JPH0312825A - 合焦装置および方法 - Google Patents

合焦装置および方法

Info

Publication number
JPH0312825A
JPH0312825A JP14816789A JP14816789A JPH0312825A JP H0312825 A JPH0312825 A JP H0312825A JP 14816789 A JP14816789 A JP 14816789A JP 14816789 A JP14816789 A JP 14816789A JP H0312825 A JPH0312825 A JP H0312825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflected light
information
focusing
light
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14816789A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2806559B2 (ja
Inventor
Yuuji Arataki
裕司 荒瀧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Onkyo Corp
Original Assignee
Onkyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Onkyo Corp filed Critical Onkyo Corp
Priority to JP1148167A priority Critical patent/JP2806559B2/ja
Publication of JPH0312825A publication Critical patent/JPH0312825A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2806559B2 publication Critical patent/JP2806559B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、光ディスクへの光の焦点を合せる合焦装置
および光ディスクの状態を判別する光ディスク判別装置
に関するものである。
[従来の技術] 従来の合焦装置および光ディスク判別装置の動作を、第
4図〜第10図を用いて説明する。第4図は、この装置
の光学系を示したものである。2は光ディスクであり、
2aはピットである。光ディスク2の下面には、レーザ
光源4が設けられ、光ディスク2に向けてレーザ光が出
されている。このレーザ光は、対物レンズ6によって、
光ディスク2上に集光される。
光ディスク2において反射したレーザ光は、ハーフミラ
−8によりシリンドリカルレンズ10に向けられる。シ
リンドリカルレンズ10の焦線付近には、4分割フォト
ダイオード12が設けられている。
シリンドリカルレンズ10は、縦断面が平行四辺形であ
るため、上下方向に関しては屈折は起こらない。横断面
は、凸レンズ状であるため、左右方向に関しては屈折が
起こる。したがって、シリンドリカルレンズ10のフォ
ーカスは縦線となる(焦線と呼ばれる)。
光ディスク2に焦点が合っている時には、反射光は平行
ビームとなって戻ってきて、4分割フォトダイオード1
2上で円形のビーム像を生じる。この状態を示したのが
第6図Aであり、その時の4分割フォトダイオード12
の位置を示したのが第5図のαである。この時、4分割
フォトダイオード12の各ダイオード■■■■の受光量
は等しく、FE倍信号Oとなる。
また、ディスク2との距離が近すぎる場合(第5図のβ
に対応)には、発散ビームとなり焦線が後方にずれて像
が縦長楕円となる(第6図C参照)。こめ時、4分割フ
ォトダイオード12の各ダイオード■■■■の受光量が
変化し、FE倍信号十となる。
また、ディスク2との距離が遠すぎる場合(第5図のγ
に対応)には、収束ビームとなり焦線が前方にずれて像
が横長楕円となる(第6図C参照) 5 ゜この時、FE倍信号−となる。
なお、極端に近い場合や極端に遠い場合には、焦点ぼけ
により受光されず、FE倍信号0となる。
したがって、対物レンズ6を徐々に遠ざけた場合には、
FE倍信号第7図Aのように表われる。ここで、αがジ
ャストフォーカス点である。また、フォトダイオード■
■■■の受光量の合計を示すRF倍信号、第7図Bのよ
うになる。
第7図A、Hのような性質を利用した合焦回路の一例を
、第2図に示す。その動作は次の通りである。まず、切
換スイッチ20を三角波発振回路22側にし、三角波を
出力する。この三角波は、位相補償ドライブアンプ24
、駆動回路26を通って、対物レンズ駆動コイル28に
与えられる。これにより、対物レンズ6は徐々に遠ざけ
られる。この場合の、FE倍信号変化を示したのが第7
図へであり、RF倍信号変化を示したものが第7図Bで
ある。
このように、対物レンズ6を徐々に遠ざけると、まずR
F倍信号Oから十へと立上がり、再び0となり、FE倍
信号O→十−0→−→Oと変化する。CPU30は、こ
の変化を見て、合焦点αを決定する。
すなわち、RF倍信号所定のしきい値vTHを超えた後
に、RF倍信号十からOへと変化した点を合焦点と判定
する。CPU30は、合焦点αを見つけ出すと、スイッ
チ20をフォーカスエラー検出回路32側に切り換える
。フォーカスエラー検出回路32は、前述の第6図の回
路である。したがって、対物レンズコイル28、フォー
カスエラー検出回路32、位相補償ドライブアンプ24
、駆動回路26によってフィードバック制御回路が形成
される。これにより、回転によってディスク2が上下し
ても、ジャストフォーカスが保たれる。
ところで、上記の操作中において、第8図へに示すよう
に、FE倍信号ノイズXがのる場合がある。
このような場合には、CPU30は、ノイズXの変極点
を合焦点であると判断し、スイッチ20を切り換えてし
まう。このため、フィードバック制御はうまく動作しな
い。
そこで、このように焦点合わせが失敗した時には、合焦
操作を何回か繰り返すようにしている。
焦点合わせかうまくいかない原因が、突発性のノイズ等
である場合には、次の回の合焦操作により焦点合わせが
達成される。焦点合わせかうまくいかない原因が、ディ
スク2の不良(例えば裏返しになっていた場合)やディ
スク2の無挿入である場合には、繰り返し合焦操作をし
ても焦点合わせは達成できない。したがって、所定回数
(通常3回程度)の繰り返しによっても、焦点合わせが
達成できない場合には、No DISC等の表示を行う
[発明が解決しようとする課題] しかしなから、上記のような従来装置においては、ディ
スクが挿入されていない場合や、ディスクが不良(裏返
し等)である場合等においても、所定回数の合焦操作を
繰り返す。したがって、ディスク未挿入やディスク不良
であると判断するのに時間を要するという問題があった
この発明は、上記の問題を解決して、ディスク未挿入や
ディスク不良を迅速に判定することのできるディスク判
定装置を提供することを目的とする。さらに、ディスク
未挿入やディスク不良を迅速に判定することができると
ともに、ディスクが正常な場合には合焦操作を繰り返し
行うことのできる合焦装置を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] 請求項1に係る合焦装置の全体構成を、第1図に示す。
この合焦装置は、 光ディスク2に向けて光を照射する発光手段42、入力
された信号に基づいて、発光手段42から照射された光
の焦点距離を移動させる焦点位置移動手段70、 光ディスク2から反射された光を受けて、該反射光の強
度を表わす反射光情報を出力する反射光情報検出手段6
2、 反射光情報を受けて、反射光の強度を所定のしきい値に
よりレベル判別し、レベル判別情報を出力するレベル判
別手段64、 光ディスク2から反射された光を受けて、焦点ずれを表
わす誤差情報を出力する誤差情報検出手段60、 連続変化信号を出力する連続変化信号出力手段22、 誤差情報と連続変化信号とを入力し、何れか一方を焦点
位置移動手段70に与える切換手段20、焦点位置移動
手段70、誤差情報検出手段60、切換手段20によっ
て構成される制御ループの状態を見て、該制御ループが
的確にロックされたか否かを判別し、成否判別情報を出
力するロック成否判別手段68、 レベル判別情報、ロック成否判別情報および誤差情報を
受けて、判断ならびに制御を行う判断制御手段66、 を備えている。
請求項2に係る光ディスク判別装置は、光ディスクに向
けて光を照射する発光手段、入力された信号に基づいて
、発光手段から照射された光の焦点距離を移動させる焦
点位置移動手段、 光ディスクから反射された光を受けて、該反射光の強度
を表わす反射光情報を出力する反射光信10 号検出手段、 反射光情報を受けて、反射光の強度を所定のしきい値に
よりレベル判別し、レベル判別情報を出力するレベル判
別手段、 を備え、レベル判別情報に基づいて光ディスクの状態を
判断することを特徴としている。
[作用] 請求項1の合焦装置において、 前記判断制御手段66は、 i)連続変化信号出力手段22および切換手段20を制
御して、焦点位置移動手段70に連続変化信号を与え、
当該連続変化信号出力中にレベル判別情報を見て、反射
光強度がしきい値を越えたか否かを判別し、 ii)連続変化信号出力中に、反射光強度が一度でもし
きい値を越えなければ、ディスク状態不良と判断し、 iii)一度でもしきい値を越えれば、ディスク状態良
好と判断して、誤差情報に基づいて切換手段20を制御
し、誤差情報を焦点位置移動手段70に与  11 えて制御ループを形成し、 iv)ロック成否判別情報を見て、該制御ループのロッ
クが的確に行われていれば、合焦完了と判断し、 ■)ロックが的確に行われていなければ、合焦できすと
判断し、」二記i)に戻って再び同じ操作を繰り返し、
所定回数繰り返しても合焦できない場合には、合焦失敗
と判断を下す、 ものである。
請求項2のディスク判別装置においては、レベル判別情
報に基づいて光ディスクの状態を判断するようにしてい
る。
[実施例] 第2図に、この発明の一実施例による合焦装置のハード
ウェア構成を示す。パスライン40には、I10ポート
38、ROM34、RAM36、CPU30が接続され
ている。CPU30は、ROM34に記憶されたプログ
ラムに従い、I10ポート38を介して、切換手段であ
る切換スイッチ20および連続変化信号出力手段である
三角波発振回路22を制御す2 る。
ディスク2は、モータ46によって回転させられる。発
光手段であるレーザダイオード42から出たレーザ光は
、コリメータレンズ44、ハーフミラ−48、対物レン
ズ6を介して、ディスク2の裏面に照射される。反射光
は、ハーフミラ−48によって反射され、誤差情報検出
手段と反射光情報検出手段であるフォーカスエラー検出
回路32に与えられる。このフォーカスエラー検出回路
32は、第6図に示すような回路である。FE倍信号な
わち、フォトダイオード■■の受光量から■■の受光量
を弓いたものは、切換スイッチ20に与えられる。RF
倍信号なわち、フォトダイオード■■■■の受光量を合
計したものは、I10ポート38に入力される。
位相補償ドライブアンプ24は、切換スイッチ20から
の信号に位相補償を施した後、駆動回路26に与える。
駆動回路26の出力は、対物レンズ駆動コイル28に与
えられる。コイル28の周囲には磁石80が配置されて
おり、コイル28に流された電流に応じ対物レンズ6が
上下に移動する。すなわち、コ3 イル28と磁石80とによって、焦点位置移動手段が形
成されてい゛る。
ROM34に格納されたプログラムのフローチャートを
、第3図に示す。CPU30は、このフローチャートに
したがって各部を制御するものである。
まず、ステップS、において、CPU30は、RFフラ
グをOにする。次に、I10ポート38を介して切換ス
イッチ20を制御し、三角波発振回路側に切り換える(
ステップS2)。次に、ステップS2において、I10
ポート38を介して、三角波発振回路22を制御し、三
角波を立上げる。この三角波は、位相補償ドライブアン
プ24および駆動回路26を介して、コイル28に与え
られる。これにより、対物レンズ6は、ディスク2から
徐々に遠ざかる。この時、FE倍信号よびRF倍信号第
7図A、Bのように変化する。
CPU30は、I10ポート38を介して、所定周期で
FE倍信号よびRF倍信号取込む。そして、RF倍信号
しきい値VTIIを越えているか否かを判断する(ステ
ップS4)。越えていなければ、ステップS94 に飛び、再びステップS4に戻る。これを繰返し、RF
倍信号しきい値vTHを越えると、ステップS5に進み
、RFフラグを立てる。
次に、ステップS6に進み、CPU30はI10ポート
38からFE倍信号取り込み、FE倍信号立ち下がった
か否かを判定する。立ち下がっていなければ(例えば、
第7図Aの点αであれば)、ステップS4に戻り、同様
の動作を繰返す。FE倍信号立ち下がると(例えば、第
7図Aの点γであれば)、ステップS6から87へと進
み、スイッチ20をフォーカスエラー検出回路32の側
へ切り換える。これによって、コイル28、フォーカス
エラー検出回路32、位相補償ドライブアンプ24、駆
動回路26からなる制御ループが形成される。この制御
ループは、FE倍信号0とするように動作するので、常
にジャストフォーカス(すなわち、第7図Aの点α)が
保たれる。
CPU30は、この制御ループ内のいずれかの信号を見
て、ロックが成功したか否かを判断する。
この実施例においては、FE倍信号見て、ロックの成否
を判断している。ロックが成功していれば、フォーカス
の引き込みを完了し、制御ループによる合焦操作を続け
る。このようにして、合焦操作が行われる。
次に、第8図へに示すように、ノイズXがFE倍信号乗
った場合の動作を説明する。この場合には、X点におい
て、スイッチ20が切り換えられ、制御ループが形成さ
れる。このため、ロックは成功せず、ステップS15に
おいてスイッチ20が三角波発振回路側に切り換えられ
る。そして、ステップS。
に進み、再び、ステップS4.Ss、Saのループを繰
り返す。これにより、点γにおいて、スイッチ20がフ
ォーカスエラー検出回路32側に切り換えられ、正しい
制御ループが形成される。
なお、ディスク面の汚れ等によりノイズが大きくて、制
御ループがうまく動作しない場合には、ステップS9か
らステップSIOへ行く。ここで、RFフラグがセット
されていれば、ステップS11へ行く。ステップSll
では、何回三角波を立上げたかを計数している。今は、
1回目であるから、ステップSIRに進み、三角波を立
ちさげる。立ち下げが終了すると、ステップS、に戻っ
て、同様の動作を繰り返す。2回目、3回目の三角波の
立」二げによってロックが成功する事もあるので、この
ような繰り返しは有効である。しがし、3回繰り返して
も、ロックが成功しない場合には、ステップS。
、からステップS1□へ分岐し、ディスク不良であると
判断する。
次に、ディスクが入っていない場合の動作を説明する。
この場合には、第9図Bに示すように、RF倍信号立ち
上からないので、RFフラグが0であるままステップS
、を抜ける。したがって、ステップSIOにおいて、直
ちにステップs1□へ進み、ディスク不良(この場合、
ディスク無し)であると判断する。すなわち、三角波を
1回立ち」二げるだけでディスク不良を判定できる。
また、ディスクが裏返しであった場合も同様である。こ
の場合にも、だい1o図Bに示すように、RF倍信号立
ち上からないので、RFフラグが0であるままステップ
S9を抜ける。したがって、上記間7 様、三角波を1回立ち上げるだけでディスク不良を判定
できる。
」−記実施例では、連続変化信号として三角波を用いた
が、連続的に変化する信号(ステップ状の変化であって
、ステップ幅の小さなものも含む)であればどのような
ものでもよい。例えば、SIN波等を用いることもでき
る。
また、上記実施例では、対物レンズ6を移動して、焦点
位置を動かしているが、発光手段42やディスク2を移
動するようにしてもよい。
さらに、非点収差を用いたフォーカスエラー検出回路3
2を使用したが、フーコー法、臨界角法を用いたもので
もよい。
なお、上記実施例ではCPU30を用いてソフトウェア
により第1図の機能を実現したが、その−部または全部
をハードロジックのみによって構成してもよい。
[発明の効果] 請求項1の合焦装置の判断制御手段は、i)連続変化信
号出力手段および切換手段を制御8 して、焦点位置移動手段に連続変化信号を与え、当該連
続変化信号出力中にレベル判別情報を見て、反射光強度
がしきい値を越えたか否かを判別し、ii)連続変化信
号出力中に、反射光強度が一度でもしきい値を越えなけ
れば、ディスク状態不良と判断し、 iii)一度でもしきい値を越えれば、ディスク状態良
好と判断して、誤差情報に基づいて切換手段を制御し、
誤差情報を焦点位置移動手段に与えて制御ループを形成
し、 iv)ロック成否判別情報を見て、該制御ループのロッ
クが的確に行われていれば、合焦完了と判断し、 ■)ロックが的確に行われていなければ、合焦できずと
判断し、上記i)に戻って再び同じ操作を繰り返し、所
定回数繰り返しても合焦できない場合には、合焦失敗と
判断を下す、 ものである。
したがって、ディスク未挿入やディスク不良を迅速に判
定することができるとともに、ディスクが正常な場合に
は合焦操作を繰り返し行うことのできる合焦装置を提供
することができる。
請求項2のディスク判別装置においては、レベル判別情
報に基づいて光ディスクの状態を判断するようにしてい
る。したがって、ディスク未挿入やディスク不良を迅速
に判定することのできるディスク判定装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る合焦装置の全体構成を示す図、 第2図は一実施例によるハードウェア構成を示す図、 第3図はROM34に格納されたプログラムのフローチ
ャートを示す図、 第4図は光ピツクアップ部分を示す斜視図、第5図は4
分割フォトダイオードの受光位置を示す図、 第6図(AないしC)はフォーカスエラー検出回路32
の詳細を示す図、 第7図Δ、Bは正常なディスクを入れた場合のFE倍信
号RF倍信号変化を示す図、 第8図A、BはFE倍信号ノイズが乗った状態を示す図
、 第9図へ、Bはディスクが入っていない場合のFE倍信
号RF倍信号変化を示す図、 第10図A、Bはディスクが裏返しの場合のFE倍信号
RF倍信号変化を示す図である。 2・・・光ディスク 20・・・切換手段 22・・・連続変化信号出力手段 42・・・発光手段 60・・・誤差情報検出手段 62・・・反射光情報検出手段 64・・・レベル判別手段 66・・・判断制御手段 68・・・ロック成否判別手段 =21 第 4 図 特開平3 12825 (9) 第5図 第6図 第7図 ←近 第 図 ←近 第 ←近 RF信号 ←近 第 0 図 ■工)、−一 ←近

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ディスクに向けて光を照射する発光手段、入力
    された信号に基づいて、発光手段から照射された光の焦
    点距離を移動させる焦点位置移動手段、 光ディスクから反射された光を受けて、該反射光の強度
    を表わす反射光情報を出力する反射光情報検出手段、 反射光情報を受けて、反射光の強度を所定のしきい値に
    よりレベル判別し、レベル判別情報を出力するレベル判
    別手段、 光ディスクから反射された光を受けて、焦点ずれを表わ
    す誤差情報を出力する誤差情報検出手段、連続変化信号
    を出力する連続変化信号出力手段、誤差情報と連続変化
    信号とを入力し、何れか一方を焦点位置移動手段に与え
    る切換手段、 焦点位置移動手段、誤差情報検出手段、切換手段によっ
    て構成される制御ループの状態を見て、該制御ループが
    的確にロックされたか否かを判別し、成否判別情報を出
    力するロック成否判別手段、レベル判別情報、ロック成
    否判別情報および誤差情報を受けて、判断ならびに制御
    を行う判断制御手段、 を備えた合焦装置であって、 前記判断制御手段は、 i)連続変化信号出力手段および切換手段を制御して、
    焦点位置移動手段に連続変化信号を与え、当該連続変化
    信号出力中にレベル判別情報を見て、反射光強度がしき
    い値を越えたか否かを判別し、 ii)連続変化信号出力中に、反射光強度が一度でもし
    きい値を越えなければ、ディスク状態不良と判断し、 iii)一度でもしきい値を越えれば、ディスク状態良
    好と判断して、誤差情報に基づいて切換手段を制御し、
    誤差情報を焦点位置移動手段に与えて制御ループを形成
    し、 iv)ロック成否判別情報を見て、該制御ループのロッ
    クが的確に行われていれば、合焦完了と判断し、 v)ロックが的確に行われていなければ、合焦できずと
    判断し、上記i)に戻って再び同じ操作を繰り返し、所
    定回数繰り返しても合焦できない場合には、合焦失敗と
    判断を下す、 ものであることを特徴とする合焦装置。
  2. (2)光ディスクに向けて光を照射する発光手段、入力
    された信号に基づいて、発光手段から照射された光の焦
    点距離を移動させる焦点位置移動手段、 光ディスクから反射された光を受けて、該反射光の強度
    を表わす反射光情報を出力する反射光信号検出手段、 反射光情報を受けて、反射光の強度を所定のしきい値に
    よりレベル判別し、レベル判別情報を出力するレベル判
    別手段、 を備え、レベル判別情報に基づいて光ディスクの状態を
    判断する光ディスク判別装置。
JP1148167A 1989-06-09 1989-06-09 合焦装置および方法 Expired - Lifetime JP2806559B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1148167A JP2806559B2 (ja) 1989-06-09 1989-06-09 合焦装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1148167A JP2806559B2 (ja) 1989-06-09 1989-06-09 合焦装置および方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0312825A true JPH0312825A (ja) 1991-01-21
JP2806559B2 JP2806559B2 (ja) 1998-09-30

Family

ID=15446748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1148167A Expired - Lifetime JP2806559B2 (ja) 1989-06-09 1989-06-09 合焦装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2806559B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004025634A1 (en) * 2002-09-12 2004-03-25 Lg Electronics Inc. High-density disk recording medium and a driving method thereof
JP2006526868A (ja) * 2003-06-03 2006-11-24 エルジー エレクトロニクス インコーポレーテッド 高密度記録媒体ならびにその記録および/または再生装置
JP2009221022A (ja) * 2009-07-06 2009-10-01 Oki Electric Ind Co Ltd 媒体カセット
JP2011198454A (ja) * 2010-02-26 2011-10-06 J&K Car Electronics Corp ディスク判別装置、方法及びプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61289534A (ja) * 1985-06-14 1986-12-19 Toshiba Corp 光学式記録再生装置におけるドロツプアウト表示装置
JPS63255828A (ja) * 1987-04-10 1988-10-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学的記録再生装置
JPS63176924U (ja) * 1987-01-16 1988-11-16
JPS643823A (en) * 1987-06-25 1989-01-09 Hitachi Ltd Automatic focus control system for optical disk device

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61289534A (ja) * 1985-06-14 1986-12-19 Toshiba Corp 光学式記録再生装置におけるドロツプアウト表示装置
JPS63176924U (ja) * 1987-01-16 1988-11-16
JPS63255828A (ja) * 1987-04-10 1988-10-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学的記録再生装置
JPS643823A (en) * 1987-06-25 1989-01-09 Hitachi Ltd Automatic focus control system for optical disk device

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004025634A1 (en) * 2002-09-12 2004-03-25 Lg Electronics Inc. High-density disk recording medium and a driving method thereof
JP2006526868A (ja) * 2003-06-03 2006-11-24 エルジー エレクトロニクス インコーポレーテッド 高密度記録媒体ならびにその記録および/または再生装置
JP4755976B2 (ja) * 2003-06-03 2011-08-24 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 高密度記録媒体ならびにその記録および/または再生装置
JP2009221022A (ja) * 2009-07-06 2009-10-01 Oki Electric Ind Co Ltd 媒体カセット
JP2011198454A (ja) * 2010-02-26 2011-10-06 J&K Car Electronics Corp ディスク判別装置、方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2806559B2 (ja) 1998-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3514129B2 (ja) レーザ加工装置
CN109500491A (zh) 激光加工装置
JPH0312825A (ja) 合焦装置および方法
JPH09281384A (ja) オートフォーカス制御装置
JP2007271979A (ja) 生物顕微鏡
US4453818A (en) Method of automatically adjusting focus conditions
US6134210A (en) Laser beam emitting device and an optical pickup provided with the laser beam emitting device
JP3078083B2 (ja) 自動合焦装置
JPH08206859A (ja) レーザ溶接品質判定装置
JPH04253586A (ja) レーザ加工装置用オートフォーカス装置
US20070115782A1 (en) Optical pick-up unit
JPH02259711A (ja) オートフォーカス制御方法
US7564766B2 (en) Laser drive device, laser light emitting device and laser driving method
JPH06265773A (ja) 顕微鏡自動焦点装置
JP3746703B2 (ja) 焦点検出装置及びそれを備えた光学顕微鏡又は光学検査装置
JPH0691384A (ja) レーザ加工機
JP2003022546A (ja) 光ディスク装置
KR970002828B1 (ko) 광 디스크 구동장치의 초기 포커스 제어장치 및 방법
KR100878530B1 (ko) 디스크 흠집을 방지하기 위한 제어 방법 및 그 장치
JP3581006B2 (ja) 測距装置およびその調整方法
JPH10253878A (ja) 自動焦点検出装置
JP2580593B2 (ja) トラツキングエラ−信号検出装置
JP2830899B2 (ja) レーザ加工機
JPH0717047Y2 (ja) 光学測定器のオートフオーカス装置
JPH06290293A (ja) レーザビーム投光器

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090724

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term