JPH03133207A - 音声信号レベル制御回路装置 - Google Patents

音声信号レベル制御回路装置

Info

Publication number
JPH03133207A
JPH03133207A JP2255456A JP25545690A JPH03133207A JP H03133207 A JPH03133207 A JP H03133207A JP 2255456 A JP2255456 A JP 2255456A JP 25545690 A JP25545690 A JP 25545690A JP H03133207 A JPH03133207 A JP H03133207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
cmos inverter
audio signal
input terminal
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2255456A
Other languages
English (en)
Inventor
Rudolf Hasler
ルドルフ ハスラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH03133207A publication Critical patent/JPH03133207A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
    • H03G3/02Manually-operated control
    • H03G3/04Manually-operated control in untuned amplifiers
    • H03G3/10Manually-operated control in untuned amplifiers having semiconductor devices
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G1/00Details of arrangements for controlling amplification
    • H03G1/0005Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
    • H03G1/0035Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using continuously variable impedance elements
    • H03G1/007Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using continuously variable impedance elements using FET type devices

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、音声信号通路に挿入された増幅回路を具える
音声信号の電気レベル制御のための回路装置であって、
前記の増幅回路の利得は、可変直流制御電圧を発生する
電圧調整段がらのこの可変直流電圧を前記の増幅回路に
供給することによりこの可変直流制御電圧に依存させて
制御しうるようになっている音声信号レベル制御回路装
置に関するものである。
(従来の技術) このような回路装置は、例えば、ドイツ連邦共和国特許
公告第2.136.247号明細書より既知である。こ
の既知の回路装置において、増幅回路は、2つのバイポ
ーラ・トランジスタより成る差動増幅器を具えており、
電圧調整段は直流電圧源に接続した可変抵抗素子で構成
されている。この直流電圧源によって、直流制御電圧が
発生し、この電圧は、増幅回路の第3バイポーラ・トラ
ンジスタのベースに供給される。第3バイポーラ・トラ
ンジスタは、差動増幅器の2つのトランジスタの電流源
を構成し、ベースに供給される直流制御電流に依存して
、差動増幅器の2つのトランジスタに供給される電流及
び、これらの2つのトランジスタ間の信号結合を制御す
る。この既知の回路装置におけるそれぞれの音声信号の
レベル制御又はレベル調整を行うための差動増幅器を、
比較的小さな直流制御電圧の変化によって、全範囲に亘
り調整することができる。
(発明が解決しようとする課題) しかし、これでは、差動増幅器の調整特性が構成素子や
電圧値の公差及び熱影響に比較的大きく依存してしまう
。この既知の回路装置において差動増幅器の最適な調整
特性を達成するためには、さらに比較的高い電圧と、比
較的大きな電流とが必要である。ステレオ・信号のそれ
ぞれのレベル制御又はレベル調整を行うために、既知の
回路装置を用いる場合、ドイツ連邦共和国特許公告第2
.136.247号明細書よりわかるように、2つのス
テレオ・チャンネルのそれぞれに、このような差動増幅
器を具えているが、上述した公差依存性及び温度依存性
のために、レベル制御又はレベル調整を両ステレオ・チ
ャンネルの全調整範囲に亘って、それぞれ同じに行うこ
とは極めて困難であるという問題がある。
本発明の目的は、上述した問題を回避するとともに、回
路構成が簡単であり、かつ、比較的広い調整範囲を有す
るとともに、直流制御電圧を比較的大きく変化させるこ
とによって、増幅回路によって行う全調整範囲を達成し
、かつ比較的小さな供給電圧及び電流で増幅回路が最適
な調整特性となるように前述した種類の回路装置を構成
することにある。
(課題を解決するための手段) この目的のため、本発明は、前記増幅回路は、信号入力
端子と信号出力端子と、供給電圧接続点とを有するCM
OSインバータで構成され、前記信号入力端子の前段に
直列抵抗が設けられ、この直列抵抗を介し、レベルを制
御すべき音声信号が前記CMOSインバータの信号入力
端子に供給され、かつ信号出力端子から、レベル制御さ
れた音声信号が取り出され、かつ、前記供給電圧接続点
に、前記CMOSインバータに対する供給電圧として前
記電圧調整段によって発生される可変直流制御電圧が供
給され、前記供給電圧接続点に供給される前記直流制御
電圧に依存し、かつ、始動領域の屈曲点(ニー・ポイン
ト)電圧以下で、前記CMOSインバータが作動され、
始動領域の屈曲点電圧以下において、直流制御電圧を減
少させるにつれて、前記CMOSインバータの利得が減
少するとともに、さらに前記CMOSインバータのダイ
ナミック出力インピーダンスが増加するようになってい
ることを特徴とする。
本発明による回路装置では、直流制御電圧を減少させる
につれて、利得が減少し、かつ、ダイナミック出力イン
ピーダンスが増加するように、増幅回路として構成され
たCMOSインバータに供給電圧として供給される可変
直流制御電圧に依存し、CMOSインバータの利得及び
CMOSインバータのダイナミック出力インピーダンス
を変化させることができる。CMOSインバータの出力
端子に接続された付加インピーダンスと相俟って、CM
OSインバータのダイナミック出力インピーダンスは、
レベル制御された音声信号の分圧器を構成する。
この分圧器は、分圧比が変化するために、ダイナミック
出力インピーダンスを増加させるにつれてレベルが減少
する音声信号を出力する。さらに、CMOSインバータ
もまた直流制御電圧を減少させると利得が減少するので
、直流制御電圧を減少させるとレベルが減少する音声信
号を出力する。従って、本発明による回路装置では、同
一方向に重畳された2つの効果が音声信号レベルの制御
又は調整すなわち、CMOSインバータに供給される直
流制御電圧の変化に正比例するCMOSインバータの利
得変化と、CMOSインバータに供給される直流制il
l電圧の変化に反比例するCMOSインバータのダイナ
ミック出力インピーダンスの変化とにそれぞれ影響を及
ぼす。このようにして、特に簡単な手段で、すなわち、
始動領域の屈曲点電圧以下で動作する、わずかに一つの
CMOSインバータによって、音声信号レベルの電気制
御又は調整を行う場合に、比較的調整範囲を広(するこ
とができる。CMOSインバータを用いた結果、直流制
御電圧を音声信号レベル制御のために比較的広い範囲で
変化させることができる。その理由は、公差及び熱の、
調整特性に及ぼす影響が小さい点で、始動領域における
CMOSインバータの特性が有利だからである。始動領
域における屈曲点電圧以下でCMOSインバータを動作
させる結果、供給電圧としてCMOSインバータに供給
される直流制御電圧が低くとも十分であり、かつ、極め
て微量の電流のみが発生する点で、さらに有利である。
始動領域における屈曲点電圧以下で動作するCMOSイ
ンバータを用いることで、直流制御電圧の線型的な変化
は、CMOSインバータの出力信号では対数的な変化と
なり、すなわち、レベル制御され、対数的な聴覚の感度
と整合した正確な音量制御が望まれる音声信号において
対数的な変化となり、さらに有利である。またさらに、
このようなCMOSインバータを2つのステレオ・チャ
ンネルそれぞれに設け、ステレオ信号のそれぞれの電気
レベル制御又は調整を行うために、本発明による回路装
置を用いる場合、このようなCMOSインバータの公差
依存性及び温度依存性が小さいために、両ステレオ・チ
ャンネルの全調整範囲に亘って同一の調整特性、すなわ
ち、優れたトラッキングを達成できる。
調整範囲をできる限り広くすることに関しては、実質的
に2つの直列接続されたダイオードで構成され、かつ、
インピーダンスの値を制御することのできるダイナミッ
ク・インピーダンスが、直列抵抗とCMOSインバータ
の前記信号入力端子との間の結線に接続され、直列抵抗
とCMOSインバータの信号入力端子との間の前記結線
が、ダイナミック・インピーダンスの前記2つのダイオ
ードの間の結線に接続され、前記直列抵抗と相俟って、
ダイナミック・インピーダンスが、CMOSインバータ
に供給されるレベルを制御すべき音声信号の分圧器を構
成し、かつ、電圧調整段によって発生される可変直流制
御電圧が、ダイナミック・インピーダンスのインピーダ
ンス値を制御するために、前記2つのダイオードで構成
される前記ダイナミック・インピーダンスの一方のダイ
オードの接続点に供給され、前記2つのダイオードで構
成されるダイナミック・インピーダンスのインピーダン
ス値が、直流制御電圧を減少させるにつれて、減少する
のが特に有利であることを確かめた。この結果、CMO
Sインバータの信号入力端子に供給される音声信号のレ
ベルが減少するように直列抵抗と、2つのダイオードで
構成されるインピーダンス値を制御しうるダイナミック
・インピーダンスとの間の分圧比が、直流制御電圧を減
少させるにつれて変化する。このようにして、音声信号
のレベルを制御するための追加の効果が、極めて簡単な
他の手段、すなわち実質的に2つのダイオードによって
得られる。この追加の効果は、上述した2つの効果すな
わち、直流制御電圧の減少に伴うCMOSインバータの
利得の減少及びダイナミック出力インピーダンスの増加
と同一方向に重畳され、その結果音声信号レベルそれぞ
れの電気制御又は調整における調整範囲がさらに拡大す
る。さらに2つのダイオードを具えることによって、C
MOSインバータの供給電圧として、その供給電圧接続
点に供給される直流制御電圧を減少させることで、CM
OSインバータがオーバードライブすることを防止でき
るという利点が得られる。このように直列接続された2
つのダイオードを設けることによって、ダイオードに発
生する音声信号の信号の大きさとは無関係に、ダイナミ
ック・インピーダンスは実質的に一定となるという利点
が得られる。
さらに、前記直列抵抗及び前記CMOSインバータの信
号入力端子の間の前記結線と、前記ダイナミック・イン
ピーダンスの2つのダイオード間の結線とを、前記直列
抵抗と相俟って高域フィルタを構成するコンデンサを介
して接続し、前記高域フィルタを介して、レベルを制御
すべき音声信号の中域及び高域信号線分が、これらの信
号成分を減衰させるために、ダイナミック・インピーダ
ンスに供給されるようにするのが有利であることを確か
めた。この結果、直流制御電圧を低い電圧値に減少させ
、ダイナミック・インピーダンスが低インピーダンス値
を呈する場合に設定される低音量のときに、低域信号成
分と比べて中域及び高域信号成分が低くなる。このこと
は、低域信号成分が相対的に高められることに相当し、
この結果、低域信号成分に関して、優れた生理学的音量
制御が達成される。
この点において、前記CMOSインバータの信号入力端
子とは反対側の前記直列抵抗の接続点が、他の高域フィ
ルタの一方の接続点に接続され、かつ、前記他の高域フ
ィルタの他方の接続点が、前記ダイナミック・インピー
ダンスの少なくとも一つのダイオードに、前記2つのダ
イオード間(7) 結線とは反対側のダイオードの接続
点で接続され、さらにレベルを制御すべき音声信号の高
域信号成分が、これらの高域成分を高めるためのCMO
Sインバータの信号入力端子に供給され、かつ、他の高
域フィルタと、これに接続された前記ダイナミック・イ
ンピーダンスのダイオードと、2つのダイオードの間の
結線と前記直列抵抗及び前記CMOSインバータの信号
入力端子の間の結線との間に設けられたコンデンサとを
介して、前記直列抵抗が部分的にバイパスされるように
するのが特に有利であることを確かめた。この結果、直
流制御電圧を低い電圧値に減少させ、ダイナミック・イ
ンピーダンスが低インピーダンス値を呈する場合に設定
される低音量時に、上述したように低域信号成分が高め
られることに加え、高域信号成分もまた高められる。こ
れにより、特に優れた生理学的音量制御が達成される。
(実施例) 以下図面を参照して本発明を実施例につき説明するに、
第1図は、ステレオ音声信号の電気レベル制御又は調整
を、それぞれ行うための回路装置1を示している。この
回路装置1は、第1人力接続点2を具えており、この第
1人力接続点2には、例えば、線図的に示した第1プリ
アンプリフアイア(前置増幅器)3から得られる、左チ
ャンネルのレベルを制御しうる音声信号が供給される。
また、回路装置1は第2人力接続点4をも具えており、
この第2人力接続点4には、例えば線図的に示した第2
プリアンプリフアイア5から得られる右チャンネルのレ
ベルを制御しうる音声信号が供給される。さらに回路装
置1は、第1出力接続点6を具えており、レベル制御さ
れた左チャンネルの音声信号が、この接続点6から、例
えば線図的に示した第1出力段増幅器7に供給される。
また、回路装置は、第2出力接続点8をも具えており、
レベル制御された右チャンネルの音声信号が、この接続
点8から、例えば、線図的に示した第2出力段増幅器9
に供給される。2つのステレオ・チャンネル10及び1
1各々において、関連音声信号の電気レベル制御又は調
整をするために、各々回路12及び13を設けている。
これら2つの回路12及び13は、完全に同一な回路形
態を具えており、このため、回路13の構成要素には、
簡単のため回路12と同一の参照記号を付す。
音声信号のレベル制御のための回路12又は13は、増
幅回路14を具えており、この回路14を、音声信号通
路すなわち、ステレオ・チャンネル10又は11にそれ
ぞれ挿入する。この回路14の利得は可変直流制御電圧
に依存させ制御することができる。可変直流制御電圧を
発生するために電圧調整段15を設けており、回路14
の利得を制御するために、この電圧調整段15の出力端
子16から発生した可変直流制御電圧は増幅回路14に
供給される。
電圧調整段15はポテンショメータ17を具えており、
このポテンショメータ17を、一方では電源電圧接続点
+■に接続するとともに、他方では下端抵抗18を介し
て基準電位、すなわち、接地電位に接続する。ポテンシ
ョメータ17のスライダを、電圧調整段15の出力端子
16に接続する。下端抵抗18を具えた結果、電圧調整
段15によって出力端子16に生じる直流制御電圧は、
ある最小電圧値以下に降下することはない。この電圧調
整段は第1図に示す回路装置の場合のように、ポテンシ
ョメータを用いて構成する必要はない。このような電圧
調整段は、例えば、直流電圧増幅器を具えることもでき
る。この直流電圧増幅器を、実質的に無限大の時定数を
有する積分器として構成し、直流電圧増幅器の入力電圧
を、例えば2度のタッチ制御によって予め決められた直
流電圧電位と、基準電位とで調整することができ、直流
電圧増幅器の出力端子にこの設置された入力電圧に相当
する出力電圧を直流制御電圧として出力する。しかしな
がら、このような電圧調整段は、デジタル/アナログコ
ンバータをも具えることができ、このコンバータ回路は
、リモートコントロール装置によって、この回路に供給
されるデジタル信号に依存して、直流制御電圧としての
直流電圧値を発生する。
この場合、増幅回路14を、CMOSインバータにより
、特に簡単かつ有利な方法で構成する。このCMOSイ
ンバータは、図中に線図的に示されており、信号入力端
子19、信号出力端子20及び供給電圧接続点21を具
えている。周知のように、CMOSインパーク14は、
図に示した2つの相補MO5電界効果トランジスタ22
及び23と、図示していない保護抵抗及び保護ダイオー
ドとを具えている。このようなCMOSインバータを作
成するためには、このCMOSインバータを6個具えて
いるCMOSインバータ・チップを用いることができる
。このCMOSインバータ・チップは、例えば型指定P
C74HCUO4の下で、本願出願人によって製造され
たもので、商業的に入手することができる。
CMOSインバータ14の信号出力端子20と信号入力
端子19とを、帰還抵抗24を介して互いに接続する。
この抵抗24によって、CMOSインバータ14の動作
点が決定される。信号入力端子19の前段には、直列抵
抗25が設けられている。帰還抵抗24と相俟って、直
列抵抗25により、CMOSインバータ14の利得が決
まる。直列抵抗25を、直流分離のためのコンデンサ2
6を介して、それぞれ入力接続点2又は4に接続する。
レベルを制御すべき音声信号は、直列抵抗25を介して
CMOSインバータ14の信号入力端子19に供給され
る。レベル制御された音声信号は、CMOSインバータ
14の信号出力端子20から取り出される。信号出力端
子20を、直流分離のためのコンデンサ27を介して付
加抵抗28に接続する。
付加抵抗28の両端間における降下電圧は、出力接続点
6及び8を介して出力段増幅器7及び9に供給する。
CMOSインバータ14の供給電圧接続点21には可変
直流制御電圧が供給される。この制御電圧は、電圧調整
段15によって発生し、導電性の結線29を介し、CM
OSインバータ14の供給電圧として出力端子16に生
じる。供給電圧接続点21に供給される直流制御電圧に
依存して、CMOSインバータ14は、その始動領域中
の屈曲点電圧以下で動作する。この始動領域では、直流
制御電圧の減少とともにCMOSインバータ14の利得
が減少し、さらに、CMOSインバータ14のダイナミ
ック出力インピーダンスが増加する。
CMOSインバータ14を、CMOSインバータチップ
PC74HCUO4を用いて構成している上述の場合で
は、このCMOSインバータへの供給電圧の大きさを選
択することに関して以下の点に注意する必要がある。通
常2ボルトと6ボルトの間の電源電圧を供給電圧として
PC741(CUO4チップに与える。このチップ中に
含まれる各CMOSインバータはこのような供給電圧を
受けて、屈曲点電圧以上のビン千オフ領域で動作する。
本回路装置の場合に意図されているように、屈曲点電圧
以下の始動領域でこのようなCMOSインバータを動作
させるために、供給電圧を同様に低く選択する。この供
給電圧は、電圧調整段15によって発生する直流制御電
圧によって構成される。直流制御電圧を約1.7ボルト
の最大値にセットする場合、この結線が適していること
を実際に確かめた。音声信号のレベルを調整するために
、直流制御電圧をポテンショメータ17を用いて1.7
ボルトと約0.8ボルトの間で変化させる。下端抵抗1
8のために、直流制御電圧は0.8ボルト以下に降下す
ることはない。下端抵抗18を設けることによって、C
MOSインバータ14には、供給電圧として、ある特定
の最小電圧が供給される。この供給電圧によって、CM
OSインバータ14が増幅器として正しく動作すること
が保証される。
CMOSインバータ14への供給電圧、すなわち、これ
に供給される直流制御電圧が上述の最小値である訳0.
8ボルト以下に降下する場合、CMOSインバータ14
は正確に動作しなくなり、許容されるべきものではない
コンデンサ30を、電圧調整段15の出力端子16と、
CMOSインバータ14の供給電圧接続点21との間の
結線29に接続する。この場合、直流制御電圧を結線2
9を介して、2つのステレオ・チャンネル10及びll
中の2つのCMOSインバータ14の供給電圧接続点2
1に供給しており、結線29を介して供給電圧接続点2
1でお互いに接続された2つのCMOSインバータ14
間のいかなる相互作用をも制御するために、このコンデ
ンサ30を設けて′いる。
増幅回路として具えられているCMOSインバータ14
をその始動領域中の屈曲点電圧以下で動作させることに
よって、可変直流制御電圧に依存させ、音声信号の電気
レベルをそれぞれ制御又は調整するため本回路における
、CMOSインバータ14の利得及びCMOSインバー
タ14のダイナミック出力インピーダンスの両方を変化
させる。直流制御電圧が減少する場合、利得もまた減少
するも、ダイナミック出力インピーダンスが増加するよ
うに、前記可変直流制御電圧を供給電圧としてCMOS
インバータ14に供給する。CMOSインバータ14の
ダイナミック出力インピーダンスは、信号出力端子20
に接続された付加抵抗28と相俟って、レベル制御され
た音声信号の分圧器を構成する。分圧比が変わるために
、この分圧器は、直流制御電圧が減少し、結果的にダイ
ナミック出力インピーダンスが増加することに伴ってレ
ベルが減少する音声信号を出力する。さらに、CMOS
インバータ14は、直流制御電圧の減少に伴い利得が減
少するので、直流制御電圧を減少させることに伴いレベ
ルが減少する音声信号もまた出力する。従って、同一方
向に重畳された2つの効果は、音声信号のレベルの制御
に影響を及ぼす。すなわち、CMOSインバータに供給
される直流制御電圧の変化に正比例するCMOSインバ
ータ14の利得変化及び、CMOSインバータに供給さ
れる直流制御電圧の変化に反比例するCMOSインバー
タ14のダイナミック出力インピーダンスの変化に影響
を及ぼす。このように、始動領域における屈曲点電圧以
下で動作するCMOSインバータを、わずかに一つ用い
ることで、音声信号レベルそれぞれの電気制御又は調整
において、比較的広い調整範囲が達成される。始動領域
におけるCMOSインバータの特性のため、音声信号レ
ベル制御のために比較的広い範囲内で、変えることがで
きる。例えば、CMOSインバータ・チップPC74)
ICUO4を用いた場合約1.7ボルトと約0.8ボル
トの間で、すなわち、公差及び熱の調整特性に及ぼす影
響が小さい点で有利である約0.9ボルトの範囲内で直
流制御電圧を変えることができる。
さらに、始動領域の屈曲点電圧以下でCMOSインバー
タを動作させることによって、CMOSインバータに供
給電圧として供給される直流制御電圧が低くとも十分で
あり、また、非常に小さな電流のみが発生するという利
点が得られる。CMOSインバータ・チップPC74H
CUO4を用いる場合、直流制御電圧は約1.7ボルト
以下であり、はんの数μ八から100μAまでの大きさ
の電流が流れる。始動領域の屈曲点電圧以下で動作する
CMOSインバータを用いると、直流制御電圧の線型的
な変化によって、CMOSインバータの出力信号、すな
わち、レベル制御された音声信号が、対数的に変化する
点でさらに有利である。その理由は、この変化が対数的
な聴覚の感度と整合した正確な音量制御にとって望まし
いからである。このようなCMOSインバータの公差依
存性及び温度依存性が小さいためにこのようなCMOS
インパークが2つのステレオ・チャンネルの各々に設け
られている。ステレオ音声信号をそれぞれレベル制御又
はレベル調整するための本回路装置の両ステレオ・チャ
ンネルにおいて、全調整範囲に亘って同一の調整特性、
すなわち、優れたトラッキングが得られる。
回路12又は13それぞれにおいて、本質的に2つの直
列接続されたダイオード32及び33で構成され、かつ
、インピーダンス値を制御することのできるダイナミッ
ク・インピーダンス34を、直列抵抗25とCMOSイ
ンバータ14の信号入力端子19との間の結線31に接
続する。この装置において、直列抵抗25とCMOSイ
ンバータの信号入力端子19との間の結線31を、ダイ
ナミック・インピーダンス34の2つのダイオード32
と33との間の結線35に接続する。2つのダイオード
32及び33で構成されるダイナミック・インピーダン
ス34は、直列抵抗25と相俟って、CMOSインバー
タ14に供給されるレベルを制御すべき音声信号の分圧
器を構成する。ダイオード32のアノードを、直列抵抗
36を介して電源電圧接続点+■に接続し、ダイオード
33のカソードを、他の直列抵抗37、結線29を介し
て電圧調整段15の出力端子16に接続する。このよう
にして、電圧調整段15によって発生する可変直流制御
電圧を、直列抵抗37を介して、ダイナミック・インピ
ーダンス34のインピーダンス値を制御するためのダイ
オード33のカソードで2つのダイオード32及び33
で構成されるダイナミック・インピーダンス34に供給
する。直流制御電圧を減少させるにつれて、ダイナミッ
ク・インピーダンス34のインピーダンス値が減少する
。このようにして、直列抵抗25と、インピーダンス値
を制御可能な2つのダイオード32及び33で構成され
るダイナミック・インピーダンス34との間の分圧比を
、CMOSインバータ14の信号入力端子19に供給さ
れる音声信号レベルが減少するように、直流制御電圧の
減少につれて変化させる。従って、音声信号レベル制御
のため付加的な降下がダイナミック・インピーダンス3
4によって得られる。この効果は、2つの上述した効果
と同一方向に重畳される。すなわち、直流制御電圧を減
少させるにつれて、CMOSインバータ14の利得が減
少し、かつダイナミック出力インピーダンスが増加する
。この結果、音声信号レベルそれぞれの電気制御又は調
整における調整範囲は、さらに拡大する。さらに、ダイ
ナミック・インピーダンス34を設けたために、CMO
Sインバータの供給電圧としてその供給電圧接続点に供
給される直流制御電圧を減少させてCMOSインバータ
14のオーバードライブを防止する。ダイナミック・イ
ンピーダンスとして直列接続された2つのダイオードを
設けることによって、ダイオードに発生する音声信号の
信号振幅とは無関係に、ダイナミック・インピーダンス
が実質的に一定となるという利点が得られる。
直列抵抗25及びCMOSインバータ14の信号入力端
子19の間の結線31と、ダイナミック・インピーダン
ス3402つのダイオード32及び33の間の結線35
とを、コンデンサ38を介して接続する。直列抵抗25
と相候って、コンデンサ38は高域フィルタ39を構成
する。この高域フィルタ39を介して、レベル制御すべ
き音声信号の中域及び高域信号成分を、これらの信号成
分を減衰させるためのダイナミック・インピーダンス3
4に供給する。この装置の高域フィルタ39のカットオ
フ周波数を約300 )1zに選択する。電圧調整段1
5の出力端子16の直流制御電圧を低電圧値に設定し、
さらにまたダイナミック・インピーダンス34が低イン
ピーダンス値を示している場合に生じる低音量の時では
、高域フィルタ39を介してバイパスされた中域、高域
信号成分がダイナミック・インピーダンス34の値が小
さいために、ダイナミック・インピーダンス34、直列
抵抗36を介して、電源電圧接続煮干■にバイパスされ
るとともに、直列抵抗37及びコンデンサ30を介して
大地にバイパスされる。この結果、中域高域信号成分は
、バイパスされない低域信号成分と比較して弱められる
。このことは、小音量時において、中域高域信号成分と
比較して相対的に低域信号成分が高められることに相当
する。電圧調整段15の出力端子16の直流制御τ■電
圧を高電圧値に設定し、さらにまたダイナミック・イン
ピーダンス34が高インピーダンス値を示している場合
に生じる大音量時では、ダイナミック・インピーダンス
34が大きな値であるために、ダイナミック・インピー
ダンス34を介して実質的に中域、高域信号成分がバイ
パスされない。この結果、大音量時において、中域、高
域信号成分と比較して、相対的に低域信号成分は高まら
ない。このようにして、低域信号成分に関して、優れた
生理学的音量制御ができる。
さらに、CMOSインバータ14の信号入力端子19と
は反対側の直列抵抗25の接続点を、分離コンデンサ2
6に接続するとともに、他の高域フィルタ40の一方の
接続点に接続する。また、この高域フィルタ40の他方
の接続点をダイナミック・インピーダンス34のダイオ
ード33のカソードに接続する。
他の高域フィルタ40は、コンデンサ41及びこれと直
列に接続された抵抗42とから成っている。この他の高
域フィルタ40のカットオフ周波数を、約3kHzに選
択する。さらに、レベル制御すべき音声信号成分を、他
の高域フィルタ40と、これに接続されたダイナミック
・インピーダンス34のダイオード33と、2つのダイ
オード32及び33の間の結線35と直列抵抗25及び
CMOSインバータ14の信号入力端子190間の結4
131との間に設けられたコンデンサ38を介して、こ
れらの高域信号成分を高めるためのCMOSインバータ
14の信号入力端子19に供給する。さらに、電圧調整
段15の出力端子16の直流制御電圧を低電圧値に設定
し、ダイナミック・インピーダンス34が低インピーダ
ンス値を示している場合に生じる小音量時では、高域フ
ィルタ40と、この時低インピーダンスであるダイオー
ド33と、コンデンサ38とを介して、高域信号成分を
信号入力端子19に供給する。この結果、小音量では、
これらの高域信号成分が高められる。電圧調整段15の
出力端子16の直流制御電圧を高電圧値に設定し、ダイ
ナミック・インピーダンス34が高インピーダンス値を
示している場合に生じる大音量時では、ダイオード33
が高インピーダンスであるために、実質的に高域信号成
分では、CMOSインバータ14の信号入力端子19に
供給されない。この結果、大音量では、高域信号成分は
高められない。このようにして、上述したように、低域
信号成分が高められることに加え、小音量時にレベルを
制御しろる音声信号の高域信号成分も高められる。この
ため、特に優れた生理学的音量制御が達成される。
他の高域フィルタ40を、ダイナミック・インピーダン
ス34のもう一方のダイオード32のアノードに接続す
ることもできる。このように構成することによっても、
同じ効果が得られる。他の高域フィルタ40を、他のあ
る抵抗を介して、2つのダイオード32及び33の間の
結線35とは反対側のダイオードの結線で、ダイナミッ
ク・インピーダンス34の2つのダイオード32及び3
3にそれぞれ接続することもできる。このように構成す
ることによっても、同じ効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による音声信号レベル制御装置を示す
回路図である。 1・・・回路装置 2・・・第1人力接続点 3・・・第1プリアンプリフアイア 4・・・第2人力接続点 5・・・第2プリアンプリフアイア 6・・・第1出力接続点 7・・・第1出力段増幅器 8・・・第2出力接続点 9・・・第2出力段増幅器 12、13・・・電気レベル制御回路 14・・・増幅回路(CMOSインバータ)15・・・
電圧調整段 16・・・出力端子 17・・・ポテンショメータ 18・・・下端抵抗 19・・・信号入力端子 20・・・信号出力端子 21・・・電源電圧接続点 22、23・・・相補MOS電界降下トランジスタ24
・・・帰還抵抗 25・・・直列抵抗 26・・・分離コンデンサ 28・・・負荷インピーダンス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、音声信号通路に挿入された増幅回路を具える音声信
    号の電気レベル制御のための回路装置であって、前記の
    増幅回路の利得は、可変直流制御電圧を発生する電圧調
    整段からのこの可変直流電圧を前記の増幅回路に供給す
    ることによりこの可変直流制御電圧に依存させて制御し
    うるようになっている音声信号レベル制御回路装置にお
    いて、 前記増幅回路は、信号入力端子と信号出力端子と、供給
    電圧接続点とを有するCMOSインバータで構成され、
    前記信号入力端子の前段に直列抵抗が設けられ、この直
    列抵抗を介し、レベルを制御すべき音声信号が前記CM
    OSインバータの信号入力端子に供給され、かつ信号出
    力端子から、レベル制御された音声信号が取り出され、
    かつ、前記供給電圧接続点に、前記CMOSインバータ
    に対する供給電圧として前記電圧調整段によって発生さ
    れる可変直流制御電圧が供給され、前記供給電圧接続点
    に供給される前記直流制御電圧に依存し、かつ、始動領
    域の屈曲点電圧以下で、前記CMOSインバータが作動
    され、始動領域の屈曲点電圧以下において、直流制御電
    圧を減少させるにつれて、前記CMOSインバータの利
    得が減少するとともに、さらに前記CMOSインバータ
    のダイナミック出力インピーダンスが増加するようにな
    っていることを特徴とする音声信号レベル制御回路装置
    。 2、実質的に2つの直列接続されたダイオードで構成さ
    れ、かつ、インピーダンスの値を制御することのできる
    ダイナミック・インピーダンスが、直列抵抗とCMOS
    インバータの前記信号入力端子との間の結線に接続され
    、直列抵抗とCMOSインバータの信号入力端子との間
    の前記結線が、ダイナミック・インピーダンスの前記2
    つのダイオードの間の結線に接続され、前記直列抵抗と
    相俟って、ダイナミック・インピーダンスが、CMOS
    インバータに供給されるレベルを制御すべき音声信号の
    分圧器を構成し、かつ、電圧調整段によって発生される
    可変直流制御電圧が、ダイナミック・インピーダンスの
    インピーダンス値を制御するために、前記2つのダイオ
    ードで構成される前記ダイナミック・インピーダンスの
    一方のダイオードの接続点に供給され、前記2つのダイ
    オードで構成されるダイナミック・インピーダンスのイ
    ンピーダンス値が、直流制御電圧を減少させるにつれて
    、減少するようになっていることを特徴とする請求項1
    に記載の音声信号レベル制御回路装置。 3、前記直列抵抗及び前記CMOSインバータの信号入
    力端子の間の前記結線と、前記ダイナミック・インピー
    ダンスの2つのダイオード間の結線とを、前記直列抵抗
    と相俟って高域フィルタを構成するコンデンサを介して
    接続し、前記高域フィルタを介して、レベルを制御すべ
    き音声信号の中域及び高域信号線分が、これらの信号成
    分を減衰させるために、ダイナミック・インピーダンス
    に供給されるようになっていることを特徴とする請求項
    2に記載の音声信号レベル制御回路装置。 4、前記CMOSインバータの信号入力端子とは反対側
    の前記直列抵抗の接続点が、他の高域フィルタの一方の
    接続点に接続され、かつ、前記他の高域フィルタの他方
    の接続点が、前記ダイナミック・インピーダンスの少な
    くとも一つのダイオードに、前記2つのダイオード間の
    結線とは反対側のダイオードの接続点で接続され、さら
    にレベルを制御すべき音声信号の高域信号成分が、これ
    らの高域成分を高めるためのCMOSインバータの信号
    入力端子に供給され、かつ、他の高域フィルタと、これ
    に接続された前記ダイナミック・インピーダンスのダイ
    オードと、2つのダイオードの間の結線と前記直列抵抗
    及び前記CMOSインバータの信号入力端子の間の結線
    との間に設けられたコンデンサとを介して、前記直列抵
    抗が部分的にバイパスされるようになっていることを特
    徴とする請求項3に記載の音声信号レベル制御回路装置
JP2255456A 1989-09-28 1990-09-27 音声信号レベル制御回路装置 Pending JPH03133207A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT2265/89A AT393576B (de) 1989-09-28 1989-09-28 Schaltungsanordnung zur elektronischen pegelsteuerung eines tonsignals
AT2265/89 1989-09-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03133207A true JPH03133207A (ja) 1991-06-06

Family

ID=3531142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2255456A Pending JPH03133207A (ja) 1989-09-28 1990-09-27 音声信号レベル制御回路装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5150416A (ja)
EP (1) EP0420343B1 (ja)
JP (1) JPH03133207A (ja)
KR (1) KR910007245A (ja)
AT (2) AT393576B (ja)
DE (1) DE59008183D1 (ja)
HK (1) HK75796A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100846085B1 (ko) * 2001-10-31 2008-07-14 주식회사 동진쎄미켐 액정표시장치 회로용 포토레지스트 조성물
CA2512832C (en) * 2003-01-09 2012-10-16 Aerielle, Inc. Circuit and method for providing an auto-off and/or auto-on capability for an audio device

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3725583A (en) * 1970-07-20 1973-04-03 Motorola Inc Volume and tone control for multi-channel audio systems
US3886464A (en) * 1973-06-01 1975-05-27 Rca Corp Self-biased complementary transistor amplifier
JPS5323161B2 (ja) * 1973-08-27 1978-07-13
US3904988A (en) * 1974-09-11 1975-09-09 Motorola Inc CMOS voltage controlled oscillator
US4062042A (en) * 1976-10-07 1977-12-06 Electrohome Limited D.C. controlled attenuator
US4069431A (en) * 1976-12-22 1978-01-17 Rca Corporation Amplifier circuit
JPS549544A (en) * 1977-06-24 1979-01-24 Citizen Watch Co Ltd Mutual complement type insulation gate type electric field effect transistor circuit
US4345502A (en) * 1979-12-26 1982-08-24 Cbs Inc. Musical instrument performance amplifier
US4483016A (en) * 1982-09-23 1984-11-13 Hochstein Peter A Audio amplifier
JP2548737B2 (ja) * 1987-08-25 1996-10-30 三菱電機株式会社 ドライバ回路
JP2573266B2 (ja) * 1987-12-18 1997-01-22 株式会社東芝 発振回路

Also Published As

Publication number Publication date
DE59008183D1 (de) 1995-02-16
KR910007245A (ko) 1991-04-30
EP0420343B1 (de) 1995-01-04
ATA226589A (de) 1991-04-15
AT393576B (de) 1991-11-11
EP0420343A2 (de) 1991-04-03
EP0420343A3 (en) 1991-12-11
US5150416A (en) 1992-09-22
ATE116770T1 (de) 1995-01-15
HK75796A (en) 1996-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4982435A (en) Automatic loudness control circuit
US3769459A (en) Volume and tone control for multi-channel audio systems
JPS5840367B2 (ja) オ−ディオ制御回路
US4076959A (en) Volume, tone and balance control for multi-channel audio systems
GB2080058A (en) Volume control circuit
CA1293931C (en) Automotive sound system
JPS6336564B2 (ja)
JPH03133207A (ja) 音声信号レベル制御回路装置
US4801889A (en) Amplifier for amplifying input signal voltage and supplying the same
US5151939A (en) Adaptive audio processor for am stereo signals
US5666083A (en) Discrete programming methodology and circuit for an active transconductance-C filter
US20020171489A1 (en) Variable gain amplifier stage
JPS6341446B2 (ja)
JPS631768B2 (ja)
US5451904A (en) Amplifying circuit in which variable impedance circuit is used in negative feedback circuit
US4466118A (en) Dual range audio level control
JPH0158886B2 (ja)
JPH0519323B2 (ja)
US4523156A (en) Anti-distortion anti-transient tone control circuit
JPS6349415B2 (ja)
JP2767389B2 (ja) イコライザおよびこれを用いるオーディオ装置
JPH0326565B2 (ja)
JP3264029B2 (ja) 増幅回路
JP3545239B2 (ja) 電子ボリューム回路
US3123778A (en) Wolters