JPH0312844A - 車載用ディジタル磁気記録再生装置 - Google Patents

車載用ディジタル磁気記録再生装置

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Publication number
JPH0312844A
JPH0312844A JP1146646A JP14664689A JPH0312844A JP H0312844 A JPH0312844 A JP H0312844A JP 1146646 A JP1146646 A JP 1146646A JP 14664689 A JP14664689 A JP 14664689A JP H0312844 A JPH0312844 A JP H0312844A
Authority
JP
Japan
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button
tape
quick
mode
quick search
Prior art date
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Pending
Application number
JP1146646A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroya Saitou
斉藤 裕弥
Nozomi Nagashima
長島 望
Kazuo Hagiwara
萩原 和男
Kiyoshi Enomoto
清 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Publication of JPH0312844A publication Critical patent/JPH0312844A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車載用のディジタル磁気記録再生装置、いわ
ゆるカーDAT(ディジクル・オーディオ・テープレコ
ーダ)に関する。
〔従来の技術〕
カーDATに限らず、一般にDATにおりるテープの早
送り(FF)または巻戻しくREW)は、再生(PLA
Y)時の200倍速などという超高速で行われており、
その動作上、短時間の早送りや巻戻しを正確に行うのは
困難である。このため、例えばテープ再生の途中で令聞
いた曲のフレーズを再び聞きたい場合や、曲の途中を所
望量だけ飛ばしたい場合などには、FFやREWに代え
て、キュー(CUE : 3倍速などの低速で早送りし
ながら再生)やレビュー(REV:3倍速などの低速で
巻戻しながら再生)なとの機能を利用していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記したキューやレヒューを行うには、その間対応する
ボタンを押し続けねばならない。しかし、カーDATの
場合、運転しながらボタンを押し続けるようなことは安
全上問題があり、採用し難い方法である。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、操作の最初
にFFボタンまはたREWボタンを押すだけで、テープ
を指定の位置まで自動的に早送りまたは巻戻し、該位置
から自動的に再生を行うことのできる車載用ディジタル
磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の車載用ディジタル
磁気記録再生装置は、早送りボタンまたは巻戻しボタン
が最初に押圧された時の押圧時間を検出し、その長短か
ら入力指令が通常のり、送り7巻戻しモードであるかま
たはクイック・Iナーチモードであるかを判定するモー
ト判定手段と、タイ・ツク・サーチモードと判定された
時に前記早送りボタンまたは巻戻しボタンの押圧回数を
カウントする押圧回数カウント手段と、該押圧回数から
テープのクイック移動量を算出する移動量算出手段と、
クイック・サーチモードの場合に予め定めたクイック・
サーチ用の所定のテープ速度でテープを早送りまたは巻
き戻す手段と、クイック・サーチ時のテープの走行量を
計測し、テープが前記クイック移動量だけ走行した時点
でクイック・サーチを停止し、該位置から通常のプレイ
モードでテープを再生するように制御する手段とを備え
たものである。
〔作 用〕
本発明は、カーDATにおいて普通に備えられている早
送りボタン(以下、FFボタンという)と巻戻しボタン
(以下、REWボタンという)を利用し、このボタンの
最初の押圧時間の長短により通常の早送り7巻戻しモー
ドであるか、または本発明によるクイック・サーチモー
トであるかのモート指定を行い、さらに、クイック・サ
ーチモート指定時には、その時のFFボタンまたはRE
Wボタンの押圧回数によりテープのクイック移動量、す
なわち希望する早送り量または希望する巻戻し量を任意
に指定するようにしたものである。
そして、予め定めたクイック・ナーチ用のテプ速度で上
記指定したクイック移動量だけテープを早送りまたは巻
戻し、該位置からテープの再生を再び開始する。したが
って、クイック・サーチ指令の最初にFFボタンまたは
REWボタンを希望回数だけボン、ポンと押すだけで、
希望の位置までテープを自動的に早送りまたは巻戻すこ
とができ、従来のように早送りまたは巻戻し動作の間中
ボタンを押し続ける必要がなくなる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例につき説明する。
第1図に本発明のカーDATの1実施例のブロック図を
示す。図中、1はA、82つの磁気ヘッドを備えた回転
ドラム、2はRF再アンプ、3は信号処理部、4はD/
A変換器、5はマイクロコンピュータなどのシステムコ
ントローラ、6はカセットテープの装填されるテープメ
カニズム部、7はサーボ回路、8はFFボタン9.RE
Wボタン10.5TOPボタン11などを備えた:1−
−人力部である。
進んで、上記実施例の動作を第2図のフローチャートを
参照して説明する。
なお、この実施例の場合、以下に述べる本発明特有の各
動作はマイクロコンピュータからなるシステムコントロ
ーラ5によりソフトウェア的に実現されるものである。
さらに、以下の例では、通常のFF/REWモードと、
本発明によるクイック・サーチモードとを判定するため
の押圧時間のしきい値t。とじてり。−0,5秒を採用
し、またFFボタンまたはREWホクンの1回の押し下
げが再生時のテープ走行時間10秒を与えるものとする
−Cに、カーDATでは、運転上の安全性の観点から操
作の簡素化か図られ、家庭用DATでは必ず備えている
再生(PLAY)ボタンは省略されており、テープが装
填されると自動的にPLAYモードとなって再生が開始
されるようになっている。すなわち、テープメカニズム
部6にテープ(図示なし)が装填されると、テープはシ
ステムコントローラ5の制御の下にサーボ回路7によっ
て規定の再生速度で送られ、高速回転する回転ドラム1
の磁気ヘラI”A、Bによりテープ上から記録信号が読
み出される。そして、この2つの磁気ヘッドA、Bによ
り読み出されたRF再生信号はRF再生アンプ2を介し
て信号処理部3に送られ、信号処理部3においてRF再
生信号の復調、デインターリーブ、エラー訂正、補間な
どによりディジタル信号に復調され、D/A変換器4で
アナログ信号に変換した後オーディオ信号として出力さ
れ、オーディオ・アンプを通し゛ζ車内のスピーカーな
とを鳴らずものである。
さて、上記カーDATのテープ再生中に、例えば、今聴
いた再生曲のフレーズを30秒(REWボタンの押圧回
数N=3回に相当)だし」遡って再び聴き直したいと思
った場合、REWホタン10を短くポン、ポン、ポンと
続番ノで3回押せばよい(ステップSl)。
REWボタン10が押されると、システムコントローラ
5は先ず最初にREWボタン10がポンと押された時の
ボタンの押圧時間tを検出しくステップS2)、この押
圧時間もと予め定めたしきい値し。(−0,5秒)とを
比較する(ステップS3)。いま、REWボタン10が
最初にポンと押された時のボタンの押圧時間tがt=0
.2秒であったものとするとt<to となる。したが
って、最初の押圧時間が規定のしきい値し。よりも短い
ので、REWホタン10のボタン操作は通常の巻戻しく
REW)モード指令(ステップS5)ではなく、本発明
によるクイック・サーチモード指令であると判定し、装
置をクイック・サーチモードに切り換える(ステップS
4)。
REWボタン10による入力指令がクイック・サーチモ
−1であると判定されると、システムコントローラ5は
引き続いてREWボタン1oが何回押されるかを監視し
、REWボタン1oの押圧回数N=3をカウント出力(
ステップs6)、この押圧回数N=3からクイック・サ
ーチのためのテープのクイック移動量T。−NX10秒
−3×10秒−30秒を算出する(ステップS7)。次
いで、システ1、コントローラ5はテープメカニズム部
6および・す°−ボ回路7などを制御し、予め定めたク
イック・サーチ用の所定のテープ速度、例えばP L 
A Yモートの速度に対する200倍速モードでテープ
の巻き戻しを開始する(ステップs8)。
上記のようにして本発明のクイック・サーチによるテー
プの巻戻しが開始されると、システムコントローラ5は
高速で巻き戻されるテープのアブソリュ−1・・タイム
(絶対時間。以下「Aタイム」という)を次々と読み出
し、読み出されたAタイムからその時のテープ走行量T
を計測する(ステップS9)。
テープの巻戻しが進み、テープ走行量Tが前記算出した
クイック移動量1゛。−30秒に一致すると(ステップ
510)、クイック・サーチモードが解除され、該位置
からテープの再生が開始される(ステップ511)。し
たがって、30秒前に遡った時間位置から今聴いたフレ
ーズを再び聴き直すことができる。
なお、上記例ば、REWボタン10を押した場合の動作
について述べたが、FFボタン9を押ず場合にも、クイ
ック・サーチのテープ走行方向が順方向への早送りであ
る点を除き、REWボタン操作時と同様に行うことがで
きる。
また、ステップS9におけるテープ走行fJTの計測を
Aタイムによって行う場合について述べたが、このAタ
イムに代え、DATに備えられているリアルタイムカウ
ンタのカウント出力を用いてもよい。
さらに、ステップS7におけるクイック移動量Toの算
出に際し、REWボタンまたはF Fボク0 ンの押圧回数1回当たりの移動量を10秒としたが、こ
の値は任意に設定し得ることは当然である。
〔発明の効果〕
以上述べたとごろから明らかなように、本発明によると
きは、早送りボタンまたは巻戻しボタンを最初に押圧し
た時の押圧時間によりクイック・サーチモードを指定す
るとともに、その押圧回数によりテープのクイック移動
量を指定するようにしたので、クイック・サーチ操作の
最初にFFボタンまはたREWボタンを押すだけで、テ
ープを指定の位置まで自動的に早送りまたは巻戻して該
位置から自動的に再生を行うことができ、テープ再生の
途中で令聞いた曲のフレーズを再び聞きたい場合や曲の
途中を所望量だけ飛ばしたい場合などに従来のキューや
レビューのようにボタンを押し続ける必要がなくなり、
車両運転の安全性を損ねることなしに操作を行い得ると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車載用ディジタル磁気記録再生装置の
実施例のブロック図、 第2図は上記実施例の動作のフローチャートである。 3・・・信号処理部、5・・・システムコントローラ、
6・・・テープメカニズム部、9・・・FFボタン、1
0・・・RBWボタン、t・・・ボタンの最初の抑圧時
間、f、a・・・モード判定用のしきい値、N・・・ボ
タンの押圧回数、T、・・・クイック移動量、T・・・
テープ走行量。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 早送りボタンまたは巻戻しボタンが最初に押圧された時
    の押圧時間を検出し、その長短から入力指令が通常の早
    送り/巻戻しモードであるかまたはクイック・サーチモ
    ードであるかを判定するモード判定手段と、 クイック・サーチモードと判定された時に前記早送りボ
    タンまたは巻戻しボタンの押圧回数をカウントする押圧
    回数カウント手段と、 該押圧回数からテープのクイック移動量を算出する移動
    量算出手段と、 クイック・サーチモードの場合に予め定めたクイック・
    サーチ用の所定のテープ速度でテープを早送りまたは巻
    き戻す手段と、 クイック・サーチ時のテープの走行量を計測し、テープ
    が前記クイック移動量だけ走行した時点でクイック・サ
    ーチを停止し、該位置から通常のプレイモードでテープ
    を再生するように制御する手段とを備えたことを特徴と
    する車載用ディジタル磁気記録再生装置。
JP1146646A 1989-06-12 1989-06-12 車載用ディジタル磁気記録再生装置 Pending JPH0312844A (ja)

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JP1146646A JPH0312844A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 車載用ディジタル磁気記録再生装置

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JP1146646A JPH0312844A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 車載用ディジタル磁気記録再生装置

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JPH0312844A true JPH0312844A (ja) 1991-01-21

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JP1146646A Pending JPH0312844A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 車載用ディジタル磁気記録再生装置

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