JPH03132252A - カラー画像のライン読取り装置 - Google Patents
カラー画像のライン読取り装置Info
- Publication number
- JPH03132252A JPH03132252A JP1269210A JP26921089A JPH03132252A JP H03132252 A JPH03132252 A JP H03132252A JP 1269210 A JP1269210 A JP 1269210A JP 26921089 A JP26921089 A JP 26921089A JP H03132252 A JPH03132252 A JP H03132252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffraction grating
- cover member
- color image
- line sensor
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Optical Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、回折格子を用いたカラー画像のライン読取り
装置に関する。
装置に関する。
（従来の技術〉
回折格子は、第４図に示すように、ガラス等の透明基板
の厚さをその板面上の一方向に沿って繰り返し階段状に
変化させ、この階段状の変化を、ある選択された波長の
整数倍の光路差が生じるように構成したもので、例えば
繰り返し３段に変化させて、−Ｒ（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ
（青）の色成分像を形成することができる（特公昭６１
−４５２１０号公報参照）。
の厚さをその板面上の一方向に沿って繰り返し階段状に
変化させ、この階段状の変化を、ある選択された波長の
整数倍の光路差が生じるように構成したもので、例えば
繰り返し３段に変化させて、−Ｒ（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ
（青）の色成分像を形成することができる（特公昭６１
−４５２１０号公報参照）。
これにより、カラー画像のライン読取り装置においては
、第５図に示すように、原稿ｌ上の１ラインのカラー画
像を第ルンズ２．読取り幅制限用のスリット部材３及び
第２レンズ４を介して回折格子５に導光し、回折格子５
により、ＲＧＢに色分解して、３列に配置したＣＣＤラ
インセンサ６に読取らせる。尚、第２レンズ４と回折格
子５の位置関係は逆でもよい。
、第５図に示すように、原稿ｌ上の１ラインのカラー画
像を第ルンズ２．読取り幅制限用のスリット部材３及び
第２レンズ４を介して回折格子５に導光し、回折格子５
により、ＲＧＢに色分解して、３列に配置したＣＣＤラ
インセンサ６に読取らせる。尚、第２レンズ４と回折格
子５の位置関係は逆でもよい。
ここで、ＣＣＤラインセンサ６は、第６図に示すように
、センサ素子ｌＯ上に３列に設けられて、パッケージ１
１に収納され、ガラス等の透明なカバー部材１２により
覆われている。１３はリードフレームである。
、センサ素子ｌＯ上に３列に設けられて、パッケージ１
１に収納され、ガラス等の透明なカバー部材１２により
覆われている。１３はリードフレームである。
（発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、このような従来のライン読取り装置にお
いては、第１・第２レンズ、スリット部材１回折格子、
ラインセンサのそれぞれを原稿に対して正確に位置合わ
せする必要があり、調整に手間がかかるという問題点が
あった。
いては、第１・第２レンズ、スリット部材１回折格子、
ラインセンサのそれぞれを原稿に対して正確に位置合わ
せする必要があり、調整に手間がかかるという問題点が
あった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、カラー画像
のライン読取り装置における光学系の一部を一体化する
ことにより、位置合わせを容易にすることを目的とする
。
のライン読取り装置における光学系の一部を一体化する
ことにより、位置合わせを容易にすることを目的とする
。
〈課題を解決するための手段〉
このため、本発明は、原稿上のｌラインを回折格子によ
り色分解して複数列のラインセンサに導光するようにし
たカラー画像のライン読取り装置において、前記ライン
センサのカバー部材上に前記回折格子を一体に形成する
ようにしたものである。
り色分解して複数列のラインセンサに導光するようにし
たカラー画像のライン読取り装置において、前記ライン
センサのカバー部材上に前記回折格子を一体に形成する
ようにしたものである。
〈作用〉
上記の構成においては、回折格子とラインセンサとが一
体化され、その分、位置合わせが容易となる。
体化され、その分、位置合わせが容易となる。
〈実施例〉
以下に本発明の詳細な説明する。
第１図を参照し、ＣＣＤラインセンサ６は、センサ素子
１０上に３列に設けられて、パッケージ１１に収納され
、ガラス等の透明なカバー部材１２により覆われが、こ
のカバー部材１２の外表面に回折格子１４が形成される
。尚、本例では、ＣＣＤラインセンサ６と回折格子１４
との間に所定の距＠Ｈを確保すべ（、カバー部材１２を
厚くしである。
１０上に３列に設けられて、パッケージ１１に収納され
、ガラス等の透明なカバー部材１２により覆われが、こ
のカバー部材１２の外表面に回折格子１４が形成される
。尚、本例では、ＣＣＤラインセンサ６と回折格子１４
との間に所定の距＠Ｈを確保すべ（、カバー部材１２を
厚くしである。
回折格子１４は、カバー部材１２の外表面にエツチング
を施して、繰り返し階段状に形成する。
を施して、繰り返し階段状に形成する。
又は、第２図に示すように、カバー部材１２の内表面側
に回折格子１４を形成するようにしてもよい。
に回折格子１４を形成するようにしてもよい。
この場合も、ＣＣＤラインセンサ６と回折格子１４との
間に所定の距離Ｈを確保する必要があり、本例ではパッ
ケージ１１を高くしである。
間に所定の距離Ｈを確保する必要があり、本例ではパッ
ケージ１１を高くしである。
第３図は第１図に示した色分解素子を用いたカラー画像
のライン読取り装置のシステム例である。
のライン読取り装置のシステム例である。
原稿ｌ上の１ラインのカラー画像を第２レンズ４、読取
り幅制限用のスリット部材３及び第２レンズ４を介して
ＣＣＤラインセンサ６に導光するが、そのカバー部材１
２上の回折格子１４により、ＲＧＢに色分解して、３列
に配置したＣＣＤラインセンサ６に読取らせる。
り幅制限用のスリット部材３及び第２レンズ４を介して
ＣＣＤラインセンサ６に導光するが、そのカバー部材１
２上の回折格子１４により、ＲＧＢに色分解して、３列
に配置したＣＣＤラインセンサ６に読取らせる。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、カラー画像のライ
ン読取り装置における色分解用回折格子とラインセンサ
とが一体化され、回折格子とラインセンサの位置合わせ
が不要になり、その分、位置合わせ作業が容易になると
いう効果が得られる。
ン読取り装置における色分解用回折格子とラインセンサ
とが一体化され、回折格子とラインセンサの位置合わせ
が不要になり、その分、位置合わせ作業が容易になると
いう効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例を示す回折格子付のＣＣＤラ
インセンサの断面図、第２図は他の実施例を示す回折格
子付のＣＣＤラインセンサの断面図、第３図はカラー画
像のライン読取り装置のシステム図、第４図は従来にお
ける色分解用回折格子の斜視図、第５図は従来における
カラー画像のライン読取り装置のシステム図、第６図は
従来におけるＣＣＤラインセンサの断面図である。 １・・・原稿 ２・・・第ルンズ ３・・・スリッ
ト部材 ４・・・第２レンズ ６・・・ＣＣＤライ
ンセンサ ｌＯ・・・センサ素子 １１・・・パッ
ケージ１２・・・カバー部材 １４・・・回折格子第
１図 第２図 ２ 第３図
インセンサの断面図、第２図は他の実施例を示す回折格
子付のＣＣＤラインセンサの断面図、第３図はカラー画
像のライン読取り装置のシステム図、第４図は従来にお
ける色分解用回折格子の斜視図、第５図は従来における
カラー画像のライン読取り装置のシステム図、第６図は
従来におけるＣＣＤラインセンサの断面図である。 １・・・原稿 ２・・・第ルンズ ３・・・スリッ
ト部材 ４・・・第２レンズ ６・・・ＣＣＤライ
ンセンサ ｌＯ・・・センサ素子 １１・・・パッ
ケージ１２・・・カバー部材 １４・・・回折格子第
１図 第２図 ２ 第３図
Claims (1)
- 原稿上の１ラインを回折格子により色分解して複数列の
ラインセンサに導光するようにしたカラー画像のライン
読取り装置において、前記ラインセンサのカバー部材上
に前記回折格子を一体に形成したことを特徴とするカラ
ー画像のライン読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1269210A JPH03132252A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | カラー画像のライン読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1269210A JPH03132252A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | カラー画像のライン読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03132252A true JPH03132252A (ja) | 1991-06-05 |
Family
ID=17469207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1269210A Pending JPH03132252A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | カラー画像のライン読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03132252A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0865196A2 (en) * | 1997-03-14 | 1998-09-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image reading apparatus |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP1269210A patent/JPH03132252A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0865196A2 (en) * | 1997-03-14 | 1998-09-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image reading apparatus |
| EP0865196A3 (en) * | 1997-03-14 | 2000-02-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image reading apparatus |
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