JPH03132454A - アンチスキッド用制御弁 - Google Patents

アンチスキッド用制御弁

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Publication number
JPH03132454A
JPH03132454A JP27231589A JP27231589A JPH03132454A JP H03132454 A JPH03132454 A JP H03132454A JP 27231589 A JP27231589 A JP 27231589A JP 27231589 A JP27231589 A JP 27231589A JP H03132454 A JPH03132454 A JP H03132454A
Authority
JP
Japan
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orifice
input port
valve
elastic body
control
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Pending
Application number
JP27231589A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunobu Fukuda
光伸 福田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03132454A publication Critical patent/JPH03132454A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、車輪スリップ率を適性範囲に制御して車輪
ロックを防止するアンチスキッド制御装置のアクチュエ
ータに使用され、車輪の制動用シリンダの液圧を指令信
号に応じて調整するためのアンチスキッド用制御弁の改
善に関する。
[従来の技術] 従来、車両のアンチスキッド制御装置としては、例えば
本出願人が既に捉案している特開平1−67462号公
報記載のものが知られている。
この従来装置において、ブレーキのマスターシリンダと
車輪のホイールシリンダとの間に介在させているアクチ
ュエータには、常閉電磁形のアンチスキッド制御弁とし
て流入弁(EV弁)及び流出弁(AV弁)が設けられて
いる。これらの流入弁及び流出弁は、アンチスキッド制
御回路から電流値でなる指令信号(EV、AV信号)が
供給されたときに開くようになっており、この開閉の組
み合わせによってホイールシリンダ圧の増大、保持、及
び減少が行われるようになっている。とくに、アンチス
キッド制御中の増圧に際しては、流入弁のブレーキ液が
入力する管路又は流入弁内にオリフィスを取り付け、ア
ンチスキッド制御中の増圧時におけるブレーキ液の流入
を絞って、ホイールシリンダ圧の上昇率を抑え、これに
より、ブレーキ圧が急速に回復(増圧)し過ぎて車輪が
ロック傾向に陥り、アンチスキッド制御が不安定になる
のを防止している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようなオリフィスを取り付けた従来
のアクチュエータにおいては、アンチスキッド制御中の
急増圧を防止するようにオリフィスの絞り具合を決定し
てあり、且つ、通常ブレーキ状態での増圧時及びアンチ
スキッド制御中の増圧時の両方で必ずオリフィスの抵抗
を受けることから、走行中にブレーキを踏み込む場合、
マスターシリンダ圧が第8図(a)曲線の如く急速に増
加するのに対して、ホイールシリンダ圧が同図(b)曲
線の如く緩慢に増加し、これによってブレーキの効き遅
れが生じるという未解決の問題があった。
本発明は、このような従来の未解決の問題に鑑みてなさ
れたもので、走行状態からブレーキを踏み込む場合、即
ち通常ブレーキ時に効き遅れを生じさセることなく、且
つ、アンチスキッド制御中の増圧時は適度な絞り効果を
持たせて急激な増圧を抑え、その両立を図ることを、解
決しようとする課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本願請求項(1)に係る発
明では、ブレーキのマスターシリンダに接続される入力
ポート、車輪の制動用シリンダに接続される制御ポート
及び減圧ポンプを介して前記マスターシリンダに接続さ
れる出力ポートとを有したハウジングと、このハウジン
グに取り付けられ励磁電流が供給されるソレノイドと、
前記ハウジング内に弾性体を介して支持され且つ前記ソ
レノイドの電磁力及び当該弾性体の弾性力により当該ハ
ウジングの軸方向に移動可能な筒状の可動体と、この可
動体内に配設され且つ前記入力ポート及び出力ポートに
夫々対向する弁体を相互に弾性結合して成る弁機構とを
備え、前記励磁電流の値に応じて前記入力、出力ポート
を開閉するようにしたアンチスキッド用制御弁において
、前記弁機構と入力ポートとの間に該弁機構に対して軸
方向に弾性支持した移動プレートと、前記可動体に取り
付けられ且つ前記移動プレートの軸方向の最大移動距離
を所定値に規制する規制部材とを設け、前記移動プレー
トには、前記入力ポートに対向する位置にオリフィスを
形成し且つ該オリフィスの周囲にオリフィスを迂回する
バイパス路を形成するとともに、前記可動体を支持する
弾性体の弾性力を、前記ソレノイドが非励磁状態にある
ときに、前記入力ポート及び移動プレート間に所定の隙
間を形成する値に設定しである。
また本願請求項(2)に係る発明は、ブレーキのマスタ
ーシリンダに接続される入力ポート車輪の制動用シリン
ダに接続される制御ポート及び減圧ポンプを介して前記
マスターシリンダに接続される出力ポートとを有したハ
ウジングと、このハウジングに取り付けられ励磁電流が
供給されるソレノイドと、前記ハウジング内に第1の弾
性体を介して支持され且つ前記ソレノイドの電磁力及び
当該弾性体の弾性力により当該ハウジングの軸方向に移
動可能な筒状の可動体と、この可動体内に配設され且つ
前記入力ポート及び出力ポートに夫々対向する弁体を相
互に第2の弾性体を介して結合して成る弁機構とを備え
、前記励磁電流の値に応じて前記入力、出力ポートを開
閉するようにしたアンチスキッド用制御弁において、前
記弁機構と入力ポートとの間に該弁機構に対して軸方向
に第3の弾性体を介して支持した移動プレートと、前記
可動体に取り付けられ且つ前記移動プレートの軸方向の
最大移動距離を所定値に規制する規制部材とを設け、前
記移動プレートには、前記入力ポートに対向する位置に
オリフィスを形成し且つ該オリフィスの周囲にオリフィ
スを迂回するバイパス路を形成するとともに、前記第1
.第2及び第3の弾性体の弾性力を、第1の弾性体の弾
性力が第3の弾性体の弾性力よりも小さく、且つ、第3
の弾性体の弾性力が第2の弾性体の弾性力よりも小さい
状態に設定しである。
〔作用〕
通常ブレーキ状態の場合には、アンチスキッド制御装置
からの励磁電流の供給が無く、ソレノイドが非励磁状態
となる。このため、ソレノイドが可動体に吸引力を及ぼ
さないので、可動体は予め決められた位置をとり、移動
プレート及び入力ポート間に所定距離の隙間ができると
ともに、弁体はオリフィスに当接せず、したがってオリ
フィスを開放し、且つ、弁体が出力ポートに当接して該
出力ポートが閉となる。このとき移動プレートは規制部
材に押し当たられている。この状態で、ブレーキが踏み
込まれると、入力ポートに流入したマスターシリンダか
らのブレーキ液は、その殆どが前記隙間から移動プレー
トのバイパス路を介して、開いている制御ポートを通っ
て制動用シリンダに至る。即ち、このブレーキ液通路に
はオリフィスが実質的に挿入されないので、制動用シリ
ンダ圧の上昇具合はマスターシリンダ圧のそれと殆ど変
わらず、通常ブレーキ時のブレーキの効き遅れが解消さ
れる。
一方、励磁電流を増大させると、可動体は弾性力に抗し
て入力ポート側に移動する。この途中で、移動プレート
が入力ポートに当接すると共に、方の弁体がオリフィス
に当接せず、且つ、他方の弁体が出力ポートに当接する
開閉状態が最初に訪れる。つまり、入力ポートからバイ
パス路を通る流路は遮断され、その代わりにオリフィス
を通って制御ポートに抜ける流路が確保される。この状
態はアンチスキッド制御中の増圧モードに対応するもの
で、オリフィスの絞り効果によって緩増圧となる。
即ち、励磁電流を所定値又は零とすることにより、オリ
フィスを効かせる状態又は効かせない状態に設定するこ
とができる。
この状態から励磁電流を増大させると可動体がさらに移
動し、その移動距離に応じて弁機構の両弁体が入力、出
力ポートを開閉する。即ち、制御ポートが開の状態で、
入力、出力ポートが共に閉となる位置(アンチスキッド
制御の保圧モード)、及び、入力ポートが閉、出力ポー
トが開となる位置(アンチスキッド制御の減圧モード)
が得られ0 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を第1図乃至第7図に基づき
説明する。
第1図は四輪の内、任意の一輪に対するアンチスキッド
制御装置の構成を示す。同図において、1は車輪を示し
、2はこの車輪1に対する液圧式のブレーキを示し、3
はアンチスキッド制御装置である。
ブレーキ2は、ブレーキペダル7、マスターシリンダ8
、車輪1に対する制動用シリンダとしてのホイールシリ
ンダ9を有している。
アンチスキッド制御装置3は、車輪速センサ10と、前
後加速度センサ11と、ブレーキスイッチ12と、各セ
ンサ10〜12の検出信号に基づきホイールシリンダ9
の液圧制御指令を行うコントローラ15と、このコント
ローラ15の出力信号によって前記ホイールシリンダ9
の液圧を調整するアクチュエータ16とにより構成され
る。
車輪速センサ10は、車輪lに連動するロータに対向し
て所定位置に設けられた電磁ピックアップで構成され、
車輪1の回転数に比例した周波数の交流電圧でなる車輪
速信号■、を出力する。前後加速度センサ11は車体の
所定位置に設けられており、車両前後方向の加速度を検
出しこれに対応したアナログ直流電圧でなる加速度信号
g (t)を、車両の減速度の場合を正値として出力す
る。
ブレーキスイッチ12は、ブレーキペダル7の操作時に
オンとなって論理値「1」、非操作時にオフとなって論
理値「0」となるブレーキスイッチ信号BSを出力する
コントローラ15は、車輪速演算回路18と、積分器1
9と、A/D変換器20.21と、演算。
制御用のマイクロコンピュータ22と、アクチュエータ
16に対する反転器23.駆動回路24゜25とを備え
ている。この内、車輪速演算回路18は、車輪速センサ
10の検出信号V、をF−V(周波数−電圧)変換して
車輪速度信号V Wiを演算する周波数/電圧変換器で
ある。この車輪速演算回路18の出力側は積分器19の
初期値入力端1 2 に至るとともに、A/D変換器21を介してマイクロコ
ンピュータ22に接続されている。積分器19は、前後
加速度センサ11の出力g (t)を入力信号とし、ブ
レーキスイッチ12のスイッチ信号BSを制御入力とし
ており、スイッチ信号BSが論理値「1」の場合には、
その論理値「1」への立ち上がり時点t0の車輪速度V
 w rを初期値として、 V、at  (t)−Vw+(to )−5g (t)
dt・・・(1) の積分演算を行い、車体速度源側に変化する推定車体速
度信号V refを擬憤的に求める。一方、この積分器
19は、ブレーキスイッチ信号BSが論理値「0」の場
合には、出力する推定車体速度信号V refを常にそ
の時点の車輪速度信号■。、(t)にリセットして、V
、e、(t)−V、、(1)とする。この積分器19の
出力側はA/D変換器20を介してマイクロコンピュー
タ22に接続される。
マイクロコンピュータ22は、入力インターフェイス回
路33.演算処理装置34.記憶装置35、出力インタ
ーフェイス回路36を少なくとも含んで構成される。こ
の内、演算処理装置34は、各検出信号を入力インター
フェイス回路33を介して読み込み、予め格納されてい
る所定プログラムにしたがって所定の演算・処理(第5
参照)を行うとともに、必要に応じて論理値で成る液圧
制御信号EV、AV、MRを出力インターフェイス回路
36を介して駆動回路24.25に出力する。
駆動回路24は、第2図に示すように、液圧制御信号E
V、AV、MRを加算する加算回路37と、後述するア
ンチスキッド用制御弁のソレノイド64が直列に接続さ
れた電流増幅回路38と、加算回路37の加算電圧とソ
レノイド電流ICに対応するフィードバック電圧とを比
較し該比較結果に応じて電流増幅回路38を駆動する比
較器39とを有している。このため、液圧制御信号EV
AV、MRの全てが論理値「0」のときソレノイド電流
I。−0であり、MRのみが論理値「1」のときI、−
1,であり、EV、MRのみが論理値「1」のときIc
 = 12  (> I+ )であり、E3 4 V、AV、MRの全てが論理値「l」のときIc−I:
l  (>12)となる。
また、液圧制御信号AVが直接に且つMRが反転器23
を介して夫々駆動回路25に入力するようになっている
。駆動回路25は増幅器を含んで構成され、信号AV(
セット信号)の論理値「1」への立ち上がりに付勢され
て駆動し、モータ駆動電流INをアキュムレータ16に
供給するとともに、反転された信号MR(リセット信号
)が論理値「1」に立ち上がると、モータ駆動電流1.
の供給を中止するようになっている。
一方、アクチュエータ16は第3図に示すように、電磁
開閉弁で成るアンチスキッド用制御弁42と、チエツク
弁44,45.46と、リザーバタンク47と、アキュ
ムレータ48と、減圧ポンプ49とを備えている。減圧
ポンプ49は、モータ駆動電流I。の供給を受ける電動
モータ50により駆動される。
アンチスキッド用制御弁42の後述する出力ポートロ2
0は、チエツク弁44.減圧ポンプ49チエツク弁45
.46を順次介して後述する入カポ−)62iに接続さ
れ、この人カポ−)62iはマスターシリンダ8に接続
されている。出力ポートロ2oはリザーバタンク47に
も連通させてあり、チエツク弁45.46間にはアキュ
ムレータ48を装備している。さらに、後述する制御ポ
ート62cはホイールシリンダ9に接続しである。
上記アンチスキッド用制御弁42は、具体的には第4図
(a)〜(d)に示すように、人力ポートロ2i及び出
力ポ−)62o、制御ポー)62cが対向する両端部に
夫々形成され、且つ、内部に円柱状の挿通孔62Aが穿
設されたハウジング62と、このハウジング62内部に
設けられ、励磁電流ICが供給されるソレノイド64と
を有している。入カポ−)62 i及び出力ポートロ2
oは挿通孔62Aの中心軸上にあって相互に対向した位
置に設けている。なお、出力ポートロ2oは具体的には
、図示したように筒状部材で形成され、その一方の先端
が後述する円筒部材66の内部の所定位置まで入り込ん
でいる。
5 6 挿通孔62Aには、軸方向両端にフランジ66A、66
B (66Aは規制部材に相当する)を−体内に形成し
た円筒部材66(可動体)がスプリング67(第1の弾
性体)により軸方向に移動可能に配設されている。また
、この円筒部材66には、その内側の入力ポートロ2i
寄りの所定位置にストッパ66Cを設けている。円筒部
材66の内部には、弁機構69が軸方向移動可能に挿入
してあり、この弁機構69は、入力ポートロ21に対向
するボール70Aを支持するボール支持プレート70(
第1弁体)と、出力ポートロ2oに対向するボール71
Aを支持するボール支持プレート71(第2弁体)と、
両プレート7071を連結するスプリング72(第2の
弾性体)を有している。両支持プレート70.71には
、夫々、貫通孔75.・・・、75がその軸方向に穿設
されており、この両支持プレート70.71の端部は円
筒部材66の出力ポートロ20側のフランジ66B及び
ストッパ66Cに係止して、その軸方向の移動距離が規
制されるようになっている。
上記弁機構69の内、入カポ−)62i側に位置するボ
ール支持プレート70に対して、スプリング76(第3
の弾性体)を介して移動プレート77が支持され、この
移動プレート77が入力ポートロ 2 i側のフランジ
66Aの内側に押し当てられている。この移動プレート
77の中央部、即ち入力ポートロ21に対向する位置に
は、入力ポートロ2i側に盛り上がった凸部77Aが形
成され、この凸部77Aに所定絞り効果を有するオリフ
ィス77Bが穿設されると共に、移動プレート77の中
心部からずれた位置には、絞り効果を有しない複数個の
バイパス路77C1・・・、77Cが穿設されている。
ここで、入力ポートロ2iの出側は、凹状に形成され、
移動プレート77の凸部77Aが嵌まって密着可能な形
状になっている。
本実施例では、スプリング72.67のバ不力は、外力
が作用しないとき、第4図(a)に示す如く、入カポ−
)62iの出側と移動プレート77の凸部77Aが流路
抵抗を有することの無い所定距離だけ離間する位置に、
円筒部材66を位置決めす7 8 るように設定しである。また、ストッパ66Cの位置は
、移動プレート77がフランジ66Aに押し当てられて
いる状態では、弁機構69が軸方向に最大距離伸びても
、ボール70Aがオリフィス77Bの出側に当接しない
ように設定しである。
さらに、スプリング76は単に移動プレート77を押し
付ける力を発生するものである。
以上のように構成されているアンチスキッド用制御弁4
2は、ソレノイド64に供給する励磁電流■。の値に応
じて、第4図(a)〜(d)に示した4つの代表的な開
閉位置をとる。
これを詳述すると、まず、第4図(a)は急増圧(通常
ブレーキ)の液圧制御モードにおける開閉位置を示すも
ので、この開閉位置は、駆動電流I、−0のときに得ら
れる。つまり、ソレノイド64が非励磁状態であり、円
筒部材66に吸引力が作用しないから、弁機構69のボ
ール71Aが出力ポートロ2oの入側に当接して該ポー
ト620を閉塞すると共に、出力ポートロ20及び挿通
孔62A内壁を対向する2つの支持点として、両スプリ
ング72及び67のバネ力が釣り合い、前述の如く入力
ポートロ21の出側と凸部77Aが離間し、ボール70
Aはオリフィス77Bの出側に当接していない。このと
き、移動プレート77はフランジ66Aに押し当てられ
ている。これにより、人力ポートロ2iに流入したブレ
ーキ液は、同図中の点線で示す如く凸部77Aの外周部
分。
バイパス路77C,プレート70.71の貫通孔75を
通って、殆ど差圧を発生すること無く制御ポート62c
に至る。つまり、ブレーキ液は移動プレート77のオリ
フィス77Bをバイパスして流れる。
この状態から、ソレノイド64への励磁電流ICを上昇
させると、これに伴って円筒部材66に吸引力(外力)
が作用し始め、円筒部材66がスプリング67のバネ力
に抗して入力ポートロ2i側に移動し始める。そして、
Ic = lot (0< lot〈11 :例えば■
。、=0.5 (Al )のときに、同図(b)に示す
開閉位置をとる。この開閉位置はアンチスキッド制御中
の緩増圧の液圧制御モードに対9 0 応するものである。つまり、円筒部材66の移動に伴っ
てプレート70.71間の軸方向距離が伸び且つ移動プ
レート77も移動して、移動プレート77の凸部77A
が入カポ−)62iの出側先端部に嵌まるとともに、オ
リフィス77Bの出側の開放状態を維持する。これによ
り、入力ポートロ2iに流入するブレーキ液は、同図中
の点線で示すように、オリフィス77B、プレート70
71の貫通孔75を通って、制御ポート62Cに至るの
で、オリフィス77によって所定の差圧を発生し、絞り
効果が得られる。
この状態から励磁電流1cを更に上昇させて、Ic −
1oz (1+ <Ioz< 12  :例えばIoz
=1゜5 (A) )のときに、同図(C)に示す開閉
位置をとる。この開閉位置はアンチスキッド制御中の保
圧時の液圧制御モードに対応するものである。つまり、
円筒部材66がスプリング67のバネ力に抗して前述の
緩増圧の状態よりも更に移動し、移動プレート77の位
置を止めた状態で、弁機構69のプレート間距離が最大
許容範囲まで(即ち、フランジ66B、ストッパ66C
に規制されるまで)伸びる。これによって、ボール70
Aがスプリング76のハネ力に抗して移動しくこのとき
、スプリング76は最大変位状態)、オリフィス77A
の出側に当接するとともに、一方ではボール71Aが出
力ポートロ20の閉塞を維持している。結局、入力ポー
トロ2i、出力ポートロ20が夫々閉塞されるから、ブ
レーキ液が制御ボー)62cを介して流通することは無
く、かかる事態ではホイールシリンダ9の圧力が保持さ
れる。
この状態から励磁電流1cを更に上昇させて、Ic =
 103 (12< 103< 13 :例えば+03
=4〔A〕)のときに、同図(d)に示す開閉位置をと
る。
この開閉位置はアンチスキッド制御中の減圧時の液圧制
御モードに対応するものである。つまり、円筒部材66
が更に移動するから(このときスプリング67は最大変
位状態)、弁機構69のプレート間距離が移動プレート
77の移動骨だけ縮められ、これにより、ボール70A
がオリフィス77Aの出側に当接したまま、ボール71
Aが出力1 2 ボー)62oから離れる。結局、入力ポートロ21が閉
、出力ポートロ2oが開となるから、ホイールシリンダ
9の液が図中の点線図示のように制御ポート62c、出
力ポートロ20を介して減圧ポンプ49側に流出でき、
かかる状態ではシリンダ圧が減少する。
次に、上記実施例の動作を第5図乃至第7図を参照しな
がら説明する。
イグニッションスイッチがオン状態になると、本装置が
起動し、マイクロコンピュータ22は、所定メインプロ
グラムの実行中に、第5図に示すタイマ割込処理を一定
時間(例えば20m5ec)毎に実行する。
この処理を液圧制御モード別に説明すると、以下の通り
である。尚、第5図において、前回のアンチスキッド制
御終了の際、制御フラグAS及び減圧タイマLがクリヤ
され、且つ、変更可能な基準スリップ率S′がその第1
基準値SO(ここでは15%)に設定されている。
まず、急増圧モード(通常ブレーキモード)から説明す
る。同図のステップ■では、演算処理装置34は、積分
器19に係る推定車体速度信号■rafを読み込み、そ
の値を推定車体速度V rafとして一時記憶し、ステ
ップ■では、車輪速演算回路18に係る車輪速度信号V
 wiを読み込み、その値を車輪速度V wiとして一
時記憶する。次いで、ステップ■に移行し、前回の割込
処理に係る車輪速度■8□との差分から車輪加減速度V
。、を演算し、その値を一時記憶する。次いでステップ
■に移行し、 の式に基づき車輪1のスリップ率S、(%)を演算し、
この値を一時記憶する。
このため、制動開始直後でスリップ率S、及び車輪加減
速度”L、が小さい状態では、同図のステップ■のスリ
ップ率S、≧s’(=so)の判断で「NO」となり、
ステップ■の減圧タイマL〉0か否かの判断で「NO」
となると、ステップ■の制御終了条件を満たすか否かの
判断に移行する。
3 4 この判断は、具体的には、推定車体速度V refが停
車状態に相当する所定値V refOに対してV ra
f≦V rllfoか否か等を判断することにより行わ
れるから、「NO」となる。さらに、ステップ■の減圧
タイマL>0か否かの判断でrNOJ 、ステップ■の
車輪加減速度ぐい、≧α1 (α、は加速側の基準車輪
加減速度)か否かの判断で「NO」、ステップ[相]の
M8、≦−α2 (−α2は減速側の基準車輪加減速度
)か否かの判断で「NO」となり、ステップ■に移行す
る。ステップ■では制御フラグAS=0か否かを判断す
るが、未だアンチスキッド制御開始前で制御フラグAS
がクリヤされているから、rYEsJとなって、ステッ
プ@に移行して急増圧モード(通常ブレーキモード)が
指令される。
つまり、演算処理装置34は、液圧制御信号EV、AV
、MRの論理値「0」を指令する。これによって、駆動
回路24はアンチスキッド用制御弁42のソレノイド6
4に供給する励磁電流I。
−〇となり、且つ、駆動回路25もモータ50に供給す
る駆動電流1.=0となる。
つまり、アンチスキッド用制御弁42ではソレノイド6
4が非励磁状態となるから、円筒部材66に吸引力が作
用しない。また、電動モータ50も回転しない。このた
め、第4図(a)に示す如く、入力ポートロ2iは開で
あって且つオリフィス77Bは流路から実質的に外され
る一方、出力ポートロ2oは閉となる。
そこで、走行状態から時刻t。(第6図参照)でブレー
キペダル7を急激に踏み込んだときのマスターシリンダ
8からのオイルは、図中の点線図示のように入カポ−)
62i、バイパス路77C1連通路75.制御ポー)6
2cを介してホイールシリンダ9に殆ど差圧を発生する
ことなく流入し、シリンダ液圧の急増による制動状態と
なる(第6図中の区間a参照)。
このようにして液圧が急増すると、車輪速度■wlが徐
々に低下し、車輪加減速度981がマイナス方向に増大
し、スリップ率S、が大きくなる。そして、車輪加減速
度91が基準値−α2を下回る5 6 と(第6図t、参照)、前述したステップ[相]でrY
EsJと判断され、ステップ■に移行して高圧側の保圧
モードを指令する。
つまり、演算処理装置34は液圧制御信号EVMR−r
l、、AV= rOJを指令する。これにより、電動モ
ータ50の非駆動状態を維持したままで、制御弁42の
円筒部材66が入力ポートロ21側に移動して第4図(
C)の開閉位置が得られる。
これにより、マスターシリンダ8及びリザーバタンク4
7の通路が遮断されて、ホイールシリンダ9のオイルが
封じ込められ、第6図中の区間すに示す如くブレーキ圧
が保持される。
この圧力保持の間でも高圧による制動が行われているの
で、スリップ率S、が徐々に高くなり、その値が基準値
S′−3oに達し又は越えたとする(第6図t2参照)
。これにより、第5図のステップ■でrYESJと判断
され、ステップ[相]のV wi≧α1か否かの判断で
「NO」となり、ステップ[相]に移行して減圧タイマ
Lに所定の初期値り。
(正の整数)をセットし、制御フラグASを立ててアン
チスキッド制御開始を示すとともに、基準スリップ率S
′に第2基準値S、(ここでは7%:S、<SO)をセ
ットする。その後、ステップ■、■を介してステップ■
に移行し、減圧モードを指令する。
つまり、演算処理装置34は液圧制御信号EV。
AV、MRを共に「1」とするので、制御弁42の円筒
部材66が更に入カポ−)62i側に移動して第4図(
d)の開閉位置をとり、且つ、駆動回路24が起動して
電動モータ50が回転、即ち減圧ポンプ49が駆動する
。このため、人力ポートロ21が閉、出力ポートロ2o
が開となり、ホイールシリンダ9とリザーバタンク47
が通じて、ホイールシリンダ9の液がリザーバタンク4
7に流れ、ブレーキ液圧が下がる(第6図中の区間C参
照)。リザーバタンク47のブレーキ液は、減圧ポンプ
49によりアキュムレータ48へ蓄えられ、アキュムレ
ータ48が満たされると、チエツク弁46を通してマス
ターシリンダ8に戻される。なお、減圧ポンプ49は再
び通常ブレーキモードに7 8 戻るまで駆動される。
本実施例では、この減圧及びこれ以降の制御を[アンチ
スキッド制御Jと称している。
この減圧により、車輪速度V wiが徐々に回復して車
体速度に近づくように変化する。そして、車輪加減速度
9゜、が基準値α1以上になった時点で(第6図t3参
照)、ステップ0でrYEsJと判断され、ステップ@
で減圧タイマLがクリヤされ、この後、ステップ■〜■
、■を介してステップ[相]に移行し、又は、ステップ
■でスリップ率S。
<s’  (−s、)となる場合は、ステップ■〜■[
相]を介してステップ■に移行する。ごのステップ[相
]では、再び低圧での保圧モードが指令される。
つまり、演算処理装置f34が前述したステップ■と同
様に制御するので、制御弁42の円筒部材66は出力ポ
ートロ20側に戻り、第4図(C)の開閉位置となって
、液圧が保持される(第6図中の区間d参照)。
そして、この液圧保持を行うことによって、スリップ率
S、が回復し、s、<s’且っ−α2くv、8〈α1に
なった時点でステップ■〜■を順次介してステップ[株
]、■に移行する。このステップ[相]では基準スリッ
プ率S′に第1基準値S。を再びセットし、ステップ■
で緩増圧モードを指令する。
つまり、演算処理装置34は液圧制御信号EVEVをr
OJ、MRを「1」とする。このため、制御弁42の円
筒部材66が更に出力ポートロ20側に戻って、第4図
(b)の如く、入力ポートロ21は開であるが、その流
路にオリフィス77Bが強制的に挿入された状態となり
、出力ポートロ20が閉状態となる。これにより、マス
ターシリンダ8からの液は入力ポートロ21.オリフイ
ス77B、連通路75.制御ボー1−62cを介してホ
イールシリンダ9に流入する。このとき、オリフィス7
7Bで所定の絞り効果が得られ、シリンダ液圧は第6図
中の区間a′の如く通常ブレーキ時よりも緩やかに増大
し、制御が安定する。
以下、制動が完了して、前述した制御終了条件が満足さ
れるまで、ホイールシリンダ9の保圧。
9 0 減圧、保圧、緩増圧、・・・が繰り返される。そして、
制御終了条件が満足されると、ステップ@において減圧
タイマL及び制御フラグASをクリヤするとともに、ス
リップ率S′に第1基準値S0をセットし、ステップ@
の通常ブレーキモードに戻る。
なお、第6図中、速度に係る横向き破線は、基準スリッ
プ率s’ −s。又はS、に対応した目標車輪速度であ
るため、この目標車輪速度と車輪速度V wiとの交点
が、スリップ率S、 −S。又はSlとなったことを示
している。第7図には上記液圧制御に係る制御区分を示
す。
このように本実施例の制御弁42では、オリフィス77
Bを通常ブレーキ時には流路から実質的に外すとともに
、アンチスキッド制御中の増圧時には流路に挿入すると
している。これがため、通常ブレーキ状態でのホイール
シリンダ圧の上昇具合は、マスターシリンダ圧のそれに
ほぼ一致し、ブレーキの効き遅れを殆ど生じないという
利点がある。また、アンチスキッド制御中の増圧は、オ
リフィス77Bを流路に挿入するだけの簡単な構造によ
って適切な緩増圧となり、従来のような複雑な制御を伴
うこともない。
一方、本実施例のアンチスキッド制御ではスリップ率S
′の基準値を2つ設けているため、緩増圧のタイミング
を第6図の例では時刻t4からTだけ遅延させることが
でき、これにより車輪速度V wiを車体速度V ra
f付近まで充分に回復させることができる。従って、減
圧及びその後の保圧によっても車輪速度V wiの回復
が充分でなく、制動中のコーナリングフォースが不足す
る等の問題点を改善できる。
なお、前記実施例におけるブレーキ2はドラム式ブレー
キであってもよいし、ディスク式ブレーキであってもよ
い。また、スリップ状態の把握はスリップ率以外に、ス
リップ量(車体速度−車輪速度)を用いてもよい。さら
に、アンチスキッド制御弁42における移動プレート7
7の凸部77Aは形成しなくてもよい。
〔発明の効果] 以上説明してきたように、請求項(1)、 (2)に記
載された発明のアンチスキッド制御用弁は、通常ブ1 2 レーキ状態での増圧時には入力ポート及び制御ポート間
のオリフィスを実質的にバイパスさせ、且つ、アンチス
キッド制御中の増圧時には流路にオリフィスを挿入する
構成としたため、通常ブレーキ状態での増圧時には制動
用シリンダ圧の上昇具合とマスターシリンダ圧のそれと
が殆ど一致するから、ブレーキの効き遅れを生じること
が無く、且つ、アンチスキッド制御中の増圧時にはオリ
フィスの所定の絞り効果によって制動用シリンダ圧の上
昇具合がマスターシリンダ圧のそれよりも鈍って緩増圧
となり、従来未解決であった両立化が達成されるという
効果がある。また、アンデスキッド制御の緩増圧に際し
て、従来のように複雑な緩増圧制御をする必要が無いの
で、その分コントローラの負荷も軽減されるとともに、
制御弁自体は移動プレートを内蔵して成るので、移動プ
レート部分の機能を別体で設ける場合よりもコンパクト
であり、ソレノイドに対するコントローラ側の電流制御
だけで作動させることができるので、全体の製造コスト
及び消費電力も抑えられるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のアンチスキッド用制御弁が適用され
たアンチスキッド制御装置の一例を任意の一輪について
示すブロック図、第2図は第1図中のアンチスキッド用
制御弁に対する駆動回路の構成図、第3図は第1図中の
アキュムレータのブロック図、第4図(a)〜(d)は
夫々アンチスキッド制御弁の構造を開閉状態の変化とと
もに示す断面図、第5図はアンチスキッド制御の一例を
示すフローチャート、第6図は液圧制御例を示すグラフ
、第7図は液圧制御マツプ(車輪加減速度対スリップ率
)の−例を示すグラフ、第8図は従来装置におけるマス
ターシリンダ圧とホイールシリンダ圧との関係を示すグ
ラフである。 図中、8はマスターシリンダ、9はホイールシリンダ(
制動用シリンダ)、42はアンチスキッド用制御弁、4
9は減圧ポンプ、62はハウジング、62iは入力ポー
ト、62cは制御ポート、62oは出力ポート、64は
ソレノイド、66は3 4 円筒部材(可動体)、66Aはフランジ(規制部材)、
67.72.76はスプリング(第1.第2、第3の弾
性体)、69は弁機構、70.71はポール支持プレー
ト(弁体)、70A、71Aはボール、77は移動プレ
ート、77Bはオリフィス、77Cはバイパス路である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブレーキのマスターシリンダに接続される入力ポ
    ート、車輪の制動用シリンダに接続される制御ポート及
    び減圧ポンプを介して前記マスターシリンダに接続され
    る出力ポートとを有したハウジングと、このハウジング
    に取り付けられ励磁電流が供給されるソレノイドと、前
    記ハウジング内に弾性体を介して支持され且つ前記ソレ
    ノイドの電磁力及び当該弾性体の弾性力により当該ハウ
    ジングの軸方向に移動可能な筒状の可動体と、この可動
    体内に配設され且つ前記入力ポート及び出力ポートに夫
    々対向する弁体を相互に弾性結合して成る弁機構とを備
    え、前記励磁電流の値に応じて前記入力、出力ポートを
    開閉するようにしたアンチスキッド用制御弁において、 前記弁機構と入力ポートとの間に該弁機構に対して軸方
    向に弾性支持した移動プレートと、前記可動体に取り付
    けられ且つ前記移動プレートの軸方向の最大移動距離を
    所定値に規制する規制部材とを設け、前記移動プレート
    には、前記入力ポートに対向する位置にオリフィスを形
    成し且つ該オリフィスの周囲にオリフィスを迂回するバ
    イパス路を形成するとともに、前記可動体を支持する弾
    性体の弾性力を、前記ソレノイドが非励磁状態にあると
    きに、前記入力ポート及び移動プレート間に所定の隙間
    を形成する値に設定したことを特徴とするアンチスキッ
    ド用制御弁。
  2. (2)ブレーキのマスターシリンダに接続される入力ポ
    ート、車輪の制動用シリンダに接続される制御ポート及
    び減圧ポンプを介して前記マスターシリンダに接続され
    る出力ポートとを有したハウジングと、このハウジング
    に取り付けられ励磁電流が供給されるソレノイドと、前
    記ハウジング内に第1の弾性体を介して支持され且つ前
    記ソレノイドの電磁力及び当該弾性体の弾性力により当
    該ハウジングの軸方向に移動可能な筒状の可動体と、こ
    の可動体内に配設され且つ前記入力ポート及び出力ポー
    トに夫々対向する弁体を相互に第2の弾性体を介して結
    合して成る弁機構とを備え、前記励磁電流の値に応じて
    前記入力、出力ポートを開閉するようにしたアンチスキ
    ッド用制御弁において、前記弁機構と入力ポートとの間
    に該弁機構に対して軸方向に第3の弾性体を介して支持
    した移動プレートと、前記可動体に取り付けられ且つ前
    記移動プレートの軸方向の最大移動距離を所定値に規制
    する規制部材とを設け、前記移動プレートには、前記入
    力ポートに対向する位置にオリフィスを形成し且つ該オ
    リフィスの周囲にオリフィスを迂回するバイパス路を形
    成するとともに、前記第1、第2及び第3の弾性体の弾
    性力を、第1の弾性体の弾性力が第3の弾性体の弾性力
    よりも小さく、且つ、第3の弾性体の弾性力が第2の弾
    性体の弾性力よりも小さい状態に設定したことを特徴と
    するアンチスキッド用制御弁。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0595014A1 (de) * 1992-10-29 1994-05-04 Robert Bosch Gmbh Magnetventil
WO1996004160A1 (de) * 1994-08-05 1996-02-15 Itt Automotive Europe Gmbh Hydraulische bremsanlage mit radschlupfregelung
WO1996015928A1 (de) * 1994-11-18 1996-05-30 Itt Automotive Europe Gmbh Druckregelventil

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WO1996004160A1 (de) * 1994-08-05 1996-02-15 Itt Automotive Europe Gmbh Hydraulische bremsanlage mit radschlupfregelung
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