JPS61187794A - B型肝炎表面抗原をコ−ドするベクタ− - Google Patents

B型肝炎表面抗原をコ−ドするベクタ−

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JPS61187794A
JPS61187794A JP60027516A JP2751685A JPS61187794A JP S61187794 A JPS61187794 A JP S61187794A JP 60027516 A JP60027516 A JP 60027516A JP 2751685 A JP2751685 A JP 2751685A JP S61187794 A JPS61187794 A JP S61187794A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はB型肝炎表面抗原(uBSA、v)を製造する
ためのDNA組換え技術の利用に関する。
B型肝炎ウィルス(HBV)は、血清肝炎の感染因子で
ある。このウィルスによる感染は世界的問題である: 
HBVの保持者(キャリヤー)は急性または慢性の感染
症に苦しみ、慢性の場合は肝臓筋へ移行する可能性もお
る。このHBV感染因子は43rLmのゾーン(Dzr
Lg)粒子であることがつきとめられており、これはD
NA Nリメラーゼ及び・  3200塩基対Cbp)
のDNA遺伝子よりなる内部コア粒子を囲む肝炎表面抗
原のリポ蛋白コートを有する。HB、rAyはHBV保
持者の血清中に主として22njrL の球形粒子また
はフィラメントとして見出され、HBV抗体の主要な標
的であることが観察されている。この22nm粒子は、
見掛は分子量22.000および27,000ダルトン
の二つのポリはプチドを含有する。これらのポリスプチ
ト9は恐らく同一のものであり、大型の方のペプチドで
はグリコンル化が存在する点のみで異なっている。
HB、rAyにたいするワクチン開発の臨床学的重要性
から、多くの研究者によってH13rAy蛋白質の単離
の試みがなされている。
HBV遺伝子は大腸菌(Escherirchia c
oli ) 中にクローン化されており、完全なヌクレ
オチビ配列は、例えばBu、rrtlら(1979)N
atuyg 279.43によって決定されている。H
BVのDNAは、一方のストラン)’(L)に−重鎖ギ
ャップを有し、第二のストランドは種々の長さを有する
部分的二重鎖分子である。このHB、5′Aダ遺伝子は
大腸菌中にクローン化されており、介在配列のない68
0 hpの開いた読み取り枠(open readin
g frame )を有することが示されている。HB
zkgのDNA配列を宿主細胞に形質転換し、HB、?
A!Iの発現をえるために種々の系が採用されている。
種々のていどのHB、rAyの発現がSV40およびレ
トロウィルスなどのウィルスベクターで形質転換された
酵母およびは乳動物細胞中で検出されている。例えば、
Moriartyら、procoMate、Acad、
Sci、78゜2606−2610.1981及びLi
uら、 DNA(1)213−221.1982にはH
B、?A!1遺伝子を含み培養は乳動物細胞を形質転換
することの出来るSV40ベクターが記載されている。
Hamtrらの米国出願(1982年12月23日出願
:発明の名称” Humarl Qrowth flo
rmone Prodtbcedby Recomb*
nant DNA in Mowse (16)1ls
 −には、5t、パピローマウィルス(BPV) ベク
ターにクローン化したマウスメタロチオネイン(MT)
−ヒト成長ホルモン雑種遺伝子が開示されている。ヒト
成長ホルモンの発現はカド9ミウムまたは他の重金属、
例えば亜鉛によって誘発されている。Hamerらはそ
の第5頁で「このベクターは培養細胞に他の非選択性遺
伝子、例えばワクチンとして使用可能なウィルス遺伝子
調製物(例えばB型肝炎表面抗原)・・・の遺伝子を導
入するために有用であると記載している。
Sαrver らは、は乳動物細胞の形質転換に使用し
たとき、それぞれラットプレプロインシュリン、ヒトベ
ータダロビン及びヒトベーターインターフェロンを発現
するBP■ベクターを記載している[5arvtrら(
1981) Mol、 and、 (16)11. B
iol、 l。
486−496 ; DiMα乙0 (1982) P
、 N、 A、 S、 USA79、4030−403
4及びZLrLrLら(1982)P、 N、 A、S
USA 79.4897−49013゜本発明は一般に
、α)ヒトB型肝炎表面抗原をコードする遺伝子配列に
連結させた真核動物メタロチオネイン遺伝子のプロモー
ター、及びb)ウシパピローマウィルス遺伝子の形質転
換領域の少なくとも69%よりなり、該B型肝炎表面抗
原をコードする遺伝子配列の発曵が該メタロチオネイン
プロモーターの支配下にある、組換えDNAベクターに
関する。
好ましい態様においては、該はフタ−で形質転換された
マウスC127細胞は、連続して(継代することなく)
B型肝炎の表面抗原を少なくとも60日間、最も好まし
くは少なくとも80日間生産可能であり、該ベクターは
マウスC127細胞中の染色体外に多数のコピーで保持
可能であり、該ベクターで形質転換されたマウスC12
7細胞はB型肝炎表面抗原を重金属による誘発なしに少
な(とも5rn9/L(培養培地のリットル量)724
時間、最も好ましくは107#/L/24時間生産する
ことができるものでおり、この重金属による誘発なしの
B型肝炎表面抗原の生産は、カドミウム存在下での同じ
系におけるB型肝炎表面抗原の生産量と少なくとも同程
度以上であり、該ベクターはメタロチオネイン遺伝子の
全てをふくむものであり、該メタロチオネイン遺伝子は
マウスのメタロチオネイン遺伝子であり、そして宿主細
胞はげつ書類の線維芽細胞であり、i&も好ましくはマ
ウスC127細胞またはNIB  3T3細胞である。
本発明のベクターで形質転換されたほ乳動物細胞は、継
代の必要または細胞の死滅なしに連続して長期間培養可
能であり・、したがって収穫を行うたびごとに培養を再
開することなく、 HB、?A!1の連続的収穫を可能
ならしめる。従って、連続的方法によって抗原の回収を
好適ならしめ、新たな培養開始の回数を減少させる。更
に本発明のプラスミドは培養細胞中に高いコピー数で保
持して、HB、5′Aダ遺伝子な増幅することが可能で
ある。
HB、rAyはMTプロモーターの支配下に発現される
。本発明の形質転換された細胞ラインによるHB、rA
yの生産率は犬であり、5mg/Lないし10mg/L
/24時間におよぶ。この高レベルのHB、rA!Iの
発現は形質転換細胞をカドミウムまたは他の重金属、例
えば亜鉛で誘発することなしに得ることが出来る。従っ
て、細胞培養は毒性物質の取扱の必要なく調製でき、B
型肝炎表面抗原の精製が培養培地中の毒性物質の存在に
よって複雑化することはない。
本発明の他の態様及び利点は、以下の好ましい態様の記
載ならびに特許請求の範囲から明確になる。
図は本発明の好ましい態様を説明するためのものであり
、プラスミド”pRF300及びpRB−1の製造を示
す工程図である。
図中pRB−1として示されるプラスミドは、マウスM
T遺伝子のMTプロモーターとMT構造遺伝子の間にH
B、p、Aダをコードする遺伝子を挿入することによっ
て生産された雑種遺伝子を含んでいる。プラスミドjP
RB−1はBPVの完全遺伝子をも含み、このため、こ
のベクターはは乳動物細胞を形質転換出来る。
本発明のベクターは、当業者に公知のDNA組換え技術
によって構成できる。MT遺伝子および溶解性ウィルス
遺伝子を含有するプラスミドをエンドヌクレアーゼ制限
酵素をもちいて消化する。
次いで、ヒトHB、rAyをコーVする遺伝子を、前記
MT遺伝子のMTプロモーターとMT構造遺伝子との間
に挿入する。このMT−HB、rA!!及び溶解性ウィ
ルス遺伝子を含有する中間体プラスミドを。
溶解性ウィルス遺伝子を削除するため消化し、BPV遺
伝子に置き換える。こうして得られたプラスミドはMT
−HB、?Ay雑種遺伝子とBPV遺伝子とを含む。
、pRB −1の構成 全てのプラスミドはE、Co11 MC1061株中に
形質転換され、保持されているものである。図において
、マウスMT遺伝子およびSV40遺伝子を含有スルプ
ラスミ)”0L28 CHamerら、(1983)J
、 Mob、AppliecL Gen、l、 273
  においてPJYMMTCの)と記載されている〕を
、B郵■エンドヌクレアーゼ制限酵素で消化し、プラス
ミドをプロモーター領域とMT遺伝子の構造配列の間で
開裂させた。プラスミ)’SWAM 115からのヒト
HB♂Ay遺伝子を含有する1、35 kh Bam 
HI断片[Moriartyら(1981) P、 N
、 A、 S、 USA 78゜2605に記載されて
いる7)BR−8V40−HByAyプラスミド〕を切
断して取り出し、CL28のBt11■サイトに挿入し
て、P RF 300を形成した。
、PRF 300の5V4QおよびpBR配列の一部を
次いでBαmHI消化で除去し、SαtI酵素でさらに
消化してBtLrILH工およびSαt1末端を有する
線状分子をえた。
BPVの完全遺伝子を含むプラスミF”B2−2(図示
せず)をBam HIおよびSal l酵素で消化する
(BPV遺伝子の任意の由来ものが使用でき、例えば本
例ではNew E7LパαndBiolαhsから得た
B2−2を使用したが、これは単に好適なSαIIサイ
トを持つためである)。削除処理されたBPV−含有断
片(PBRDNAも含む)を前記HB5Ay−MT雑種
遺伝子を含有する線状Bam Hニー5alI断片に連
結させた。こうして得られたプラスミド、pRB−1,
は完全BPV 遺伝子およびMT遺伝子のプロモーター
とMT遺伝子の残部との間に挿入されたHB、tAy配
列遺伝子よりなる。
を導入するため、Wiglerら(1977) (16
)1l 11゜233のトランスフェクション技術を次
の通り変形した。鮭精子D N A IQμIを担体と
して含有する240 mM CaC12溶液Q、5 r
nlに7)RB−IDNAを5μI添加した。この溶液
をPH7,1の2xHBS(280mMNaCl 、 
5Q mM ヘ−s ス、および1.5 mMリン酸ナ
トリウム)等量中に泡立てながら添加した。室温で30
分間リン酸カルシウムを形成させ。
トランスフェクションの24時間前に5に10.5の0
127細胞を播種した。リン酸カルシウムの沈殿が形成
しつつあるうちに、細胞増殖培地を交換した。このリン
酸カルシウムの沈殿を細胞に添加し。
37°Cで6−8時間インキュベートした。DNAを除
去し、細胞をpH7のリン酸緩衝塩類液(PBS)中の
20%グリセロールに室温で1−2分間暴露した。細胞
をPBSで洗浄し、 10%牛脂児血清(MA’f3i
o1ogica1.sl製)、ペニシリン/ストレプト
マイシンおよびグルタミン(GIBCO製)10mMを
含有するダルベツコ修正培地IQmlを添加した。24
時間後およびその後3−4日置装培地を交換した゛。
細胞の集落は10−14日後に検出され、21日後にク
ローニングリング法で単離された。この集落を分析のた
めに増大させた。FRB−1で形質転換されたマウスC
127細胞はRockville、 MDのアメリカン
・タイプ・カルチャー・コレクションに寄託され、AT
CC寄託番号ACRL 8399が与えられている。
有用性 形質転換された細胞は慣用技術によって培養出来、培養
培地から慣用の手段を使用して、連続的にHB、?A!
1を収穫出来、B型肝炎ワクチンの調製に用いまたは生
化学的アッセイに同じく公知の技術により使用できる。
HB、rA!1は22日m粒子として培養培地中に分泌
され、これは培地の電子顕微鏡により観察できる。
pRB−1で形質転換されたマウスC127細胞は、培
地を24−48時間ごとに交換すれば85日まではコン
フルエント状態で生存可能である。細胞はフラスコまた
はa−ジ−ボトル中で連続的に倍増し。
トランスフオーム細胞としての増殖性を示す。本発明者
らは、BPVベクター中でHB、?A4生産を調節する
強力なメタロチオネインプロモーター(これは増幅され
たDNAコピー数を可能にする)とBPV形質転換細胞
の連続増殖性との組み合わせが、HBsAlの大規模生
産の最適システムを提供したものと結論した。
他の態様 本発明の範囲には他の態様も含まれる。例えば、BPV
の完全遺伝子の使用が好ましいh′−5形質転換領域の
69%のみを使用することも可能である。
しかしながら、69%の領域のみを使用したときは、プ
ラスミドと宿主細胞の染色体との間に好ましからぬ相互
作用が生じる可能性があり1例えばプラスミド#DNA
の多くの部分が残部エピソームではなく染色体に組み込
まれ、このためプラスミド9を細胞から回収するのが非
常に困難になることは有り得る。また、BPVの不完全
遺伝子を使用した時はトランスフェクションに先立って
、しばしばBPVK結合しているpBR領域(BPVは
通常pBR322から誘導されたプラスミドの一部とし
て提供されるから)を除去する必要がある。なぜならば
、完全BPvを使用したときは起こらないが、不完全B
PV断片中のpBR領域はトランスフェクションに阻害
的に作用する可能性もあるからである。69%領域のみ
を使用したときは、好ましからぬ再結合が生ずる可能性
もある。
真核動物メタロチオネインプロモーターはは乳動物のも
のが好ましく、最も好ましくはネヅミのものであるが、
任意の適当なメタロチオネインプロモーターを使用でき
る(メタロチオネインを生産する各は乳動物は構造的に
異なる遺伝子によって生産しているようにみえる)。
本発明のベクターを製造するためには、pRB−1の代
わりに細胞ラインDNAをMTプロモーター及び構造遺
伝子の供給源として使用し、HBffiAy遺伝子及び
BP■遺伝子ならびに上記供給源からの遺伝子要素を慣
用の組換えDNA技術を使用して所望のベクターに挿入
できる。
適当な任意の宿主細胞を使用してよい。例えばBPVに
感染性の他のげつ菌類の線維芽細胞ライン、たとえばN
IH3T3細胞(ATCCCCL 92)を使用出来る
【図面の簡単な説明】
図はプラスミドpRF 300及びpRB−1の製造を
示す工程図である。 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)ヒトB型肝炎の表面抗原をコードする遺伝子
    配列に連結させた真核動物メタロチオネイン(meta
    llothionein)遺伝子のプロモーター、及び
    b)ウシパピローマウイルス遺伝子の形質転換領域の少
    なくとも69%よりなり、該B型肝炎表面抗原をコード
    する遺伝子配列の発現が該メタロチオネインプロモータ
    ーの支配下にある、組換えDNAベクター。
  2. (2)前記ベクターで形質転換されたマウスC127細
    胞が、前記B型肝炎表面抗原を少なくとも60日間連続
    生産可能な特許請求の範囲第1項記載のベクター。
  3. (3)前記、ベクターで形質転換されたマウスC127
    細胞が、前記B型肝炎表面抗原を少なくとも5mg/L
    /24時間の率で生産可能である特許請求の範囲第1項
    記載のベクター。
  4. (4)前記ベクターで形質変換されたマウスC127細
    胞が、前記B型肝炎表面抗原を重金属での誘発なしに生
    産可能である特許請求の範囲第1項記載のベクター。
  5. (5)前記ベクターが前記ウシパピローマウイルスの遺
    伝子の全てを含む特許請求の範囲第1項記載のベクター
  6. (6)前記ベクタ−が形質転換マウスC127細胞内に
    おいて染色体外に高コピー数で保持可能な特許請求の範
    囲第1項記載のベクター。
  7. (7)前記細胞が少なくとも80日間B型肝炎表面抗原
    を連続生産可能な特許請求の範囲第2項記載のベクター
  8. (8)前記ベクターで形質転換されたマウスC127細
    胞が、重金属による誘発なしにB型肝炎表面抗原を少な
    くとも5mg/L/24時間の率で生産可能な特許請求
    の範囲第4項記載のベクター。
  9. (9)前記細胞が重金属による誘発なしに、B型肝炎表
    面抗原を少なくとも10mg/L/24時間の率で生産
    可能である特許請求の範囲第8項記載のベクター。
  10. (10)前記細胞がB型肝炎表面抗原を重金属による誘
    発なしに、カドミウムの存在する同様な系におけるB型
    肝炎表面抗原の生産量と同等の高率で生産することが可
    能である特許請求の範囲第4項記載のベクター。
  11. (11)前記ベクターが前記メタロチオネインの全遺伝
    子を含み、B型肝炎表面抗原をコードする遺伝子配列が
    前記メタロチオネイン遺伝子の前記プロモーターと該メ
    タロチオネイン遺伝子の残部との間に挿入されている特
    許請求の範囲第1項記載のベクター。
  12. (12)特許請求の範囲第1項記載のベクターで形質転
    換されたほ乳動物細胞。
  13. (13)前記細胞がげつ歯類線維芽細胞である特許請求
    の範囲第12項記載の細胞。
  14. (14)前記細胞がマウスC127細胞である特許請求
    の範囲第13項記載の細胞。
  15. (15)前記細胞がNIH3T3細胞である特許請求の
    範囲第13項記載の細胞。
  16. (16)前記メタロチオネイン遺伝子がマウスメタロチ
    オネイン遺伝子である特許請求の範囲第12項記載の細
    胞。
  17. (17)特許請求の範囲第12項記載の細胞を培養培地
    中で培養し、前記ヒトB型肝炎表面抗原を該培養培地中
    から収穫することよりなる、ヒトB型肝炎表面抗原の製
    造方法。
  18. (18)ATCC CRL 8399の性質を有する細
    胞。
  19. (19)ATCC CRL 8399細胞に組み込まれ
    た形質転換プラスミドの性質を有するプラスミド。
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