JP2015128774A - ゲージング方法及びゲージング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゲージングシステム1のコストの低減を図りつつ、各ポテンションメータ47の分解能を十分に確保して、サイズの大きいワークWの位置決めを高精度に行うこと。
【解決手段】曲げ加工プログラム中における目標位置TPに対応したハンド55の制御指令値に基づいて曲げロボット53を制御してワークWの仮位置決めを行った後に、各第2Y軸スライダ39を曲げ加工位置BPに接近するY軸方向へ移動させて、各ポテンションメータ47の接触子49の先端をワークWの端面Waに突き当てた場合に、各エンコーダ41Eからの検出結果に基づいて各ポテンションメータ47の接触子49の先端と目標位置TPのずれ量の差分(M1−M2)を演算する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、曲げロボットのハンドによってワークを保持した状態で、曲げ加工プログラムに基づいてプレスブレーキのバックゲージ機構及び曲げロボットを制御することにより、ワークの端面がY軸方向(前後方向)の目標位置に位置するようにワークの位置決めを行うゲージング方法等に関する。
曲げ加工プログラムのチェック時(1枚目のワークの位置決め時)における、バックゲージ機構を用いたワークの位置決めは、次のように行われる。ここで、バックゲージ機構は、プレスブレーキの曲げ加工位置の後方にY軸方向へ移動可能に設けられかつX軸方向(左右方向)へ延びたストレッチと、ストレッチにX軸方向に離隔して設けられかつ先端側(前端側)にY軸方向へ伸縮可能な接触子を有した一対のポテンションメータとを備えている。
曲げ加工プログラム中における目標位置に対応したハンドの制御指令値に基づいて曲げロボットを制御することにより、ワークを曲げ加工位置に接近するY軸方向(後方向)へ移動させて、ワークの仮位置決めを行う。次に、ストレッチを曲げ加工位置に接近するY軸方向(前方向)へ移動させることにより、各ポテンションメータの接触子の先端をワークの端面に突き当てて、各ポテンションメータからの検出結果(各ポテンションメータの接触子の伸縮量)に基づいて各ポテンションメータの接触子の伸縮量の差分を演算する。換言すれば、各ポテンションメータからの検出結果(検出値)に基づいて各ポテンションメータの接触子の先端と目標位置のずれ量の差分(一方の前記ポテンションメータの前記接触子の先端と前記目標位置のずれ量と他方の前記ポテンションメータの前記接触子の先端と前記目標位置のずれ量との差分)を演算する。
前記ずれ量の差分を演算した後に、前記ずれ量の差分に基づいて曲げロボットを制御することにより、ワークの端面が目標位置に対して平行になるようにワークの姿勢を変更する。次に、ストレッチをY軸方向へ移動させて、各ポテンションメータの接触子の先端を目標位置に対応した位置に位置させる。そして、曲げロボットを制御してワークを曲げ加工位置に接近するY軸方向へ移動させることにより、ワークの端面を各ポテンションメータの接触子の先端に突き当てて、ワークの端面が目標位置に位置するようにワークの位置決めを行う。併せて、ワークの端面が目標位置に位置したときのハンドの位置に対応した制御上の位置をハンドの制御指令値に変更する。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1から特許文献7に示すものがある。
特開2000−233229号公報 特開2003−326317号公報 特開2012−24820号公報 特開2000−263139号公報 特開2013−173200号公報 特開平8−115118号公報 特開平9−295059号公報
ところで、曲げ加工の対象となるワークのサイズ(幅寸法)は種々であり、ワークのサイズが増大すると、前記ずれ量の差分も増加することになる。そのため、サイズの大きいワークの位置決めを行う場合には、各ポテンションメータの検出ストローク(各ポテンションメータの接触子の伸縮ストローク)を大きくする必要がある。一方、各ポテンションメータの接触子の伸縮ストロークを大きくすると、各ポテンションメータの分解能が低下して、ワークの位置決めを高精度に行うことが困難になる。なお、ポテンションメータに代えて検出ストロークの大きいリニアスケール等を用いることも考えられるが、ワークの位置決めを行うゲージングシステムのコストが増大することになる。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規なゲージング方法及びゲージングシステムを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、プレスブレーキの曲げ加工位置の後方に設けられたバックゲージ機構を用い、曲げロボットのハンドによってワークを保持した状態で、曲げ加工プログラムに基づいて前記バックゲージ機構及び前記曲げロボットを制御することにより、ワークの端面(後端面)がY軸方向(前後方向)の目標位置に位置するようにワークの位置決めを行うゲージング方法において、前記バックゲージ機構は、前記曲げ加工位置の後方に設けられかつX軸方向(左右方向)へ延びたストレッチと、前記ストレッチにY軸方向へ移動可能にかつX軸方向に離隔して設けられた一対のY軸スライダと、各Y軸スライダのY軸方向の位置(移動量)を検出する検出センサと、各Y軸スライダに設けられかつ先端側(前端側)にY軸方向へ伸縮可能な接触子を有したポテンションメータとを備えており、前記曲げ加工プログラム中における前記目標位置に対応した前記ハンドの制御指令値に基づいて前記曲げロボットを制御することにより、ワークを前記曲げ加工位置に接近するY軸方向(後方向)へ移動させて、ワークの仮位置決めを行う第1ステップと、前記第1ステップの終了後に、各Y軸スライダを前記曲げ加工位置に接近するY軸方向(前方向)へ移動させることにより、各ポテンションメータの前記接触子の先端をワークの端面に突き当てて、各検出センサからの検出結果(検出値)に基づいて各ポテンションメータの前記接触子の先端と前記目標位置のずれ量の差分(一方の前記ポテンションメータの前記接触子の先端と前記目標位置のずれ量と他方の前記ポテンションメータの前記接触子の先端と前記目標位置のずれ量との差分)を演算する第2ステップと、前記第2ステップの終了後に、前記ずれ量の差分に基づいて前記曲げロボットを制御することにより、ワークの端面が前記目標位置に対して平行になるようにワークの姿勢を変更する第3ステップと、前記第3ステップの終了後に、各ポテンションメータの前記接触子の先端を前記目標位置に対応した位置に位置させた状態で、前記曲げロボットを制御してワークを前記曲げ加工位置に接近するY軸方向へ移動させることにより、ワークの端面を各ポテンションメータの前記接触子の先端に突き当てて、ワークの端面が前記目標位置に位置するようにワークの位置決めを行うと共に、ワークの端面が前記目標位置に位置したときの前記ハンドの位置に対応した制御上の位置を前記ハンドの制御指令値に変更する第4ステップと、を具備したことを要旨とする。
ここで、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「設けられ」とは、直接的に設けられたことの他に、別部材を介して間接的に設けられたことを含む意である。
第1の特徴によると、各Y軸スライダを前記曲げ加工位置に接近するY軸方向へ移動させることにより、各ポテンションメータの前記接触子の先端をワークの端面に突き当てて、各検出センサからの検出結果に基づいて前記ずれ量の差分を演算するため、ワークのサイズの増大に伴って前記ずれ量の差分が増加しても、各ポテンションメータの検出ストローク(各ポテンションメータの前記接触子の伸縮ストローク)を大きくすることなく、前記ずれ量の差分を正確に把握することができる。
本発明の第2の特徴は、プレスブレーキによる曲げ加工に用いられ、ワークの端面がY軸方向(前後方向)の目標位置に位置するようにワークの位置決めを行うゲージングシステムにおいて、前記曲げ加工位置の後方に設けられかつX軸方向(左右方向)へ延びたストレッチ、前記ストレッチにY軸方向へ移動可能にかつX軸方向に離隔して設けられた一対のY軸スライダ、各Y軸スライダのY軸方向の位置(移動量)を検出する検出センサ、及び各Y軸スライダに設けられかつ先端側にY軸方向へ伸縮可能な接触子を有したポテンションメータを備えたバックゲージ機構と、前記曲げ加工位置の前方に設けられ、先端側にワークを保持するハンドを有した曲げロボットと、前記バックゲージ機構及び前記曲げロボットを曲げ加工プログラムに基づいて制御する制御装置と、を具備し、前記制御装置は、前記曲げ加工プログラム中における前記目標位置に対応した前記ハンドの制御指令値に基づいて前記曲げロボットを制御してワークの仮位置決めを行った後に、各Y軸スライダを前記曲げ加工位置に接近するY軸方向(前方向)へ移動させて、各ポテンションメータの前記接触子の先端をワークの端面に突き当てた場合に、各検出センサからの検出結果(検出値)に基づいて各ポテンションメータの前記接触子の先端と前記目標位置のずれ量の差分を演算するずれ量差分演算部と、前記ずれ量差分演算部によって演算された前記ずれ量の差分に基づいて前記曲げロボットを制御することによってワークの端面が前記目標位置に対して平行になるようにワークの姿勢を変更するワーク姿勢変更部と、前記ワーク姿勢変更部によってワークの姿勢を変更した後に、各ポテンションメータの前記接触子の先端を前記目標位置に対応した位置に位置させた状態で、前記曲げロボットを制御してワークの端面が前記目標位置に位置するようにワークの位置決めを行った場合に、ワークの端面が前記目標位置に位置したときの前記ハンドの位置に対応した制御上の位置を前記ハンドの制御指令値に変更する制御指令値変更部と、を備えてなることを要旨とする。
第2の特徴によると、各Y軸スライダを前記曲げ加工位置に接近するY軸方向へ移動させて、各ポテンションメータの前記接触子の先端をワークの端面に突き当てた場合に、前記ずれ量差分演算部が各検出センサからの検出結果に基づいて前記ずれ量の差分を演算するため、ワークのサイズの増大に伴って前記ずれ量の差分が増加しても、各ポテンションメータの検出ストロークを大きくすることなく、前記ずれ量の差分を正確に把握することができる。
本発明によれば、ワークのサイズの増大に伴って前記ずれ量の差分が増加しても、各ポテンションメータの検出ストロークを大きくすることなく、前記ずれ量の差分を正確に把握できるため、前記ゲージングシステムのコストの低減を図りつつ、各ポテンションメータの分解能を十分に確保して、サイズの大きいワークの位置決めを高精度に行うことができる。
図1は、本発明の実施形態に係るゲージング方法及びゲージング装置の動作を説明する模式的な平面図である。 図2は、本発明の実施形態に係るゲージング方法及びゲージング装置の動作を説明する模式的な平面図である。 図3は、本発明の実施形態に係るゲージング方法及びゲージング装置の動作を説明する模式的な平面図である。 図4は、本発明の実施形態に係るゲージング方法及びゲージング装置の動作を説明する模式的な平面図である。 図5は、本発明の実施形態に係るゲージング方法及びゲージング装置の動作を説明する模式的な平面図である。 図6は、本発明の実施形態に係るゲージング方法及びゲージング装置の動作を説明する模式的な平面図である。 図7は、本発明の実施形態に係るゲージング装置におけるバックゲージ機構の側断面図である。 図8は、本発明の実施形態に係るゲージング装置の制御ブロック図である。 図9は、本発明の実施形態に係るゲージング方法及びゲージング装置の動作を説明するフローチャートである。
本発明の実施形態について図1から図9を参照して説明する。なお、図面中、「L」は、左方向、「R」は、右方向、「FF」は、前方向、「FR」は、後方向をそれぞれ指している。
図1及び図7に示すように、本発明の実施形態に係るゲージングシステム1は、プレスブレーキ(曲げ加工部等の大部分を図示省略)による曲げ加工に用いられ、ワークWの端面(後端面)WaがY軸方向(前後方向)の目標位置TPに位置するようにワークWの位置決めを行うものである。また、ゲージングシステム1は、プレスブレーキの一部であってかつ曲げ加工位置BPの後方に設けられたバックゲージ機構3を具備している。そして、バックゲージ機構3の具体的な構成は、次のようになる。
プレスブレーキの本体フレーム5における曲げ加工位置BPの後方には、Y軸方向へ延びた一対のサポータ7(1つのみ図示)がX軸方向(左右方向)に離隔して設けられており、各サポータ7には、第1Y軸スライダ9(1つのみ図示)がY軸方向へ移動可能に設けられている。そして、各サポータ7の後端部には、第1Y軸スライダ9をY軸方向へ移動させるための第1Y軸制御モータとして第1Y軸サーボモータ11(1つのみ図示)が設けられており、各第1Y軸サーボモータ11は、第1Y軸スライダ9のY軸方向の位置(移動量)を検出するエンコーダ11Eを備えている。また、各サポータ7には、Y軸方向へ延びたY軸ボールネジ13(1つのみ図示)が回転可能に設けられており、各Y軸ボールネジ13は、対応する第1Y軸サーボモータ11の出力軸に連動連結してある。更に、第1Y軸スライダ9には、対応するY軸ボールネジ13に螺合したナット部材15(1つのみ図示)が設けられている。なお、各サポータ7が本体フレーム5に設けられる代わりに、プレスブレーキの下部テーブル(図示省略)に設けられるようにしても構わない。
各第1Y軸スライダ9には、Z軸スライダ17(1つのみ図示)がZ軸ガイド19を介してZ軸方向(上下方向)へ移動可能に設けられている。そして、各Z軸スライダ17の下端部には、Z軸スライダ17をZ軸方向へ移動させるためのZ軸サーボモータ21(1つのみ図示)が設けられており、各Z軸サーボモータ21は、Z軸スライダ17のZ軸方向の位置(移動量)を検出するエンコーダ21Eを備えている。また、各Z軸スライダ17には、Z軸方向へ延びZ軸ボールネジ23(1つのみ図示)が回転可能に設けられており、各Z軸ボールネジ23は、対応するZ軸サーボモータ21の出力軸に連動連結してある。更に、各第1Y軸スライダ9には、対応するZ軸ボールネジ23に螺合したナット部材25(1つのみ図示)が設けられている。
一対のZ軸スライダ17の間には、X軸方向へ延びたストレッチ27が掛け渡すように設けられており、換言すれば、本体フレーム5における曲げ加工位置BPの後方には、ストレッチ27が一対のZ軸スライダ17及び一対のサポータ7等を介して設けられている。ここで、ストレッチ27は、一対の第1Y軸サーボモータ11の同期駆動により一対の第1Y軸スライダ9等と一体的にY軸方向へ移動可能であって、一対のZ軸サーボモータ21の同期駆動により一対のZ軸スライダ17と一体的にZ軸方向へ移動可能である。
ストレッチ27には、一対のX軸スライダ29が複数のX軸ガイド31を介してX軸方向へ移動可能に設けられている。そして、各X軸スライダ29の後部には、X軸スライダ29をX軸方向へ移動させるためのX軸サーボモータ33(1つのみ図示)が設けられており、各X軸サーボモータ33は、対応するX軸スライダ29のX軸方向の位置(移動量)を検出するエンコーダ33Eを備えている。また、各X軸サーボモータ33の出力軸には、ピニオン35(1つのみ図示)が一体的に設けられており、ストレッチ27の後側には、X軸方向へ延びかつ一対のピニオン35に噛合したラック37が設けられている。
各X軸スライダ29には、Y軸方向へ延びた第2Y軸スライダ(付加軸)39がY軸方向へ移動可能に設けられている。そして、各第2Y軸スライダ39の後端部には、第2Y軸スライダ39をY軸方向へ移動させるための第2Y軸制御モータとして第2Y軸サーボモータ41が設けられており、各第2Y軸サーボモータ41は、対応する第2Y軸スライダ39のY軸方向の位置(移動量)を検出するエンコーダ(検出センサの一例)41Eを備えている。また、各第2Y軸スライダ39には、Y軸方向へ延びたY軸ボールネジ43(1つのみ図示)が回転可能に設けられており、各Y軸ボールネジ43は、対応する第2Y軸サーボモータ41の出力軸に連動連結してある。更に、各X軸スライダ29には、対応するY軸ボールネジ43に螺合したナット部材45が設けられている。また、各第2Y軸スライダ39の前端(先端)には、ポテンションメータ47が設けられており、各ポテンションメータ47は、先端側(前端側)に、ワークWの端面Waに接触可能かつY軸方向へ伸縮可能な接触子49を有している。
ゲージングシステム1は、バックゲージ機構3の他に、曲げ加工位置BPの前方に台車51を介してX軸方向へ移動可能に設けられた曲げロボット53を具備している。また、曲げロボット53は、例えば特開2012−101317号公報、特開2005−238280号公報、及び特開2001−287185号後方等に示す公知の6軸多関節ロボットであって、先端側に、ワークWを吸着保持するハンド55を有している。
図8に示すように、ゲージングシステム1は、バックゲージ機構3及び曲げロボット53の他に、バックゲージ機構3及び曲げロボット53を曲げ加工プログラムに基づいて制御する制御装置(NC制御装置)57を具備している。また、制御装置57は、曲げ加工プログラム、金型情報等を記憶するメモリと、曲げ加工プログラムを解釈して実行するCPUとを備えている。そして、制御装置57のCPUは、ずれ量差分演算部59としての機能、ワーク姿勢変更部61としての機能、及び制御指令値変更部63としての機能を有している。
ここで、ずれ量差分演算部59は、曲げ加工プログラム中における目標位置TPに対応したハンド55の制御指令値に基づいて曲げロボット53を制御してワークWの仮位置決めを行った後に、各第2Y軸スライダ39を曲げ加工位置BPに接近するY軸方向(前方向)へ移動させて、各ポテンションメータ47の接触子49の先端をワークWの端面Waに突き当てた場合に、各エンコーダ41E(各エンコーダ11E及び各エンコーダ41E)からの検出結果(検出値)に基づいて各ポテンションメータ47の接触子49の先端と目標位置TPのずれ量の差分(M1−M2)を演算するものである。なお、各ポテンションメータ47の接触子49の先端と目標位置TPのずれ量の差分(M1−M2)とは、一方のポテンションメータ47の接触子49の先端と目標位置TPのずれ量M1と他方のポテンションメータ47の接触子49の先端と目標位置TPのずれ量M2との差分(M1−M2)のことをいう。
ワーク姿勢変更部61は、ずれ量差分演算部59によって演算されたずれ量の差分(M1−M2)に基づいて曲げロボット53を制御することによってワークWの端面Waが目標位置TPに対して平行になるようにワークWの姿勢を変更するものである。また、制御指令値変更部63は、各ポテンションメータ47の接触子49の先端を目標位置TPに対応した位置に位置させた状態で、曲げロボット53を制御してワークWの端面Waが目標位置TPに位置するようにワークWの位置決めを行った場合に、ワークWの端面Waが目標位置TPに位置したときのハンド55の位置に対応した制御上の位置をハンド55の制御指令値に変更するものである。
更に、制御装置57のCPUは、ずれ量差分演算部59としての機能等を有する他に、曲げ加工プログラムのチェックが済んでいる場合に、変更済みのハンド55の制御指令値に基づいて曲げロボット53を制御してワークWの端面Waが目標位置TPに位置するようにワークWの位置決め行うように構成されている。
続いて、本発明の実施形態に係るゲージング方法についてゲージング装置1の動作を含めて説明する。
本発明の実施形態に係るゲージング方法は、ゲージングシステム1を用いて、曲げロボット53のハンド55によってワークWを吸着保持した状態で、曲げ加工プログラムに基づいてバックゲージ機構3及び曲げロボット53を制御することにより、ワークWの端面WaがY軸方向の目標位置TPに位置するようにワークWの位置決めを行う方法である。そして、本発明の実施形態に係るゲージング方法の具体的な内容は、次のようになる。
曲げ加工プログラムのチェックが済んでいない場合には(図9におけるステップ101)、曲げ加工プログラム中における目標位置TPに対応したハンド55の制御指令値に基づいて曲げロボット53を制御する。これにより、図1に示すように、ワークWを曲げ加工位置BPに接近するY軸方向(後方向)へ移動させて、曲げ加工位置BPに対してワークWの仮位置決めを行うことができる(図9におけるステップ102)。ここで、ワークWの仮位置決めを行う前に、各X軸サーボモータ33の駆動により各X軸スライダ29をX軸方向へ移動させ、かつ一対のZ軸サーボモータ21の同期駆動によりストレッチ27をZ軸方向へ移動させることにより、各ポテンションメータ47の接触子49をワークWに応じたX軸方向及びZ軸方向の所定位置に位置させる。
ワークWの仮位置決めを行った後に、一対の第1Y軸サーボモータ11の同期駆動によりストレッチ27を曲げ加工位置BPに接近するY軸方向(前方向)へ移動させて、各第2Y軸サーボモータ41の駆動により各第2Y軸スライダ39を曲げ加工位置BPに接近するY軸方向(前方向)へ移動させる。これにより、図2に示すように、まず、一方のポテンションメータ47の接触子49の先端をワークWの端面Waに突き当てて、その後、図3に示すように、他方のポテンションメータ47の接触子49の先端をワークWの端面Waに突き当ててることとができる(図9におけるステップ103)。更に、ずれ量差分演算部59(制御装置57のCPU)によって各エンコーダ41E(各エンコーダ41E及び各エンコーダ11E)からの検出結果(検出値)に基づいて各ポテンションメータ47の接触子49の先端と目標位置TPのずれ量の差分(M1−M2)を演算する(図9におけるステップ104)。ここで、各エンコーダ41Eからの検出結果とは、各ポテンションメータ47の接触子49の先端をワークWの端面Waに突き当てたときにおける各第2Y軸スライダ39のY軸方向の位置のことをいう。
前記ずれ量の差分(M1−M2)を演算した後に、図4に示すように、曲げロボット53を制御することにより、ワークWを曲げ加工位置BPに離反するY軸方向(前方向)へ一旦移動させる。そして、ワーク姿勢変更部61(制御装置57のCPU)によって前記ずれ量の差分(M1−M2)に基づいて曲げロボット53を制御することにより、ワークWの端面Waが目標位置TPに対して平行になるようにワークWの姿勢を変更する(図9におけるステップ105)。
ワークWの姿勢を変更した後に、図5に示すように、一対のZ軸サーボモータ21の同期駆動によりストレッチ27をZ軸方向へ移動させ、かつ各第2Y軸サーボモータ41の駆動によりY軸方向へ移動させることにより、各ポテンションメータ47の接触子49の先端を目標位置TPに対応した位置に位置させる。そして、曲げロボット53を制御してワークWを曲げ加工位置BPに接近するY軸方向へ移動させる。これにより、ワークWの端面Waを各ポテンションメータ47の接触子49の先端に突き当てて、ワークWの端面Waが目標位置TPに位置するようにワークWの位置決めを行う(図9におけるステップ106)。併せて、ワーク姿勢変更部61(制御装置57のCPU)によってワークWの端面Waが目標位置TPに位置したときのハンド55の位置に対応した制御上の位置をハンド55の制御指令値に変更する(図9におけるステップ107)。
一方、曲げ加工プログラムのチェックが済んでいる場合には(図9におけるステップ101)、変更済みのハンド55の制御指令値に基づいて曲げロボット53を制御することにより、2枚目以降のワークWを曲げ加工位置BPに接近するY軸方向(前方向)へ移動させる。これにより、2枚目以降のワークWの端面Waが目標位置TPに位置するように2枚目以降のワークWの位置決めを行う(図9におけるステップ108)。
ワークWの端面Waが目標位置TPに位置するようにワークの位置決めを行った後に、プレスブレーキにおけるパンチ金型(図示省略)とダイ金型(図示省略)を協働させて、曲げ加工位置BPにおいてワークWに対して曲げ加工を行う(図9におけるステップ109)。
所定枚数のワークWの曲げ加工が終了するまで、前述の動作を繰り返して行う(図9におけるステップ110)。
続いて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
各第2Y軸スライダ39を曲げ加工位置BPに接近するY軸方向へ移動させることにより、各ポテンションメータ47の接触子49の先端をワークWの端面Waに突き当てて、各エンコーダ41Eからの検出結果に基づいて前記ずれ量の差分(M1−M2)を演算するため、ワークWのサイズの増大に伴って前記ずれ量の差分(M1−M2)が増加しても、各ポテンションメータ47の検出ストローク(各ポテンションメータ47の接触子49の伸縮ストローク)を大きくすることなく、前記ずれ量の差分(M1−M2)を正確に把握することができる。
従って、本発明の実施形態によれば、ゲージングシステム1のコストの低減を図りつつ、各ポテンションメータ47の分解能を十分に確保して、サイズの大きいワークWの位置決めを高精度に行うことができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、前述の実施形態に限定されないものである。
BP 曲げ加工位置
TP 目標位置
W ワーク
Wa 端面
1 ゲージングシステム
3 バックゲージ機構
5 本体フレーム
7 サポータ
9 第1Y軸スライダ
11 第1Y軸サーボモータ
11E エンコーダ
17 Z軸スライダ
21 Z軸サーボモータ
21E エンコーダ
27 ストレッチ
29 X軸スライダ
33 X軸サーボモータ
33E エンコーダ
39 第2Y軸スライダ
41 第2Y軸サーボモータ
41E エンコーダ
47 ポテンションメータ
49 接触子
53 曲げロボット
55 ハンド
57 制御装置
59 量差分演算部
61 ワーク姿勢変更部
63 制御指令値変更部

Claims (4)

  1. プレスブレーキの曲げ加工位置の後方に設けられたバックゲージ機構を用い、曲げロボットのハンドによってワークを保持した状態で、曲げ加工プログラムに基づいて前記バックゲージ機構及び前記曲げロボットを制御することにより、ワークの端面がY軸方向の目標位置に位置するようにワークの位置決めを行うゲージング方法において、
    前記バックゲージ機構は、前記曲げ加工位置の後方に設けられかつX軸方向へ延びたストレッチと、前記ストレッチにY軸方向へ移動可能にかつX軸方向に離隔して設けられた一対のY軸スライダと、各Y軸スライダのY軸方向の位置を検出する検出センサと、各Y軸スライダに設けられかつ先端側にY軸方向へ伸縮可能な接触子を有したポテンションメータとを備えており、
    前記曲げ加工プログラム中における前記目標位置に対応した前記ハンドの制御指令値に基づいて前記曲げロボットを制御することにより、ワークを前記曲げ加工位置に接近するY軸方向へ移動させて、ワークの仮位置決めを行う第1ステップと、
    前記第1ステップの終了後に、各Y軸スライダを前記曲げ加工位置に接近するY軸方向へ移動させることにより、各ポテンションメータの前記接触子の先端をワークの端面に突き当てて、各検出センサからの検出結果に基づいて各ポテンションメータの前記接触子の先端と前記目標位置のずれ量の差分を演算する第2ステップと、
    前記第2ステップの終了後に、前記ずれ量の差分に基づいて前記曲げロボットを制御することにより、ワークの端面が前記目標位置に対して平行になるようにワークの姿勢を変更する第3ステップと、
    前記第3ステップの終了後に、各ポテンションメータの前記接触子の先端を前記目標位置に対応した位置に位置させた状態で、前記曲げロボットを制御してワークを前記曲げ加工位置に接近するY軸方向へ移動させることにより、ワークの端面を各ポテンションメータの前記接触子の先端に突き当てて、ワークの端面が前記目標位置に位置するようにワークの位置決めを行うと共に、ワークの端面が前記目標位置に位置したときの前記ハンドの位置に対応した制御上の位置を前記ハンドの制御指令値に変更する第4ステップと、を具備したことを特徴とするゲージング方法。
  2. 前記第4ステップの終了後に、前記曲げ加工プログラムのチェックが済んでいる場合に、変更済みの前記ハンドの制御指令値に基づいて前記曲げロボットを制御することにより、ワークを前記曲げ加工位置に対して接近するY軸方向へ移動させて、ワークの位置決めを行う第5ステップを具備したことを特徴とする請求項1に記載のゲージング方法。
  3. プレスブレーキによる曲げ加工に用いられ、ワークの端面がY軸方向の目標位置に位置するようにワークの位置決めを行うゲージングシステムにおいて、
    前記曲げ加工位置の後方に設けられかつX軸方向へ延びたストレッチ、前記ストレッチにY軸方向へ移動可能にかつX軸方向に離隔して設けられた一対のY軸スライダ、各Y軸スライダのY軸方向の位置を検出する検出センサ、及び各Y軸スライダに設けられかつ先端側にY軸方向へ伸縮可能な接触子を有したポテンションメータを備えたバックゲージ機構と、
    前記曲げ加工位置の前方に設けられ、先端側にワークを保持するハンドを有した曲げロボットと、
    前記バックゲージ機構及び前記曲げロボットを曲げ加工プログラムに基づいて制御する制御装置と、を具備し、
    前記制御装置は、
    前記曲げ加工プログラム中における前記目標位置に対応した前記ハンドの制御指令値に基づいて前記曲げロボットを制御してワークの仮位置決めを行った後に、各Y軸スライダを前記曲げ加工位置に接近するY軸方向へ移動させて、各ポテンションメータの前記接触子の先端をワークの端面に突き当てた場合に、各検出センサからの検出結果に基づいて各ポテンションメータの前記接触子の先端と前記目標位置のずれ量の差分を演算するずれ量差分演算部と、
    前記ずれ量差分演算部によって演算された前記ずれ量の差分に基づいて前記曲げロボットを制御することによってワークの端面が前記目標位置に対して平行になるようにワークの姿勢を変更するワーク姿勢変更部と、
    前記ワーク姿勢変更部によってワークの姿勢を変更した後に、各ポテンションメータの前記接触子の先端を前記目標位置に対応した位置に位置させた状態で、前記曲げロボットを制御してワークの端面が前記目標位置に位置するようにワークの位置決めを行った場合に、ワークの端面が前記目標位置に位置したときの前記ハンドの位置に対応した制御上の位置を前記ハンドの制御指令値に変更する制御指令値変更部と、を備えてなることを特徴とするゲージングシステム。
  4. 前記制御装置は、前記曲げ加工プログラムのチェックが済んでいる場合に、変更済みの前記ハンドの制御指令値に基づいて前記曲げロボットを制御してワークの端面が前記目標位置に位置するようにワークの位置決め行うように構成されたことを特徴とする請求項3に記載のゲージングシステム。
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