JPH03129903A - 多層マイクロストリップ線路 - Google Patents
多層マイクロストリップ線路Info
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- JPH03129903A JPH03129903A JP1266578A JP26657889A JPH03129903A JP H03129903 A JPH03129903 A JP H03129903A JP 1266578 A JP1266578 A JP 1266578A JP 26657889 A JP26657889 A JP 26657889A JP H03129903 A JPH03129903 A JP H03129903A
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- 239000011229 interlayer Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000010410 layer Substances 0.000 abstract description 15
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 9
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、誘電体基板あるいは半導体基板に構成した
マイクロストリップ線路を用いた多層マイクロストリッ
プ線路から成る給電回路の層間接続に関するものである
。
マイクロストリップ線路を用いた多層マイクロストリッ
プ線路から成る給電回路の層間接続に関するものである
。
[従来の技術]
従来例としては1例えば、 1987 IEEE MT
T−5Didest pp、949−952に掲載され
た”LOW C05TCARTOP PHASED A
RRAY 5TEERING”に示された多層給電回路
に用いられているような接続導体を用いた層間接続の構
成例がある。上記文献の例はトリプレート形ストリップ
線路に関するものであるが、層間接続に接続導体を用い
るという技術に関してはマイクロストリップ線路に同様
に適用できるため、ここでは、第8図に示す多層マイク
ロストリップ線路を例にとり説明する。第8図ta+は
その一部を示す平面図、(blばそのAA’断面図であ
る。図において、1は第一の誘電体基板、2は第一のス
トリップ導体、3は第二の誘電体基板、4は第二のスト
リップ導体、5は共通の地導体板、6は接続導体である
。上記第一の誘電体基板1に形成された第一のストリッ
プ導体2は共通の地導体板5とともに第一のマイクロス
トリップ線路7を構成し、第二の誘電体基板3に形成さ
れた第二のストリップ導体4は共通の地導体板5ととも
に第二のマイクロストリップ線路8を構成している。
T−5Didest pp、949−952に掲載され
た”LOW C05TCARTOP PHASED A
RRAY 5TEERING”に示された多層給電回路
に用いられているような接続導体を用いた層間接続の構
成例がある。上記文献の例はトリプレート形ストリップ
線路に関するものであるが、層間接続に接続導体を用い
るという技術に関してはマイクロストリップ線路に同様
に適用できるため、ここでは、第8図に示す多層マイク
ロストリップ線路を例にとり説明する。第8図ta+は
その一部を示す平面図、(blばそのAA’断面図であ
る。図において、1は第一の誘電体基板、2は第一のス
トリップ導体、3は第二の誘電体基板、4は第二のスト
リップ導体、5は共通の地導体板、6は接続導体である
。上記第一の誘電体基板1に形成された第一のストリッ
プ導体2は共通の地導体板5とともに第一のマイクロス
トリップ線路7を構成し、第二の誘電体基板3に形成さ
れた第二のストリップ導体4は共通の地導体板5ととも
に第二のマイクロストリップ線路8を構成している。
従来の多層マイクロス1−リップ線路の接続導体6を用
いた層間接続は上記のように構成されているので、入力
端9から第一のマイクロストリップ線路7を伝搬してき
た電波は、第一のストリップ導体2の先端に接続された
接続導体6に伝わり、地導体が共通である第二のマイク
ロストリップ線路8へ伝搬していく。ここで、線路を伝
わる電流に着目する。第一のマイクロストリップ線路7
゜第二のマイクロス1−リップ線路8の地導体は共通の
地導体板5を用いているため、地導体に流れる電流に不
連続部がなく、電流は大きな反射を生じることなく第一
のマイクロストリップ線路7から第二のマイクロストリ
ップ線路8へと流れていく。また、第一のマイクロスト
リップ線路7.第二のマイクロストリップ線路8の第−
及び第二のストリップ導体2,4を流れる電流は、これ
ら第−及び第二のストリップ導体2,4が接続導体6に
より接続されているため大きな反射を生じることなく、
第一のマイクロス1−リップ線路7から第二のマイクロ
ストリップ線路8へと流れていく。
いた層間接続は上記のように構成されているので、入力
端9から第一のマイクロストリップ線路7を伝搬してき
た電波は、第一のストリップ導体2の先端に接続された
接続導体6に伝わり、地導体が共通である第二のマイク
ロストリップ線路8へ伝搬していく。ここで、線路を伝
わる電流に着目する。第一のマイクロストリップ線路7
゜第二のマイクロス1−リップ線路8の地導体は共通の
地導体板5を用いているため、地導体に流れる電流に不
連続部がなく、電流は大きな反射を生じることなく第一
のマイクロストリップ線路7から第二のマイクロストリ
ップ線路8へと流れていく。また、第一のマイクロスト
リップ線路7.第二のマイクロストリップ線路8の第−
及び第二のストリップ導体2,4を流れる電流は、これ
ら第−及び第二のストリップ導体2,4が接続導体6に
より接続されているため大きな反射を生じることなく、
第一のマイクロス1−リップ線路7から第二のマイクロ
ストリップ線路8へと流れていく。
このようにして第一のマイクロストリップ線路7から第
二のマイクロストリップ線路8へ伝搬してきた電波は大
きな反射を受けることなく出力端10へ現れる。
二のマイクロストリップ線路8へ伝搬してきた電波は大
きな反射を受けることなく出力端10へ現れる。
[発明が解決しようとする課題]
従来の多層マイクロストリップ線路は以上のように構成
され、N間接績のためには各層のストリップ導体間を接
続導体を用いて機械的に接続する必要があるため、スル
ーホールあるいは半田付は等の手段を用いる必要があり
、層間接続箇所が多い場合、工数の増加、信頼性の低下
などの問題が生じる。また、層間の接続手順を考慮に入
れて各層の回路構成9組み立て手順を決める必要があり
、回路構成に制約が生じるなどの問題があった。
され、N間接績のためには各層のストリップ導体間を接
続導体を用いて機械的に接続する必要があるため、スル
ーホールあるいは半田付は等の手段を用いる必要があり
、層間接続箇所が多い場合、工数の増加、信頼性の低下
などの問題が生じる。また、層間の接続手順を考慮に入
れて各層の回路構成9組み立て手順を決める必要があり
、回路構成に制約が生じるなどの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、各層のストリップ導体間に接続導体を用いる
ことなく層間接続を行うことを目的とする。
たもので、各層のストリップ導体間に接続導体を用いる
ことなく層間接続を行うことを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る多層マイクロストリップ線路は、層間接
続する各ストリップ導体の一端同志を対向させ、この対
向部分に対応して地導体板に各ストリップ導体と交差す
る細隙を形成するとともに、この細隙から各ストリップ
導体の一端までの長さを所定値に設定して開放端とする
か、又は各ストリップ導体の一端側と細隙の近傍とを短
絡導体で接続して短絡端とすることにより層間接続した
ものである。
続する各ストリップ導体の一端同志を対向させ、この対
向部分に対応して地導体板に各ストリップ導体と交差す
る細隙を形成するとともに、この細隙から各ストリップ
導体の一端までの長さを所定値に設定して開放端とする
か、又は各ストリップ導体の一端側と細隙の近傍とを短
絡導体で接続して短絡端とすることにより層間接続した
ものである。
[作用]
この発明における多層マイクロストリップ線路は、層間
で共有している地導体板に細隙を設け、この細隙を介し
て層間の線路を電気的に接続するようにしたので、地導
体板に設けた細隙の幅や長さを適切な値に設定すること
により、マイクロストリップ線路を伝搬する電波と上記
細隙を結合させることができ、この細隙を介して各層の
マイクロストリップ線路間を電波が伝搬可能となる。
で共有している地導体板に細隙を設け、この細隙を介し
て層間の線路を電気的に接続するようにしたので、地導
体板に設けた細隙の幅や長さを適切な値に設定すること
により、マイクロストリップ線路を伝搬する電波と上記
細隙を結合させることができ、この細隙を介して各層の
マイクロストリップ線路間を電波が伝搬可能となる。
[発明の実施例]
以下、この発明の実施例を図について説明する。なお、
本願においては、線路を構成する基板として、モノリシ
ック・マイクロウェーブ・インテグレーテッド・サーキ
ット(MMIC)に用いるGaAs、 Si等の半導体
基板あるいはマイクロウェーブ・インテグレーテッド・
サーキット(MIC)に用いる誘電体基板が対象となる
。
本願においては、線路を構成する基板として、モノリシ
ック・マイクロウェーブ・インテグレーテッド・サーキ
ット(MMIC)に用いるGaAs、 Si等の半導体
基板あるいはマイクロウェーブ・インテグレーテッド・
サーキット(MIC)に用いる誘電体基板が対象となる
。
第1図は一実施例を示す構成図で、同図(a)は平面図
、う)はそのAA’断面図であり、前記従来例と同一、
又は相当部分には同ブ符号を用いてその説明は省略する
。図において、11は共通の地導体板5に形成された細
隙、12は第一のストリップ導体2の一端を構成してい
る第一の開放スタブ、13は第二のストリップ導体4の
一端を構成している第二の開放スタブであり、上記第一
の開放スタブ12と第二の開放スタブ13は対向するよ
うに配置されており、細隙11は上記対向部分aに対応
して地導体板5に各ストリップ導体2.4と交差するよ
うに形成されている。これら第一の開放スタブ12.第
二の開放スタブ13の長さを細隙11からそれぞれの線
路の開放端までの距離で規定すると、それぞれ概略1/
4波長の長さであるが、細隙11の形状により、あるい
は該開放スタブの長さをインピーダンス整合を兼ねた長
さに設定する場合は174波長から異なった長さになる
。
、う)はそのAA’断面図であり、前記従来例と同一、
又は相当部分には同ブ符号を用いてその説明は省略する
。図において、11は共通の地導体板5に形成された細
隙、12は第一のストリップ導体2の一端を構成してい
る第一の開放スタブ、13は第二のストリップ導体4の
一端を構成している第二の開放スタブであり、上記第一
の開放スタブ12と第二の開放スタブ13は対向するよ
うに配置されており、細隙11は上記対向部分aに対応
して地導体板5に各ストリップ導体2.4と交差するよ
うに形成されている。これら第一の開放スタブ12.第
二の開放スタブ13の長さを細隙11からそれぞれの線
路の開放端までの距離で規定すると、それぞれ概略1/
4波長の長さであるが、細隙11の形状により、あるい
は該開放スタブの長さをインピーダンス整合を兼ねた長
さに設定する場合は174波長から異なった長さになる
。
この構成による多層マイクロストリップ線路では、入力
端9から第一のマイクロストリップ線路7を伝搬してき
た電波は第一のストリップ導体2の先端が第一の開放ス
タブ12となって開放端のため、この開放端から概略1
/4波長の位置において第一のストリップ導体2を取り
巻く磁界が強くなり、細隙11の幅、長さを適切に設定
することにより、有効に細隙11と結合する。この細隙
11と結合した電波は、更に、先端が第2の開放スタブ
13となって開放端となり、かつ、この開放端から概略
1/4波長の位置において細隙11と交差するように配
置されている第二のマイクロストリップ線路8に上記と
同様の理由により結合し、出力端10に現れる。
端9から第一のマイクロストリップ線路7を伝搬してき
た電波は第一のストリップ導体2の先端が第一の開放ス
タブ12となって開放端のため、この開放端から概略1
/4波長の位置において第一のストリップ導体2を取り
巻く磁界が強くなり、細隙11の幅、長さを適切に設定
することにより、有効に細隙11と結合する。この細隙
11と結合した電波は、更に、先端が第2の開放スタブ
13となって開放端となり、かつ、この開放端から概略
1/4波長の位置において細隙11と交差するように配
置されている第二のマイクロストリップ線路8に上記と
同様の理由により結合し、出力端10に現れる。
以上は、マイクロストリップ線路の先端を開放端とし、
概略1/4波長の位置において磁界が強くなり細隙11
を励振し易いことを利用していたが、第2図fa+、(
b)に示すように、細隙11近傍において第−及び第二
のストリップ導体2,4それぞれの先端を第一の短絡端
14.第二の短絡端15としてスルーホール等の短絡導
体16.17により共通の地導体板5と短絡する構成と
しても良い。この構成では短絡点近傍において磁界が強
くなり、開放端の場合と同様の効果が得られる。
概略1/4波長の位置において磁界が強くなり細隙11
を励振し易いことを利用していたが、第2図fa+、(
b)に示すように、細隙11近傍において第−及び第二
のストリップ導体2,4それぞれの先端を第一の短絡端
14.第二の短絡端15としてスルーホール等の短絡導
体16.17により共通の地導体板5と短絡する構成と
しても良い。この構成では短絡点近傍において磁界が強
くなり、開放端の場合と同様の効果が得られる。
また、この構成では第一の開放スタブ12.第二の開放
スタブ13が不要となり、基板上に配置する線路パター
ンの占有面積の削減を図ることができる。
スタブ13が不要となり、基板上に配置する線路パター
ンの占有面積の削減を図ることができる。
このように、この発明による多層マイクロスl−リップ
線路では各層のマイクロス1〜リツプ線路を伝搬する電
波が有効に細隙11に結合し、層間の接続が接続用の導
体なしに可能となる。
線路では各層のマイクロス1〜リツプ線路を伝搬する電
波が有効に細隙11に結合し、層間の接続が接続用の導
体なしに可能となる。
なお、上記実施例では、第一の開放スタブ12、第2の
開放スタブ13の形状は線路幅が第−及び第二のストリ
ップ導体2,4と同一の場合を示したが、これに限らず
、第3図に示す平面図のように第一の開放スタブ12.
第二の開放スタブ]−3の線路幅を第−及び第二のスト
リップ導体2.4と異なる幅にして動作する周波数帯域
の拡大を図っても良い。また、第一の開放スタブ12及
び第2の開放スタブ13の形状は第4図に示す平面図の
ように扇形にしても良い。更に、上記実施例では、第一
の開放スタブ12.第二の開放スタブ13の位置が細隙
11に対して反対側にある場合について示したが、これ
に限らず、第5図+8+、(blに・F面図及びそのA
A’断面図を示すように第一の開放スタブ12.第二の
開放スタブ13を細隙11に対して同じ側に配置しても
良い。
開放スタブ13の形状は線路幅が第−及び第二のストリ
ップ導体2,4と同一の場合を示したが、これに限らず
、第3図に示す平面図のように第一の開放スタブ12.
第二の開放スタブ]−3の線路幅を第−及び第二のスト
リップ導体2.4と異なる幅にして動作する周波数帯域
の拡大を図っても良い。また、第一の開放スタブ12及
び第2の開放スタブ13の形状は第4図に示す平面図の
ように扇形にしても良い。更に、上記実施例では、第一
の開放スタブ12.第二の開放スタブ13の位置が細隙
11に対して反対側にある場合について示したが、これ
に限らず、第5図+8+、(blに・F面図及びそのA
A’断面図を示すように第一の開放スタブ12.第二の
開放スタブ13を細隙11に対して同じ側に配置しても
良い。
また、上記実施例では、細隙11の形状として長方形の
場合を示したが、これに限らず、第6図、第7図に平面
図で示すように楕円形やダンベル状の形状としても良い
。
場合を示したが、これに限らず、第6図、第7図に平面
図で示すように楕円形やダンベル状の形状としても良い
。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、層間で共有する地導
体板に電磁結合用の細隙を設けたので、各層のマイクロ
ス1−リップ線路を伝搬する電波が有効に細隙に結合し
、層間の接続が接続用の導体を用いなくとも可能となり
、従来の不具合が解消される効果がある。
体板に電磁結合用の細隙を設けたので、各層のマイクロ
ス1−リップ線路を伝搬する電波が有効に細隙に結合し
、層間の接続が接続用の導体を用いなくとも可能となり
、従来の不具合が解消される効果がある。
第1図(al、 (b)はこの発明の一実施例による多
層マイクロストリップ線路の構成を示す平面図と断面図
、第2図叫−→〜第7図は他の実施例を示す平面図ない
し断面図、第8図(al、 (blは従来の多層マイク
ロストリップ線路の構成を示す平面図と断面図である。 ■、3は第一、第二の誘電体基板、2,4は第、第二の
ストリップ導体、5は地導体板、7゜8は第一、第二の
マイクロストリップ線路、11は細隙、12.13は第
一、第二の開放スタブ、14.15は第一、第二の短絡
端、16.17は短絡導体、aは対向部分。
層マイクロストリップ線路の構成を示す平面図と断面図
、第2図叫−→〜第7図は他の実施例を示す平面図ない
し断面図、第8図(al、 (blは従来の多層マイク
ロストリップ線路の構成を示す平面図と断面図である。 ■、3は第一、第二の誘電体基板、2,4は第、第二の
ストリップ導体、5は地導体板、7゜8は第一、第二の
マイクロストリップ線路、11は細隙、12.13は第
一、第二の開放スタブ、14.15は第一、第二の短絡
端、16.17は短絡導体、aは対向部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 地導体板と、この地導体板の両面側にストリップ導体
を設けた多層マイクロストリップ線路において、 各ストリップ導体の一端同志を対向させ、この対向部分
に対応して地導体板に各ストリップ導体と交差する細隙
を形成するとともに、この細隙から各ストリップ導体の
一端までの長さを所定値に設定して開放端とするか,又
は各ストリップ導体の一端側と細隙の近傍とを短絡導体
で接続して短絡端とすることにより層間接続したことを
特徴とする多層マイクロストリップ線路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1266578A JPH03129903A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 多層マイクロストリップ線路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1266578A JPH03129903A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 多層マイクロストリップ線路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129903A true JPH03129903A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17432757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1266578A Pending JPH03129903A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 多層マイクロストリップ線路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03129903A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6597902B1 (en) | 1999-06-29 | 2003-07-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Radio-frequency circuit module |
WO2011078061A1 (ja) | 2009-12-22 | 2011-06-30 | 京セラ株式会社 | 線路変換構造およびそれを用いたアンテナ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54131851A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-13 | Mitsubishi Electric Corp | Multi-layer transmission line assembly |
JPH01252002A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-06 | A T R Koudenpa Tsushin Kenkyusho:Kk | マイクロストリップアンテナ |
-
1989
- 1989-10-14 JP JP1266578A patent/JPH03129903A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54131851A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-13 | Mitsubishi Electric Corp | Multi-layer transmission line assembly |
JPH01252002A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-06 | A T R Koudenpa Tsushin Kenkyusho:Kk | マイクロストリップアンテナ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6597902B1 (en) | 1999-06-29 | 2003-07-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Radio-frequency circuit module |
WO2011078061A1 (ja) | 2009-12-22 | 2011-06-30 | 京セラ株式会社 | 線路変換構造およびそれを用いたアンテナ |
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