JPH0312545Y2 - - Google Patents
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- JPH0312545Y2 JPH0312545Y2 JP1981134800U JP13480081U JPH0312545Y2 JP H0312545 Y2 JPH0312545 Y2 JP H0312545Y2 JP 1981134800 U JP1981134800 U JP 1981134800U JP 13480081 U JP13480081 U JP 13480081U JP H0312545 Y2 JPH0312545 Y2 JP H0312545Y2
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- Printing Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は印刷用或いは所定事項の筆記・印字等
が可能な記録媒体に関し、特に該媒体を用いて作
成した書類等の偽造或いは変改造を不可能とした
ものである。
が可能な記録媒体に関し、特に該媒体を用いて作
成した書類等の偽造或いは変改造を不可能とした
ものである。
従来書類等の記載内容を改ざんするのを防止す
る手段として紙などの表面に地紋を施すことにつ
いては知られている。しかし一般の紙類を用いる
場合においてはその使用頻度が高い場合には長期
の使用に耐えることができないので本出願人は合
成紙を用い、その表面に透し地紋を形成した後、
これに紙化加工を施こす技術を開発し、これを実
開昭52−164165号として世に提案した。
る手段として紙などの表面に地紋を施すことにつ
いては知られている。しかし一般の紙類を用いる
場合においてはその使用頻度が高い場合には長期
の使用に耐えることができないので本出願人は合
成紙を用い、その表面に透し地紋を形成した後、
これに紙化加工を施こす技術を開発し、これを実
開昭52−164165号として世に提案した。
ところが上記した合成紙は一般にポリエチレン
フイルム等を素材とするものであるために、これ
に、紙化加工を施こしたとしても印刷インキ等の
液体透過性があまり良好ではなく、したがつてそ
の表面に印刷等を施こしても、その直後に表面を
手指で擦ると所謂尾びき現象をおこし、また印字
部分に消しゴムを当てると比較的容易に薄く抹消
されてしまう等の問題を残していた。
フイルム等を素材とするものであるために、これ
に、紙化加工を施こしたとしても印刷インキ等の
液体透過性があまり良好ではなく、したがつてそ
の表面に印刷等を施こしても、その直後に表面を
手指で擦ると所謂尾びき現象をおこし、また印字
部分に消しゴムを当てると比較的容易に薄く抹消
されてしまう等の問題を残していた。
そこで本考案は上記した難点を解決すべく案出
されたものであり、基材の材質を合成紙に限るこ
となくひろく種々のものを採用することが可能で
あるとともに、基材の上面に定着層、透液性のあ
る第1の積層部および第2の積層部を順設すると
ともに、第1の積層部と第2の積層部との間に地
紋層を介在させることにより、印刷性を良好にす
るとともに汚染防止機能と記載事項の変造或いは
改ざんを著るしく困難にした理想的な記録媒体を
提供するものである。
されたものであり、基材の材質を合成紙に限るこ
となくひろく種々のものを採用することが可能で
あるとともに、基材の上面に定着層、透液性のあ
る第1の積層部および第2の積層部を順設すると
ともに、第1の積層部と第2の積層部との間に地
紋層を介在させることにより、印刷性を良好にす
るとともに汚染防止機能と記載事項の変造或いは
改ざんを著るしく困難にした理想的な記録媒体を
提供するものである。
以下において本考案の具体的な内容を図示の実
施例をもとにして説明すると、1は基材上に積層
する定着層、2は第1の積層部、3は地紋層、4
は第2の積層部を示す。基材(図示省略)は上質
紙や繊維質のもの、或いはプラスチツクフイルム
等の種々の材質のものが選ばれ、必要に応じその
表面平滑性を得るためにカレンダー加工をする。
施例をもとにして説明すると、1は基材上に積層
する定着層、2は第1の積層部、3は地紋層、4
は第2の積層部を示す。基材(図示省略)は上質
紙や繊維質のもの、或いはプラスチツクフイルム
等の種々の材質のものが選ばれ、必要に応じその
表面平滑性を得るためにカレンダー加工をする。
定着層1はこれを上記した上質紙や繊維質等の
少なくともある程度の透液性のある材質のものを
用いるのが好ましく、また定着層1の上面に施こ
される第1の積層部2はたとえば酸化チタンや炭
酸カルシウム、シリカの如き比較的凹凸の大きい
粉粒体物質の一種又は二種以上を1〜10μの範囲
内において樹脂により平面的に結合させた後カレ
ンダー加工を施こして表面を平滑化させたうえ、
さらに該平滑面に任意の地紋層3を印刷形成す
る。
少なくともある程度の透液性のある材質のものを
用いるのが好ましく、また定着層1の上面に施こ
される第1の積層部2はたとえば酸化チタンや炭
酸カルシウム、シリカの如き比較的凹凸の大きい
粉粒体物質の一種又は二種以上を1〜10μの範囲
内において樹脂により平面的に結合させた後カレ
ンダー加工を施こして表面を平滑化させたうえ、
さらに該平滑面に任意の地紋層3を印刷形成す
る。
尚、この場合に使用するインキは所定の着色顔
料と、インキの通過性を良好にするためにこれに
アルミナ、シリカ、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム、ロウ石、滑石、タルク等の体質顔料を加
え、さらに樹脂と溶剤を添加したものを使用す
る。
料と、インキの通過性を良好にするためにこれに
アルミナ、シリカ、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム、ロウ石、滑石、タルク等の体質顔料を加
え、さらに樹脂と溶剤を添加したものを使用す
る。
また表層に施こされる第2の積層部4は基本的
には既述した第1の積層部2と同材質のものから
なり、必要に応じてタルク或いはロウ石、滑石、
雲母等の如き針状や鱗片状の結晶をなす比較的凹
凸度の小さな粉粒体物質であつてインキ等の透液
性が比較的小さくてしかも滑性が良好なもの、た
とえばゴム弾性のある軟質の樹脂をはじめとする
種々の樹脂を選び、該樹脂中に分散させたものを
1〜10μの範囲内において表面に塗布形成した後
カレンダー加工を施こして表面強度を比較的高く
し、耐摩耗性ならびに表面性状を平滑化して汚れ
防止効果を向上させる。
には既述した第1の積層部2と同材質のものから
なり、必要に応じてタルク或いはロウ石、滑石、
雲母等の如き針状や鱗片状の結晶をなす比較的凹
凸度の小さな粉粒体物質であつてインキ等の透液
性が比較的小さくてしかも滑性が良好なもの、た
とえばゴム弾性のある軟質の樹脂をはじめとする
種々の樹脂を選び、該樹脂中に分散させたものを
1〜10μの範囲内において表面に塗布形成した後
カレンダー加工を施こして表面強度を比較的高く
し、耐摩耗性ならびに表面性状を平滑化して汚れ
防止効果を向上させる。
本考案において地紋層3の存在は第2の積層部
4に対する砂消しゴムなどによる故意の改ざん加
工に際し容易に落ちやすくする必要があり、その
ためには第1積層部2と第2の積層部4の一方又
は両方の層厚および材質を使用目的に応じて適当
に設計変更する必要がある。
4に対する砂消しゴムなどによる故意の改ざん加
工に際し容易に落ちやすくする必要があり、その
ためには第1積層部2と第2の積層部4の一方又
は両方の層厚および材質を使用目的に応じて適当
に設計変更する必要がある。
即ち、第1図に示す両層の関係は最も標準的な
構成を示すものであつて、層厚は相互に均等であ
るが、第1の積層部2の材質は第2の積層部4よ
りも比較的大きな透液性を有するものを使用した
場合を示す。
構成を示すものであつて、層厚は相互に均等であ
るが、第1の積層部2の材質は第2の積層部4よ
りも比較的大きな透液性を有するものを使用した
場合を示す。
一方第2図には両層の関係について種々例示を
しており、同図のAは両層が均等厚であつてしか
も同材質のものを使用した場合であつて、表面の
汚染防止効果に優れている。
しており、同図のAは両層が均等厚であつてしか
も同材質のものを使用した場合であつて、表面の
汚染防止効果に優れている。
図Bは両層が同質材を使用し、しかも両層が共
に1.0μ以下の層厚において第1の積層部2の層厚
を若干増大させたものであつて改ざん時に地紋3
を落ちやすくするためには効果がある。
に1.0μ以下の層厚において第1の積層部2の層厚
を若干増大させたものであつて改ざん時に地紋3
を落ちやすくするためには効果がある。
図Cは両層が共に1.0μ以下の同質材を使用し、
しかも第1の積層部2の層厚を薄くするとともに
第2の積層部4の層厚を大きくしたものであつて
表面の耐汚染性を良好にすることができる。
しかも第1の積層部2の層厚を薄くするとともに
第2の積層部4の層厚を大きくしたものであつて
表面の耐汚染性を良好にすることができる。
図Dは既述した第1図の実施例の場合と同様に
第1の積層部2の材質を第2の積層部4よりも比
較的大きな透液性を有するものを使用し、しかも
第1の積層部2の層厚を1.0μ以上とするとともに
第2の積層部4の層厚を1.0μ以下に構成したもの
であつて、この場合には地紋を落ちやすくすると
同時に表面の印刷或いは印字文字等の定着性を良
好にすることができる。
第1の積層部2の材質を第2の積層部4よりも比
較的大きな透液性を有するものを使用し、しかも
第1の積層部2の層厚を1.0μ以上とするとともに
第2の積層部4の層厚を1.0μ以下に構成したもの
であつて、この場合には地紋を落ちやすくすると
同時に表面の印刷或いは印字文字等の定着性を良
好にすることができる。
一方上記した両層内に或る程度の透液性をもた
せるために含有させた粉粒体の形状および材質に
ついても、表面の耐汚染性および印字の定着性な
らびに尾びき防止性を向上させる見地からは第1
の積層部2には1〜5μの粒径のものを、また第
2の積層部4には1.0μ以下の粒径のものをそれぞ
れ使用することにより所期の目的を達成すること
ができる。また改ざん防止作用を向上させる見地
からは地紋層3を介在させた上記第1および第2
の両積層部の相互の厚みの関係を調整することに
よりおこなわれる。
せるために含有させた粉粒体の形状および材質に
ついても、表面の耐汚染性および印字の定着性な
らびに尾びき防止性を向上させる見地からは第1
の積層部2には1〜5μの粒径のものを、また第
2の積層部4には1.0μ以下の粒径のものをそれぞ
れ使用することにより所期の目的を達成すること
ができる。また改ざん防止作用を向上させる見地
からは地紋層3を介在させた上記第1および第2
の両積層部の相互の厚みの関係を調整することに
よりおこなわれる。
本考案は上記した通り、基材の上面に透液性と
定着性のある定着層、透液性のある第1の積層部
および第2の積層部を順次積層させるとともに、
第1の積層部と第2の積層部との間に地紋層を介
在させたために、印刷インキやインクリボン等に
より印字されたインキ等の上記第2・第1両積層
部内への透液性が良好であり、しかも上記印刷イ
ンキ等により記録された文字等を消去あるいは改
ざんしようとすると、両積層部間に位置する地紋
の方が先に容易に除去ないし変色してしまうの
で、偽造改ざんの事実が容易に判明し、しかも基
材と第1の積層部との間には透液性と定着性のあ
る材質のインキ需要層、即ち定着層が介在されて
いるために、記録された文字等の情報は前記した
両積層部を透過して少なくともその一部が定着層
内に浸透し、偽造改ざんを一層困難とすることが
できる。
定着性のある定着層、透液性のある第1の積層部
および第2の積層部を順次積層させるとともに、
第1の積層部と第2の積層部との間に地紋層を介
在させたために、印刷インキやインクリボン等に
より印字されたインキ等の上記第2・第1両積層
部内への透液性が良好であり、しかも上記印刷イ
ンキ等により記録された文字等を消去あるいは改
ざんしようとすると、両積層部間に位置する地紋
の方が先に容易に除去ないし変色してしまうの
で、偽造改ざんの事実が容易に判明し、しかも基
材と第1の積層部との間には透液性と定着性のあ
る材質のインキ需要層、即ち定着層が介在されて
いるために、記録された文字等の情報は前記した
両積層部を透過して少なくともその一部が定着層
内に浸透し、偽造改ざんを一層困難とすることが
できる。
また本考案に係る記録媒体は公共性のある種々
の交付証、証明書等のほか有価証券、切符、回数
券、パスポート、定期券、身分証明書、クレジツ
トカード等のカード類、警察手帳、預金通帳等の
すべてに共通するものであり、各種書類或いは文
書を作成するための紙葉として最適であり、長期
の使用による手あか等に対して耐汚染性が良好で
あつてしかも耐用寿命も格段に向上する等種々の
有益な効果を奏する。
の交付証、証明書等のほか有価証券、切符、回数
券、パスポート、定期券、身分証明書、クレジツ
トカード等のカード類、警察手帳、預金通帳等の
すべてに共通するものであり、各種書類或いは文
書を作成するための紙葉として最適であり、長期
の使用による手あか等に対して耐汚染性が良好で
あつてしかも耐用寿命も格段に向上する等種々の
有益な効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例であるところの地紋
入り記録媒体の一部拡大断面図、第2図は基材上
に施こされるところの地紋をさしはさんだ第1の
積層部と第2の積層部との種々の設計変更例をあ
らわした部分拡大断面図である。 1……定着層、2……第1の積層部、3……地
紋層、4……第2の積層部。
入り記録媒体の一部拡大断面図、第2図は基材上
に施こされるところの地紋をさしはさんだ第1の
積層部と第2の積層部との種々の設計変更例をあ
らわした部分拡大断面図である。 1……定着層、2……第1の積層部、3……地
紋層、4……第2の積層部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基材の上面に定着層、透液性のある第1の
積層部および第2の積層部を順次積層させると
ともに、第1の積層部と第2の積層部との間に
地紋層を介在させたことを特徴とする地紋入り
記録媒体。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載のもの
において、第1の積層部と第2の積層部とは同
質かつ同層厚で形成したものである地紋入り記
録媒体。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載のもの
において、第1の積層部は比較的大きなな透液
性をもたらすものである地紋入り記録媒体。 (4) 実用新案登録請求の範囲第1項または第3項
に記載のものにおいて、第1の積層部の層厚を
第2の積層部の層厚より大きくしたものである
地紋入り記録媒体。 (5) 実用新案登録請求の範囲第1項または第3項
に記載のものにおいて、第2の積層部の層厚を
第1の積層部の層厚より大きくしたものである
地紋入り記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13480081U JPS5839885U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 地紋入り記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13480081U JPS5839885U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 地紋入り記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839885U JPS5839885U (ja) | 1983-03-16 |
JPH0312545Y2 true JPH0312545Y2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=29928206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13480081U Granted JPS5839885U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 地紋入り記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839885U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2720160B2 (ja) * | 1988-01-29 | 1998-02-25 | コニカ株式会社 | 写真カード |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325113A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-08 | Dainippon Printing Co Ltd | Method for prevention of falsification |
JPS5517578A (en) * | 1978-07-26 | 1980-02-07 | Konishiroku Photo Ind | Certifying discriminating card |
JPS5595595A (en) * | 1979-01-12 | 1980-07-19 | Gao Ges Automation Org | Certification card with mark that can be inspected by incident ray and transmitted ray and its preparation |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP13480081U patent/JPS5839885U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325113A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-08 | Dainippon Printing Co Ltd | Method for prevention of falsification |
JPS5517578A (en) * | 1978-07-26 | 1980-02-07 | Konishiroku Photo Ind | Certifying discriminating card |
JPS5595595A (en) * | 1979-01-12 | 1980-07-19 | Gao Ges Automation Org | Certification card with mark that can be inspected by incident ray and transmitted ray and its preparation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5839885U (ja) | 1983-03-16 |
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