JPH03128152A - レードルカー溶鋼鍋傾動装置 - Google Patents
レードルカー溶鋼鍋傾動装置Info
- Publication number
- JPH03128152A JPH03128152A JP26838889A JP26838889A JPH03128152A JP H03128152 A JPH03128152 A JP H03128152A JP 26838889 A JP26838889 A JP 26838889A JP 26838889 A JP26838889 A JP 26838889A JP H03128152 A JPH03128152 A JP H03128152A
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- JP
- Japan
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- molten steel
- ladle
- steel ladle
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- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 91
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 7
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 5
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 5
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 2
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野］
この発明は、レードルカーに載貨した溶鋼鍋を傾動させ
るためのレードルカー溶鋼鍋傾動装置に関する。
るためのレードルカー溶鋼鍋傾動装置に関する。
「従来の技術］
鋼の連続鋳造を行なうに際しては、転炉から出鋼した溶
鋼を溶鋼鍋に受は取り、この溶鋼鍋をレードルカーに載
貨して、連続鋳造機の鋳型の上部に配置したタンデイツ
シュの位置まで搬送し、レードルカーに溶鋼鍋を載貨し
たまま、溶鋼鍋からタンデイツシュに溶鋼を供給して鋳
造を行なうようにしている。第４図はレードルカーの正
面図、第５図はレードルカーの平面図であるが、このし
−ドルカーは車体を構成するフレーム３１、溶鋼鍋３２
を昇降するための昇降装置３３、走行するための走行車
輪３４等から構成されている。
鋼を溶鋼鍋に受は取り、この溶鋼鍋をレードルカーに載
貨して、連続鋳造機の鋳型の上部に配置したタンデイツ
シュの位置まで搬送し、レードルカーに溶鋼鍋を載貨し
たまま、溶鋼鍋からタンデイツシュに溶鋼を供給して鋳
造を行なうようにしている。第４図はレードルカーの正
面図、第５図はレードルカーの平面図であるが、このし
−ドルカーは車体を構成するフレーム３１、溶鋼鍋３２
を昇降するための昇降装置３３、走行するための走行車
輪３４等から構成されている。
そして昇降装置３３上に溶Ｈ４鍋受金物３５を２個配備
し、この溶鋼鍋受金物３５で溶ｗ４鍋３２の両脇に取付
けた腕木を受けるようになっている。タンデイツシュへ
の溶鋼の供給は、このような状態で溶鋼鍋内の溶鋼が無
くなるまで継続して行なわれる。
し、この溶鋼鍋受金物３５で溶ｗ４鍋３２の両脇に取付
けた腕木を受けるようになっている。タンデイツシュへ
の溶鋼の供給は、このような状態で溶鋼鍋内の溶鋼が無
くなるまで継続して行なわれる。
［発明が解決しようとする課題］
上記した溶鋼鍋からタンデイツシュへの溶鋼の供給に際
しては、溶鋼鍋内の溶鋼が完全に無くなるように供給し
てやるのが溶鋼歩留の点から望ましいが、第６図に示す
ように溶鋼鍋３２の内側に張りつけた耐火レンガ３６が
ｉ８ ｍ ３７により溶損するので、溶鋼鍋３２の底部
に溶鋼３７を排出するノズル３８の入口部よりも低くへ
こんだ部分３９ができ、この部分に溶鋼３７が残留する
という問題点があった。この残留する溶鋼は、溶鋼鍋を
傾動することができれば、全量排出することができるが
、従来このような溶鋼鍋を傾動させてやるような装置は
なかった。
しては、溶鋼鍋内の溶鋼が完全に無くなるように供給し
てやるのが溶鋼歩留の点から望ましいが、第６図に示す
ように溶鋼鍋３２の内側に張りつけた耐火レンガ３６が
ｉ８ ｍ ３７により溶損するので、溶鋼鍋３２の底部
に溶鋼３７を排出するノズル３８の入口部よりも低くへ
こんだ部分３９ができ、この部分に溶鋼３７が残留する
という問題点があった。この残留する溶鋼は、溶鋼鍋を
傾動することができれば、全量排出することができるが
、従来このような溶鋼鍋を傾動させてやるような装置は
なかった。
この発明は、従来技術の上述のような問題点を解消し、
溶鋼鍋内の溶鋼を完全にタンデイツシュに供給してやる
ことのできるレードルカー溶鋼鍋傾動装置を提供するこ
とを目的としている。
溶鋼鍋内の溶鋼を完全にタンデイツシュに供給してやる
ことのできるレードルカー溶鋼鍋傾動装置を提供するこ
とを目的としている。
［課題を解決するための手段］
この発明に係るレードルカー溶鋼鍋傾動装置は、基板と
、基板上に支持部材により水平に支持された回転支軸と
、回転支軸に回動自在に嵌装された溶鋼鍋を固定するた
めの凹部を有する溶鋼鍋固定部材と、前記基板上に設け
た溶鋼鍋固定部材を回動させるための回動手段とからｌ
′ｌｌＩ或されるレードルカー溶鋼鍋傾動装置である。
、基板上に支持部材により水平に支持された回転支軸と
、回転支軸に回動自在に嵌装された溶鋼鍋を固定するた
めの凹部を有する溶鋼鍋固定部材と、前記基板上に設け
た溶鋼鍋固定部材を回動させるための回動手段とからｌ
′ｌｌＩ或されるレードルカー溶鋼鍋傾動装置である。
「作用］
この発明に係るレードルカー／８ｗ４鍋傾動装置は、基
板と、基板上に支持部材により水平に支持された回転支
軸と、回転支軸に回動自在に嵌装された溶鋼鍋を固定す
るための凹部を有する溶に！Ｉ鍋固定部材と、前記基板
上に設けた溶鋼鍋固定部材を回動させるための回動手段
とから構成されている。したがって、溶鋼鍋の内側の耐
火レンガが溶損して溶鋼鍋の底部にくぼみができて、こ
のくぼみの部分に？８ｍがたまることがあっても、溶鋼
鍋固定部材を水平に設けた回転支軸のまわりに回ｆｌさ
せて溶鋼鍋を傾斜させて、前記くぼみにたまった溶鋼を
溶ＬＩＡ鍋のノズルから全量ノＪ１出させてやることが
できる。
板と、基板上に支持部材により水平に支持された回転支
軸と、回転支軸に回動自在に嵌装された溶鋼鍋を固定す
るための凹部を有する溶に！Ｉ鍋固定部材と、前記基板
上に設けた溶鋼鍋固定部材を回動させるための回動手段
とから構成されている。したがって、溶鋼鍋の内側の耐
火レンガが溶損して溶鋼鍋の底部にくぼみができて、こ
のくぼみの部分に？８ｍがたまることがあっても、溶鋼
鍋固定部材を水平に設けた回転支軸のまわりに回ｆｌさ
せて溶鋼鍋を傾斜させて、前記くぼみにたまった溶鋼を
溶ＬＩＡ鍋のノズルから全量ノＪ１出させてやることが
できる。
［実施例］
本発明の１実施例のレードルカー溶鋼鍋傾動装置を第１
図〜第３図により説明する。第１図は、本発明の１実施
例のレードルカー溶鋼鍋傾動装置の正面図である。この
レードルカー溶ＩＩ４鍋傾動装置は、基板１と、基板１
の上に支持部材２により水平に支持されている回転支軸
３と、回転支軸３に回動自在に嵌装された溶鋼鍋を固定
するための凹部４を有する溶鋼鍋固定部材５と、溶鋼鍋
固定部材５を回動させるための油圧シリンダー６とから
ｆｌｌｌ或されている。
図〜第３図により説明する。第１図は、本発明の１実施
例のレードルカー溶鋼鍋傾動装置の正面図である。この
レードルカー溶ＩＩ４鍋傾動装置は、基板１と、基板１
の上に支持部材２により水平に支持されている回転支軸
３と、回転支軸３に回動自在に嵌装された溶鋼鍋を固定
するための凹部４を有する溶鋼鍋固定部材５と、溶鋼鍋
固定部材５を回動させるための油圧シリンダー６とから
ｆｌｌｌ或されている。
第２図は溶鋼鍋７を傾動させないでレードルカー溶ｆ！
４鍋傾動装置に固定した状態を示す正面図であり、溶鋼
鍋７の腕木８が前記溶鋼鍋固定部材５の凹部４にはまり
込んだ状態で固定されている。
４鍋傾動装置に固定した状態を示す正面図であり、溶鋼
鍋７の腕木８が前記溶鋼鍋固定部材５の凹部４にはまり
込んだ状態で固定されている。
第３図は、このレードルカー溶鋼鍋傾動装置で溶鋼鍋７
を傾動させた状態を示す正面図であるが、油圧シリンダ
ー６に油圧をかけてシリンダーロンド９を押し出すこと
によって、前記溶鋼鍋固定部材５を回動させて、溶鋼鍋
７を傾動させている。
を傾動させた状態を示す正面図であるが、油圧シリンダ
ー６に油圧をかけてシリンダーロンド９を押し出すこと
によって、前記溶鋼鍋固定部材５を回動させて、溶鋼鍋
７を傾動させている。
上記したレードルカー溶鋼鍋傾動装置は、レードルカー
の従来の溶鋼鍋受金物を取付けていた位置にそのまま取
付けることができ、レードルカーを大幅に改造する必要
はない、上述のようにしてレードルカー溶鋼鍋傾動装置
を使用した溶鋼のタンデイツシュへの供給作業において
は、溶鋼が溶鋼鍋から全量無くなるように供給できるの
で、溶鋼歩留が向上する。
の従来の溶鋼鍋受金物を取付けていた位置にそのまま取
付けることができ、レードルカーを大幅に改造する必要
はない、上述のようにしてレードルカー溶鋼鍋傾動装置
を使用した溶鋼のタンデイツシュへの供給作業において
は、溶鋼が溶鋼鍋から全量無くなるように供給できるの
で、溶鋼歩留が向上する。
［発明の効果コ
この発明により、ｆｆ１ａ鍋内の溶鋼を完全に排出させ
てやることができ、溶鋼歩留が向上する。
てやることができ、溶鋼歩留が向上する。
第１図は本発明のｌ実施例のレードルカー溶鋼鍋傾動装
置の正面図、第２図は溶鋼鍋を傾動させないでレードル
カー溶＃＃！１ｌｉＩ動装置に固定した状態を示す正面
図、第３図は、このレードルカー溶鋼鍋傾動装置で溶鋼
鍋を傾動させた状態を示す正面図、第４図はレードルカ
ーの正面図、第５（２１はレードルカーの平面図、第６
図は溶ｗ４鍋の耐火レンガの溶損状態を示す説明図であ
る。 Ｉ・・・基板、２・・・支持部材、３・・・回転支軸、
４・・・溶鋼鍋固定部材の凹部、５・・・溶鋼鍋固定部
材、６・・・油圧シリンダー
置の正面図、第２図は溶鋼鍋を傾動させないでレードル
カー溶＃＃！１ｌｉＩ動装置に固定した状態を示す正面
図、第３図は、このレードルカー溶鋼鍋傾動装置で溶鋼
鍋を傾動させた状態を示す正面図、第４図はレードルカ
ーの正面図、第５（２１はレードルカーの平面図、第６
図は溶ｗ４鍋の耐火レンガの溶損状態を示す説明図であ
る。 Ｉ・・・基板、２・・・支持部材、３・・・回転支軸、
４・・・溶鋼鍋固定部材の凹部、５・・・溶鋼鍋固定部
材、６・・・油圧シリンダー
Claims (1)
- 基板と、基板上に支持部材により水平に支持された回転
支軸と、回転支軸に回動自在に嵌装された溶鋼鍋を固定
するための凹部を有する溶鋼鍋固定部材と、前記基板上
に設けた溶鋼鍋固定部材を回動させるための回動手段と
から構成されることを特徴とするレードルカー溶鋼鍋傾
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26838889A JPH03128152A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | レードルカー溶鋼鍋傾動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26838889A JPH03128152A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | レードルカー溶鋼鍋傾動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128152A true JPH03128152A (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=17457786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26838889A Pending JPH03128152A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | レードルカー溶鋼鍋傾動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03128152A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103240408A (zh) * | 2013-05-29 | 2013-08-14 | 宝鸡市鑫冶设备制造有限公司 | 铁水罐液压翻转装置 |
| CN104972105A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-10-14 | 西宁特殊钢股份有限公司 | 一种具有复合功能的钢水浇铸车 |
| KR102129311B1 (ko) * | 2019-05-27 | 2020-07-02 | 현대로템 주식회사 | 용선 레이들용 고정장치 |
-
1989
- 1989-10-16 JP JP26838889A patent/JPH03128152A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103240408A (zh) * | 2013-05-29 | 2013-08-14 | 宝鸡市鑫冶设备制造有限公司 | 铁水罐液压翻转装置 |
| CN104972105A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-10-14 | 西宁特殊钢股份有限公司 | 一种具有复合功能的钢水浇铸车 |
| KR102129311B1 (ko) * | 2019-05-27 | 2020-07-02 | 현대로템 주식회사 | 용선 레이들용 고정장치 |
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