JPH03125380A - 磁気カセットテープ - Google Patents

磁気カセットテープ

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JPH03125380A
JPH03125380A JP26214689A JP26214689A JPH03125380A JP H03125380 A JPH03125380 A JP H03125380A JP 26214689 A JP26214689 A JP 26214689A JP 26214689 A JP26214689 A JP 26214689A JP H03125380 A JPH03125380 A JP H03125380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
tape
magnetic tape
recording
directory
Prior art date
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Pending
Application number
JP26214689A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Ikeda
重之 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP26214689A priority Critical patent/JPH03125380A/ja
Publication of JPH03125380A publication Critical patent/JPH03125380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、巻き込み走行されて信号を記録、再生する磁
気テープがケース内に収納されてなる磁気カセットテー
プ、特に大容量の磁気カセットテープにおいて、記録情
報の検索の高速化に好適な磁気カセットテープに関する
ものである。
〔従来の技術〕
近年、磁気テープ、磁気ヘッドの進歩により高密度記録
再生が実現され、放送局用を目的としたディジタルVT
Rが使用されるようになった。このディジタルVTRの
記録媒体として用いられる磁気カセットテープは、記録
容量が100GB(ギガバイト)以上あり、放送局では
これに必要とするビデオ信号を記録し、あるいは再生し
ていた。
ところで、医用画像診断装置、例えばX線CT装置、M
RI装置や、X線フィルムをディジタル信号化する装置
などでは、画像がディジタル信号で得られ、この信号を
処理する画像処理によって種々の画像を得、診断能力を
向上させている。またこの際、高画質化を図るために、
画像マトリックスサイズが512 X 512から10
24 x 1024に、さらには2048 X 204
Bにと大きくなり、1画像のデータ量が8MB (メガ
バイト)にもなってきた。そのため、現在主に使用され
ている光ディスク(2〜3GB)では、それまで1枚の
光ディスクに予定していた画像記録枚数が満たされず、
容量的に不足するようになってきた。
そこで、前記ディジタルVTRを医用における新たな画
像記録装置として用いることが検討されている、しかし
これを単に転用しただけでは、使用する前記磁気カセッ
トテープはその磁気テープが極めて長いため、画像記録
枚数が満足できても、所望の画像へのアクセス時間が光
ディスクに比べ遅くなる点と、画像管理用のディレクト
リをどう記録再生するかが研究課題となっていた。
その結果、アクセス時間自体については、ディジタルV
TRの駆動装置の高速化により短縮されてきたというの
が現況である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、通常、動画像を記録再生するためのディジタル
VTRの磁気カセットテープに膨大な枚数の静止画像を
記録したときのディレクトリ管理及び検索時間が未だ研
究課題になっている。
すなわち、ディジタルVTRのように、記録媒体に磁気
カセットテープを用いた記録再生装置では、アクセスで
きるデータは、磁気ヘッドがテープと接している部分の
みである。したがって、検索するデータが現在アクセス
しているテープ位置の前にあるのか後にあるのか判断で
きない。オープンリール式の磁気テープで行われている
ように、磁気テープの始端部分にディレクトリの記録エ
リアを設ける方法もあるが、画像を記録するたびに、磁
気テープを始端まで戻してディレクトリ情報を記録する
必要があり、極めて不便である。また、画像を記録した
磁気カセットテープとは別個に磁気ディスクなどを設置
し、これにディレクトリをてしまう。
いずれにしても従来は、磁気カセットテープに静止画像
を記録したときのディレクトリ管理が不十分であり、磁
気カセットテープに記録された情報の検索や記録時の空
き領域の探知など(これらを検索と総称する)に多大な
時間を要するという問題点があった。
本発明の目的は、磁気ヘッドが磁気テープのどの位置に
接している場合であっても、上記磁気テープを走行させ
ることなく、その磁気テープに記録された情報の全ての
ディレクトリを読むことができ、検索に要する時間を著
しく短縮できる磁気カセットテープを提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、巻き込み走行されて信号を記録。
再生する磁気テープがケース内に収納されてなる磁気カ
セットテープにおいて、前記磁気テープとは別個に、そ
の磁気テープの記録内容を検索するためのディレクトリ
記録用の第2の記録媒体を設けることにより達成される
〔作用〕
ディレクトリ記録用の第2の記録媒体は、巻き込み走行
されて信号を記録、再生する磁気テープ(第1の記録媒
体)とは別個に設けられている。
このため、磁気テープ(第1の記録媒体)に信号(ここ
では画像)を記録するとき、その画像を検索するための
情報、例えば氏名、年月日などのID情報と、その画像
を記録した磁気テープ(第1の記録媒体)上のアドレス
とを第2の記録媒体に記録する。これにより、磁気カセ
ットテープには画像とディレクトリとが2か所に分けて
記録されることになるので、磁気ヘッドが磁気テープの
どの位置に接している場合であっても、他の信号読み書
き手段で全てのディレクトリを読むことができ、検索に
要する時間を著しく短縮できる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明による磁気カセットテープ、ここではディジ
タルVTR用磁気カセットテープの一実施例を示す平面
図で、図中1はカセットテープケースである。2はこの
ケース1内に収納された磁気テープで、一対のり−ル3
,3間に巻回されてなり、一方のリール3に巻き込まれ
て走行することにより、それに接するディジタルVTR
の後述磁気ヘッドで信号、ここでは画像が記録。
再生される。
4は、前記磁気テープ2とは別個に設けられ、磁気テー
プ2の記録内容を検索するためのディレクトリ記録用の
第2の記録媒体、ここでは短冊状磁気テープ4aで、前
記ケース1の外面所定箇所に貼着されている。磁気テー
プ2の記録内容を検索するためには、ここでは磁気テー
プ2の少なくとも記録内容及び記録アドレスがディレク
トリに記録される。
第2図は、同上磁気カセットテープをディジタルVTR
(図示せず)に装着した際に、その磁気カセットテープ
の前記短冊状磁気テープ4aに、ディジタルVTRの前
記磁気テープ2の読み書き用の磁気ヘッドとは別個の磁
気ヘッド5が接し、短冊状磁気テープ4aに記録された
ディレクトリが読み書き可能になっている状態を示す図
である。
すなわち本発明では、磁気カセットテープにおいて、本
来の信号(ここでは画像)記録用の磁気テープ2とは別
個に、その磁気テープ2の記録内容を検索するためのデ
ィレクトリ記録用の第2の記録媒体4(ここでは短冊状
磁気テープ4a)を設けた。したがって、ディジタルV
TRの磁気テープ2を読み書き用の磁気ヘッドとは別個
に、ディレクトリ読み書き手段(ここでは磁気ヘッド5
)を設けることにより、ディジタルV T、Hの本来の
信号読み書き用の磁気ヘッドが磁気テープ2のどの位置
に接している場合であっても、前記ディレクトリ読み書
き手段で全てのディレクトリが読めることになる。これ
により、ディレクトリ管理が十分行い得、磁気カセット
テープに記録された情報の検索や記録時の空き領域の探
知など(検索)に要する時間が大幅に短縮されることに
なる。
なお、前記磁気テープ4aに代えて光磁気テープを用い
てもよい。
第3図は本発明による磁気カセットテープの他の実施例
を示す平面図、第4図は第3図を矢印A方向から示す図
で、両図において、1〜4は第1図と同様である。4b
はICメモリ、6はコネクタ、7はプリント基板、8は
ICメモリ4bのバックアップ用バッテリで、いずれも
カセットテープケース1中に設けられている。
すなわちここでは、ディレクトリ記録用の第2の記録媒
体4として前記磁気テープ4aや光磁気テープに代えて
ICメモリ4bを設けた例を示す。
この場合、コネクタ6は上部開口部をカセットテープケ
ース1の上面に臨ませた雌形のコネクタで、プリント基
盤7に接続され、このプリント基板6にICメモリ4b
とICメモリバックアップ用バッテリ8とが組み込まれ
てなる。
このようにディレクトリ記録用の第2の記録媒体4とし
てICメモリ4bを用いた場合のディレクトリ読み書き
動作は次のように行われる。すなわち第5図に示すよう
に、ディジタルVTR側より外部コネクタ9のコネクタ
ピン10が前記コネクタ6に装着される。これにより、
ディジタルVTR側よりコネクタピン10を経由してI
Cメモリ4bに、磁気テープ2に書込み中の画像の内容
(ID情報など)と、その書込みアドレスなどを記録す
る(読込み時にはそれら読込む)。
ICメモリ4bのバックアップ用電源は、通常、カセッ
トケース1にあるバックアップ用バッテリ8より供給す
るが、上述ディレクトリ読み書き動作時には、コネクタ
ピン10を経由してディジタルVTR側より供給し、バ
ックアップ用バッテリ8を長持ちさせるようにしてもよ
い。この際、同時に、ディジタルVTR側よりバックア
ップ用バッテリ8を充電するようにしてもよい。なお、
前記ICメモリ4bに代えて磁気バブルメモリを用い、
バックアップ用バッテリ8を省略するようにしてもよい
なお上述実施例は、本発明を、ディジタルVTR用の磁
気カセットテープに適用した場合について述べたが、こ
れのみに限定されることはない。
また、第2の記録媒体として短冊状磁気テープ4aやI
Cメモリ4bなど静止形を例示したが、VTR本体側の
第2の記録媒体読み書き用の構成が複雑化することが許
されるならば、駆動形、例えばディレクトリ管理に必要
とする最小限の記憶容量をもつループ上の磁気テープな
どを用いるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、磁気ヘッドが磁気テープのどの位置に
接している場合であっても、上記磁気テープを走行させ
ることなく、記録された情報の全てのディレクトリを読
むことができ、検索に要する時間を著しく短縮できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気カセットテープの一実施例を
示す平面図、第2図は同上磁気カセットテープのケース
に貼着された短冊状磁気テープに記録されたディレクト
リが読み書き可能になっている状態を示す図、第3図は
本発明による磁気カセットテープの他の実施例を示す平
面図、第4図は第3図を矢印A方向から示す図、第5図
は第3図に示した磁気カセットテープのケース中に設け
られたICメモリに記録されたディレクトリが読み書き
可能になっている状態を示す図である。 1・・・カセットテープケース、2・・・磁気テープ、
3・・・リール、4・・・ディレクトリ記録用の第2の
記録媒体、4a・・・短冊状磁気テープ、4b・・・I
Cメモリ、5・・・磁気ヘッド、6・・・コネクタ、7
・・・プリント基板、8・・・バックアップ用バッテリ
、9・・・外部コネクタ、10・・・コネクタピン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、巻き込み走行されて信号を記録、再生する磁気テー
    プがケース内に収納されてなる磁気カセットテープにお
    いて、前記磁気テープとは別個に、その磁気テープの記
    録内容を検索するためのディレクトリ記録用の第2の記
    録媒体を具備することを特徴とする磁気カセットテープ
JP26214689A 1989-10-09 1989-10-09 磁気カセットテープ Pending JPH03125380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26214689A JPH03125380A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 磁気カセットテープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26214689A JPH03125380A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 磁気カセットテープ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03125380A true JPH03125380A (ja) 1991-05-28

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ID=17371697

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JP26214689A Pending JPH03125380A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 磁気カセットテープ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994016441A1 (en) * 1993-01-05 1994-07-21 Yuen Henry C Enhancing operations of video tape cassette players
WO1995018449A3 (en) * 1993-12-30 1995-09-08 Yuen Henry C Enhancing operations of video tape cassette players
JP2006294031A (ja) * 2005-04-06 2006-10-26 Quantum Corp ネットワーク上での動作のための記憶ドライブ、ネットワークからシーケンシャルアクセス記憶媒体におけるファイルデータにアクセスする方法、ファイルに基づくコマンドを変換するための論理およびtocを格納するための論理を含む記憶論理、磁気テープ、ならびにテープのデータおよびtoc領域にアクセスするための論理

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WO1994016441A1 (en) * 1993-01-05 1994-07-21 Yuen Henry C Enhancing operations of video tape cassette players
WO1995018449A3 (en) * 1993-12-30 1995-09-08 Yuen Henry C Enhancing operations of video tape cassette players
JP2006294031A (ja) * 2005-04-06 2006-10-26 Quantum Corp ネットワーク上での動作のための記憶ドライブ、ネットワークからシーケンシャルアクセス記憶媒体におけるファイルデータにアクセスする方法、ファイルに基づくコマンドを変換するための論理およびtocを格納するための論理を含む記憶論理、磁気テープ、ならびにテープのデータおよびtoc領域にアクセスするための論理

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