JPH03124817A - 空気式糸形成装置の仮撚ノズル - Google Patents
空気式糸形成装置の仮撚ノズルInfo
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- JPH03124817A JPH03124817A JP26104189A JP26104189A JPH03124817A JP H03124817 A JPH03124817 A JP H03124817A JP 26104189 A JP26104189 A JP 26104189A JP 26104189 A JP26104189 A JP 26104189A JP H03124817 A JPH03124817 A JP H03124817A
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 36
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 11
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 abstract 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は結束紡績機における空気式糸形成装置の仮撚ノ
ズルに関するものである。
ズルに関するものである。
一般に、結束紡績糸を製造する場合は、所定の倍率にド
ラフト処理したステープル繊維束を、例えば、特公昭６
３−２５０８８号公報に記載されているような空気式糸
形成装置に供給している。
ラフト処理したステープル繊維束を、例えば、特公昭６
３−２５０８８号公報に記載されているような空気式糸
形成装置に供給している。
該装置は、圧縮空気供給用管、および、吸引用管が連結
された本体に、ドラフト装置より供給されたステープル
繊維束を開繊する開繊部材と、ステープル繊維束に圧縮
空気を噴射して仮撚を付与する加熱部と仮撚された繊維
束が解撚する解撚部を有する仮撚ノズルが装着された構
成になっている。
された本体に、ドラフト装置より供給されたステープル
繊維束を開繊する開繊部材と、ステープル繊維束に圧縮
空気を噴射して仮撚を付与する加熱部と仮撚された繊維
束が解撚する解撚部を有する仮撚ノズルが装着された構
成になっている。
この様な構成の装置によって結束紡績糸を製造した時、
解撚部の形状によって材質、繊維長が同一のステープル
繊維束であっても得られる結束紡績糸の糸品質が異なる
と共に、材質、繊維長等が異なる場合は同一形状の解撚
部を有する仮撚ノズルでは必要とする糸品質の結束紡績
糸を得ることができないことを見出した。そのため、糸
条の品種の変換、あるいは、糸品質の変更を行うために
は、所定のステープル繊維束に対応する解撚部を有する
仮撚ノズルを準備しなければならな、い。しかし、該仮
撚ノズルは、加熱部の構成が複雑であるため加工が非常
に困難であり、所定のステープル繊維束に対応する種類
の解撚部を有する仮撚ノズルを製作することはほとんど
不可能である。
解撚部の形状によって材質、繊維長が同一のステープル
繊維束であっても得られる結束紡績糸の糸品質が異なる
と共に、材質、繊維長等が異なる場合は同一形状の解撚
部を有する仮撚ノズルでは必要とする糸品質の結束紡績
糸を得ることができないことを見出した。そのため、糸
条の品種の変換、あるいは、糸品質の変更を行うために
は、所定のステープル繊維束に対応する解撚部を有する
仮撚ノズルを準備しなければならな、い。しかし、該仮
撚ノズルは、加熱部の構成が複雑であるため加工が非常
に困難であり、所定のステープル繊維束に対応する種類
の解撚部を有する仮撚ノズルを製作することはほとんど
不可能である。
また、結束紡績糸を形成する空気式糸形成装置と該紡績
糸を所定の速度で送出する引出しローラの間においては
バルンを生じるが、該バルンを規制する部材が設置され
ていないとバルンが大きくなり、形成された結束紡績糸
にスラブ等が有ると遠心力によって糸切れを生じ、ロー
ラに巻き付いたり、ノズル詰り生じたりする。そのため
、作業者がこれ等を確認して対処しなければならないと
いう問題があった。
糸を所定の速度で送出する引出しローラの間においては
バルンを生じるが、該バルンを規制する部材が設置され
ていないとバルンが大きくなり、形成された結束紡績糸
にスラブ等が有ると遠心力によって糸切れを生じ、ロー
ラに巻き付いたり、ノズル詰り生じたりする。そのため
、作業者がこれ等を確認して対処しなければならないと
いう問題があった。
本発明の第１の目的は、糸条品種の交換、糸品質の変更
等に容易に対処できるようにすることである。
等に容易に対処できるようにすることである。
本発明の第２の目的は、糸質を良くすると共に、糸切れ
の発生を防止することである。
の発生を防止することである。
上述の第１の目的を達成するために本発明の空気式糸形
成装置の仮撚ノズルは、ステープル繊維束に圧縮空気を
噴射して仮撚を付与する加熱部と、仮撚された繊維束が
解撚する解撚部を有する仮撚ノズルにおいて、前記解撚
部の形状を変更可能に楕成しである。また、仮撚ノズル
の解撚部に、該解撚部の一部を形成する解撚部材を着脱
自在に装着することにより確実に実施することができる
。
成装置の仮撚ノズルは、ステープル繊維束に圧縮空気を
噴射して仮撚を付与する加熱部と、仮撚された繊維束が
解撚する解撚部を有する仮撚ノズルにおいて、前記解撚
部の形状を変更可能に楕成しである。また、仮撚ノズル
の解撚部に、該解撚部の一部を形成する解撚部材を着脱
自在に装着することにより確実に実施することができる
。
また、第２の目的を達成するために本発明の空気式糸形
成装置の仮撚ノズルは、解撚部を、第１解撚部と第２解
撚部により形成してあり、第２解撚部の長さ寸法を、ス
テープル繊維束を仮撚ノズルに供給するフロントローラ
位置から仮撚ノズルの空気噴射口位置に至る加熱域の長
さの２倍〜１０ （ａにすると共に、第２解撚部の内径
寸法を、２關〜２０ｍｍに、該第２解撚部出口の内径寸
法を、前記解撚部の内径寸法より小さくせしめた構成に
することにより確実に実施することができる。
成装置の仮撚ノズルは、解撚部を、第１解撚部と第２解
撚部により形成してあり、第２解撚部の長さ寸法を、ス
テープル繊維束を仮撚ノズルに供給するフロントローラ
位置から仮撚ノズルの空気噴射口位置に至る加熱域の長
さの２倍〜１０ （ａにすると共に、第２解撚部の内径
寸法を、２關〜２０ｍｍに、該第２解撚部出口の内径寸
法を、前記解撚部の内径寸法より小さくせしめた構成に
することにより確実に実施することができる。
本発明の空気式糸形成装置の構成を図面に基いて説明す
る。
る。
１は空気式糸形成装置であり、ドラフト装置２０から供
給されたステープル繊維束を開繊する繊維分離管３と、
開繊された繊維束に圧空を供給°して仮撚を与え結束紡
績糸を形成する仮撚ノズル４と、これ等を装着する支持
部材２とにより構成されている。
給されたステープル繊維束を開繊する繊維分離管３と、
開繊された繊維束に圧空を供給°して仮撚を与え結束紡
績糸を形成する仮撚ノズル４と、これ等を装着する支持
部材２とにより構成されている。
そして、該支持部材２には、圧縮空気供給用の孔２ａと
、吸引用の孔２Ｃを穿設すると共に、孔２ａに連通ずる
圧縮空気室２ｂを形成し、孔２ａには圧縮空気供給用管
５が、孔２Ｃの一方には吸引用管６が連結しである。ま
た、鎖孔２Ｃの他方には栓７が取付けである。
、吸引用の孔２Ｃを穿設すると共に、孔２ａに連通ずる
圧縮空気室２ｂを形成し、孔２ａには圧縮空気供給用管
５が、孔２Ｃの一方には吸引用管６が連結しである。ま
た、鎖孔２Ｃの他方には栓７が取付けである。
上述の仮撚ノズル４には、繊維東進過用の孔４ａと、周
面に開口部を有し繊維束に旋回力を作用させるよう繊維
束の進行方向に傾斜した状態で孔４ａと連通ずる圧縮空
気噴射用の孔４ ｂが穿設しである。また、孔４ａは、
繊維束を導入し仮撚を付与する加熱部（４ａｌ）と、繊
維束に圧縮空気を噴射する圧縮空気噴射部（４ａ２）と
、仮撚された繊維束が解撚する第１解撚部（４ａ３）と
、第２解撚部８ａを有する解撚部材８を着部するための
円筒状孔部（４ａ３−１）から成っている。該解撚部材
８はねじ体９によって仮撚ノズル４に固定しである。
面に開口部を有し繊維束に旋回力を作用させるよう繊維
束の進行方向に傾斜した状態で孔４ａと連通ずる圧縮空
気噴射用の孔４ ｂが穿設しである。また、孔４ａは、
繊維束を導入し仮撚を付与する加熱部（４ａｌ）と、繊
維束に圧縮空気を噴射する圧縮空気噴射部（４ａ２）と
、仮撚された繊維束が解撚する第１解撚部（４ａ３）と
、第２解撚部８ａを有する解撚部材８を着部するための
円筒状孔部（４ａ３−１）から成っている。該解撚部材
８はねじ体９によって仮撚ノズル４に固定しである。
上述の解撚部材８の第２解撚部８ａの形状は第２図、乃
至、第５図に示す形状にすることができる。
至、第５図に示す形状にすることができる。
第２図の解撚部材８の第２解撚部８ａは、第１解撚部（
４ａ３）の孔を所定の勾配で延長した形状になっており
、繊維長の短いステープル繊維束から結束紡績糸を形成
する場合に適用することができる。
４ａ３）の孔を所定の勾配で延長した形状になっており
、繊維長の短いステープル繊維束から結束紡績糸を形成
する場合に適用することができる。
第３図の解撚部材８の第２解撚部８ａは、第１解撚部（
４ａ３−１）の孔と同一径の円筒形状になっており、毛
羽を糸外周面に巻付ける毛羽かぶせ効果がある。
４ａ３−１）の孔と同一径の円筒形状になっており、毛
羽を糸外周面に巻付ける毛羽かぶせ効果がある。
第１１図の解撚部材８の第２解撚部８ａは、第２図の場
合とは逆に出口に向って縮小した形状になっており、バ
ルンコントロール効果があり４、高強力系を得ることが
できる。
合とは逆に出口に向って縮小した形状になっており、バ
ルンコントロール効果があり４、高強力系を得ることが
できる。
第５図の解撚部材８の第２解撚部８ａは、第１解撚部（
４８３−１）の孔より小径の円筒形状になっており、細
番手の糸形成用に適し、低強力紡績糸を得ることができ
る。
４８３−１）の孔より小径の円筒形状になっており、細
番手の糸形成用に適し、低強力紡績糸を得ることができ
る。
また、解撚部材８は第６図に示すように、解撚部材８の
外周部に溝を形成すると共に、仮撚ノズル４の内周面に
溝を形成し、該溝に弾性リング１０を装着して固定する
か、第７図に示すように、ねじ体１１を仮撚ノズル３の
端部に螺着して固定するか、あるいは、第８図に示すよ
うに、仮撚ノズル１１の内周面に講を形成し、該講に弾
性リング１２を装着して固定することもできる。
外周部に溝を形成すると共に、仮撚ノズル４の内周面に
溝を形成し、該溝に弾性リング１０を装着して固定する
か、第７図に示すように、ねじ体１１を仮撚ノズル３の
端部に螺着して固定するか、あるいは、第８図に示すよ
うに、仮撚ノズル１１の内周面に講を形成し、該講に弾
性リング１２を装着して固定することもできる。
次に、池の空気式糸形成装置１５の構成を第９図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
該糸形成装置１５は、上述の空気式糸形成装置１におけ
る仮撚ノズル４、および、解撚部材８に代えて仮撚ノズ
ル１６、および、解撚部材１７を取付けたものであり、
図において解撚部材１７は仮撚ノズル１６を覆うように
嵌着し、螺子９によって一体的に取付けである。該螺子
９に代えて、第６図、第８図に示すような弾性リング、
あるいは、第７図に示すようなねじ体によって固定する
こともできる。
る仮撚ノズル４、および、解撚部材８に代えて仮撚ノズ
ル１６、および、解撚部材１７を取付けたものであり、
図において解撚部材１７は仮撚ノズル１６を覆うように
嵌着し、螺子９によって一体的に取付けである。該螺子
９に代えて、第６図、第８図に示すような弾性リング、
あるいは、第７図に示すようなねじ体によって固定する
こともできる。
そして、仮撚ノズル１６には、圧空噴射孔１６ａと第１
解撚部１６ｂが穿設しである。また、解撚部材１７には
、第２解撚部１７ａが形成してあり、該第２解撚部１７
ａの内径寸法（Ｄ−１）を、２ ｎ＋＋ｎ 〜２０ ｍ
ｍ、好ましくは、６ ｍｍ〜１０ ＋ｕ＋に設定すると
共に、その長さ寸法（Ｌ）を、ドラフト装置２０のフロ
ントローラのニップ位置２０ａから仮撚ノズル１６の空
気噴射ロ１６ａ位置に至る加熱域の長さ寸法（２）の２
倍〜１０倍に設定する。
解撚部１６ｂが穿設しである。また、解撚部材１７には
、第２解撚部１７ａが形成してあり、該第２解撚部１７
ａの内径寸法（Ｄ−１）を、２ ｎ＋＋ｎ 〜２０ ｍ
ｍ、好ましくは、６ ｍｍ〜１０ ＋ｕ＋に設定すると
共に、その長さ寸法（Ｌ）を、ドラフト装置２０のフロ
ントローラのニップ位置２０ａから仮撚ノズル１６の空
気噴射ロ１６ａ位置に至る加熱域の長さ寸法（２）の２
倍〜１０倍に設定する。
この時、空気式糸形成装置１の川下側に設置された引取
りローラ３０に当接しない長さにする必要がある。また
、出口部の内径寸法（Ｄ−２＞は第２解撚部の内径寸法
（Ｄ−１＞より小さい寸法に設定する。
りローラ３０に当接しない長さにする必要がある。また
、出口部の内径寸法（Ｄ−２＞は第２解撚部の内径寸法
（Ｄ−１＞より小さい寸法に設定する。
上述のように構成すると、第２解撚部１６ａによってバ
ルンコントロールされて、柔軟・九があり、かつ、高強
力糸を得ることができると共に、バルンが大きくならな
いため、スライバ部において糸切れを発生しない。該現
象は第２解撚部の１６ａの内径寸法（Ｄ−１＞を６關〜
１０ｎ＋ａ＋に設定する安定した結果を得ることができ
る。
ルンコントロールされて、柔軟・九があり、かつ、高強
力糸を得ることができると共に、バルンが大きくならな
いため、スライバ部において糸切れを発生しない。該現
象は第２解撚部の１６ａの内径寸法（Ｄ−１＞を６關〜
１０ｎ＋ａ＋に設定する安定した結果を得ることができ
る。
尚、第２解撚部１６ａの内径寸法（Ｄ−１）を２ｍｍ以
下にすると、高強力糸が得られるが、糸質が硬くなり、
内径寸法（Ｄ−１）を２０市以上にすると、バルンコン
トロール効果がなくなり、従来の場合とほとんど変わら
なかった。
下にすると、高強力糸が得られるが、糸質が硬くなり、
内径寸法（Ｄ−１）を２０市以上にすると、バルンコン
トロール効果がなくなり、従来の場合とほとんど変わら
なかった。
本発明の空気式糸形成装置の仮撚ノズルは、ステープル
繊維束に圧縮空気を噴射して仮撚を付与する加熱部と、
仮撚された繊維束が解撚する解撚部を有する仮撚ノズル
において、前記解撚部の形状を変更可能に構成しである
ため、糸条品種の交換、糸品質の変更等に容易に対処す
ることができ、仮撚ノズルの解撚部に、該解撚部の一部
を形成する解撚部材を着脱自在に装着せしめる構成にす
ると、確実に実施することができる。
繊維束に圧縮空気を噴射して仮撚を付与する加熱部と、
仮撚された繊維束が解撚する解撚部を有する仮撚ノズル
において、前記解撚部の形状を変更可能に構成しである
ため、糸条品種の交換、糸品質の変更等に容易に対処す
ることができ、仮撚ノズルの解撚部に、該解撚部の一部
を形成する解撚部材を着脱自在に装着せしめる構成にす
ると、確実に実施することができる。
また、解撚部を、第１解撚部と第２解撚部により形成せ
しめたことにより、糸条がバルンコントロールされて、
柔軟で、かつ、高強度の糸条を得ることかできると共に
、バルンが必要以上に大きくならず、糸切れが発生ずる
のを防止することができ、第２解撚部の長さ寸法を、ス
テープル繊維束を仮撚ノズルに供給するフロントローラ
位置から仮撚ノズルの空気噴射口位置に至る加熱域の長
さの２１合〜１０倍にすると共に、第２解撚部の内径寸
法を、２ ｍｏ＋〜２０ｍｍに、該第２解撚部出口の内
径寸法を、前記解撚部の内径寸法より小さくせしめた構
成にすると確実に実施することができる。
しめたことにより、糸条がバルンコントロールされて、
柔軟で、かつ、高強度の糸条を得ることかできると共に
、バルンが必要以上に大きくならず、糸切れが発生ずる
のを防止することができ、第２解撚部の長さ寸法を、ス
テープル繊維束を仮撚ノズルに供給するフロントローラ
位置から仮撚ノズルの空気噴射口位置に至る加熱域の長
さの２１合〜１０倍にすると共に、第２解撚部の内径寸
法を、２ ｍｏ＋〜２０ｍｍに、該第２解撚部出口の内
径寸法を、前記解撚部の内径寸法より小さくせしめた構
成にすると確実に実施することができる。
第１図は本発明の空気式糸形成装置の１実施例を示す概
略断面図である。 第２図、乃至、第５図は本発明の仮撚ノズルに使用する
ことができる解撚部材の形状を示す概略断面図である。 第６図、乃至、第８図は解撚部材を仮撚ノズルに固定す
る他の方法を示す概略断面図である。 第９図は本発明の空気式糸形成装置の他の実施例を示す
概略断面図である。 １０゜
略断面図である。 第２図、乃至、第５図は本発明の仮撚ノズルに使用する
ことができる解撚部材の形状を示す概略断面図である。 第６図、乃至、第８図は解撚部材を仮撚ノズルに固定す
る他の方法を示す概略断面図である。 第９図は本発明の空気式糸形成装置の他の実施例を示す
概略断面図である。 １０゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）ステープル繊維束に圧縮空気を噴射して仮撚を付与
する加熱部と、仮撚された繊維束が解撚する解撚部を有
する仮撚ノズルにおいて、前記解撚部の形状を変更可能
に構成せしめたことを特徴とする空気式糸形成装置の仮
撚ノズル。 ２）仮撚ノズルの解撚部に、該解撚部の一部を形成する
解撚部材を着脱自在に装着せしめたことを特徴とする請
求項１の空気式糸形成装置の仮撚ノズル。 ３）解撚部を、第１解撚部と第２解撚部により形成せし
めたことを特徴とする請求項１の空気式糸形成装置の仮
撚ノズル。 ４）第２解撚部の長さ寸法を、ステープル繊維束を仮撚
ノズルに供給するフロントローラ位置から仮撚ノズルの
空気噴射口位置に至る加熱域の長さの２倍〜１０倍にす
ると共に、第２解撚部の内径寸法を、２ｍｍ〜２０ｍｍ
に、該第２解撚部出口の内径寸法を、前記解撚部の内径
寸法より小さくせしめたことを特徴とする請求項３の空
気式糸形成装置の仮撚ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1261041A JPH086213B2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 空気式糸形成装置の仮撚ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1261041A JPH086213B2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 空気式糸形成装置の仮撚ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03124817A true JPH03124817A (ja) | 1991-05-28 |
| JPH086213B2 JPH086213B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=17356235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1261041A Expired - Lifetime JPH086213B2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 空気式糸形成装置の仮撚ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086213B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05125624A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-21 | Toray Eng Co Ltd | 結束紡績機、および、結束紡績機用糸形成装置 |
| WO1994003662A1 (de) * | 1992-07-31 | 1994-02-17 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Vorrichtung zum verspinnen eines faserbandes |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5614376U (ja) * | 1979-07-14 | 1981-02-06 | ||
| JPS5755809A (en) * | 1980-09-17 | 1982-04-03 | Hokkei Kogyo Kk | Device for packing jelly confectionery, etc. with wafer and device for arranging and housing said jelly confectionery, etc. packed with wafer in vessel |
| JPS58115130A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-08 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 仮撚ノズル |
| JPS61186531A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-20 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 結束紡績用ノズル |
-
1989
- 1989-10-04 JP JP1261041A patent/JPH086213B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5614376U (ja) * | 1979-07-14 | 1981-02-06 | ||
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|---|---|---|---|---|
| JPH05125624A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-21 | Toray Eng Co Ltd | 結束紡績機、および、結束紡績機用糸形成装置 |
| WO1994003662A1 (de) * | 1992-07-31 | 1994-02-17 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Vorrichtung zum verspinnen eines faserbandes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH086213B2 (ja) | 1996-01-24 |
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