されるが、打刻データ
はそのまま処理をされ、勤怠データファイル35と打刻
異常ファイル40に保存される。また、打刻データが退
社であるのに、帰着予定の出張層がでており、帰着打刻
されていない場合等も打刻データはそのまま処理をされ
、勤怠データファイル35と打刻異常ファイル40に保
存される。このように、カレンダーファイル43と届出
ファイル44のデータと打刻データとの間に矛盾がある
場合は、打刻異常ファイル40に打刻異常として保存さ
れるとともに、勤怠データファイル35にも保存される
。
勤怠自動登録処理による確認が正常である場合は、出社
、退社の打刻データであれば、打刻時刻として当然勤怠
データファイル35に保存されることになる。
、退社の打刻データであれば、打刻時刻として当然勤怠
データファイル35に保存されることになる。
打刻異常ファイル40のデータは、管理部署端末5にて
照会処理部38の管理部署処理にてディスブ一部6また
はプリンタ一部8に出力され、就業者への確認と訂正修
正届出にて管理部署勤怠更新処理部39の処理にて勤怠
データファイル35の異常部分が訂正修正されることで
、正常な勤怠データとなる。
照会処理部38の管理部署処理にてディスブ一部6また
はプリンタ一部8に出力され、就業者への確認と訂正修
正届出にて管理部署勤怠更新処理部39の処理にて勤怠
データファイル35の異常部分が訂正修正されることで
、正常な勤怠データとなる。
打刻データが出退社データではなく、モード変更部16
にて一時的にモードを変更して打刻入力されたデータで
ある場合、打刻異常の出ない勤怠データファイル35へ
の登録が円滑に行われるには、届出データファイル44
への出張、外出の届出が行われ、管理部署にて登録され
ていることが必修の条件となり、帰着予定の出張、外出
届は帰着した場合には、必ずモード変更部16を操作し
て帰着として入力して置く必要があり、それ以外は打刻
異常となり、訂正修正届出をするか、後日届出が入力さ
れる必要がある。打刻異常となった場合は、後述する就
労登録処理部31による実績登録処理をする場合に登録
できないといった不都合が発生する。
にて一時的にモードを変更して打刻入力されたデータで
ある場合、打刻異常の出ない勤怠データファイル35へ
の登録が円滑に行われるには、届出データファイル44
への出張、外出の届出が行われ、管理部署にて登録され
ていることが必修の条件となり、帰着予定の出張、外出
届は帰着した場合には、必ずモード変更部16を操作し
て帰着として入力して置く必要があり、それ以外は打刻
異常となり、訂正修正届出をするか、後日届出が入力さ
れる必要がある。打刻異常となった場合は、後述する就
労登録処理部31による実績登録処理をする場合に登録
できないといった不都合が発生する。
フレックス勤務において、打刻データにおける出社、退
社打刻時間がコアタイムの間(コアタイム開始時間は1
0時45分からコアタイム終了時間は14時30分)で
ある場合は、遅刻早退として処理される。
社打刻時間がコアタイムの間(コアタイム開始時間は1
0時45分からコアタイム終了時間は14時30分)で
ある場合は、遅刻早退として処理される。
以上の動作がタイムレコーダ3からの打刻データの登録
処理に関する基本動作である。
処理に関する基本動作である。
次に、第4図から第11図に示す勤怠管理装置lの就業
者所属部署端末4または管理部署端末5を操作した場合
のディスプレー部6に表示される代表的な画面を示す図
に基づき、動作及び打刻データ、予定登録データ、実績
登録データの時間計算処理、就労区分などの処理を例を
示して具体的に説明する。
者所属部署端末4または管理部署端末5を操作した場合
のディスプレー部6に表示される代表的な画面を示す図
に基づき、動作及び打刻データ、予定登録データ、実績
登録データの時間計算処理、就労区分などの処理を例を
示して具体的に説明する。
勤怠管理装置lの就業者所属部署端末4または管理部署
端末5を作動させると、第4図に示す初期画面が表示さ
れる。ここで使用する就業者が氏名コードの入力部分に
氏名コードと識別数字を入力すると、次にパスワードを
聞いてくるので、あらかじめ登録し、本人だけが記憶し
ているコード(パスワード)を入力すると、照会処理部
38にて社員データファイル41の氏名コード及びパス
ワードとの照合がなされ、一致すると第5図から第7図
に示す各メニュー画面に変わる。第5図のメニュー画面
は一般職用であり、第6図のメニュー画面は管理職用で
あり、第7図のメニュー画面は管理部署用である。各画
面への移行は社員データフアイル41との照合を行う際
の社員区分の照会を行い、一般職であると第5図のメニ
ュー画面に移り、管理職であると第6図の画面に移るこ
とになる。第7図の管理部署用メニュー画面への移行は
氏名コードにあらかじめ設定された管理部署コードを入
力し、管理部署パスワードを入力することで移行できる
。これは管理部署は個人が使用するのではなく、担当者
が使用し、担当者は当然自分自身の氏名コードを持って
おり、担当者の氏名コードにて管理部署用メニュー画面
に移行したのでは管理上問題が発生することから、特別
コードとして管理部署コードと管理部署パスワードが登
録されている。また、特別コードとしては勤怠管理装置
のメンテナンス用コード、使い方を説明するための試用
コードなどあり、これらのコードで作動させた場合は登
録を行っても疑似登録となり、終了後は自動的に削除さ
れる。
端末5を作動させると、第4図に示す初期画面が表示さ
れる。ここで使用する就業者が氏名コードの入力部分に
氏名コードと識別数字を入力すると、次にパスワードを
聞いてくるので、あらかじめ登録し、本人だけが記憶し
ているコード(パスワード)を入力すると、照会処理部
38にて社員データファイル41の氏名コード及びパス
ワードとの照合がなされ、一致すると第5図から第7図
に示す各メニュー画面に変わる。第5図のメニュー画面
は一般職用であり、第6図のメニュー画面は管理職用で
あり、第7図のメニュー画面は管理部署用である。各画
面への移行は社員データフアイル41との照合を行う際
の社員区分の照会を行い、一般職であると第5図のメニ
ュー画面に移り、管理職であると第6図の画面に移るこ
とになる。第7図の管理部署用メニュー画面への移行は
氏名コードにあらかじめ設定された管理部署コードを入
力し、管理部署パスワードを入力することで移行できる
。これは管理部署は個人が使用するのではなく、担当者
が使用し、担当者は当然自分自身の氏名コードを持って
おり、担当者の氏名コードにて管理部署用メニュー画面
に移行したのでは管理上問題が発生することから、特別
コードとして管理部署コードと管理部署パスワードが登
録されている。また、特別コードとしては勤怠管理装置
のメンテナンス用コード、使い方を説明するための試用
コードなどあり、これらのコードで作動させた場合は登
録を行っても疑似登録となり、終了後は自動的に削除さ
れる。
一般職用メニュー画面は第5図に示す5項目である。こ
こで「1」の就労予定登録を選択すると第8図に示す就
労予定登録画面(但し、第8図の下部分のrFlo:次
課員Jの表示のない画面が一般職の画面である。)とな
る。この処理は勤怠管理処理部31の就労登録処理部3
2の予定登録処理にて処理されて所定のあらかじめ決め
られた書式にて画面に表示され、キーボード部7からの
入力にて所定の処理が行われる。就労予定登録画面にお
いて、所属、氏名、就労日、曜日は、基本データファイ
ル34から氏名コードに基づき読み出されて画面の所定
位置に表示される。予定入力は、右端に表示した就労区
分を参照して区分欄にO〜8の数字を入力し、始業欄に
就労開始予定時間を入力し、終業欄に就労終了時間を入
力し、出張であれば備考欄に出張先を入力する。画面下
のF1〜F12はファンクションキーによる処理を説明
しているもので、1ケ月の予定をあらかじめ入力できる
ものである。勤怠管理に置ける1ケ月は給与計算との関
係もあり、残業時間、深夜就労時間、代休ありなし等を
計算する関係から、例えば、前月の11日から次列の1
0日までを残業時間などをその月の時間外労働時間給与
として計算し、1ケ月の給与計算日数は前月の21日か
ら20日までで計算し、給与支払は25日とするように
計算される。従って、本構造では残業計算の関係から、
1ケ月の就労予定登録は11日から10日までとして表
示する。第8図に示す画面において一度に7日分しか表
示できないが、F5、F6のファンクションキーを用い
ることで、前後に送り予定を登録したい月日を表示させ
ることができる。就労予定登録において、その登録はあ
くまでも登録するカレンダ一部27による現在の月日以
降しか表示されず過去の予定登録はできないようになっ
ている。就労予定登録は特に登録されていなくとも勤怠
管理としては支障無く動伶するものである。
こで「1」の就労予定登録を選択すると第8図に示す就
労予定登録画面(但し、第8図の下部分のrFlo:次
課員Jの表示のない画面が一般職の画面である。)とな
る。この処理は勤怠管理処理部31の就労登録処理部3
2の予定登録処理にて処理されて所定のあらかじめ決め
られた書式にて画面に表示され、キーボード部7からの
入力にて所定の処理が行われる。就労予定登録画面にお
いて、所属、氏名、就労日、曜日は、基本データファイ
ル34から氏名コードに基づき読み出されて画面の所定
位置に表示される。予定入力は、右端に表示した就労区
分を参照して区分欄にO〜8の数字を入力し、始業欄に
就労開始予定時間を入力し、終業欄に就労終了時間を入
力し、出張であれば備考欄に出張先を入力する。画面下
のF1〜F12はファンクションキーによる処理を説明
しているもので、1ケ月の予定をあらかじめ入力できる
ものである。勤怠管理に置ける1ケ月は給与計算との関
係もあり、残業時間、深夜就労時間、代休ありなし等を
計算する関係から、例えば、前月の11日から次列の1
0日までを残業時間などをその月の時間外労働時間給与
として計算し、1ケ月の給与計算日数は前月の21日か
ら20日までで計算し、給与支払は25日とするように
計算される。従って、本構造では残業計算の関係から、
1ケ月の就労予定登録は11日から10日までとして表
示する。第8図に示す画面において一度に7日分しか表
示できないが、F5、F6のファンクションキーを用い
ることで、前後に送り予定を登録したい月日を表示させ
ることができる。就労予定登録において、その登録はあ
くまでも登録するカレンダ一部27による現在の月日以
降しか表示されず過去の予定登録はできないようになっ
ている。就労予定登録は特に登録されていなくとも勤怠
管理としては支障無く動伶するものである。
但し、後述する「3」出退確認を選んだ場合に表示され
ないと言った問題が発生する。
ないと言った問題が発生する。
次に、「2」の就労実績登録を選択すると第9図に示す
就労実績登録画面(但し、第9図の画面の下部分の「F
6:次課員」のない画面が一般職の画面である。)とな
る。この処理は勤怠管理処理部31の就労登録処理部3
2の実績登録処理にて処理されて所定のあらかじめ決め
られた書式にて画面に表示され、キーボード部7からの
入力にて所定の処理が行われる。就労実績登録画面にお
いて、所属、氏名、登録日付、勤務区分、就労区分は、
基本データファイル34から氏名コードに基づき読み出
されて画面の所定位置に表示される就労実績登録画面の
当日実績とは、登録日付をさし、F7、F8のファンク
ションキーを操作することで、登録日付を今日及び過去
の範囲内で適宜表示することができる。就労実績登録画
面は表示されるとタイムレコーダ3からの打刻データが
打刻時刻欄の出社、退社部分に自動的に表示される。フ
レックス勤務であると1ケ月の標準就業時間、例えば1
ケ月の就業日数が20日で、−日の標準就業時間が8時
間であれば1ケ月160時間ジャスト就労していれば、
欠勤残業無しとして基本給料が支払われるが、マイナス
であれば欠勤ありとして所定の金額が差し引かれ、プラ
スであれば所定の金額が加算されて支払われることにな
る。従って、勤怠管理装置1にて就業時間の合計を計算
することは、フレックス勤務における管理としてその日
までの標準就業時間を同時に表示する必要がある。
就労実績登録画面(但し、第9図の画面の下部分の「F
6:次課員」のない画面が一般職の画面である。)とな
る。この処理は勤怠管理処理部31の就労登録処理部3
2の実績登録処理にて処理されて所定のあらかじめ決め
られた書式にて画面に表示され、キーボード部7からの
入力にて所定の処理が行われる。就労実績登録画面にお
いて、所属、氏名、登録日付、勤務区分、就労区分は、
基本データファイル34から氏名コードに基づき読み出
されて画面の所定位置に表示される就労実績登録画面の
当日実績とは、登録日付をさし、F7、F8のファンク
ションキーを操作することで、登録日付を今日及び過去
の範囲内で適宜表示することができる。就労実績登録画
面は表示されるとタイムレコーダ3からの打刻データが
打刻時刻欄の出社、退社部分に自動的に表示される。フ
レックス勤務であると1ケ月の標準就業時間、例えば1
ケ月の就業日数が20日で、−日の標準就業時間が8時
間であれば1ケ月160時間ジャスト就労していれば、
欠勤残業無しとして基本給料が支払われるが、マイナス
であれば欠勤ありとして所定の金額が差し引かれ、プラ
スであれば所定の金額が加算されて支払われることにな
る。従って、勤怠管理装置1にて就業時間の合計を計算
することは、フレックス勤務における管理としてその日
までの標準就業時間を同時に表示する必要がある。
そこで、本発明は、フレックス勤務における規定出社時
間帯の規定出社時間8時15分と規定退社時間17時0
0分及び、就業者が必ず出社していなければならないコ
アタイム帯のコアタイム開始時間lO時45分とコアタ
イム終了時間14時30分及び、フレックス時間帯のフ
レックス始業時間6時30分とフレックス終業時間22
時00分の範囲内で、打刻時間と規定出退社時間との差
をプラス、マイナスにて自動的に計算し、当日までの実
績はそれら時間の合計にて表示するようにする。こうす
ることで合計がマイナスであれば欠勤可能性あり、プラ
スであれば時間外勤務との確認を容易に行えるものであ
る。
間帯の規定出社時間8時15分と規定退社時間17時0
0分及び、就業者が必ず出社していなければならないコ
アタイム帯のコアタイム開始時間lO時45分とコアタ
イム終了時間14時30分及び、フレックス時間帯のフ
レックス始業時間6時30分とフレックス終業時間22
時00分の範囲内で、打刻時間と規定出退社時間との差
をプラス、マイナスにて自動的に計算し、当日までの実
績はそれら時間の合計にて表示するようにする。こうす
ることで合計がマイナスであれば欠勤可能性あり、プラ
スであれば時間外勤務との確認を容易に行えるものであ
る。
また、遅刻早退深夜業務といったことの確認も容易とな
る。出退社の打刻時間がコアタイム帯のコアタイム開始
時間10時45分とコアタイム終了時間14時30分に
含まれており、出張などの正規の届出が成されていない
と、遅刻早退となる。出退社の打刻時間がフレックス時
間帯のフレックス始業時間6時30分とフレックス終業
時間22時OO分外にあると、フレックス時間帯外の就
業となり、フレックス終業時間22時oo分後であると
深夜業務となり、その時間の差が深夜業務に従事した時
間数となる。
る。出退社の打刻時間がコアタイム帯のコアタイム開始
時間10時45分とコアタイム終了時間14時30分に
含まれており、出張などの正規の届出が成されていない
と、遅刻早退となる。出退社の打刻時間がフレックス時
間帯のフレックス始業時間6時30分とフレックス終業
時間22時OO分外にあると、フレックス時間帯外の就
業となり、フレックス終業時間22時oo分後であると
深夜業務となり、その時間の差が深夜業務に従事した時
間数となる。
就労実績登録画面に於て、打刻時刻出社「8;00」、
退社r20:OOJが表示されるととりあえず自動的に
計算されて、当日実績欄に開始「+O: 15J 、終
了「+2:45」、フレックス内r+3:OOJ と表
示される。この表示において、終了’+2:45Jは規
定退社時間が17時OO分であることがら、終了r+3
:OOJとなるのが正しいように考えられるが、労働基
準法の関係から残業においては4時間以内の就業では1
5分以上(本実施例では15分にて計算〕、4時間を越
えて6時間以内の就業では25分以上(本実施例では2
5分にて計算)、その後は2時間越えるごとに10分以
上(本実施例では10分にて計算)の休憩時間を取らさ
なければならないとの規定がある。従って、第9図の例
では、終了「+100J となるべきところを15分引
いて終了r+2:45」と表示しているのである。就業
者が打刻時刻から直ちに業務を始めたのであればこのま
まの表示が当日の実績となる。ここで、就業者が実際は
8時30分から業務をはじめたのであtしば、規定出社
時間が8時15分であることから、就業者は当日実績の
開始欄にr−0二15Jと入力することになる。この入
力を行うとフレックス内の欄がr+2:30Jと自動的
に修正される。就業者の実績入力は、当日実績の開始、
終了、フレ外(フレックス時間帯以外の就労時間)、内
深夜(深夜就労時間)、徹夜間、代休熱、代休有、遅早
外(遅刻、早退、外出時間)の各欄への時間の入力と、
代休有りの場合の右下の「代休[/′]」への入力が行
える。フレックス内の欄には開始、終了時間の合計が自
動計算されて入力される。実績登録する場合の時間及び
代休臼は打刻時刻と就労区分と規定データファイル42
に登録した各時間を基準に判断され、例えば、退社「2
0:00Jなのに、実績に終了r+4:OOJと入力す
ると、打刻時刻との間に矛盾が発生するので、登録を受
は付けず修正を求める。出勤日なのに「代休有jに入力
した場合にも矛盾が発生し、登録を受は付けずに修正を
求める。
退社r20:OOJが表示されるととりあえず自動的に
計算されて、当日実績欄に開始「+O: 15J 、終
了「+2:45」、フレックス内r+3:OOJ と表
示される。この表示において、終了’+2:45Jは規
定退社時間が17時OO分であることがら、終了r+3
:OOJとなるのが正しいように考えられるが、労働基
準法の関係から残業においては4時間以内の就業では1
5分以上(本実施例では15分にて計算〕、4時間を越
えて6時間以内の就業では25分以上(本実施例では2
5分にて計算)、その後は2時間越えるごとに10分以
上(本実施例では10分にて計算)の休憩時間を取らさ
なければならないとの規定がある。従って、第9図の例
では、終了「+100J となるべきところを15分引
いて終了r+2:45」と表示しているのである。就業
者が打刻時刻から直ちに業務を始めたのであればこのま
まの表示が当日の実績となる。ここで、就業者が実際は
8時30分から業務をはじめたのであtしば、規定出社
時間が8時15分であることから、就業者は当日実績の
開始欄にr−0二15Jと入力することになる。この入
力を行うとフレックス内の欄がr+2:30Jと自動的
に修正される。就業者の実績入力は、当日実績の開始、
終了、フレ外(フレックス時間帯以外の就労時間)、内
深夜(深夜就労時間)、徹夜間、代休熱、代休有、遅早
外(遅刻、早退、外出時間)の各欄への時間の入力と、
代休有りの場合の右下の「代休[/′]」への入力が行
える。フレックス内の欄には開始、終了時間の合計が自
動計算されて入力される。実績登録する場合の時間及び
代休臼は打刻時刻と就労区分と規定データファイル42
に登録した各時間を基準に判断され、例えば、退社「2
0:00Jなのに、実績に終了r+4:OOJと入力す
ると、打刻時刻との間に矛盾が発生するので、登録を受
は付けず修正を求める。出勤日なのに「代休有jに入力
した場合にも矛盾が発生し、登録を受は付けずに修正を
求める。
また、就労実績登録画面において、就業者が出張した場
合は「出張打刻 二 〜 :」に時間が表示され
、外出した場合は「外出打刻−二 」に時間が表示さ
れる。
合は「出張打刻 二 〜 :」に時間が表示され
、外出した場合は「外出打刻−二 」に時間が表示さ
れる。
従って、「遅早外」の欄への入力においては外出時間、
コアタイムとの関係が考慮されて判断される。
コアタイムとの関係が考慮されて判断される。
実績登録において異常無く登録を行うためには打刻デー
タ(出社と退社)が入力されていることが前提となる。
タ(出社と退社)が入力されていることが前提となる。
打刻を忘れた場合は実績登録できないことがぢ、連結表
にて管理部署に依頼し、打刻時刻のキーボード部7がら
の入力をおこなう必要がある。但し、退社の際の終了実
績登録は、打刻時刻に退社時間をタイムレコーダから打
刻する前に入力することができる。この場合の基準時刻
はホストコンピュータ2の時計部45の現在時刻が基準
となり、登録が受は付けられ、退社する際にカード体1
0にてタイムレコーダ3に退社時刻を打刻することで、
終了実績登録が有効となり、打刻異常が発生しない。
にて管理部署に依頼し、打刻時刻のキーボード部7がら
の入力をおこなう必要がある。但し、退社の際の終了実
績登録は、打刻時刻に退社時間をタイムレコーダから打
刻する前に入力することができる。この場合の基準時刻
はホストコンピュータ2の時計部45の現在時刻が基準
となり、登録が受は付けられ、退社する際にカード体1
0にてタイムレコーダ3に退社時刻を打刻することで、
終了実績登録が有効となり、打刻異常が発生しない。
以上が、一般職(就業者)の場合の就労予定登録と就労
実績登録である。だが、第8図と第9図に示す画面は、
第6図の管理職用メニュー画面と第7図の管理部署用メ
ニュー画面であり、一般職と違い第8図に於てはFIO
のファンクションキーを操作することで、第9図に於て
はF6のファンクションキーを操作することで、課員(
管理部署にあっては管理事業所に所属する全員)の就労
予定と就労実績を参照確認でき、一般職の了解のもとに
登録変更できるものである。
実績登録である。だが、第8図と第9図に示す画面は、
第6図の管理職用メニュー画面と第7図の管理部署用メ
ニュー画面であり、一般職と違い第8図に於てはFIO
のファンクションキーを操作することで、第9図に於て
はF6のファンクションキーを操作することで、課員(
管理部署にあっては管理事業所に所属する全員)の就労
予定と就労実績を参照確認でき、一般職の了解のもとに
登録変更できるものである。
一般職、管理職、管理部門の第5図乃至第7図に示すメ
ニュー画面に於て、出退確認を選んだ場合は、同一の第
10図に示す出退確認画面となる。月間個人別就労状況
を選んだ場合は、第11図乃至第13図に示す月間個人
別就労状況画面となるが、一般職の場合のみ右下rF1
0:次課員」の表示機能はない。
ニュー画面に於て、出退確認を選んだ場合は、同一の第
10図に示す出退確認画面となる。月間個人別就労状況
を選んだ場合は、第11図乃至第13図に示す月間個人
別就労状況画面となるが、一般職の場合のみ右下rF1
0:次課員」の表示機能はない。
第10図に示す出退確認画面について説明する。本照会
は第8図乃至第9図に示す照会を行った「所属 総務課
課長 山本隆志」が総務課全社員を対象に行ったもの
である。画面には検索日付として時間も一緒に表示され
、上右端には所属人数が表示される。メニュー画面にて
出退確認を選択した場合、まず照会操作した就業者の所
属する部署名が所属欄に表示され、社員区分、検索日付
が入力できる状態となる。この時画面下にヘルプ選択フ
ァンクションキー番号の表示があり、ヘルプを選択する
と所属部署が番号と共に表示される。例えば、[1:役
員、2:総務本部、3:総務部、4:総務部総務課、5
:総務部文書課、6:総務部全社員、・・・・・・・」
と課を最小単位とし、本部側を採用している会社であれ
ば最大単位を本部として表示される。ここで、所属部署
番号を選択すると選択した部署が所属欄に表示される。
は第8図乃至第9図に示す照会を行った「所属 総務課
課長 山本隆志」が総務課全社員を対象に行ったもの
である。画面には検索日付として時間も一緒に表示され
、上右端には所属人数が表示される。メニュー画面にて
出退確認を選択した場合、まず照会操作した就業者の所
属する部署名が所属欄に表示され、社員区分、検索日付
が入力できる状態となる。この時画面下にヘルプ選択フ
ァンクションキー番号の表示があり、ヘルプを選択する
と所属部署が番号と共に表示される。例えば、[1:役
員、2:総務本部、3:総務部、4:総務部総務課、5
:総務部文書課、6:総務部全社員、・・・・・・・」
と課を最小単位とし、本部側を採用している会社であれ
ば最大単位を本部として表示される。ここで、所属部署
番号を選択すると選択した部署が所属欄に表示される。
社員区分については「1:管理職、2ニ一般職、3:準
社員、4:その他」番号を入力して指定する。第10図
は総務部全社員の1989年10月2日12時OO分の
出退確認を行った画面である。区分は第8図の就労区分
を短縮して表示している。例えば、「全黒」であれば全
日出張のことであり、「始出」であれば始業時出張のこ
とである。また、出退確認における表示は、打刻データ
に基づく入力された実際の状態を優先的に勤怠データフ
ァイル35より選び出して表示し、次に、届出られた休
暇、主張などの表示が行)つれ、打刻データのない就業
者は不在と判断して、あらかじめ就労予定登録された予
定を表示する。12時OO分現在において、「終業」の
欄は打刻データとしての退社時刻は存在しないことから
、就労予定登録された退社時刻が終業欄に表示される。
社員、4:その他」番号を入力して指定する。第10図
は総務部全社員の1989年10月2日12時OO分の
出退確認を行った画面である。区分は第8図の就労区分
を短縮して表示している。例えば、「全黒」であれば全
日出張のことであり、「始出」であれば始業時出張のこ
とである。また、出退確認における表示は、打刻データ
に基づく入力された実際の状態を優先的に勤怠データフ
ァイル35より選び出して表示し、次に、届出られた休
暇、主張などの表示が行)つれ、打刻データのない就業
者は不在と判断して、あらかじめ就労予定登録された予
定を表示する。12時OO分現在において、「終業」の
欄は打刻データとしての退社時刻は存在しないことから
、就労予定登録された退社時刻が終業欄に表示される。
また、在室者と不在者の確認をより容易に行うために、
本発明では、在室者については表示輝度を高めるなり、
反転文字にて表示するなりの区別しやすい表示が行われ
る。従って、勤怠データファイル35に就業者の出退確
認された日のデータが全くない場合は、男の表示もされ
ないことになり、いわlφる無断欠勤と言われる状態と
判断される。
本発明では、在室者については表示輝度を高めるなり、
反転文字にて表示するなりの区別しやすい表示が行われ
る。従って、勤怠データファイル35に就業者の出退確
認された日のデータが全くない場合は、男の表示もされ
ないことになり、いわlφる無断欠勤と言われる状態と
判断される。
従って、少なくとも就業者は、就労予定登録を必ずして
おくことで、無断欠勤として処理されることが少なくな
り、事前に休暇届を出すなり、電話にて確認するなりの
処置が行えるものである。
おくことで、無断欠勤として処理されることが少なくな
り、事前に休暇届を出すなり、電話にて確認するなりの
処置が行えるものである。
出退確認はその日の出退確認だけではなく、検索日付を
過去の日付とすることで、過去の出退状況を確認できる
と共に、未来の日付とすると予定を確認することができ
る。
過去の日付とすることで、過去の出退状況を確認できる
と共に、未来の日付とすると予定を確認することができ
る。
出退確認は居る居ない、居ない場合は予定とともに表示
されることで、その場所に行かずとも事前に確認して仕
事を進めることができるものである。
されることで、その場所に行かずとも事前に確認して仕
事を進めることができるものである。
次に、第11図乃至第13図に示す月間個人別就労状況
画面にて就業者の就労実績を確認できるものである。月
間個人別就労実績画面は日々の始業、終業、合計、累計
などが、確認日まで全て表示されるもので、図面に示す
例に於ては10月28日迄しか入力されておらず、その
後は実績がない、未来ということになる。
画面にて就業者の就労実績を確認できるものである。月
間個人別就労実績画面は日々の始業、終業、合計、累計
などが、確認日まで全て表示されるもので、図面に示す
例に於ては10月28日迄しか入力されておらず、その
後は実績がない、未来ということになる。
以上の説明が、照会処理部38の管理部署、管理者、就
業者が共通に照会検索できる部分の説明である。
業者が共通に照会検索できる部分の説明である。
管理者(管理IIQ)及び管理部署にあってはさらに、
一般職(就業者)を管理しなければならないといった職
務があることから、前述でも管理職のみ使用できる部分
を多少説明したが、さらに、次の照会検索ができる。
一般職(就業者)を管理しなければならないといった職
務があることから、前述でも管理職のみ使用できる部分
を多少説明したが、さらに、次の照会検索ができる。
第6図と第7図に示すメニュー画面に示す・ように、所
属別就労実績確認と全所属就労実績確認と個人別過去3
ケ月実績確認とが行える。なお、表示されるとして説明
するに留める場合は、その表示されるデータは「フレ7
クス、フレックス外、深夜、徹夜明、代体無、代体有、
遅刻早退外出」における各時間の累計をいう。
属別就労実績確認と全所属就労実績確認と個人別過去3
ケ月実績確認とが行える。なお、表示されるとして説明
するに留める場合は、その表示されるデータは「フレ7
クス、フレックス外、深夜、徹夜明、代体無、代体有、
遅刻早退外出」における各時間の累計をいう。
所属別就労実績確認は、前述の例に示した総務課長の山
本隆志であれば、自分の管理する範囲(総務課のみ)の
就業者のその6迄の実績を、第14図の示す如く、−覧
表にして確認することができる。この場合、就業者毎に
フレックス、フレックス外、深夜、徹夜明、代体無、代
体有、遅刻早退外出の各累計実績のみが表示されること
になる。当然、所属別就労実績確認を行う管理職が総務
部長であれば、総務部に所属する各課の就業者の実績を
課長を含めて全て確認できるものである。
本隆志であれば、自分の管理する範囲(総務課のみ)の
就業者のその6迄の実績を、第14図の示す如く、−覧
表にして確認することができる。この場合、就業者毎に
フレックス、フレックス外、深夜、徹夜明、代体無、代
体有、遅刻早退外出の各累計実績のみが表示されること
になる。当然、所属別就労実績確認を行う管理職が総務
部長であれば、総務部に所属する各課の就業者の実績を
課長を含めて全て確認できるものである。
管理部署であれば、管理部署が管理する全部、全課の就
業者実績を確認できるものである。
業者実績を確認できるものである。
なお、後述する各確認画面においても所属別就労実績確
認にて表示したのと同様のフレ・/クス、フレックス外
、深夜、徹夜明、代体無、代体有、遅刻早退外出の各累
計実績が表示されるもので、図面として具体的に示すこ
とを省略しする。
認にて表示したのと同様のフレ・/クス、フレックス外
、深夜、徹夜明、代体無、代体有、遅刻早退外出の各累
計実績が表示されるもので、図面として具体的に示すこ
とを省略しする。
全所属就労実績確認は、最小単位を課とした所属部署全
体の実績累計と一人平均の実績とが表示される。その表
示に於ては勤怠管理装置1にて管理する就業者の累計実
績及び−人平均の実績も一緒に表示され、他の部署と比
較も行うことができる。
体の実績累計と一人平均の実績とが表示される。その表
示に於ては勤怠管理装置1にて管理する就業者の累計実
績及び−人平均の実績も一緒に表示され、他の部署と比
較も行うことができる。
個人別過去3ケ月実績確認は、検索する個人の過去3′
7月の月毎の累計が表示される。
7月の月毎の累計が表示される。
さらに、管理部署に於ては第7図に示すように特別の各
種処理が行える。
種処理が行える。
届出処理は、休暇届登録、欠勤届登録、遅刻早退外出登
録、出張届登録、届出表示、届出削除、届出−斉削除の
処理が行われ、各処理を選択すると各局の入力画面とな
り、スムーズに入力できるようになっている。届出表示
とは特定の就業者の届出された届出を種別と共に一括表
示する処理である。
録、出張届登録、届出表示、届出削除、届出−斉削除の
処理が行われ、各処理を選択すると各局の入力画面とな
り、スムーズに入力できるようになっている。届出表示
とは特定の就業者の届出された届出を種別と共に一括表
示する処理である。
日常処理は、打刻異常ファイル40による打刻異常者検
索、打刻リスト作成、タイムレコーダ打刻入力、有給休
暇−斉取得、サービス休止、サービス再開、集信管理、
帳表印刷の処理が行われる。タイムレコーダ3への打刻
異常者検索は打刻異常ファイル40に保存されているデ
ータを表示する処理である。その結果として、打刻異常
者に連絡してその異常を解除する作業をすることになる
。打刻データ作成は特定の日の全打刻データを勤怠デー
タファイル35より検索収集する処理であり、後述の帳
表印刷処理にて印刷される。この打刻データ作成は特に
休日の出動者の確認に用いられろ。タイムレコーダ打刻
入力は打刻異常または打刻忘れの連絡にて打刻時刻を入
力するもので、出社、退社、出張出発、出張帰着、外出
出発、外出帰着が入力対象となる。集信管理とは、打刻
データ集信開始、打刻データ集信終了、打刻データ集信
強制終了、タイムレコーダ接続、タイムレコーダ切断、
タイムレコーダ稼動状況の管理を行う。タイムレコーダ
稼働状況は複数台設置したタイムレコーダに付与された
管理番号と共に接続、切断の区別と設置場所を表示する
ものである。帳表印刷は、打刻リスト、給与データリス
ト、勤怠月間集計表、個人別勤怠月報、個人別有体勤怠
集計表のプリンタ一部8への出力を行う。
索、打刻リスト作成、タイムレコーダ打刻入力、有給休
暇−斉取得、サービス休止、サービス再開、集信管理、
帳表印刷の処理が行われる。タイムレコーダ3への打刻
異常者検索は打刻異常ファイル40に保存されているデ
ータを表示する処理である。その結果として、打刻異常
者に連絡してその異常を解除する作業をすることになる
。打刻データ作成は特定の日の全打刻データを勤怠デー
タファイル35より検索収集する処理であり、後述の帳
表印刷処理にて印刷される。この打刻データ作成は特に
休日の出動者の確認に用いられろ。タイムレコーダ打刻
入力は打刻異常または打刻忘れの連絡にて打刻時刻を入
力するもので、出社、退社、出張出発、出張帰着、外出
出発、外出帰着が入力対象となる。集信管理とは、打刻
データ集信開始、打刻データ集信終了、打刻データ集信
強制終了、タイムレコーダ接続、タイムレコーダ切断、
タイムレコーダ稼動状況の管理を行う。タイムレコーダ
稼働状況は複数台設置したタイムレコーダに付与された
管理番号と共に接続、切断の区別と設置場所を表示する
ものである。帳表印刷は、打刻リスト、給与データリス
ト、勤怠月間集計表、個人別勤怠月報、個人別有体勤怠
集計表のプリンタ一部8への出力を行う。
月次処理、年次処理、登録処理などはその時が示すよう
に、勤怠管理を行うについて月毎、年毎に行わなければ
ならない決められた処理を行うものである。登録処理は
、カレンダーファイル43への休日、特別休日、−斉有
体取得日などを入力すると共に、規定データファイル4
2への規定登録、社員データファイルへ41への人事デ
ータの登録など勤怠管理を間違いなく自動処理するため
に必要な各種データの登録を行うものである。
に、勤怠管理を行うについて月毎、年毎に行わなければ
ならない決められた処理を行うものである。登録処理は
、カレンダーファイル43への休日、特別休日、−斉有
体取得日などを入力すると共に、規定データファイル4
2への規定登録、社員データファイルへ41への人事デ
ータの登録など勤怠管理を間違いなく自動処理するため
に必要な各種データの登録を行うものである。
なお、本発明は、会社で日常行われている勤怠管理に関
する全ての省力化できると判断される部分について自動
的に処理できるようにした装置であり、使用される場所
、会社によっては不必要な機能や、不足する機能がある
が、機能の削除、機能の追加は設計的な変更事項として
適宜処理することができ、本発明の技術範囲に含むもの
である。例えば、距離が非常にはなれた場所の勤怠管理
を一括管理するのは、管理部署端末5とホストコンピュ
ータ2と接続される、就業者所属部署端末とタイムレコ
ーダ3は個々に離れた場所に設置され、通常は通信回線
にて接続されるが、通信回線としては、有線無線いずれ
であってもよい事は周知の事である。
する全ての省力化できると判断される部分について自動
的に処理できるようにした装置であり、使用される場所
、会社によっては不必要な機能や、不足する機能がある
が、機能の削除、機能の追加は設計的な変更事項として
適宜処理することができ、本発明の技術範囲に含むもの
である。例えば、距離が非常にはなれた場所の勤怠管理
を一括管理するのは、管理部署端末5とホストコンピュ
ータ2と接続される、就業者所属部署端末とタイムレコ
ーダ3は個々に離れた場所に設置され、通常は通信回線
にて接続されるが、通信回線としては、有線無線いずれ
であってもよい事は周知の事である。
本発明を説明するの構成した第1図に示す勤怠管理装置
は、大きな規模の装置を示しているが、小規模の会社や
事業所に於ては容量の大きいホストコンピュータ2を用
いる必要はなく、管理部署端末5の中央演算装置と磁気
記録体(70ツピデイスク)にデータを保存することで
十分な管理が行える。ハードディスクを内蔵した端末で
あればなお管理を円滑に行えるものである。小さなスー
パーマーケットなどの用に通常2〜3人で数人が交替で
勤務するようなところであれば勤怠管理装置としての専
用端末は必要無く、帳簿管理や税金管理などに使用して
いる端末で十分に事足り、タイムレコーダ3も1台です
む。このほかも本発明勤怠管理装置の実施構造は沢山あ
るものである。
は、大きな規模の装置を示しているが、小規模の会社や
事業所に於ては容量の大きいホストコンピュータ2を用
いる必要はなく、管理部署端末5の中央演算装置と磁気
記録体(70ツピデイスク)にデータを保存することで
十分な管理が行える。ハードディスクを内蔵した端末で
あればなお管理を円滑に行えるものである。小さなスー
パーマーケットなどの用に通常2〜3人で数人が交替で
勤務するようなところであれば勤怠管理装置としての専
用端末は必要無く、帳簿管理や税金管理などに使用して
いる端末で十分に事足り、タイムレコーダ3も1台です
む。このほかも本発明勤怠管理装置の実施構造は沢山あ
るものである。
タイムレコーダ3からの打刻データの収集は、本実施構
造において周期的に行うことで、ホストコンピュータ2
の停止等に対応したものであるが、特に本発明の実施構
造として限定されるものではなく、打刻される都度直ち
に打刻データをホストコンピュータ2に送るようにして
もよい。
造において周期的に行うことで、ホストコンピュータ2
の停止等に対応したものであるが、特に本発明の実施構
造として限定されるものではなく、打刻される都度直ち
に打刻データをホストコンピュータ2に送るようにして
もよい。
前述の実施構造に於ては、打刻されていることが必ず必
要であり、打刻されていないと打刻異常として処理され
ることになる。そこで、打刻せずとら実績登録を行うこ
とで、打刻と同等の入力として取り扱うようにしてもよ
い。この場合は、ホストコンピュータ2の時計部45の
現在時間との比較照合にて実績入力に矛盾がないかを判
断して登録を処理し、実績登録が受は付けられると同時
にその時間から計算して打刻時刻を表示するようにして
もよい。この場合は就労開始したときに入力を忘れると
、前述の本実施構造と同様に管理部署に打刻時間を入力
してもらうように依頼する必要がある。これは、勤怠管
理として当然のチエツクきのうと言える。
要であり、打刻されていないと打刻異常として処理され
ることになる。そこで、打刻せずとら実績登録を行うこ
とで、打刻と同等の入力として取り扱うようにしてもよ
い。この場合は、ホストコンピュータ2の時計部45の
現在時間との比較照合にて実績入力に矛盾がないかを判
断して登録を処理し、実績登録が受は付けられると同時
にその時間から計算して打刻時刻を表示するようにして
もよい。この場合は就労開始したときに入力を忘れると
、前述の本実施構造と同様に管理部署に打刻時間を入力
してもらうように依頼する必要がある。これは、勤怠管
理として当然のチエツクきのうと言える。
フレックス勤務に於ては就業者本人が自分の就労時間の
累計を十分に把握している必要があり、管理を怠ると欠
勤となることがある。そこで、月間個人別就労実績の照
会及び、就労実績登録の照会に於て、労働時間の実績累
計が、その日までの標準労働時間より少なく、その後通
常に1日の標準労働時間(8時間)にて動いた場合に、
最終労働時間の累計を予測計算し、その結果がマイナス
となる場合には、画面上への表示まては行による報知に
て標準労働時間の累計に満たなくなる旨の警告を就業者
に告知するようにすることで、これからの就労計画の変
更を促して欠勤の発生を防げる。
累計を十分に把握している必要があり、管理を怠ると欠
勤となることがある。そこで、月間個人別就労実績の照
会及び、就労実績登録の照会に於て、労働時間の実績累
計が、その日までの標準労働時間より少なく、その後通
常に1日の標準労働時間(8時間)にて動いた場合に、
最終労働時間の累計を予測計算し、その結果がマイナス
となる場合には、画面上への表示まては行による報知に
て標準労働時間の累計に満たなくなる旨の警告を就業者
に告知するようにすることで、これからの就労計画の変
更を促して欠勤の発生を防げる。
また、予測計算において、就労予定が登録されている場
合、予定通りに就労すると最終の労働時間累計が標準労
働時間の累計に満たなくなる旨を前述と同様に報知して
、就労予定を変更しなければならない旨を就業者に告知
するようにしてもよい。この場合、就労予定の無い日は
標準労働時間働くとして計算される。
合、予定通りに就労すると最終の労働時間累計が標準労
働時間の累計に満たなくなる旨を前述と同様に報知して
、就労予定を変更しなければならない旨を就業者に告知
するようにしてもよい。この場合、就労予定の無い日は
標準労働時間働くとして計算される。
さらに、本発明をフレックス勤務を実施例として説明し
たものであるが、通常勤務などにも採用実施できるもの
である。フレックス勤務においても実施例は就労時間の
7レノクス勤務であるが、就労臼のフレックス勤務、例
えば、1ケ月前半15日間で1ケ月分の就労時間勤務し
、後半は休日として1ケ月を管理するフレックス勤務に
おいては就労者毎にカレンダーファイル43を作成する
必要があり、このフレックス勤務であるとカレンダーフ
ァイル43が就業者の就労予定となる。
たものであるが、通常勤務などにも採用実施できるもの
である。フレックス勤務においても実施例は就労時間の
7レノクス勤務であるが、就労臼のフレックス勤務、例
えば、1ケ月前半15日間で1ケ月分の就労時間勤務し
、後半は休日として1ケ月を管理するフレックス勤務に
おいては就労者毎にカレンダーファイル43を作成する
必要があり、このフレックス勤務であるとカレンダーフ
ァイル43が就業者の就労予定となる。
(ト)発明の効果
本発明は、タイムレコーダにてカード体の就業者データ
を読み取らせるだけで、特別な手間を必要とすることな
く、ディスプレー部にてタイムリイーな勤怠管理を行え
るものである。
を読み取らせるだけで、特別な手間を必要とすることな
く、ディスプレー部にてタイムリイーな勤怠管理を行え
るものである。
図は本発明を示し、第1図は勤怠管理装置の概略構成を
示す斜視図、第2図はホストコンピュータとタイムレコ
ーダ及び各端末との関係を示すブロック回路図、第3図
はタイムレコーダの関係を示すブロック回路図、第4図
乃至第14図は勤怠管理装置の動作を説明するためのデ
ィスプレー部に表示される状態を示す図で、第4図は初
期画面、台5図は一般職の、第6図は管理職の、第7図
は管理部署におけるメニュー画面、第8図は就労予定登
録画面、第9図は就労実績登録画面、第10図は出退確
認画面、第11図乃至第13図は月間個人別就労状況画
面、第14図は所属別就労実績確認画面である。 1・・・・勤怠管理装置、2・・・・ホストコンピュー
タ3・・・・タイムレコーダ、4・・・・就業者所属部
署端末、5・・・・管理部署端末、6・・・・デイスプ
レー部、7 ・・・キーボード部、8・・・・プリンタ
一部、9・・・読取部、10・・・・カード体、12・
・・・就業者識別コード記憶部、13・・・・カードデ
ータ読取部、14・・・・テンキー部、15・・・・入
力・取消部16・・・・モード変更部、17・・・・表
示部、20・・・・読取報知部、21・・・・音声報知
部、22・・・処理判別部、23・・・・識別比較部、
24・・・・登録処理部、25・・・・カード読取デー
タ処理部、26・・・・識別データ記憶部、27・・・
・カレンダ一部、28・・・・勤怠記憶部、29・・・
・入出力処理部、30・・・・タイムレコーダ入出力管
理部、31・・・勤怠管理処理部、32・・・・就労登
録処理部、33・・・・打刻データファイル、34・・
・・基本データファイル、35・・・・勤怠データファ
イル、36・・・・端末入出力管理部、37・・・・基
本データ登録更新処理部、38・・・・照会処理部、3
9・・・・管理部署勤怠更新処理部、40・・・打刻異
常ファイル、41・社員データファイル、42 ・・・
規定データファイル、43・・・カレンダーファイル、
44・・・届出データファイル、45・・・・時計部。 第2図
示す斜視図、第2図はホストコンピュータとタイムレコ
ーダ及び各端末との関係を示すブロック回路図、第3図
はタイムレコーダの関係を示すブロック回路図、第4図
乃至第14図は勤怠管理装置の動作を説明するためのデ
ィスプレー部に表示される状態を示す図で、第4図は初
期画面、台5図は一般職の、第6図は管理職の、第7図
は管理部署におけるメニュー画面、第8図は就労予定登
録画面、第9図は就労実績登録画面、第10図は出退確
認画面、第11図乃至第13図は月間個人別就労状況画
面、第14図は所属別就労実績確認画面である。 1・・・・勤怠管理装置、2・・・・ホストコンピュー
タ3・・・・タイムレコーダ、4・・・・就業者所属部
署端末、5・・・・管理部署端末、6・・・・デイスプ
レー部、7 ・・・キーボード部、8・・・・プリンタ
一部、9・・・読取部、10・・・・カード体、12・
・・・就業者識別コード記憶部、13・・・・カードデ
ータ読取部、14・・・・テンキー部、15・・・・入
力・取消部16・・・・モード変更部、17・・・・表
示部、20・・・・読取報知部、21・・・・音声報知
部、22・・・処理判別部、23・・・・識別比較部、
24・・・・登録処理部、25・・・・カード読取デー
タ処理部、26・・・・識別データ記憶部、27・・・
・カレンダ一部、28・・・・勤怠記憶部、29・・・
・入出力処理部、30・・・・タイムレコーダ入出力管
理部、31・・・勤怠管理処理部、32・・・・就労登
録処理部、33・・・・打刻データファイル、34・・
・・基本データファイル、35・・・・勤怠データファ
イル、36・・・・端末入出力管理部、37・・・・基
本データ登録更新処理部、38・・・・照会処理部、3
9・・・・管理部署勤怠更新処理部、40・・・打刻異
常ファイル、41・社員データファイル、42 ・・・
規定データファイル、43・・・カレンダーファイル、
44・・・届出データファイル、45・・・・時計部。 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、就業者識別コードを記録したカード体と、カード体
の就業者識別コードを読み取るタイムレコーダと、タイ
ムレコーダにて読み取った就業者識別コードにカレンダ
ー時間データを付加した勤怠データを記憶する勤怠デー
タファイルと、勤怠データファイルの勤怠データに基づ
く管理を行う勤怠管理処理部と、勤怠管理処理部への管
理命令を出力する入力部と、入力部からの就業者出退社
状況確認命令に基づく勤怠管理処理部での処理結果を表
示するディスプレー部とを備えた勤怠管理装置。 2、就業者識別コードを記録したカード体と、カード体
の就業者識別コードを読み取るタイムレコーダと、タイ
ムレコーダからの打刻データを処理する中央処理部と、
中央処理部へ勤怠管理命令を出力する入力部と、勤怠管
理処理結果を表示するディスプレー部とを備えた勤怠管
理装置において、タイムレコーダには読み取った就業者
識別コードにカレンダー時間データを付加した打刻デー
タを記憶する勤怠記憶部を形成し、中央処理部にはタイ
ムレコーダへの打刻データ収集動作にて収集した打刻デ
ータを勤怠データとして記憶する勤怠データファイルを
形成してなる勤怠管理装置。 3、就業者識別コードを記録したカード体と、カード体
の就業者識別コードを読み取るタイムレコーダと、タイ
ムレコーダからの打刻データを処理する中央処理部と、
中央処理部へ勤怠管理命令を出力する入力部と、勤怠管
理処理結果を表示するディスプレー部とを備えた勤怠管
理装置において、タイムレコーダには読み取った就業者
識別コードにカレンダー時間データを付加した打刻デー
タを記憶する勤怠記憶部を形成し、中央処理部にはタイ
ムレコーダへの周期的な打刻データ収集動作にて収集し
た打刻データを勤怠データとして記憶する勤怠データフ
ァイルを形成してなる勤怠管理装置。 4、就業者識別コードを記録したカード体と、カード体
の就業者識別コードを読み取るタイムレコーダと、タイ
ムレコーダにて読み取った就業者識別コードにカレンダ
ー時間データを付加した勤怠データを記憶する勤怠デー
タファイルと、勤怠データファイルの勤怠データに基づ
く管理を行う勤怠管理処理部と、勤怠管理処理部への管
理命令を出力する入力部と、入力部からの就業者出退社
状況確認命令に基づく勤怠管理処理部での処理結果を表
示するディスプレー部とを備えた勤怠管理装置において
、勤怠データファイルには入力部より出退社予定の登録
部を形成し、入力部からの就業者出退社状況確認命令に
基づく勤怠管理処理部での処理結果において、不在者は
出退社予定登録部の予定データをディスプレー部に表示
することを特徴とする勤怠管理装置。 5、就業者識別コードを記録したカード体と、カード体
の就業者識別コードを読み取ると共に数字キー部を形成
したタイムレコーダと、タイムレコーダに入力された就
業者識別コードにカレンダー時間データを付加した勤怠
データを記憶する勤怠データファイルと、勤怠データフ
ァイルの勤怠データに基づく管理を行う勤怠管理処理部
と、勤怠管理処理部への管理命令を出力する入力部と、
入力部からの就業者出退社状況確認命令に基づく勤怠管
理処理部での処理結果を表示するディスプレー部とを備
えた勤怠管理装置において、数字キー部から就業者識別
コードを入力する際には、就業者識別コードチェック記
号も入力することを特徴とする勤怠管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27287689A JPH03134789A (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 勤怠管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27287689A JPH03134789A (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 勤怠管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03134789A true JPH03134789A (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=17519994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27287689A Pending JPH03134789A (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 勤怠管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03134789A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0548066U (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-25 | 富士通機電株式会社 | フレックスタイム用勤務状況表示システム |
JP2019082782A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | カシオ計算機株式会社 | 出退勤管理装置、出退勤管理方法およびプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5983290A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-14 | 日本ト−タ−株式会社 | 時間集計システム |
JPS60201489A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | 富士通株式会社 | 電子式タイムレコ−ダシステム |
JPS638891A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | オムロン株式会社 | 出退勤管理装置 |
-
1989
- 1989-10-19 JP JP27287689A patent/JPH03134789A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5983290A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-14 | 日本ト−タ−株式会社 | 時間集計システム |
JPS60201489A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | 富士通株式会社 | 電子式タイムレコ−ダシステム |
JPS638891A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | オムロン株式会社 | 出退勤管理装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0548066U (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-25 | 富士通機電株式会社 | フレックスタイム用勤務状況表示システム |
JP2019082782A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | カシオ計算機株式会社 | 出退勤管理装置、出退勤管理方法およびプログラム |
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