JPH03131770A - 3相インバータの直流入力電流検出装置 - Google Patents

3相インバータの直流入力電流検出装置

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JPH03131770A
JPH03131770A JP1271099A JP27109989A JPH03131770A JP H03131770 A JPH03131770 A JP H03131770A JP 1271099 A JP1271099 A JP 1271099A JP 27109989 A JP27109989 A JP 27109989A JP H03131770 A JPH03131770 A JP H03131770A
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JP
Japan
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phase
current
phase inverter
inverter
sets
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JP1271099A
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Inventor
Kaoru Takahashi
薫 高橋
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、3相インバータに人力する直流電流を検出
する装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図は3相インバータの直流入力電流を検出する従来
例を示した回路図である。
この第3図において、6個の半導体スイッチ素子として
のトランジスタ4U  4V  4W  4X4Y、4
Zを3相プリンジ接続し、これらのトランジスタを順次
オン・オフ動作させることにより、直流電源2からの直
流電力を3川交流電力に変換し、負荷である誘導電動機
6に供給する。
ここで直流電源2は、図示を節略にしているが、通常は
ダイオードあるいはサイリスクなどをブリッジ接続して
構成した整流器を図示していない交流電源に接続し、こ
の交流を直流に変換し、平滑コンデンサ3によりこの直
流に含まれているリップル分を吸収・除去したのちに3
相インバータ4に供給するようにしている。
この整流器の直流側あるいは直流電源2と、3相インバ
ータ4の直流側とを接続している、いわゆる直流中間回
路には、誘導電動JR6が力行運転中は3相インパーク
4方向へ電力が供給され、誘導電動機6が回生運転中は
これとは逆方向の電力が流れることにる。
そこでこの直流中間回路に流れる電流を検出することが
、必要になるが、従来は第3図に示すように直流中間回
路に直流変流器8を設置して、直流中間回路に流れる直
流電流1 ocを検出していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
この直流+ncは、この3相インバータ4や整流器など
の制御に使用するので、主回路とは絶縁して検出する必
要があることから直流変流器を使用するのであるが、こ
の直流変流器8は大形、かつ高価であることが大きな欠
点である。
そこでこの発明の目的は、3相インバータの直流側電流
を安価な装置で検出できるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この発明の直流入力電流
検出装置は、2組の半導体スイッチ素子の直列接続で電
力変換回路の1相分を形成し、これの3&[lを並列に
して直流電源の正極と負極との間に接続し、これら6組
の半導体スイッチ素子のうち3組をオンすることで前記
直流電源からの直流電力を3相交流電力に変換する3相
インバータにおいて、前記3相インバータの出力交流電
流を各相ごとに検出する電流検出手段と、オンしている
3組の半導体スイッチ素子のうちのtmだけが他の2&
llとは異なる捲側に属しているときに、この1組がど
の組成しているかと、その相の正極側と負極側のいずれ
であるかとを検出する論理回路と、この論理回路で検出
した相に対応した相の前記電流検出手段を選択する相電
流選択手段と、この論理回路が検出した楢に対応して、
前記相電流選択手段で選択した相電流の極性を定める電
流極性決定手段とを備え、これら相電流選択手段と電流
極性決定手段とで得られる電流を前記3相インバータの
直流側電流とするものとする。
(作用〕 この発明は、3相インバータの直流側電流は、当核3相
インバータのどれかの相の出力Ti Kと一敗するか、
あるいは直流側TL流が零のいずれかであることがわか
っているので、このインバータの出力交流電流から直流
側電流を求めようとするものであり、3相インバータを
構成している6組の半導体スイッチ素子のオン・オフ状
態を論理回路に導いて、論理演算により直流側電流を得
ようとするものである。
次に、本発明の詳細な説明する。
3相インバータは、第3図の従来例回路に示すように、
6個の半導体スイッチ素子としてのトランジスタ4U、
4V、4W、4X、4Y、4Zを3相ブリンジ接続して
構成するものであるが、この3相インバータ4が直流を
交流に変換する際には常に3個のトランジスタがオン状
態にある。ただし同一相の正極側トランジスタと負極側
トランジスタとが同時にオンすくとアーム短絡になるこ
とから、このような状態を除外すると、6個のトランジ
スタ中の3個がオンとなる点弧パターンは下記の8通り
である。
■40,4V、4W   ■4X、4Y、4Z■4U、
4Y、4Z   ■4X、4V、4W■4X、4V、4
Z   ■4U、4Y、4W■4X、4Y、4W   
■40,4V、4Z第4図は3相インバータの正極側ト
ランジスタ3個がオンのときの電流経路をあられした回
路図であって、上記のパターン■の場合を示している。
この第4図ではオン状態にあるトランジスタにはマーク
*を付しており、フリーホイリングダイオードを含めて
正極側にしか出力交流電流が流れ得る経路がないため、
この出力交流電流は3相インバ一タ内部を環流するので
、直流側電流1ocは零である。パターン■もこ振と同
じであって、負荷側で電流が環流する。
第5図は3相インパークの正極側トランジスタ1個と負
極側トランジスタ2個がオンのときの電流経路をあられ
した回路図であって、パターン■の場合を示しているが
、パターン■とパターン■も同様である。
この第5図の場合、直流中間回路正極側とトランジスタ
4Uのアームのみが通流可能であることから、占積3相
インバータのR相出力電流■、が直流側電流1ocと等
しくなる。
第6図は3相インバータの頁捲側トランジスタ1個と正
瓶側トランジスタ2個がオンのときの電流経路をあられ
した回路図であって、パターン■の場合を示しているが
、パターン■とパターン■も同様である。
この第6図では、直流中間回路負極側とトランジスタ4
Xのアームのみが通流可能であることから、3相インバ
ータのR相出力電流1つが直流側電流−1ncと等しく
なる。
そこで上述の現像を要約すると次のようになる。
すなわち、a)正極側または負極側の3個のトランジス
タがオンのときは■。、−0、b)一方挽側で1個がオ
ンし、他方極側で2個がオンのときは、1個のみがオン
の相の出力交流電流が直′fLIOcとひとしい。さら
にこのトランジスタが正極側であるならば出力交流電流
と直流側電流1ocとは同極性であり、負極側トランジ
スタが1個のみオンならば逆掻性である。
(実施例) 第1図は本発明の実施例をあられした回路図である。
この第1図において、半導体スイッチ素子としての6個
のトランジスタ40.4V、4W、4X4Y、4Zを3
相ブリンジ接続することで3相インバータを構成しくた
だしフリーホイリングダイオードの図示は省略している
)、この3相インバータ4は直流電a2から平滑コンデ
ンサ3を介して供給される直流電流を3相交流電力に変
換している。この3相交流電力を負荷である誘導電動機
6に供給するのであるが、本発明において変流器7R,
7S、7Tで各相ごトノ交流電流t、、1■、を検出し
て直流電流検出装置10に導くとともに、点弧パルス発
生回路9からの各トランジスタ用の点弧パルスのうち、
正極側の3個のトランジスタ4U、4V、4Wの点弧パ
ルスP、、、P、シ、Pa、4をこの直流電流検出装置
10に導いている。
この直流電流検出装置10は、入力する3組の点弧パル
スP Jul + Paw + P411  状態から
、前述した8通りの点弧パターン■〜■のいずれに該当
するかを論理演算により判別し、各和文2it電流!7
1=、It のうちの適切な電流を選択し、これに極性
を付して直流電流IDcとして出力する。
第2図は第1図に示す実施例回路における直流電流検出
装置の構成をあられした回路図である。
この第2図に示すように、直流電流検出装置lOはR和
演算回路20.5IIO演算回路30、T和演算回路4
0、相電流選択回路50、極性決定回路60および論理
和素子70.1!−で構成しているが、R相・S相T相
・演算回路20.30.40はそれぞれ排他的論理和素
子21,22,31.32,41.42 と、反転素子
23,33.43と論理積素子24,25,34,35
.44.45 とでなっている。
前述した第4図の場合、すなわち点弧パターン■の場合
、R和・S相・T相各演算回路20.30.40に入力
する点弧パルスP 4Ll 、 P4V + P ah
はずべて論理H信号である。それ故論理積素子24,3
4.44の出力はすべて論理り信号となり、相電流選択
回路5゜の接点51.52.53はすべて開路したまま
である。よって出力IDcは零となる。
また第5図の場合、すなわち点弧パターン■の場合は点
弧パルスP4Llが論理■1信号で、点弧パルスP 4
V 、P 4@は論理り信号であることがら、論理積素
子24は論理H信号を出力して接点51を閉にするが、
論理積素子34と44の出力は論理り信号であって、接
点52と53は開である。従ってR相電流Iがスイッチ
51と抵抗54を経て電rRJh性決定回路60に人力
する。
論理和素子70は論理積素子25からの論理H信号を受
けてこれを出力していることから、接点63が閉、接点
64が開となる。その結果電流IRi、1tPi極性反
転2S61と62とを通過するため、この1.と同じ掘
性の電流が直流側電流1ocとして出力する。
〔発明の効果〕
この発明によれば、3相インバータが出力する交流電流
を各相ごとに検出し、このインバータを構成している半
導体スインチ素子のうちの3個の導通状態を論理演算す
ることで、当該3相インバータの直流側電流を得ること
ができる。それ故直流電流を絶縁して検出するための高
価な直流変流器が不要になり、装置のコストを低減する
ことができる。さらにインバータ交流出力電流は、負荷
の過電流保護などのために従来から使用していることが
多く、これを新たに設置する必要がないために、装置の
コストをより大幅に低下させることができる、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例をあられした回路図、第2図は
第1図に示す実施例回路における直流電流検出装置の構
成をあられした回路図、第3図は3相インバータの直流
入力電流を検出する従来例を示した回路図、第4圀は3
相インバータの王権側トランジスタ3個がオンのときの
電流経路をあられした回路図、第5図は3相インバータ
の正極側トランジスタ1個と頁捲側トランジスタ2個が
オンのときの電流経路をあられした回路図、第6図は3
相インバータの頁捲側トランジスタ1個と正極側トラン
ジスタ2個がオンのときの電流経路をあられした回路図
である。 2・・・直流電源、3・・・平滑コンデンサ、4・・・
3相インバータ、4U、4V、4W  4X、4Y、4
Z・・・半導体スインチ素子としてのトランジスタ、5
 U、5 V、5W、5 X、5 Y、5 Z−フリー
ホイリングダイオード、6・・・誘導電動機、7R57
S、7T、・・・変流器、8・・・直流変流器、9・・
・点弧パルス発生回路、10・・・直流電流検出装置、
20.3040・・17相、S和、T和名演算回路、5
0・・・相電流選40 ya =x!jllb 図 モ 4 図 あ Σ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)2組の半導体スイッチ素子の直列接続で電力変換回
    路の1相分を形成し、これの3組を並列にして直流電源
    の正極と負極との間に接続し、これら6組の半導体スイ
    ッチ素子のうちの3組をオンすることで前記直流電源か
    らの直流電力を3相交流電力に変換する3相インバータ
    において、前記3相インバータの出力交流電流を各相ご
    とに検出する電流検出手段と、オンしている3組の半導
    体スイッチ素子のうちの1組だけが他の2組とは異なる
    極側に属しているときに、この1組がどの相に属してい
    るのかおよびその相の正極側と負極側のいずれであるの
    かを検出する論理回路と、この論理回路で検出した相に
    対応した相の前記電流検出手段を選択する相電流選択手
    段と、この論理回路が検出した極に対応して前記相電流
    選択手段で選択した相電流の極性を定める電流極性決定
    手段とを備え、これら相電流選択手段と電流極性決定手
    段とで得られる電流を前記3相インバータの直流側電流
    とすることを特徴とする3相インバータの直流入力電流
    検出装置。
JP1271099A 1989-10-18 1989-10-18 3相インバータの直流入力電流検出装置 Pending JPH03131770A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018009863A (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 Koa株式会社 電流測定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018009863A (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 Koa株式会社 電流測定装置
WO2018012150A1 (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 Koa株式会社 電流測定装置

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