JPH03132992A - Icの入出力端子数削減方式 - Google Patents
Icの入出力端子数削減方式Info
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- JPH03132992A JPH03132992A JP1268979A JP26897989A JPH03132992A JP H03132992 A JPH03132992 A JP H03132992A JP 1268979 A JP1268979 A JP 1268979A JP 26897989 A JP26897989 A JP 26897989A JP H03132992 A JPH03132992 A JP H03132992A
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Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体集積回路(IC)に係り、特にその入
出力端子数の削減を可能にする入力端子数削減方式と、
入出力端子数を削減した情報処理装置に関するものであ
る。
出力端子数の削減を可能にする入力端子数削減方式と、
入出力端子数を削減した情報処理装置に関するものであ
る。
情報処理装置等に用いられるデジタル半導体集積回路(
以下ICと呼ぶ)は、年々高集積化が進み今日では数万
〜数十万のトランジスタを集積したICが製品化されて
いる。一方、ICの外部と信号の授受を行なう入出力端
子数も前記ICの高集積化に伴い、増加する傾向にある
。一方、ICを搭載する情報処理装置を小型化するため
前記ICのパッケージも小型であることが望まれており
、その入出力端子数はできるだけ少なく抑えなければな
らない。
以下ICと呼ぶ)は、年々高集積化が進み今日では数万
〜数十万のトランジスタを集積したICが製品化されて
いる。一方、ICの外部と信号の授受を行なう入出力端
子数も前記ICの高集積化に伴い、増加する傾向にある
。一方、ICを搭載する情報処理装置を小型化するため
前記ICのパッケージも小型であることが望まれており
、その入出力端子数はできるだけ少なく抑えなければな
らない。
ICの入出力端子数を減少させる従来の方法として、1
つの入出力端子を前記ICのリセット時と通常動作時で
異なった目的に用いる方法がある。
つの入出力端子を前記ICのリセット時と通常動作時で
異なった目的に用いる方法がある。
第2図は上記従来方法を説明する図であり、1aは上記
従来方法によって入力出端子数を削減したIC11bは
前記IC1aと接続されている別のIC12a、2b、
2cはICの入力バッファ、3aはICの出力バッファ
、4a、4b。
従来方法によって入力出端子数を削減したIC11bは
前記IC1aと接続されている別のIC12a、2b、
2cはICの入力バッファ、3aはICの出力バッファ
、4a、4b。
4c、4dはICの入出力端子、5は抵抗、6はスイッ
チ、7はフリップフロップである。
チ、7はフリップフロップである。
リセット信号8をL′とすることによってIC1aおよ
びIC1bはリセット状態となる。このとき、IC1b
の出力バッファ3aのイネーブル1には、リセット信号
8が入出力端子4b、入力バッファ2bを通して入力さ
れ、出力バッファ3aの出力はハイインピーダンス状態
となる。
びIC1bはリセット状態となる。このとき、IC1b
の出力バッファ3aのイネーブル1には、リセット信号
8が入出力端子4b、入力バッファ2bを通して入力さ
れ、出力バッファ3aの出力はハイインピーダンス状態
となる。
従って、入出力端子4Cの電位はスイッチ6が5V側に
なっているときはL′に、スイッチ6が0■側になって
いるときにはL′となる。前記入出力端子4cは入力バ
ッファ2cを通してフリップフロップ7のデータ入力端
子に接続されている。一方、フリップフロップ7のクロ
ック入力端子には、リセット信号8が入出力端子4a、
入力バッファ2aを通して接続されている。従って、リ
セット信号8をL′からL′とすることによって、入出
力端子4cの電位すなわちスイッチ6の状態をフリップ
フロップ7に記憶することができる。
なっているときはL′に、スイッチ6が0■側になって
いるときにはL′となる。前記入出力端子4cは入力バ
ッファ2cを通してフリップフロップ7のデータ入力端
子に接続されている。一方、フリップフロップ7のクロ
ック入力端子には、リセット信号8が入出力端子4a、
入力バッファ2aを通して接続されている。従って、リ
セット信号8をL′からL′とすることによって、入出
力端子4cの電位すなわちスイッチ6の状態をフリップ
フロップ7に記憶することができる。
リセット信号8がL′になった後は、IC1bの出力バ
ッファ3aは出力状態となるので、IC1aの入出力端
子4cにはIC1bの入出力端子4dから出力される信
号が入力される。
ッファ3aは出力状態となるので、IC1aの入出力端
子4cにはIC1bの入出力端子4dから出力される信
号が入力される。
このようにしてスイッチ6の設定情報を入力する入出力
端子と、IC1bから出力される信号を入力する入出力
端子とを共用し、工C1aの入出力端子数を減少するこ
とができる。
端子と、IC1bから出力される信号を入力する入出力
端子とを共用し、工C1aの入出力端子数を減少するこ
とができる。
この方法を用いたICとしては、(株)日立製作所のH
D63484等のICがある。HD63484はリセッ
ト時に、DMA転送要求アクノリッジ信号端子をデータ
バス幅の設定のために用いている。前記端子については
、HD63484ACRTCユーザーズマニュアル、6
80−1−28B (1985)第12頁において述べ
られている。〔発明が解決しようとする課題〕上記従来
技術では、1つの入出力端子4CをIC1aのリセット
時と動作時で異なる目的の信号端子に利用することによ
ってICの入出力端子数を減少させている。
D63484等のICがある。HD63484はリセッ
ト時に、DMA転送要求アクノリッジ信号端子をデータ
バス幅の設定のために用いている。前記端子については
、HD63484ACRTCユーザーズマニュアル、6
80−1−28B (1985)第12頁において述べ
られている。〔発明が解決しようとする課題〕上記従来
技術では、1つの入出力端子4CをIC1aのリセット
時と動作時で異なる目的の信号端子に利用することによ
ってICの入出力端子数を減少させている。
従って、リセット解除後すなわち動作中にスイッチ6の
設定状態が変化してもICI aが前記変化を認識でき
ないという問題があった。
設定状態が変化してもICI aが前記変化を認識でき
ないという問題があった。
従って、本発明の目的は、スイッチ等の設定情報信号と
他の信号の入出力端子を共用し、前記設定情報の変化を
ICの動作中にも認識することができるICの入出力端
子数削減方式、及び入出力端子数を削減した情報処理装
置を提供することにある。
他の信号の入出力端子を共用し、前記設定情報の変化を
ICの動作中にも認識することができるICの入出力端
子数削減方式、及び入出力端子数を削減した情報処理装
置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明による入出力端子削
減方式は、ICに接続された信号線がハイインピーダン
ス状態である場合には前記ICがリセット状態でなくて
も前記信号線の電圧レベルを前記IC内部に取り込むよ
うにしたものである。
減方式は、ICに接続された信号線がハイインピーダン
ス状態である場合には前記ICがリセット状態でなくて
も前記信号線の電圧レベルを前記IC内部に取り込むよ
うにしたものである。
また、本発明は、より具体的には1表示用リフレッシュ
メモリあるいは文字フォントメモリのデータバスが接続
されたICにおいて、前記メモリへのアクセスが行われ
ず前記データバスがハイインピーダンス状態となる表示
帰線期間に、前記データバスを構成する信号線の電圧レ
ベルを前記IC内部に取り込み記憶する手段を備えるこ
とを特徴とする。
メモリあるいは文字フォントメモリのデータバスが接続
されたICにおいて、前記メモリへのアクセスが行われ
ず前記データバスがハイインピーダンス状態となる表示
帰線期間に、前記データバスを構成する信号線の電圧レ
ベルを前記IC内部に取り込み記憶する手段を備えるこ
とを特徴とする。
また、本発明は、表示用リフレッシュメモリあるいは文
字フォントメモリのデータバスが接続されたICにおい
て、表示帰線期間中に前記メモリへのアクセスが行われ
たかどうかを検出する手段と、前記検出手段が表示帰線
期間中に前記メモリへのアクセスが行われていないこと
を示している時には、前記データバスを構成する信号線
の電圧レベルを前記IC内部に取り込み記憶し、前記検
出手段が表示帰線期間中に前記メモリへのアクセスが行
われていることを示している時には、前記データバスを
構成する信号線の電圧レベルを前名己IC内部に取り込
まないようにする手段とを設けたことを特徴とする。
字フォントメモリのデータバスが接続されたICにおい
て、表示帰線期間中に前記メモリへのアクセスが行われ
たかどうかを検出する手段と、前記検出手段が表示帰線
期間中に前記メモリへのアクセスが行われていないこと
を示している時には、前記データバスを構成する信号線
の電圧レベルを前記IC内部に取り込み記憶し、前記検
出手段が表示帰線期間中に前記メモリへのアクセスが行
われていることを示している時には、前記データバスを
構成する信号線の電圧レベルを前名己IC内部に取り込
まないようにする手段とを設けたことを特徴とする。
また、本発明は、DRAMのデータバスが接続されたI
Cにおいて、前記DRAMのデータバスがハイインピー
ダンス状態となる前記DRAMのリフレッシュ期間中に
、前記データバスを構成する信号線の電圧レベルを前記
IC内部に取り込み記憶する手段を備えることを特徴と
する。
Cにおいて、前記DRAMのデータバスがハイインピー
ダンス状態となる前記DRAMのリフレッシュ期間中に
、前記データバスを構成する信号線の電圧レベルを前記
IC内部に取り込み記憶する手段を備えることを特徴と
する。
また、本発明は、表示用リフレッシュメモリあるいは文
字フォントメモリと、前記メモリのデータバスが接続さ
れ前記メモリの記憶データをり一ドあ戦はライトするI
Cと、前記データバスがハイインピーダンスとなる表示
帰線期間に前記データバスを構成する信号線を′H′あ
るいは′L′にドライブする別のICを備えたことを特
徴とする。
字フォントメモリと、前記メモリのデータバスが接続さ
れ前記メモリの記憶データをり一ドあ戦はライトするI
Cと、前記データバスがハイインピーダンスとなる表示
帰線期間に前記データバスを構成する信号線を′H′あ
るいは′L′にドライブする別のICを備えたことを特
徴とする。
また5本発明は、DRAMと、前記DRAMのデータバ
スが接続され前記D−RAMの記憶データをリードある
いはライトするICと、前記データバスがハイインピー
ダンスとなる前記DRAMのリフレッシュ期間中に前記
データバスを構成する信号線を′H′あるいは′L′に
ドライブする別のICを備えたことを特徴とする。
スが接続され前記D−RAMの記憶データをリードある
いはライトするICと、前記データバスがハイインピー
ダンスとなる前記DRAMのリフレッシュ期間中に前記
データバスを構成する信号線を′H′あるいは′L′に
ドライブする別のICを備えたことを特徴とする。
さらに、本発明は、他の見地によれば1表示用リフレッ
シュメモリあるいは文字フォントメモリのデータバスを
、帰線期間中に、前記メモリへのデータ入出力とは別の
目的に使用するようにしたことを特徴とするものである
。
シュメモリあるいは文字フォントメモリのデータバスを
、帰線期間中に、前記メモリへのデータ入出力とは別の
目的に使用するようにしたことを特徴とするものである
。
また、本発明は、DRAMのデータバスを、前記D R
A Mのリフレッシュ期間中に、前記DRAMへのデー
タ入出力とは別の目的に使用するようにしたことを特徴
とするものである。
A Mのリフレッシュ期間中に、前記DRAMへのデー
タ入出力とは別の目的に使用するようにしたことを特徴
とするものである。
また、本発明は、表示用リフレッシュメモリあるいは文
字フォントメモリのデータバスが接続されたICにおい
て、前記メモリへのアクセスが行われず前記データバス
がハイインピーダンス状態となる帰線期間中に、前記デ
ータバスを構成する信号線の電圧レベルを前記IC内に
取り込み記憶する手段と、前記手段によって取り込んだ
前記電圧レベルが、前回に取り込み記憶している電圧レ
ベルと異なっているかどうかを検出する手段と、前記検
出手段lこよる検出結果を前記IC外部に出力する手段
とを設けたことを特徴とするものである。
字フォントメモリのデータバスが接続されたICにおい
て、前記メモリへのアクセスが行われず前記データバス
がハイインピーダンス状態となる帰線期間中に、前記デ
ータバスを構成する信号線の電圧レベルを前記IC内に
取り込み記憶する手段と、前記手段によって取り込んだ
前記電圧レベルが、前回に取り込み記憶している電圧レ
ベルと異なっているかどうかを検出する手段と、前記検
出手段lこよる検出結果を前記IC外部に出力する手段
とを設けたことを特徴とするものである。
また、本発明は、DRAMのデータバスが接守1売され
たICにおいて、前記DRAMのデータバスがハイイン
ピーダンス状態となる前記D RA Mのリフレッシュ
期間中に、前記データバスを構成する信号線の電圧レベ
ルを前記IC内しこ取り込み記憶する手段と、前記手段
によって取り込んだ前記電圧レベルが、前回に取り込み
記憶している電圧レベルと異なっているかどうかを検出
する手段と、前記検出手段による検出結果を前記IC外
部に出力する手段とを設けたことを特徴とするものであ
る。
たICにおいて、前記DRAMのデータバスがハイイン
ピーダンス状態となる前記D RA Mのリフレッシュ
期間中に、前記データバスを構成する信号線の電圧レベ
ルを前記IC内しこ取り込み記憶する手段と、前記手段
によって取り込んだ前記電圧レベルが、前回に取り込み
記憶している電圧レベルと異なっているかどうかを検出
する手段と、前記検出手段による検出結果を前記IC外
部に出力する手段とを設けたことを特徴とするものであ
る。
また、本発明による情報処理装置は、表示帰線期間を検
出する手段と、表示帰線期間の周期ごとに、表示用リフ
レッシュメモリあるいは文字フォントメモリのデータバ
スが接続されたICから前記データバスを構成する信号
線の表示帰線期間における電圧レベルを読み出す手段と
を備えたことを特徴とする。
出する手段と、表示帰線期間の周期ごとに、表示用リフ
レッシュメモリあるいは文字フォントメモリのデータバ
スが接続されたICから前記データバスを構成する信号
線の表示帰線期間における電圧レベルを読み出す手段と
を備えたことを特徴とする。
また、本発明による情報処理装置は、一定の時間ごとに
CPU (中央処理装置)に対して割り込みをかけるタ
イマ割り込み手段と、前記割り込み手段によって割り込
みが発生するごとに表示用リフレッシュメモリあるいは
文字フォントメモリのデータバスが接続されたICから
前記データバスを構成する信号線の表示帰線期間におけ
る電圧レベルを読み出す手段とを備えたことを特徴とす
る。
CPU (中央処理装置)に対して割り込みをかけるタ
イマ割り込み手段と、前記割り込み手段によって割り込
みが発生するごとに表示用リフレッシュメモリあるいは
文字フォントメモリのデータバスが接続されたICから
前記データバスを構成する信号線の表示帰線期間におけ
る電圧レベルを読み出す手段とを備えたことを特徴とす
る。
表示用リフレッシュメモリあるいは文字フォントメモリ
は、表示帰線期間中にはアクセスされない場合が多く、
この際、前記メモリのデータバスは未使用状態であリハ
イインピーダンス状態となっている。また、DRAMは
、そのリフレッシュ期間中はデータバスは未使用状態で
あリハイインピーダンス状態となっている。本発明は、
上記データバスがハイインピーダンスとなるこれらの未
使用期間に着目し、前記データバスが接続されているI
Cの入出力端子を、前記未使用期間には前記データバス
の本来の目的であるメモリとの間のデータ転送とは異な
る別の目的に使用した。これによって、前記各目的ごと
に別の入出力端子を前記ICに一般けることを不要とし
、前記ICの入出力端子数を削減しようとするものであ
る。
は、表示帰線期間中にはアクセスされない場合が多く、
この際、前記メモリのデータバスは未使用状態であリハ
イインピーダンス状態となっている。また、DRAMは
、そのリフレッシュ期間中はデータバスは未使用状態で
あリハイインピーダンス状態となっている。本発明は、
上記データバスがハイインピーダンスとなるこれらの未
使用期間に着目し、前記データバスが接続されているI
Cの入出力端子を、前記未使用期間には前記データバス
の本来の目的であるメモリとの間のデータ転送とは異な
る別の目的に使用した。これによって、前記各目的ごと
に別の入出力端子を前記ICに一般けることを不要とし
、前記ICの入出力端子数を削減しようとするものであ
る。
そのために、表示用リフレッシュメモリあるいは文字フ
ォントメモリのデータバスが接続されたICにおいて、
前記データバスが表示帰線期間中にハイインピーダンス
となったことを検出し、前記ハイインピーダンス状態に
おける前記データバスを構成する信号線の電圧レベルを
前記IC内に取り込み記憶する。
ォントメモリのデータバスが接続されたICにおいて、
前記データバスが表示帰線期間中にハイインピーダンス
となったことを検出し、前記ハイインピーダンス状態に
おける前記データバスを構成する信号線の電圧レベルを
前記IC内に取り込み記憶する。
また、DRAMのデータバスが接続されたICにおいて
、前記データバスがハイインピーダンス状態となる前記
DRAMのリフレッシュ期間を検出し、前記ハイインピ
ーダンス状態における前記データバスを構成する信号線
の電圧レベルを前記IC内に取り込み記憶する。
、前記データバスがハイインピーダンス状態となる前記
DRAMのリフレッシュ期間を検出し、前記ハイインピ
ーダンス状態における前記データバスを構成する信号線
の電圧レベルを前記IC内に取り込み記憶する。
一方、上述のデータバスには、前記データバスを構成す
る信号線をハイインピーダンス状態において′H′ある
いは′L′の電圧レベルとするスイッチ等が接続されて
いる。上述のICは、前記スイッチが’ I−工’とな
るように設定されているか′L′となるように設定され
ているかを帰線期間ごと、あるいはリフレッシュ期間ご
とに前記データバスを構成する信号線が接続されている
入出力端子を介して検出し記憶する。
る信号線をハイインピーダンス状態において′H′ある
いは′L′の電圧レベルとするスイッチ等が接続されて
いる。上述のICは、前記スイッチが’ I−工’とな
るように設定されているか′L′となるように設定され
ているかを帰線期間ごと、あるいはリフレッシュ期間ご
とに前記データバスを構成する信号線が接続されている
入出力端子を介して検出し記憶する。
したがって、スイッチ等の設定情報を検出するための専
用入出力端子を設ける必要がなく、ICの入出力端子数
が削減でき、しかも前記ICがリセット状態でない動作
中でも前記設定情報の変化を検出することができる。
用入出力端子を設ける必要がなく、ICの入出力端子数
が削減でき、しかも前記ICがリセット状態でない動作
中でも前記設定情報の変化を検出することができる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第4図は、本発明による表示制御IC1cと、DRAM
制御IC1dを搭載した情報処理装置の構成図である。
制御IC1dを搭載した情報処理装置の構成図である。
32はCPU、33はシステムハス、34はCRT、2
7は表示データが記憶されているリフレッシュメモリ、
27aは主記憶として用いるDRAMである。
7は表示データが記憶されているリフレッシュメモリ、
27aは主記憶として用いるDRAMである。
第1図は本発明の一実施例における構成図である。1c
は表示制御IC127はリフレッシュメモリであり、と
こではDRAMを用いる。10はIC1cのタイミング
を制御するタイミング制御ブロック、11はリフレッシ
ュメモリ27のデータを制御する表示データ制御ブロッ
ク、12は本発明によるスイッチ情報検出処理ブロック
である。
は表示制御IC127はリフレッシュメモリであり、と
こではDRAMを用いる。10はIC1cのタイミング
を制御するタイミング制御ブロック、11はリフレッシ
ュメモリ27のデータを制御する表示データ制御ブロッ
ク、12は本発明によるスイッチ情報検出処理ブロック
である。
3b〜3eは出力バッファ、2dは人力ハノファ、5は
抵抗、6はスイッチである。
抵抗、6はスイッチである。
タイミング制御ブロック10は、表示期間中にはリフレ
ッシュメモリ27に与えるR 、八S ;vJ !3
号14およびCAS−N信号1・5をアクティブ、すな
わち′Lルベレとし、リフレッシュメモリ27から表示
データの読み出しを行なう。この読み出しデータはデー
タバス26、入力バッファ2d、入力データバス17を
通り、表示データ制御ブロック11に入力される。表示
データ制御ブロック11は前記読み出しデータを処理し
、CRT34等の表示装置へ表示データを出力する。
ッシュメモリ27に与えるR 、八S ;vJ !3
号14およびCAS−N信号1・5をアクティブ、すな
わち′Lルベレとし、リフレッシュメモリ27から表示
データの読み出しを行なう。この読み出しデータはデー
タバス26、入力バッファ2d、入力データバス17を
通り、表示データ制御ブロック11に入力される。表示
データ制御ブロック11は前記読み出しデータを処理し
、CRT34等の表示装置へ表示データを出力する。
タイミング制御ブロック10は、表示帰線期間において
、表示帰線期間を示すH8YNC−N信号16をアクテ
ィブレベル(’ L’ )とするとともに、リフレッシ
ュメモリ27からの表示読み出しを停止する。従って、
表示帰線期間においては表示制御IC1cを制御するC
PO32等からリフレッシュメモリ27へのアクセス要
求がない限り、タイミング制御ブロック10は、CAS
−N信号15をアクティブレベルとしない。
、表示帰線期間を示すH8YNC−N信号16をアクテ
ィブレベル(’ L’ )とするとともに、リフレッシ
ュメモリ27からの表示読み出しを停止する。従って、
表示帰線期間においては表示制御IC1cを制御するC
PO32等からリフレッシュメモリ27へのアクセス要
求がない限り、タイミング制御ブロック10は、CAS
−N信号15をアクティブレベルとしない。
CAS−N信号15がアクティブでないとき、リフレッ
シュメモリ27のデータバス26はハイインピーダンス
となる。この時、データバス26の電圧レベルは、低抗
5を通して′H′あるいは′L′となる。前記電圧レベ
ルはスイッチ6によって設定する。第1図において、ス
イッチ6は5V(IIすな−わち前記電圧レベルを′H
′とする設定状態を示している。
シュメモリ27のデータバス26はハイインピーダンス
となる。この時、データバス26の電圧レベルは、低抗
5を通して′H′あるいは′L′となる。前記電圧レベ
ルはスイッチ6によって設定する。第1図において、ス
イッチ6は5V(IIすな−わち前記電圧レベルを′H
′とする設定状態を示している。
一方、前記電圧レベルは、スイッチ情報検出処理ブロッ
ク12によって検出および記憶が行われる。第3図は、
スイッチ情報検出処理ブロック12の一回路例を示した
ものである。20a。
ク12によって検出および記憶が行われる。第3図は、
スイッチ情報検出処理ブロック12の一回路例を示した
ものである。20a。
20b、20c、20dはアントゲ−1・、19はイン
バータ、7a、7b、7cはフリップフロップである。
バータ、7a、7b、7cはフリップフロップである。
表示帰線期間を示すH3YNC−N信号16とCAS−
N信号15がともにアクティブ、すなわち表示帰線期間
中にリフレッシュメモリ27のアクセスが行われた場合
に、アントゲ−1−20aの出力は′L′から′H′へ
と変化する。
N信号15がともにアクティブ、すなわち表示帰線期間
中にリフレッシュメモリ27のアクセスが行われた場合
に、アントゲ−1−20aの出力は′L′から′H′へ
と変化する。
フリップフロップ7aはアンドゲート2oaの出力をク
ロック入力として、5vの電圧をデータ入力として用い
ているので、上記のアンドゲート20 aの出力の変化
によって、フリップフロップ7aの負論理データ出力2
8は′L′となる。−方、アンドゲート20bは、H8
YNC−N信号16がアクティブでない、すなわち表示
期間中にCAS−N信号がアクティブとなると、リフツ
ブフロップ7aをクリアするように動作する。前記クリ
アによって、フリップフロップ7aの負論理データ出力
28は′H′となる。したがって、フリップフロップ7
aの負論理データ出力28は、リフレシュメモリ27へ
のアクセスが表示帰線期間中に発生しなければ′H′、
発生すれば′L′となる信号である。
ロック入力として、5vの電圧をデータ入力として用い
ているので、上記のアンドゲート20 aの出力の変化
によって、フリップフロップ7aの負論理データ出力2
8は′L′となる。−方、アンドゲート20bは、H8
YNC−N信号16がアクティブでない、すなわち表示
期間中にCAS−N信号がアクティブとなると、リフツ
ブフロップ7aをクリアするように動作する。前記クリ
アによって、フリップフロップ7aの負論理データ出力
28は′H′となる。したがって、フリップフロップ7
aの負論理データ出力28は、リフレシュメモリ27へ
のアクセスが表示帰線期間中に発生しなければ′H′、
発生すれば′L′となる信号である。
フリップフロップ7cは、H8YNC−N信号16を、
表示制御ICI cの動作クロック信号18によって遅
らせ、しかも極性を反転した信号29を作成する。アン
ドゲート20cの出力信号30は前記信号29とH5Y
NC−N信号16がともに′H′のとき、すなわち、表
示帰線期間の終了時にH8YNC−N信号16が′L′
から′H′に変化したときに′H′となるパルス信号で
ある。
表示制御ICI cの動作クロック信号18によって遅
らせ、しかも極性を反転した信号29を作成する。アン
ドゲート20cの出力信号30は前記信号29とH5Y
NC−N信号16がともに′H′のとき、すなわち、表
示帰線期間の終了時にH8YNC−N信号16が′L′
から′H′に変化したときに′H′となるパルス信号で
ある。
アンドゲート20dは、リフレッシュメモリ27へのア
クセスがなかった表示帰線期間の終了時に、′H′のパ
ルス信号を出力する。前記パルス信号は、フリップフロ
ップ7bのクロックとして、入力データバス17のデー
タをフリップフロップ7bに記憶するために使われる。
クセスがなかった表示帰線期間の終了時に、′H′のパ
ルス信号を出力する。前記パルス信号は、フリップフロ
ップ7bのクロックとして、入力データバス17のデー
タをフリップフロップ7bに記憶するために使われる。
上述のように、スイッチ情報検出処理ブロック12は、
表示帰線期間中にリフレッメモリ27へのアクセスがな
かった場合にリフレッシュメモリ27のデータバス26
の電圧レベル、すなわちスイッチ6の設定情報を取り込
み記憶するように動作する。なお1図には示してないが
、取り込み記憶した情報は、表示制御IC1cの動作状
態を制御する、あるいはCPU32にスイッチ6の設定
情報を知らせるために用いられる。
表示帰線期間中にリフレッメモリ27へのアクセスがな
かった場合にリフレッシュメモリ27のデータバス26
の電圧レベル、すなわちスイッチ6の設定情報を取り込
み記憶するように動作する。なお1図には示してないが
、取り込み記憶した情報は、表示制御IC1cの動作状
態を制御する、あるいはCPU32にスイッチ6の設定
情報を知らせるために用いられる。
本実施例では、リフレッシュメモリ27のメモリ素子と
してDRAMを用いたが、SRAM等他のメモリ素子で
あってもよい。また、リフレッシュメモリ27のデータ
バス26のかわりに1文字フォントメモリのデータバス
を用いてもよい。
してDRAMを用いたが、SRAM等他のメモリ素子で
あってもよい。また、リフレッシュメモリ27のデータ
バス26のかわりに1文字フォントメモリのデータバス
を用いてもよい。
第5図は、本発明の別の実施例を示す図である。
1dはDRAM制御IC123はD RA M制御ブロ
ック、24はDRAMデータ制御ブロック、3b、3c
、3d、3e、3fは出カバソファ、2dは入カバソフ
ァ、7d、7fはフリップフロップ、22はEORゲー
ト、27aはDRAM、5は抵抗、6はスイッチである
。
ック、24はDRAMデータ制御ブロック、3b、3c
、3d、3e、3fは出カバソファ、2dは入カバソフ
ァ、7d、7fはフリップフロップ、22はEORゲー
ト、27aはDRAM、5は抵抗、6はスイッチである
。
本実施例の第一の実施例との主な違いは、表示帰線期間
ではなく、DRAM27aのリフレッシュ期間を用いた
ことである。
ではなく、DRAM27aのリフレッシュ期間を用いた
ことである。
DRAM制御ブロック23は、DRAM27aの規格を
満足する周期で、DRAM27aのリフレッシュを行う
ように動作する。リフレッシュはDRAM27aのRA
S−N信号14だけをアクティブにすることによって行
う。この際、DRAM27のデータバス26は、ハイイ
ンピーダンスとなる。また、DRAM制御ブロック23
からはリフレッシュ期間中だけ′L′となる信号21が
出力されており、フリップフロップ7d、7fのクロッ
ク入力端子に接続されている。
満足する周期で、DRAM27aのリフレッシュを行う
ように動作する。リフレッシュはDRAM27aのRA
S−N信号14だけをアクティブにすることによって行
う。この際、DRAM27のデータバス26は、ハイイ
ンピーダンスとなる。また、DRAM制御ブロック23
からはリフレッシュ期間中だけ′L′となる信号21が
出力されており、フリップフロップ7d、7fのクロッ
ク入力端子に接続されている。
従って、フリップフロップ7d、7fはリフレッシュ期
間の終了時にデータをラッチするように動作する。リフ
レッシュ期間において、データバス26はハイインピー
ダンスとなっているので、入力データバス17の電圧レ
ベルは、スイッチ6が5v側に設定されているか、0■
側に設定されているかによってt Htまたは′L′と
なる。前記電圧レベルは、リフレッシュ期間終了時にフ
リップフロップ7dにスイッチ6の設定情報として記憶
される。この様に記憶された情報は、第一の実施例と同
様、DRAM制御IC1dの動作状態を制御する、ある
いはCPU32にスイッチ6の設定情報を知らせるため
に用いられる。
間の終了時にデータをラッチするように動作する。リフ
レッシュ期間において、データバス26はハイインピー
ダンスとなっているので、入力データバス17の電圧レ
ベルは、スイッチ6が5v側に設定されているか、0■
側に設定されているかによってt Htまたは′L′と
なる。前記電圧レベルは、リフレッシュ期間終了時にフ
リップフロップ7dにスイッチ6の設定情報として記憶
される。この様に記憶された情報は、第一の実施例と同
様、DRAM制御IC1dの動作状態を制御する、ある
いはCPU32にスイッチ6の設定情報を知らせるため
に用いられる。
本実施例ではさらに、スイッチ6の設定状態が変化した
ことを検出する機態が付加されている。
ことを検出する機態が付加されている。
前回のリフレッシュ期間に記憶したスイッチ6の設定情
報31と、今回のリフレッシュ期間におけるスイッチ6
の設定情報を示している入力データバス17とを、FO
Rゲート22によって比較する。FORゲート22は、
前記比較の結果、−Mしている場合には′L′を、一致
していない場合には′H′を出力する。前記EORゲー
ト22の出力は、リフレッシュ期間の終了時にフリップ
フロップ7fに記憶される。フリップフロップ7fの出
力は、出力バッファ3fを通してDRAM制御IC1d
の外部にも出力される。前記出力を例えばCPU32の
割り込み入力端子に接続しておけば、スイッチ6の設定
状態の変化を容易にCPUが認識することができる。本
実施例における、スイッチ6の設定状態変化検出機能は
、第一の実施例にも容易に付加することができる。
報31と、今回のリフレッシュ期間におけるスイッチ6
の設定情報を示している入力データバス17とを、FO
Rゲート22によって比較する。FORゲート22は、
前記比較の結果、−Mしている場合には′L′を、一致
していない場合には′H′を出力する。前記EORゲー
ト22の出力は、リフレッシュ期間の終了時にフリップ
フロップ7fに記憶される。フリップフロップ7fの出
力は、出力バッファ3fを通してDRAM制御IC1d
の外部にも出力される。前記出力を例えばCPU32の
割り込み入力端子に接続しておけば、スイッチ6の設定
状態の変化を容易にCPUが認識することができる。本
実施例における、スイッチ6の設定状態変化検出機能は
、第一の実施例にも容易に付加することができる。
また、第一あるいは第二の実施例を含む情報処理装置に
おいて、スイッチ6の設定状態の変化は、CPU32か
ら一定時間ごとに、前記ICの記憶しているスイッチ6
の設定状態を読み出すことによっても検出することがで
きる。前記一定時間をCPU32が知る手段としては、
CPU32に対するタイマ割り込み等が利用できる。ま
た、第一の実施例を含む情報処理装置においては、水平
あるいは垂直帰線期間ごとに、IC1cからCPU32
に対して割り込みを発生させ、前記割り込みに対応して
CPU32がICI cに記憶されているスイッチ6の
設定状態を読み出すことによっても、スイッチ6の設定
状態の変化を検出することもできる。
おいて、スイッチ6の設定状態の変化は、CPU32か
ら一定時間ごとに、前記ICの記憶しているスイッチ6
の設定状態を読み出すことによっても検出することがで
きる。前記一定時間をCPU32が知る手段としては、
CPU32に対するタイマ割り込み等が利用できる。ま
た、第一の実施例を含む情報処理装置においては、水平
あるいは垂直帰線期間ごとに、IC1cからCPU32
に対して割り込みを発生させ、前記割り込みに対応して
CPU32がICI cに記憶されているスイッチ6の
設定状態を読み出すことによっても、スイッチ6の設定
状態の変化を検出することもできる。
以上述べた実施例では、抵抗5とスイッチ6を介してハ
イインピーダンス時のデータバス26を′H′あるいは
′L′の電圧レベルとしたが、抵抗5は、ICに置き換
えることもできる。第6図は、第2の実施例の抵抗5を
スリーステートゲートIC25に置き換えた例を示す。
イインピーダンス時のデータバス26を′H′あるいは
′L′の電圧レベルとしたが、抵抗5は、ICに置き換
えることもできる。第6図は、第2の実施例の抵抗5を
スリーステートゲートIC25に置き換えた例を示す。
21はIC25のイネーブル信号であり、リフレッシュ
期間に′L′となる信号である。IC25はリフレッシ
ュ期間以外はデータバス26をドライブしないが、リフ
レッシュ期間はスイッチ6の設定に従い、データバス2
6の電圧レベルを′H′あるいは′L′にドライブする
。この方法の優れた点は、抵抗5によってデータバス2
6の電圧レベルを′H′あるいは′L′とする場合に比
べて非常に短い時間で前記電圧レベルに達することがで
きることである。この方法は、IC25のイネーブル信
号21として、表示帰線期間でしかもリフレッシュメモ
リがアクセスされていない時にt L tとなる信号を
用いることによって、第1の実施例にも適用することが
できる。
期間に′L′となる信号である。IC25はリフレッシ
ュ期間以外はデータバス26をドライブしないが、リフ
レッシュ期間はスイッチ6の設定に従い、データバス2
6の電圧レベルを′H′あるいは′L′にドライブする
。この方法の優れた点は、抵抗5によってデータバス2
6の電圧レベルを′H′あるいは′L′とする場合に比
べて非常に短い時間で前記電圧レベルに達することがで
きることである。この方法は、IC25のイネーブル信
号21として、表示帰線期間でしかもリフレッシュメモ
リがアクセスされていない時にt L tとなる信号を
用いることによって、第1の実施例にも適用することが
できる。
以上述べた実施例において、データバス26を構成する
信号線は1本だけ図示したが、実際には何本であっても
よい。またスイッチ6は、トランジスタやIC等による
電気的なスイッチであってもよいし、機械的なスイッチ
であってもよい。
信号線は1本だけ図示したが、実際には何本であっても
よい。またスイッチ6は、トランジスタやIC等による
電気的なスイッチであってもよいし、機械的なスイッチ
であってもよい。
以上述べたように、本発明によれば、リフレッシュメモ
リや文字フォントメモリのデータバス、あるいはDRA
Mのデータバスが接続されているICにおいて、前記デ
ータバス用の入出力端子とスイッチ等の設定情報を入力
するための入出力端子とを共用できるので、前記ICの
入出力端子数が削減でき、前記ICのパッケージや、前
記ICを搭載した情報処理装置を小型化できるという効
果がある。また、本発明においては、前記ICに対する
リセットが解除され、前記ICが動作を行っている際に
も容易に前記スイッチ等の設定状態の変化を検出するこ
とができるという効果がある。
リや文字フォントメモリのデータバス、あるいはDRA
Mのデータバスが接続されているICにおいて、前記デ
ータバス用の入出力端子とスイッチ等の設定情報を入力
するための入出力端子とを共用できるので、前記ICの
入出力端子数が削減でき、前記ICのパッケージや、前
記ICを搭載した情報処理装置を小型化できるという効
果がある。また、本発明においては、前記ICに対する
リセットが解除され、前記ICが動作を行っている際に
も容易に前記スイッチ等の設定状態の変化を検出するこ
とができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例ににおけるICとその周辺回
路の構成図、第2図は従来例におけるICとその周辺回
路の構成図、第3図は第1図のスイッチ情報検品処理ブ
ロックの一回路例を示す回路図、第4図は本発明を用い
た情報処理装置の構成図、第5図は、本発明の第2の実
施例におけるICとその周辺回路の構成図、第6回はさ
らに他の実施例における構成図である。 1c・・・表示制御IC。 27・・・リフレッシュメモリ。 38〜3f・・・入力バッファ。 28〜2d・・・入力バッファ。 1d=−DRAM制御IC,27a−DRAM。 晃2 に 共1V ガ 27I2 第3 囚
路の構成図、第2図は従来例におけるICとその周辺回
路の構成図、第3図は第1図のスイッチ情報検品処理ブ
ロックの一回路例を示す回路図、第4図は本発明を用い
た情報処理装置の構成図、第5図は、本発明の第2の実
施例におけるICとその周辺回路の構成図、第6回はさ
らに他の実施例における構成図である。 1c・・・表示制御IC。 27・・・リフレッシュメモリ。 38〜3f・・・入力バッファ。 28〜2d・・・入力バッファ。 1d=−DRAM制御IC,27a−DRAM。 晃2 に 共1V ガ 27I2 第3 囚
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、IC(集積回路)に接続された信号線を、それがハ
イインピーダンス状態にないときは、該信号線を介して
、動作状態にある前記ICに外部から信号を入力するの
に用い、前記信号線がハイインピーダンス状態にあると
きは、リセット状態にある前記ICに、該信号線の信号
線電圧を該信号線を介して取り込むのに用い、このよう
に同一の信号線を異なる目的に使い分けることにより、
本来必要とする信号数を減らして入出力端子数を削減す
るICの入出力端子数削減方式において、 ICに接続された信号線がハイインピーダンス状態にあ
るときは、前記ICがリセット状態になくても、前記信
号線の信号線電圧を該信号線を介して取り込む手段を具
備したことを特徴とするICの入出力端子数削減方式。 2、表示用リフレッシュメモリ或いは文字フォントメモ
リのデータバスを接続されたICにおいて、前記メモリ
へのアクセスが行われず、前記データバスがハイインピ
ーダンス状態となる表示帰線期間に、前記データバスを
構成する信号線の電圧レベルを前記IC内部に取り込み
記憶する手段を備え、ICに接続された前記信号線を、
データ入出力用と電圧レベル取り込み用の両目的に用い
ることにより、本来必要とする信号線数を減らして入出
力端子数を削減したことを特徴とするICの入出力端子
数削減方式。 3、表示用リフレッシュメモリあるいは文字フォントメ
モリのデータバスが接続されたICにおいて、表示帰線
期間中に前記メモリへのアクセスが行われたかどうかを
検出する手段と、前記検出手段が表示帰線期間中に前記
メモリへのアクセスが行われていないことを示している
時には、前記データバスを構成する信号線の電圧レベル
を前記IC内部に取り込み記憶し、前記検出手段が表示
帰線期間中に前記メモリへのアクセスが行われているこ
とを示している時には、前記データバスを構成する信号
線の電圧レベルを前記IC内部に取り込まないようにす
る手段を備え、ICに接続された前記信号線を、データ
入出力用と電圧レベル取り込み用の両目的に用いること
により、本来必要とする信号線数を減らして入出力端子
数を削減したことを特徴とするICの入出力端子数削減
方式。 4、DRAMのデータバスが接続されたICにおいて、
前記DRAMのデータバスがハイインピーダンス状態と
なる前記DRAMのリフレッシュ期間中に、前記データ
バスを構成する信号線の電圧レベルを前記IC内部に取
り込み記憶する手段を備え、ICに接続された前記信号
線を、データ入出力用と電圧レベル取り込み用の両目的
に用いることにより、本来必要とする信号線数を減らし
て入出力端子数を削減したことを特徴とするICの入出
力端子数削減方式。 5、表示用リフレッシュメモリあるいは文字フォントメ
モリと、前記メモリのデータバスが接続され前記メモリ
の記憶データをリードあるいはライトするICと、前記
データバスがハイインピーダンスとなる表示帰線期間に
前記データバスを構成する信号線を′H′あるいは′L
′にドライブして′H′あるいは′L′の状態を前記I
Cに取り込ませるようにして前記ICの所要の入出力端
子数を削減する別のICと、から成ることを特徴とする
情報処理装置。 6、DRAMと、前記DRAMのデータバスが接続され
前記DRAMの記憶データをリードあるいはライトする
ICと、前記データバスがハイインピーダンスとなる前
記DRAMのリフレッシュ期間中に前記データバスを構
成する信号線を′H′あるいは′L′にドライブして′
H′あるいは′L′の状態を前記ICに取り込ませるよ
うにして前記ICの所要の入出力端子数を削減する別の
ICとから成ることを特徴とする情報処理装置。 7、表示用リフレッシュメモリあるいは文字フォントメ
モリのデータバスを、帰線期間中に、前記メモリへのデ
ータ入出力とは別の目的に使用するようにして所要の入
出力端子数の削減を図ることを特徴とする入出力端子数
削減方式。 8、DRAMのデータバスを、前記DRAMのリフレッ
シュ期間中に、前記DRAMへのデータ入出力とは別の
目的に使用するようにして所要の入出力端子数の削減を
図ることを特徴とする入出力端子数削減方式。 9、表示用リフレッシュメモリあるいは文字フォントメ
モリのデータバスが接続されたICにおいて、前記メモ
リへのアクセスが行われず前記データバスがハイインピ
ーダンス状態となる帰線期間に、前記データバスを構成
する信号線の電圧レベルを前記IC内に取り込み記憶す
るようにして所要の入出力端子数の削減を図る手段と、
前記手段によって取り込んだ前記電圧レベルが、前回に
取り込み記憶している電圧レベルと異なっているかどう
かを検出する手段と、前記検出手段による検出結果を前
記IC外部に出力する手段とを設けたことを特徴とする
ICの入出力端子数削減方式。 10、DRAMのデータバスが接続されたICにおいて
、前記DRAMのデータバスがハイインピーダンス状態
となる前記DRAMのリフレッシュ期間中に、前記デー
タバスを構成する信号線の電圧レベルを前記IC内に取
り込み記憶するようにして所要の入出力端子数の削減を
図る手段と、前記手段によって取り込んだ前記電圧レベ
ルが、前回に取り込み記憶している電圧レベルと異なっ
ているかどうかを検出する手段と、前記検出手段による
検出結果を前記IC外部に出力する手段とを設けたこと
を特徴とするICの入出力端子数削減方式。 11、表示帰線期間を検出する手段と、表示帰線期間の
周期ごとに、表示用リフレッシュメモリあるいは文字フ
ォントメモリのデータバスが接続されたICから前記デ
ータバスを構成する信号線の表示帰線期間における電圧
レベルを読み出して所要の入出力端子数の削減を図る手
段とから成ることを特徴とする情報処理装置。 12、一定の時間ごとにCPU(中央処理装置)に対し
て割り込みをかけるタイマ割り込み手段と、前記割り込
み手段によって割り込みが発生するごとに表示用リフレ
ッシュメモリあるいは文字フォントメモリのデータバス
が接続されたICから前記データバスを構成する信号線
の表示帰線期間における電圧レベルを読み出して所要の
入出力端子数の削減を図る手段と、から成ることを特徴
とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1268979A JPH03132992A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | Icの入出力端子数削減方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1268979A JPH03132992A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | Icの入出力端子数削減方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03132992A true JPH03132992A (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=17465965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1268979A Pending JPH03132992A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | Icの入出力端子数削減方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03132992A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0523149U (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-26 | キヤノン株式会社 | 情報装置 |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP1268979A patent/JPH03132992A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0523149U (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-26 | キヤノン株式会社 | 情報装置 |
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