JPH03133389A - 有用たん白質の産生方法 - Google Patents

有用たん白質の産生方法

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JPH03133389A
JPH03133389A JP27422889A JP27422889A JPH03133389A JP H03133389 A JPH03133389 A JP H03133389A JP 27422889 A JP27422889 A JP 27422889A JP 27422889 A JP27422889 A JP 27422889A JP H03133389 A JPH03133389 A JP H03133389A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、有用たん白質をコードするDNAを組込んだ
動物細胞をミクロキャリヤー上で培養、維持することに
より、該有用たん白質を産生ずる方法に関する。
[従来の技術] 近年、遺伝子操作技術の応用により、各種有用たん白質
に対応するDNAを大腸菌をはじめとする原核細胞ある
いは動物細胞などの真核細胞に導入し、その情報を発現
させることにより、該有用たん白質を産生せしめること
が可能となってきた。
原核細胞を用いる系と真核細胞を用いる系のたん白質の
生産性の比較については、現時点では一般的には大腸菌
などを用いる原核細胞系の方が釘利と考えられている。
しかしながら、糖たん白質などpost transl
ational modificationを要するも
のについては、原核細胞系ではその機構が欠除している
ために産生させることができないものがある。これらの
ことから、動物細胞を宿主として用いる遺伝子操作によ
るたん白質産生糸が注目を集めている。本発明は、この
ように外来遺伝子を導入、増幅された動物細胞を培養、
増殖させ、該外来遺伝子にコードされるたん白質を産生
せしめることを特徴とする有用たん白質の産生方法に関
するものである。
動物細胞に外来遺伝子を導入、発現させる試みは数多(
ある(例えば、蛋白質・核酸・酵素、臨時増刊1983
.L2 vol、2g No、14、“組換え遺伝子の
細胞への導入と発現”)。その例としては、マウス由来
C127−1細胞を宿主、ウシパピローマウィルス(B
PV)をベクターとして、ヒトインターフェロンαおよ
びγを持続的に産生させる方法[f?、Fukunag
a et at、、 Proc、 NAS、 81.5
088(1984)) 、あるいは2.チャイニーズノ
1ムスター由来CHO細胞を宿主、アデノウィルスをベ
クターとして、ヒトインターフェロンγを持続的に産生
させる方法[J、Haynes、 C,Weissma
nn、 Nucl、 Ac1d、 Ras、、 11.
687 (1983) 3などが挙げられる。
しかしながら、上記に例として挙げた動物細胞はいずれ
も接着依存性細胞であるため、遺伝子操作を施した動物
細胞を培養する際には浮遊培養による培養はできない。
従って、このような接着依存性細胞を増殖させるために
は一般に単層培養を行なう。単層培養法は、いまだにロ
ーラー培養などが主流を占め、手間のかかること、およ
びバクテリアやかびなどに汚染されやすいなどの欠点が
あり、試験研究用規模の域を出ない場合が多い。
そこで本発明者らは、ミクロキャリヤー培養法を用いる
ことにより、遺伝子操作を施した動物細胞を大量に培養
し、かつ長期間にわたって維持させる方法を見い出し、
目的とする有用たん白質を大量に生産する方法を開発し
た(特開昭62−32896)。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら上記方法では、細胞を増殖、維持する上で
必要な成分である血清を添加した培地を使用して細胞を
維持しているため、産生される有用たん白質に血清たん
白質が混入されやすく、有用たん白質を医薬として使用
する場合は問題となる。また、これを除去するための精
製工程は非常に複雑で手間がかかる。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、無血清培地を用
い有用たん白質を大量生産する方法を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、以下の本発明により達成される。
すなわち本発明は、有用たん白質をコードするDNAを
組込んだベクターを含む動物細胞をミクロキャリヤー上
に増殖、維持させることにより有用物質生産を行なうに
際し、完全無たん白培地あるいは0,1%以下のウシ血
清アルブミンを添加した培地中で、0. 3〜0. 6
 meQ ・IIcI/gのイオン交換容量のミクロキ
ャリヤーを用いて、該動物細胞を維持することを特徴と
する有用たん白質の生産方法である。
本発明の有用たん白質は、遺伝子操作により産生できる
ものであれば特に限定されないが、例えば、ヒト・イン
ターフェロンβ、ヒト・インターフェロンγあるいはヒ
ト・インターロイキン2などが挙げられる。
有用たん白質をコードするDNAを組込んだベクターは
、動物細胞中で増幅しうる性質を有するものであり、好
ましくは1)pBR322の複製開始点などの大腸菌中
での複製に必要な複製開始点、ウシパピローマウィルス
、タイプI (BPV−1)DNAのPvuII切断長
鎖フラグメント、5V4oプロモーター(初期または後
期)、有用たん白質をコードするDNAおよびpoly
rA付加シグナルを含むベクター、あるいは、2)大腸
菌中での複製に必要な複製開始点、5V4o初期プロモ
ーター、その下流に連結したジヒドロ葉酸還元酵素(D
 HF R)をコードするDNA、有用たん白質をコー
ドするDNAおよびpolyrA付加シグナルを含むベ
クターなどが用いられる。動物細胞は、有用たん白質を
コードするDNAを組込んだベクターの増殖を許容する
性質を有するものであり、好ましくはマウスCl27−
1細胞、あるいはCHOdhfr”’  (ジヒドロ葉
酸還元酵素欠損チャイニーズハムスター オバリー細胞
)などが用いられる。
通常、前記1)のベクターにはマウスC127−1細胞
が、前記2)のベクターにはCl0dhfr−細胞が用
いられる。
ミクロキャリヤーとしては、正に荷電した化学残基を有
する多糖類微小粒子(例えば、ジエチルアミノエチル化
した架橋デキストラン微粒子、ジメチルアミノプロピル
化したポリアクリルアミド微粒子など)、あるいはコラ
ーゲン被覆架橋デキストラン微粒子で、表面電荷が0.
3〜0.6weg・llCl/gのイオン交換容量を持
つものが用いられる。
有用たん白質をコードするDNAを組込んだベクターを
含む動物細胞をミクロキャリヤー上で増殖させる際の培
地は、通常の培地を用いることができるが、C127細
胞の場合はウシ胎児血清(Fe2)2〜10%添加ダル
ベツコ−変法イーグルMEM培地を、CHOdhfr−
細胞の場合は、ウシ胎児血清2〜10%添加MEMアル
ファ培地(ヌクレオシド非添加)を用いる。
維持培地とは、増殖させた細胞を維持させるための培地
であり、本発明では血清を添加しない完全前たん白培地
、すなわちダルベツコ−変性MEM培地(D−MEM)
 、MEMアルファ培地などの基本培地のみか、あるい
はこれらに0.1%以下のウシ血清アルブミンを添加し
たものを用いる。
インターフェロン、インターロイキン2などの有用たん
白質を産生させる場合は、この維持培地を有用たん白質
産生用の培地として使用できる。
[実 施 例コ 以下に、マウス由来C127−1細胞を宿主、BPVを
ベクターとしてヒトインターフェロンγを発現する細胞
、およびチャイニーズハムスター由来CHO細胞を宿主
、アデノウィルスをベクターとして、ヒトインターフェ
ロンγを発現する細胞を用いた実施例−で具体的に本発
明を説明する。
いうまでもないが、本発明は以下に述べる実施例に限定
されるものではない。
実施例1 ■ BPVγ/、C127細胞の構築 pSVIFN7/BPV    (特開昭6197(p
) 一52286号)を組込んだCl27−1細胞CD、R
,Lowy et al、、 J、 Virol、 2
6.191.1978)のクローンNo、641(特開
昭61−52286号)を得た。以後、このクーロン細
胞をBPVγ/C127細胞と呼ぶ。
■ 種細胞の培養 B P V 7 / C127細胞7X105ケをウシ
胎児血清(Fe2)10%およびグルコース1g / 
Qを添加したダルベツコ−変法イーグルMEM培地(D
−MEM)(日永製薬製)10mlに懸濁し、プラスチ
ックフラスコ(コーニング社製、25100、細胞接着
面積25cd)中、37℃にて培養する。通常、3〜4
日でconfluent monolayer  (細
胞数6〜8×106ケ/フラスコ)を形成する。0.2
5%トリプシン(Dffco社製、1:250)を用い
て常法に従い細胞懸濁液を調整する。
■ ミクロキャリヤー培養によるインターフェロン産生
実験 プラスチックフラスコ中で培養した種細胞をルー瓶(細
胞接着面積的150co?)に継代する。
confluent monolayer  (3〜4
 X 107/ルー瓶)を形成させた後、トリプシナイ
ズし細胞懸濁液を調整する。0. 3〜0. 65me
q−HCI/gのイオン交換容量を持つミクロキャリヤ
ー(“Dormacel!”   ;   Pfeif
er  &  Langen  Dormagen社)
0.6gをFC35%およびIg/αグルコース添加D
−MEM190mlに懸濁し、上記細胞懸濁液(2,4
X107細胞/10m1FC85%添加D−MEM)と
ともに500tnl容量のスピナー瓶中で撹拌培養する
。2〜3日毎に培養液の90%を新しい培養液(FC8
5%およびグルコースIg/α添加D−MEM)に交換
する。通常、培養開始後6日目にミクロキャリヤー上に
confluent monolayerを形成する。
この時点以降、2〜3日毎に90%の培地を血清不含の
D−MEMあるいは0.1%以下のウシ血清アルブミン
(BSA)を含むD−MEMに交換し、2〜3ケ月間長
期培養を行なう。
インターフェロンは構成的に培養液中に分泌されるので
、2〜3日毎にインターフェロン原液が得られる。結果
を第1〜3図に示す。
第1図は、イオン交換容量の異なる4種類のミクロキャ
リヤー(“Dormacelど)を用い、交換容量の差
がインターフェロン産生と細胞の長期間培養維持に及ぼ
す影響を調べたものである。維持培地はD−MEMを用
いた。
第2図は、BPVγ/C127細胞を増殖培地で増殖さ
せ、細胞がconf 1uentになってから無血清維
持培地(D−MEM)に替えて、15日間培養して得ら
れたインターフェロン産生量を細胞当りで調べたもので
ある。これよりインターフェロン産生は、イオン交換容
量の増加を共に低下することがわかる。
第3図は、第1図、第2図で良好な結果を得た0、  
3meqilCI/gの交換容量を持つミクロキャリヤ
ーを用い、無血清条件下と0.1%BSA存在下で細胞
を長期間維持した結果と、2〜3日毎の培地交換で得ら
れたインターフェロン産生量を示している。この結果は
、BPVγ/Cl27細胞は、無血清条件下でも2〜3
ケ月間にわたり、高い力価のインターフェロン産生を続
けながら培養維持できることを示している。
インターフェロン力価測定は、S、Rubinstei
nらの方法[J、 Virol、 37.755.19
81 ]に従いFL細胞、5indbis Virus
を用いたCPE50法により行なった。標準インターフ
ェロンとしては、NIH標準ヒトインターフェロンγと
すり合わせを行なった組換え大腸菌由来のヒトインター
フェロン78,300単位/mlを用いた(特開昭61
−52286号参照)。
実施例2 ■ dhfr−7/CHO細胞の構築 発現プラスミドpsVIFNγ/AdDHFRは、5c
ahi I l ら[Proc、 Natl、 Aca
d、 Set、。
U、S、A、 80.4654−4658.1983]
  とl1aynesら (Nuclcie Ac1d
s、 Res、、 2.687−706.19833の
方法に準じて構築され、Grahamら(Virolo
gy、 54゜536−539.19733の方法で細
胞内に導入され高力価産生株を得た。
■ 種細胞の培養 dhfr−7/CHO細胞7X105ケをFC8IO%
を含むヌクレオシド不含のアルファーMEM10+nl
に懸濁し、プラスチックフラスコ(コーニング社製、2
5100、細胞接着面積25crI)中、37℃にて培
養する。通常、3〜4日でConfuent mono
layer (細胞数6〜8×106/フラスコ)を形
成する。
■ ミクロキャリヤー培養によるインターフェロン産生
実験 実施例1の(3〉と同じ方法で、4種類の交換容量の“
Dormace! I”を用い、dhfr−r/CHO
細胞を培養し、インターフェロンを産生させた。維持培
地はMEM−アルファ培地を用いた。結果を第4図に示
す。
[発明の効果] 本発明方法により、従来は困難であった有用たん白質高
産生の動物細胞の大量培養化が果たせ、その結果、大量
の有用たん白質を分泌生産することが可能となり、商業
生産を考える上でも効果的である。しかも、本発明方法
では、維持培地として血清を添加しない培地を用いるた
め、血清が混入されず高純度の有用たん白質を産生ずる
ことができる。さらに、高価な血清を必要としないため
コストを大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、BPVγ/C127細胞のインターフェロン
産生量および細胞の長時間維持と、ミクロキャリヤーの
イオン交換容量との関係を示すものであり、イオン交換
容量は、○が0.30meq−IICI/g、■が0.
 50 meq−11CI/g、ムが0゜58 meQ
−tlcl/ g 、・が0. 65meq ・HCl
/gを各々示す。 第2図は、BPVγ/C127細胞による細j泡当りの
インターフェロン産生量および細胞数と、ミクロキャリ
ヤーのイオン交換容量との関係を示すものである。 第3図は、0. 3meq−1lCI/gのイオン交換
容量を持つミクロキャリヤーを用い、BPVγ/C12
7細胞を長期間培養したときのインターフェロン産生量
を示すものである。 第4図は、dhfr−7/CHO細胞のインターフェロ
ン産生量とミクロキャリヤーのイオン交換容量との関係
を示すものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有用たん白質をコードするDNAを組込んだベク
    ターを含む動物細胞をミクロキャリヤー上に増殖、維持
    させることにより、有用物質生産を行なうに際し、完全
    無たん白培地あるいは0.1%以下のウシ血清アルブミ
    ンを添加した培地中で、0.3〜0.6meq・HCl
    /gのイオン交換容量のミクロキャリヤーを用いて、該
    動物細胞を維持することを特徴とする有用たん白質の産
    生方法。
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