JPH0313415A - 円柱状又は円筒状物体の搬送装置 - Google Patents

円柱状又は円筒状物体の搬送装置

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JPH0313415A
JPH0313415A JP15002489A JP15002489A JPH0313415A JP H0313415 A JPH0313415 A JP H0313415A JP 15002489 A JP15002489 A JP 15002489A JP 15002489 A JP15002489 A JP 15002489A JP H0313415 A JPH0313415 A JP H0313415A
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JP
Japan
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transfer
conveyor
tubular glass
transport
glass tubes
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Pending
Application number
JP15002489A
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English (en)
Inventor
Masumi Saegusa
三枝 真澄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、円柱状又は円筒状物体を駆動方式と搬送速度
が夫々穴なる搬送機構間で移送する際に用いる円柱状又
は円筒状物体の搬送装置に関する。
(従来の技術) 一般に、管状硝子管の製造工程では、複数の管状硝子管
をまとめて処理したり、1本づつ等間隔でこれを処理す
ることが頻繁に行われている。
このように管状硝子管を処理する場合には、各工程間で
の管状硝子管の移送を円滑に行うことが生産性向上の観
点から重要な要因となる。
従来、このような移送方式としては、二つのコンベア間
にシュート部等を設けて連結し、これらのコンベアを前
工程および後工程に夫々合わせて駆動し、管状硝子管を
シュート上に落下させて後工程側のコンベア上に移送す
る方式等が用いられていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の移送方式では、後工程
側のコンベア上に載置される管状硝子管の間隔や姿勢を
正確に規制することができないという問題があり、また
管状硝子管のような脆弱物では、これらが互いに衝突し
破損するという問題もあった。
本発明は、上述した従来の問題点を解決するためになさ
れたもので、製品の搬送時間間隔の異なる搬送機構間に
おいて、円柱状物体又は円筒状物体(以下、円柱状物体
と称す)を各搬送機構に合せて円滑に移送し、かつこの
円柱状物体の間隔や姿勢が正確に規制できるとともに、
これらが破損することのない円柱状物体の搬送装置を提
供することを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の円柱状物体の搬送装置は、n個単位の円柱状物
体を所定の時間間隔で搬送する第1の搬送機構と、この
第1の搬送機構の搬送時間間隔の1/n倍の搬送時間間
隔で前記円柱状物体を1個づつ搬送する第2の搬送機構
とを備え、前記第1の搬送機構と前記第2の搬送機構と
の間に、前記第1の搬送機構の搬送時間間隔内に前記第
1の搬送機構上のn個の円柱状物体を分離して1個づっ
前記第2の搬送機構へと移送する移送機構を具備したこ
とを特徴とするものである。
(作 用) 本発明は、駆動方式と搬送速度が夫々異なる第1の搬送
機構と第2の搬送機構との間に、第1の搬送機構の搬送
時間間隔内に第1の搬送機構上のn個の円柱状物体を分
離して1個づつ第2の搬送機構へと移送する移送機構を
設けたので、円柱状物体を各搬送機構に合せて円滑に移
送し、かつこの円柱状物体の間隔や姿勢が正確に規制で
きるとともに、これらの破損を防止することができる。
さらに、移送機構を簡素化したので、装置の繁雑化によ
り生じる装置コストの上昇や信頼性の低下を防止するこ
とも可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図を参照して説明する
。尚、本実施例では、2秒間隔で2本同時に送出される
管状硝子管を1秒間隔で1本づつ送入する場合の移送作
業を例にして説明する。
第1図は実施例の構成を示す平面図で、基台1上の中央
部両端には、夫々回転自在に軸支されたスプロケット軸
2.3が対向して配置されている。
これらのスプロケット軸2.3の両端部には、夫々スプ
ロケット4が固着されており、スプロケット軸2のスプ
ロケット4とスプロケット軸3のスプロケット4間には
、夫々搬送チェーン5.5が張設され、第1のコンベア
6を構成している。
また、基台1の一方側例えば図中右側には架台7が基台
1に近接して配設されている。この架台7の端部には、
上記基台1のスプロケット軸2.3と平行なスプロケッ
ト軸8が回転自在に軸支されている。
このスプロケット軸8の中央部を挟んで対称の位置には
、スプロケット9が対向して設けられており、これらス
プロケット9.9には、夫々搬送チェーン10.10が
略垂直方向に張設されている。このスプロケット軸8、
スプロケット9.9、搬送チェーン10.10により第
2のコンベア11が構成されている。
上記第1のコンベア6は、前工程で処理された管状硝子
管を間欠駆動で2本づつ2秒のインデックスタイム(搬
送時間間隔)で第2のコンベア11側へと搬送し、また
第2のコンベア11は第1のコンベア6により搬送され
た管状硝子管を連続駆動で1本づつ1秒のインデックス
タイムで後工程へと搬送するように構成されている。即
ち、第1のコンベア6と第2のコンベア11は、管状硝
子管の搬送量が互いに等しくなるように構成されている
ところで、上記基台1の架台7側のスプロケット軸3の
両端部には夫々移送機構12.12が設けられており、
この両移送機構12の一方側にはインデックスユニット
13が接続されている。
上記移送機構12のさらに詳細を、以下第2図を参照し
て説明する。
基台1の架台7側の下面には、駆動軸14が回転自在に
軸支されており、この駆動軸14は図示を省略したかさ
歯車機構を介して、上記基台1上のインデックスユニッ
ト13と連動している。
駆動軸14の端部には、カム体15が固着されており、
このカム体15のカム面には、中間部を軸支されたL字
状の従動レバー16の一方のアーム部に取り付けられた
従動ローラ17が当接している。
また従動レバー16の他方のアーム部には、押上杆18
の下端部が回動自在に枢着されている。
この押上杆18は基台1に設けられた透孔を貫通して略
垂直に設けられており、その中間部には押上杆18の長
さを調整するための連結棒19が設けられている。
一方、上記第1のコンベア6のスプロケット軸3の端部
には、移送アーム20の中間部が回動自在に枢着されて
おり、この移送アーム20の一端部に上記押上杆18の
上端部が回動自在に枢着されている。
この移送アーム20の他端部には、連結棒21が横架さ
れ、この連結棒21を介して移送部材22が取り付けら
れている。上記移送アーム20は、第1のコンベア6の
搬送チェーン5.5の外側に位置し、互いに平行に設け
られている。
また基台1の下面には、スプリング張架枠23が垂設さ
れており、このスプリング張架枠23の下端部と従動レ
バー16の従動ローラ17が設けられているアーム部と
の間には引張りスプリング24が張架され、従動レバー
16を第2図(a)中時計方向即ち従動ローラ16がカ
ム体15方向に回転するように付勢している。
また基台1の上面には、管状硝子管25を案内する案内
板26と上記第1のコンベア6から送出された管状硝子
管25を一時受けとめる受は部材27が配設されている
。一方、基台1のスプロケット4間に張設された搬送チ
ェーン5には、管状硝子管25を一つづつ保持するため
のV型キャリア28が所定のピッチで取り付けられてお
り、また架台7のスプロケット軸8に張設された搬送チ
ェーン10にも、第1のコンベア6から送出された管状
硝子管25を保持するためのC型キャリア29が所定の
ピッチで取り付けられている。
このように構成された実施例の移送装置の動作について
第3図を参照して説明する。
図示を省略したモータ等の駆動機構により、駆動軸14
が2秒に1回転の割合で回転される。そしてこの駆動軸
14の回転によって、インデックスユニット13が駆動
され、第1のコンベア6のスプロケット軸3が、第3図
(a)に示す如<60度だけ回動し、管状硝子管25A
、25Bが送られる。
次に駆動軸14に固着されたカム体15の回転により、
従動レバー16が第2図(a)中時計方向に回転し、押
上杆18が押し上げられて移送アーム20が第2図(a
)中時計方向に回転する。
この移送アーム20の回転にともない、第3図(b)に
示す如く管状硝子管25Bが、案内板26および移送部
材22から逃がれて、搬送チェーン5.5に取り付けら
れたV型のキャリア28および移送部材22の上面部を
ころがり、第2のコンベア11の搬送チェーン10.1
0に取り付けられたC型キャリア29に送入される。
このとき、カム体15のリフトは最大リフトであり、移
送部材22は最下方位置に回転された状態である。
この後、カム体15の回転にともない、従動レバー16
が第2図(a)中反時計方向に回転し、押上杆18が引
き下げられ移送アーム20が第2図(a)中反時計方向
に回転する。この移送アーム20の回転にともない、第
3図(c)に示す如く管状硝子管25Aが移送部材22
から逃がれて受は部材27の四部に一時送入され、この
後第2のコンベア11の搬送チェーン10.10に取り
付けられたC型キャリア29ですくい上げられて、移送
される。このとき、移送部材22は最上方位置となり、
さらにカム体15の回転にともなって、移送部材22が
最上方位置よりも低い位置に回転して動作を終了する。
こうして管状硝子管25A、25Bの移送が終了した後
次のインデックスで管状硝子管25A′25B−が送ら
れる。以下上記動作と同様の動作を繰り返し管状硝子管
の移送を行う。
上記動作により、第1のコンベア6上の管状硝子管25
は、2秒間隔で2本づつまとめて搬送チ工−ン10側へ
と送られ、また第2のコンベア11上の管状硝子管25
は1秒間隔で図示を省略したモータ等の駆動機構により
連続駆動で1本づつ順次搬送される。
ところで、本発明は上述実施例に限定されることなく、
種々の変形例が可能であり、例えば、第1および第2の
コンベア6.11は搬送チェーンを有するものに限らず
、その他任意の形式のコンベア例えばベルト搬送やロー
ラー搬送形式のコンベアを用いることもできる。さらに
、第1のコンベア6の管状硝子管の搬送方式は上述実施
例のように2個分送るものに限らず、任意のn個を移送
するものであってもよい。
さらに本発明は、管状硝子管に限らずその他日柱状物体
の搬送装置に広く適用することが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の円柱状物体の搬送装置に
よれば、円柱状物体の搬送時間間隔の異なる搬送機構間
で移送を行うに際し、円柱状物体を各搬送機構に合せて
円滑に移送し、かつこの円柱状物体の間隔や姿勢が正確
に規制できるとともに、これらの破損を防止することが
可能となる。
さらに、各搬送機構間に用いる移送機構は簡素な構造で
あるため、装置の繁雑化により生じる装置コストの上昇
や信頼性の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の構成を示す平面図、第2図
(a)は第1図の移送機構の構成を示す正面方向からの
断面図であり第2図(b)はその側面図、第3図(a)
、(b)、(C)は夫々移載機構の動作を説明するため
の図である。 6・・・・・・・・・第1のコンベア 11・・・・・・・・・第2のコンベア12・・・・・
・・・・移送機構 14・・・・・・・・・駆動軸 15・・・・・・・・・カム体 16・・・・・・・・・従動レバー 18・・・・・・・・・押上杆 20・・・・・・・・・搬送アーム 22・・・・・・・・・移送部材 25・・・・・・・・・管状硝子管

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 n個単位の円柱状又は円筒状物体を所定の時間間隔で搬
    送する第1の搬送機構と、この第1の搬送機構の搬送時
    間間隔の1/n倍の搬送時間間隔で前記円柱状又は円筒
    状物体を1個づつ搬送する第2の搬送機構とを備え、 前記第1の搬送機構と前記第2の搬送機構との間に、前
    記第1の搬送機構の搬送時間間隔内に前記第1の搬送機
    構上のn個の円柱状又は円筒状物体を分離して1個づつ
    前記第2の搬送機構へと移送する移送機構を具備したこ
    とを特徴とする円柱状又は円筒状物体の搬送装置。
JP15002489A 1989-06-13 1989-06-13 円柱状又は円筒状物体の搬送装置 Pending JPH0313415A (ja)

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