JPH03124318A - ベンディング装置のゲージング処理方法 - Google Patents

ベンディング装置のゲージング処理方法

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JPH03124318A
JPH03124318A JP26022289A JP26022289A JPH03124318A JP H03124318 A JPH03124318 A JP H03124318A JP 26022289 A JP26022289 A JP 26022289A JP 26022289 A JP26022289 A JP 26022289A JP H03124318 A JPH03124318 A JP H03124318A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ベンディングマシンにワーク供給ザービス用
のベンディング[jボットを適用したベンディング装置
の制御方法に関し、特にワーク供給時のゲージング処理
方法に関づる。
(従来の技術) 近年、全自動の曲げ加工ラインを形成りべく、ベンディ
ングマシンに対でるワーク供給ザービスを人手に変って
多関節マンピュレーク(ベンディングロボット)を用い
C行うようになってぎた。
ところが、ベンディングマシンでは、一般にワーク位置
決め(ゲージング)をいわゆるバックゲージ装置により
行う関係で、ベンディング[]ボットに゛CCワク位置
決めりるのが極めて困難である。
づなわち、ワークがバンクゲージに突き当ったか否かの
検出は、例えばリミットスイッチで検出されるが、この
リミットスイッチーが丁度作動されるようペンディング
ロボツ1〜を高精度に制御するのは極めて難しい。
イこで、従来、突き当てを検出するリミットスイッチを
備えたバックゲージ装置に代え、ポテンショメータなど
一定ス1〜[l−り内で位置検出可能の位置検出装置を
設け、この位置検出装置の作動領域内にワークをアプロ
ーチさせ、前記位置検出装置の検出位置に応じてワーク
を正規の状態に補正することが行われるようになってき
た(例えば特開昭59−227379号公報(被加工物
の供3− 給方法及び装置)。この場合、アプローチを前記位置検
出装置の作動領域内に設定づればよいので、ベンディン
グロボットの制御が比較的容易となる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の如く提案されるベンディングロボ
ットの制御方法にあっては、ワークと、ベンディングマ
シンと、ベンディングロボットとの間の相互の干渉問題
が十分には検討されCいなかった。
’l” 1.rわら、これら部祠の間には次のごとき状
態にて干渉問題が生じるので、その対策が必要である。
■ ベンディング[」ボッ1−にワークを把持させない
で、ゲージング動作(アブ[]−チを含む)を行わせた
とぎ、ポテンショメータの如き位置検出装置にワークが
永遠に突き当らないので、ベンディングマシンは前方向
に動作し続()、ベンディングマシンと干渉し得る。
■ ワークが位置検出装置にうまく突ぎ当たらなかった
場合、ワークないしペンディングロボッ4− トがベンディングマシンと干渉し得る。
■ アブロー1終了後、前記位置検出装置の余裕が無く
なっているような場合には、次のゲージング作業(平行
出し及び曲げ位置への位置決め)において、ワークで当
該位置検出器を壊してしまう恐れがある。
■ ベンディングロボットが把持しているワクに回転な
いし位置について大きなずれがある場合、一方側の位置
検出装置が永遠に動作せず、結果としてワークがベンデ
ィングマシンに突き当ってしまう。
■ ワーク一端が位置検出装置に触れたものの再度外れ
てしまったような場合、位置検出装置は検出不能となり
、ワークがベンゾインゲンシンに突ぎ当ってしまう。
■ ベンディングロボットの把持部に例えばすべり等の
支障が生じた場合、ワークが思わぬ動作をし、ベンディ
ングマシンに突き当ってしまう恐れがある。
これら干渉問題を、多数のレンサを設けるなど何らかの
干渉、防止装置のみe対策しようとする場合には、装置
」ストを高くするのみならず、この装置の高ばつにより
、ペンj′インク動作に支障を来たづ恐れがある。
そこで、本発明は、特別のセンサ類を多数設置ノること
なくベンディングマシン及びワーク並びにベンディング
ロボット間の干渉を防止ぐき、ゲージング作業を円滑に
実行できるベンディング装置のゲージング処理方法を提
供することを目的とり(課題を解決するための手段) 上記課題を解決する本発明は、その概要を第1図に示1
ように、ベンディングマシンの曲げ金型に対しベンディ
ング[」ボッ1−にてワーク供給4ノービスを行うベン
ディング装置のゲージング処理方法において、萌記金型
方向に挿入されるワークの前端前後位置を該ワークの両
端f1近の左右2位置で所定のスト[1−り内で個別に
検出する前後位置検出装置を設け、ステップ101に示
すゲージング指令に基いて前記ベンツ“インク1」ホッ
トに把持させたワーク前端を前記前後位置検出装置に向
けて移動させ、ステップ102で所定のアブローヂ位首
に位置決めし、次いでステップ105で前記ワークの前
記金型に対する平行出し及び曲げ位置への位置決めを行
うようにし、この間ステップ106でゲージング完了を
確2するまで、ステップ103で検出された前記の両前
後位置検出装置の動作及び動作量に応じ、ステップ10
4で予め設定された異常検出ルーチンによりアラーム検
出することを特徴とする。
異常検出ルーチンとしては、次の様なルーチンを適宜組
み合わせて用いることができる。
■ 前記平行出し及び曲げ位置への位置決めの際、前記
前後位置検出装置の動作量が前記ベンディング[コボッ
トの動作に応じ“C変化しないことでアラーム出力する
ルーチン。
■ 前記平行出し及び曲げ位置への位置決めの際、少な
くとも前記前後位置検出装置のうちいずれか一方の動作
量が前記ベンディングロボットの7− 単位の制御動作に応じて極端に大きな動作をしたとぎア
ラームを出力するルーチン。
■ 前記平行出し及び曲げ位置への位置決めの際、前記
ベンディングロボットの平行出し動作及び曲げ位置への
位置決め動作を繰り返し適数回行った結果、少なくとも
前記前後位置検出装置のつらいずれか−hの動作量がピ
[」であるときアラムを出力するルーチン。
■ 前記平行出し及び曲げ位置への位置決め処理を行う
際のアプローチの位置決め位置が、少なくとも前記前後
位置検出装置のうちいずれか一方に接近しすぎていると
きアラームを出力するルーチン。
(作用) 本発明のベンディング!!i@のゲージング処理方法で
は、上記のルーチンをアプローチと平行出し及び曲げ位
置への位置決め処理中に動作させるので、前後位置検出
装置の動作状況に応じてゲージング処理に支障を来たす
ことなく異常検出できる。
8− 而して、■のルーチンでは、アブ]」−チが遠方−リぎ
た場合や、把持部を含めたベンディング【コボット側の
異常などを検出することができる。
■のルーチンでは、ワーク側の予期しない忠激な動作を
アラームどづるので、ベンディングロボットの把持位置
の大きなずれや、ソフトウェアのミスなどを検出りるこ
とが(゛さ゛る。
また、■のルーチンCは、複数回の制御周期の後でも検
出位置に変化がないことから、アプローチ失敗や、ワー
クのずれなどを検出]ることができる。
さらに、■のルーチンでは、アブ[」−ヂの失敗に伴う
干渉を防止できる。
(実施例) 以上、本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例に係るベンツ2イング装置の
位置決め系の要部を示寸平面図である。
図示のように、本例の位置決め系は、金型1に沿ってス
トレッチ2が配置され、このストレッチ2に対し図にお
いて左右方向くX方向)に独立して移動可能の移動体3
,4が設けられでいる。各移動体3.4のそれぞれには
、前記X方向とは直交づるY方向でワークWの前端位置
を検出づるポテンショメータ5.6が設けられている。
X方向は同右方向を正(+)、逆方向を負(−)、Yh
向は図上方を正(+)、下方を負(−)とする。
ポテンショメータ5.6は、前記移動体3./Iに固定
されたストッパ7.8に固定され、このストッパ先端位
置からY軸負(−)方向への所定距離(例えば251m
)内に位置づ−るワークWの前端位置を検出することが
できる。すなわち、ストッパ7.8の先端からワークW
の先端までの距離を検出することにより、ワークWのY
軸上での前端位置を検出することができる。
前記ワークWの後端は、ベンディングロボット・のハン
ド9により把持され、ワーク供給ナービスされるように
なっている。ロボットは、例えば6軸(直交x、y、z
、回転A、B2軸を含む)で構成される。ハンド9は、
ワークWを把持し、前後(Y)方向に移動されると共に
、枢軸10を支点として左右方向(B方向)に回転させ
る軸を有し、図示しない各種の軸を駆動して、ワークW
の姿勢を定めX及びY軸上で位置決めづる。
第3図は上記位置決め系の制御装置の禍成例を示づブロ
ック図である。
図示のように、本例の制御装置は、2個のCPU11,
12と接続される共有1”<AM13を有している。C
PU11はバス14に接続され、このバス14には、R
OMI 5.RAMI 6.A/D変換器17が接続さ
れている。A/D変換器17は、前記ポjンシE’lメ
ータ5,6に対し、アノーグ[1セレクタ18を介して
接続されている。一方、前記CPU12には、前記共有
RAM13と接続されるバス19に接続され、このバス
19にはROM20及び[ゴ1ポット駆動部21が接続
されている。
したがって、本例の制m装置では、ポテンショメータ5
,6の検出値Y+ 、Y2をアナログスイッヂ18、A
/D変換器17を介して読み取りCPU11へ与えると
共に、共有RAM13を介し11− てCPU12へ与えることができる。
第4図はアプローチに次いで実行されるゲージング処理
のフローチ1!−トである。アプローチは、正規の位置
決め位置より少し手前側に予め位置決めされたワークに
対し、ストレッチ2が予め定めたアプローチ位置まで接
近してくることで行われる。
ステップ401で左右のポテンショメータ5゜6に差が
あると、ステップ402でその差をゼロ(0)にするよ
うB軸移動し、次いでステップ403でポテンショメー
タの値が目標値となったか否かを判別し、目標値となっ
ていないときはステップ4.04でY軸移動し、その差
をゼロにづる。
これらステップ401〜405の処理はステップ405
で左右とも目標値となったことが確認されるまで繰り返
される。
異常状態の発生状況を第5図〜第11図に示した。
第5図はハンド9のワークWを把持していない状態を示
1説明図である。この状態で第4図に示12− すゲージング処理を実行するど、ハンド9がベンディン
グマシンに突き当ってしまう恐れがある。
第6図は、ワークWの先端が垂れ下り、ポテンショメー
タ5,6を乗り越えている状態を示づ説明図である。こ
の場合には、ワークWがベンゾインゲンシンと干渉を生
ずる恐れがある。R/Bはロボット本体を示4゜ 第7図は第6図に対しワークWの先端が反り上っている
状態を示す説明図である。この場合も第6図の場合と同
様の干渉を生ずる恐れがある。
第8図はアプローチ不良により、ワークWがポテンショ
メータ5.6に接近し過ぎている状態を示づ。この場合
には、第4図に示づようにゲージング処理は一定のサイ
クル動作で行われるので、ワークWの単位動作でポテン
ショメータ5,6を壊してしまう恐れがある、。
第9図はハンド9がワークWをずれて持っている状態の
説明図である。この場合にはワークWが予定の動作をせ
ず、ベンディングマシンと干渉づる恐れがある。
第10図(まワークWが左右1)向【ごずれた状態の説
明図である。この場合にも、例えば図右方側のワーク端
がベンゾインゲンシンと干渉してしまう恐れがある。
第11図は、ワークWが、−度ポテ′ンショメタ5,6
に当ったが、(の後、矢印22で示Jh向に跳ね上り、
金型1の上方側に外れでしまった状態を示づ説明図であ
る。この場合にもワークWの先端がベンゾインゲンシン
と干渉しでしまう恐れがある。
次に、以上のような異常状態を検出し、アラーム出力す
るルーブン例を示り。
第12図は動作復元異常を検出するルーチン(ROUT
INE  ERR−DET)を示10本ルーチンでは、
ステップ1201でアブ[1−チ後、ステップ1202
でポテンショメータ5゜6の初期値Yl o 、 Y2
 oを記憶し、ステップ1203でゲージング動作を行
った結果としてステップ1205でゲージング完了が判
別されるまでステップ1204で異常判別し、ステップ
1206でアラーム出力づる。ここでの異常判別は、ポ
テンショメータの出力Y+ 、Y2が初期値と等しいか
否か、ザなわちY+ =Y+ O、Y2 =□Y2゜が
判別され、正(YES)のとぎアラーム出力される。た
だしアラーム出力は、パラメータ設定により、このアラ
ームを実際出力J゛るか否かを指定できるようになって
いる。
本ルーヂンでは、ステップ1204での判別により、ゲ
ージング動作したにも拘らずポテンショメータ5.6の
値が共に変わらないことから、第5図、第6図、第7図
に示ずような異常の他、[1ボツ1〜側の異常を判別で
きる。また、ステップ1203のゲージング動作を一連
の動作として定義する場合、ゲージング動作により、ワ
ークが元の位置に戻った状態を示すので、本来、アプロ
ーチ位置は所望の位置よりずらせて設定されるのに対し
実際にはほとんど有り得ない状態どして異常を検出でき
る。
第13図はワークの異常動作を検出するルーチン(ER
R−NOL IN)を示づ。
15 本ルーヂンでは、ステップ1301でアプローチし、ス
テップ1302で初期値Y+ o 、 Y2 。
を記憶し、ステップ1303でゲージング動作をすると
、ステップ1305でゲージング完了が判別されるまで
、ステップ130/lで異常判別が為される。ここでの
異常判別は、1回当りのゲージング動作におけるポテン
ショメータ5.6の変化ffi l Y+ −Y+o 
lまたは1Y2−Y2O2が所定(U a以上であるか
否かを比較づるものである。所定値aは、アプローチの
とぎポテンショメータ5゜6が作動している場合は例え
ば2II1mに、またそれ以外は(3mmに設定される
が如く、パラメータにより定められる値である。ステッ
プ1304で正(YES>の場合には、ステップ130
6でアラーム出力される。
よって、本ルーヂンでは、ステップ1304で、ポテン
ショメータ5,6が異常に大ぎい値を示したことが判別
されるので、第11図に示すようにワークWがポテンシ
ョメータ5.6から突然離れたような異常を検出できる
 16− 第14図はワーク外れを検出ザるルーチン(C○NGA
)を示?l−6 本ルーヂンでは、ステップ1401でアプローチし、ス
テップ1402でゲージング動作をでると、ステップ1
404でゲージング完了が判別されるまでの間、ステッ
プ1403で異常判別される。ここでの異常判別は、予
め設定された回数(CNTY、CNTB)のゲージング
動作に拘らず、ポテンショメータ5.6の値Y+ 、Y
2の一方がゼロ(0)で変化がなかった場合にワークW
がポテンショメータ5,6から外れている(第9図、第
10図参照)状態を判別し、ステップ1405でアラー
ム出力づるものである。CNTYはY軸動作の回数を、
CN T B 1cLB軸動作の回数を示す。
第15図は、ワークWのポテンショメータ5゜6への接
近し過ぎの異常を検出づるルーチン(INIGAU)を
示す。
本ルーヂンでは、ステップ1501でアプローチし、ス
ーツツブ1502−(:ボ゛jンシコメータ5゜6の初
期値Y+ o 、Y2.Oを記憶した結果、ステップ1
503で異常検出をしてのち、異常なければステップ1
504以下のゲージング動作へ移行するものである。ス
テップ1503では、YlまたはY2が2mm以下であ
れば、ワークWが各ポテンショメータ5.6に対し接近
し過ぎており、次のゲージング動作にて、ポテンショメ
ータ5.6を破損する恐れがある(第8図参照)ので、
ステップ1505でアラーム出力させる。
以上により、本例では、第12図〜第15図に示Jよう
な異常判別用のルーチンをゲージング動作に合わせて発
動することにより、ゲージングを支障なく実行すること
かできる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、適宜
設計的変更を行うことにより、適宜の態様で実施し得る
ものである。
[発明の効果コ 以上の通り、本発明は特許請求の範囲に記載の通りのベ
ンディング装置のゲージング処理方法であるので、ベン
ディングマシン及びワーク並びにベンディング「1ボッ
ト間の干渉を生じ得る異常を検出しアラーム出力するよ
・うにしたので、特別のレンリー類を多数設けることな
くベンディングマシン及びワーク並びにベンディング【
、1ボツ1へ間の干渉を防止でき、ゲージング作業を円
滑に実行でさる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概案を示寸)r]−チャート、第2図
は本発明の一実施例に係るベンディング装置にJ5ける
ワーク位置決め系の平面図、第3図は制御装置のブ[1
ツク図、第4図はゲージング動作の一例を示すフローチ
w−1〜、第5図〜第11図はいずれも異常状態を示づ
説明図、第12図はワーク動作復元箕常を検出するルー
チンを示リーフ[1fヤード、第13図はワークの異常
動作を検出するルーチンの70−ヂ1シート、第14図
はワーク外れを検出するルーチンのフローチV−ト、第
15図はワークのボデンショ」メータメータへの接近し
過ぎを検出するルーチンの711−ヂp−1〜である。  9− 2・・・ストレッチ 5.6・・・ポテンショメータ 9・・・ロボットハンド 20−

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベンディングマシンの曲げ金型に対しベンディン
    グロボットにてワーク供給サービスを行うベンディング
    装置のケーシング処理方法において、前記金型方向に挿
    入されるワークの前端前後位置を該ワークの両端付近の
    左右2位置で所定のストローク内で個別に検出する前後
    位置検出装置を設け、前記ベンディングロボットに把持
    させたワーク前端を前記前後位置検出装置に向けて移動
    させ、所定のアプローチ位置に位置決めし、次いで前記
    ワークの前記金型に対する平行出し及び曲げ位置への位
    置決めを行うようにし、この間、前記の両前後位置検出
    装置の動作及び動作量に応じ、予め設定された異常検出
    ルーチンによりアラーム検出することを特徴とするベン
    ディング装置のゲージング処理方法。
  2. (2)請求項1に記載のベンディング装置のゲージング
    処理方法において、前記異常検出ルーチンは、前記平行
    出し及び曲げ位置への位置決めの際、前記前後位置検出
    装置の動作量が前記ベンディングロボットの動作に応じ
    て変化しないことでアラーム出力するルーチンを含むこ
    とを特徴とするベンディング装置のゲージング処理方法
  3. (3)請求項1に記載のベンディング装置のゲージング
    処理方法において、前記異常検出ルーチンは、前記平行
    出し及び曲げ位置への位置決めの際、少なくとも前記前
    後位置検出装置のうちいずれか一方の動作量が前記ベン
    ディングロボットの単位の制御動作に応じて極端に大き
    な動作をしたときアラームを出力するルーチンを含むこ
    とを特徴とするベンディング装置のゲージング処理方法
  4. (4)請求項1に記載のベンディング装置のゲージング
    処理装置において、前記異常検出ルーチンは、前記平行
    出し及び曲げ位置への位置決めの際、前記ベンディング
    ロボットの平行出し動作及び曲げ位置への位置決め動作
    を繰り返し適数回行った結果、少なくとも前記前後位置
    検出装置のうちいずれか一方の動作量がゼロであるとき
    アラームを出力するルーチンを含むことを特徴とするベ
    ンディング装置のゲージング処理方法。
  5. (5)請求項1に記載のベンディング装置のゲージング
    処理方法において、前記異常検出ルーチンは、前記平行
    出し及び曲げ位置への位置決め処理を行う際のアプロー
    チの位置決め位置が、少なくとも前記前後位置検出装置
    のうちいずれか一方に接近しすぎているときアラームを
    出力するルーチンを含むことを特徴とするベンディング
    装置のゲージング処理方法。
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