JPH03131890A - 地図表示装置 - Google Patents

地図表示装置

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JPH03131890A
JPH03131890A JP27128689A JP27128689A JPH03131890A JP H03131890 A JPH03131890 A JP H03131890A JP 27128689 A JP27128689 A JP 27128689A JP 27128689 A JP27128689 A JP 27128689A JP H03131890 A JPH03131890 A JP H03131890A
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JP
Japan
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display
data
map
range
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP27128689A
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English (en)
Inventor
Akira Uchida
章 内田
Eiji Murakami
英治 村上
Yoshiyuki Ando
安藤 義之
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Furuno Electric Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 +a+産業上の利用分野 この発明は、航跡記録装置などにおいて航跡とともに海
図などを表示する地図表示装置に関する(b)従来の技
術 CRTなどの表示器上に航跡を表示するようにした従来
の航跡記録装置は、航法装置から送られてくる位置デー
タをメモリに蓄積し、そのメモリから記憶データを読み
出して表示器上に表示するようにしている。このような
航跡記録装置では緯度線および経度線の表示だけでな(
海岸線やその他の物標などの海図とともに、航跡表示が
行われる。
CRTなどの表示器上に海図を表示する場合、海図デー
タは、実際の海図がディジタイズされ、データ圧縮され
て、一定の区画を複数点(たとえば2000点)の位置
データとして予めROMやフロッピィディスクに書き込
まれたものが用いられる。
海図データを書き込むROMやフロッピィディスクは記
憶容量に制限があるため、このROMやフロッピィディ
スクには予め定めた区画毎に海図データが書き込まれて
いる。したがって使用者は必要な区画の海図データが書
き込まれたROMまたはフロッピィディスクを選択して
航跡記録装置にセットすることによって使用している。
(C)発明が解決しようとする課題 箱′7図は従来の航跡記録装置の表示例である。
同図において1はCRTなどの表示画面(表示可能範囲
)であり航跡5、緯度線3、経度線4とともに海図とし
て海岸線の表示が行われている。これらの表示内容は所
定のキー操作によって拡大縮小および移動を行うことが
できる。
しかしなから、前述のようにROMやフロッピィディス
クに予め書き込まれている海図データは予め定められた
区画内の海図データのみであり、区画外の海図について
は表示器上に表示させることができない、そのため表示
内容が移動されて、予め書き込まれている海図の区画外
が表示画面内に入るような場合、第7図中aで示すよう
に、海岸線などが端部で途切れた形で表示されることに
なる。したがって、この部分は注意深く見なければ、そ
の箇所に実際に海岸線が存在しないのが海図データ上に
存在しないだけなのか判断できながった。このことは、
実際に島などが存在しても表示器上で確認できないよう
な場合、表示器上に表示された海図を顛りに航行する際
に極めて危険である。
上述の問題は航跡記録装置における海図表示に限らず、
表示器上に表示した内容を海図や地形図などの地図とし
て用いる地図表示装置一般に生じる。
この発明の目的は、表示器上に海図を表示する際、RO
Mやフロッピィディスクなどに書き込まれている地図の
範囲を表示器上で明確に区別できるようにした地図表示
装置を提供することにある(d1課題を解決するための
手段 この発明の地図表示装置は、海図や地形図等の各点の位
置を地図データとして記憶する地図データ記憶手段と、 上記地図の記憶範囲を表すデータを記憶する地図記憶範
囲データ記憶手段と、 地図データから地図表示データを作成するとともに、地
図記憶範囲データから表示画面上の地図表示範囲を表す
範囲表示データを作成し、上記地図表示データおよび範
囲表示データを表示メモリに書き込む表示データ作成手
段と、 表示メモリの内容から表示信号を作成して表示メモリの
内容を表示器に表示させる表示制御手段とから構成した
ことを特徴とする。
(81作用 この発明の地図表示装置においては、地図データ記憶手
段が、海図や地形図等の各点の位置を地図データとして
記憶し、地図記憶範囲データ記憶手段が、地図の記憶範
囲を表すデータとしてたとえばその地図がメルカトル図
法による地図の一定緯度範囲および一定経度範囲につい
て記憶しているのであれば、その矩形範囲の対角関係に
ある2点の緯度、経度データを記憶する0表示データ作
成手段は、地図データから地図表示データを作成すると
ともに、地図記憶範囲データから表示画面上の地図表示
範囲を表す範囲表示データを作成して、地図表示データ
および範囲表示データを表示メモリに書き込む。更に表
示制御手段は、表示メモリの内容を順次読み出し、表示
信号を作成してその内容を表示器に表示させる。
以上のように構成したことにより、たとえば第1図に示
すように地図(海図)の記憶範囲を表示内容から容易に
把握できるようになる。第1図において1はCRTなど
の表示器の表示画面(表示可能範囲)、2は地図記憶範
囲の境界であり、その内外で背景を異なった色で表示さ
せる。たとえば地図記憶範囲内の背景色を青色、その他
の領域の背景色を暗青色として表示させる。このように
地図記憶範囲を表示器の表示内容から容易に把握するこ
とができ、補償されている区画の表示内容のみ有効利用
できるようになる。
(f)実施例 第3図はこの発明の実施例である航跡記録装置のブロッ
ク図である。第3図においてCPUl0はROM11に
予め書き込んでいるプログラムを実行して後述する各種
制御を行う。RAM12そのプログラムの実行に際して
ワーキングエリとして用いられる。航法装置14は衛星
航法、二メガ、ロランA10ランC1デツカあるいはG
Sなどの受信機であり、現在の自船の位置を測イする。
CPUI Oはインターフェース回路13’介して自船
の位置データを必要に応じて読み取・15は海岸線など
の海図データが予め書き込フれたROM16を内蔵する
メモリカードであり、必要に応じて着脱使用する。フロ
ッピィディスと装置17は海岸線などの海図データが予
め記録?れたフロッピィディスクを読取り、また蓄積し
ノ航跡データを記録するための装置であり、インビーフ
エース回路18はそのデータの書込読出制御;を行う。
文字表示制御回路19は文字表示用RノM20に書き込
まれたデータを所定のタイミン七で読み出す制御を行う
。21は文字表示用RAP20のデータから表示信号を
作成するキャラクイジェネレータである。VRAM23
は航跡およζ海図を表示するための表示用メモリである
。グミフィックス表示制御回路22はVRAM23の内
容を所定のタイミングで読み出す制御を行う。ビデオ出
力回路24はVRAM23の出力信号およびキャラクタ
ジェネレータ21の出力信号からビデオ信号を作成して
CRT25へ出力する。キーボード26はCRTに対す
る海図および航跡の表示縮尺の変更や移動などを指示す
る入力装置であり、CPtJl 0はインターフェース
回路27を介して必要な時点でキー操作内容を読み込む
第4図は第3図に示したRAM12に記憶される各種デ
ータの主要部の構成図である。第4図において、エリア
M1にはキーボードの操作により設定された縮尺scが
記憶される。エリアM2およびM3には画面の中央に表
示する地図の緯度データLA?および経度データL。T
がそれぞれ記憶される。エリアM4には航法装置から入
力した位置データが記憶される。ここでPI、P2など
は航跡の各ポイントに相当するデータであり、それぞれ
表示すべき色データ、緯度データおよび経度データとで
構成される。
第5図はメモリカード15内のROM16の記憶データ
の主要部の構成を表す図である。海岸線などの海図デー
タは海図を表す各点の緯度、経度データとして書き込ま
れている。第5図においてLal、LOIは一番目の地
点の緯度および経度データ、Lan、Lonはn番目の
地点の緯度。
経度データである。またエリアMIOにはエリアMll
に書き込まれている海図の範囲を表す2点の緯度、経度
データが書き込まれている。
第2図は海図データの記憶範囲の例を示す図である。第
2図において、6は上記メモリカードのROM内などに
予め書き込まれている海図の記憶範囲であり、この例で
は大阪湾Aと淡路島の東海岸Bおよび沖ノ島Cの一部等
が海図として収められている。このような場合、記憶範
囲6の対角位置にある2点の座標(Laa、Loa)お
よび(Lab、Lob)が第5図のエリアMIOに予め
書き込まれることになる。
第6図は上記航跡記録装置の表示処理関係の動作手順を
示すフローチャートである。まず縮尺データSCおよび
画面中央に表示する緯度、経度データ(LAア、Lot
)を第4図に示したエリアM1〜M3から読み出す(n
l→n2)。続いてメモリカードのROMから第5図に
示したエリアM10の範囲データを読み出す(n3)。
その後、これらのデータおよびCRTの表示画面の実寸
法から表示画面上の海図の表示範囲の境界線を算出し、
表示メモリ(VRAM)へ海図の表示範囲内外に応じて
背景色を書き込む(n4→n5)。このことにより第1
図に示したように海図表示範囲の内外で異なった背景色
の表示がなされる。
続いて海図を表示するために、まずポインタPに海図の
スタートアドレスを設定し、ポインタPで示される海図
の各点の緯度、経度データを読み出す(n6→n7)、
続いて、読み出した緯度。
経度データと既に定められている縮尺と画面中央の位置
データおよびCRTの表示画面の実寸法から表示すべき
海図の点のドツトアドレス(VRAMのアドレス)を算
出する(n8)。求めたドツトアドレスが表示範囲内で
あれば表示メモリ(VRAM)へその点を書き込む(n
9→n10)。
この処理をポインタPが終点の位置になるまでPをイン
クリメントするとともに、繰り返し行う(nil→n1
2→n7・・・)。なお、ステップnlOにおいて表示
メモリへの書き込みは海図を表す各点間を直線で結んで
折線としてVRAMに表示データを書き込む。以上の処
理によって第1図に示した海岸線が表示される。
その後、航跡を表示するために、まずポインタPに航跡
のスタートアドレスを設定し、ポインタPで示される航
跡の色および緯度、経度データを読み出す(n13→n
14)。続いて、海図の場合と同様にしてドツトアドレ
スを算出し、そのアドレスが表示範囲内であれば表示メ
モリ(VRAM)へデータの書き込みを行う(n15→
n16→n17)。この処理をポインタPが終点(現在
の自船位置が記憶されている番目の値)に達するまでP
をインクリメントするとともに順次繰り返し行う(n1
8→n19→n14・・・)、このようにして第1図に
示した航跡5が表示される。
なお、キーボードが操作されたなら、CPUに割り込み
がかかり、各キーに応じた処理を行う。
縮尺を変更するキーであれば、そのキー操作に応じて縮
尺データSCO値を変更する。また表示内容を移動させ
るキーであれば、そのキー操作に応じて画面中央の緯度
、経度データLAT+  LOTの値を変更する。
上述の例ではメモリカードから海図データを読み出して
表示させたが、フロッピィディスクから海図データを読
み出す場合も同様にして表示させることができる。
また、第1図に示した緯度、経度線3,4は縮尺データ
SCと画面中央の緯度、経度データL□L、orに基づ
いて各ラインのドツトアドレスを算出し、表示メモリへ
書き込むことによって表示することができる。
(g)発明の効果 この発明によれば、表示器上に表示される内容から実際
に地図の存在する領域とそうでない領域を容易に把握す
ることができる。このため航跡記録装置に適用すれば、
補償された範囲の地図表示を有効に活用して安全性の高
い航行を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である航跡記録装置の表示例
である。第2図は同装置のROM内に予め書き込まれて
いる海図の範囲を表す図である。 第3図は同装置の制御部のブロック図、第4図および第
5図は同装置のRAM12の主要部の構成図、およびR
OM16の主要部の構成図である。 第6図は同航跡記録装置の動作手順を示すフローチャー
トである。第7図は従来の航跡記録装置の表示例である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)海図や地形図等の各点の位置を地図データとして
    記憶する地図データ記憶手段と、 上記地図の記憶範囲を表すデータを記憶する地図記憶範
    囲データ記憶手段と、 地図データから地図表示データを作成するとともに、地
    図記憶範囲データから表示画面上の地図表示範囲を表す
    範囲表示データを作成し、上記地図表示データおよび範
    囲表示データを表示メモリに書き込む表示データ作成手
    段と、 表示メモリの内容から表示信号を作成して表示メモリの
    内容を表示器に表示させる表示制御手段とからなる地図
    表示装置。
JP27128689A 1989-10-17 1989-10-17 地図表示装置 Pending JPH03131890A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27128689A JPH03131890A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 地図表示装置

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JP27128689A JPH03131890A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 地図表示装置

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ID=17497947

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JP27128689A Pending JPH03131890A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 地図表示装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61201382A (ja) * 1985-03-04 1986-09-06 Ricoh Co Ltd 光学読取装置
JPS62211508A (ja) * 1986-03-12 1987-09-17 Tokyo Keiki Co Ltd 航海計画システムの援助装置
JPS648617B2 (ja) * 1979-06-12 1989-02-14 Roussel Uclaf

Patent Citations (3)

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