JPH03129158A - ベルト駆動式無段変速機 - Google Patents

ベルト駆動式無段変速機

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Publication number
JPH03129158A
JPH03129158A JP26479189A JP26479189A JPH03129158A JP H03129158 A JPH03129158 A JP H03129158A JP 26479189 A JP26479189 A JP 26479189A JP 26479189 A JP26479189 A JP 26479189A JP H03129158 A JPH03129158 A JP H03129158A
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JP
Japan
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driven
shaft
belt
torque
pulley
Prior art date
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JP26479189A
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Inventor
Kazuhiro Takatori
高取 和宏
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、例えば自動車用動力伝達装置として用いら
れるベルト駆動式無段変速機に係り、特にベルトとプー
リとの間の滑りに応してプーリの押付力を正確に制御す
ることができるベルト駆動式無段変速機に関する。
(従来の技術) 従来の無段変速機としては、例えば特開昭582140
54号公報に記載されているものがある。
この従来例は、ベルト駆動式無段変速機が、l対の入力
側ディスクと1対の出力側ディスクとの間に掛けられる
ベルトを備え、伝達トルクに関係して出力側ディスクの
サーボ油圧としてのライン圧が制御され、入力側ディス
クのサーボ油圧により速度比が制御されるベルト駆動式
無段変速機の油圧制御装置において、ライン圧の増減に
よる入力軸のトルクと出力軸のトルクとの関係の変化か
らベルトの滑りを検出し、ベルトによる所定のトルク伝
達が確保される最少の値にライン圧を制御するようにし
ている。
(発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上記従来のベルト駆動式無段変速機にあ
っては、ライン圧の増減による入出力軸トルク比の変化
分が設定値以上であるか否かを判断か又はライン圧の変
化に対するトルク検出値の位相差が所定値以上であるか
否かによって゛ベルトの滑りを検出するようにしている
が、一般に変速時のライン圧の変化に対して実際のベル
トによる変速には応答遅れがあり、固定された設定値と
トルク比の変化分とを比較するだけではトルク比の変化
分が滑りに起因したものか変速応答遅れに起因したもの
かを判断することが困難であり、変速応答遅れをベルト
の滑りと誤判断しにくくするためには、前記所定値をあ
る程度大きくする必要がある。しかし、所定値を大きく
するとベルトの滑りの検出が遅れるおそれがある。した
がって、上記従来例にあっては、変速応答遅れによる誤
判断を伴うことなくベルトの滑りを正確に検出する相反
する要求を同時に満足することができないという課題が
あった。
そこで、この発明は、上記従来例の課題に着目してなさ
れたものであり、変速遅れによる誤判断を伴うことなく
ベルトの滑りを正確に検出することができるベルト駆動
式無段変速機を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、請求項(1)に係るベルト
駆動式無段変速機は、第1図(a)の概略構成図に示す
ように、駆動軸に設けられた■溝間隔可変の駆動プーリ
と、従動軸に設けられたV溝間隔可変の従動プーリと、
前記駆動プーリ及び従動プーリ間に巻き掛けられたVベ
ルトと、前記駆動プーリ及び従動プーリの■溝間隔全互
いに逆方向に変化させるV溝間隔調整機構とを備えたベ
ルト駆動式無段変速機において、前記駆動軸及び従動軸
の回転数を個別に検出する駆動軸及び従動軸回転数検出
手段と、前記駆動軸及び従動軸のトルクを個別に検出す
る駆動軸及び従動軸トルク検出手段と、前記駆動軸及び
従動軸回転数検出手段の回転数検出値に基づく回転数比
を算出する回転数比3I出手段と、前記駆動軸及び従動
軸トルク検出手段のトルク検出値に基づくトルク比を算
出するトルク比算出手段と、前記回転数比算出手段及び
トルク比算出手段の回転数比及びトルク比の差値に基づ
いて前記Vベルトの滑りを検出する滑り検出手段と、該
滑り検出手段でVベルトの滑りを検出したときに、前記
■溝間調整機構を前記従動プーリの押付は力を増大させ
るように制御する滑り制1111手段とを備えたことを
特徴としている。
また、請求項(2)に係るベルト駆動式無段変速機は、
第1図(b)の概略構成図に示すように、駆動軸に設け
られたV溝間隔可変の駆動プーリと、従動軸に設けられ
た■溝間隔可変の従動プーリと、前記駆動プーリ及び従
動プーリ間に巻き掛けられたVベルトと、前記駆動プー
リ及び従動プーリのV溝間隔を互いに逆方向に変化させ
る■溝間隔調整機構とを備えたベルト駆動式無段変速機
番こおいて、前記駆動軸及び従動軸の回転数を個別に検
出する駆動軸及び従動軸回転数検出手段と、前記駆動軸
及び従動軸のトルクを個別に検出する駆動軸及び従動軸
トルク検出手段と、前記駆動軸回転数検出手段の回転数
検出値と前記駆動軸トルク検出手段のトルク検出値とに
基づいて駆動軸側駆動力を算出する駆動軸側駆動力算出
手段と、前記従動軸回転数検出手段の回転数検出値と、
前記従動軸トルク検出手段のトルク検出値とに基づいて
従動側駆動力を算出する従動軸駆動力算出手段と、前記
駆動軸側駆動力算出手段の駆動軸側駆動力と前記従動軸
側駆動力算出手段の従動軸側駆動力との差値4、Jfづ
いて前記Vベルトの滑りを検出する滑り検出手段と、該
滑り検出手段でVベルトの滑りを検出したときに、前記
■溝間調整機構を前記従動プーリの押付は力を増大させ
るように制御する漬り制御手段とを備えたことを特徴と
している。
〔作用〕
請求項(1)に係るベルト駆動式無段変速機においては
、駆動軸及び従動軸の回転数N、及びN2による回転数
比(N、/N2)と、駆動軸及び従動軸のトルクT1及
びT2によるトルク比(T2/T、)  とを比較する
ことによりVベルトの滑りを検出する。したがって、回
転数比及びトルク比は共に変速時の応答遅れを含んでお
り、両者を比較することにより、変速応答遅れの影響を
除去することができ、Vベルトの滑りを正確に検出する
ことが可能となり、これに応して駆動プーリの押付力を
制御するので、動力伝達効率を向上させることができる
また、請求項(2)に係るベルト駆動式無段変速機にお
いては、駆動軸の回転数N、及びトルクTによって駆動
力(NI XT、)を算出すると共に、従動軸の回転数
N2及びトルクT2によって駆動力(Nz xT、)を
算出し、両者を比較するようにしているので、結果とし
て前記請求項(1)と同様の比較を行っていることにな
り、請求項(1)と同様の作用を得ることができる。
〔実施例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図はこの発明の一実施例を示す骨組図である。
図中、10はエンジンであり、その出力軸10aにトル
クコンバータ12が連結されている。このトルクコンバ
ータ12は、ポンプインペラー12a、タービンランナ
ー12b及びステーク12Cを有しており、ポンプイン
ペラー12aとタービンランナー12bとを連結又は切
離し可能なロンクア、プクランチ12dを有している。
そして、トルクコンバータ12のタービンランナー12
bに■ベルト式無段変速a13の駆動軸14が連結され
ている。
■ベルト式無段変速13は、駆動軸14に設けられた駆
動プーリ16と、駆動軸14と平行に配設された従動軸
2日に設けられた従動プーリ26と、これらプーリ16
及び26間を連結するVベルト24とで構成されている
駆動プーリ16は、駆動軸14に固着された固定円錐部
材18と、駆動軸14に、固定円錐部材18に対向配置
されてV字状プーリ溝を形成すると共に駆動プーリシリ
ンダ室20に作用する油圧によって駆動軸14の軸方向
に移動可能な可動円錐部材22とから構成されている。
従動プーリ26は、従動軸28に固着された固定円錐部
材30と、従動軸28に、固定円錐部材30に対向配置
されてV字状プーリ溝を形成すると共に従動プーリシリ
ンダ室32に作用する油圧によって従動軸28の軸方向
に移動可能な可動円錐部材34とから構成されている。
なお、■ベルト式沌段変速機13の最大減速比は、後述
の前進用駆動軸側歯車38と前進用出力軸側歯車48と
の間の減速比より小さく設定しである。
一方、駆動軸14の外周には、中空軸36が回転可能に
支持されており、この中空軸36にはこれと一体に回転
するように前進用駆動軸側歯車38と後退用駆動軸側歯
車40とが所定間隔を保って設けられ、これら前進用駆
動軸側歯車38と後退用駆動軸側歯車40とが機械式切
換クラッチである同期噛み合い機構42によって選択的
に中空軸36に連結される。そして、人力軸I4と中空
軸36とは第1油圧クラツチ44によって連結状態及び
非連結状態に制御される。
また、従動軸28には、前進用従動軸側歯車46が回転
自在に配設され、この前進用従動軸側歯車46と従動軸
28とが油圧フランチ48によって連結状態及び非連結
状態に制御される。
さらに、駆動軸I4と平行に出力軸50が配設され、こ
の出力軸50にワンウェイクラッチ52を介して前進用
出力軸側歯車54が配設されていると共に、後退用出力
軸側歯車56が固着されている。ここで、前進用出力軸
側歯車54は、中空軸36に配設された前進用駆動軸側
歯車38及び従動軸28に配設された前進用従動軸側歯
車46に噛合され、後退用出力軸側歯車56は後退用ア
イドラ歯車58を介して中空軸36に配設された後退用
駆動軸側歯車40に連結されている。なお、第1図にお
いては、表示の都合上、駆動軸14と出力軸50とが上
下方向に平行に図示されているが、実際には出力軸50
が駆動軸14の紙面と直交する方向に配設されてその前
進用出力軸側歯車54と前進用従動軸側歯車46とが噛
合されている。そして、出力軸50が図示しないが減速
歯車を介して終減速装置に連結されている。
また、前述した駆動プーリ16及び従動プーリ26のシ
リンダ室20及び32に供給される作動油は、変速用指
令弁60によって制御される。この変速用指令弁60は
、中央部に入カポ−)60aを形成し、その両側に所定
間隔を保って人出カポ−トロ0b及び60cを形成する
と共にその外側に戻りポート60dを形成した円筒状の
弁ハウジング60eと、この弁ハウジング60e内に摺
動可能に配設されたスプール60fとで構成されるスプ
ール弁形に構成され、その入力ポートロ0aが油圧ポン
プ(図示せず)に接続され、入出カポ−トロ0bが前述
した従動プーリ26のシリンダ室32に接続され、入出
カポ−1−60cが前述した駆動プーリ16のシリンダ
室20に接続され、戻りボート60dがタンク(図示せ
ず)に接続されている。
そして、スプール60fが駆動機構62によって摺動制
御される。この駆動機構62は、一端が駆動プーリ16
の可動円錐部材22の円錐面に係合し、他端が螺軸64
に螺合するナツト66に枢着されたレバー68と、螺軸
64を減速歯車70を介して回転駆動するステップモー
タ72とで構成され、レバー66の中央部が連結部材7
4を介して変速指令弁60のスプール60fに連結され
ている。なお、76はレバー66の一端を可動円錐部材
22の円錐面側に付勢するスプリングである。
ここで、変速指令弁60及び駆動機構62でV溝間隔調
整機構が構成されている。
さらに、駆動軸14のトルクコンバータ12のタービン
ランナー12bと固定円錐部材18との間に回転数を検
出する駆動軸側回転数センサ80とトルクを検出する駆
動軸側トルクセンサ82とが配設され、従動軸28にも
同様に従動軸側回転数センサ84及び従動軸側トルクセ
ンサ86が配設され、さらにスロットル開度を検出する
例えばポテンショメータでなるスロットル開度センサ8
8が設けられている。ここで、回転数センサ80及び8
4としては、図示しないが例えばアンチスキッド制御装
置の車輪速センサ等に使用する外周縁に多数の歯部を形
成したロータとこれに対向して固定配置された永久磁石
と検出コイルとを有し、永久磁石で発生する磁束のロー
タの歯による変化を検出コイルで検出し、この検出コイ
ルから軸の回転数に比例した正弦波電圧が出力される。
また、トルクセンサ82及び86としては、例えば特開
昭63−312551号公報に開示されているように、
駆動軸14及び従動軸28に形状磁気異方性を有するト
ルク検出面を形威し、このトルク検出面番こ対向して検
出コイルを装着した構成を有し、検出コイルを含んで交
流ブリッジ回路を構成することにより、トルクによる形
状磁気異方性のトルク検出面のインダクタンス変化を検
出してトルクに応じたトルク検出信号を出力する。
そして、前記回転数センサ80及び84と、トルクセン
サ82及び86と、スロットル開度センサ88とが、第
3図に示すように、コントローラ90に接続され、この
コントローラ90から出力される変速用指令信号によっ
て駆動機構82のステップモータ72が正逆転駆動され
る。
ここで、コントローラ90は、第3図に示すように、A
/D変換機能及びD/A変換機能を有するインタフェー
ス回路92、演算処理装置94及び記憶装置96を少な
くとも有するマイクロコンピュータ9日と、回転数セン
サ80及び84の回転数検出信号が入力され、これらを
電圧値に変換して回転数検出値N1及びN2を出力する
周波数−電圧変換100及び102と、インクフェース
回路92から出力されるダウンシフト指令及びアップシ
フト指令が入力されるモータ駆動回路104とを備えて
いる。
ここで、演算処理装置94は、例えば周波数−電圧変換
回路102から出力される従動軸側回転数検出値N1に
基づいて車速Vを算出すると共に、スロy トル開度セ
ンサ88のスロットル開度検出値Sを読込み、これら車
速■及びスロットル開度検出値Sに基づいて予め記憶装
置96に記憶されたシフトスケジュールを表すマツプを
参照して走行状態に応じた目標変速比1t+を決定し、
次いで回転数センサ80及び84の回転数検出信号に応
じたパルス信号を読込んで駆動プーリI6及び従動プー
リ26の回転数N、及びN2を算出し、これらに基づい
て実際の変速比を表す回転数変速比1.4(=Nl /
NZ )を算出し、次いでトルクセンサ82及び86の
トルク検出値に基づいてトルク変速比Iア (=’r2
/’r、 )を算出し、次いで回転変速比1.及びトル
ク変速比ITO差僅の絶対値が予め設定した測定誤差に
対応する設定値り以上であるか否かを判定し、118 
 1tl≧Dであるときには■ベルト24と駆動プーリ
16及び/又は従動プーリ26との間に滑りを生じてい
るものと判断して、ダウンシフト指令を出力し、lN−
lTl<Dであるときには、■ベルト24に滑りを生じ
ていないものと判断して目標変速比IAと実変速比を表
す回転数変速比■8とを比較して所定のヒステリシスを
もって通常のアップシフト指令又はダウンシフト指令を
出力して駆動機構62のステ・ノブモータ74を制御す
ることにより、■ベルト式無段変速機13の変速比を制
御する。
記憶装置96は、前記演算処理装置94の処理に必要な
プログラムを記憶していると共に、車速とスロットル開
度とに基づくシフトスケジュールを表すマツプを記憶し
ており、さらに演算処理装置94の演算過程で必要なデ
ータを逐次記憶する。
次に、上記実施例の動作を演算処理装置94の処理手順
を示す第4図を伴って説明する。
イグニッションスイッチがオン状態となると、コントロ
ーラ90に電源が投入され、これによって演算処理装置
94で第4図の処理が実行される。
すなわち、ステップので周波数−電圧変換回路102か
ら出力される従動軸28の回転数に応じた従動軸回転数
検出値N2を読込み、次いでステップ■に移行して従動
軸回転数検出値N2と動力伝達系の所定の減速比、タイ
ヤ径等とに基づいて車速Vを算出する。
次いで、ステップ■に移行して、スロットル開度センサ
88のスロットル開度検出値Sを読込み、次いでステッ
プ■に移行して前記ステップ■で算出した車速Vとスロ
ットル開度検出値Sとをもとに記憶装置96に予め記憶
されたマツプを参照して走行状態に応じた目標変速比I
Aを算出してからステップ■に移行する。
このステップ■では、周波数−電圧変換回路100から
出力される駆動軸14の回転数に応じた駆動軸回転数検
出値N1を読込み、次いでステップ■に移行して駆動軸
回転数検出値N、と従動軸回転数検出値N2とに基づい
て実際の変速比を表す回転数比1.(=N、/N、)を
算出する。
次いで、ステップ■に移行して、トルクセンサ84及び
86のトルク検出値T、及びT2を読込み、次いでステ
ップ■に移行して、トルク検出値T、及びT2を基づい
て変速比を表すトルク比1丁(=’rz /’r+ )
を算出する。
次いで、ステップ■に移行して、回転数比■8とトルク
比■7の差値の絶対値11N   ITIを算出し、次
いでステップ[相]に移行して差値の絶対値+1.−I
ア (が予め設定した測定誤差分を表す設定値り以上で
あるか否かを判定する。この判定は、■ベルト24と駆
動プーリ16及び従動プーリ26の何れかとの間に滑り
を生じているか否かを判定するものであり、u、4−I
i≧Dであるときには、■ベルト24に滑りが生じてい
るものと判断してステップ■に移行し、ステップモータ
74を逆転させてダウンシフトさせるダウンシフト指令
をインタフェース回路92を介してモータ駆動回路10
4に出力し、次いでステップ@に移行して滑り発生監視
カウンタをインクリメントし、次いでステップ■に移行
して滑り発生監視カウンタのカウント値Cが予め設定し
た設定値C3以上であるか否かを判定し、C<C5であ
るときには前記ステップのに戻り、C≧C5であるとき
には、■ベルト式変速機13が異常状態であると判断し
てステップ[相]に移行して警報ランプ106を点灯さ
せてからステップ■に戻る。
一方、ステップ[相]の判定結果が1I11−ITくD
であるときには、■ベルト24に滑りが発生していない
ものと判断してステップ■に移行し、滑り発生監視カウ
ンタをクリアし、次いでステップ■に移行して、目標変
速比IAにヒステリシス補正定数Cを加算した値(IA
+C)が実際の変速比を表す回転数比1.未満であるか
否かを判定する。この判定は、変速態様がアンプシフト
であるか否かを判定するものであり、■ヶ十〇< [H
であるときには、ステップ@に移行してアップシフト指
令をインタフニー、ス回路92を介してモータ駆動回路
104に出力し、[、+C≧■8であるときにはステッ
プ■に移行する。
このステップ■では、目標変速比■えからヒステリシス
補正定数Cを減算した値(1,−C)が回転数比IN以
上であるか否かを判定する。この判定は、変速態様がダ
ウンシフトであるか否かを判定するものであり、1A−
c≧1.であるときには、ステップ■に移行してダウン
シフト指令をインタフェース回路92を介してモータ駆
動回路104に出力し、IA−CHINであるときには
目標変速比■4と実際の変速比とがヒステリシス補正定
数Cで決定される不感帯幅内であると判断してそのまま
ステップのに戻る。
この第4図の処理において、ステップ■及び■の処理が
回転数比算出手段に対応し、ステップ■及び■の処理が
トルク比算出手段に対応し、ステップ■〜■の処理が滑
り制御手段に対応している。
したがって、今、車両が停止しており、イグニッション
スイッチもオフ状態であるものとすると、この状態イグ
ニッションスイッチをオン状態とするエンジン10が始
動すると共にコントローラ90に電源が投入されること
により、演算処理装置94で第4図の処理が実行開始さ
れる。この停止状態から車両を発進させるときには、発
進時には比較的大きな駆動力を必要とするため、同期噛
み合い機構42をF位置にすると共に、油圧クラッチ4
4を締結し、油圧クラッチ48を解放する。
この状態では、エンジン10の出力軸10aの回転力は
トルクコンバータ12を介して駆動軸14に伝達され、
さらに駆動軸14から締結状態の油圧クラッチ44を介
して中空軸36に伝達される。
中空軸36の回転力は前進用駆動軸側歯車38及びこれ
に噛合する前進用出力軸側歯車54、さらにワンウェイ
クラッチ52を介して出力軸50に伝達され、この出力
軸50の駆動力が減速歯車、終減速装置を介して車輪に
伝達される。このような回転力伝達系では、■ベルト式
無段変速513を通しての回転力の伝達は行われておら
ず、回転力は歯車機構を介して伝達されることになり、
前輪用駆動軸側歯車38と前進用出力軸側歯車54との
間の減速比によって回転力が増大されており、これによ
り大きな駆動力を得ることができる。
その後、車両が比較的駆動力が小さくてよい運転条件と
なると、油圧クラッチ44の締結状態としたまま、油圧
クラッチ48を締結状態とする。
これよって■ベルト式無段変速機13を介して回転力の
伝達が行われることになる。すなわち、駆動軸14の回
転力は、駆動プーリ16、Vベルト24及び従動プーリ
26を介して従動軸28に伝達され、さらに締結状態で
ある油圧クラッチ48を介して前輪用従動軸側歯車46
に伝達される。
前進用従動軸側歯車46は前進用出力軸側歯車54と噛
合しているため、回転力が出力軸50に伝達され、さら
に上述の場合と同様に車輪で伝達される。この場合、前
進用駆動軸側歯車54が、駆動軸14及びこれと一体に
回転している中空軸36よりも高速で回転することにな
るとワンウェイクラッチ52は空転状態となる。このた
め、油圧クラッチ44は締結状態を継続することができ
る。
一方、■ベルト式無段変速機13のコントローラ90で
は、イグニッションスイッチがオン状態となったときか
ら第4図の処理を実行しているので、車両が発進状態と
なったときに、そのときの車速Vとスロットル開度検出
値Sとに基づいて目標変速比IAが算出され、実際の変
速比に対応する回転数比I、lが目標変速比IAにヒス
テリシス補正定数Cを加減算した値の範囲内にあるとき
には現在の変速位置を維持し、IA +C<INとなっ
たときには、ステップ@に移行してモータ駆動回路10
4にアップシフト指令USを出力する。
このようにモータ駆動回路104にアップシフト指令U
Sが出力されると、ステップモータ72が正転駆動され
、これに応じて螺軸64に螺合するナツト66が右動し
、レバー68をてこにして連結部材74を介して変速指
令弁60のスプール60fが右動する。したがって、油
圧ポンプ(図示せず)から供給される作動油が入出カポ
−トロ0Cを通じて駆動プーリI6のシリンダ室20に
供給されることになるので、可動円錐部材22が左動し
て、これと固定円錐部材22とで形成するVベルト溝の
間隔を狭める。これによって、Vベルト24が側内錐部
材18及び22の外周縁側に移動する。他方、従動プー
リ26側では、そのシリンダ室32が入出カポ−)60
b及び戻りポート60dを介してタンク(図示せず)に
接続されるので、Vベルト24に対する押付力が少なく
なり、Vベルト24が円錐部材30及び34の内周側に
移動して、■ベルト式無段変速機13の変速比が大きく
なるアップシフトが行われる。このように、駆動プーリ
16の可動円錐部材22が左動することにより、レバー
68がナツト66の枢着点を中心として反時計方向に回
動し、これによって連結部材74を介してスプール60
fが左動し、そのランドによって人出カポ−トロ0cが
閉塞されると、シリンダ室20に対する作動油の供給が
遮断されて、変速動作が停止される。
逆に、演算処理装置94からダウンシフト指令DSがモ
ータ駆動回路104に入力されると、これによってステ
ップモータ72が逆転され、これに応してナツト66が
左動することにより、スプール60fも左動し、人出カ
ポ−トロ0bを通じて従動ブー「J26のシリンダ室3
2に作動油が供給されて可動円錐部材34が左動してV
ベルト24を外周側に押上げ、駆動プーリ16側ではシ
リンダ室20がタンクに接続されることにより、Vベル
ト24の内周側への移動を許容することにより、■ベル
ト式無段変速機13の変速比が小さくなるダウンシフト
が行われる。
ところで、車輪側の負荷が大きくなってVベルト24と
駆動プーリ16及び/又は従動プーリ26との間に滑り
が発生すると、駆動プーリ16の回転数N1及びトルク
T、の変動は少ないが、従動プーリ26の回転数N2及
びトルクT2は共に減少することになる。このため、第
3図の処理におけるステップ■で算出した回転数比IN
が大きくなると共に、ステップ■で算出したトルク比I
アが小さくなることから、ステップ■で算出する両者の
差値の絶対値1tHttlが設定値りより大きくなり、
Vベルト24に滑りが生じたものと判断されて、ダウン
シフト指令DSがモータ駆動回路104に出力される。
このため、■ベルト式無段変速機13が前述したように
変速比が小さくなるように制御される結果、■ベルト2
4を介して駆動プーリ16及び従動プーリ26間で伝達
される駆動力が大きくなり、■ベルト24と駆動プーリ
16及び/又は従動プーリ26との間の滑りを解消する
ことができる。
このようにして、■ベルト24の滑りが解消されると、
次の処理時にステップ[相]からステップ■に移行して
滑り発生監視カウンタがクリアされるので、このカウン
タのカウント値Cが設定値C8を越えることはなく、警
報ランプは消灯状態を維持する。
しかしながら、■ベルト24に滑りが発生してダウンシ
フト指令による変速比の低下によっても■ベルト24の
滑りが継続する場合には、滑り発生監視カウンタがカウ
ントアツプしてそのカウント値Cが設定値C8以上とな
ったときにステップ■からステップ0に移行して警報ラ
ンプ106を点灯することにより、■ベルト式無段変速
機13に異常゛が発生したことを運転者に警告する。
また、演算処理装置94からダウンシフト指令DS又は
アップシフト指令USがモータ駆動回路104に出力さ
れて、■ベルト式無段変速機13がダウンシフト又はア
ップシフトされるときに、油圧制御系の応答遅れによっ
て従動軸28の応答が遅れたときには、回転数比I9と
トルク比Itの双方に従動軸28側の回転数検出値N2
及びトルク検出値T2が含まれており、これら回転数比
1.4とトルク比ITの差値を算出してVベルト24の
滑り状態を判断するので、変速時の応答遅れの影響を除
去することができ、■ベルト24の滑りを正確に検出す
ることができる。
次に、この発明の第2実施例を第5図について説明する
この第2実施例は、■ベルトの滑りの判断基準として駆
動軸及び従動軸の回転数比IN及びトルク比ITを比較
する場合に代えて、駆動軸及び従動軸の駆動力を比較す
ることにより、■ベルトの滑りを検出するようにしたも
のである。
すなわち、演算処理装置94により処理が第5図に示す
ように、第4図のステップ■〜ステップ[相]の処理が
夫々ステップ[相]〜ステップ[相]に置換され、ステ
ップ@で駆動軸回転数検出値N、及びトルク検出値T1
を読込み、次いでステップ[相]で両者を乗算すること
によって駆動軸側駆動力(N。
×T、)を算出し、次いでステップOで従動軸トルク検
出値T2を読込み、次いでステップ[相]でステップ■
で読込んだ従動軸回転数検出値N2と従動軸トルク検出
T2を乗算して従動軸側駆動力(Nz XT、)を算出
し、次いでステップ@で駆動軸側駆動力及び従動軸側駆
動力の差値の絶対値N1TI−N2Tt 1を算出し、
次いでステップ[相]で差値の絶対値I NI TI 
−Nt Tz  lが予め設定した設定値E以上である
か否かを判定し、NI TI  N2 TZ  l≧E
であるときには前記ステップ■に移行し、I NI T
I   Nt Tz  l <Eであるときには前記ス
テップ■に移行する。
この第5図の処理において、ステップ@及び@の処理が
駆動軸側駆動力算出手段に対応し、ステップO及び[相
]の処理が従動軸側駆動力算出手段に対応し、ステップ
[相]、[相]及び■の処理が滑り制御手段に対応して
いる。
この第2実施例によると、■ベルト24の滑り状態の判
断を駆動軸側駆動力(NI xT、)及び従動軸側駆動
力(NZ XT2)の差値が設定値E以上であるか否か
によって判断するようにしており、これは前記第1実施
例における回転比I、l及びトルク比ITの差値(IN
−11)= (N、/N! ) −(’rz /’r+
 )に(N2 X’r’、 )を乗算したものと等しい
ので、前述した第1実施例と同様の作用効果を得ること
ができる。
なお、上記各実施例においては、エンジン横置き型のF
F車用として変速機を構成した場合について説明したが
、これに限定されるものではなく、出力軸50をエンジ
ン10側とは反対側に突出させることにより、エンジン
縦置き型のFR車用の変速機とすることができ、その他
任意の形式の変速機とすることができる。
また、上記各実施例においては、駆動プーリ16及び従
動プーリ26の可動円錐部材22及び34を油圧によっ
て移動させる場合について説明したが、これに限らず直
接モータ駆動される螺軸とこれに螺合するナツト等で構
成される直線駆動機構で移動させるようにしてもよい。
さらに、回転センサ80,82としては、磁束変化を検
出場合に限らず、光学的又は磁気的なロータリエンコー
ダ、或いはタコジェネレータ等の回転センサを適用し得
る。
同様に、トルクセンサ84,86としても、磁歪効果を
利用するものに限らず、ストレインゲージ等を使用した
トルクセンサを適用することができる。
〔発明の効果] 以上説明したように、請求項(1)に係るVベルト式無
段変速機によれば、Vベルトと駆動プーリ及び/又は従
動プーリとの間の滑りを、駆動プーリ及び従動プーリの
回転数比及びトルク比を検出し、両者を比較することに
より、検出するようにしているので、変速動作を行うと
きに従動プーリ側に応答遅れが生じた場合でも、この応
答遅れの影響を受けることなく、正確にVベルトの滑り
を検出することができ、しかもVベルトの滑りを検出し
たときに従動プーリの押付力を増大させてダウンシフト
させて、滑りを解消するようにしているので、動力伝達
効率を向上させることができると共に、Vベルト及びプ
ーリ間の滑りによる摩耗や破損を確実に防止することが
できる効果が得られる。
また、請求項(2)に係るVベルト式無段変速機によれ
ば、Vベルトと駆動プーリ及び/又は従動プーリとの間
の滑りを、駆動プーリ及び従動プーリの回転数及びトル
クを検出し、これら回転数及びトルクに基づいて駆動側
駆動力及び従動側駆動力を算出し、両者を比較すること
により、検出するようにしているので、結果として前述
した請求項(1)に係るVベルト式無段変速機と等しい
Vベルトの滑り判定を行うことができ、請求項(1)に
係るVベルト式無段変速機と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び(b)は夫々この発明の概略構成を示
すブロック図、第2図はこの発明の第1実施例を示す骨
組図、第3図は第1実施例のコントローラの一例を示す
ブロック図、第4図はコントローラの処理手順の一例を
示すフローチャート、第5図はこの発明の第2実施例に
おけるコントローラの処理手順の一例を示すフローチャ
ートである。 図中、10はエンジン、12はトルクコンバータ、13
はVベルト式無段変速機、14は駆動軸、16は駆動プ
ーリ、24はVベルト、26は従動プーリ、28は従動
軸、60は変速指令弁、62は駆動機構、72はステッ
プモータ、80.82は回転センサ、84.86はトル
クセンサ、90はコントローラである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動軸に設けられたV溝間隔可変の駆動プーリと
    、従動軸に設けられたV溝間隔可変の従動プーリと、前
    記駆動プーリ及び従動プーリ間に巻き掛けられたVベル
    トと、前記駆動プーリ及び従動プーリのV溝間隔を互い
    に逆方向に変化させるV溝間隔調整機構とを備えたベル
    ト駆動式無段変速機において、前記駆動軸及び従動軸の
    回転数を個別に検出する駆動軸及び従動軸回転数検出手
    段と、前記駆動軸及び従動軸のトルクを個別に検出する
    駆動軸及び従動軸トルク検出手段と、前記駆動軸及び従
    動軸回転数検出手段の回転数検出値に基づく回転数比を
    算出する回転数比算出手段と、前記駆動軸及び従動軸ト
    ルク検出手段のトルク検出値に基づくトルク比を算出す
    るトルク比算出手段と、前記回転数比算出手段及びトル
    ク比算出手段の回転数比及びトルク比の差値に基づいて
    前記Vベルトの滑りを検出する滑り検出手段と、該滑り
    検出手段でVベルトの滑りを検出したときに、前記V溝
    間調整機構を前記従動プーリの押付け力を増大させるよ
    うに制御する滑り制御手段とを備えたことを特徴とする
    ベルト駆動式無段変速機。
  2. (2)駆動軸に設けられたV溝間隔可変の駆動プーリと
    、従動軸に設けられたV溝間隔可変の従動プーリと、前
    記駆動プーリ及び従動プーリ間に巻き掛けられたVベル
    トと、前記駆動プーリ及び従動プーリのV溝間隔を互い
    に逆方向に変化させるV溝間隔調整機構とを備えたベル
    ト駆動式無段変速機において、前記駆動軸及び従動軸の
    回転数を個別に検出する駆動軸及び従動軸回転数検出手
    段と、前記駆動軸及び従動軸のトルクを個別に検出する
    駆動軸及び従動軸トルク検出手段と、前記駆動軸回転数
    検出手段の回転数検出値と前記駆動軸トルク検出手段の
    トルク検出値とに基づいて駆動軸側駆動力を算出する駆
    動軸側駆動力算出手段と、前記従動軸回転数検出手段の
    回転数検出値と、前記従動軸トルク検出手段のトルク検
    出値とに基づいて従動側駆動力を算出する従動軸駆動力
    算出手段と、前記駆動軸側駆動力算出手段の駆動軸側駆
    動力と前記従動軸側駆動力算出手段の従動軸側駆動力と
    の差値に基づいて前記Vベルトの滑りを検出する滑り検
    出手段と、該滑り検出手段でVベルトの滑りを検出した
    ときに、前記V溝間調整機構を前記従動プーリの押付け
    力を増大させるように制御する滑り制御手段とを備えた
    ことを特徴とするベルト駆動式無段変速機。
JP26479189A 1989-10-11 1989-10-11 ベルト駆動式無段変速機 Pending JPH03129158A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6461261B2 (en) 2000-05-23 2002-10-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control apparatus and method of continuously variable transmission

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