JPH03129015A - 掘削機の索条接続装置 - Google Patents
掘削機の索条接続装置Info
- Publication number
- JPH03129015A JPH03129015A JP26524889A JP26524889A JPH03129015A JP H03129015 A JPH03129015 A JP H03129015A JP 26524889 A JP26524889 A JP 26524889A JP 26524889 A JP26524889 A JP 26524889A JP H03129015 A JPH03129015 A JP H03129015A
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- Japan
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- excavator
- cable
- cables
- circumferential direction
- caisson
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ケーソン内部地盤を掘削する掘削機に索条を
接続する装置に関する。
接続する装置に関する。
特公昭60−22132号公報に示すように、ケーソン
躯体の内壁に環状のレールを設置し、この環状のレール
に沿って掘削機を移動自在に設け、その掘削機を移動し
ながらケーソン内部地盤を掘削する装置が知られている
。
躯体の内壁に環状のレールを設置し、この環状のレール
に沿って掘削機を移動自在に設け、その掘削機を移動し
ながらケーソン内部地盤を掘削する装置が知られている
。
この様な装置において、索条は地上からクレーン等で吊
り下げるかもしくはケーソン躯体の上部に固定する方法
であった。
り下げるかもしくはケーソン躯体の上部に固定する方法
であった。
かかる掘削装置であると、掘削機が水中に没することが
あり、掘削機自体に発電機やエンジン等の動力源を設け
ることは事実上無理であるから、地表に設置した動力源
より圧油や電力をホース、給電ケーブルなどの索条で掘
削機に供給することになるが、掘削機はケーソン躯体の
内壁に沿って移動するから、その掘削機の移動にともな
って索条が揺れ動き、ケーソン内を横切ることがあって
掘削機の動作や、掘削した土砂や地表に排土するクラム
シェルの昇降に支障をきたす恐れがあるばかりか、索条
の揺れ動きによってケーソン躯体にこすれて索条等が破
損することがある。
あり、掘削機自体に発電機やエンジン等の動力源を設け
ることは事実上無理であるから、地表に設置した動力源
より圧油や電力をホース、給電ケーブルなどの索条で掘
削機に供給することになるが、掘削機はケーソン躯体の
内壁に沿って移動するから、その掘削機の移動にともな
って索条が揺れ動き、ケーソン内を横切ることがあって
掘削機の動作や、掘削した土砂や地表に排土するクラム
シェルの昇降に支障をきたす恐れがあるばかりか、索条
の揺れ動きによってケーソン躯体にこすれて索条等が破
損することがある。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした掘
削機の索条接続装置を提供することを目的とする。
削機の索条接続装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕ノケーソン躯体
上部にレールを設け、このレールに沿って移動する索条
支持機構に索条の長平方向中間部を連結し、その一端部
を掘削機に接続し、他端部を地表の動力源に接続して、
索条を掘削機の移動に追従してケーソン躯体の周方向に
移動できるようにしたものである。
上部にレールを設け、このレールに沿って移動する索条
支持機構に索条の長平方向中間部を連結し、その一端部
を掘削機に接続し、他端部を地表の動力源に接続して、
索条を掘削機の移動に追従してケーソン躯体の周方向に
移動できるようにしたものである。
第1図、第2図はケーソン内部地盤の掘削装置であり、
ケーソン躯体1の内壁2に上下一対のレール3が周方向
に連続して平行に設置され、この一対のレール3に沿っ
て第1・第2掘削機4.5の掘削機本体6,7が移動自
在に設けである。
ケーソン躯体1の内壁2に上下一対のレール3が周方向
に連続して平行に設置され、この一対のレール3に沿っ
て第1・第2掘削機4.5の掘削機本体6,7が移動自
在に設けである。
第1掘削機4は掘削機本体6にブーム8、アーム9をブ
ームシリンダ10、アームシリンダ11で上下揺動自在
に設け、そのアーム9の先端に掘削刃12をシリンダー
13で上下揺動自在に設けて、掘削刃12で中央部の地
盤A1を掘削できるようにしである。
ームシリンダ10、アームシリンダ11で上下揺動自在
に設け、そのアーム9の先端に掘削刃12をシリンダー
13で上下揺動自在に設けて、掘削刃12で中央部の地
盤A1を掘削できるようにしである。
前記第2掘削機5は掘削機本体7に第1・第2・第3ア
ーム14,15.16を第1・第2・第3アームシリン
ダー17.18.19で上下揺動自在に取付け、第3ア
ーム16の先端にパケット20をパケットシリンダ21
で上下揺動自在に取付けて、パケット20をケーソン躯
体1側から中央部に向けて揺動できるようになり、それ
によってケーソン躯体刃口部の地盤A2を掘削して中央
部に運搬できるようにしである。
ーム14,15.16を第1・第2・第3アームシリン
ダー17.18.19で上下揺動自在に取付け、第3ア
ーム16の先端にパケット20をパケットシリンダ21
で上下揺動自在に取付けて、パケット20をケーソン躯
体1側から中央部に向けて揺動できるようになり、それ
によってケーソン躯体刃口部の地盤A2を掘削して中央
部に運搬できるようにしである。
前記ケーソン躯体1の上部にはレール装置30が周方向
に亘って連続して冠設され、このレール装置30に沿っ
て一対の索条支持機構31゜31が周方向に移動自在に
それぞれ設けてあり、この索条支持機構31に給電ケー
ブル、油圧ホース等の索条32の長手方向中間部が支持
され、その索条32の一端部は掘削機本体6.7まで配
設されて図示しない移動用モータ、各シリンダに接続し
、索条32の他端部はループを描いて図示しない動力源
に接続している。
に亘って連続して冠設され、このレール装置30に沿っ
て一対の索条支持機構31゜31が周方向に移動自在に
それぞれ設けてあり、この索条支持機構31に給電ケー
ブル、油圧ホース等の索条32の長手方向中間部が支持
され、その索条32の一端部は掘削機本体6.7まで配
設されて図示しない移動用モータ、各シリンダに接続し
、索条32の他端部はループを描いて図示しない動力源
に接続している。
前記レール装置30は第3図、第4図のように、下向コ
字状の取付板33に一対のレール34゜34を設けてあ
り、その取付板33には位置検出センサ35が周方向に
間隔を置いて複数段けである。
字状の取付板33に一対のレール34゜34を設けてあ
り、その取付板33には位置検出センサ35が周方向に
間隔を置いて複数段けである。
前記索条支持機構31は第3図、第4図に示すように、
車輪36を備えた走行台車37を備え、この走行台車3
7に機器収納箱38と索条支持台39を設け、その索条
支持台39上に索条32を配設し、かつクランプ40で
把持していると共に、車輪36は駆動装置41で駆動さ
れ、機器収納箱38内に走行用機器が収納されている。
車輪36を備えた走行台車37を備え、この走行台車3
7に機器収納箱38と索条支持台39を設け、その索条
支持台39上に索条32を配設し、かつクランプ40で
把持していると共に、車輪36は駆動装置41で駆動さ
れ、機器収納箱38内に走行用機器が収納されている。
前記レール装置30はケーソン躯体1の上部に取り外し
可能に、かつ使用時には固定できるように一体もしくは
分割となり、前記位置検出センサ35は近接スイッチ、
リミットスイッチ、ポテンションメータ等であり、走行
台車37とレール装置30の相対位置を検出するように
しである。
可能に、かつ使用時には固定できるように一体もしくは
分割となり、前記位置検出センサ35は近接スイッチ、
リミットスイッチ、ポテンションメータ等であり、走行
台車37とレール装置30の相対位置を検出するように
しである。
この位置検出センサ35よりの検出信号でケーブル支持
機構31のケーソン躯体1に対する位置を検知できるよ
うになり、掘削機が移動する場合にその掘削機の位置信
号と前記位置検出センサ35よりの位置とが一致するよ
うに走行台車37を走行制御し、それによって索条支持
機構31が常に掘削機の真上に位置するようにしである
。
機構31のケーソン躯体1に対する位置を検知できるよ
うになり、掘削機が移動する場合にその掘削機の位置信
号と前記位置検出センサ35よりの位置とが一致するよ
うに走行台車37を走行制御し、それによって索条支持
機構31が常に掘削機の真上に位置するようにしである
。
索条支持機構31をレール装置30に沿ってケーソン躯
体1の周方向に移動することで索条32の長手方向中間
部をケーソン躯体1の周方向に移動できるので、掘削機
のケーソン躯体1内での周方向の移動に追従して索条3
2を移動させることができ、索条32がケーソン躯体1
内で揺れ動いたり、横切ったりすることがなく、掘削機
の動作やクラムシェルの昇降に支障をきたすことがない
と共に、索条32がケーソン躯体1にこすれて破損する
ことがない。
体1の周方向に移動することで索条32の長手方向中間
部をケーソン躯体1の周方向に移動できるので、掘削機
のケーソン躯体1内での周方向の移動に追従して索条3
2を移動させることができ、索条32がケーソン躯体1
内で揺れ動いたり、横切ったりすることがなく、掘削機
の動作やクラムシェルの昇降に支障をきたすことがない
と共に、索条32がケーソン躯体1にこすれて破損する
ことがない。
尚、レール装置30の位置を目視することにより、ケー
ソンに対する掘削機の位置を簡単に知ることもできる。
ソンに対する掘削機の位置を簡単に知ることもできる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図、第2図はケーソ
ン内部地盤を掘削する装置の縦断面図、平面図、第3図
、第4図はレール装置と索条支持機構の拡大断面図、平
面図である。 1はケーソン躯体、30はレール装置、31は索条支持
機構、32は索条。
ン内部地盤を掘削する装置の縦断面図、平面図、第3図
、第4図はレール装置と索条支持機構の拡大断面図、平
面図である。 1はケーソン躯体、30はレール装置、31は索条支持
機構、32は索条。
Claims (1)
- ケーソン躯体1の上部にレール装置30を周方向に亘っ
て設け、このレール装置30に沿って索条支持機構31
を周方向に移動自在に設け、この索条支持機構31に索
条32の長手方向中間部を連結し、その索条32の一端
部をケーソン躯体1内に配設した掘削機に接続し、かつ
他端部を地表の動力源に接続したことを特徴とする掘削
機の索条接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26524889A JPH03129015A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 掘削機の索条接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26524889A JPH03129015A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 掘削機の索条接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129015A true JPH03129015A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17414590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26524889A Pending JPH03129015A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 掘削機の索条接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03129015A (ja) |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP26524889A patent/JPH03129015A/ja active Pending
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